寒い冬は在宅登山家になる~登らなくてもあれこれやることや観に行くことで楽しむ🎶【風景・登山を暮らしの一部にする/旧記事更新201】

【ブログ新規追加1295回】

寒い冬は自称“在宅登山家”となって登山周辺のアレコレに勤しむ。以前同僚がそう言っていたので、もれなくわたしもそうしようと準備してきた。 

真冬は山への強い憧れはあっても、雪や寒さで、実際のところ登山そのものを楽しむのは至難の業だ。

そもそも、自分の体力や技術が冬山に不向きだし、遭難したら自分一人の為にたくさんの人が命をかけて捜索してくれることを思うと、なかなか踏み出すのは難しい。

なので大好きな登山小説を読み漁り、登山雑誌を愛読したりで“在宅登山家”と、家の中で勝手に自称して楽しんでいる。

ま、せっかく、色々と知恵と工夫と情報を入手してきたのだから、そのうち、無理のない範囲で冬山に挑戦したいと切望している。

そう、これまでも「観る山」にもずいぶんと足を延ばしてきた。観る山を中心にウインターシーズンの雪山を楽しむのも大好きな山行のひとつ。

登らなければ「登山」じゃない?!という視野の狭い考えを捨て、美しい雪山にどう近づけるか?というのを調べ考える。

在宅登山家のやるべきことがらのひとつだ。

年末に、仕事で新刊モニターをやって得た報酬(図書券)で「山と渓谷」2025年1月新年特別号(税込み1650円)を手に入れておいた。

2大付録の一つ目は「2025年 山の便利帳」だ。

B5サイズの手帳!その中身はありとあらゆる登山のためのガイドブックになっていて、まさに「一家に一冊」よ(笑)

2つ目の付録は「日本百名山・二百名山・三百名山地図帳」だ。いつでも、山に登る時は「紙の地図」を携帯している。

年々、目が悪くなってきて、まったく見えない!(笑)こともしばしばあるが、スマホアプリだけでは、不自由な場合が多いものなので、あえて「紙の地図」にこだわってきた。

この付録の地図帳は、ずっと使い続けられる見やすさと情報の多さが嬉しい!

あとは、本誌もアレコレ楽しみな特集が目白押し。

と、雑誌一冊をとことん楽しむ「在宅登山家」なのだ(笑)

こうして、春の登山先を選びながら、登山ファッションやグッズの選定も楽しく、いくらやっても飽きないものなの。

わたしの同僚だった人が、いわゆる「陸サーファー」ならぬ「山サーファー」と、言い換えれるほど、普段の勤務でも上手に山ファッションを取り入れていた。

その彼女、虚弱体質で登山はしないのだそう!しかし、登山グッズや山ファッションが大好きで、自称・在宅登山家よ!って、いつも言っていたわ(笑)

わたしも、彼女に大いに感化されて、生活の中にも積極的に山ファッションやトレッキングシューズなどを取り入れて生活しているが、これが大正解!(さすがにザックだけは仕事に合わず、見合わせているが)

夏は熱を逃がし、冬は暖かい山ファッションは本当に重宝しているし、なにしろ、わたし的には可愛いくて仕方がない大好きなファッションになっている。

季節ごとの山ファッションをどこの物で揃えようか?ショップを覗くのも楽しみのひとつ。

年末にも道の駅・富士吉田に隣接する「mont-bell」を覗いて、ゆっくりとショッピングを楽しんだ。

購入したのはmont・bell名入りカラビナキーホルダー。可愛いお土産になった。

                ★★★

さて、登山の魅力について少々述べてみる。

登山の魅力は「一歩、一歩、自分のペースで」が基本で、「自分の足で行って帰ってくる」というシンプルな所が一番の魅力じゃないか?と考える。

休憩も自分のペースでたっぷりと取ってもいいし、すぐに下山してもいい。


普段の生活であくせくと目の前のことしか見えなくなると、周りの景色すら、ど~でもいいものに写る。

もうすぐそこまで来てる景色・絶景にも気づかないこともありかな。そんな時は、応急処置で、身近にある低山へ登る。

そして、鬱々とした気分を一層して、また頑張るのよ。


登山は、まったく人生と同じかもしれない。

山に行くと、山頂だけでなく、今、歩いている場所も同じ景色ではなく、どこも美しい。
陽の当たる場所も、うっそうと繁った光の届かない場所も、それぞれに美しいと思う。

一人一人の人生と極めて似ていると思うし、一瞬一瞬が尊く美しいのだと、生きていることへの素朴な感謝が生まれるものなのだ。

これまでの登山経験ですべて「解ったようなこと」は言えないけれど、人生が山登りに喩えられるのが、よ~く、わかってきた。

ということで、2025年の初登山まで、当分「在宅登山家」を気取る予定だという話を書いてみた。

それでは、また!

