町田・薬師池公園~しょうぶ・あじさいまつり~【風景/植物・東京都町田市】

【ブログ新規追加1361回】

東京都町田市・薬師池公園で開催中の「しょうぶ・あじさいまつり」に行ってきた。

梅雨入りしたばかりの今日、仕事前に「しょうぶ・あじさいまつり」を見てきた。

雨に打たれる花々は本当に清々とした美しさだ。

ここ町田薬師池公園は、毎月仕事で通る場所にある。

早春は梅や桜が見事だし、梅雨にはあじさいや菖蒲が美しい。夏にはスイレン(ここには古代蓮が栽培されている)秋には紅葉と一年中季節の植物を楽しめる。

また、同系列のぼたん園も見事だし、えびね園もちょっとした尾根歩きができる。(近くに町田リス園もあるよ・笑)

こちら薬師池公園は無料開放。駐車場は1時間無料でそれ以上になると、料金が発生する。

一昨日の夕方のNHKで「薬師池公園・しょうぶ・あじさいまつり」の特集がやっていたので,さっそく馳せ参じてみたら、きっと番組を観たのであろう?多くの人たちが、雨の中、しょうぶとあじさいの観賞に訪れていた。

それでは、時系列に写真を並べてみよう。

パークの入口看板

蓮池はまだ花は少ない。

じっと目を凝らして見つめていたら白いスイレンを発見!

蓮池と庭園を抜けるといよいよ、「しょうぶ・あじさいまつり」の会場へ。

ブルーのがくあじさい。

さわやかな水色のあじさい。

可憐なピンクのあじさい。

圧倒的な美しさのアナベル。

ここから、しょうぶ園へ。

雨に打たれる「光源氏」と水車。

雨の中、しょうぶ園を歩きながら歓談される方々。下の写真もだが、傘が思いがけず「風情を醸し出している」と、思った。

蓮池~あじさい園~しょうぶ園~中心の池を写真撮りながら、ぐるっと一周して30分。

短い時間でも結構楽しめた。

興味のある方は、一度訪れてみてね。

それでは、また!

町田薬師池公園四季彩の杜→https://machida-shikisainomori.com/

かわいいカモもいるよ。

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6月は家族で祝い合う月~贈り物を選ぶ楽しみは健在♪【風景/暮らし・贈り物】

【ブログ新規追加1359回】

6月5日、息子夫婦の結婚2周年にお祝いのメールを朝イチで入れる。

1円もかからない心づかいができるのがいい。

わたし達が若い頃は、なんでも電話!電話が主流だったわよね。

電話は、相手の時間や様々なシチュエーションをおかまいなしにダイレクトで入り込む方法。

メールやチャットがそれに置き換わって随分と経つが、本当にコミュニケーションが楽になったとしみじみ感じているよ。

ただ、メールの文章には相当気をつけているけれど(笑)

誰だって、書かれていることの意味を想像しながら読むハズ。

ひたすら、ていねいに・ていねいに綴るようにしている。これは、家族だけでなく誰にでも、仕事でもまったく同じ。

言葉を変えたり、キャラクターを文章表現で変えたりしていると、そのうち送る相手を間違えた時につぶしがきかないでしょ?

そういったわけで、メール1本であっても、相手にこちらの気持ちを「送る」のではなく「贈る」ツールだと考え、慎重に利用したい。

さて、6月は「息子夫婦の結婚記念日」「父の日」「お嫁さんのお誕生日」など、我が家ではお祝いごとが重なっている。

息子夫婦もこちらへ出向く予定を考えているらしいし、わたし達はかわいいお嫁さんへの誕生日プレゼントを選ぶ楽しみを満喫した(笑)

今年の誕生日プレゼントは「Kitamura」のお弁当保冷バッグ。(夫には去年も買い物バッグだったじゃん!と、つっこまれたんだけど・笑)

都心で内勤で働く彼女が、お昼に持ち歩くのにぴったりなバッグ。

以前、わたしの勤める会社でも、内勤の女性の間で流行ったのを思いだしてプレゼントにしてみた。

嫌味にならない程度の値段だし、落ち着いた印象で汚れにくい色味もいい。

今度、我が家に訪問してくれた時に渡そうと思う。

仕事をしながら、家庭の切り盛りをするお嫁さんに喜んでもらいたい。

とまあ、こんな感じで、我が家の6月は家族の月でもあるから、大いに会って、近況を伝えあいながら、美味しい物を食べてと、素敵な時間を過ごして行きたい。

そして、来週から梅雨に突入。

今日から週末に向けて、家のお掃除もしっかりとしよう。

それでは、また!

