★2024年7月17日更新 雨の日を活かす術~カラダもココロも休んでいい日【暮らし・雨の効用】

雨に図書室
図書館にて

● もうすぐ梅雨明けか~でも大雨がふるらしい

今週頭に帰ってきた息子。この一週間ずっと雨降りで仕事(営業職)がきついと漏らしていた。わたしも、毎日雨の中、意を決して出るのだが、帰ってきてぐったり。

それもそのはずで、一日中マスクしてるじゃない。あれが、かなりキツイのだ。サングラスの視界が狭くなるみたいな感じで、完全に自分の世界に浸りながら仕事をしている。

最近では、くぐもった声にも慣れてさほど会話にも不自由しなくなっている。慣れってすごい。

 来週半ばからの連休。まだ梅雨明けしそうにない。今朝のTVで26日頃・・・とか。来週の連休は、事前の天気予報をよく見て無理な外出予定を立てずに、家で楽しく過ごせるように準備している。

とか言って、準備している物は、何冊かの小説や美味しいお菓子、ワインやビールなどで、いつもの週末と何にも変わらない。毎日外へ出ている分、休日はドップリと家にいたい。

だから雨続きでも、雨の日は雨の日なりの過ごし方を徹底的に堪能したいと思案を重ねている。例えば、恒例の10時間睡眠を実施すると、どれだけ心やカラダを癒せるか・・・それはもぅ、計り知れないぐらいだもの。

ちょっといい美容液やサプリメントを取り、これでもか!と良~く寝る、美容のために栄養を存分に与える、それが連休最大の楽しみ♪

雨のカフェ

 ほんとのところ、わたしは意外にもの日が好き。なぜか?と自問自答してみたら、雨の日は自分自身を身近な自然と同調させ、疲れた心とカラダを癒して力を蓄えることが可能な、要するに”恵みの雨”なんだと気が付いたからなのだ。

なので雨の日は、自分のカラダをすみずみまで愛する時間を与えてもらったと思って、せっせとお手入れもしている。

 先日、こんな話を病院の待合いで、あるご婦人から聞いた。婦人曰く、「雨が降ると、休んでもいいんだよ~~~!って神様に言われている気がして、気兼ねなく休めてホッとするわ」と。

なるほどね。仕事の外回りで雨に濡れたわたしを見て、いかにもちょっと休みなさいよ-と、言わんばかり。その時はただただ黙って聞いていたのだけれども。

恵みの雨
画像を拝借した
雨のドライブ
画僧を拝借した

雨のもたらすカラダへの良い影響とは

 雨の捉え方一つでも、ずいぶんと気持ちが違うもの。雨がしとしとと降り続くなか、雨音を聞きながらの読書はなんとも心の落ち着くもの、夢見心地でついうたた寝してしまう。

 雨の降る音のリズムには、人に安らぎや快感を与える 1/fゆらぎ になっているものらしい。そして、雨の降る音は雑踏をうまく掻き消すマスキングの役目も果たし、人の交感神経への刺激も減るのだそう。

そうそう、小川のせせらぎ音滝の音なんかも同等だと。行く場所も、できることも限られてしまいがちな雨の日だが、そのぶん集中した最良の時間が手に入る。

 雨だからうっとうしい。洗濯が乾かない!とか色々ネガティブになりやすいものだけど、ちょっと視点を変えて、雨の日を最高のリラックス日・癒しのインプット日にすることで、いつもの喧騒から一時的にでも解放してくれるのが雨の効用だ。

雨の一風景
猫画像を拝借した

雨について、何だか改めて書いてみると、とってもありがたいものに思えてきた。雨の日は、雰囲気も変わり、自分を変えるまたとないチャンス!自分自身のために有効活用したい。
 これからもまる1日休めるんだったら、やっぱり雨音を聴きながら思いっきり昼寝かな~。(笑)

★2025年7月16日更新 旅行は経験値を高める最高の自己投資~2020年旅のポイントは近場&ワンテーマ【写真で綴る旅・自己投資】

今年は近場&ワンテーマの旅をおススメ

香港ペニンシュラホテルの階段

新型コロナウイルス感染予防でやれ自粛だの県またぎはNGだの、もうね。出かける気持ちを大いに削がれた。そして、今日7月16日は東京都は280名の感染者が出た。GoTo キャンペーン、東京都はなくなったようだ。

