退職後の生き方を考える~何をしたいのか?洗い出しに勤しむ3連休🎶(QOL実践編)【仕事・生涯現役を目指す】

【ブログ新規追加1401回】

『20代~50代の働く女性へ。一生、働き続けよう。意識変革と夢の実現。お金はかかりません!』古暮由実。著(株式会社まんがびと/NBビジネス研究班)

簡単レビュー

【内容紹介】


結婚も仕事も大事ならば、まず一生、仕事を続けると決めてしまえばいい。
常に外では「社会と自分」家では「家族と自分」というスタンスで一生働く事を基本に自己表現するのである。


外では貢献してお金を稼ぐ。
そうすることで社会の一員である自分のやりがいにもつながり、外見も整えなければいけないので、
見た目もきれいに保てるという副産物が手に入る。


私も若い頃は、小説や映画のヒロインの生き方に憧れていた。
今では様々な人生経験から自分で気持を奮い立たせ、日々進化している。
いうなれば、自分のやりがいや歴史は自分でつくるものだから。
しんどい思いをして試行錯誤を繰り返す、そんな自分の姿がありのままでいいと思っている。


自分の行きたい方向、自分が活きる仕事、女性ならではの生き方を選択し、実現してゆく醍醐味を味わうことこそが、本当にワクワクできること!


就活・結婚・育児・介護や更年期もすべて受け入れて駆け抜けてきたノウハウを紹介したい。(はじめに・引用)

                ★★★

9年前に、初めて出した商業出版。

今、この続編を書こうかな?と、思い描いている。

これは、2025年問題となっている「後期高齢者・新時代」に因を発する。

• 2025年問題とは?

2025年には、団塊の世代が全員75歳以上になり、国民の約5人に1人が後期高齢者となる「2025年問題」を迎えた。

2024年当時、後期高齢者人口の割合はすでに高まっており、2025年以降にはその割合がさらに増え、国民の4人に1人が75歳以上の超高齢化社会に突入すると推計されている。関連資料→https://jichitai.works/article/details/2731

フリーライター10年の節目となる来年に出すには丁度いいかも。

内容的には、「書くことを仕事にする」場合、大きく様変わりした時代の潮流に乗り暮れないためのAI編集の使い方・これまでの思い込み(定年後の生き方など)を払拭する方向で行こうかと。

まだ、なにも具体的に始まってはいない。

もちろん、オファーがあったわけではないし、これまで2冊出版させて頂いた、出版社から出すということではないかも。

なんにも決まっていない時点から、事業計画を立てたり、内容の洗い出しを続けていく。

そして「まさかが実現!」となった暁には、すぐに取り組めるだろうという先手の思考だ。

さしずめ、タイトルは「50歳」を「70歳」に変えてみようかな?ぐらい(笑)

基本は「生涯現役」にスポットをあてたまま、書いて行きたい。

そんな妄想ともつかない、次へのステップを考えていたら、さらにワクワクする「退職後にスタートさせたいミニ事業案」も思いついた!

さあさ、どうなるか?

次なる「ワクワク」を作り出せて満足じゃ。

それでは、また!

※ 月曜→QOL実践編;生涯現役を目指す仕事・生涯学習(リカレント)・レッスン等アップ予定。

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『SunTAMA Style』2020年9月15日記事

『SunTAMA Style』2021年9月15日記事

『SunTAMA Style』2022年9月15日記事

『SunTAMA Style』2023年9月15日記事

秋はストレッチ・ヨガ!(QCL;クオリティ オブ ライフ実践編)【紙上講座/健康・身体を伸ばし痩せ体質へ】

【ブログ新規追加1397回】

秋はストレッチから始める。

血流がみるみる上がり、身体がポカポカになる。

末端冷え性とかある場合は効果てき面だ。

ストレッチ・ヨガを始めよう!




ダイエットや健康法としてもブームになっているヨガ。

ストレス軽減やリラックス効果、セルフマネジメントといった心へのアプローチも期待できる。


体と心のために、まずは1日10分からヨガを生活の一部に取り入れてみよう。

初心者でもできる永久保存版の解説動画を載せてみたのでどうぞ!