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『Life Tour21st』2017年6月6日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1066303905.html 「グレース・ケリーに捧ぐ~エッセイ執筆談」

隠れ家を持つ楽しみ~リアルでもバーチャルでも🎶【風景・空間の話】

【ブログ新規追加1358回】

先日、仕事に向かいながら、いつものFM東京の番組を聴いていたら、面白い話が流れてきた。

ユーミンこと、松任谷由実さんの「Yuming Chord」という30分の番組の中のこと。

その日のテーマというかキーワードのことを「Chord」と呼ぶみたい。そのテーマが「隠れ家」だったわけ。

ユーミンが、視聴者に問いかける「みんな、隠れ家ある?あるとすればどんな???」と。

で、Xからのポストを中心に話しが発展していくんだ。

で、わたしはてっきり、「隠れ家」だから、家の押し入れや納屋(笑)トイレとかどこかの掘立小屋みたいな発想でいたのね。

そうしたら、視聴者さんからは「ワンショットバー」や「夜の海」「仕事帰りの小道」など、シチュエーションがロマンチックだらけだったのよ。

要するに「隠れ家」=箱じゃないってことみたい。

そこでまず、わたしの貧弱な概念は崩れた。

当のユーミンご本人の隠れ家は!という話では、ユーミンは「作曲している時」が最高の隠れ家に来ているんだ!というじゃない。

箱でもない。

場所でもない。

なんて、素敵な発想なの!と、わたしは「ぐうの音」もでないほど感激しちゃったの。

作曲している時間は、松任谷由実であって、他の何者でもないと。

要するに「松任谷由実」になるために、わざわざ作曲という最高の隠れ家に行くという。

なんて哲学的なの!

ユーミンの才能の一角をサラッと言葉にされていた。

数々の名曲は、こうして生まれているんだと。

そうそう、ユーミンの歌の「内容」は、ほぼ仮想というか妄想だとも聞いた。

さぞや、華麗な恋愛遍歴をお持ちじゃないか?とさえ思っていたが、「物語」を紡いでいるのだと言っていた。

そうなんだ・・・、やっぱりラジオで本人が話しているんだもの、本当の話が聴けて良かったとも思っちゃった。

              ★★★

さて、わたしの場合の隠れ家はどこだろう?

さしずめ「ここ=ブログ」の中かしら。

誰とも競争せず、ゆっくりと文章や写真で自分と向き合う最高の時間。

ブログの文章は残るけど、チャット機能などのバーチャルな側面もある。

しかし、とても大切な場所であり、これこそがわたしの、ザ・隠れ家だと思った。

今日は、面白い話をラジオで聴いたのでさっそくその話をショートで書いてみた。

あなたの「ほっと!やすらぐ隠れ家は?」リアル?それともバーチャル?

こんなことを自分に問いかける梅雨目前の雨の日。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年6月4日記事

『SunTAMA Style』2021年6月4日記事

『SunTAMA Style』2022年6月4日記事

『小松菜と厚揚げの煮びたし』~小松菜が大量に出回る時期には毎週作っている~冷やしもおつなもの【風景/健康・家の総菜】

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秋冬野菜の小松菜。

秋冬と言っても、通年スーパーなどで手に入りやすい鉄分も豊富な万能野菜だ。

我が家では、家族が皆、野菜を非常に好むので、毎週、大量に野菜を買っている。

キャベツ2玉、レタス、ニンジン、玉ねぎ、ジャガイモ、大根、キュウリ、ナス、トマト、ブロッコリー、小松菜2束、ニラも2束。これにバナナやいちごなども買う。

だいたい毎週、このぐらいは買う。小松菜がなかった場合、ホウレンソウに。

あとは、薬味のショウガ、大葉、ミョウガなども。

野菜を買ったら、絶対にやりたいのが「煮びたし」

厚揚げを筆頭に、おでん種やら買い込んで、出し醤油で煮込むだけのシンプルな煮物だ。

みりんや砂糖は使わない。

じゅわ~~~っと!お出しを吸った厚揚げと、ちょっぴり青い匂いのする小松菜がほんとに美味しい。

で、少し取り分けてタッパーで冷やして、翌日に頂く。

この冷やし煮びたしもかなり好き。

疲れて帰って来た時や呑んだ後など、喉にひんやりとこれまた、美味しいの何のって。

とにかく、疲れ切ってしまった時は、こんな小エネルギーな煮物を頂き、ひたすら睡眠。

これでだいたい、疲れや不調とはおさらばよ(笑)

