日本百名山・赤城山(標高1828m)~いくつもの顔を持つ複雑な形の火山・3つのカルデラ湖巡りを楽しむハイキング&ドライブ【風景・北関東3】

【ブログ新規追加1343回】

赤城山の山頂は、標高1828mの黒檜山。

赤城山は、群馬県前橋市富士見町に位置する複成火山で日本百名山でもある。

県立赤城公園からのながめ。

今回は、県立赤城公園(標高1828m)から、赤城山の山頂部分に広がる豊かな自然とカルデラ湖をトレッキング&ハイキングしてきた。

公園内には、大沼、小沼、覚満淵などの火口湖や湿原、そして登山道などが整備され、多様な動植物が生息している。

ただ、今年はビジターセンターが改修のため休館していたり、県立赤城公園内のサントリービアホールも改修中とあって、ちとさみしい。

が気を取り直して、まず、赤城山最大のカルデラ湖である「大沼」へ行き湖岸ドライブとしゃれこんだ。

暴風対策で、車での湖岸寄り付きはここまで。それにしても、寒いのなんのって!

長七郎山とわたしの車を撮る。湖岸から見る湖は大きく波打っていた。

湖岸を楽しむ余裕は一切なかった。

ずっと「爆風」が吹き荒れて湖が大荒れだった。

さすが、群馬!「~と、からっかぜ」がハンパなく吹き荒れる。

県立赤城公園内にある、ミツバツツジがきれいな岩山。ここをよじ登って降りてくる猛者がいっぱいいた!わたし達はやらず。暴風だったから。

くしくも、この日赤城山で、70代女性の滑落(死亡)事故が起こった。

どこから、どう登ったのか?よくわからないが、無理は禁物だと改めて思い知らされた。

1828mの眺め。晴天だったが、やはり遠くは煙っていて、東京スカイツリーや東京タワーは拝めず。

県立赤城公園」まで車で登り、そこから外輪山に囲まれた神秘の湖「小沼」(1472m)まで下山した。

若干、暴風もおさまって、小沼の湖畔をゆっくりとハイキングできた。

しらびそや白樺の木立も美しく映えて、ロマンチックな雰囲気のあるスポットだった。

そして、一番楽しみにしていた「覚満淵 かくまんぶち」湿原へは、熊ガードを越えてハイキングに勤しんできた。

熊ガードを開けてハイキング道に入る夫。(熊に見える?・笑)

対岸に見える木道バルコニーまでハイキングを楽しんだ。

木道バルコニーへ到着。

延々と敷き詰められている湖畔木道をゆっくりと歩く。鳥の鳴き声だけが響き渡る。

2000m近い山の上部にある漆黒のカルデラ湖と、美しい木道がぐるりと取り囲む湿原を歩けて心底、幸せな気分だった。

気温も歩くには丁度良く「ハイキングって最高に気持ちいい!」と思えた半日だった。

下の写真はそんなわたしの独り言が聞こえてきそうな一枚を撮ってもらった。

登頂しないで歩くことに注力した登山。

改めて、歩くことの楽しさに目覚めた火山湖ハイキングはこれにて終了。

よく歩いた。

軽登山を終えて、一路「めんたいパーク」へ。(入場無料)

小っちゃい子どもがかわいい!と、夫。

店内は凄い混みようで、でっかいおにぎりはほぼ売り切れ(泣)

それでも1個(420円)手に入れて、明太子ぶたまん(400円)と一緒に買った。明太子がぎっしりと入ったおにぎりは極旨~~♪

めんたいパークから急いで家路に。午後18時無事帰宅。

2泊3日のGW旅終了。

宿泊した「お宿」と「道の駅」を取りまとめて次の回にアップする予定。

それでは、また!

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群馬県・草津温泉~ゆるりと過ごす癒し旅【風景・北関東旅2】

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4月27日(日)草津温泉の夜。午後19時頃。

湯畑のライトアップが美しい。

忙しい日常から離れ、心と身体の赴くままに草津温泉にやってきた。

当初は、赤城山麓に一軒宿を予約し1泊2日の予定だったが、どうも4月28日(月)の天気が思わしくない。

お天気が悪いと、ドライブも登山も何もかも楽しくない。

そんなわけで、お天気のよい4月27日、1日前倒しにして、予定を大幅変更し2泊3日に組み直してみた。

1日目→桐生~富弘美術館~明智平(栃木県)~草津温泉(車中泊)

2日目→草津温泉~六合(くに)~吹割の滝~赤城山麓の一軒宿に宿泊。

3日目→赤城山トレッキング・ハイキング~めんたいパークでランチ後帰宅。

と、こんな感じで、メインの旅先とサブの寄り道ポイントを決めてみた。

目的を繋ぐ道路は「日本ロマンチック街道」をひたすらドライブする旅となった。

道中、道の駅に寄りながら情報を経て、トイレ休憩やご飯も頂き、ロマンチック街道特有の「日本の原風景~豊かな自然・癒しの温泉・地産地消の美味しい食べ物」を求めながらのドライブは、本来の自分を取り戻す新しい旅の仕方、まさしく「リトリート」じゃないか?とか、旅の企画の段階でワクワクしていたのだ。

で、1日前倒しした「草津温泉」は、わたし達には初めての旅先!