ポーズ一覧(その他)

                ★★★

「ゆるゆるヨガ」をはじめて早2年。

なぜ、続いているのか?それは、ひとえに「近所で徒歩15分圏内で行ける」「月謝制でなく毎回支払い・1回500円」「レッスンは1時間・月2回」というゆる~い取り決めが続く理由だろう。

何しろ、毎回同じメニューをこなしてきたが、「凝り固まった身体を伸ばす気持ち良さ」と、気分のリフレッシュにもなる静かな空間が、わたしにとっての最適で飽きず懲りずで続けている。

で、毎回同じメニューのトレーニングなのだが、2週間も経つと身体が思うように動かず、できないポーズも出てくる。どれほど、凝り固まっっちゃうんだろうね・・・(ため息)

頭で分かっていても、身体は正直なもの。

「できない時は、できる形にかえてゆる~く」進められるのがいい。

誰かと競争するわけではないので、できなくても全然OKだ。

ど~して、わたしはできないの?!などという癇癪を起す人は皆無(笑)

あくまでも、自分自身との対峙であるのよ。そこが「ゆるゆるヨガ」のいいところ。

で、今週も2週間ぶりに、猛暑の疲れも抜けきらないさなかだが、楽しみに行ってこよう!と思っている。

まだまだ暑いので、永久保存版動画(6分弱)で身体を伸ばしてみて!

スッキリすること間違いなしよ。

それでは、また!

※ 月曜→QOL実践編;仕事・生涯学習(リカレント)・レッスン等アップ予定。

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『SunTAMA Style』2020年9月8日記事

『SunTAMA Style』2021年9月8日記事

『SunTAMA Style』2022年9月8日記事

『SunTAMA Style』2023年9月8日記事

人生後半「大人の勉強」を考える下半期【仕事・仕事から生涯学習への流れ】

【ブログ新規追加1395回】

近所の造園で撮る青紅葉。

9月になった。

仕事では下半期スタートといったところ。朝から、クリスマス商戦の商談の準備をしている。

と、毎年のルーティンで進めてきた仕事も、もう17年目。

今のわたしにとって最大の関心事は「わたしの一度きりの人生後半を、どう先回りして、健康的にかつ、楽しみ切るか?」という懸案に考えを巡らせ続けている。

その中で、このブログは大事なわたしの頭の中の外付け機能になっている。

だから、継続を怠らない。

一度決めた投稿基準を外さず、「仕事」「本の紹介」「好きなこと」「社会的なこと」「旅」に焦点を当てつつ、より客観的に書くようにしている。

これを規則的に進めていると、だいたいの身辺問題は解決してしまうので、不必要な愚痴や不満などを他人にお裾分けすることもない(笑)

今後、書く内容にも大きく変化があるだろう。それは、仕事に関する記事が減少して、一度きりの人生を楽しむ「大人の勉強」に注力するからだ。

SNS上でも、もっとも嫌われる投稿は「仕事ブラック」らしい。

大忙しで、あれこれヒーヒー!と、頑張っているというような、いわば「自己陶酔」している記事だそう。

危ない、危ないねえ(笑)

気をつける前に書かないようにするには、もっと自分にとって価値のある情報がきちんと入った記事を書けばいいのだ!と思い、仕事の話はスロウダウンしつつ、次の話を仕込むようにすることが大切だと思い直している。

愚痴や世間話が身に着かないようにするのも、「一度きりの人生」を心地よく楽しむコツのひとつ。

              ★★★

「大人の勉強」で、わたしは何が学びたい?

ずっと、自問自答してきた。

60代も越えると、たいがいのことは経験済みで、新しく生活に取り入れて行こう!とか思う事柄は、意外なほど少ないことに気づいた。

唯一の救いは「ブログ」を10年間継続して公開していることだ。

ここには、小さなわたしの頭の中にあることがすべて詰まっている。

今から、見つけようとしている「大人の勉強」もどんどん更新されて行くであろうし。

つらつらと文章を書いているううちに偶然、好きなことやいいな!ってことを見つけてしまうことも多いから。

独自で作り上げたフォームに書き連ねていく楽しさは計り知れない。

このブログに「仕事」のトピックがなくなっても、ひたすら「更新を続けるための工夫」を書いてみた。

最新の心境を書いた。

最後に、詩人・谷川俊太郎の作品『生きる』の全文を書いて終わろう。(わたしが大事にしてきた一文には太字にした)