わたしの健康維持のひとつになっている「厚揚げと小松菜の煮びたし」レシピを載せておこう。

材料

2人分

  1. 厚揚げ 1丁
  2. 小松菜 1袋
  3. ★しょう油 大さじ2~3
  4. ★砂糖 大さじ1~1.5
  5. ★みりん 大さじ1~1.5
  6. ★だしの素 小さじ1
  7. ★水 1カップ
  8. 1人分 カロリー約199kcal 塩分約2g

作り方

  1. 厚揚げは熱湯をかけて油抜きをして、ひと口大に切る。小松菜は洗って食べやすい大きさに切る。
  2. ★を鍋に入れ厚揚げを煮る。
  3. 厚揚げがやわらかく煮えてきたら、小松菜を入れて煮込む。小松菜に火が通ったら出来あがり。(このレシピではみりんと砂糖を使用する)

と、いうわけで、梅雨を感じさせる曇り空でも、美味しく食べて元気に過ごそうという話。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年5月28日記事

モノの値段に軽く驚く日々~適正価格が分からない♪【風景・暮らしの値段】

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WEBより拝借

最近、立て続けにモノの値段に驚いたことを書いてみる。

まず、一つ目は、「野菜の値段」で、これはおもに気象が著しく関係しているから、別段、下がれば嬉しいし、上がれば仕方がないよね。

わたしは、週に一度週末に、卸売り市場の「八百屋」が行きつけなのだけれど、このところのキャベツの安さはハンパない!

ちょっと前までは、ひと玉300円前後だったのが、今月は100円になっていた。

で、昨日は雨降りだったからか、ニラ3束100円!大根50円!!ミニトマト1パック100円だった。キャベツも100円、小松菜50円!いちごは1パック250円・・・これだけで650円+税だもの。

お店の人に「大丈夫?」と、思わず問いかけてしまったら、「そうだね、あんまり安いと売っている方も楽しくないものよ!」と返された。

なるほど。適正価格を大きく割り込んだ日の話。

そして、もう一つあった。

先週、夫と夕食をサイゼリアで食べよう!ということで久しぶりにカジュアルイタリアンに行った。

ミラノ風ドリア(大きい!)とミックスグリル。

車ではなかったので軽く呑んで帰れるのも楽しみだったわ。

わたしは大のサイゼリアファン(笑)

大好きなイタリアンメニューを値段を気にせず、頼める楽しさがあるから。

そして、その日食べたメニューはこれ。

• 小エビのサラダ 350円(とりわけ用のお皿が2枚サーブされるお得感満載の大皿サラダ)

• ミックスグリル 650円(夫)

• ミラノ風ドリア 300円(わたし)

• フォカッチャ  150円(夫)

• コーヒーゼリー&ミルクジェラート 350円(二人でシェア)

• ワイン(赤) 100円×2(わたしが頂いた・笑)

• ワイン(白)100円(夫)

合計 2100円(税込み)

めっちゃくちゃ安い!

最近、ずうっとすべてモノの値段が上がり続けているから、サイゼリアも価格改定していると思い込んでいた。

それが、以前と同様、お安いままだった。

美味しくてボリュームもあり、お酒やデザートまで頂けて、この値段!