mont・bellのマスコットと夫(笑)2024年12月27日撮影。

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『SunTAMA Style』2021年1月7日記事

『SunTAMA Style』2022年1月7日記事

『SunTAMA Style』2023年1月7日記事

『Life Tour21st』2018年1月7日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1069477979.html 「常熱体質の仕組み~Passionable Brain~

第十二回『東京延年之會』ご招待頂き鑑賞して参りました~解説動画あり🎶【暮らし・文化/旧記事更新200】

【ブログ新規追加1295回】

人生で2度目の「狂言」を拝見させて頂いた。

年末に、夫に突然、ある筋からの新春公演観覧の招待メールが届いた。

急いで、参加の返信をさせて頂き、PDFからの招待チケットを手に入れた。

A席、おひとり8000円也。あれ?これって招待じゃないの?

ちょっとばかり焦ってしまったが、「まあ、いいか!」と、大人の余裕(笑)で受け止めた。

でもね、ちゃんと無料でご招待頂きました!

ど~して、こういう流れになったのか?

前回、人生初の「狂言」を観に行った時も、実は新聞で見つけた「観覧応募」に当選して拝見できたのだった。(当たったのは、おひとりS席11000円!)

そして、その時も、今日と同じ泉流派の小笠原・野村一門の「延年之會」の開催だった。

今回、そこからの招待を突然頂いた。

たぶん、以前の観覧者名簿などから、抜粋してメールを下さったのではないか?と勝手に推測していた。

小笠原氏関連のファンサービスというか、ホスピタリティ精神には頭が下がる思いがしたわ。

伝統芸能を継承することは、並大抵でなかろう。

そんな地道な努力の末にこうして、市井のわたし達を非日常へといざなってくれる。

なんだか、いい年になりそうな予感がしてきた。

ここで、人生初の「狂言」を拝見した時のブログもここに載せておく。

2018年8月31日。

https://miikostyle.blog.jp/archives/11801598.html 

古典芸能はお好き?

当時の模様がわりと細かく書いてあったので、興味のある方はどうぞ、ご覧ください。

というわけで、お年玉を頂いたような、新春の縁起のよい公演だった。

本日の内容は簡単な動画を用意したので、こちらをぜひ、観て頂きたい。

さあ、初仕事に繰り出そう!

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『SunTAMA Style』2021~2023年1月6日 記事 更新ずみ。

