三連休はヴィジョン・ノートを作った~まだまだやりたいことや叶えたいことがいっぱいある~明確にして早期実現へ🎶【紙上講座・ヴィジョン・ノート/旧記事更新203】

【ブログ新規追加1297回】

ヴィジョン・ノートってご存じ?

ヴィジョン・ノートとは、自分と向き合い、夢や目標など将来実現したいビジョンをまとめるノートのこと。

書き方は自由で、文章で書いても図表や写真を使っても構わない。

実は40代半ば、夏休みに急に「暇」になって、何かで読んだヴィジョン・ノートのことを思い出し、ノートじゃなくて、家にあった模造紙に「ヴィジョン・ボード」を書き出して行った。

そして、書き出した内容はその時だけで忘れてしまったんだ(笑)

だって、自分の夢や希望をデカデカと書いて貼りだすなんて絶対にできないでしょ!?

ヴィジョン・ボードには「絶対無理!」とかないから、ハチャメチャな内容でも書き出すのが流儀なの。

だから、ハチャメチャな夢や希望を書き出せたことに大いに満足して、模造紙を8つに折り畳んで引き出しにしまい込んで、忘れてしまった。

それから、急展開しはじめた人生。数年後には模造紙に書き殴った夢や希望はすべて叶っていた。

という実体験を持つので、あれから17年が経ち、今年新たに「ヴィジョン・ノート」を新年から立ち上げてみよう!と思いついたのだ。

自分の夢や理想を思い浮かべ、わたしは300個リストアップしてみた。

今後、文字だけでなく、図や写真などを使って望む未来のイメージを可視化し、夢・目標を達成する意欲が高まるノートにして行きたい。

ノートづくりは、漠然としていた夢や願望、目標を明確にする効果がある。

作ったノートを何度も見返すことで、実現に向けて行動できるようになり、無駄な時間を過ごさず、価値的に生き切りたい。

※ヴィジョン・ノート作成の手引き→https://biz.moneyforward.com/payroll/basic/72090/

そして、余った時間は、「膨大な写真データの整理」「後で読む記事の取捨選択(記事自体を読み漁る・笑)」「Googleアドセンスを再稼働させる」や「noteに有料記事を書く」など、PCでできるあらゆる情報の整理をしている。

雑多な情報を貯め込んでいては、せっかく夢や希望を叶えたくて書き出したヴィジョン・ノートの活用もしにくいもの。

常に新しい情報を得て山旅を仕込み、写真撮影もして行きたいしね。

というわけで、まったく0円(ノート代ぐらい)で始められる「ヴィジョン・ノート」を書いてみたという話よ。

超おすすめだから、ぜひ!やってみて。

頭の中がスッキリとするし、「すべて、書き出したら叶う!」と、信じていければそれで万事OK(笑)

それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新203

『SunTAMA Style』2021年1月13日記事

『SunTAMA Style』2022年1月13日記事

『SunTAMA Style』2023年1月13日記事

10年スパンで書き続けてきたブログ~とりあえず心境を書いておく~年末年始まとめ🎶【紙上講座・ブログを続けるのはなぜか?/旧記事更新199】

【ブログ新規追加1294回】

わたしは元来、飽きっぽくない性分で、堪え性のある性質を持っている。

計画を立ててしまえば、やらずじまいに終わることはまずない。

やってみたところで、三日坊主に終わるなんてこともまずない。

それは、「ものごとをはじめるまでの準備にすべてがかかっていることを知っている」からだ。

入念に準備を重ねて、幾度も妄想でストーリーを編む

ここに「三日坊主で終わらない秘訣」があるのだ。

三日を過ぎて安心したとして、翌週には飽き忘れてしまう。

それが人間の本性だから、そこのところを攻めるのが「ものごとを続けて達成に導く道理」だろう。

昨日、息子夫婦とともに、正月料理に舌鼓しながら、TVで観戦した「箱根駅伝」の感想を述べあった。

息子いわく「継続は力」なんだよ。と。

そして、この年末年始、やらずじまいのまま終わる計画もなさそう。

「大切な人たちに会う」「あれを読む」とか「これを観る」とか、やり残したことがらは見当たらない。

                ★★★

このブログも2025年5月4日で満10年を迎える。

現在は平日週3日、土日は書いていないとはいえ、それ以外の平日は休むことなく、途切れることなく書き続けることができた。

さぞかしあるだろうと予想していた感慨はとくになく、「もう十年になるのだなあ」と、ただその短くなかったはずの歳月を思い返している。

書きはじめて一年、いや三年くらいまでは正直、「すごい!続けている!」という自己満足の気持ちが溢れていた。

ほとんどの場合、三日坊主で終わったかもしれないが、「わたしは1年続いた!」そして「3年続いている!」みたいな先どりの気持ちが先行していた。

5年続けたところで一度大きく振り返ったことがあった。

コロナ感染が世界を襲った。

コロナに突入してまったく、仕事の上でも先の見えない苦しい時期だった。

ブログも「やめるならいまだぞ」とも思った。

「とりあえずは5年間続けたし、コロナで仕事に支障もきたしてきたし、ここでいったん筆をおきます」は、なんら恥ずべきところのないおわりのことばに思えた。

むしろ、このタイミングでやめておかないと次の区切りは10年目になるぞ、と勝手に己にアラームを鳴らした。

そして、そこまで続けることができるのか、まるで自信がなかったのも事実だった。

しかし、コロナで自宅待機が続いた3ヶ月。

わたしは、ブログを一生涯の「武器」に変える作戦に打ってでたのだ。

それは、憧れだった「WordPress」を使い「Googleアドセンス」を取り入れた、稼げる本格ブログの構築だ。

書店で「Googleアドセンス」習得の書籍を購入し、勉強を始め、Wordpress構築も、元SEの夫に相談しながら、どんどんスタートできた。

そして、自宅待機中の3ヶ月で「Wordpress構築」とそこまで5年間のブログをざっとまとめて記事を組みなおし、「Googleアドセンス」の審査にサイトを応募して、その日のうちにアドセンス資格を得て、今に至っている。

そこから先は「何年続いた」とか「何本書いた」とかをわからなくならないように、ブログのTOPにカウントして、習慣として、ただただ書くばかりの日々に突入していった。

すごいのを書こうとか、腕前を見せてやろうとか、そういう気持ちは昔も今もない。

惰性で続けているわけではなく、小さな仕事として「文章を編む」ことを自分に課してきたし、今後も続けていく。

好きなことを続ける秘訣は「仕事にする」ことだ

                 ★★★

そして、「書いていくなかでなにかいいことはあったのか?」という疑問に答えて。

あった。

たとえば書籍の執筆を依頼されたことから2冊の本を商業出版した。

この体験は、たとえ、個人ブログであっても、これを書いていることが、自分のなかで「その立場から言わせていただきます」と言える根拠になった。

ブログを辞めてしまっていたら、「わたしもやっているんですけど」と言える自分でなければ、あのような本の執筆依頼は来ないだろうし、本を書く理由もないだろう。

そして、ブログを書くことへのかまえがなくなった。「よおし、これについて書くぞぉ」などと鼻の穴をふくらませる前にもう、なにかを書いている。

つまり「書きたいこと」の有無とは関係なく書いている、という流れが当たり前になった。

そして、1000回までは、怒涛の「毎日更新」で己を鍛え上げていったのだ。

その時に見える景色がそれまでとは、各段に違っていることを期待して。

締切を設けず、「書きたいときに書く」という姿勢は一見すると理想的だけれど、ことブログの場においてそのかまえでいるのは、じつは危うい。

というのも、われわれが「これを書きたい!」と思うときの「これ」とは、案外となにかへの「ご意見」であることが多いからだ。

つまり、最近話題のあれについてひとこと言いたい。きのうこういう投稿を見かけたのだけど、ちょっと言いたいなどなど。

ただ、これはあまりやりすぎると、「もの申す」系の欲求をまき散らしているだけになりかねない。

そうならないように、あくまで主人公を「自分」にして、自分の中で消化しきれていないものも含む、「きちんとしたエッセイを書いている」のが今の心もちだし、今後もそうありたい姿なの。

さて、お正月も3日。そろそろ仕事はじめに向けて準備を始めよう!

それでは、また!

※ TOP写真は、息子夫婦が住む「東村山名物・だいじょうぶだァ 饅頭」(笑)。これを頂いて元気に新年・仕事をはじめる!

---------------------------------------------旧記事更新199

『SunTAMA Style』『Life Tour21st』2020~2024年 更新済み

『みいこStyle』2019年1月3日 記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/14988162.html 「ライフ・デザイン・ノートを手に入れた」

学んだ知識を忘れないようにする3つの読書術【紙上講座・読書の秋/旧記事更新168】

【ブログ新規追加1260回】

※宮沢湖のボートショップにて(埼玉県飯能市/2020年10月20日撮影)

せっかく読んだのに内容を忘れてしまった!

読書の秋も中盤を過ぎて、読むことはしっかりと身についた。

しかし、ああ~~~、あの大事だと思っていた箇所が思い出せない!ストーリーの途中があやふや…など、読書不完全燃焼気味の場合、こんなのどう?という、解決策を3つ提案する。