企業努力がハンパない!と、改めてサイゼリアのファンで良かった~~と、感じたよ。

というわけで、お米が高いのも、やっと「適正価格」になった?と割り切って、頑張るしかないのだろうか。

農水省の本年3月の調査では、生産ルート上では国内産米5キロの適正価格は3300円だそう。

あとは、どこまで政府と関連団体が頑張れるのか?で米の価格が決まる。

ま、難しいことはさておき、消費者のお助け「サイゼリア」で、お安く楽しんできたという話。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年5月19日記事

『SunTAMA Style』2021年5月19日記事

『SunTAMA Style』2022年5月19日記事

『SunTAMA Style』2023年5月19日記事

『Life Tour21st』2017年5月19日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1066033311.html 「疲れない&老けない!が理想だけど」

『死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい』小林弘幸/順天堂大学医学部教授・著(幻冬舎)【選書・自己啓発/健康】

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『死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい』小林弘幸/順天堂大学医学部教授・著(幻冬舎)

簡単レビュー

自律神経の名医が断言!

スクワットは簡単かつ最強の健康法。足腰を鍛えるだけでなく、心身の老化を防ぐ「スクワット6週間プログラム」つき。

誰もがスクワットの方法は知っていて、運動に取り入れている人も多いはず。本書では、自律神経の名医が、なぜスクワットが健康にいいのか、医学的見地から解説した上で、「簡単で正しいスクワット」の方法を教えてくれる。

「スクワットには、足腰を鍛えるだけではなく、免疫力向上、認知症予防、尿漏れ防止、便秘改善、心を前向きにする作用など、たくさんの驚くべき効果が隠されているのです。」(本文より)


<実はすごい! スクワットの効果>
スクワットだけで効率よく全身の筋肉を鍛えられる/体脂肪が燃える/若々しくなる/腰痛をケア/血流がよくなり、病気を遠ざける/冷え性を改善/肩コリ・首コリがラクになる/自律神経のバランスが整う/腸を動かすから便秘に効く/「便失禁」「尿漏れ」を防ぐ etc.

             ★★★

外歩きが気持ちの良いこの季節に、ぜひ手にとってほしい一冊が見つかったので緊急レビュー(笑)

まずは、自分の足腰がどうなっているのか?

気にせずどんどん歩いてしまってから、あらら・・・。となる前に、日常的に「軽く」生活の中に落とし込める運動の紹介よ。

スクワットって、ただ「しゃがんで~立ち上がるだけ」だっけ?

そんな簡単な動作だけで成り立つスクワット。一般的には足腰に効くということだそうだが、意外なほどキツイ。

しかし、本書が唱えるスクワット4つの6週間プログラムでは、「ゆるく・軽く」が叶う。

また、プログラムになっているので、「止めにくく~達成感もある」感じがいい。(要するに入口と出口が明確なんだわ)

夫が足腰を弱らせてしまわないように、色々と懸案している最中なのだが、スクワットは以前、大学病院でのリハビリメニューにもなっていて、毎日、今でも少しは取り入れてきていた。

本書では、著者自身の突然の病気勃発から再起をかけたトレーニングを考案した体験談が極めつけだ。

単なる、スクワットの持つ効果をありとあらゆる角度から見つめ、これでもか!というほど「スクワットの絶大な効果」を述べているのが圧巻だ。

そして、その実践編では、たった4つのスクワットを紹介していて、どれもが「超簡単!」だ。

これをやらない手はない!と、すぐに取り入れてみた。

スクワットには、足腰を鍛えるだけでなく、免疫力向上・認知症予防・尿漏れ防止・便秘改善・気持ちを前向きにする作用など、たくさんの驚くべき効果が隠されているのだそうだ。

~この本を読んで、スクワットを実践することで、100%元気な人生が送れる~

わたし達夫婦も、スクワットを取り入れて自分らしく元気に過ごして行きたい。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年5月16日記事

『SunTAMA Style』2021年5月16日記事

わたしが自分で書いたモノを捨てるタイミングとは?~日記・ブログネタ帳・SNS履歴・スケジュール帳の手放し方【風景・暮らしの思い出】

【ブログ新規追加1349回】

これまで、生きてきて書いてきたモノをどう処分する?全部取っておく?

ある意味、「捨て活」は今や、人生の中でかなり重要な位置を占めている。

わたしの母が亡くなった時、弟夫婦と遺品整理を丸1日ですべて終える勢いでやったのだが、その時、母の結婚当初から綴られていた大学ノートが数冊見つかった。

結婚1年目にわたしが生まれた日のことが一部始終書かれていたそのノートをわたしは、読むすべもなくすべてを葬ったのだ。

なぜ、捨ててしまったのか?