それでも、わたしだけではなく、多くの人が7月連休あたりでもどこかへ出かけようと、画策されているだろう。

わたしは近場の水のきれいな溪谷で遊んで、土用のうなぎを食べるぐらいのアクション予定だ

大量に詰め込んだ旅程は作らず、遠くへも行かないし泊まらない。こう決めてしまえば、自ずと旅行先の検討も絞り込みやすいだろう。これがワンテーマの旅のおススメ。

もう少し、コロナの封じ込めが進まないと安心して出かけることはできない。

● 旅を自己投資と捉えると何が変わるか

自己投資とは、自分の資産「お金・体力・時間」をいかに将来的に活かせるか?という観点から、1点集中全面展開で進める伸びしろのある取り組みのことを指す。

簡単な言葉で「自分磨き」というような解説をしているところもあるが、もう少し高次元でとらえるべきじゃないかと思う。


 人生、ある程度やってきた事柄にゴールが見えてきている場合など、もう勉強なんか必要ないという人もいる。

たとえば、ずっとピアノを30年も教えてきたわたし自身が「もう、レッスンは受けなくていい」とは絶対に言えないし、言わない。

世間では先生になったら、学習は終わりと思われているかもしれないが、勉強は一生涯続くものだ。

これが、純粋な自己投資。無形財産ともいえる有益な投資先は自分自身だ。

これまで自己投資をしっかりとやってきたならば、年齢を重ねても湧き上がる興味や好奇心が旺盛でとどまるところを知らないはず。

体力・健康が維持できている前提ならば、これから先も若々しく生きられるということで、 もっともっと伸びしろを求める自己投資に、深く磨きを掛けて行きたいものだと感じている。

※ 特にアクティブな旅への自己投資を率先して続けると、一生涯、健康・興味・好奇心が養われ続ける。好循環な人生となり得る。

メインダイニング

これまで私の一番やってきた自己投資の中身は、読書や音楽・旅だから、今までの人生で相当大量に投資してきた旅や音楽・読書の記憶を、今、それらを活かしながら書けるブログに出会えたことは無類の喜びとなっている。

本当に人生一切無駄はない。

★2024年7月15日更新 バンクシー×芸術~風刺することで飛躍的に伸びる作風【写真で綴る旅・話題の作品鑑賞】

今日のトレンドニュースから。バンクシーがロンドン地下鉄で風刺画。すぐに消される。ライブドア時事ニュースから。

バンクシーとは、英国を拠点に世界中を巡り、その時の時事に関連した風刺画をエアスプレイで描く覆面画家。

現在はコロナブームでコロナ関連の風刺画を英国内で描いているようだ。

地下鉄の窓やドアなど、意外な場所にあっという間に描かれて、場合によってはすぐに管理側から消去されている。

小さなねずみが定番モチーフだ。自己投影像だとも言われている。わたしが原作品を観た時は、だいたい、A4コピー用紙ぐらいの感じだった。驚くほど小さい。

今日の記事は、検索キー バンクシー マスク とこの2語でトレンドを引き出せる。YouTube 画像はこちら

すぐに消された風刺画

英国の覆面アーティスト バンクシーがロンドンの地下鉄車内に、新型コロナウイルス感染をテーマにした マスクをしたねずみの風刺画を描き、動画にしてインスタグラムに投稿した。7月14日のこと。

ロンドン交通局は落書きの違反行為であるとし、数時間後に作品を消去した。(CNNより)動画の中では、数匹のねずみの中の1匹が、ブルーのペンキ飛沫を大量に飛ばす。これはくしゃみの飛沫を連想させ、数匹のねずみがマスクをパラシュートにしたり、消毒液のボトルを持っていたりする。今回は本人の大きな署名入りだ。動画って凄い。攻めのアート魂。

この記事からわかることは、ロンドンではまだまだマスクの定着率が低いこと、感染予防の第一歩はマスクから・・・と、こんなコピーが生まれそう。

東京都心の通勤でも、以前ほどでないけれど、やはりは避けにくい。マスクない人などまったくいない現状。バンクシーに言われなくても大丈夫だ(笑)