まず、その日泊まる「湯畑観光駐車場」を目指す。(15時~翌日10時まで車中泊可能。トイレあり、場内ライトあり、屋根付きで1000円!)

15時を少し回ったところで、目的地に到着。すでに3台ほど入庫待ちしていたのだが、5分も待たずに入れてほっとした。(ここは事前予約はなし)

大通りにあり、目の前に24時間ローソンもあるので、朝のコーヒーも容易に頂ける。

一応、駐車場の料金表も撮ってきたので貼っておく。

まず、明るいうちに、草津というか温泉大国群馬県のシンボル「湯畑」周辺を散策。

駐車料金も時間も気にせず、赴くまま自在に温泉探訪できるって、なんて幸せなの?!

毎分4000ℓの温泉湯出量だとか。街中が硫黄の匂いに包まれている。舞い上がる湯けむりは圧巻の一言!

昼間は爽やかに、そして迎える夜は幻想的な湯畑の異なる表情を楽しんできた。

駐車場から徒歩で3分ほどの湯畑までの路地には、目的地への道しるべがあり迷わず行ける。

途中で、温泉饅頭の老舗、本家「ちちや」で温泉饅頭を買い出し。(ふわふわでめっちゃ旨い!)

次に、湯畑でまず、足湯に入り旅の疲れをほぐす。

そして、今晩入湯する「白旗の湯」をロケハンしつつ、群馬名物「おきりこみ」を試食したり、街の標高を見に行ったりした。

平打ち麺の味噌煮込み。かなり美味しい。

温泉饅頭を食べ、名物の試食もして、足湯にも入って観光気分は最高潮!

夕食の買い出しはセブンとローソンで。車中で1時間ほど仮眠を取り、飲食という宴を施し、それぞれが行きたい時間で夜の温泉に出向いたのだ。

まず、わたしが19時に。

湯畑のライトアップをしばし堪能して、無料で入れる共同浴場「白旗の湯」へ。

おそる、おそる入口を開ける。

暖簾をくぐり、引き戸を開けると、なんと、脱衣場と湯船が一緒になっている作りだった。(なるほど、これなら盗難防止になるわね)

本来は靴まで持って脱衣場所へ入るようだが、わたしは玄関で靴を脱いで入った。

湯船には、2人の女性がゆっくりと首まで温泉に浸かっていた。

その温泉の熱いことったら!一度で入れず、少しづつ身体を慣らしながら3回目にやっと、首までしっかりと浸かることができた!

めっちゃくちゃ濃い白濁湯。源泉かけ流し・・・というか、管からどんどん流れてくるの(笑)

そして、誰もが「黙湯」を励行していた。

こういうのを「まったり=のんびり」というのかな。なんだか非日常的で良い空間だった。

それぞれが温泉を堪能したら出ていく。きっと、心の中で「無料温泉に感動と感謝」をしていただろう。

しっかり温まって、車中泊もさほどきつくなく朝を迎えた。

そして、朝ご飯を車中で頂き、今度は「地蔵の湯」へ入りに裏草津へ。

こちらは駐車場から5分ほど歩く、今、話題の新スポットだ。顔湯やカフェなどがあり人気。

で、こちらも無料の共同浴場「地蔵の湯」では、一番だったので湯船だけ撮影してから入湯した。

というわけで、思いつきで来てみた初めての草津温泉はこれにて終了。

このあと、少しだけ朝の草津温泉を散策して、午前8時30分過ぎには駐車場をあとにした。

途中で残雪の白根山をカメラに収めて。

湯畑中心の草津温泉探訪。それなりに温泉と現地の美味しいものを頂き、圧倒的な温泉の泉質に大満足だった。

                ★★★

28日は曇天の中、日本ロマンチック街道のドライブ。

道の駅「日本で最も美しい村・六合(くに)」へも寄る。花桃の里は、遠くに残雪が美しい白根山が見える村だった。

 そして、この日宿までの最後の立ち寄りスポットは沼田市「吹割の滝」ここもお初。無料駐車場に停めて川底へ降りる。

丁度、滝見学を終えて、駐車場に戻ってきたところで雨。

最終日の赤城山が晴れることを願いつつ宿に向かった。

明日につづく。

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富弘美術館~GW群馬・栃木旅 【風景・北関東旅1】

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富弘(とみひろ)美術館。

ずうっと、行きたかった美術館。

今回、群馬県桐生市に用事があり、その途中で立ち寄ることが叶った。

詩人であり画家の星野富弘氏は、1981年から画家として活動し、2000年以降は日本だけでなく海外でも数々の展覧会を開催し、多くの賞を受賞する。2024年4月28日に78歳で永眠。