生きる
谷川俊太郎

生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみすること
あなたと手をつなぐこと

生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと

生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ

生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまが過ぎてゆくこと

生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ

先日の長野旅で買い求めた桔梗の鉢。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年9月1日記事

『SunTAMA Style』2021年9月1日記事

『SunTAMA Style』2022年9月1日記事

『Life Tour21st』2017年9月1日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1067541300.html 「週末パラドックス」

『みいこStyle』2023年9月1日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/38035718.html 「刷新!新しいブログをはじめる~一喜一憂しないで前進あるのみ~」

ウェルビューイングな暮らしを目指す~2025年新年度を迎えて【しごと/暮らし・年度末報告】

【ブログ新規追加1330回】

年度末最終日の3月31日。

朝から風はひんやりしてなかなか春一色とはならない日だった。


しかし、確実にあちこちに春の気配を感じるようになった。


駐車場のわきっちょに毎年顔を見せる「オオイヌノフグリ」が咲いている。

足元に小さな花が咲いているのを見つけると、
なぜかとても懐かしい気持ちになるもの。


たぶん、幼い頃に、原っぱや土手で花を摘んだ思い出と
どこかでリンクするからなのだろう。

こうして、年度末最終日の1日、わたしもまた1つ歳をとったという事実が刻まれた。

会社では、グループ全体の経営方針などを大大的に打ち出す、大変重要な集中会議が繰り広げられている。

わたしは、事後報告を受ける予定で参加はせず、思う存分に己の生まれた日を楽しんだ。

月末最終日は給料日でもある。朝からいそいそと銀行へ行き、所定の口座にお金=数字を横流して月末のお金分配を終える。

なんともスッキリ・・・便秘じゃあなくてよ(笑)

そこから大好きな山野草を愛で~髪を切り~銭湯の残り券を使い切り~お祝いの肴を買ってと、ただただ予定を漫然とこなしてきた。

そして、朝からまったく見ていなかったスマホに息子夫婦から「誕生日メッセージ」が入っていた!

夕方、届いた心づくしのプレゼントは素敵な眼鏡ケースと桜の香りのフレグランス。

そうそう、最近会った友達と、家族の話になった時に言われたひとことが「お母さんの誕生日だもの、きっと息子さんだけじゃなくてお嫁さんが何か選んで贈ってくれるわよ!」と。

まさにドンピシャな発言だわ。4月にも会う約束があるから彼女には「言われた通りだった」報告しようと思う(笑)

最後に贈り物を頂いて、嬉しい誕生日の1日となった。

そして、祝い酒は、1月末に思いがけず見つけた、カリフォルニアワイン王「ロバートモンダヴィ」の1本。

2020年ナパバレー大規模山火事災害の前年の出荷である「2019年、100%カベルネソーヴィニヨン・プライベートセレクション」を手に入れたので、新年度を迎える喜びを祝って夫婦で頂いた。

久しぶりの高価なワインとささやかなフォンダンショコラで祝った晩だった。

ブログタイトルに使った「ウェルビューイング」の説明をごく簡単に。

ウェルビーイング(Well-being)とは、身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを指す言葉だ。

健康だけでなく、生きがいや人生の意義など、将来にわたる持続的な幸福を含む概念だといえる。

歳を重ねるごとに、ひとつ、ひとつの仕事や人とのつながりを丁寧に取り組み、ノンストレスを目指す1年でありたい。

特に、仕事面では、対応する人の数だけ正解や考え方がある。その点を忘れずに「おおらか」に「たおやか」に頑張って行こうと願っている。

というわけで、ささやかな休暇の終わりと新年度の抱負をまとめた。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年4月2日記事

『SunTAMA Style』2022年4月2日記事

『みいこStyle』2019年4月2日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/17337085.html 「東京・武蔵野ブリュワリーにて」

