「出し惜しむ人生なんて」【仕事・全力投球】

【ブログ新規追加873回】

今日は、早朝から上司との同行営業でのプランを立て、その通りの一日が実現した。

昨日、お休みで充電はたっぷりあるから、全力で望めると踏んでの商談3つ。

ただ、若干のストレスを感じて胃がちょっと痛む(笑)

首都圏での新しい企画を具体的にするための一日だから準備はし過ぎるぐらいで丁度良かった。

           

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 準備万端なのに、なぜ、胃が痛むのか?

それは、一日中、人と一緒に移動したり歓談したり商談をまとめたりせねばならないからだ。

普段、一人営業だから自分勝手にやりたい放題なわけで、その舞台裏を見られてしまう!とかが、胃痛の原因かしら(笑)

ただ、10月はこの大事な同行営業を成功させるために、色々手を打っておいた。

客先の予定を確保することから、売り場の改善点を洗い出し、提案内容を絞り込む・・・こんな具合で進めておいたのだが、今日はすべての客先で思い通りに事は運んだ。

やはり、しっかりと詰めた準備が功を奏したのだろう。(上司が用意してくれたデータが素晴らしかったのと、プレゼンの上手さが最大の援護射撃だった)              

わたし的には全力で向き合いつつ、やり切った状態に持っていけたのが何より嬉しい。

提案忘れや、伝え忘れをなくし、双方良しとなる面会、商談、相談をするのが今日のミッション。

そして、たった今帰ってきて、一人つぶやいたんだ。

「力を出し切ったなあ」と。

これを言えるか言えないかが、ミッション達成か、そうでないかの分かれ目。

で、今ふっと感じたのは「あれ?まだ体力が残ってる?」って(笑)

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いつも、次のことを考えて、バックアップになる分の余力を蓄えておくとか、あんまり好きじゃない。

というかできないのだ。

例えば、掃除も全力よ。

全力とか言っても子育ては一筋縄ではいかなかったな。

若い頃は、子どもと公園へ行っても全力で向き合って遊べなかった。

だって、子どもは遊ぶのが仕事。でもわたしは帰ってから、夕飯作り、お風呂の用意、次の仕事が山積みじゃん!

どうしたって、全力を出し惜しむよね(笑)というか、出し惜しまなければいけない!とすら考えていたかも。

今になって思うことは、本当にもったいなかったな・・・と。

全力出して遊んで、帰って一緒に寝ちゃえばいいだけだったのに。

お腹が空いていようと、お風呂が遅くなろうと誰にも迷惑なんかかからない。

全部、後でリカバリ ー可能だとね。

「後のことはどーにでもなるから大丈夫!」って、昔の完璧主義の自分に言ってやりたいよ(笑)

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今では大人になって、全力の出し方もかなり上手になったと感じている。

出し惜しむのが習慣になるってつまらないことだ。

出し惜しんだん分、感動体験を掴みそこなうんだから。

思うに、全力を出さないと、仕事でも家事でも人のつきあいでもレベルを下げてしまう。

それなら、常に最上のレベルを目指して全力出す!ほうがいい。

それに、ふだんからちゃんと全力を出してないと

いざというときに全力が出せない。

いざというときにさえ全力が出せないって

ふだんから出し惜しみしている意味すらない(笑)

というわけで、全力で準備をして、同行営業に臨んだ話をまとめてみた。

さあ、これから、夕食作って、お風呂入れて、今日の仕事の取りまとめをする。

まだまだ、全力は止まない(笑)

どーしても無理なら、全部放って寝る!

それでは、また。




“「出し惜しむ人生なんて」【仕事・全力投球】” への2件の返信

  1. 「秋深し 我もなりたし アトムの童(こ)」 清流子
     現在の日本の強みであるアニメやゲーム文化、このルーツはアトムにあり、その心は日本人の魂の底にある企画精神として脈々と受け継がれている。ここにこそ復活のネタが輝いているんだと気が付いた。

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