簡単に美術館のとりまとめをする。

富弘美術館」とは。

不慮の事故による長い入院生活から、ふるさとに帰った星野富弘を迎えてくれた自然。四季折々に咲く野の草花は、絶望の淵に立ち尽くした彼を生きる道へと導いてくれた。

その美しき花々と生きる希望を言葉にした「詩画」を作成。

絵を描き始めた発端は、事故で損傷し不随になった手足の代わりに「口に筆をくわえて文や絵を書き始めた」ところからだった。

これまで、書き続けてきた無数の美しい自然を描いた詩画作品は、「生きることのすばらしさ」「生きる勇気」を与えてくれる。

その一切が、詰まった美しき美術館だ。

~私にできることは小さなこと でもそれを感謝してできたら きっと大きなことだ~(上の写真は作品の一例)

丁度、「足元の春展」が開催されていたので、ゆっくりと詩画を鑑賞した。

足元の春」特別展

新学期、新社会人、新生活、新年度・・・春は新たな幕開けを迎える季節。私たちの時間は何かと慌ただしく、あっという間に過ぎ去ります。そんな私たちに富弘さんは、「ちょっと、足元を見てごらんなさい」と語りかけてきます。そこには、つくしが頭をのばし、たんぽぽやスミレ、名前も知らない草花たちが、新しい季節の訪れを喜ぶように広がっています。普段は目にとめないような場所にも、時には背中を押し、時には安らぎを与えてくれる、あたたかな春を見つけることができるのです。
本展では、春の代表作品や近作を含む約80点を展示しています。主催者メッセージより

                ★★★

そして、鑑賞後は草木湖を眺めながらカフェで一服。

富弘美術館 建築&概要

とにかく、建物が美しく素晴らしい。屋根の30個のシャボン玉を模したデザインは、見られないので空撮を載せた。

(画像2枚は空撮を拝借)

昔、こんなことがあった。

当時、音大生だった頃、長い夏休みに友達から一冊の詩画集が送られてきた。

その美しい草花となんだか、生きることに真面目に取り組む画家の画集に、感謝と感想を手紙に書いて送った。

ただ、正直、そこまで感動もしなかったのだけれど。

まだ、わたし自身が20代前半で若く、人生への「夢や希望」が溢れていた時期で、本当の失意やどん底を知らなかったから、感動しなかったのだろう。

今回、あれから40年あまり経ってからの、星野富弘作品との再会は、驚くほど、「豊かに、優しく、強く」わたしの心に響いたのだ。

友だちが、どうしてわたしに星野富弘氏の詩画集を送ってきてくれたのか?

40年以上が経過したが、未だに謎だ。

わたしは、なにに導かれたのか?わからないまま、美しい山々と湖、豊かな緑につつまれた、小さな美術館に行ってきた。

訪ねた先で出会ったのは、透明感あふれる水彩で描かれた草花と、宝石のような言葉たち。

それは、素朴かつ静かな空間で、自らを振り返る時間をもらえた旅だった。

美術館の方に撮って頂いた1枚。(夫はクリーム色の帽子のおかげでスキンヘッドに見える・笑)

                  ★★★

さて、前回、行き逃した栃木県の絶景「明智平」がこの美術館から車で25分!で、行ってきた。栃木県へのちょこっと旅。

明智平(あけちだいら)とは、栃木県日光市にある絶景スポット

特に、日光いろは坂の途中にある展望台で、中禅寺湖、華厳の滝、男体山などの雄大な景色を一望できる場所として知られている。

また、明智光秀がこの場所に名前を冠したという説もあり、その名残とも言われているそうだ。

では、時系列で写真を連ねてみる。

男体山とロープウエイにワクワク。「明智平ロープウエイ乗り場」にて。

スペーシア号に乗って6分の空中散歩。(往復1000円)

山頂展望台から眺める華厳の滝&中禅寺湖。もう1枚は華厳の滝の虹。

最後に明智平から見る男体山の桜&標高。

それでは、また!

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GW直前~北関東への旅支度をはじめる【風景・旅企画2】

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TOPの写真は、2022年5月に長野県で撮影。

鐘を鳴らすロープを力いっぱい引く姿を撮ってもらった。 

野辺山駅と清里駅間の踏切付近、バックにそびえる残雪の赤岳が美しい。

標高1375mがJR鉄道の最高地点。野辺山駅は標高1345.67mで、JRで最も高い駅。

              ★

もうすぐGW前半に入る。3月の栃木~茨城への旅が楽しすぎたので、再度北関東を攻める(笑)

今回は、渋川温泉付近の敷島温泉、赤城山の麓にお宿を取ったので、群馬の温泉巡りと軽登山旅を企画してみた。

相変わらずお天気が微妙。当初1泊2日予定だったが、前倒して天気予報で晴れている27日(日)から出発~29日までの2泊3日の予定に調整。

まず、親戚の叔母の住む桐生市へ向かう。(ずいぶんと長いことご無沙汰の叔母夫婦に会えたら嬉しい)