 (1) 学んだことを実際にやってみる→ 本を読んで得た知識を忘れないようにするには、学んだことを実際にやってみる過程が大切。

知識としてインプットした情報を行動によってアウトプットすることで、スキルの習得や習慣につながる。

 実際に行動した後は、自分へのフィードバックが必須だ。

例えば、早起きに関する本を読んだなら、書かれてある内容をやってみた結果どうなったのか?、どう感じたのか?について書き出してみよう。

頭のなかで振り返ることもできますが、客観的に状況を把握するために文字として言語化するのが大事な観点よ。

書いていくうちに頭のなかが整理され、よかった点や改善点が浮かんでくるはず。

この作業を繰り返すことで、本で学んだ知識と習慣が身に付く。

(2)  読書ノートを作る→読書ノートには、本で得た知識を体系的にまとめられるだけでなく、ジャンルを越えて知識を横断できるという特長がある。

読書中に記憶しておきたい部分に付箋で目印を作り、読書後に要点を書き出す。

要点をふり返り、学んだことや気づいたこと、感想を記録する。

学んだ知識をどう取り入れていくのかについて考えると、より記憶に定着しやすくなるはず。

 また、読書ノートはアナログとデジタルのどちらでもOK。

手書きの読書ノートは、文字を書くという動作で理解度が深まることやオリジナリティを出せる、愛着がわくなどのメリットがある。

一方、後で振り返った時に知りたい情報を見つけるまでに時間がかかるというデメリットもあるけど。

Webツールやアプリの読書ノートは、加筆・修正が楽なので、ページ内検索で知りたい情報にすぐアクセスできるというメリットがある。

パソコンやタブレットなどの端末が必要なので、操作に慣れていないと不便に感じるのがデメリットかしら。

(3)  ブログやSNS、書評アプリなどを通じて、第三者に向けた発信→最大の読書錬金術(自分の脳内資産とでも言おうか・笑)

文章だけではなく、本の表紙画像にコメントを添えて投稿(※本の表紙はデザイナーの肖像権があるので本全体を写すのはNG。半分とか角をカットするなど工夫が必須)したり、読書ノートの写真を投稿したり、工夫して発信すると他者の反応をもらえる楽しみもついてくる。

(わたしの場合、発信後に著者さんとのSNS交流が始まることは多々ある)

 Webに向けた発信だけではなく、読書会などで家族や友人など身近な人との会話で本の内容を話すことも記憶の定着につながっていく。

人に本を勧める行為は、役に立った部分やおもしろいと感じた部分を具体的に話すことで、本で学んだ知識を自分に落とし込むことができる。

もしも、自分が「良い!」と感じた理由を表現しきれない!なら、まだ理解が深まっていないのかもしれない。

改めて本を読み返し、特に覚えておきたい部分に絞って話すことから始めてみよう!

秋といえば 気温も涼しくなってきて読書に集中しやすいこの時期は、知識を習得するのに最適と言えるだろう。

これから本を読もうとしている人、既に読んでいる人にも向けて、読書した内容を忘れないようにする“読書術”でさらに読書を楽しんでね。

それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新168回

『SunTAMA Style』2020年10月21日記事

『SunTAMA Style』2021年10月21日記事

『SunTAMA Stye』2022年10月21日記事

『Life Tour21st』2015年10月21日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1043208379.html秋バラに逢いにゆく

『みいこStyle』2019年10月21日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/21628699.html ~ピアノとわたし~「蜜蜂と遠雷」を読む。そして観る

『Life Tour21st』2016年10月21日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1061846443.html現代アートに心踊らせる

記事投稿の難しさを解き明かす【紙上講座・記事編集について/旧記事更新67】

【ブログ新規追加1191回】

昨年末から以前のブログ更新をしてきて、ブログにいかがわしい(卑猥な)広告が載ってしまうのを見つけては、削除を続けている。

以前、好みのブロガーさんの記事が、見るたびにそういったBadな広告でいっぱいになってしまった関係で、関わりたくない!と、一切読まなくなってしまったということもあった。

そんなに汚く、いかがわしい広告なら、Googleアドセンスを外せばいいんじゃないか?とも考えたのだが。

少しでも「収益の上がるGoogleアドセンスを外さずに使い続ける方法」は絶対あるはず!と調べつつ、作業に没頭していた。

さて、ど~して、ごく普通の日向道を歩くわたしの文章に、いかがわしい広告がポップアップされてしまうんだろう?