『Life Tour21st』2017年1月6日記事 「一歩前進、投資を始める」URL取得ならず。

10年スパンで書き続けてきたブログ~とりあえず心境を書いておく~年末年始まとめ🎶【紙上講座・ブログを続けるのはなぜか?/旧記事更新199】

【ブログ新規追加1294回】

わたしは元来、飽きっぽくない性分で、堪え性のある性質を持っている。

計画を立ててしまえば、やらずじまいに終わることはまずない。

やってみたところで、三日坊主に終わるなんてこともまずない。

それは、「ものごとをはじめるまでの準備にすべてがかかっていることを知っている」からだ。

入念に準備を重ねて、幾度も妄想でストーリーを編む

ここに「三日坊主で終わらない秘訣」があるのだ。

三日を過ぎて安心したとして、翌週には飽き忘れてしまう。

それが人間の本性だから、そこのところを攻めるのが「ものごとを続けて達成に導く道理」だろう。

昨日、息子夫婦とともに、正月料理に舌鼓しながら、TVで観戦した「箱根駅伝」の感想を述べあった。

息子いわく「継続は力」なんだよ。と。

そして、この年末年始、やらずじまいのまま終わる計画もなさそう。

「大切な人たちに会う」「あれを読む」とか「これを観る」とか、やり残したことがらは見当たらない。

                ★★★

このブログも2025年5月4日で満10年を迎える。

現在は平日週3日、土日は書いていないとはいえ、それ以外の平日は休むことなく、途切れることなく書き続けることができた。

さぞかしあるだろうと予想していた感慨はとくになく、「もう十年になるのだなあ」と、ただその短くなかったはずの歳月を思い返している。

書きはじめて一年、いや三年くらいまでは正直、「すごい!続けている!」という自己満足の気持ちが溢れていた。

ほとんどの場合、三日坊主で終わったかもしれないが、「わたしは1年続いた!」そして「3年続いている!」みたいな先どりの気持ちが先行していた。

5年続けたところで一度大きく振り返ったことがあった。

コロナ感染が世界を襲った。

コロナに突入してまったく、仕事の上でも先の見えない苦しい時期だった。

ブログも「やめるならいまだぞ」とも思った。

「とりあえずは5年間続けたし、コロナで仕事に支障もきたしてきたし、ここでいったん筆をおきます」は、なんら恥ずべきところのないおわりのことばに思えた。

むしろ、このタイミングでやめておかないと次の区切りは10年目になるぞ、と勝手に己にアラームを鳴らした。

そして、そこまで続けることができるのか、まるで自信がなかったのも事実だった。

しかし、コロナで自宅待機が続いた3ヶ月。

わたしは、ブログを一生涯の「武器」に変える作戦に打ってでたのだ。

それは、憧れだった「WordPress」を使い「Googleアドセンス」を取り入れた、稼げる本格ブログの構築だ。

書店で「Googleアドセンス」習得の書籍を購入し、勉強を始め、Wordpress構築も、元SEの夫に相談しながら、どんどんスタートできた。

そして、自宅待機中の3ヶ月で「Wordpress構築」とそこまで5年間のブログをざっとまとめて記事を組みなおし、「Googleアドセンス」の審査にサイトを応募して、その日のうちにアドセンス資格を得て、今に至っている。

そこから先は「何年続いた」とか「何本書いた」とかをわからなくならないように、ブログのTOPにカウントして、習慣として、ただただ書くばかりの日々に突入していった。

すごいのを書こうとか、腕前を見せてやろうとか、そういう気持ちは昔も今もない。

惰性で続けているわけではなく、小さな仕事として「文章を編む」ことを自分に課してきたし、今後も続けていく。

好きなことを続ける秘訣は「仕事にする」ことだ

                 ★★★

そして、「書いていくなかでなにかいいことはあったのか?」という疑問に答えて。

あった。

たとえば書籍の執筆を依頼されたことから2冊の本を商業出版した。

この体験は、たとえ、個人ブログであっても、これを書いていることが、自分のなかで「その立場から言わせていただきます」と言える根拠になった。

ブログを辞めてしまっていたら、「わたしもやっているんですけど」と言える自分でなければ、あのような本の執筆依頼は来ないだろうし、本を書く理由もないだろう。

そして、ブログを書くことへのかまえがなくなった。「よおし、これについて書くぞぉ」などと鼻の穴をふくらませる前にもう、なにかを書いている。

つまり「書きたいこと」の有無とは関係なく書いている、という流れが当たり前になった。

そして、1000回までは、怒涛の「毎日更新」で己を鍛え上げていったのだ。

その時に見える景色がそれまでとは、各段に違っていることを期待して。

締切を設けず、「書きたいときに書く」という姿勢は一見すると理想的だけれど、ことブログの場においてそのかまえでいるのは、じつは危うい。

というのも、われわれが「これを書きたい!」と思うときの「これ」とは、案外となにかへの「ご意見」であることが多いからだ。

つまり、最近話題のあれについてひとこと言いたい。きのうこういう投稿を見かけたのだけど、ちょっと言いたいなどなど。

ただ、これはあまりやりすぎると、「もの申す」系の欲求をまき散らしているだけになりかねない。

そうならないように、あくまで主人公を「自分」にして、自分の中で消化しきれていないものも含む、「きちんとしたエッセイを書いている」のが今の心もちだし、今後もそうありたい姿なの。

さて、お正月も3日。そろそろ仕事はじめに向けて準備を始めよう!

それでは、また!

※ TOP写真は、息子夫婦が住む「東村山名物・だいじょうぶだァ 饅頭」(笑)。これを頂いて元気に新年・仕事をはじめる!