そして、赤城山の軽登山を慣行して、時間を作って、かねてから行きたかった美術館や草津温泉などを回る群馬周遊の旅。

豊富に点在する「道の駅」で休憩しつつ、最新の情報を得て車旅を楽しもうと思っている。

そして群馬県は、JR八高線(八王子~高崎)があることから、わたしには馴染み深さがある。(実際は八高線にはほぼ乗車せずだが、今のわたしの住まいから徒歩10分と、一番近い駅なので馴染み深いのである・笑)

その昔、夫の両親を連れての家族旅行では榛名山と榛名湖、伊香保温泉に泊まり、一昨年には、谷川岳登山、渋川温泉に泊まった。

それ以外でも高崎、浅間山、軽井沢などは何回も回ってきたが、なぜだか草津温泉はまだだったので、今回は行くことにした。

今日、仕事が終わったら、さっそく準備に取り掛かろう。

※ 来週のブログは4月30日(水)5月1日(木)5月2日(金)アップ予定。

それでは、また(^^♪

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仕事ついでのお江戸日本橋にて~ホテルでモーニングを頂き・台湾発の書店&生活雑貨ショップ視察でセンスを磨く半日🎶【風景・ひとり散歩】

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• 東京メトロ銀座線/三越前駅(東京都中央区日本橋室町1丁目4−1)を出た風景。

4月8日でわたしのパスポートが切れた。

ついにコロナ以降どこにも出国せずだった。

この10年パスポートを使ったのは、韓国、香港、そして台湾だった。

どの場所もリピーターになって2回、3回と訪れていた旅先ばかり。

そんなわけで、パスポートが切れる前にもう一度、台湾へ行こうかな?とかずうっと思い巡らせていたのだけど、なんとなく実現する気持ちにはならなかったのだ。

台湾もこれで3回目とか・・・もう、いいんじゃない?と溜飲が下がってきた。

「これまでの海外旅」を見直すいいチャンスとして今回は海外はやめておいた。

次にわざわざパスポートを取得しても出かけたい場所が見つかったら、実現しようと考えている。

たぶん、会社を退職したところかしら(笑)

ま、それまでコツコツと「退職祝いの海外旅」資金を貯蓄しよう!

軽い目標が決まってスッキリした3月末。

                ★★★

4月の新年度1回目の会議に参加のために五反田に出勤する日に、午前中は自由の身なので、都内のどこかに行ってみようと数日前から思案していた。

そこで、思いついたのが、6年前に台湾から出店した「誠品書店&誠品生活雑貨」を久しぶりに見に行ってみよう!と、考えた。

そして、書店の入ったビルのひとつ並びに建つ、ラグジュアリー感抜群の「マンダリンオリエンタルホテル東京」(中央区日本橋室町2丁目1−1)のモーニングを頂く・・・というアクションを取り入れた、「お江戸日本橋半日散歩」を計画した。

朝10時20分にカフェに到着。ギリギリでモーニングに間に合った。

このモーニングは破格の550円!(単品の場合、ホテルブレンドコーヒー/通常価格税込み1320円・ホテルメイドクロワッサン/通常価格税込み385円だがモーニングAセットなら税込み550円)で頂ける。

慌ただしい午前中の室町中央通りを、ソファ席やおひとり席で眺めながらモーニングを頂く・・・仕事前のほっと一息つけるホスピタリティと美味しさで格別な気分だ。

ホテルメイドのパンと選りすぐりのコーヒー。美味しくないわけはないよね。あっという間に食べちゃった(笑)

そして、今回の一番の目的、台湾書店「誠品書店」「誠品生活雑貨」(中央区日本橋室町3丁目2−1 COREDO室町テラス 2F)に向かう。

台湾雑貨を見る楽しみ(今回は、お茶の香水・食べるお茶・台湾遊茶のお酒など3点に絞ってお店を訪れた。どこも洗練されていてクールさが際立っていた。購入はせず、お店のクレジットを頂いてきた)

これだけでも、充分な観光気分になるね。

というわけで、日本橋室町2丁目~3丁目のシャンゼリゼを思わせるカフェと海外発の書店&雑貨店で過ごす朝散歩をまとめてみた。

中央通りの反対側には、室町の稲荷神社が佇んでいる。

枝垂桜と花桃がきれいだった。

わたしは五反田に向かったので、お江戸日本橋を渡らずだった。時間があれば散歩しつつ訪れるといい。

あと、何年都心に通うのかわからないが、ちょっとだけ素敵な朝散歩をまた、企画してみよう!

(写真は以前のブログから)

それでは、また!

