「心が弱ってしまう時・他人の評価が気になる時」にやっていること【仕事・内面の鍛え方/旧記事更新56】

【ブログ新規追加1178回】

新年度がスタートして早11日め。

以前ほどの詰め込みをしていない仕事量だが、それでも加齢のせいだろうか?

ちょっとお疲れが溜まってきて・・・デトックスでもするかなあ?!と、立ち上がった今日。

月の半分まで予定通りの仕事量を着々とこなす日々。会いたい人にほぼ会え、商談も順調に積み重ねている。

ただ、一人営業なゆえの孤独感があるのも避けられないのだ。

大なり小なりの成果が上がっても、日々の業務に追われてしまい、せっかくの高揚感もどこへやら。

で、こういうことを続けているうちに、普段はめっちゃ明るいわたしでも、ちょっと振り切れないというか、少しだけ鬱々としてしまうことがあるのよ。

「ツマラナイナ・・・」とか(笑)

要するに人が生きている間は「他人の評価」がある意味必要だと改めて感じるのだ。程よい緊張感が己を鍛えてくれるじゃない。

なんとなく「他人の評価」って、あまりいい意味で使われていないようにも感じるんだけれど、ちょっといい仕事をした時に「さりげなくナイスフォローを下さる」方々の双方向の励ましに、どれほど助けられたかわからない。

仕事の合間で、社内メールを開いた時、「いつも売り場の情報や写真を見ています!」とか、「地道な営業活動が本当に得意なんですね!」という、部署外からの励ましにうるうる感激しちゃうものなの。

「資本にものを言わせた大きな展開」ばかりでなく、「書店員さんの現場における小さな取り組み」に感謝して、見逃さないようにしたくて、写真を撮らせてもらったり、売り場の工夫を取材して社内WEBに写真&短文で載せている。自発能動で、もう16年続けている。

そういった、内外への働きかけが仕事のやりがいを作り、確実に人の心を掴むものなんだと信じているし。

と、仕事の些細なことがらを書いてみたが、ここで「心が鬱々した時にわたしがやっていること」を書いてみよう。

それは、お針仕事よ。

わたしの裁縫箱は息子の小学生時代のもの。家庭科で使っていたものを譲り受けたのだ(笑)

(わたしの母もわたしの家庭科の裁縫箱を欲しがったので差し上げていたから代々、我が家では子どもの裁縫箱が家の裁縫箱となっている・笑)

で、普段まったくやらないお裁縫をチクチクはじめるの。縫うものは「穴の開いた靴下」「脇がもげてしまった半纏(はんてん)」「ほつれた手袋」など、捨てないで取ってあった繕いものを夢中になって始末するのだ。

この「夢中」になれることが鬱々撃退の近道なのね。

わたしの場合は「縫物」や「掃除」が当てはまるみたい。

息子の使っていた裁縫箱を取りだして、どんどん補修作業をするうちになんだかすっきり~~~。とっても単純な行為で評価も家族だけだ。

人はみな、それぞれが憂さ晴らしの方法を持っているだろう。そんな他人の「私の憂さ晴らし法!&デトックス」とか、めっちゃ聞きたいわん。

春はいろいろな考え方でデトックスをするのにいい季節だと言われている。

冬に溜め込んだものを心身ともにクリアにしていく良いタイミングだからだそう。

暦上では2月4日の立春から春となっているが、気分的にも世間的にも春のムードが漂い始めるのは4月の中頃。

それに合わせてわたしもゆっくりデトックスを始めたという話。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2023年4月12日記事

『SunTAMA Style』2022年4月12日記事

『みいこStyle』2020年4月12日記事 http://miikostyle.blog.jp/archives/24340359.htmlしばし、心の休息をしよう」

『LifeTour21st』2018年4月12日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1055521967.html「私の気分転換法は?

2023年度仕事終わりを迎えて~10日間の休暇に楽しむあれこれの話【仕事・年度末/旧記事更新47】

【ブログ新規追加1169回】

3月22日、今日から31日までの10日間、恒例の年度末休暇を取る。1年頑張った自分へささやかなプレゼントだ。

2023年の仕事もあと1件で完了。

そして10日間休暇の予定は、「人に会う」「映画を観る」「山に登る」「花をいっぱい見に行く」「ヨガのレッスン」「斬新な建物を見る」「温泉に入る」「美味しいものを食べる」など。

1日ひとつを目安にお天気と相談しながら行く。

だから、予約などを入れてはいない。

休暇の10日間は、なにごとにも「ゆったり・のんびり」を目指したい。

空いた時間で2冊の小説、3冊のエッセイを読む。それは面白ければ今後、ブックレビューに書くつもり。

それ以外は、PCやスマホのデータ整理、加入している自動車保険のクラブサービスの更新やメルカリでの初買い付けもやるかも(笑)