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『SunTAMA Style』『Life Tour21st』2020~2024年 更新済み

『みいこStyle』2019年1月3日 記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/14988162.html 「ライフ・デザイン・ノートを手に入れた」

2025年明けましておめでとうございます!~今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。【暮らし/風景・新年ご挨拶/旧記事更新198】

2024年12月27日 明神山にて。

暴風に吹き飛ばされないように踏ん張っている姿よ(なんだか金太郎さんみたい・笑)

2025年、大きな目標は掲げてはいない。

しかし、世間の風に負けないで、仕事もブログも頑張ろうと思う。

ちょっとした「覚悟」を持って行動していこうと決めている。

「わたしらしく書く」自分のことを、わたしらしく書くし、書きたい・・・これがブログに対する熱意なのだ。

「文章を書くこと」って、なかなかまとまらず苦しむからこそ、自分の中を深く掘り下げ、まさに自分自身の「棚卸し」ができると感じている。

「文章を書くこと」は自分自身とじっくり対話する作業であり、今の自分の心の中でモヤモヤしていることを掘り下げるチャンスにもなる。

そして、文章を書く上で、抽象的な概念や感覚を言葉に落とし込める絶好の機会だし、自分の心というか魂を「キュッキュっと磨く作業」が最高に気持ちがいいものなの。

そう、ブログを書き続けていけば、絶対に「ネタ切れしない人生」になっていくはずだもの。

そこのところを狙って行きたい。

それでは、今年も一生懸命書いて行きますので、どうぞ、よろしくお願いいたします!

AIイラストで生成したTOP写真

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『SunTAMA Style』2020年1月1日記事(記事なし)

『SunTAMA Style』2021年1月1日記事(記事なし)

『SunTAMA Style』2022年1月1日記事(更新済み)

『SunTAMA Style』2023年1月1日記事(更新済み)

2024年、今年もありがとうございました~明年もどうぞ、よろしくお願いいたします♪【暮らし・12月30日は「小晦日(こつごもり)/旧記事更新197】

【ブログ新規追加1291回】

12月30日 「グランメゾンパリ」公開初日に観てきた。

簡単にあらすじを。

フランス・パリで、アジア人初となるミシュラン三つ星を獲得すべく奮闘する尾花夏樹(木村拓哉)と早見倫子(鈴木京香)。

だがそんな中、尾花は三つ星が獲れなければ店を辞め、フランスから出ていくという約束をかつての師と交わしてしまう・・・。

★★★

年末、押し迫ったイオンモール周辺は朝から大渋滞。それでも、「今、勢いのある話題の映画」を観て今年の〆をしたい!と意気込んで観てきた。

いつもは一緒の夫も、この作品はパスされてしまい、ソロで参戦した(泣笑)

全身全霊で「ミシュラン三つ星」を獲りに行く、主人公とそのチーム。

まあ、かっこいいのなんのって。

パリ市場で食材を調達できず苦しむことや諸々の悲しみも、全部取り込んで「こんなに面白いこと(フランス料理を創ること)、辞められるはずがない!」と言い切る、主人公に大いに触発された。

そして、世間の鬱々やモヤモヤを吹き飛ばす「本気さ」がいいのだ。

この作品の監督は女性(塚原あゆ子氏)スピード感やヒリヒリするドライなシーンの多さに思わず、「あっぱれ」と、心の中で叫んだ!

わたしも映画を観て、かつ丼食べて「来年も勝つ!」との勝因を作ってきたよ(単純だね・笑)

さて、今年9年目に入ったこのブログ。

この一年、週3回、一度も抜かさず、合計156回記事を更新した。

で、来年は節目の10年目になる。

まだ、この先のことはな~んにも決めてはいない。

さて、どうしようか?

少しづつ考えてみたいと思う。

読者の皆様には、大変に感謝するとともに、「来年もどうぞ、よろしくお願いします!」とお伝えし今年を〆たいと思う。

皆様のさらなる飛躍の年となりますように、お祈りさせて頂きます。

それでは、皆さま、よいお年を!