※2019年10月に日本橋特集を書いていたので、ここに載せておく。

https://miikostyle.blog.jp/archives/21354338.html 「美しい東京~仕事帰りに台湾の書店で遊ぶ」

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『SunTAMA Style』2021年4月11日記事

『SunTAMA Style』2022年4月11日記事

『Life Tour21st』2017年4月11日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1065432881.html 「都会の真ん中で花見に興じる

日光山内・社寺探訪~世界遺産の旅~日光山内に宿泊【風景/旅企画・写真多め】

【ブログ新規追加1327回】

実に小学校6年生以来に訪れた日光。

世界遺産になってから、もう25年が経つそうだ。

旅人を魅了する「絢爛豪華」な趣をたたえた、日光山内を夫とともにそぞろ歩いてきた。

◎ 日光東照宮といえば表参道の渋沢栄一直筆の石碑の前で一枚写真を撮り合う。

ここから東照宮へ出発!(観た順に書こう)

とにかく、東照宮は「階段」が多い。

石段に始まり、靴を脱いで上がるお寺さんでは、ほぼ、ちょっと高めの階段が設置されていて、しかも手すりがない。あってもわずかな補助的な手すりがついている。

その階段に辟易しつつ、わたしはあることに気がついたのだ。

観光客の多くが「若い人&外国人」だということを。

一概には言えないかもしれないが、日光山内がいかに修行僧のために開かれた山寺であるか!?

石段や階段だらけでは、年配者にはきついだけだし、実際に登り切れない場合や転落の可能性もあるかもしれない。

で、わたし達も、頑張って回り切った挙句に夫が「足がつる・・・」と言い出した。

お天気の都合で、翌日に「筑波山登山」を繰り越していたのでちょっと心配になった。(結果は予定通り、筑波山へ向かった)

さて、ここで、日光山内の社寺の歴史を。

日光山内は、江戸初期に、徳川幕府の創立者、徳川家康の霊廟である東照宮の造営によって、現在の建造物群が形成された。

その後は、将軍の社参や朝廷からの例幣使の派遣などが行われ、また、朝鮮通信使も参詣するなど、江戸時代の政治体制を支える極めて重要な歴史的役割を果たしている。

そして、江戸時代の代表的な史跡のひとつとなっている。

◎ 五重の塔

五重塔は西暦1650年に建てられた。 その後1815年に火災にあい焼失してしまうが、その3年後の1818年に再建された。

高さは36m、内部は吹き抜けになっており、中心を貫く心柱が4層から鎖で吊り下げられ、その最下部は礎石の穴の中で10cmほど浮いている(倒壊を防ぐ耐震・耐風対策)

どーしても、人が入ってしまい残念ショット(泣)

三猿(さんさる)とは、3匹の猿が両手で目・耳・口を隠し、「見ざる、聞かざる、言わざる」という教えを象徴する意匠だ。

修復でおさるさんの顔が変わったらしい。

しかも、わたしの撮ったおさるさんは5枚目(意味は、上の三猿リンクにあり・笑)

陽明門(くわしくはリンクからどうぞ)

東照宮のほぼ中央に位置する陽明門には、霊獣や花鳥、仙人賢人、子供たちなど500点以上もの彫刻が施されていて、見る人を圧倒する。

これぞ、ザ・世界遺産だった。

唐門は栃木県の北西部、日光市に位置する唐門(からもん)。

東照宮の本殿を守護するように建てられた門だ。


貝殻をすりつぶして作られた胡粉(ごふん)で門全体が白く塗られているのが特徴的。

◎眠り猫は、世界遺産に登録された日光東照宮(栃木県日光市)の数ある彫刻の中で、最も有名で多くの参拝客に愛されている「国宝」だ。

徳川家康公の墓所がある奥社への参道入り口、東回廊潜り門に掲げられている。牡丹(ぼたん)の花の下で眠っているとされる。かなりかわいい(笑)

と、ここまで大急ぎで回って、閉門まで10分を切った。

さらに「陽明門・天井画」や「鳴き龍」の出し物を見てエンドまで楽しめた。

16時の東照宮閉門して、そのあとは、玉砂利を踏みしめながら、日光山内の2つ目の見どころ「日光山輪王寺」を訪れた。

ただ、こちらも閉館時間が16時なので、参道をぶらぶらしながら外観だけを眺めてきた。

それも観た順に紹介。

入口からここまで、400mぐらいある。

そしてこの地点の標高だが、あの東京スカイツリーと同じでびっくり!

で、400mのそぞろ歩きも、そろそろ終点の地へ向かう、お若い着物の後ろ姿をパチリ。

夕方でかなり寒くなってきていて、着物が寒そうに感じたが、彼女たちはおしゃべりに夢中でワイワイとにぎやかだったわ。(若さってすてき)

で、わたし達は参道の最終にある「BEAMS」へ。(2023年4月オープン)

ミーハーだから、日光限定品などを観に行く。

500円のおちょこに心を惹かれるが買わず。

この段階で、疲れもMAX!外ベンチで休むわたし。

18時前、急いで日光山内に予約した本日のお宿「東観荘」へ戻る。

◎ 日光東観荘日光東観荘は、仙台伊達政宗の別邸跡に建てられた和風旅館)

東照宮と温泉を満喫したいと思い予約したお宿。(お宿は東照宮参道の入口にある)

立地も良く(東照宮まで徒歩5分)趣きのある佇まいだった。

雪のいろは坂をドライブし、明智平を経由(ちょっとしたアクシデントにより立ち寄れず)雪の中禅寺湖を堪能した。
お宿に15時前に着きチェックイン。

車を宿に置いて東照宮へ行った。

実はチェックインを15時にしたのにはわけがあり、約20台収容の駐車場が早い者勝ちで、旅館に「横づけ」できて無料なのだ!

