7月30日「梅干しの日」~難が去る?~言い伝えの極意【風景・語呂合わせ】

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今日、7月30日は「梅干しの日」だそう。

AI検索によると、和歌山県日高郡みなべ町の東農園が制定したのだという。

この日は、「梅干しを食べると難が去る」という言い伝えから、「7(なん)が30(さる)」の語呂合わせで決まったという由来がある。

また、この日の卯の刻(午前6時~8時)に恵方(吉方位)に向かって梅干しを食べると、気が高まり精気がみなぎるとも言われている。

ここでも、「恵方」が出てくるんだね!

昔の知恵の源には、必ずと言っていいほど「恵方」が使われているようだ。

「たかが、梅干し。されど、梅干し」

身近だけれど、土用の猛暑を乗り切る大事な保存食だ。

今週末の買い出しにも忘れずに「梅干し」を買ってこようっと!

わたしは、お子様なんで「はちみつ漬け」が大好き(笑)

それでは、また!

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『SunTAMA Styke』2020年7月30日記事

『SunTAMA Style』2021年7月30日記事

『SunTAMA Style』2022年7月30日記事

『SunTAMA Style』2023年7月30日記事

暑中お見舞い申し上げます~夏のごあいさつが届くと夏も本番🎶【風景・2025夏】

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暑中お見舞いを動画で送るアプリサイトを見つけたので紹介する。

動画資料先→https://www.youtube.com/playlist?list=PLlOmDQYdMs22YjtKw80Xmi_7LVM78r4Em

               ★★★

季節のご挨拶は手書き?

我が家では、一昨年から、息子の結婚で家族や親族が増えたことから、盆暮れの品物を贈り合ったり、季節の挨拶を送り合ったりしてきた。

これは、一見すると当たり前でないだろか?とか思われがちだ。

一方で、「相手を思いながら品物を選ぶ」とか「相手を思いながら一筆の便りをしたためる」など、日本人ならではの風情が感じられる行事の一つだし、わたし達夫婦にとっては儀礼的ではない、「大切なやりとり」に進化した行事だ。

我が家では、もっぱら夫が「一筆」筆をとり、お得意の俳句を詠んで贈らせて頂いている。

習字や俳句、短歌など得意な方であれば、腕前を披露する絶好のチャンスだし、心温まる楽しい行事になること間違いなし!

わたしは、俳句も短歌も詠めないが、夫の作品を毎日詠ませて頂き鋭気を養っているかしら(笑)

猛暑を乗り切るには「暑中お見舞いを積極的に利用」して、相手にも自分にもリフレッシュを贈ろう!という提案。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年7月25日記事

『SunTAMA Style』2021年7月25日記事

『SunTAMA Style』2022年7月25日記事

『Life Tour21st』2017年7月25日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1067026140.html 「時を経て、青い海が教えてくれること」

『みいこStyle』2018年7月25日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/19979060.html 「調味料革命~砂糖をやめた話」

「国宝」~心に残る作品「尾形光琳作;燕子花図」【風景/植物・国宝拝観記録】

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※ 2017年5月に「国宝」と百花繚乱の庭園を観に行ったことを思い出して。(館内、撮影禁止。燕子花はレプリカがあり、そこで撮影した一枚)

尚、毎年、4月中旬から5月中旬の公開となる。それ以外は門外不出。

2017年当時の拝観記録を書いてみた。

根津美術館

11日、南青山の根津美術館に仕事帰りに行った。

お目当ては、4月12日~5月14日の1か月だけの展示、

「尾形光琳作;燕子花図」と「数本其一作;夏秋渓流図」

2点の国宝屏風を拝見した。

尾形光琳没後300年記念展示だった。

見学後は、この期間に合わせて咲く満開のカキツバタの池を含む広大な庭園を散歩する。

※ 当時はパナソニックのデジカメで撮影していた。

また、スペシャルなゲストの観世氏らによる「お能~仕舞」を聴いた。

建物も必見で、建築家 隈研吾氏の作品。

めぐる季節を花や美術で楽しむ。

2025年は、国宝拝見の目当てがいくつかあるので、仕事の合間を縫って国の宝を、心の目でしっかりと捉えていきたいものだ。

 感動はすぐそばにある・・・。

                 ★★★

「国宝」といえば、あの映画「国宝」も話題ではあるけれど、ここでは、今、2025年2月初版の大人気!児童書図鑑を紹介する。

小学館の図鑑NEOアート はじめての国宝」青柳 正規 (監修)