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『SunTAMA Style』2020年12月30日記事

『SunTAMA Style』2022年12月30日記事

『Life Tour21st』2016年12月30日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1063394108.html 「2016年を締める」

鉄砲木ノ頭(てっぽうぎのあたま)明神山(標高1291m)~富士パノラマ台〜明神山ピストンで登った年末登山【風景・リベンジ明神山/旧記事更新196】

【ブログ新規追加1290回】

山中湖パノラマ台からスタートし、明神山山頂に到着。山頂からは富士山と山中湖まで一望出来るパノラマが広がる。

お天気の心配がない年末。あるとすれば「寒さ」による路面凍結だろうか。

神奈川県や静岡県での「登山」に寒さや凍結?とか不思議だと思われるかもしれないが、富士山が見下ろす富士五湖は11月から霜が降り、雪が舞い、風速20メートルもの暴風が吹き荒れる場所だ。

実は3年前、ここ明神山と登山口のある富士パノラマ台には来ていた。11月後半、まだ道は凍結してはいなかったが、肝心の登山道が「バリバリ」の氷と霜柱の道だった。

当時のブログもここへ。

当時、7時で快晴の中、暴風が吹き荒れ、トレッキングポールを忘れたわたしは、到底この氷と霜の道を登れるとは思えず、あっけなくリタイアした。

リタイアを決めた背景には、登山道にもまったく手すりや鎖、ロープがない!それでは怖くて暴風に逆らう登山はできない!との判断から。

そうい時は、「また今度!」と、リベンジを決意してその場を離れるようにしている。

決して無理をしないのが、わたし達の「登山ルール」だから。

そして、今日3年ぶりに明神山リベンジの日を迎えた。

※明神山の全体。(画像拝借)

なぜなら、登山口のある富士山中湖パノラマ台デッキが、11月に堂々オープンされたばかりだったから。

スマホで撮ったので小さいね(笑)

実際のデッキは本当に素敵!表側の富士山と平野がど~ん!と眺められる場所に踊り舞台が突き出ている。

整地されたばかりの無料駐車場(13台)とデッキも入場料などはない。そして、トイレのきれいさ!感動ものだ。

※ 撮影モードを変えてみたら、デッキの踊り舞台がドラマティックな一枚に撮れた。まだまだ当分、愛用のカメラで行く。

10時に到着したが、運よくすぐに車を停められて、デッキでの撮影タイム。

※重装備なのに寒さに震える。普通の衣服の人はみ~んな、すぐに退散!していた(笑)

気温は3℃ぐらいだったが、例のごとく暴風が吹き荒れめちゃくちゃ寒い。

前に来た時も11月だったが、ダウンコートを着ていたことを思い出し、今日も上下共にダウンを着込んで寒さ対策はバッチリ!

パノラマ台も明神山登山もダウンとトレッキングポールに助けられて、無事登頂!

登頂までの道のりを写真で。

霜柱が立ってはいたが、以前の登山道は悪路のため閉鎖されて、新しい道が開拓されていた!

時おり、登ってきた道を振り返り富士山を眺める幸せ。だけれど暴風がすごい!(顔がバリバリ・泣笑)

道しるべのピンクリボン。ここでは草紅葉しかないので飛ばされないように、しっかりとしばりつけてあった。

40分ほど登ってきただろうか。

目前には空しかない!

そろそろ山頂が近い。そして、急に平地が開けた!

山中諏訪神社の奥宮は山中湖東岸に位置する1291mの明神山(鉄砲木ノ頭)の頂上、山中湖パノラマ台から30分ほど登った地に鎮座している。

古文書では、往昔、明神山頂に小祠を祀るとあり、これが現在の御所に鎮座する諏訪神社奥宮とされているそうだ。

で、登山開始から50分で登頂!

途中で写真を撮りながらでコースタイムは多少オーバー気味。

というわけで、押し迫った年末にリベンジ登山に勤しんだという話。

登山しなくても、富士山中湖パノラマ台デッキは行く価値あり!!

ぜひ、真近に見える富士山と山中湖の大絶景を見に行ってみて。

それでは、また!