一旦立ち止まって、良~く考えてみた。

原因は1つ。

タイトルにいかがわしき広告を誘引する文字(キーワード)が含まれていたから。

例えば「爆」や「激」「弾丸」「米軍」など。

こういった誘引文字(これは?と思うものすべて)を取り除いたところ、見事にいかがわしき広告は滅された。

広告業界では、無数のメディアに広告を一斉にどう紐づけるか?自動導入するか?が一番の重要な仕事であり、市場マーケティングの重要課題なんだろう。

だから、タイトルにいかがわしき広告を誘引するキーワードが一文字でもあればポップアップされてしまうのだ。

わたしにしてみれば、普段いかがわしい記事も動画も番組も全く観ないだけでなくすべて排除してきた。興味もなし。

だから、自分のきれいなサイトに汚い広告や文章が勝手に載ることには耐えがたく、怒り心頭になるってわけだ。

これまで、旧記事更新も67回(約100本更新)と進めてきたが、タイトルを変えたのは「旅記事」1本。

やはり、そこには「弾丸ツアー」という文字が躍っていたんで、すぐさま削除し、タイトルを「0泊3日」と変えたら、とたんにいかがわしい広告はなくなった。

現在は、グーグルアドセンスのポリシーに則って、自動広告にはせず、内容に沿った広告のみが入るように設定し直している。

わたしの趣味日記のようなブログには、いかがわしき(卑猥な)広告は必要ではないし、一切そういった、裏社会の汚らわしきものには誘引されたくない。

というわけで、広告を入れるにも知恵と工夫が必要だったという話。

これまで通り、「愚痴や怒り、貪り」いわゆる三毒のない、きれいな景色や美しいものをちりばめたブログを作成していく。

最後に2016年のブログから。

わたしの一番好きな花

 わたしの一番好きな花は矢車菊。

ずっと細~い茎のてっぺんに、青紫のなんとも言えず美しい色の花を咲かせる。以前、海外古代史の歴史をひも解く中で、この花の意外なエピソードを知り、ますます好きになった。

 昔、中東のシャニダール洞窟でネアンデルタール人の骨が見つかった。その骨のまわりに数種類の花の化石も残っていたんだとか。

彼らが死者を埋葬した跡とみられる場所のそばで見つかった花の化石はほとんどが矢車菊だった。

つまり彼らは死者に鎮魂の意味合いを持って花を手向けていたのだ。

 死者に花を手向けるという行為は、現代のわたし達となんら変わりない、慈悲と優しさの溢れた行為だろう。

ネアンデルタール人がそうであったように、わたし達も花や植物を通して、目には見えないけれど、多大な癒しを感じて生きてきた。

また、花の持つ何か深い魅力に惹かれ、様々な言葉や絵、歌など芸術文化を生み出してもきたのだ。

矢車菊の深い青色が魂を鎮めるために最も適していると判断し、埋葬に使ったネアンデルタール人の英知は尊く美しいものだ。

2019-05-11 10.36.21

 (何十種類もの園芸種が競うように咲き誇る花畑。5月11日撮影)

 そんな大好きになった矢車菊が無数の群れになって畑で揺れていた昨日。

こんな美しい風景が観光客などのまったくいない、近所の自然公園の中にあるのだ。

太古の昔、時の走馬燈を見逝く人に手向けられた矢車菊も、今わたしが見ている矢車菊もたぶん同じ花。

 時空を超える事ができるのは、花の種と人の想いだけかもしれない。

 

それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新67

『SunTAMA Style』2020年5月13日記事

『SunTAMA Style』2021年5月13日記事

『SunTAMA Style』2022年5月13日記事

『LifeTour21st』2016年5月13日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1056990725.html「旅という病

『みいこStyle』2019年5月13日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/18259368.html「一番好きな花

春の無料イベント尽くし月間~2024年「山の日」プレイベントin奥多摩、キャンプギア見本市、東京オペラシティ他2会場での演奏会、ずっと観たかった日本映画~毎週、東京のどこかで遊ぶ🎶【紙上講座・旅ブログについて/旧記事更新37】

【ブログ新規追加1159回】

当ブログの特徴は、「お金をあまりかけずに生活を楽しむ」をモットーとして、あらゆる角度から楽しみを再考する生活を綴っている。

昨年末から、一旦、旅を封印して腰を落ち着けて、過去ブログの更新を続けてきた。早37回め。

旅にも熟成期間(行く前からの準備と行った後の振り返り)がとっても重要だと気づいたから。

要は「お手入れ」をしっかりとすることで、質を保ち、常に新情報にすることが最優先。

まず、1500本以上の過去ブログを紐解きながら、ブログのテーマである「心と身体にも、お財布にも優しい」を今一度、考察している。

同じ日時の過去ブログのリンク先を手直したり、商品や書籍を再リンクして最新の内容に整えて再投稿してきた。

この作業が慣れてきたら俄然楽しくて仕方がない。そして、更新後に新たな読者獲得もできて一石二鳥なのだ。

というか、ブログ記事を読み返していると、「旅」に関しても、本当にこの9年間いろんな場所を旅してきたなあ・・・と、感慨に耽る日々だ。

どの記事にも、自慢の写真と考えに考え尽くした「旅のエッセンス」が詰め込まれているんだもの。再び読んでみても楽しくないわけないじゃない!(笑)

たんなる旅ブログじゃなくて、ずっと残る「旅ギア」であるし、「旅のエッセンスノート」のようなブログになっていて、我ながら嬉しい。

近場の街歩き、ちょっと遠出の歴史散歩、最高の趣味「山」歩き、国内外の旅行をすべてブログにとりまとめてきた。

「家を出て、どこかに行って、何かを見たり聞いたり・・・つまり外で色んな体験をしたことの全記録」って感じかしら。(しかも無料イベントや無料で利用できる施設の紹介多し)

観光地で温泉に入って地産地消の美味しい名物を食べ、地酒を呑んだり、家の近所を歩き回って得た自然や、山や海で本物の絶景に触れて感じた気持ちなど、上げればきりがないほど、充実した「旅のブログ」なのだ。

そんな、旅のブログも更新されているから、ぜひお時間が許す時に御覧ください!