仕事納め2024【仕事・年中行事/旧記事更新195】

【ブログ新規追加1288回】

※11月24日 山梨県立文学館で撮影したクリスマスツリー。子どもたちの願いが書かれたオーナメントがたくさん!全部叶うといいね(^^♪

今日は12月25日クリスマス。

そして、わたしの仕事納めでもある。(厳密には、請求作業などまだ残したまま新年を迎えるのだけど)

この一年も、本当に様々な人に助けられながら無事、無事故で仕事を終えられたことに感謝している。

今朝、午前のアポに出る前に、社内のお世話になった方々へ、年末の挨拶メールを送信した。

挨拶をし忘れた方がいないように一本づつ慎重に入れさせて頂いた。

ほぼ、すべての方から、嬉しいというか、ありがたい返信メールが次々と入り、ほっこりと和んだ。

一年分の「労いの言葉」をお互いに掛け合って仕事を納める。

毎年やっているが、とても良い日本的な習慣だと思う。

さあ、明日から当分(1月5日まで)の間は、しっかり主婦する(笑)

いまから、リッチなビールを夫と頂き、クリスマスツリーを片付けましょ!

そこから始まる新年への準備を存分に楽しむぞ。

というわけで、「今日、今年の仕事が納まった」という話。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年12月25日記事(更新済み)

『SunTAMA Style』2021年12月25日記事(更新済み)

『SunTAMA Style』2022年12月25日記事(更新済み)

『SunTAMA Style』2023年12月25日記事

目黒川みんなのイルミネーション2024~職場から1分で桜色のイルミを楽しんだ夜🎶【暮らし・五反田発・食用油アップサイクルでSDGs/旧記事更新192】

【ブログ新規追加1282回】

※12月12日、17時30分スマホで撮影。

~目黒川みんなのイルミネーション2024~

開催期間;2024年11月15日(金)~2025年1月13日(祝)

所在地;東京都品川区 / 品川区立五反田ふれあい水辺広場、および目黒川沿道 電球35万球、JR五反田駅徒歩10分圏内。

• 桜色に彩る地産地消のイルミネーション

目黒川沿いを桜色のLEDライトで彩る「目黒川みんなのイルミネーション2024」

地域の方々や周辺の飲食店から回収した使用済みの食用油をバイオディーゼル燃料にアップサイクルし、100%エネルギーの地産地消を実現。

山手線内側最大規模となる両岸合計のイルミネーションの総延長は約2.2キロメートル。

地域の協力によって、約35万球の桜色のLEDが輝き、幻想的な光景が目黒川の水面に映し出される。

12月12日撮影。

初日の点灯式では、地域の方々が持ち込んだ使用済み食用油を回収するアップサイクルに加え、楽しみながらSDGsを学べる巨大ジェンガなども設置された。

• 見どころ

地域が一体となって作り上げた「冬の桜」は、発展を続ける大崎、五反田エリアの新たな「冬の風物詩」となっている。

また、使用済み食用油をアップサイクルして電力に活用する取り組みを通じて、エネルギーの在り方を見直し、SDGsの達成について考えるきっかけ作りにも貢献している。

12月12日撮影。地元の人たちが寒さの中、イルミネーションを楽しんでいた。

                 ★★★

五反田にかれこれ3年通っているが、未だに季節のイベントローテーションは頭には入っていない。

「みんなのイルミネーション2024」はWEB記事で12月12日朝に、知ったばかりだった。

5時半、退社してなにやら遠くに見えるピンクのイルミ。昼間には見えないもんね。

あれはなに?と思いながら、吸い寄せられるように、駅へ向かう道路をくるりと、反対に歩き出した。

そこには、あの桜の名所目黒川が流れている!

そんなに近くだったなんて・・・そういえば、今年は目黒川の桜も見ていなかった(泣)

自分の土地勘のなさに、本当に驚いちゃったのだ。

だって、出社時は超多忙なスケジュールで、五反田のどこにも寄り道せずに帰宅する。

そこから、日報や翌日の仕込みなど、仕事が続くのだから。通勤時間が惜しいくらい。

これまで、目黒川も昼と夜の1回づつぐらいしか眺めていなかったし、冬のイルミも全然知らなかった。(これはウソで、忘れていただけ。2022年の頃、社内情報で教えてもらっていた・笑)

ま、「コロナの影響が街を知ることの足かせになっていた」のは確かだろう。

会社ビル横にある、高級ベーカリー「メゾンカイザー」にも3年間で1回しか行ってないし(笑)

3年も経つのに街のことをまったく知らない、未だお上りさん状態だ。

しかし、「みんなのイルミ」の食用油のアップサイクルでエネルギーに変える、地産地消の取り組みは本当に素晴らしい!