ちっちゃな、明神さんがいた。守り神( ´艸`)

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『SunTAMA Style』2020年12月27日記事

『SunTAMA Style』2021年12月27日記事

『SunTAMA Style』2022年12月27日記事

『SunTAMA Style』2023年12月27日記事

『Life Tour21st』2016年12月27日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1063328393.html 「本分を果たす師走」

『みいこStyle』2019年12月27日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/22783128.html 「営業は正直にやる」

仕事納め2024【仕事・年中行事/旧記事更新195】

【ブログ新規追加1288回】

※11月24日 山梨県立文学館で撮影したクリスマスツリー。子どもたちの願いが書かれたオーナメントがたくさん!全部叶うといいね(^^♪

今日は12月25日クリスマス。

そして、わたしの仕事納めでもある。(厳密には、請求作業などまだ残したまま新年を迎えるのだけど)

この一年も、本当に様々な人に助けられながら無事、無事故で仕事を終えられたことに感謝している。

今朝、午前のアポに出る前に、社内のお世話になった方々へ、年末の挨拶メールを送信した。

挨拶をし忘れた方がいないように一本づつ慎重に入れさせて頂いた。

ほぼ、すべての方から、嬉しいというか、ありがたい返信メールが次々と入り、ほっこりと和んだ。

一年分の「労いの言葉」をお互いに掛け合って仕事を納める。

毎年やっているが、とても良い日本的な習慣だと思う。

さあ、明日から当分(1月5日まで)の間は、しっかり主婦する(笑)

いまから、リッチなビールを夫と頂き、クリスマスツリーを片付けましょ!

そこから始まる新年への準備を存分に楽しむぞ。

というわけで、「今日、今年の仕事が納まった」という話。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年12月25日記事(更新済み)

『SunTAMA Style』2021年12月25日記事(更新済み)

『SunTAMA Style』2022年12月25日記事(更新済み)

『SunTAMA Style』2023年12月25日記事

週末リトリートのすすめ~どこかに行ってもなにもしない~疲れがほどける時間の使い方を練習している♪【暮らし・リトリートとは/旧記事更新194】

【ブログ新規追加1287回】

※ 今日の週末リトリート(何もしない散歩)は、家から車で15分程度の加住丘陵にて。枯れ野山にまだまだ紅葉がみられる。

~リトリートは、自然や落ち着く環境の中で過ごし、毎日のルーティーンから「あえて一旦離れる」ことで、「心と身体の状態をリセットする」ために有効な手段なのだ。

リトリートを取り入れると、普段の日常と違い、何かを「する」ではなく、何かを「しない」と、引いていく考え方も必要だということを教えてくれる。

いつも「何かをしていないといけない」という強迫観念が、今の世の中にはある気がしている。

だとしたら、休日くらいは「何かをしないといけない」気持ちから離れてみてはいかが?

1日全部ではなくても、たとえば1泊リトリート旅に出たとして、初日の午前中は2時間山歩きをする。お昼を食べて宿にチェックインしてからは、予定を入れておかない「余白の時間」を取ってみる

~このスタイルは今年、わたし達夫婦の旅先でも意識して取り入れてきた。

予定が入っていなければ、当然のことながら心に余裕が生まれる。

そのため、本を読んだり、泊まる場所が温泉であるなら温泉に入ったり、外を散歩したり、物思いにふけってみたりと、思いのままに過ごすことができる。

私の経験によると、入念に下調べした「やることリスト」よりも、現地で得たインスピレーションや導きのような流れに身を任せることで、より深いリトリートができると感じている。

「インスピレーションや導き」という表現はやや大げさにも感じるが、つまりは予定を入れず、感覚を重視しながら、自分が好きなように行動してみる、あるいは行動しない──。

そんな柔軟性こそが、リトリートにおいては重要な意味を持つということなのだ。

実は、先週3日間ほど、体調を崩して休んでいた。ほぼ、2日間は一日中、食べて~寝てを繰り返して復活した。

で、気づいたことは「あ!リトリートが足りないんだ!」とね。

年末まであと少し。

今年の暮れは「何もしないリトリート」にチャレンジしている(師走なのにね・笑)

新しい年を「新鮮な気持ちで迎えることができる」予感がするわ。

それでは、また!