目下、次なる旅先の「あこがれ」を熟成中。

そして、3月は年度末。仕事もがんがんに忙しいし、ひなまつり、ホワイトデー、結婚記念日やわたしの誕生日などのささやかなお祝いはすべて無料イベントに行く予定を立ててみた。

(2日山プレ、3日演奏会、8日演奏会、10日キャンプ見本市、23日映画など・・・実は当たったけれど都合がつかず泣く泣くキャンセルしたイベントもあり)

今月は数々のイベントに応募し当選してあるので、イベントブログもたくさん書けるかな。

体験したことを書くから「旅ブログ」は楽しいんだ。

いつの間にか「体験することが当たり前になり」「ブログに記録できるからより楽しい」って感じのブログライフ。

今、思いついたんだけど、3月は「旅の思い出をぎゅっと詰め込んだ記事の書き方」紙上講座(3回ぐらい)も書いてみよう。

例えば、旅先の「客観事実・行程や食事、アクティビティ」正確に記録したログ。かたや「自分の声・本当はこう思っていたんだけど、調査不足でおもい通りに行かなかった」など。

こんな旅人ならではの視点をとりまとめてちょっとした「旅記事」を書く・・・みたいな講座がいいかも。

いまや、SNSでいくらでも情報発信できるでしょ。SNS活用のひと手間をサクッ!っとお伝えしようと考えている。

そして、アナログ回帰で「散歩+旅ノートの作り方」なんかもいいわ。

そして最後に旅エッセイ(短編小説みたいな・笑)も書いてみようかな。

(ちなみに、こんな内容で3月中、毎週1回アップ)

旅講座①→WEB投稿をサッとかっこよく仕上げてアップ!

旅講座②→「散歩ノート」「旅ノート」の作成・いつまでも見返したくなるノートを作ろう!

旅講座③→小さなお話をエッセイに!「大人ウォーキングで目指すウェルビューイング」仮題

旅ひとつとっても様々な切り口が見つかる~見つかる~♪

それでは、また!

こぼれ話

今回の2枚の写真はすべて家のそばで撮った。

晴れの日雪冠の富士山、雨降りの夜マック(倍バーガーを買いに)と。

近所でも時折りスマホ撮影して、身近な旅を楽しんでいる。

ー--------------------------------------------旧記事更新37

『SunTAMA Style』2021年2月28日記事

『SunTAMA Style』2022年2月28日記事

『Life Tour 21st』2017年2月28日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1064623365.html「わたしのライフハック ~ 生活を上手くやる術とは?

★2025年1月10日更新 なぜわたしは文章を書き続けているのか?~テキストでコミュニケーションを図るのが目的~書くメリットや効能について【紙上講座・ブログやアナログ手帳を書く理由/旧記事更新15】

【ブログ新規追加1138回】

新年にあたり、なぜ、ブログで文章を書き続けているのか?という部分を文章化しておこうと思う。

わたしのブログでは、主に「お財布に優しい暮らし」「お金をあまり使わないで楽しむ工夫」「旅や登山なども費用を最小限にしつつ絶景を見に行く」など、「情報を活用しまくる節約体質の暮らしぶり」を軽くエッセイやテキストにまとめてきた。

ほぼ、終了報告的な内容が多いが、次への足掛かりとなるような希望や願望も一緒に書き連ねてきた。

小説など、書く技術が必要な文章(いわゆる創作)には、これまでもあまり興味がなかったのだ。

では、なぜずっと文章を書き続けているのか?

それはひとえに、「頭の中だけで思い描いていた映像を文字として表現すること」があまりにも楽しいからだ。

もうひとつあげるとすれば、より具体的に希望や願望を文章に書いていくと、ほぼ「その通りになっていく」からだ。(これは前回の記事に書いたジャーナリングが大きい)

「書いていくと自然に叶う」驚きとともに、今さらに文章を書き続けてきてよかったと心底感じてもいるのだ。

「叶う書き方」にコツがあるとすれば、あまりにひどい内容や汚い言葉、人を愚弄する言葉、意味のない言葉などは絶対に書かない。

言葉は言霊」だから、より前向きになるような書き方を心がけてきた。心が淀むようなことばかり書いていたら、きっと淀んだ人生になるだろう。

できるだけ、愚痴や怒りも書きたくはない。上手に「清濁併せ呑む」文章を書いてきたと自負している。

とまあ、作家でもない私設ブロガーの独り言。

ただ、自分がなぜ、ずっと書き続けているのか?という意味を、簡単にまとめてみたくなっただけなの。

情報をひとつ。書くことで得られる繋がり「テキストコミュニケーション」の持つメリットを書いておこう。

文字で伝えるメリット

テキストコミュニケーション(WEBや手紙などで相手に伝える文章を書く)のメリット

  • 記録として形に残る
  • 相手の都合の良い時に見てもらえる
  • 書き終えてから送る前にチェックができる
  • 一度に大勢の人に伝えることができる
  • 時間を気にせず気楽に連絡ができる

と、こんなところだろうか?