まっ、そんなこんなの10日間、1年分の垢落しになればそれで良しだわ。

もうね、楽しみ切るための詰め込み精進行には慣れ過ぎていて、「辛かった1年を取り返す!」とかいう鼻息の粗さは年々減少の一途よ(笑)

良くも悪くも全部味わい尽くす、「自分が喜ぶ仕事」ができた1年だったので満足だ。

さ、新年度への英気を養う「特別な休暇」のはじまり。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年3月22日記事

『SunTAMA Style』2022年3月22日記事

『SunTAMA Style』2023年3月22日記事

『Life Tour 21st』2016年3月22日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1059830347.html「心が浄化される瞑想の言葉」ブックレビュー第1冊目~ヒマラヤ聖者の太陽になる言葉

『みいこStyle』2019年3月22日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/17050613.html程々の家・東京多摩・ログハウス探訪

やっと、負けてもいいと思える自分になった?【仕事・ショートエッセイ/旧記事更新40】

【ブログ新規追加1162回】

ブログの旧記事更新をしていてふっと思ったこと。

約9年の間、綴ってきた様々な角度の文章は、ど~でもいい日常を切り取っただけのものや、めちゃくちゃ大事な瞬間をそれは、それは大切に綴ったものなど、毎回、きちんと拾い上げてきたんだな・・・と。

ちょびりっと自分で自分を褒めてあげたい気分。

過去に書いた文章は記憶の底に沈んで、常に「前」だけを見て走り続けてきた。

そんな自分の1500本にも及ぶ膨大な旧記事を読み返し、古い情報は手直しして、自分の辿ってきた道に実った果実をちゃんと味わおう!として、はじめた旧記事更新への思いだ。

                 ★★★

さて、最近、ちょっと思わぬことが続いてて「これはわたしの考え方が違うの?」と感じることが度々あったんで、少々書き残しておこうと思う。

そのうちのひとつ、会社の営業会議の件。

ずっと大事だと思い、できる限りリアル参加してきたのだけれど、ついに完全にリモートになる様子が!

上司が変わり、改めてその動向を見ていると、会議に人を集めて「どーのこーの」するのは大事だが、そこまでの準備でリモートでできる部分はリモートだけでいいんじゃね?って感じが見え隠れ・・・(笑)

でも、集められるこちらとしては「集めないなら集めない旨のアナウンスをどーしてしないんだろう?」と。

明日の会議だよ。

WEB会議日程の確認だけで「察知しろ!」ってことなのか?

よく真意がわからない。

声掛けは、いくら重なってもいいと思うんだけれど、そのひと手間を惜しむというか、大事にしないと感じるのよね。特におばちゃんの場合は。

たぶんわたしがかなり歳上だから、「気づかいされる」立場になっているからだろう。そんなに言いにくいのかしら?

ここで、かなり年上のわたしが口を挟めば、巷で盛んに言われている「老害」にはなりやしないか?とも思うしね。ああ~~~、気を使ってばかりでストレス倍増(泣)

実は、他にもあって、客先でも、せっかく事前に取ったアポイントにドタキャンされたり。まあ、重要視されていないんだろうね!と、苦々しい気持ちにもなるよ。

実は、わたしはちょっぴりプライドが高い系(笑)

自分から、あれや、これやとうるさく詮索せず、あまり言わないタイプだ。

要するに、爆弾落して「雨降って地固まる」をなるべく避けたいタイプともいえる。

そんな、わたしでも、今の30~40代の人のやり方に沿えないことが増えてきたように思っている。

とはいえ仕事だし、最低限のやりとりは必須だし、仕事上での付き合いならコミュニケーションは多めに取りたいものだ。

こういった、一般社会の中での人間関係ほど、ストレスまみれで面倒くさいったらありゃしない。

でも、誰かと張り合ったり、競争したり、勝ち負けで判断するんじゃなく、現場・現場で気持ち良くともに進もう!っと、改めて思い直しているところだ。

だから、わたしは「負けて豊かになる」のさ。

言い換えれば、「やっと、負けられる」ようになったの。

だから、「もう!ちゃんとやってよ~~~!!!」」みたいなことはしない。でもね、ここぞ!という場面ではきっちりと「言いたいことを言う」スタンスは変えないで行こう。

愚痴までもネタにし、昇華してしまえる、文章書きの醍醐味をさらに追及していくよ。

それでは、また!