簡単レビュー

「小学館の図鑑NEOアート」待望の第2弾

累計発行部数27万部突破の『小学館の図鑑NEOアート 図解 はじめての絵画』に続く、「小学館の図鑑NEOアート」シリーズ第2弾は、「国宝」をテーマに日本美術を取り上げている。

絵画・彫刻・工芸品・建築を中心に、約250点の国宝を、子どもの興味を惹くテーマに分類して掲載。

日本列島の長い歴史のなか、人々に守られ受け継がれてきた国宝に触れることで、子どもたちにわが国ならではの美術作品の鑑賞の楽しさを知ってもらうとともに、日本文化への理解を深めることができる1冊。

最新版の図鑑を一家に一冊どうぞ!

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年7月23日記事

『SunTAMA Style』2021年7月23日記事

『SunTAMA Style』2022年7月23日記事

松本民芸家具の色【風景・現地で知る家具の色】

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※2020年4月 松本民芸家具ショールームで撮った一枚。

               ★★★

家の家具が急激に痛んできた。

忙しさにかまけて、見て見ぬふりも数年が経ち、そろそろきちんと手入れすべきだろう・・・と、思案中だ。

そこで、思い出したのが、5年前だったか、長いこと憧れていた松本民芸家具のショールームを訪問した時のこと。

なんとも深い、飴色のつやつやしたテーブルや椅子のそれを思い出した。

わたしの結婚道具の1つだった鏡台もこの松本民芸家具で購入したものだった。

残念なことに、30代で建てた一戸建ての引っ越し時に手放してしまった。唯一、悔恨の残る家具の思い出だ。

今朝、我が家のテーブルを改めて眺めながら、この傷をどうやって癒し綺麗にしようか?

長い夏休みの課題になりそうだ。

この写真を見て、再び「松本民芸家具」に行こうかとも考えたのだけれど、今年は今までと違う長野を体験するべく旅を組んでいるので松本はスルーの予定。

さて、我が家のテーブルと椅子が綺麗に生まれ変われるように、調べを尽くしてみたいと考えている。

目の前のテーブルを通して、木材に対する「尊敬」の気持ちを忘れずに。

猛暑の家仕事はエアコンの効いたお部屋で家具の手入れなどいかが?

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年7月21日記事

『SunTAMA Style』2021年7月21日記事

『SunTAMA Style』2022年7月21日記事

『SunTAMA Style』2023年7月21日記事

『Life Tour21st』2017年7月21日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1066976882.htm 「夏は短編小説で決まり」

月に2日取る「平日完全オフの日」~オフの日にやっていることとは?~全力で働いたあとの贅沢時間🎶【風景・充実のオフ日】

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仕事で結果を出している人こそしっかり休んでいる。

それは、通常の土・日休養だけでなく、秘密の平日休暇という休みを取り、完全休養をしている・・・という。

さっそく、わたしも還暦を迎えた頃から、この「秘密の平日休暇」なる完全オフ日を取り入れてきたのだ。

実は休日の過ごし方こそ、オンの日のパフォーマンスを最大化するための必須事項だった。

いまだ、最前線で活躍するための「リアルなオフ」について久しぶりに書いてみた。

~わたしの「心身を休めるための極意」は優先順位を明確にすること~

 毎月、フルで12日間営業+会議+現場同行や休日イベントなど仕事はてんこ盛りな毎日。

緊張の毎日だからこそ、緩み切れる時間を大切にしている。

月に2日程度は完全オフの日を作っているのもエンジンが切れる前の応急処置。

そして、2週間に1回の平日にこっそりと休む日、それがあれば1カ月全力で働いてもなんとかリカバリーできる。

だいたい、この日なら休めそうとめどが立ったら、数週間前からブロックし、自分を甘やかしてあげる日を確保する。

当日は普段着にノーメイクで家から一歩も出ず、丁寧にコーヒーを淹れて、チョコレートやお菓子(TOP写真みたいな)を口にしながら、ただひたすら本を読み、たまにYoutube動画を見て過ごしている。