しかも、早めに着いてしまっても停めて東照宮に行ける。これは観光地では非常に大事な点。

さらにチェックアウト後も観光に行くなら停めさせてもらえる。

激込みの日光駅まわりや東照宮へ出向くのには、どうしても駐車場探しがまず最初の仕事よね。

それが今回はない!ノンストレスだった。

宿泊施設は古く、修学旅行生の受け入れだった建物があまり趣がない。いわゆる昭和レトロな感じかしら。

ただ、館内もお部屋も手入れが行き届いており、とても快適だった。

今回泊まったお部屋は(スタンダードプラン【和室10畳+広縁4畳】(アルカリ泉質の温泉・禁煙)

で、お部屋も一枚撮った。

常時暖房・冷房・空気清浄機も機能していて「寒い!暑い!乾燥がキツイ!」など温度調節の不具合は一切なかった。

1日目に日光で2日目には筑波山へ行く関係で、早くチェックアウトするので食事はつけず素泊まりにしたので宿泊代も激安だった。

色々食べたいものを、日光街道・道の駅で買い込んで行った。

(ゆばのお料理、幕の内お弁当、ビール、朝食のいちご、金谷ホテルのオレンジデニッシュ、ポテトサラダ、ドイツソーセージなど)

日光金谷ホテルのベーカリーショップでのお買い物も楽しみのひとつだった。

奮発してお高いデニッシュを買って明治時代から続く伝統の味を堪能した。

そして次に、こちらも楽しみにしていた温泉。

真っ先に天然アルカリ泉質だという、自慢の露天風呂に行ってみたらまだ誰もいなかったので、一番風呂で入らせて頂いた。

(入る前に一枚写真も撮る)2019年にリニューアルでとてもきれい。

循環式でかけ流しではなかったが、露天風呂も大浴場もとってもきれいでゆっくりと3回入ったら、翌日まったく腰の痛みもなく、筑波山登山とドライブを楽しめた。

やっぱり、温泉はすごい!また湯治に行きたいと思い、次のお宿も仕込み中(笑)

ザっと、日光1日目を駆け足でたどってみた。

団体ではない、大人の日光旅もいい。

翌朝、見た感じわたし達夫婦と同世代のご夫婦や、外国の方々などが早々にチェックアウトされていた。

(同世代ご夫婦は、わたしの車の横に停まっていた白のメルセデスGの持ち主だった(凄)日光にはピッタリな雰囲気のアウトドア車ね)

というわけで、世界遺産を観て・泊まってきたという話。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年3月26日記事

明日から月末まで年度末休暇を取る~まずは旅の準備~マイブームは北関東~3月は茨城県・栃木県へ🎶【風景・私的旬旅】

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春分の日、図書館で旅雑誌を読みふけってきた。

WEBばかりじゃあ、旅の臨場感に欠けると思い、雑誌のグラビアに心を躍らせてきたのだ。

さて、2024年度の年度末を迎えて、今年の営業日は残すところ、あと1日となったので、明日22日から10日間の自主休暇に入る。

それでも完全休養にはなれず、2日間ほどイベントが入ってはいるが、基本的には「1年間、良く働いた!」と、自分に言い聞かせて、大きな気持ちで休養しようと思う。

で、10日もあるから、アレコレと「棚上げしていたこと」なんかをひとつ、ひとつ片付けるもよし、反対に「何もしない日」もあるかもしれない。ただ、ひたすらぼ~~~~っと!するとか(笑)

ま、2025年4月1日に勢いよくスタートするための休暇だから、まず、行きたい所へ行こうと吟味しつつ、旅の準備を始めたところ。

遠くではなくて、近場でもこれまであまり気持ちが向かなかった北関東方面へ。

今回は「低山でありながら日本百名山の筑波山」と「日光の老舗温泉宿」に行く。

最近の興味は、これまでの「低山登山」を極めること。例えば「日本百名山」で、低山(1500m以下)を抑えるとか(笑)

花や景色など、「テーマ」を決めて登りたいと考えている。

まだ春浅いこの時期、3月~5月は、残雪も想定して軽アイゼンやかんじきも二人分用意した。

今年も、常に安全に留意し、「怖くない・苦しくない登山」を心がけたい。

興味の二つめは、日本各地の湯治場、いわゆる最良の「温泉」を堪能したい。

冬の間、外営業が本当に辛く、腰がいつも痛かったしね(泣)いいお湯に浸かって湯治気分を味わいたいと心から思ってのこと。

宿泊も和風建築の日本旅館を泊まり歩きたい。

わたしといえば、これまで、山旅=長野県一辺倒だった。しかもホテルが大好きで(笑)