※今週8日のブログ更新は翌日9日となります。

どうぞ、よろしくお願いします。

こぼれ話

TOP写真は年末の川越で撮ったスターバックスでの一枚。大きな暖簾が素敵。

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『SunTAMA Style』2019年3月6日記事


『SunTAMA Style』2022年3月6日記事

『SunTAMA Style』2023年3月6日記事

『ライフストラテジー』2020年3月6日記事

https://aystrategy.wordpress.com/「パラダイムシフトなのか?」















★2025年2月26日更新 『静かな働き方「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す』シモーヌ・ストルゾフ(著)大熊希美(訳)日本経済新聞出版【仕事・明日へのわたしに充てて/旧記事更新35】

【ブログ新規追加1158回】

静かな働き方「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す』シモーヌ・ストルゾフ(著)大熊希美(訳)日本経済新聞出版

簡単レビュー

本当の成功って、なんだろう?
人生を取り戻した人たちのストーリーが教えてくれる、大切なこと。
NYタイムズベストセラー。

過労に悩む人や人間らしさを見失っているリーダーへの警鐘となる一冊だ。
――アダム・グラント、ペンシルベニア大学ウォートンスクール教授

最高!仕事だけが生きる上ですべての中心であるべき、という考えへの挑戦状である。
――オリバー・バークマン『限りある時間の使い方』著者

ジャーナリストで有名デザインコンサル会社IDEOのデザインリードを務めた著者が、自身の退職を機に、働き中毒となった米国ホワイトカラーの実態とその背景にある仕事の「神話」に疑いの目を向け、「適度な仕事」を問い直す全米話題作。

ミシュランの星付きシェフ、投資会社ブラックロック、グーグル、キックスターターなど有名企業・組織をやめた人々への取材から、21世紀のいま、仕事に仕事以上の「意味」を求めすぎることで、人間性が奪われているさまが明らかにされていく。

昨今の仕事における「パーパス」重視の思想が、ときに過重労働をひきおこしがちになることに強い警鐘を鳴らす。

働き方を見直したいすべてのビジネスパーソンに贈る一書だ。

                 ★

連休中にこんな記事を読んだ。

~ファッション・メイク、そして働き方も…「静かさ」が世界で大ブーム~だそう。

何?静か?一体どういうこと?と、俄然興味津々で読み進めてみた。

クワイエット・ラグジュアリーという言葉が、ファッション界の一大トレンドになっていることをご存じ?

メイクアップの世界では、韓国発の「ミュートメイク」がブームの兆し。だと。

ああ~~、なんとなくわかるような・・・?(笑)

ほら、3コインズだっけ?

商品を「くすみカラー」として売りだし大ヒットさせた。ラインマーカーなど部分を目立たせるために使う物までくすみカラー!を使うのが文具のトレンド。

しかも、ぼんやりしているようで、そうではない、きりっとした面持ちがある色味ばかり。

そう、このクワイエットな風潮が「静か」の根源なのだ。

クワイエット(Quiet)もミュート(Mute)も、どちらも「静かな」という意味。

おしゃれ業界では今、「静かな装い」がビッグトレンドになっている。そしてその傾向は、実はキャリア・働き方の分野でも。

「静かな退職(Quiet Quitting)」という言葉を聞いたことはある?

実際には退職せず会社に勤務してはいるものの、仕事へのやりがいは求めず、淡々と業務を遂行する働き方のことをそう呼ぶ。

「好きを仕事に」とか、パーパスのある仕事とか、起業や副業・プロボノとか……。

仕事を単に、「給料を得るための労働」とみなすのではない価値観が社会に根付いてきたように感じている。

しかしそれは、「自分自身」と仕事の境界が曖昧になり、毎日が仕事で埋め尽くされる「沼」のはじまりなんだと。

そのことに気づき、そこからはい出ていこうとするのが、「静かな退職」なのだ。

今回、紹介した『静かな働き方』はまだ新刊(2023年12月3日発行)だから、いち早く手元に持っていてもいいだろう。

まったく、想像もしなかった、新しい感覚を覚える一書だった。

もう、ガツガツ求めてばかりは古い。仕事と仕事を数珠つなぎして、自分を無くしてしまわぬようにしたい。

それも、仕事だけでなく生き方全般に反映する思考だとも感じた。

熱と力の表現方法が変わってきた。

さて話は変わり、わたしも随分と、ブックレビューを休んでいたのね。

ここ最近は、書店にお客様がどんどん増えてきていると思っていたんだけど、面白そうな本が簡単に見つかる。

出版低迷期からコロナを経て、やっと、本屋に元気が少しづつ戻ってきた。

で、図書館でもバンバン借りておいて、書店でも購入している。

今後は、少し内容をグレードアップさせた新刊レビューが書けそうで嬉しい。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年2月26日記事

『SunTAMA Style』2022年2月26日記事

『SunTAMA Style』2023年2月26日記事

『Life Tour 21st』2016年2月26日記事

紅梅💛💛💛源氏物語

アウトドア雑誌のWEB編集会議に参加~他社の会議に興味津々!【仕事・編集会議/旧記事更新19】

【ブログ新規追加1143回】

昨日、マイナビ出版・ランドネの編集会議にリモートで参加した。

編集会議とは?ここで簡単に説明する。

編集会議で何をするのか?

