新緑日帰り旅~茅野市出身の建築史家「藤森 照信」の建物作品を見に行く~旅の仕上げはシャトレーゼ石和温泉で温泉と食べ放題アイスに舌鼓🎶【風景・建築作品探訪フィールドワーク/石和温泉郷】

【ブログ新規追加1506回】

5月17日未明から出発した「新緑日帰り旅」の午後一番の目的地は長野県茅野市。

ここまでは駒ヶ根から1時間ほどで行けるので、途中の高遠・道の駅「南アルプスむら長谷」にランチ休憩で立ち寄った。

※ 素敵な森の小道を歩く。

高遠の南信州ポークのメンチ定食を頂く。野菜がたっぷりで今年初の「ゼンマイ」も頂けた。

※ 中部版「道の駅」スタンプブックを購入。(これで旅の妄想を楽しめるわ・笑)

そして、午後の目的地「茅野市宮川・高部地区」へ移動。

世界的建築家「藤森 照信」の建築作品を見に行く。

参考に動画を貼っておく。

それでは、公民館、資料館、3つの茶室「フジモリ建築」を順を追って紹介しよう。

• 高部公民館

神長官守矢史料館のそばにある高部公民館。
2021年に竣工の比較的新しいフジモリ建築。外壁の焼杉や柱の突き出しなど藤森氏らしい外観となっている。

• 神長官守矢史料館(じんちょうかんもりやしりょうかん)

神長官守矢史料館は守矢家の敷地内に建っている。
藤森氏が初めて建築を手掛けた(元々近現代建築の歴史家として活動していた)処女作として知られている。
茅野の土地、諏訪大社、守矢家という神官一族など歴史や信仰との結びつきから紐解いていった建築とされる。

守矢史料館は鎌倉時代より守矢家で伝えてきた守矢文書を保管・公開する史料館です。
守矢家は中世より諏訪神社上社の神官の一つである「神長官(じんちょうかん)」を明治時代まで勤めてきた家柄です。
守矢史料館は守矢家の敷地内に建っており、諏訪の風景を現在に伝えています。(茅野市HPより抜粋)

• 空飛ぶ泥船

まるで宇宙船、そう印象を与える宙に浮かんだ茶室「空飛ぶ泥舟」
左右に柱が立ち、そこからワイヤーで引っ張り上げてて支えている。

実際に中に入ってそこから見える風景や空間体験をしてみたいもの。

(当日は大学生?のフィールドワークだろうか。学生と教授らしき人で3つの茶室も大賑わいだった)

• 低過庵(ひくすぎあん)

高過庵のすぐそばにあるこちらは「低過庵」
地面に埋め込まれた建物はまるで原始時代の竪穴式住居を思い浮かべるような佇まい。

• 高過庵(たかすぎあん)

森照信建築を世界に知られた代表作とされているのが茶室「高過庵」
ツリーハウスの様ではあるが、あくまで茶室様式にこだわった設計だ。

この木は藤森氏の山から選んできたクリの木を使用した柱で建物を支えている。

不思議な魅力にそそられる「フジモリ建築」だ。滋賀県近江八幡市にある「ラ コリーナ近江八幡」など、日本中に点在している作品を巡る旅もいいかも。

そして、この茅野市内にも住所非公開の作品がある。

五庵 

小泊Fuji

いつかは訪れてみたい。

※ 小泊Fuji 公式HPより画像拝借。

「建築はその人が生きてきた証」だと、藤森氏の著書で記されていた一文を読んだ。
思い出や土地の歴史が建築に宿っていて、その人の見てきた風景として焼き付いている、という感じだろうか。

旅先にこうした建造物、建築物を見に行くフィールドワークを組み込むのが、今のわたしのマイブーム。

携わった建築家やアーティストの書物を紐解き現地を歩く。楽しくて仕方がない。

それでは、フジモリ建築にたどりつくまでのアプローチを写真でどうぞ。

• 無料駐車場に停める。

• 守矢家の門を入る。

• 門をくぐると、燕子花(カキツバタ)がお出迎え。

• 守矢家の邸宅。

ざっと、茅野市にあるフジモリ建築をご紹介した。どの建築物もユニークで特徴的なもので溢れている。

しかし、奇抜な外観に目を奪われるが、使われている素材や意匠的な柱からは、地域の歴史や建築の歴史といった背景を深く追求しているように感じた。

              ★★★

さて、新緑日帰り旅も15時を回り、山梨のワイナリーを諦め、石和温泉郷で旅の汗を流す算段。

一般道で山梨は石和温泉郷に向かう道中、煙った富士山が見え続けていた。

今回、数ある山梨の温泉で「石和温泉郷」に決めたのには、ひとつ理由があった。

今のわたしの車では、なかなか車中泊はかなわないのだが、それでも行けるかもしれない?!という場所を見つけたから。

石和温泉郷にある「シャトレーゼホテル 石和」駐車場に6台分の車中泊専用パーキングがあるから。(1泊/1台 2000円・温泉500円で何度でも入れる・アイスは19種類食べ放題!)

2人なら3000円で宿泊と温泉・シャトレーゼのアイスが満喫できる。

キャンピングカーレンタル・車中泊専用サイト「Carstey」で事前予約する。

今回は日帰りで温泉とアイス食べ放題だけ利用。(日帰り温泉 一人1000円)石和の名湯を満喫した。

で、わたしはそんなにアイスは食べられないので、「桃・抹茶・チョコミント」の3本を頂いた。(夫は6本・笑)

※ 運転の疲労を温泉で癒して、日本庭園を眺めながらソファでアイスを頂く至福)

というわけで、「新緑日帰り旅」は無事終了。

旅の企画は本当に面白い。

点と点を結ぶ作業の中で「忘れていた!」「行きたかった!」などがどんどん出てくるから、そこを精査してタイムスケジュールを組み上げて、だいたいの費用も出してみる。

ちょっとの無理(費用と疲労)をどこに投入するか?

例えば「夜出る?昼出る?」に始まり「高速道路?それとも一般道?」「ホテル泊?車中泊?日帰り?」「山登る?山見るだけ?」とか。

それはもう、数ある選択種からひとつ、一つ選んでは捨てを繰り返す作業は大変だけれど、最高の旅を作り上げる訓練をしているのだと思い、それ自体が叶った時は「得も知れぬ達成感」があるから、とても止められない。

そして、気象情報を良くみておくことが肝心かなめだ。

すべてを左右するのはお天気。最高の費用対効果はお天気の良さで決まる。

それでは、旅の報告はここまで。おつきあい頂き感謝!

それでは、また!

※ 5月17日 早朝4時のマジックアワー。伊那谷・南アルプスと水田水鏡を撮る。

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