しかし、最近では、ちょっとそれも飽きちゃったかも・・・と、思うようになり、もっと色々と手を広げてみたくなってきたのだ。

そして最後のお楽しみは、各地の食べ歩き。

筑波山の「山頂絶景うどん」栃木の「宇都宮ぎょうざ」いちごは「とちおとめ」日光駅では「湯葉饅頭」などを頂きたい。

花々については若干外して旅を組んでみた。

桜の最盛期に合わせると大変な混みようだし、宿も高価だしと。

だから「オフシーズンの終わりを狙う(ハイシーズンのちょっと前)平日旅~うまくすれば、安く泊まれて、咲き始めの桜や季節の花が見られる!」

(3月24日未明に出発~26日深夜に帰着予定)

あとは、いろは坂を経由して男体山、日光街道をドライブして、日光杉並木を歩ければ大満足かしら。

やっと、春一番旅のデスティネーションが決まって、命の洗濯ができると思うと、嬉しくて仕方がない。

たくさんの「ときめきを詰め込んだ旅」は来週のブログで。

それでは、また。

※以前旅した「国立天文台・長野県南佐久郡南牧村野辺山」のフォトが出てきたのでキャッチアップ。

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『SunTAMA Style』2021年3月21日記事

『SunTAMA Style』2022年3月21日記事

『Life Tour21st』2017年3月21日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1065063987.html 「豊洲はパンドラの箱?」

わが町の遺産を訪ねて~探し物報告も【風景・国史跡八王子城】

【ブログ新規追加1322回】

昨日、カメラの充電ケーブルが見つかりました!

前回のブログに無くなったケーブルを探すわたしに、励ましのエールを送って下さった皆様、記事を読んで下さった皆様、いいね!を下さった皆様、本当にありがとうございました!

どこにあったのか?それは、夫の半纏(はんてん)のポケット!(笑)

夫が見つけてくれた。

2月28日 、夜半から雪の予報だった。夕方、ブログの編集を終えて、車のワイパーを上げておこう!と、とっさにそこにあった夫の半纏を着込んで駐車場へ。

編集を終えて、充電ケーブルを持ったまま「次の行動」に移ってしまったわたし。

そして、すでに、身体の一部になっているかのような充電ケーブルを半纏のポケットに入れたまま気づかずだったの。

やっぱり、行動は「ひとつ、ひとつ」が原則よね。

肝に銘じた今回の探し物の一部始終を報告した。

               ★★★

で、今日やっと、日曜日に出かけた高尾梅郷のついでに寄ってきた、わが町のお城「日本遺産・八王子城」の芝生広場やのぼりを撮った写真をアップしてみた。              

城跡の広場では、小さな子どもたちが走り回るのどかな日曜日の午後だった。

また、城跡の訪問記事は、以前のブログから閲覧できるので、ここに載せておいた。

山城に興味のある方はぜひ!

というわけで、探し物が見つかった報告。

いろいろな意味でブログも書いておけば役に立つ。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年3月11日

『SunTAMA Style』2022年3月11日記事

『SunTAMA Style』2024年3月11日記事

『Life Tour21st』2018年3月11日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1070369920.html 「未だ、闘い真っ最中」

『みいこStyle』2019年3月11日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/16657377.html 「ターシャの愛した花の名前」

寒い冬は在宅登山家になる~登らなくてもあれこれやることや観に行くことで楽しむ🎶【風景・登山を暮らしの一部にする/旧記事更新201】

【ブログ新規追加1295回】

寒い冬は自称“在宅登山家”となって登山周辺のアレコレに勤しむ。以前同僚がそう言っていたので、もれなくわたしもそうしようと準備してきた。 

真冬は山への強い憧れはあっても、雪や寒さで、実際のところ登山そのものを楽しむのは至難の業だ。

そもそも、自分の体力や技術が冬山に不向きだし、遭難したら自分一人の為にたくさんの人が命をかけて捜索してくれることを思うと、なかなか踏み出すのは難しい。

なので大好きな登山小説を読み漁り、登山雑誌を愛読したりで“在宅登山家”と、家の中で勝手に自称して楽しんでいる。

ま、せっかく、色々と知恵と工夫と情報を入手してきたのだから、そのうち、無理のない範囲で冬山に挑戦したいと切望している。

そう、これまでも「観る山」にもずいぶんと足を延ばしてきた。観る山を中心にウインターシーズンの雪山を楽しむのも大好きな山行のひとつ。

登らなければ「登山」じゃない?!という視野の狭い考えを捨て、美しい雪山にどう近づけるか?というのを調べ考える。

在宅登山家のやるべきことがらのひとつだ。

年末に、仕事で新刊モニターをやって得た報酬(図書券)で「山と渓谷」2025年1月新年特別号(税込み1650円)を手に入れておいた。

2大付録の一つ目は「2025年 山の便利帳」だ。

B5サイズの手帳!その中身はありとあらゆる登山のためのガイドブックになっていて、まさに「一家に一冊」よ(笑)

2つ目の付録は「日本百名山・二百名山・三百名山地図帳」だ。いつでも、山に登る時は「紙の地図」を携帯している。

年々、目が悪くなってきて、まったく見えない!(笑)こともしばしばあるが、スマホアプリだけでは、不自由な場合が多いものなので、あえて「紙の地図」にこだわってきた。

この付録の地図帳は、ずっと使い続けられる見やすさと情報の多さが嬉しい!