わたしの母が「女性として」の喜びを綴ったモノを読む「気恥ずかしさ」から逃げ出したくなったからだ。

わたしの持つ気質だろうと思うが、クールでありたいと常々願っているので、知らなくてもいいことはそのままにしたい・・・と思っての判断だった。

そして、母自身も、たぶん、自分の書いたモノのこと自体を「忘れていたのだろう」と思ったので、何なく処分することができた。

反対にアルバムの写真は弟たちと、遺品整理の合間にワイワイとみんなで見ながら思い出を語り合い、それぞれが数枚を取り置き、すべて処分できた。

これが、一番楽しかったな。

というわけで、わたしの母のように自分で書いたモノを「忘れない」ために「自分で書いたモノを捨てるタイミング」を考えてみた。

「わたしの場合」

• スケジュール帳→社会人になってからすべての手帳は残してきたが、還暦を迎えた年にすべてを一旦リセットした。

今はそこから数冊溜まってきたが、これはほぼ仕事の内容なので、誰が見ても面白くはないから残している。(笑)要するに「見られてOK」というモノだ。

• 家計簿→これねえ・・・主婦歴40年のわたしは、まったく威張れないんだけど、手書きのモノは1冊も持っていない。

入出金メモはその月に雑記として書いて計算したらすべて廃棄している。(年収表は年末調整が終わったら、会社請求して出してもらっているのでそれが勤続年数分クリアファイルに保存)

沢村貞子さんのように、「家計簿と毎日のお献立を何十年も書いてきた」という本を読んだことがあるが、女優業をこなしながら、「略奪愛の末に掴んだ幸せ」を大切にするには、家計簿とお献立を記載することが一番の支えになっていたようだ。夫婦の健康管理にも大いに役立ったことだろう。

• 日記のあれこれ→家計簿同様、これも1冊もなし。(子どもの頃から、絵など描いたモノや雑文などもすべて学卒時に処分(卒業アルバムだけは残す)

大人になってからも、日記をつけよう!とか、日記をつけたい!とか思ったことがないの。不思議なんだけど(笑)

だから、わたしの過去のほとんどは、あまり知られていくことはないだろうと思う。

自分の過去に執着し浸ることはまずないだろうし、そう願ってきたのだし、それでいいと思うから。

• 勉強系のメモや研鑽ノート・ブログのネタ帳や趣味のノート類→これも同様に1冊もなし。

• 書籍執筆原稿など→これもまったくなし。すべてWEB原稿だからPCのフォルダにあるだけ。

• 2025年1月から始めた「希望・願望を叶えるためのノート」→これは、今年新たな気持ちで始めた夢の企画。たぶん1年後に結果を見たら、捨てて新しいノートにするつもり(誰かが覗いても、あまりわからない書き方をしているから、これも人目に触れてもOK・笑)

もう、紙に書いて残っているモノはほとんどなし!書き出してみて驚きだわ(笑)

要するに、わたしの場合、いざ、書いても不要になったら、潔くすべてを捨てているからだろう。

WEB管理のSNSチャットや写真、資料も時期をみて、削除処分してきている。

それでもスケジュール帳だけはしっかりと管理している。

例えば、何か事件に巻き込まれても、わたしのアリバイは「スケジュール帳」とWEBに毎日書き込んでいる「会社のスケジュール」があるので、だいたいの動きがわかるってわけで、アリバイは成立するもん(笑)

そして、心情というか心の置き所や趣味については、このブログにすべてを投入しているから別の何かに書かなくても大丈夫。

社会的な部分である「倫理・政治・宗教」などの問題は全部、己の頭の中に入れ込んでいるから、ここも軸がぶれることはない。

というわけで、「数冊のスケジュール帳」と「数冊のアルバム」そして、「夢ノート」しか持っていないわたしの書いたモノ歴をまとめてみた。

わたしの遺品整理はほぼ必要ないだろう。

そして、「日記帳や自分が書いたモノを捨てるタイミングの話」をつらつらと書いた。

人それぞれ、「己の書いてきたモノを大切にする」度合いはかなり違う。

一方で、一度書き出し、取っておきたいモノ、捨てていいモノの選別をするのも一案だ。

今回は、「自分で書いたモノ」にフォーカスして捨て活の話を書いた。

「捨て活」には賛否両論あるが、誰でも当てはまるテーマでもあるので、また書いて行こうと思う。

それでは、また!