毎日のスイッチオン・オフのために大切にしているのが、朝のコーヒーと、夜のバスタイム。

昼食をインスタントラーメンで済ませるほど忙しくても、朝のコーヒーは丁寧に淹れて心を整える。

夜は、疲れて髪の毛を洗う気力がなくても湯舟にはつかって、たまった疲れや心のコリをときほぐす。

完全にキャパオーバーになっていると思ったら、家事を全部あきらめて寝ることにしている(笑)

~人とのつながりを育ててパワーをチャージ~

 一方でダラダラするばかりではない。

わたしにとってエネルギーをチャージする休みの過ごし方は、次の普通の休みに「誰かと会う」という予定を入れる。

6月から7月最近まで、かなり多くの人に意識的に会ってきた。そう、「夏の元気なご挨拶」をかねて(笑)

その中で、新たな人生を歩み始める「結婚」の報告や「旅」の報告を頂き、新鮮な気持ちで人と関われた。

~最高の休み方3つ目は. 旅行を企画する~

これは、もうね。止められない楽しさよね。言っちゃうと「旅するために働いている・・・」のかもしれない。

で、8月8日から10日間の夏休みの旅先を夫婦で話合いながら決めて行く。

これも、完全オフの日だから集中してできるの。

だいたいの行先と2泊3日の予定を組んでみたばかり。

旅は準備段階が一番楽しく苦しいもの(笑)

今後は、月2回の完全オフの日に取り入れたい「周囲に煩わされることなく集中できるワーケーション」を推進して行く。

近所の都立公園や、少しがんばって湘南の海が見えるベンチなどに行きたい。

近隣でも自然を感じられる場所に身を置くことで、思わぬひらめきもあるかもしれないでしょ?!

というわけで、「月2回の完全オフ日」を取っているという話。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年7月16日記事

『Life Tour21st』2017年7月18日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1066928610.html 「幸せはこころが決める」

音楽活動を始める?~ちょっと嬉しい話🎶【風景・音楽miniエッセイ】

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7月13日(日)青梅市のとあるカフェで、わたしの旧知の音楽仲間のライヴに夫と参加してきた。

わたしは、17年前に脳出血を起こして緊急入院し、一命を取り留めた経験がある。

大病の後遺症で、麻痺が残りもう、以前のようにピアノを弾くことはできなっていた。

それでも、少しづつ自分の楽しみのひとつとして、この数年はショパンなどの好きなピアノ曲を1年に2~3曲仕上げて満足していた。

旧知の仲間のライヴ中に、わたしに向かって「もう、そろそろ戻れるんじゃない?」と。

「もう一度、一緒にステージやろう!」と、いきなりの誘いを頂いた。

もうね、ずっと聴き専門だったから、この自分がまさか、もう一度彼らと一緒のステージ演奏ができる?

信じられない・・・嬉しいような、有難いような、なんとも複雑な気持ちで帰ってきたんだ。

わたしとしては、もう、以前のようにはピアノを自在に弾けないし歌えない(と思い込んでいる)

でも、まてよ!?

家に帰ってきてから、しばらく考えを巡らせていたら、名案が浮かんだ!

タンバリンがあるじゃない!

あれを使ってオリジナル曲のリズムをにぎやかにすることも可能だわ!とか。

ピアノにこだわらず、できるところから始めるのもひとつの手よね・・・とか、自分勝手にステージングを思い描いていた(笑)

それに旧知の仲間たちは、「ずっとバンド演奏は続けていくから、必ず実現しよう!」と、言ってくれた。

こうなると、歳だとか言ってらんない!

スタジオ練習などやっているのかな?そこから参加とかいいかも。

いつでもオファーが受けられる状態にまで持って行きたい!