出先で、ちょっと一息(バーミヤンの桃まん)

---------------------------------------------旧記事更新194

『SunTAMA Style』2020年12月23日記事

『SunTAMA Style』2021年12月23日記事

『SunTAMA Style』2022年12月23日記事

『Life Tour21 st』2016年12月23日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1063232851.html 「続々、減塩・減糖ライフ事始め」

エコ登山をした話~小さなこころがけをいつでも忘れずに🎶【風景・エコツーリズム推進】

【ブログ新規追加1287回】

先日、高尾山でのカメラ撮影会に参加したが、実はミシュラン三ツ星を獲得後、急激に増えた登山者から自然文化遺産を守る「エコツーリズム推進」活動のひとつだった。

高尾山は、標高600mに満たないながらも、1320種の植物、150種の野鳥が息づき、日本3大昆虫生息地でもある「自然の宝庫」としても知られている。

しかし今、高尾山は2つの危機にあると言われている。 それは、生物多様性の危機と気候変動(温暖化)の危機だそうだ。

◎ 高尾山エコツーリズム推進とは

• 来訪者数の平準化に向けた四季を通じての誘致促進自然資源や文化資源を保全。

• 活用する体験型コンテンツの造成。

• 観光交流資源を磨きあげる景観整備の推進。

ざっくりだが調べてみた。

撮影会当日、参加者に配られたOM-5とアウトドメーカーの提供による、かっこいいサコッシュ。

ブルーシート素材のバッグは、まちがあるタイプでメッシュ素材のポケットもついている。

肩からかける紐はテントを立てる時に使うバラコード、真ん中には留め金としてカラビナがつけられている。

とっても気の利いた参加者プレゼント!

わたしは、付け替え用のマクロレンズを入れるバッグだろうと思い込んでいたが勘違いもいいところだった。

担当者が説明下さったバッグの利用法だが、「山に登る際にゴミをみつけたら、拾ってこのバッグに回収してね!」という話だった。

早速、数名の方が言われた通り、バッグを斜め掛けに装備していたっけ。

まじめだな。

わたしはザックに丁寧にしまい込んでしまった。一応持っていたビニール袋を「ゴミ」対応にしようと、取り出しやすいようにザックの脇ポケットに入れておいた。

環境保全をし動植物を守るためには(言い換えればミシュラン三ツ星を保つためには)絶対不可欠の「ゴミ」の清掃活動。

そこに知らず知らずのうちに参加していたという話。

              ★★★

わたし自身も、2024年は市からボランティア袋を頂き、家の周りの枯れ葉などを集めて捨て、きれいを保つ活動を2ヶ月に1回程度、気づいた時にやってきた。あくまでも個人活動の範囲だが。(当時のブログも載せておく)

そんな、こころがけがあったからこそ、撮影会にも参加できたんじゃないだろうか?

とか、引き寄せの法則を感じた次第よ(笑)

               ★★★

例えば、「世界遺産・富士山」でエコツーリズム登山推進をするのなら、5つの方法がある。

1、富士山ボランティアセンターに連絡してゴミ袋や軍手を無料でもらう。

2、静岡県の「富士山クリーン月間」に参加する。

3、山梨県で富士山ボランティアに参加する。

4、公益財団法人 富士山をきれいにする会の清掃活動に参加する。

5、富士山クラブの清掃活動に参加する。

富士山ボランティアセンターでは、富士山や富士山北麓地域の清掃活動を行う団体や企業に、ゴミ袋や軍手を無料で配布している。清掃活動の概要と必要なゴミ袋や軍手の枚数を、電話やメール、ファックスで連絡するとよい。

また、静岡県では富士山スカイラインのマイカー規制期間に合わせて「富士山クリーン月間」を設定しており、ボランティアによる清掃活動を支援している。参加者にはゴミ袋が用意され、五合目富士山総合指導センターでゴミの回収が行われる。

山梨県では、富士山ボランティアセンターで富士山パーキング駐車場の周辺や駐車場内のゴミ拾いボランティアを募集している。参加には、帽子や飲み物、雨具(カッパ)などが必要。

富士山クラブの清掃活動では、地元関係者や企業、学校などの応援も受けながら、大きなゴミや小さなガラス片、細かいビニールなど徹底的に回収している。

関連先→https://www.fujisan.or.jp/Group/clean.html(富士山クラブ)

https://fuji-eco.com (富士山エコツアーガイド)

これらの団体や各種団体(登山家・野口健さん主催など)で、年間3000名以上の「富士山ゴミ拾いボランティア」が活動中だ。

登山を楽しむだけでなく、環境保全に役立つ登山を年に1回はやって行きたい!と目下、思案している。

富士山パノラマ台オープン

山の清掃活動に興味のある方は、検索GO!

それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新2023年に終わる。

      

『ゲリラガーデニング 境界なき庭づくりのためのハンドブック』リチャード・レイノルズ ・著/甘糟智子 ・翻訳(現代書館)【選書・文化/旧記事更新193】

【ブログ新規追加1287回】

ゲリラガーデニング 境界なき庭づくりのためのハンドブック』リチャード・レイノルズ ・著/甘糟智子 ・翻訳(現代書館)

簡単レビュー

世界にはいろんなことをしている人たちが存在している。
本書に登場する人たちが耕しているのは自分の庭ではないのだ。
見つからないようにこっそりと、空き地、手入れのされていない花壇、道路の中央分離帯、行政区分のあいまいな土地、いつの間にかゴミ捨て場と化しているスポット……、そんな土地を「庭へと変えてしまう」、これがゲリラガーデニングの真相だと。

その土地の成り立ちを調べ、見つからないように細心の注意を払い、無断で、創造的に、まるで魔法のように、ふさわしい植物で街を飾るアナーキーな庭づくり。
世界中の実例を紹介しながら、伐られていく世界の中で「植えていく」ことに突き進む。

読んだらやってみたくなる?!ことまちがいなしの一冊。

土を掘る、種をまく、水をやり植物を育てる。
こうし た 人間として の 当然の営みは、 土地を所有せずとも実現可能だ。


【もくじ】
はじめに
第1部*ムーブメント ゲリラガーデンという運動
1. ゲリラガーデンとは?
2. なぜ闘うのか
3.何と闘うのか
4. 歴史

第2部*マニュアル ゲリラガーデニングの手引き
5. 武器(アーセナル)
6. 戦場(フィールド)
7. 宣伝(プロパガンダ)
8. 勝利(ビクトリー)
特別寄稿:境界のゲリラガーデン(東京大学だめライフ愛好会)
境界を越えて耕すということ(くまたろう)

             ★★★

なに?この本!?

仕事先で偶然見つけて、しばし立ち読み~~~~~~~~( ´艸`)

仕事上、立ち読みは、やっちゃいけないのだけど、他ジャンルだからね!ちょっぴり読んでから、急いで帰って電子書籍でとりあえず読み流して、レビューを書いた。

今年、9月に出たばかりのアナーキーな新刊を紹介した。

土地といえば「所有」しているとか、「権利」があるとか。そういった規律が立ちはだかっているものだろう。

しかし、世界には放置された土地を見つけて、「しれっと!」(ここ大事・笑)自分の好きなように草花を植えるガーデナーがたくさんいるらしい。

「所有?」興味なしなんだね。

要するに勝手気ままにガーデンライフを送りたい!という自由発想の人たちのやっていることを一冊の本にまとめてみたそうだ。

しかも、やり方も記載されているし、東大の愛好会なども紹介されているんだよね。

すこし、文中引用する~

都市生活者は、植物を愛でる、作物を育てるという人間の根源的ともいえる行為を禁止されている。

これは街の中でスケートボードが禁止されていたり、街の壁にグラフィティを描くことが禁止されていることに少し似ている。

大きな者の権利が守られ、小さき者たちの自由は制限される。

 本書の著者がゲリラガーデニングのことを皮肉も込めて「闘い」と表現するのは、「土地の権利」や「土地を所有すること」の既成概念を揺さぶることで世界を少しでもマシなものに変えることを目的としているからだ~文中引用。

不思議なんだけど、本来「持っている人は勝ち組で自由を得ている」と思うが、これを読んだ限り、「持たない自由は無限に広がる」んだ。

勝ち負けなんかないよ。街で植物を育てたいだけなんだもの。

というわけで、ちょっとロックな書籍を紹介してみた。

それと、この本を読んで、世界的な落書きアーティスト「バンクシー」を思い出した。

バンクシー作・「風船と少女」

「風船と少女」は、世界3か所で書かれている。

ロンドン南部のサウスバンクス・テムズ川沿いの階段の壁

パレスチナとイスラエルを隔てる分離壁

渋谷の「世界一小さな美術館@GMOデジタル・ハチ公」

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年12月18日記事

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