発想は書くことで溢れる~毎日文章を書いて起こる好循環を体験中【仕事・書くこと】

文章スタイルは、自分の好きな書き方で続けると好循環する

クラウドソーシング「ランサーズ」

週末にまとめて本を読んでいる。今までは少しづつ毎日読んでいたのだが、最近は目の衰えからか、仕事が終わった夜などは、まったく歯が立たない。

今まで、多読でブイブイ言わせてきた(笑)が、もう無理が効かなくなってきた。

その代わりといっちゃなんだけど、ブログは毎日書いている。平均2000文字~3000文字、65日目となった。

毎日続けている一番の目的は、自分のサイトを自分の文章で育てるためだ。そこに挑戦というワードが組み込まれている。

毎日挑戦することで、己の壁を乗り越えているのだ。小さく低い壁でも、今日もここまで登れた!という満足感がある。

ここでは”書く”ということに改めて注目してみる。

日々いきいきと過ごすために新聞、本、を”読む”ことはとても大事だけれど、”読む”ことは受け身で、今ひとつ、挑戦するためのアクションや刺激に欠けるなと、常々思っている。

能動的になるために、書くという作業を入れることで、頭の中にめきめきと発想が生まれてくるものなのだ。

わたしのブログ構成は4段落で書くスタイル、2000文字前後の情報や自分の体験から書くエッセイが多い。

この長さが、書くにも、きっと読む側にも負担が少ないわたしのブログ継続の鍵だ。

だいたい1つのブロックで500文字前後を起承転結して2000文字でまとめる。資料やテキストがある場合はさらに追加する。

猫画像を拝借する

● 今回、アドセンス申請時に迷ったこと

巷に溢れる情報テキストではなく、情報エッセイという独自のスタイルが果たしてGoogleに認めてもらえるのだろうか?と。

常に一人編集会議をしつつ、いいや、巷の情報テンプレではなく、わたしのスタイルで書いて行こう!と決めて書き始めた。

それは、本気で取り組んで行くブログサイトに気持ちが乗らない記事を書き溜めても仕方がないと考えたからだ。

煽り気味のタイトル~大見出し~中見出し~小見出しが1つのセットでそれを繰り返す大量の目次の羅列~実体験だったらまだしも、どこかから引っ張てきたみたいな情報まで取り揃えてで5000文字とか、絶対に書く側としては楽しくないし辛いだけだ。書籍ならありでもネットでは読むのもシンドイ。

わたしはこんな記事構成ばかりのブログだったらまず読まない。

せめて、自分のブログサイトは他者におもねず、書き手の息づかいまでも感じられるサイト、自分の好きなカテゴリー立てをし、好きな書き方で作り上げて行きたい気持ちが強かった。

危険なのは、ネット上の情報商材や特化された記事ばかりを読んでいると真実がわからなくなることだ。

だから、アドセンス対策の記事を彷徨って答えを求める無駄な時間は使わず、Googleの目指すサイト運営のホームぺージをじっくり読み込んで申請した。

こうした行動や誰かの言う通りではない、文章そのものがGoogleの言う独自性だと自分なりに判断した。言葉の持つ意味を分解できないとまったくわかり得ない部分だけれど。

(Googleの目指すポリシーの10番目に、「スーツを着なくても仕事はできる」と、あった。わたしはこう解釈した。「ブログ運営は普段着でできる立派な仕事です」と。こういったポリシーを深掘りし、独自に言変えることが重要だ)

だから毎日書いて、自分の文章に磨きをかけて行くことでしか、発想を豊かにすることや、言葉の広がりを表現することは叶わないだろう。

わたしが自分で体験した生の情報だけを扱うのは、それなら丁寧にそれなりの内容で、ある程度の長さのまとまった記事が書けるからだ。実にリアル専門(笑)

今のところ書くネタに困るということはない。下書きらしい下書きもしない。「文章の神様は締め切り直前に降りてくる!」そう信じて書いているので、毎日苦しくも楽しい至福の時間を過ごしている。

わたしの文章に対する信条は”飾らない”こと

背伸びをせず、家族や友達と話をしているように思ったことを書く、これを一番心掛けている。

また、気をつけていることは、無理な表現をして心にもないことを書いたり、デフォルメしないこと。等身大で自分の手持ちのカードで勝負する

さらに言えば、なるべくきちんとした内容で「誤字脱字」なく丁寧に書くことで、読者に伝わるよう極めてシンプルに書くよう心掛けている。

ブログ執筆にも大いに役立つ、情報収集でこころがけていることは、貧弱なインプットはしないと決めていることだ。

週末、本を大量に読んでいるが、本の持つ知識や見識は、すべての問題解決の95%を占めるものだと最近知った。だから、本から得る情報を目いっぱい盛り込むことで、わたしのブログは完結する。

浅い貧弱なインプットだと、どうしてもアウトプットも貧弱になってしまうものだ。どんなものごとにも、5W1Hを当てはめて丁寧に書けばそれなりに筋の通った文章になる。そこに、インプットした優良な情報と、自分の経験や希望などを盛り込んで書ければ豊潤な文章に生まれ変わる。

ともかく「書く」ということに注目したわけだが、貯めこんだら、吐き出していくことで心も頭もリフレッシュできる。

長文でも日記でもエッセイでも毎日書いてみることで新しい自分が発見できる。アウトプットすることで、始めて確かな思考を得られるのだと実感している。

最後にわたしの文章との付き合い方はこれ。

シンプルであれ・ショートであれ・スパイシーであれ

これがすべて。

“発想は書くことで溢れる~毎日文章を書いて起こる好循環を体験中【仕事・書くこと】” への2件の返信

  1. 「Withコロナ どんな素材も 喜雨となれ」 清流
     現在は、市中感染拡大や線状降雨帯が襲い来て困難な時を迎えていますが、これも新日常の素材としてどう活かしていくか。どんなものも最終的には喜雨としていくよう今を振舞っていきたいですね。

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