ささやかな音楽ステージへの復活目標ができた1日。

まず、ポピュラーの骨子を思い出す、スコア譜を手に入れなっちゃ。

それと、筋トレも始めなくっちゃ(大笑)

素敵な音楽仲間からのオファーをもらった話。

いつかじゃないかも(笑)

それでは、また!

※2022年5月22日記事も載せておこう。

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『SunTAMA Style』2020年7月13日記事

『SunTAMA Style』2021年7月13日記事

『SunTAMA Style』2022年7月13日記事

『Life Tour21st』2017年7月13日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1033914165.html  「書くこと自体が発想法」

『みいこStyle』2018年7月13日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/10626117.html 「独学・晩学のススメ」

『73歳、ひとり楽しむ山歩き』市毛良枝・著(KADOKAWA)【選書・文化】

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『73歳、ひとり楽しむ山歩き』市毛良枝・著(KADOKAWA)

簡単レビュー

歳を重ねるほど、景色は美しくなる

登頂しなくても、ひとりでも、何歳でもいい。俳優業や介護で中断しながら30年間山を歩き続けて見つけたのは「山の中で見るものはすべてが美しい」ことだった。自然に入り、自分を見つめなおす喜びを綴るエッセイ。

もくじ
CHAPTER 1 山で出会った道
69歳、大自然の中を貫く
世界一美しい散歩道、ミルフォードトラック
40歳のはじめの一歩
白く美しい燕岳
自分らしくなれる場所
私たちの道標のような人

CHAPTER 2 山は文化だった
「山と溪谷」と私
歩くことで紡がれた物語
室堂山ですれ違っただけの人
幻のジャンダルムデート

CHAPTER 3「自分の山をやりなさい」
『山なんて嫌いだった』
エベレスト街道の21日間
帰国した薄汚い女
ヒマラヤの山頂に立つ
念願の「自分の山」をやれた夏

CHAPTER 4 登れなくても自然があった
やりたい山に出会った矢先
母「絶対に南極へ行く」
小さな自然が元気にしてくれる
自然に親しむトレイル・カルチャー
加藤則芳さんが遺した道

CHAPTER 5 自分のために道を歩く
自分でシナリオを書きながら登っている
還暦から歌手になる
田部井さんとの最後の山
歩かれなくなった道は消える
足裏で聞く枯葉の音

                  ★★★

ずっと、前に知った本書をやっと、手に入れて一気に読んだ。

あの、小鹿みたいな可愛さと可憐さを持つ女優さんの、「なぜ山に登るのか?」という心境が綴られた一書だ。

本当に真面目に生きてこられた半生。特に女優になられてからも変わらぬ真面目さで、「なぜ、女優になったのだろう?」との問いかけが続く。

悩み多き40代の頃、数々の出会いの中で「山」を信奉する人達に出会い、彼女の見ている景色がどんどん変わり始めていった。

必読は、エベレスト登山家の田部井淳子さんとの交流だろう。

そこから、海外の山々への挑戦も始まった。

しかし、彼女はガツガツ登山を追い求めてはいない。

あのテレビでお見受けしてきた、「優し気な品性のある」そのままの姿でで、「行ける時に行く、登れる山に行く」という、平凡だが自分の「山との向き合い方」を掴んで行くシーンは「なるほど・・・」と、感嘆させられた。

少し、文章を飾り過ぎているようにも思えたが、真面目に一生懸命、原稿と向き合った証拠だろう。

読後感も爽やかな一書。

それでは、また。

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『SunTAMA Style』2020年7月9日記事

『SunTAMA Style』2021年7月9日記事

『SunTAMA Stye』2022年7月9日記事

『みいこStyle』2019年7月9日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/19682287.html 「人生100年ライフプランを立ててみる」