なんとなく、素敵だった草津湯畑の標識。

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『SunTAMA Style』

『SunTAMA Style』2021年5月14日記事

『SunTAMA Style』2022年5月14日記事

GWを挟むこの2週間の取りまとめ~遊びと仕事の緩急を取り入れて心ゆくまで楽しみ、充電した話♪【選書・ワークスタイル】

【ブログ新規追加1348回】

GWという国民的一斉休暇が4月26日(土)からスタートして、だいたい5月6日までの10日間、休暇を取って「遊び」「友好=おつきあい」「仕事や家事」に全力投球した。

やっぱり、10日間もあるってことは、旅であれば海外を含む遠くまで行けるわけだし、家のことであれば、軽い模様替えや家庭菜園などの充実も図れるわよね。

で、わたし達夫婦の場合は、今年のGW計画はまず、1番はじめに「山と温泉旅」を投入し、そこに「友好」という名の親睦を組み込んだ。

普段の不義理解消よ(笑)

そして、中2日は月初の仕事をしてGW後半では、毎日様々な催しに出かけていた。

大学の通信教育学部主宰・経済経営セミナーとか、美術館の絵画観賞、ウクライナの演奏家による演奏会や、市主催・家庭菜園のためのセミナー、GW明けには友達と渋谷でLIVE!

そして仕事も都心勤務で、そのあいだに家庭菜園の用意(土や周辺の道具を購入など)毎日休みなく動きまわっていた2週間だった。

それでも、全力ですべて取り入れた予定をこなせて、本当に良かったと感じている。

旅ではお天気に恵まれ、親しい方々との親睦もでき、最後の友だちとのLIVEコンサート参戦では、楽しいだけでない、熱い仕事仲間の気概に触れて、こちらまで幸せな気持ちになった。

さて、燃え尽きるほどではないけれど、休み明けてから、あまりやる気も出ない・・・とか言ってもいられない、忙しい日々の中で、次への全力課題が山積中だ。

それは、このブログの大幅改定ともいえる「構築作業」をそろそろやらなければ!と思い、昨日から取り組み始めている。

ブログの骨組みは「Wordpress」というフォームを利用しているのだが、約5年間使い続けてきて、途中でカスタマイズしながら使っていたが、それも限界に来た感じで新たに組み立て直す必要性が出てきてしまったからだ。

ここで、Wordpressとは?簡単に説明しよう。

WordPress (ワードプレス) は、ブログやWebサイトを簡単に作成・管理できる、世界で最も利用されているCMS(コンテンツ管理システム)

専門的な知識がなくても、直感的な操作でWebサイトを構築し、コンテンツを更新できる。(AIに聞いてみた・笑)

それでも、これまで用意して使ってきた専門書も若干古くなっているが、まだまだ使えそうなので、書籍と元SEの夫に協力してもらいながら5月中旬~6月中旬まではWordpressメンテナンス月間とすることに決めた。

ブログ10年目は、まず足元のサイトをきれいにメンテナンスをして行く。一応は個人事業で収益もあるので、しっかりと全力で取り組もうと考えている。

平日はがっつり仕事をして、週末は身体を休めつつWordpressの構築に勤しむ日々になるだろう。

メンテナンスと言ってもブログを休むわけではないので、日々のちょっとした出来事や書籍の紹介をする予定。

メンテナンスで煮詰まったら、最近マイ・ブームの温泉宿に逃げるかも!(笑)

どうぞ、お付き合いくださいませ。

それでは、また!