コロナも開けて人と会うのが普通にできるようになった今、わざわざ季節のお便りをしたためなくともよい。

しかし、巷では、五年日記や三行日記、アナログ手帳など書く行為やツールが断然流行ってきている。

身体が動くと、「面倒な手書きはぜ~んぶWEBでいい派」も多いが、意外なほど、「流行り文具が売れている」という情報も小耳に挟んではいるのよ。

美しい便箋や封筒。かわいいシールや使いやすそうなペン類。はたまた機能性抜群の手帳類など。

見に行くだけでワクワクしない?

というわけで、今日は私流「書けば叶う文章の楽しみ」をざっとまとめてみた。

それでは、また。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー旧記事更新15

『SunTAMA Style』2021年1月10日記事

『SunTAMA Style』2022年1月10日記事

『SunTAMA Style』2023年1月10日記事

★2024年12月11日更新 「手帳」なぜスマホでできるスケジュール管理をわざわざ紙の手帳に書くのか?~夢叶える秘術があるから♪【紙上講座・手帳術 / 旧ブログ更新2】

【ブログ新規追加1125回】

昨日、休日出勤で猛烈に忙しいわたしに夫からプレゼントが!

ちょっと前にWEBの限定販売(瞬殺で完売だった)の「広島カープ手帳4冊セット・300円!」の中から、カープ女子の1冊をくれるという。

「来年の手帳なの?」「もう用意してるけどありがたく頂くわ!」と、何気にかわいいカープ女子手帳を手にいれた。

で、わたしといえば、別に広島カープファンというわけでじゃないけど、せっかく手に入れた大事な手帳を、お裾分けしてくれたんだから夫には感謝して大切に使う決意をしたよ。

一日、何に使おうか、仕事中にずっと考えていた。

今や、スケジュール管理だって、写真やメモや日記を残すことだって、スマホひとつでできる時代。

それでも、仕事先の書店や雑貨ショップには年末の風物詩、手帳コーナーが堂々と鎮座している。

なぜ?どーして?

たぶん、巷の人々のスケジュール管理は「スマホと紙のハイブリッド」な人が多いんでは?と予想した。

そこでちょっと立ち止まって、わたしがなぜ紙の手帳を使い続けているのか、改めて考えてみた。

明確な答えが3点あったので、書き出してみよう。

まずは、これ。

~手帳はスケジュールを書くものだけじゃない~
ちょっとしたアイデアとか思い出とか書き込むのね。

あとは誰になにをもらったかとか、何をあげたかといか

書き留めておけばよかったことって、日々、たくさんあるはずよね。

~書き留めることで記憶をより定着させられる~
仕事のスケジュールは、確かにスマホで管理したほうが便利だし速い。


しかし、書き留めることで記憶を定着させられたり、「書くという身体的な記憶そのものを発生させること」だという結論にたどりついたの。

で、3つ目。

~書き出すことで、自分の棚卸しが毎年叶う~

先日、友人が年末のご挨拶にと、我が家を訪ねてきた。

溜まった話を聞くうちに、なぜだかちょっとした悩み事相談になった。

わたしよりずっと若い彼女は「これから先、子ども達が巣立ったあと、定年した夫との二人暮らしがねえ・・・」と、将来を重荷にとらえていて、深いため息をついていた。

わたしは、先輩主婦として何かアドバイスができないか?と、とっさに思いつたのが「手帳に毎日、3行日記つけること」だった。

書くことが大好きな彼女。「別に誰かに見せるわけではないので、自由に夢や希望でいっぱいにした手帳を書いてみたら?」と、軽くすすめたのよ。

そうしたら、さっそく、その日から取り組んでいて、「近々のやりたいことが見つかった!」と、嬉しい報告が舞い込んできた。

手帳に書きだすことで、次の行動に導いて、結果オーライ!これって、無料でできる最高の夢叶え術じゃない?

というわけで、わたしがなぜ、紙の手帳にこだわるのか?3点を書いてみた。

ざっくりだけど、紙の手帳に書く「幸せ」を味わいたい・・・こんな気分だわ。

さ、カープ女子手帳はどう使うか?まだ、考えがまとまらず~~~たぶん「夢仕込み手帳」となるだろう。(行きたい場所、欲しい、食べたい、観たいが満載のがっつり手帳かな・笑)

だって、女子だもん!女子らしくやっちゃおう!

では、また!