編集会議は実作業に向けた確認作業をする場である。 特集企画の選定、担当者の役割分担、スケジュールの確認、表紙のイメージといった具体的な事柄を決める時間。 会議が終われば当面は個々に担当を持って動くことになる。

ついでに編集業務についても簡単にチェック!

編集業務の流れをまとめる。

編集者って何?|仕事百科 - はたらくビビビット

編集者の仕事の流れ

  • 企画案を考える 読者のニーズや流行などを敏感に汲み取りながら、企画を考える。
  • 編集会議 (今日はここに集中!)
  • 記事の構成を考える~ ライター・カメラマンの決定、 打ち合わせ
  • 取材・撮影
  • レイアウト作成
  • デザイン・文章発注
  • 原稿チェック

と雑誌の編集過程をざっと記載してみた。

で、本日初参加させて頂いた編集会議では、すでに出来上がっている3月号の企画の中から「テント泊についてのあれこれ」や、今後のイベント、タイアップ商品の紹介など、出版社ならではのやや華やか目な紹介と、話合いが1時間ほど続いた。

はじめてなので、顔出しせず、音声もミュートにして参加した。(同じような方が3名いた)

ま、それでも他社の編集現場が垣間見えるWEB会議だったので◎かしら。(会員のみ毎月参加できるらしい・笑)

                  ★

ここで、昨今の出版事業の話をする。

最近感じているのだが、「kindle出版が厳しい!」という現実。

なぜならそれは、ほとんどの作品がプロモートなしで、陽の目を見ることなく(まったく売れずに)消えてしまうから。

今では9割の著者が辞めてしまうという記事もあったぐらい厳しいようだ。

やはり、作品と売り手がセットでなければ、どうやって売るの?確かにネット媒体(SNS含む)等で宣伝を打つとか、今では普通の流れよね。

ただ、ネットだけでは、作家個人がWEBに強く、インフルエンサーだとか、よほどのことがない限り検索すらされないのも事実だ。

しかもネットでは、自分の好みの情報が集まっているだけで、他の情報が書店のように手に入らない。

そこへいくと、書店で売ってもらえる商業出版物はそこが違う。

書店に行けさえすれば、ごく簡単に誰でも目に触れ、手に取れ購入できてしまうんだから。

今では閉店ラッシュで全国の書店数も随分減ってしまったが、いい本や話題の雑誌はちゃんと売れているのだ。

そして、これまた変化なのだが、昨年末、amazonアソシエイトバナー広告が廃止されてたことを知り、これまで相当数の書籍のバナーリンク広告を記事に貼りつけてきたわたしは、今後そのバナーリンク欄を取り外す羽目となった。

以前のブログを開いてみたら、やはり、バナーリンクの場所がぽっかり空欄になっていた。

やはり、kindle出版が厳しくて、バナー広告からの売上げが激減したことや、出版業界の著作権利の保有期間が短くなったことなどから廃止となったのが大筋の見立てだ。

というわけで、わたしもこれまでの1500本近いブログを週3日は手直しし、新たに更新をかける編集作業に向こう3年は取り組むこととなった。

まあ、手直ししながら独自ブログの記事更新ができる、再度陽の目を浴びる良いチャンスだと前向きに捉えて編集作業に精を出している。

今日はアウトドア雑誌のWEB編集会議へ参加した話と、amazon広告の変化、電子書籍(主にkindle出版)の明暗をお伝えした。

それでは、また!

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『Life Tour21st』2015年1月19日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1050010419.html「あなたの夢はなんですか?