そのことを、知れただけでも儲けものだ。

循環型社会の実現を足元から「みんな」でしっかりと取り組んでいる。

賢さの神髄をイルミネーションで表現しているように感じた。

というわけで、仕事の後にエコな桜色のイルミネーションを楽しんできた!という話。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2022年記事

『SunTAMA Style』2023年記事

『Life Tour21st』2016年12月13日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1063029178.html 「ブログ200回目、今思う事」

★2025年9月6日更新 わたしの小説の書き方~簡単にまとめてみた~今、面白い小説も紹介🎶【日々のエッセイ・しごと・小説道/旧記事更新117】

【ブログ新規追加1241回】

9月1週目。仕事中心の毎日が粛々と過ぎ去っていく。

ああ~~、これが、本来のわたしの姿だったじゃない!?

と、己を鼓舞しながら、残暑の中仕事を続けている。

わたし本来の働き方?改めて考えてみれば、わたし本来の書き方にも繋がってくる。

そこで、今日はごく簡単に「誰もが書ける?小説の書き方」をぎゅっと!まとめてみたのでご覧あれ。

目次を書く
1、テーマの設定(一番大事!)
2、アイデアを練る(物語の手触りや色彩など)
3、プロットの構築(プロットとは、ここでは物語の仕組みを指す)
4、主人公の設定
5、設定をこまかく
6、「人称」とは?(必須の条件。一度はしっかりと学ぼう)
7、「おまけ・こぼれ話」も用意しよう!

めっちゃ短く簡単に書いてみた。

これだけで、小説教室の1回分(3000円ぐらい)の価値がある(笑)

まず、この7つのガイドラインに則って書いてみることをおすすめする。

そうすれば、あら~~~!不思議。小説の形を成した文章が生まれてしまうんだ。

わたしは、かれこれ10年前にこの書き方を知り、ずっと、淡々と、丁寧に我が小説を綴り続けている。

小説は、プロでない限り、時間制限はない。よって、じっくりと作品に向き合うわたしだけの時間が作れる。

何年もその世界を創作していくことで、自分自身の生き方までも芳醇に変えて行ける「小説道」は、意外だけれども、もっともおすすめかもしれない。

わたしもコロナが勃発した時に書き始めた小説がある。時折思い出した時に手を入れている。

そうすると、主人公に血が通い、勝手に動き出して行く様をこれまで何度も経験してきた。

これは、面白い!

そう思ったら、わたしの勝ち(笑)

それでは、今、おもしろい小説を1冊紹介していこう。

               ★★★

古本食堂 新装開店』原田ひ香・著(角川春樹事務所)

Version 1.0.0

簡単レビュー

さみしい時もうれしい時も本はいつだって、寄りそってくれる。
大ロングセラー『古本食堂』が満を持して、新装開店。
美味しいごはんとあなたの物語がここに!

珊瑚(70代)は急逝した兄の跡を継いで、神保町で小さな古書店を営んでいる。
親戚の美希喜(20代)が右腕だ。
作家志望の悩める青年や、老母のために昭和に発行された婦人雑誌を探している中年女性など、いろいろなお客さんがやって来る。
てんぷら、うなぎ、カレー……神保町の美味しい食と思いやり深い人々、人生を楽しく豊かにしてくれる本の魅力が沢山つまった極上の物語。

目次まで楽しい!