備蓄米の話【風景・今どきの食糧事情を考える】

【ブログ新規追加1374回】

6月最終の日曜日のこと。

あの随意契約がどーたら、こーたらと、面倒な中間をズバっと省いた国のお米「備蓄米」を、まったく並ばずに手に入れた。

SNS上で、「〇〇や」に備蓄米があるよ!お近くの人はお早目に!という記事をたまたま見tつけた。

なんとなく、「あるかもしれない!」と、その「〇〇や」に車を走らせた。「〇〇や」は我が家から車で15~20分程度の距離だ。

2階にダイソーの入った、大型のリカーショップ。その日、道も空いていて、店頭にも誰も並んでいなかった。

早速、店内に入ると、入口に「お一人様(ご家族様も)一袋でお願いします!」という看板が立っていて、すでにあと6袋ほどだった。

5キロで1980円(税込2138円)やっぱり安いわ~~~!と、ひとしきり安さを実感し購入して帰ってきた。

これまでも、市内のいくつかのスーパーやディスカウントショップで売り出されていたようだが、一度も買いに走ったことはなかった。

これって、普通のこと?それともめっちゃ運がいいのかしら?

わたし個人としては、今回のお米価格高騰には「仕方がない」の1点だったわ。

だって、こんな状況にならなければ、5キロ4000円もするブランド米を買うことなんかなかったから。

美味しい物を頂かなくてはいけない状況って、すごいでしょ?!

しかも、すべての食品が値上げする中で、お米だけ、いくら主食とはいえ値上げがないはずはない!と、ずっと思っていた。

要するにお米の値上げは「寝耳に水」なんかじゃない。

お米の価格高騰理由をAIに聞いてみたら、こんな答えが返ってきた。

米の価格高騰の主な原因は、異常気象による収穫量の減少と、生産コストの上昇です。

2023年の猛暑や大雨の影響で、全国的に収穫量が減少し、特に品質の良い一等米の割合が低下しました。

また、肥料や燃料などの価格高騰により、農家の生産コストが増加し、価格に転嫁されています。

さらに、需要と供給のバランスが崩れ、集荷業者による買い付け競争が過熱したことも価格上昇の一因となっています。(AI回答による)

なるほど・・・。

根本から消費者も考えを改めなければならない時代だということだ。

異常気象はこれからも頻繁に起こるだろうと推測して、お米の値段もやみくもに「これまで通り」の安さに戻ることはないだろう…と、改めて推測して己の頭の中でも「価格改定を進めておく必要がある」と考えてみた。

こうして、ひとつ、ひとつ物の値段も精査していかなくっちゃ!と、前向きに考えている。

ただ、ただ高い!と、騒いでいるだけではもったいない。

よ~く考えて落としどころを見つけて行きたいものだわ。

実は、「備蓄米」はまだ食べてないの。その前にちょっとでも「安い」カリフォルニア米(4キロ・2500円)を買ったばかり(泣笑)

ま、それはそれで、美味しく食べているからいいのだけれど。

なんとなく、収拾がつかないお米の「話」になっちゃった。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年7月7日記事

『SunTAMA Style』2022年7月7日記事

『SunTAMA Style』2023年7月7日記事

『Life Tour21st』2017年7月7日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1066781007.html 「言葉にできない」=「考えていない」?

大阪・関西万博/番外編~白パンツとキラキラ・ブラック・コンバースで旅を楽しむ♪【風景・旅ファッション】

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旅のファッションを考えるのって、本当に楽しい!

しかし、今回の万博では、歩き回るのが必須。持ち物を究極に減らして、「軽く・かる~く!」を最重要視してきた。

だからか、頭の中では「普段通りでいいや!」とばかりに仕事スタイルの延長でと考えて、何にも準備してこなかった。

で、唯一こだわったのが「歩きやすい靴」だ。

何しろ旅では「靴」で失敗したことは数限りなく・・・(泣)

だから履きなれた靴の中でも、もっともおしゃれ(笑)な「コンバースオールスターローカット・キラキラ・ブラック」なる靴を履いて行ったの。

これは、普段とはいえ営業では履かず、もっぱら会議などの内勤で履いている靴だ。

夜でも、足元がキラキラしているので危険物を回避できたりもする(笑)

「靴」以外の物でのこだわりでは、「白いパンツ」かしら。

真っ白は汚れそうで敬遠しがちだけれど、それをあえて挑戦してみた。

ま、汚れた時の「履き替え」もザックに忍ばせておいたけど(笑)