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『SunTAMA style』2021年5月12日記事

『SunTAMA Style』2022年5月12日記事

『SunTAMA Style』2023年5月12日記事

『Life Tour21st』2017年5月12日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1065919204.html 「母の日に寄せて」

仕事帰りこそ都心で遊ぶ~同僚と行くLIVEは発散しかない!【風景・日々のエッセイ】

【ブログ新規追加1347回】

5月7日、GWが開けたばかりの日、わたしと同僚は仕事を終えて渋谷に来た。

さ、これからLIVEへ行くわよ!と(笑)

久しぶりの渋谷、今最先端スポットさくら坂を登ったところにある渋谷区の施設、渋谷区総合文化センター大和田さくらホールで開催された、「プレシャス・ドリーム・ナイト」(一般社団法人 日本ポピュラー音楽協会主催)に招待された。

開演前のホール。

出演者・・・島谷ひとみ・はいだしょうこ・日野真一郎・柏木ひなた・LEN

かなり豪華な顔ぶれ。GW前に突然誘われたんだけど、即「行くよ!」と返事を入れておいた。

この歳になって、仕事はあるけれど「音楽がくれる非日常」の世界は、驚くほど刺激と心の栄養になるものだもの。

そして、せっかくの同僚の誘いだから、簡単に「お断わり」しちゃあいけない!と、瞬間に思っちゃったの。

仕事を京王線に固めて、GWあとのちょっとやる気の出ない感じも、夕方からLIVEがある!と思えば、「やる気満々」になるじゃない!

こういった、お付き合いを上手に使って行くのが、日々を活性化させる源だと思う。

さて、昨日のコンサート出演者の中から2人の簡単な紹介とパンフの一部を載せる。

はいだしょうこ

中田喜直氏から受けつぐ歌唱力を持つ。宝塚時代は娘役の筆頭。NHKうたのおねえさん(第9代目)で人気を博す。

当日は、主演するミュージカル「エリザベート」より、お姫様の衣装を着込んでの熱唱が圧倒的だった。つい先日、フジTV番組「ぽかぽか」にも出ていたよ。はいだ画伯の「ヘタ絵」に大いに笑ったばかり(笑)

主演の「レミゼラブル」から「夢やぶれて」は、少し演技も入り、鼓膜に響く歌声に圧倒された。

島谷ひとみ

デビュー25周年を迎えて、未来に音楽で平和を唱える。2024年11月出身地の広島在住アーティストHIPPYと平和の祭典「PEACE ATOCK」を立ち上げ社会貢献への道筋を築いている。大ヒット曲「亜麻色の髪の乙女」など。

当日は、自身の曲「亜麻色の髪の乙女」スキマスイッチの名曲「奏・かなで」とわたしも大好きなMrs. GREEN APPLEの名曲「点描の唄」などを披露。

相変わらずの透明感のある歌声と歌唱力の高さにしびれた。

今回、このコンサートに誘ってくれた同僚とは、もう17年の付き合い。

彼女が、「日本のポピュラー音楽普及活動」をしていることは、認知してはいたが、こうして一緒に舞台を観るのは初めてのこと。

短い時間で、これまでのお互いの話や、これからの仕事を中心とした話をぎゅっとまとめて話せた。

同年代の大切な友人であり、仕事では営業として戦う同志でもある。

彼女は、現在も日本のポピュラー音楽を普及させるプロデューサーとなるために修行しているのだと。

なんだか、歳とか関係ないし、好きなことにどっぷりと関わりながら「ヒーヒー」しながら(笑)生きて行きたいそうだ。

音楽って、本当に素晴らしい!と、あらためて感じた。

わたしも、明日からまた、仕事頑張るわ~~~!と言って渋谷で別れてきた。

今回は、素敵なライブコンサートに招待してくれた友だちとの話。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年5月9日記事

『SunTAMA Style』2022年5月9日記事

『Life Tour21st』2017年5月9日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1065850301.html 「打てば必ず響く人になる」

『みいこStyle』2019年5月9日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/18166005.html 「ストックしない」

「道の駅」めぐりは道を楽しむ道楽~群馬県で泊まったお宿と立ち寄った道の駅♪【風景・北関東企画4】

【ブログ新規追加1344回】

※ 今回、1泊で利用したお宿。「ヘルシーパル赤城

利根川の清流、そして目の前に広がる雄大な棒名山を眺める露天風呂からの景色は格品。

静かな和室はとても落ち着く。

「ふるさと創生1億円事業」の一環として、敷島温泉を掘削し地元民が気軽に利用できる源泉一棟宿を建てたのだと、温泉場には案内されていた。

お宿に到着(17時過ぎ)すでに外は薄暗い。

チェックインが夜になること、チェックアウトが朝早いことなどから、素泊まりを選択。

途中で、買い込んだ夕食をお部屋で頂き、ここでも温泉三昧した。

10畳和室。とてもきれいで、夜18時ぐらいに、お若い女性が「お布団敷きに参りました」と。

疲れているので、お願いして敷いて頂く。懐かしくも有難いサービスだった。

最近のTVで知った情報だが、ホテルで「トコジラミ」が多く発生しているそうだ。実は、インバウンドの影響ではないか?とも言われている。

(スーツケースのコロコロ部分にも相当の菌がついてくるらしい)