ー-----------------------------------------

『Life Tour 21st』2015年12月11日記事

LCCで行くソウル散歩』リンク先→http://lifetour.blog.jp/archives/1047196854.html

『SunTAMA Style』2020年12月11日アップ記事(Wordpress Oug)より

ブログを資産化する方法を見つけた!~膨大な記事内容を「今」にシフトして蘇らせる~今日から約3年間のチャレンジ始まる🎶【紙上講座・ブログ蘇生法 / 旧ブログ更新1】

【ブログ新規追加1124回】

これまで書いてきた膨大な記事を常に更新させて、新しい情報も入れていくには?やっと、答えが出たので早速今日からスタートさせた。

『ブログは鮮度が命』ブログの価値を高めて資産化に挑戦!

今年念願だった「ブログ1000回毎日更新!」を2月に迎え、それからは月・水・金の週3回でつらつらと楽しみながらブログを更新してきた。

週3回って、ゆっくりと肩の力を抜いて書ける「なんて優雅なんだろう・・・」ってずっと思いつつ、これまで書き連ねてきた1500本近い記事(まるで我が子のような・笑)の手入れがまったく進まなかったのだ。

それが、今朝、急にブログの神様が降臨なさって(笑)「こうしたらいいんじゃない?」とばかりにアイデアを下さった。

それは、「週3回は変わらず、月日だけ遡って、これまでの記事を一緒に乗せてブラッシュアップさせる!」というもの。

例えば、今日12月8日だったら、2020年12月8日~という具合にすでに書いてきた記事に手を入れて再度アップさせるというやり方。

これまで、記事の中に張り付けたリンク先も点検し、現在のものに変えて手入れをするのだ。

これであれば、最新記事を投稿しつつ、記事の中で古い記事も蘇らせることが可能だし、3年ぐらいかかってブラッシュアップしながら、どんどん「今」を伝える情報ブログとなる。

ブログを資産化するには、これまでの古い記事も残しておき新しい記事にもリンクさせれば、時の流れとともに時代の変化にも対応できるであろう。

では、また!

ー-------------------------------------------

『SunTAMA Style』2021年12月8日記事

『SunTAMA Style』2020年12月7日記事

記事内容のこぼれ話

記事の中に登場した「大きな手術を受けた」同僚だが、現在、治療を続けつつ、精力的に営業業務に取り組んでいる。

歳を重ねても、第三者が「言葉や祈り」でバックアップできるなんて「素敵なこと」じゃないか?と思って書いた。

彼女とは、3人だけの小さなホットラインでメールのやり取りしている。

小さなつながりが心の支えになるとつくづく感じている。(編集後記)

※ 記事内リンク先は変更なし。

『ライフストラテジー・Wordpress.com』2019年12月7日記事で阿川佐和子氏の翻訳書籍紹介『首のたるみが気になるの』をアップ。

★2024年12月4日更新 「note」SNSとしての機能・使い方紹介~記事を書かないわたしのnote利用法【紙上講座・note活用術】

【ブログ新規追加1122回】

昨日、TBS放映「がっちりマンデー!!」にメディアプラットフォームの旗手である「note」が特集された。関連資料はこちら→https://tver.jp/episodes/ep7kch2pkh(TVer;がっちりマンデー!!儲かるnote)

と、しょっぱなから、「儲かる!」を売りにした番組でいささか、「ええ~~?!そんなに儲かるの?」と、怪しい雰囲気プンプンだ。

ここで、noteについて改めて紹介しよう。

会員数は700万人(2023年8月時点)に達している。

noteとは、クリエイター(プロ・アマ問わず)が文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム。

noteはブログと同じく情報を発信できるサービスで、「コンテンツを有料販売できる」「文章を書くことに特化」など独自の特長がある。

「がっちりマンデー!!」でのnoteの紹介では、初心者でもなにかしらの文章を書ける人が簡単に記事をアップできて、しかも有料販売できるプラットフォームだと説明されていた。

また、noteの大きな特徴としては、他のブログサイトのような広告が記事内に存在しないことを挙げられて、記事を書くクリエイターのためにそうしているんだとも言われていた。

noteの特徴と使い方関連資料はこちら→https://note.com/info/n/nea1b96233fbfnoteの特徴、使い方、機能紹介)

で、TVで流れていた「儲かっているクリエイターさん」の現在の記事はnoteのTOPページにベストセラーとして載っているから、一度閲覧してもいいかも。

記事内容は、着回し術、野球の球速を上げる方法、つまみ細工、投資など。

一見するとごく普通の方々だが、皆さん有料記事投稿で100万円以上稼いでいらっしゃると!驚き。

しかし、儲かる記事をクリエイターだけで仕上げているわけではない。そこには、ちゃんとプロの編集者がついて、タイトルから内容までをがっちり仕上げている(独自開発の生成AIを利用している)から閲覧数もうなぎ上りなんだそうだ。

有料記事がバンバン売れて驚いている!とクリエイターさんがおっしゃっていた。

確かに驚くよね!プロの物書きでもない方の記事でしょ?

