『100本のボルドーワインのための100皿の料理』玉村 豊男・著 / 監修・小澤 忠恭(角川SBコミュニケーションズ)【選書・文化】

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『100本のボルドーワインのための100皿の料理』玉村」豊男・著/監修・小澤 忠恭(角川SBコミュニケーションズ)

簡単レビュー

きれいな写真◎
盛り付け◎
(読者評から・・・詳しいレシピや分量が掲載されていないので、トライするのに
ためらいがありましたが、作ってみたら美味!
この本のレシピから3品、ホームパーティで出したところ大好評だった)
嬉しい読者レビューもあった。


分量が載っていないと不安と言う方でも
眺めているだけで盛り付けなど参考になる本。
「案ずるより生むが易し」とは言い当て妙な一冊だろう。
クリスマス真近、「これまでとは一味ちがうパーティーレシピ」を探している方や、そもそも、おもてなし料理に困っている方にはおすすめな一冊!

               ★★★


タイトルが素晴らしいだけでなく、その一品、一品がとっても美しい。

目が覚めるようだとも言えるかな。

ただ、レビューにも書いたけれど、いっさい、レシピや食材の分量や調理法のあれこれが見当たらない。

わたしはこの本は、完全に眺めるために作成された書籍で、いわばカタログのようなものだと思った。

だから、この本の構成やその他の編集に口を出しても仕方がない。

まず、「世界各地の料理を取り上げて、玉村豊男氏自身がボルドーワインに合うように料理をする」という一大テーマを、ある意味「完璧に著者はこなしている」ということには間違いはない。

とにかく、クリスマスから新年にかけてのおめでたいムード満点の季節に、とってもよく合う美しい本。普通のレシピ本ではなかっただけ。

わたしは図書館で見つけた。
それでは、また!

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“『100本のボルドーワインのための100皿の料理』玉村 豊男・著 / 監修・小澤 忠恭(角川SBコミュニケーションズ)【選書・文化】” への1件の返信

  1. 「短日や AI遣ひの 道ひらく」 清流子
    AIを活用しながらも人との対話を大切にし、「AIソムリエ」として人々の一歩を支える自分になることを誓いたい。ワインを料理に合わせるように、AIを状況に合わせて提案できる存在となれたらいい。短日だからこそ実り多き対話のため、最高のAI遣いにと決めた人間主義誓願の道だ。

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