第1話

『お弁当づくり ハッと驚く秘訣集』小林カツ代(著)三百年のお寿司

第2話

『極限の民族』本多勝一(著)日本一のビーフカレー

第3話

『十七歳の地図』樋口譲二(著)揚げたてピロシキ

第4話

『お伽草子』あつあつカレーパン

第5話

『馬車が買いたい!』鹿島茂(著)池波正太郎が愛した焼きそば

最終話

「輝く日の宮」~丸山才一(著)~文豪たちが愛したビール~

と、名作に彩られながら名作と神保町の上手いモノと最高のドラマがそこにはある。

全部読みたいし、全部食べたい(花より団子だわね)

さ、読書の秋、解禁!

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年9月6日記事

『SunTAMA Style』2021年9月6日記事

『SunTAMA Style』2022年9月6日記事

『SunTAMA Style』2023年9月6日記事

  『Life Tour 21st』 2016年9月6日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1060770323.html「マイナー路線で、来たから・・・」

    

50代で初挑戦!60代で目下深堀り中~独学で趣味にも仕事にもなり得るWordPress~自分のポートフォリオサイトが制作実績に繋がる!~習得すれば有益間違いなしのソフトウェアの話【仕事/紙上講座・WordPress/旧記事更新58】

【ブログ新規追加1180回】

4月、毎年Wordpressを利用するためのレンタルサーバー代(年間5800円で2台分)を支払う。

使っている先は「GMO」のコアサーバー。Wordpressを超高速で安全にサポートしてくれるなくてはならないものなのだ。

わたしのWordpressとの出会いは、2016年ごろのこと、知り合いのブロガーさんの記事からその名前を知ったという程度のものだった。

当時はWEBデザイナーになりたいわけじゃなく、ただただWordpressというかっこいいネーミングのブログソフトウエアが使ってみたかっただけだった。

アメブロやライブドアなどの無料サイトでブログを書いていたが、その作りにある種の物足りなさを感じていた。

WordPressで独自のサイトを作成できれば、その物足りなさを払拭できると思ったんだ。

そして、今思えば「一生もののITスキル」が欲しかったのだと。

コロナ感染が世界中に蔓延するなか、勤め先の外営業にも出られなくなったことで失意したが、憧れだったWordpressの勉強と構築を一気に進めることができたんだ。

そして、デザイン性だけではない「使い勝手の良さ」にどんどん惚れ込んで行った。

あくまで個人のブログ運営を仕事と捉えて活動していくのであれば、まずは効率的にWEBページが作成できるWordpressを習得すべきだと、これまでも幾度もこのブログ上でも語ってきた。

例えば、ブログの表紙ともいうべきバナーや仕事の顔であるホームページを制作するスキルといえば、スクールや講座で「HTML」や「CSS」というコードを記述するコーディングの知識を習得することからスタートするのが一般的だ。

しかし、一個人が仕事として挑戦していくのなら「HTML」や「CSS」よりも先にWordpressを習得する方が断然効率がいいのだ。

その理由のひとつに、「HTML」や「CSS」の基礎を習得するのには早くて1ヶ月~2ヶ月かかってしまう。

一方、Wordpressは「テーマ」というサイト全体のデザインを変更・調整するために必要ないくつものフォルダのまとまりがあって、無料で利用できるテーマも多い。

おしゃれでかっこいいバナーや、サイトページが独学勉強で早くて1週間足らずで、素敵なサイトを完成させることができる。

ちなみに、わたしの場合はイオンモールの未来屋書店で1冊Wordpressの専門書を購入して、元SEの夫の手助けを受けつつ4日間でこのブログサイトを完成させた。

講座を受けず、書籍だけで充分に構築できるWordpress。ほぼ無料!(笑)

ここで「Wordpressって?基本と極意」旧記事を載せておく。興味のある方はぜひ!ごらんください!

面倒くさいシステムの構築をやり遂げて、己のWEBサイトを完成できたことで、深い充足感と自己肯定感が爆上がりだったわ(笑)

WEBデザイナーへの志がある場合などは、「HTML」や「CSS」の知識も持っているべきだろう。

しかし、3ヶ月ほど費やしてる間に「心が折れる」人が少なくないとも聞いているコーデングの現場。

だったら、独学で充分できる、趣味から仕事まで幅広くWordpressを利用して実績作りをしたほうが断然いい。

と、Wordpressを習得して早4年経つが今でもそう考えている。

ここで、WordpressでWEBデザインができる場合の仕事の幅を紹介しておこう。

• デザイナー→印刷物などを含めデザインを中心にやる。

• コーダー→コーディングが大好き!