『みいこStyle』2020年1月19日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/23124218.html「アドリブを愛するこころ

『SunTAMA Style』

『SunTAMA Style』2022年1月19日記事

『SunTAMA Style』2023年記事

★2025年1月15日更新 『考える人のメモの技術 手を動かして答えを出す「万能の問題解決術」』下地寛也 著(ダイヤモンド社)~効率的にメモをしている?無駄にメモしているかも?【仕事・メモ術/旧記事更新17】

【ブログ新規追加1140回】

考える人のメモの技術 手を動かして答えを出す「万能の問題解決術」下地寛也 著・ダイヤモンド社

簡単レビュー

★☆★☆発売1週間で、即重版!!!★☆★☆
☆★☆★TBS「ひるおび」で特集された!☆★☆★
日本一ノートを売る会社「コクヨ」のトップ社員が書いた、
あらゆる問題を解決するメモ術の本

◎仕事のスピードを上げたい
◎無駄なく、効率よく答えを導き出したい
◎オリジナリティある意見を言いたい
◎深い思考ができるようになりたい

「どうすれば自分らしく考えられるようになるのか?」
これが、この本で考えていきたいテーマだ。

今の時代、情報をたくさん知っていることや、論理的に考えることも大切。

しかし、それ以上に大切なことがある。

それは、考えるべきテーマに対して、オリジナリティのある視点を加えた自分の答えを出すことなのだ。

自分らしい答えを見つける力がある人は、信頼され、リーダーシップを発揮できる。結果、仕事を通した自己成長が加速し、人生も生きやすくなるわけ。

「そこまでの話はわかったけど、なんでそれがメモの技術なの?」
と思う人もいるかもしれない。

実は、仕事における創造性やキャリアを考える上で有効なのが「考えるためのメモ」のスキルを身につけることだ。

著者の下地寛也氏は、コクヨという日本で一番ノートを売る会社で30年働いてきた。
コクヨはノートのとり方やメモのしかたにこだわっている人が本当に多い会社だそうだ。
更に、文房具だけでなくオフィス家具や新しい働き方も自ら実践し、そのノウハウや環境づくりをお客様に提供している会社である。

その会社で下地氏は長年、ワークスタイルコンサルタントとして組織の中で創造的に働く方法を提案、アドバイスする仕事をしてきた。
現在はコーポレートコミュニケーション室という、コクヨ全体のコミュニケーション戦略を考える部門の責任者を担っておられる。

それらの経験の中で日本を代表するクリエイターをはじめ、社内外の数多くの一流ビジネスマンたちと接してきた。

そして、ある共通点が見えてきたという。
その共通点とは、彼らは考えるときに、書くことにこだわりながら、商品企画をしたり、マーケティングを考えたり、顧客への提案をつくっているということだった。

これは言語化すべきだと考え、現場の最前線にいる人にインタビューを行い、メモのテクニックをまとめたのが本書である。
この本では、正解のない問いに対して、自分らしい答えを出す力を身につけるためのメモの技術についてお伝えしたいと。

下地氏は、「皆さんにとってメモをとることが楽しくなり、
自分らしいアウトプットがスピーディーに出せるようになることの
一助となれば幸いです」と、締めくくられていた。(amazonレビュー・TV情報引用)

                 ★

ここからはわたしの話。

毎月の営業会議~

会議の内容~いくつものテーマ~発言者(名前・部署)~課題点の改善・解決案(質疑応答)~今後のスケジュール~広告などの諸連絡~etc

これらの内容(だいたい4時間分)を社用PCの日報画面にベタ打ちする。途中、画像など別シートを見てもすぐに元の記録画面に戻り、原稿を書くように手直ししながら会議の内容を自分の言葉に変えながら書いている。

慣れない頃はとてもハードだった会議の内容要約も今では、スイスイお手の物となった。

会議はとにかく長い・眠い・疲れると三重苦なんだよね。いくら大事な内容でもね(笑)

だから、ただの議事録ではない、内容の改善や解決、要約に注力しながら自分の言葉で書く日報は、三重苦から逃れるわたしの最大の武器になっている。

リアル会議だから、「誰が何をどう言ったのか?」とか、諸々の締め切りなども記入してあるので、最大の忘備録でもある。

営業会議はオンラインと併用なので、レコーディングもされてはいるが、後で聞き返すのは「超めんどくさい!」わけだし、ベタ打ちから最低限の編集をして即、提出しているの。

というわけで、コクヨのエキスパート社員本の最強のメモ術と、わたしの三重苦から逃れる「リアルにその場で聞き取り書き」している話を書いてみた。

今さらメモ術?!とか思われそうだけど、ちょっと探して手に取ってみて!

きっと、暮らしの何かが変わるよ~💛

では、また!

