【ブログ新規追加1383回】

最近知った考え方のひとつ「SWGs」とは。
ちょっと調べてみたので軽~くまとめてみる。
SWGs(サステナブル・ウェルビーイング・ゴールズ)とは、SDGs(持続可能な開発目標)の次の世代の国際目標として注目されている概念で、人々の幸福や健康、充実感といった「ウェルビーイング」を重視するもの。
SDGsが主に環境や経済、社会の持続可能性に焦点を当てているのに対し、SWGsはより個人の幸福や社会全体のwell-beingに重点を置く。
わかりやすくまとまったかな?
如何に、暮らしや仕事や人と関わることについての「ストレス」を軽減できるか?
どれだけ、喜びや心地よさが保てているか?みたいな心情を端的に表した指標だろう。
「SDGs」から「SWGs」への移行(背景を含む)視点を3つにまとめてみた。
- SDGsの限界と課題の認識(進捗の遅れ、各国間の意志統一の難しさなど)
- パンデミックを経た価値観の変化(健康や心身の充実への意識向上)
- 「成長」や「幸福」の概念の再定義が国際社会で求められている。
SWGsの関連資料→https://legacy.ne.jp/knowledge/before/uerueiingu/tc006_swgs_sdgs_chigai_wellbeing
★★★
この7月、仕事で最高の思いを幾度も体験した。
今年は仕事の上で、ずっとストレスになっていることを1冊のノートに洗い出して、1つ1つ検証しながら、ことに当たってきた。
まず、どういうことがストレスになっているのか?
どう解決できたら最良なのか?など、
事細かに考えを書き巡らせていた。
それは、対人関係がほとんどだった。
要するに世間的に言うと「馬が合わない」とでもいおうか?
そういった「馬の合わない」人とのコミュニケーションをどうするのか?
まあ、「手練手管で?!相手の懐に入る」みたいなやり方は好きじゃないし「誠実一路」が心情なわけ。
で、毎日「今日こそはいい話ができるように!」とか、「不機嫌にならないように!」とか、ちっちゃな胸を痛めながら(笑)営業に当たってきた。
それがね。7月にはいったとたん、まったくストレスなく仕事内容も数字も過去最高の状態で終えていた。
会う人、会う人、猛暑にやられちゃったんじゃない?と思うほど優しいし、思いやりすら感じることが多々あった。
驚いたのは、「馬が合わない」と思い込んでいた人が異動になって、以前お世話になった方が後任という再会から、周りを巻き込み、新しいビジネスのステージが開いたこと。
細かいことはさておき、こんなにスムーズに仕事が運ぶのは、いったい何が影響しているんだろう?
しいて言えば、「ストレスの元」をすべて洗い出し、徹底的に相手について様々な角度から逃げずに「見つめてみた」という自己勉強が「功をなした」結果だと思う。
私のSWGsは進んでいると実感した7月だった。
天職である仕事がうまくいかなければ、遊びも何もつまらない。
というわけで、何かうまくいかないとか、対人関係での悩みなどは、徹底的に元を正して見つめ直すのが一番なのかもしれない。
ある著名な方が言われていたことばに「「SDGsが負の遺産を残さないためのものなら、SWGs(Sustainable Well-being Goals)は正の遺産を残そうというものである」と。
なるほど。
まずは自分の幸せに焦点を当て、そこから周囲の幸せ、そして環境保護と人間の幸福を結びつけた持続可能な社会の向上を目指したい。
SDGsが浸透した今は、「自分の幸せ」が基軸になったSWGsを視点に置きたいものだ。
それでは、また!
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「お出かけは どれにしようか 夏帽子」 清流子
無垢な夏を呼び覚ます麦わら帽子ノスタルジー~母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね?ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、谿底へ落したあの麦稈帽子ですよ~人間の証明にはなぜこの詩が必要だったのか。作家の森村誠一に問うてみたい季節になった。幸せの価値観は人それぞれ、もっとWell-beingを深掘りしたい。
夏帽子は北八ヶ岳( ´艸`)