• WEBデザイナー→お客様の魅力を引き出して形にする。

• マーケティング→売る仕組みを考えるのが好き!

• SNS運用→文字通りSNSや発信が好き

• 講師→人に伝えることが得意

• 事務処理サポート・秘書→人のサポート

たんに勉強のつもりでWEBデザインの門を叩いた人でも、巷にはこんなにたくさんの仕事があるのだ。

勉強はいくつになっても始められるし、歳をとってからの勉強なら好きなことだけでも充分に刺激的じゃないかしら。

というわけで、憧れだったWordpressでブログを執筆運営している話を書いてみた。

春一番、何か始めるなら「Wordpress」お勧めよ。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年4月17日記事

『SunTAMA Style』2022年4月17日記事

『SunTAMA Style』2023年4月17日記事

★2024年9月25日更新 Facebookページを再開させる!~休眠アカウントをテストで使う【紙上講座・案件の解決】

【ブログ新規追加1092回】

SNSでおなじみのFacebook。

2023年9月15日現在、全世界で見た主要SNSのユーザー数トップは29.89億人のFacebook。

ちょっと調べて驚いた!世間では何かとお騒がせな「X」とかのほうが断然多いのかと思いきや、膨大なユーザー数におののいた。

で、タイトルの「Facebookページ」だが、今ほとんどの人が利用しているFacebookは個人のページだ。

それとは一線を画したアカウントになるのが、おもにビジネス仕様の「Facebookページ」となる。

ただ、利用の仕方はとっても簡単で、まず、Facebook個人アカウントを持っていれば、すぐに作成できる。審査などはなし。

一応、関連記事を載せておこう。

Facebookページとは?→Facebook内に個人アカウントとは別に開設できるページのこと。 Facebookに登録済みであれば、誰でも作成可能だが、企業やブランド、団体などが、ユーザーとの交流や情報発信を目的として運営するのが一般的といえる。https://quartet-communications.com/info/sns-ads/81336( Facebookページとは?特徴とFacebook広告との違いについて解説

                  ★

現在、プロボノワーカーとして関わっているNPO団体さんにFacebookページをお勧めし導入して頂いた。

結果、運用を始めたら「?」となるアレコレが数々出てきて、稚拙ながらお応えさせて頂いていた。

しかし、どーにもこーにもわからないシステムの絡みに四苦八苦していたのね。

やっぱりSNS母体だからフォローとフォロワーの親和性など、ほんと様々な難問というかわからんことが出てきた。

で、わたしも「きっと、こうではないだろうか?」といういわば仮説でお伝えするのではダメだと感じはじめた。

そうだ!

わたしも自分のFacebookページを作って、テストしたりサポートしたりすればいい!と、思いついたところに夫から、「それじゃあ、過去に事業主として作ったFacebookページがあるじゃん!今は休眠中だからそれを使えば!」と促してくれた。

そうそう、作ってあったの(管理者が夫だもんで忘れてた・笑)これで1から作らなくて済む。嬉しくて泣く(笑)

で、今朝からわたしも管理者登録をして、事業用Facebookページを利用再開し始めた。

さっそく、問題の案件をいろいろ手元でテスト。

こりゃあ、いいわ!やっぱり、自分のページを持って大正解だった。

テストしながら、わかってきた問題解決の道筋をNPO団体さんへメールでお伝えもできた。

さっそく、あちらでもテストしてみている様子で嬉しい。

やっと、ちょびっとお役に立てた。ほっとした。

「わからないことがわかる」って、猛勉強後の最高のご褒美だわ。

微力ながら「人助け」と「学びなおし」ができた!という話。

そして、小さ目な事業主さんや団体(町会などを含む)でHPがほしい!SNSで事業内容を拡散したい!などの要望がある場合、「Facebookページ」を利用するのがお勧め。(広告掲載以外はすべて無料)

インスタグラムとの連携もスムーズだし。

さあ、次は 「Google.Site 」「Jimdo」無料ツールで自前のHPを作成してみよっと!

学びの秋全開よ。

それでは、また!