特にトコジラミは、ベッドのマットレスなどに付着したまま増殖するのだと。マットレスに米粒程度のシミが点々とある場合は疑う余地があるそうだ。

ということで、気分的に、お布団利用の和室に回帰中。

翌朝、5時30分、お宿のロビー。

そこからの一番風呂。夜には、バブルジェットバスにずっと入ってしまい、露天風呂には行けず。露天風呂がすごく混んでいたし。

朝、リベンジを果たす(笑)

誰もいないので露天風呂のショットを撮る。そして入湯。

(今回の素泊まりは旅のWEBサイトで有料会員限定セール特価、一人1150円+入湯税150円で合計1300円だった。駐車場無料)

                 ★★★

さて、一般道での車旅が中心のわたし達にとって、「道の駅」は本当に心強い存在である。

その道の駅だが、ここ数年、大幅リニューアルを施しどんどん素敵に生まれ変わっている。

「道の駅らしからぬ・道の駅」2つに寄ってきたので取り上げてみようと思う。

八ッ場ふるさと館~緑と水、四季折々の八ッ場の自然に囲まれた道の駅~

美しい湖、足湯温泉、イベントでは餅つきに舌鼓し、お昼に食べた焼きたてパンはダムカレーパン!居心地よくて長居した道の駅。

ダム湖の美しさには目を見張る。

お昼にラーメンも頂き、ダムカレーパンと八ッ場名物くるみの入ったクリームパンを食べる。

丁度、イベントが開催されていた。そのひとつの餅つき大会で頂いたつきたてのきな粉餅。めっちゃ美味しかった~♪

足湯に入って、食べてばかりの休憩だった。これまでの道の駅よりずうっと、美味しいものが多く、温泉もあり、軽い登山道もあり、湖もある・・・すごく楽しかった。

川場田園プラザ~大自然と食を満喫!川場の魅力がぎゅっとつまった道の駅~

現在、道の駅全国1位の来訪者数を誇る川場田園プラザ。名前からして、道の駅らしからぬ今風のハイソな雰囲気がプンプンしている。

TVで芸能人がよく中継しているから認知度は上がってきているかと思うが、すごい田舎だった。

その田舎に突如現れた、「一日中、家族で楽しめる道の駅」ができた!

特産品の清酒の店。迷ったが買わず。

オシャレなパラソルの下で休む家族連れ。

池で遊ぶ白鳥をしばし眺める癒しの時間。

現在、群馬県には「道の駅」が33駅ある。

今回は、その中で14駅を訪問してスタンプを頂いた。

昨年4月に発売された「関東・道の駅スタンプブック2024年版」を手に入れてから、旅先でお土産がわりにスタンプを頂いてきた。

そのスタンプも50個を超えるまでになった。長野県と山梨県で多くスタンプを集めてきたが、今回の群馬旅で一挙にスタンプが増えてきた!

スタンプ集めは期間限定の「ゲーム」でもあり、すでに15個達成して応募済みだ。道の駅で使える商品券が賞品だ。どうか、当たるように(笑)

そして、道の駅道楽はスタンプ集めだけじゃなくて、置かれている現地の情報ペーパーを集めることも大事にしてきた。

で、今回2泊3日で、どっさりと情報ペーパーを集めてきたので記念にすべてをテーブルに並べて写真撮影した(笑)

まだまだ紙が生き残る旅情報の世界だわん。

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この1枚、1冊を眺めながら、お酒を頂きつつ「旅の後」を夫婦で楽しんでいる。

というわけで、今回もリーズナブルな満足旅ができた!

次はどこに行く?万博かな?

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年5月3日記事

『SunTAMA Style』2022年5月3日記事

『SunTAMA Style』2023年5月3日記事

『SunTAMA Style』2024年5月3日記事