でも、「そこにしかないノウハウがあれば売れる」のだとnote社長加藤貞顕氏が言われていたのが印象的だった。

noteは誰でも手軽に情報発信できるサービスの究極かも。

いいことばかりじゃなくて、デメリットも簡単に記載する。

• デザインのカスタマイズ不可。•一部を除き広告掲載不可。• SEO対策が難しい。など。

               ★★★

さて、わたしも、noteは約4年前から取り入れている。ただ、記事を書いたことは一回もない。

「みんなのフォトギャラリー」という写真を使った投稿を専門にやってきた。簡単に説明しよう。

「みんなのフォトギャラリー」は、いわばnoteのクリエイターのためのフォトギャラリー機能である。

自分の画像を投稿したり、ほかのクリエイターが投稿した画像を自分の記事の見出し画像としてつかうことができる。

「みんなのフォトギャラリー」への画像提供は、noteアカウントがあればだれでも行うことができる。

提供した画像を、だれかが自分の記事の見出し画像として使用した場合は、その見出し画像の下に提供クリエイターの名前が表示される。

また、提供クリエイターに「○○さんがあなたの画像を使用しました」と通知が届く機能だ。(関連資料;https://www.help-note.com/hc/ja/articles/900003455886–

この4年間で75枚の写真を投稿してきた。

投稿写真をクリエイターさんが自由に選んで使うわけだが、現在までで約350人以上の方々の作品に使われてきた。

そして、100人、200人、300人と、私の写真を利用される回数が増えるたびに「記念」として、有料ににした写真は現在4枚ほど。

まあ、がっちり儲けよう!とかまったく考えていないのね。

あくまで記念としてささやかに有料販売するだけで、小銭を稼いでいるという利用方法なのだ。

そうそう、今日もおひとりのクリエイターさんが利用くださった。さっそく記事を読んで一言コメントしてきた。

これを毎週続けているのだ。細く、楽しく、嬉しいつながりよ。

趣味の写真で、玄人はだしでもないし加工も一切なし。

それでも作品のTOPを飾るのに使ってもらえてとても嬉しい!

一番びっくりしたのは、某有名作家のクリエイターさんが使ってくださったことかしら。

ま、いい思い出として記憶の片隅においておこう。

コミュニティは敬遠していて、自分と少しのフォロワーさんとつながるnoteでの活動話を書いてみた。

それでは、また!

★2024年10月18日更新 ブログネタの話~もし何も書くことが何も思いつかなかったら~こんな風に乗り切る♪【紙上講座・ブログのネタ】

【ブログ新規追加1102回】

ネタが思い付かない時にすることといえば・・・ちょっと考えてみた。

現在、TVをつけても非常に重たい国際情勢いわゆる戦争の情報ばかりが先行しているので、

せめて、ここだけは軽めなものを書きたい。

一日おきに、こうしてブログを書き続けているが、ごくたま~に、何を書いたらいいかわからない!というl空白のような日に出くわす。

要するに、脳が思考停止しているわけじゃないんだけれど、文章を編むことを拒否するみたいな感じかしら。

だからな~ンにも思いつかないの。

そういう時はどうするかというと、撮りだめておいた写真(できるだけ最新の)を一枚選んで、

TOPに入れ込んじゃう。そして、その写真の持つ背景を書き起こしたりすれば、たちまち文章を編むスイッチがはいるのだ。

わたしの場合は、「とりあえず書き始めてしまう」という方法で乗り切ってきた。

写真を一枚用意したら、とりあえず書き出してしまう・・・これって本当におすすめよ。

テーマとか目的とかは後から考えることにして、まずはキーボードを打ち始めてしまう。

頭でぐるぐる考えを巡らせても、物事は動き出さないので、とりあえずは、自身の覚書でも雑記でもなんでもいいから書いてみる。

思い付きの文章は公開しなくても構い。ただ、あるていどまとまった長さがあればなおいい。

それは、自分の持つスタイル(1000文字~2000文字程度の情報含む散文エッセイ)を持続するため。

下書きでも何でもいいので、とにかく文章を書いてみることを最優先にしてきた。

そうすると言語化のスイッチが入り、何かしらアイデアが湧いてきて、気がつくと、適当な文章が出来上がっているのね。

かの大作家、村上春樹氏のエッセイに「書きたいことなんて何もないんだ」というのがあったと記憶している。(どの本だったか?忘れちゃった)

もともと、無常を表現するのが得意な村上春樹氏。その無常さみたいなものまでをも、表現の一種であり、大いなる「ネタ」だった。

何も書きたいことなんかないのに、ただ、ただ、無常さの表現を突き付けられて、ついつい引き込まれてしまう。

大作家、恐るべし。

わたしもいつかは、「何も書きたいことがない」という書き出しで書いてみようと。

大作家をリスペクトする気分でね。

まあ、当分ネタに困ることはなさそうだけれど。

それでは、また!