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『ある日、逗子へアジフライを食べに』大平一枝・著(幻冬舎文庫)

簡単レビュー
旅先での目当てはひとつかふたつ。
夕方には帰路につき、翌日に疲れを残さない。
でも一瞬で非日常にトリップできる小さな冒険――それを「こたび」としてみた。
静岡へのふらっと日帰り旅から、美容目的の横浜ひとりホテル、女友達とのウイスキーを巡る京都旅まで。
気ままだからこそ、思わぬ出会いや発見がある。身も心も解放される大人の旅エッセイ。
★★★
著者の大平一枝さんのセミナーに参加したことがある。
もう3年ぐらい前だろうか?その時は、大平一枝さんのことが良くわからなかった。
もちろん対談だったからかもしれない。
アジフライの描写と言えば、村上春樹氏だわ。と瞬間に思ったんだけれど、大間違い!
村上春樹の作品に「アジフライ」が登場する有名なシーンはなくて、よく似た料理である「牡蠣(カキ)フライ」について熱く語ったエッセイ『自己とは何か(あるいはおいしい牡蠣フライの食べ方)』があるのだ(笑)
このエッセイは、村上春樹の『雑文集』に収録されている。

また、村上春樹が「文章を書く孤独な作業は『一人カキフライ』によく似ている」と語ったスピーチも広く知られている。
おっと、話が脱線しちゃった(笑)
旅の目的が「美味しいアジフライを食べる」とか、なんていいんだろう!
わたしも夏旅は「美味しい・食べたかった」ものを求めて大好きな信州を北上しようと考え中。
そんな旅気分を底上げしてくれる一冊の紹介。

それでは、また!
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『SunTAMA Style』2024年5月27日記事
『Life Tour21st』2016年5月27日記事
https://lifetour.blog.jp/archives/1057821106.html
「きれいな家に帰る幸せ」

『みいこStyle』2019年5月27日記事
https://miikostyle.blog.jp/archives/18564105.html
「まだ、大丈夫?」