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『Life Tour 21st』2016年1月15日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1049627295.html「新選組を育んだ宿場町をゆく

『SunTAMA Style』2021年1月15日記事

『SunTAMA Style』2022年1月15日記事

『SunTAMA Style』2023年1月15日記事

★2025年11月17日更新 エネルギーを費やせる仕事があるだけでハッピー?~そろそろ仕事のプレイスタイル改める時期かも♪【仕事・自己投資の終焉】

【ブログ新規追加1115回】

「毎日エネルギーを費やせる仕事があるのは、ハッピーなこと」と、某有名デザイナー御歳80歳)の言葉を最近ある記事で読んだ。

有名デザイナーは、デビューした19歳から年2回、ずっと休まずにコレクションを発表しているという。

「一度も仕事のペースを落とそうと考えたことはありません。それが私の使命ですから」と断言し、今もなお情熱を燃やし続けているそう。

その原動力はいったい、どこからくるのか。

ファッションという華やかに見える舞台裏で、日々真剣に仕事と向き合うデザイナーのメッセージに、その答えが集約されているような気がした。

「イメージを組み立てるために、ずっと続けている方法があります。まずは常にアンテナを張り巡らし、自由にものごとを見る。ピンとくるものを軸に、お客さまの写真、好きなポストカード、孫の書いた絵、リボンやレースなどをアトリエの壁にピンナップしていきます。

その壁を眺めながら、幾通りもの組み合わせを思案して、イメージを練り上げます。そして自分にできる方法と照らし合わせ、そのイメージを形に表現していきます。という一見オーソドックスな仕事術をお持ちだ。

その地味な作業を60年以上繰り返してきたとも。

ご本人いわく、「コツコツとやり抜くしか道はないのよね。喜びはほんの少しかもしれない。けれど毎日エネルギーを費やせる仕事があることがすごくハッピーなの!」と、締めくくる。

確かに、喜びはほんの少しかもしれない。

ああ、有名デザイナーさんだってそうなんだ……! と共感しながらも、その少しの喜びに到達するために毎日があるのだなと、襟を正す思いで受け止めた。

これは、コツコツ仕事を積み上げること自体が「最高の自己投資」になった素晴らしい例だろう。

しかし、この記事を読んで、若干の物足りなさを覚えた。

だって、19歳のスタートから、80代の今もおんなじスタイルで仕事を続けているというのが超違和感。

昨今、良く知られた「一生バリバリと働き続けるスタイルから一転、人生の暮らしや仕事を「四半期に振り分けて考える」という緩やかな人生設計を唱える」というスタイルが大ヒットしているにも関わらず。

だから、今の時流から外れているんでは?と、思わざるを得なかった。

例えば、同じ仕事を61年もの間、やり続得るには相当のご苦労があったはず。

苦労話のひとつも書かれておらず機微に欠けている。そこが記事全体を残念にしているのかもしれない。

ま、人生の機微を上手に文章化するには、人生の捉え方がどうなのか?そのあたりから高齢の有名デザイナーの歴史を紐解いてほしかった。

※ ここで、成人してからの人生をざっくりと4つに分ける、「新・四住期」という考え方を紹介しよう。

• 第1期 30歳~45歳(狩猟期)→仕事人生の第1ピーク期。山に例えれば「一人前山脈」かな?仕事の現場でも周囲でも最も期待され、公私共々に盛り盛り状態。

• 第2期 45歳~60歳(ダブルスタンダード期)

• 第3期 60歳~76歳(円熟期)→次への人生を描いた通りに実現できるか?子育て、教育、介護、など家族を取り巻くイベントの終焉を迎えて、いよいよ「自由」に人生を謳歌できるゴールデンタイム期。第2のピーク期。

• 第4期 76歳~年齢(ゼロ出力期)

となる。人生を「新・四住期」と唱えたのは、大学教授の斎藤孝氏だ。

人生の「新・四住期」を唱える名書籍はこちら!「最強の人生時間術」斎藤 孝・著(祥伝社新書)

どう?

己の人生を年齢と時間でくくり、どう成長してきたのか?どう下っているのか?などが一目瞭然でしょ?

とてもいい書籍なのでぜひ、手に取ってみて!

               ★

デザイナーさんの記事は置いといて、わたしの仕事話も少々。

営業マンの宿命ともいうべき、若い上司の部下と営業先の取り合いになったり、身内から苦い水を食らう場面もある。

そんな時によく思うのは「もう、仕事は十分やってきたんだ」という自負だ。

誰よりもたくさん結果が欲しい!とか、誰よりも稼ぎたい!とか、もう、いいんじゃない?

人生の第3期に入ったわたしはそう思うのよ

毎日のタスクをこなすだけで精一杯。仕事に慣れたら慣れたで、右から左への流れ作業になりがちな倦怠期も越えた今、思うことは「これまで通りではなく、これからはゆるやかに仕事を楽しむ」なんだ。

それこそ若い上司などは、見えないところで「ガツガツしてるんだろうな」とか感じるけれど、もう、わたし自体は「人と会える仕事があるだけでハッピーな気分になれる」んだもの。

だから、ごくたま~に気持ちがしおれているなあ・・・って、感じたらあえて苦手な客先へアポイントを取り、人にもまれるようにしている。

そして、少しの「笑顔」をもらえたり「今後に繋がる」商談ができたら最高じゃん!