あとは、本誌もアレコレ楽しみな特集が目白押し。

と、雑誌一冊をとことん楽しむ「在宅登山家」なのだ(笑)

こうして、春の登山先を選びながら、登山ファッションやグッズの選定も楽しく、いくらやっても飽きないものなの。

わたしの同僚だった人が、いわゆる「陸サーファー」ならぬ「山サーファー」と、言い換えれるほど、普段の勤務でも上手に山ファッションを取り入れていた。

その彼女、虚弱体質で登山はしないのだそう!しかし、登山グッズや山ファッションが大好きで、自称・在宅登山家よ!って、いつも言っていたわ(笑)

わたしも、彼女に大いに感化されて、生活の中にも積極的に山ファッションやトレッキングシューズなどを取り入れて生活しているが、これが大正解!(さすがにザックだけは仕事に合わず、見合わせているが)

夏は熱を逃がし、冬は暖かい山ファッションは本当に重宝しているし、なにしろ、わたし的には可愛いくて仕方がない大好きなファッションになっている。

季節ごとの山ファッションをどこの物で揃えようか?ショップを覗くのも楽しみのひとつ。

年末にも道の駅・富士吉田に隣接する「mont-bell」を覗いて、ゆっくりとショッピングを楽しんだ。

購入したのはmont・bell名入りカラビナキーホルダー。可愛いお土産になった。

                ★★★

さて、登山の魅力について少々述べてみる。

登山の魅力は「一歩、一歩、自分のペースで」が基本で、「自分の足で行って帰ってくる」というシンプルな所が一番の魅力じゃないか?と考える。

休憩も自分のペースでたっぷりと取ってもいいし、すぐに下山してもいい。


普段の生活であくせくと目の前のことしか見えなくなると、周りの景色すら、ど~でもいいものに写る。

もうすぐそこまで来てる景色・絶景にも気づかないこともありかな。そんな時は、応急処置で、身近にある低山へ登る。

そして、鬱々とした気分を一層して、また頑張るのよ。


登山は、まったく人生と同じかもしれない。

山に行くと、山頂だけでなく、今、歩いている場所も同じ景色ではなく、どこも美しい。
陽の当たる場所も、うっそうと繁った光の届かない場所も、それぞれに美しいと思う。

一人一人の人生と極めて似ていると思うし、一瞬一瞬が尊く美しいのだと、生きていることへの素朴な感謝が生まれるものなのだ。

これまでの登山経験ですべて「解ったようなこと」は言えないけれど、人生が山登りに喩えられるのが、よ~く、わかってきた。

ということで、2025年の初登山まで、当分「在宅登山家」を気取る予定だという話を書いてみた。

それでは、また!

mont・bellのマスコットと夫(笑)2024年12月27日撮影。

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『SunTAMA Style』2021年1月7日記事

『SunTAMA Style』2022年1月7日記事

『SunTAMA Style』2023年1月7日記事

『Life Tour21st』2018年1月7日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1069477979.html 「常熱体質の仕組み~Passionable Brain~

2025年明けましておめでとうございます!~今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。【暮らし/風景・新年ご挨拶/旧記事更新198】

2024年12月27日 明神山にて。

暴風に吹き飛ばされないように踏ん張っている姿よ(なんだか金太郎さんみたい・笑)

2025年、大きな目標は掲げてはいない。

しかし、世間の風に負けないで、仕事もブログも頑張ろうと思う。

ちょっとした「覚悟」を持って行動していこうと決めている。

「わたしらしく書く」自分のことを、わたしらしく書くし、書きたい・・・これがブログに対する熱意なのだ。

「文章を書くこと」って、なかなかまとまらず苦しむからこそ、自分の中を深く掘り下げ、まさに自分自身の「棚卸し」ができると感じている。

「文章を書くこと」は自分自身とじっくり対話する作業であり、今の自分の心の中でモヤモヤしていることを掘り下げるチャンスにもなる。

そして、文章を書く上で、抽象的な概念や感覚を言葉に落とし込める絶好の機会だし、自分の心というか魂を「キュッキュっと磨く作業」が最高に気持ちがいいものなの。

そう、ブログを書き続けていけば、絶対に「ネタ切れしない人生」になっていくはずだもの。

そこのところを狙って行きたい。

それでは、今年も一生懸命書いて行きますので、どうぞ、よろしくお願いいたします!

AIイラストで生成したTOP写真

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『SunTAMA Style』2020年1月1日記事(記事なし)

『SunTAMA Style』2021年1月1日記事(記事なし)

『SunTAMA Style』2022年1月1日記事(更新済み)

『SunTAMA Style』2023年1月1日記事(更新済み)