というわけで、普段通り&ちょっとだけこだわった万博ファッションの写真を撮っておいたので載せておく。

※ 仕事でいつも着ている二重オーガンジーのトップス、白パンツはGU、そして、キラキラコンバース。

※ 持ち物→ビジネスザック(これは夫のものを拝借したのだけれど、重くて夫のリュックと交代した)サコッシュ(お財布などの大事な物入れ)ボストンタイプの眼鏡、シフォンのストール、カメラ&帽子。

ザックの中身も本当にわずかでスカスカ状態にして行った。体力温存するためには持ち物を減らすことしかない!

そして、万博から帰ってきて、仕事に戻った日。ショッピングモールで偶然見つけた「アフリカンなTシャツ」人目ぼれで即買い!

Tシャツ部分と、切り替えのシルク風のうす~い生地が可愛い!

前と後ろが長さが違うのも可愛い!

と、色とりどりの服を買ってきた。

普段、あまり色味の多い服を着ることがないので冒険の領域でしょ!

さすがに営業には来ていけないけれど会議にはOKよ(笑)キラキラコンバースと合わせて着て行こうっと。

と、万博で新境地を開いたのだった(笑)

ファッションを忘れたくないし、やっぱり好きな物をまとって仕事や旅を楽しみたい。

それでは、また!

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『Life Tour21st 』2017年6月30日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1066683735.html 「聖地巡礼ー広島旅

『みいこStye』2019年6月30日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/19499161.html 「たやすいことを極める「熟練」とは」

「大阪・関西万博3」~自分へのお土産は0円スタンプラリー~1日で集めたスタンプは49か国~万博総費用も公開🎶【風景/大阪・関西万博3】

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「ハマるとやばい!スタンプ・ラリー」

今回の関西万博会場には190か所にスタンプが設置されている(らしい・笑)

わたしは、大のスタンプ収集家。これまで色々と各地のスタンプにハマってきた。

今は、「全国(関東)道の駅」の集めをやっている。3月にはスタンプラリー30か所を達成し応募。

見事、道の駅で使える商品券(1000円分)をゲット!

ポイ活も大好きでもっぱら、GMOのサイトで毎日集めまくっているし(笑)これまでも色々とAmazonで商品と引き換えてきた。次の狙いはちょっと高価な物を。

話を戻して、今回の万博でも、スタンプ190か所を集めて回るのは絶対無理、でも一生思い出に残るスタンプの集め方をしよう!と決めていた。

今年期限の切れた「10年パスポート」に各国のスタンプを押してこよう!というプランを思いついた。(まあ、最後に使いそびれたリベンジにもなるかな・笑)

だから、万博公式スタンプブックは購入せず。

4月のことだった。今回の万博で「自分だけの世界一周を叶える」という趣旨の記事を読んだところから、わたしも「スタンプを集めて世界一周しよう!」って決めていた。

うまいことに、パスポートの空きページがかなりあって「これならいくらでも押せる~~~!!!」と、ほくそ笑む(笑)

会場で知ったのだが、万博のスタンプは観光地みたいな大きいものではなく、パスポートの入出国時に押してもらう税関のスタンプとほぼ同じ大きさ!

で、1ページに2つづつ押して回った。特に集めやすいのは「コモンズ各館」でわたしは、A~Cまでのコモンズで集めまくったのだ。もちろん各国ブースもサッと見て回ってきた。(ただ、ここも行列する場合があり)

12時~1時ぐらいの間にザっと回って、ガシガシとスタンプを集めてこれたので、これでわたしの万博0円土産はゲットできたってワケ。

ちなみに、日本のスタンプはあの、「落合館=null」だけ(笑)

と、いうわけで、49か国をスタンプラリーして楽しんできた。

もちろん、リアルなお土産もゲットした。

我が家と息子に大阪回転焼きとミャクミャクの組み立て式クリアスタンドを購入。

お土産を買うにもすごい行列必死。しかも荷物になるので少な目で。

ここで、ものすごい人出の関西万博でのわたし達がとった攻略を3つ書いてみる。

テーマがあるとすれば、「クール&タイト」かな?