※ TOPの写真は、わたし達のFacebookページのカバー。どこかで見かけたら「フォロー」してね(笑)

★2025年9月15日更新 バカンスのために働く?~仕事は「なんのため」という目的があってしかりなもの【仕事・バカンス感覚を取り入れる】

【ブログ新規追加1088回】

のっけから質問を。

あなたの一年の純粋な休暇は何日?(仕事がある人もない人も考えてみて)

わたしの場合、現在週3日フルタイムだから、1年(365日)の中で計算してみたら44週間×2日=88日!(しかし、年12日の会議や年4日の研修16日を差し引いて62日!)もちろん土・日を除いての純粋な休暇日。

62日か・・・結構、休みだらけじゃん!(笑)

平日の休みが増えたことで「病院や役所・銀行」などにも行きやすくなったしね。(いつもは、外営業中に時間をやりくりしてきた)

62日も純粋に自由な時間がある!しかも平日(平日の祝日含む)だよ。計算して驚き!

これは、現在のわたしと会社で取り決めた就業日数からの休暇分であり、お給料の変動はない。(交通費、経費などが減ったぐらいかな)

ただの休みが増えたの(笑)

その分フルタイムの3日間に相当詰め込んでいるけど(笑)

この平日2日は、普段の運動不足解消の「トレッキングやウォーキング」に出かけたり「ヨガ」の教室に通うために使う日だし、脳トレも兼ねた趣味の「ピアノレッスン」の日でもある。

そして、週3日更新のブログ(下書き)と、今年から始めている「プロボノワーカー」のサイトチェックと依頼の内容確認、軽い仕事の持ち帰り(新刊のモニターを引き受けたり)と、小さな報酬が発生するミニワークもちゃっかりやっている。

意外と忙しくしてる。

だから、純粋の休み!という気分ではない中途半端な休みだと思うが、時間に左右されない、余白のある暮らしがあるって本当に充実するわ。

ま、有給じゃなければ働かないというガツガツした働き方からだいぶスライドしてきた、途中途中で休みを取りながらできるだけ長く就労したい、わたしのゆるやかな働き方の実現だ。

以前読んだフランス人ジャーナリストのコラムにこんな文面があった。

「フランス人はバカンスのために働いている」から
フランスでは、フルタイムの会社員の場合、年間5週間(35日!日本では年10日で勤続年数で変わる)の有給休暇が取得できる。(病欠などは対象外)

※日本の有給休暇制度関連資料→https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/faq_kijyungyosei06.html(年次有給休暇とはどのような制度?

しかも雇用上、上司自らもどんどん有給休暇を消化するように指導するから、全体が有給休暇を取りやすい環境にある。

フランス人は「次のバカンスはどこに行く?」が社交辞令。

また「働くことだけが人生ではない!」ともよく言う。

その一方で、ある調査では、「有給休暇中でも仕事を持ち帰る返る人が60%もいる」

これは、多少の仕事をすることになったとしても、「休暇はちゃんと取りますよ!」という意志の表れだ。(文面から抜粋)

わたしは、この記事を読んで「ふ~ん、さすがフランス人のバカンス感覚は強い意志の表れなのね」と知ったの。

そして、「バカンスのために働いている!」と言い切り公言することが、怠け者みたいに感じていた日本人(わたしを含む)には少なくとも、カルチャーショックとなったフランス人的感覚。

その文面にあったのは、バカンスを大事にするフランス人の「ワークライフバランスに長けた国民性」を見事に表現した一文だったといえよう。

まさに、バカンスとは「執念の休暇」だとさえ感じとれたのだから。

さて、今週末は秋のシルバーウイーク。TVでも盛んに行楽地の情報が流れているね。

TVを観ているだけでも「ちょっと行った気」になるかもしれない(笑)

でも、ここは「バカンスに執念を燃やすフランス人」を真似て、素敵な3連休をすごさなきゃ!って、思うの。

ただ、観光地のオーバーツーリズムにも気を配りつつ休みを満喫しましょ。

それでは、また!

※ TOP写真は、先日訪れた「牧野記念庭園」で見かけた「野草のリース」素敵だったので1枚撮ってきた。