「国宝」~心に残る作品「尾形光琳作;燕子花図」【風景/植物・国宝拝観記録】

【ブログ新規追加1378回】

※ 2017年5月に「国宝」と百花繚乱の庭園を観に行ったことを思い出して。(館内、撮影禁止。燕子花はレプリカがあり、そこで撮影した一枚)

尚、毎年、4月中旬から5月中旬の公開となる。それ以外は門外不出。

2017年当時の拝観記録を書いてみた。

根津美術館

11日、南青山の根津美術館に仕事帰りに行った。

お目当ては、4月12日~5月14日の1か月だけの展示、

「尾形光琳作;燕子花図」と「数本其一作;夏秋渓流図」

2点の国宝屏風を拝見した。

尾形光琳没後300年記念展示だった。

見学後は、この期間に合わせて咲く満開のカキツバタの池を含む広大な庭園を散歩する。

※ 当時はパナソニックのデジカメで撮影していた。

また、スペシャルなゲストの観世氏らによる「お能~仕舞」を聴いた。

建物も必見で、建築家 隈研吾氏の作品。

めぐる季節を花や美術で楽しむ。

2025年は、国宝拝見の目当てがいくつかあるので、仕事の合間を縫って国の宝を、心の目でしっかりと捉えていきたいものだ。

 感動はすぐそばにある・・・。

                 ★★★

「国宝」といえば、あの映画「国宝」も話題ではあるけれど、ここでは、今、2025年2月初版の大人気!児童書図鑑を紹介する。

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それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年7月23日記事

『SunTAMA Style』2021年7月23日記事

『SunTAMA Style』2022年7月23日記事

“「国宝」~心に残る作品「尾形光琳作;燕子花図」【風景/植物・国宝拝観記録】” への2件の返信

  1. 「念強め 健康第一 大暑かな」 清流子
    23日は一年で一番暑い節季・大暑。こう暑いと体調も崩しがち。でも。これだけはと思う一念で物事立ち向かえば、思わず力が出せるというもの。気を張り無理を避けることで、災難は防げるはず。夏休みは、家族そろって生きる楽しみを意図的に設定して、酷暑を乗り切りたい。文化に触れる旅も悪くない。

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