クールは「無駄な出費・体力の無理を避ける」タイトは「時短・ポイントを絞り込むルートづくり」と。

万博会場MAPを1,5倍に拡大コピーしたもので目を慣らして、いくつもの「ルートづくり」を事前準備しておいたので、当日も次・次とスムーズに回れた。(地図の読めない女なので・笑)

わたし達は、まったくパビリオン予約を取る行動はしなかった。当日予約のブースにも行かず。(だって、ここも行列だから)

というより、当初コンビニチケットでは「事前予約WEBサービスはない」と言われていた。

しかし、6月に入って、万博公式サイト上で小さなウインドウから登録が可能になった。

でも、ほぼ予約の取れない状況で、当落のヤキモキをするのもいやだったし、メンタルにも悪そうだったので、徹底して自由入場のパビリオンを調べて行くことに決めていた。

1、絶対入りたいパビリオンをお互いに一つ決めてそれに集中し情報を集めた(夫・日本館・パソナ・住友館のどれか1つ / わたし・イタリア館)

結果は日本館(朝9時半~10時半は自由入場できる・行く場合はその日に調べてみて)イタリア館(近くの西ゲート入場でも朝9時台で2時間~4時間待ち。朝からずっと長蛇の列。当日予約も取れないので並ぶ覚悟で行った。当日はイタリア館数量限定のノベルティバッグも頂いた。ラッキー)

2、噴水ショー、花火、ドローンショーの参加はなし。

(夜 21時台の夜行バスに乗るため、早めの19時には退場する。事実上無理)

3、食事は入場前にコンビニでお弁当を購入しておく。(水分補給は会場の給水スポットで3本分の水を仕入れた。ここも行列よ)

(もうね。どこのご飯も簡単には買えないし行列覚悟。ランチ難民にならないように買って入場した。そして、海外パビリオンのご飯の高い!ことったら。)

※ 写真のカヌレが乗った可愛いバフェ(ブルンジ共和国・コモンズ館A)も、狙ってはいたが、11時台で一旦終了するほど大人気。ちなみにお値段は1620円~1825円!手のひらサイズで小さい)

と、こんな攻略をして、だいたい思い通りにそぎ落として「クール&タイト」な初万博を楽しんできた。

次に、大阪・関西万博2025年6月23~25日(0泊3日)のザックリとした費用。

• 夜行バス(東京都町田市~大阪天王寺公園 往復一人9000円×2)

広々4列シートで窮屈感はかなった。(年配者・女性のおひとり様も結構いたし)

行き23時00分→着7時50分

帰り21時40分→着5時00分

行も帰りも疲れから爆睡で、あっという間に着いた(笑)

• 万博入場券(コンビニチケット購入 6000円×2)

• 最寄り迄の電車・バス代・会場内電気バス移動含む 2600円×2(大阪地下鉄・町田までのJRなど)

• 食事代、お土産代 7000円

総額は大人2人で 4,3万円ぐらい。(1人2万ちょっと)

最後に。

大阪天王寺、朝8時の通勤ラッシュは本当にすごいというかひどい。あれを経験したら、万博の行列も人混みにも挑戦する意欲が湧いてきたよ(笑)

初万博だからって、あれもこれも「見たいものや食べたいもの」を詰め込んだ計画を立てていたけれど、行列のない万博はありえないし、自分の本当に見たいものを絞り込むことや、本当に良い情報を見つけることがどれだけ万博を心から楽しむことに通じるのか?が良~く分かった。

しっかりと攻略したつもりでも、穴もいっぱいあったし、行きたい未知の国もまだまだあった。

小さなアクシデントにも遭遇した。

それでも、本当に楽しかった万博。

でもね、1回で充分よ。

正真正銘の弾丸旅。もうそんなにできないだろうね・・・とか言いながらまだまだとも(笑)

さ、今日から通常の仕事が始まるのでこのくらいで「エクストリーム万博旅報告」集を〆よう。

それでは、また!

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※ すべて更新済み。