勤続17年という、長いキャリアで知りすぎたことはいっぱいあるよ。それがかえって邪魔になる時もあるし。

しかし、豊富な知識や経験が足かせにならないように、日々精進するのが今のわたしの仕事観。

「ちょっと仕事がマンネリ気味だったら新しいことに挑戦するのもそのひとつ。

              ★

そうそう、冒頭の素晴らしい高齢デザイナーさんは「鳥居ユキさん」

彼女を取材した記者は、彼女の仕事観を「とにかくかっこいい!」と、ほめちぎっていたけれど、よ~く文章を読んでみると、行間からにじみ出る苦労のかけらが散らばっていた。

人の記事を最後までじっくり読んで書いたみた。

それでは、また!

★2025年11月10日更新 家に帰るのが好きでたまらない~メリハリのある毎日~雑文【暮らし/仕事/健康・家がすべての源】

【ブログ新規追加1112回】

昨日、いつものように定例会議に出席するため、丸一日都心で過ごしていた。

オンラインも併用の会議だから、わざわざ出向かなくても会議出席の義務は果たせる。

ただ、上司からの方針や編集者の方々の新刊レビューや志向を凝らしたプレゼンは真近で観たいし、聞きたい。

しかも、午後出社の場合、営業ではないぶん、資料の仕込みもなく、掃除、洗濯、夕食の準備なんかもでき、気持ちに余裕があるから「ちょっとしたおしゃれ」も楽しめる。

~いつもと違う場所で、いつもと違う人に会い、とっておきの仕事が叶う~それが、オンラインではないリアル参加の楽しみなの。

でも、わざわざ都心へ出向く本当の理由は「家に帰る瞬間が好きでたまらない!」から。

「さあ、家に帰ろう!」という瞬間、いわゆるオンオフの切り替えが大好き。

出社直後や、普段の外回り営業時や、いつもより少し遠い場所への旅など、どんな時でも、だいたい1〜2時間くらい経つと、「ああ、帰りたい」と家が恋しくなる。

そして、家に帰ることを楽しみに、仕事や買い物を頑張るという算段。

「そんなに家が好きなら出かけなければいいのに」と我ながらツッコミたくなるくらいよ。

更年期障害も落ちついた今では、さらに、健康維持のウォーキングやヨガで疲れにくい身体を少しずつ手に入れている。

都心での仕事は人に会う刺激と、たくさん歩ける一番の健康維持に繋がっているのだ。

そして、会議でたくさんの案件やお土産となる資材や情報を溢れるほど手に入れて帰り支度をする。

「さあ、帰れる!」という瞬間が、とにかく好きで好きでたまらない。

仕事を終えてスッキリして、読みたい本を買えたり、家で食べたいモノを買ったりと、楽しみしかない。

上司(30代女性)も「昨日、北海道の出張先で購入した本が面白くて、家で続きを読むのが超楽しみ!」だとか言ってた。

わたしはたぶん、家での時間を楽しく過ごすためのモノや(仕事を終えて家でのんびりする)時間を手に入れるために、出かけているのではないか?と思うほど。

「家に帰るために」「家で過ごす時間を楽しむために」これが一番のモチベーションなのは間違いない。

「家に帰って、買った本を読もう」ワクワク。

「家に帰って、これを食べよう」ワクワク。

「さあ、帰ろう!」

という生活のメリハリの中心は「家」なのだ。

それでは、また!

DON CONA CONEBY 五反田~4年ぶりの懇親会~コースメニューで感染対策!【仕事・懇親会】

【ブログ新規追加1100回】

コロナが完全に終息したとは言えない昨今、世間では人の集まりがどんどん解禁されつつある。

しかし一方では、学童のインフルエンザ感染が急増する中、巷ではのど・はな・ねつなどの感冒薬が底なしに売れていてどこも品薄状態。

わたしも先週、我が家の常備薬の漢方系感冒薬と頭痛薬を買い込んだ。息子夫婦にもあげたいので。そこもあと数個で買い占める状態だったわ。

6回目のコロナワクチン接種も済ませての、4年ぶりの会社での懇親会。

場所は五反田の「DON CONA CONEBY」というイタリアンレストラン。イタリアンといえばカジュアルな雰囲気と低価格を予想していたが、コースメニューが素敵な大人のムード漂うお店だった。

いくら、コロナが緩和されたとはいえ、まだまだ感染対策は断然必要で、立ち歩かないコースメニューでそれぞれにサーブされる料理はどれも美味しく安心なものだった。

それでは、頂いたメニューの紹介をしていこう。(写真の羅列は無粋なので肉料理1枚だけ)

antipast 盛り合わせ

insrata たっぷりベーコンのシーザーサラダ・グラダパターナ

appetizar 和魚のカルパッチョ

pizza ボスカイオーラ ピッツァ

main ウエットエイジング・ビーフのグリル

pasta カルボナーラ ~淡路麺業~

dolce 本日のジェラード

フリードリンク(アルコール13種、ソフトドリンク6種、ボトルも多数あり)

今回、メニューを先にもらっていたので、フリードリンクの配分も考えておいたの。

とりあえずの🍺はやめて、はじめの1杯は泡のアンテーザ・ブリュット(白スパークリング)2品食べたところで、2杯目はロカルボ ネロ シシリービアンコ(白)でお魚など2品頂く。メインとパスタには3杯目として、モンカロ マルク サンジョヴィーゼ(赤)これでお酒はおしまいにした。

いくら飲み放題だからって無謀に飲んだら、帰りの電車や翌日の出勤がきついだけ。

ああ~わたしも大人になったとつくづく感じている。

最後にローストカフェを頂き、一人5000~6000円のコース。もちろん会社負担よ。

というわけで、久々の都心での飲み食べをレポートしてみた。

明日も休日出勤。

美味しい本格イタリアンを頂いたのだから、しっかりと仕事をしてこよう。

それでは、また!

★2024年9月25日更新 Facebookページを再開させる!~休眠アカウントをテストで使う【紙上講座・案件の解決】

【ブログ新規追加1092回】

SNSでおなじみのFacebook。

2023年9月15日現在、全世界で見た主要SNSのユーザー数トップは29.89億人のFacebook。

ちょっと調べて驚いた!世間では何かとお騒がせな「X」とかのほうが断然多いのかと思いきや、膨大なユーザー数におののいた。

で、タイトルの「Facebookページ」だが、今ほとんどの人が利用しているFacebookは個人のページだ。

それとは一線を画したアカウントになるのが、おもにビジネス仕様の「Facebookページ」となる。

ただ、利用の仕方はとっても簡単で、まず、Facebook個人アカウントを持っていれば、すぐに作成できる。審査などはなし。

一応、関連記事を載せておこう。

Facebookページとは?→Facebook内に個人アカウントとは別に開設できるページのこと。 Facebookに登録済みであれば、誰でも作成可能だが、企業やブランド、団体などが、ユーザーとの交流や情報発信を目的として運営するのが一般的といえる。https://quartet-communications.com/info/sns-ads/81336( Facebookページとは?特徴とFacebook広告との違いについて解説

                  ★

現在、プロボノワーカーとして関わっているNPO団体さんにFacebookページをお勧めし導入して頂いた。

結果、運用を始めたら「?」となるアレコレが数々出てきて、稚拙ながらお応えさせて頂いていた。

しかし、どーにもこーにもわからないシステムの絡みに四苦八苦していたのね。

やっぱりSNS母体だからフォローとフォロワーの親和性など、ほんと様々な難問というかわからんことが出てきた。

で、わたしも「きっと、こうではないだろうか?」といういわば仮説でお伝えするのではダメだと感じはじめた。

そうだ!

わたしも自分のFacebookページを作って、テストしたりサポートしたりすればいい!と、思いついたところに夫から、「それじゃあ、過去に事業主として作ったFacebookページがあるじゃん!今は休眠中だからそれを使えば!」と促してくれた。

そうそう、作ってあったの(管理者が夫だもんで忘れてた・笑)これで1から作らなくて済む。嬉しくて泣く(笑)

で、今朝からわたしも管理者登録をして、事業用Facebookページを利用再開し始めた。

さっそく、問題の案件をいろいろ手元でテスト。

こりゃあ、いいわ!やっぱり、自分のページを持って大正解だった。

テストしながら、わかってきた問題解決の道筋をNPO団体さんへメールでお伝えもできた。

さっそく、あちらでもテストしてみている様子で嬉しい。

やっと、ちょびっとお役に立てた。ほっとした。

「わからないことがわかる」って、猛勉強後の最高のご褒美だわ。

微力ながら「人助け」と「学びなおし」ができた!という話。

そして、小さ目な事業主さんや団体(町会などを含む)でHPがほしい!SNSで事業内容を拡散したい!などの要望がある場合、「Facebookページ」を利用するのがお勧め。(広告掲載以外はすべて無料)

インスタグラムとの連携もスムーズだし。

さあ、次は 「Google.Site 」「Jimdo」無料ツールで自前のHPを作成してみよっと!

学びの秋全開よ。

それでは、また!

※ TOPの写真は、わたし達のFacebookページのカバー。どこかで見かけたら「フォロー」してね(笑)