それでも増え続ける感染者。まだまだまったく油断はできない。Go Toキャンペンーンは利用できそうもない。

さて、2019年、東京湾の隅っこで発見されたバンクシーのねずみ。ロンドンとは違い、消去などせず、都庁の1階フロアに展示された日に観ることができた当時のブログ記事を紹介する。

2019年4月28日のブログ記事から

今朝、都庁にて初公開された、かのバンクシーであろうか?といういわくつきのアートを早速観てきた。今回は完全に物見遊山。だってもし本物だったら!確実に数億円はくだらない作品。

丁度、会社への出勤前に都庁に久しぶりに出向いた。11時から公開と情報では知っていたが、都職員さんが、だんだん人が並び始めた10時40分頃から観られるように手配し、取り巻く報道陣に、その旨を伝えるとだいたい5人づつ進んでそれぞれ撮影が終わったら交代。

3回目ぐらいで観られてしまいあっけなかった。それにしても「小さい」思っていたよりも小さかったかな。その後、フジTVの取材を受けたよ(驚笑)

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 正体不明の路上芸術家バンクシーの作品に似たネズミの絵。A4サイズくらいの大きさで、傘を差しバッグを手にしたネズミ1匹が描かれている。バンクシー本人の作品の可能性があるとして、触れられないようアクリル板に入れた状態で展示されている。

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 絵が見つかったのは、東京・港区の防潮扉。2018年末、都民から「バンクシーの作品ではないか」と情報提供があり、扉を管理する都は1月、「本物だった場合は保全の必要がある」などとして、絵が描かれている部分の金属板を取り外し、都内の倉庫で保管していた。


 都は専門家の意見を聴くなど、絵の真贋の確認を進めており、専門家は「バンクシーの作品である可能性が高い」と見ているが、現時点で本物かどうかはわかっていない。  バンクシーは本名や顔といった素性を明かさずに活動する覆面芸術家で、世界各地の壁や扉などにメッセージ性の強い作品を描くことで知られている。

2018年10月にロンドンで行われたオークションでは、自身の作品「風船と少女」が約1億5000万円で落札されたと同時に、絵画をシュレッダーで裁断し、話題となった。

今日の新宿はそぼ降る雨。黒い傘をさしたわたしも、バンクシーのねずみ の気分(笑)

★2026年7月14日更新 高輪ゲートウェイ駅~注目すべきところを写真で紹介【写真で綴る旅・沿線探訪】

OLYMPUS DIGITAL CAMERA これが鉄骨と木でできた駅構内

4~5月と新型コロナウイルス感染防止対策で、ずっと品川の会社へは出勤せず。営業へはすべて直行直帰していた。

今日は営業現場から離れて、会議中心の内勤。オンライン会議システムで会議に参加の同僚が約半分。そんな久しぶりの会議の前にお隣の新駅 高輪ゲートウェイ 駅を見物に行ってきた。

山手線で30番目の駅となる高輪ゲートウェイ駅は4月14日、品川〜田町駅間に開業した。同線では49年ぶりとなる新駅の開業だが、昨今の新型コロナウイルスの影響で記念式典などは中止。駅前で予定されていた関連イベントも延期が決まっており、静かなスタートとなった。

高輪ゲートウェイ駅は、JR東日本が進める品川駅北側エリアの都市開発計画「グローバルゲートウェイ品川」の中核施設として設置された。品川駅から約0.9キロ、田町駅から約1.3キロの地点に位置し、北西約200メートルには都営浅草線・京浜急行線の泉岳寺駅がある。

この距離感だったら、歩いて会社まで行けそうだったが雨で断念した。

このエリアにはかつて、江戸の玄関口として大木戸(関所)が置かれ、明治時代には日本初の鉄道路線が開通した地という歴史的背景を持つ。さらに、JR東日本は上述の「グローバルゲートウェイ品川」に国際交流の玄関口としての役割を持たせることを狙っており、公募の結果、その拠点として設置する新駅の名称を「高輪ゲートウェイ駅」とした。

しかし、おどろくのは鉄骨と木の融合でできた駅構内だ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

●「和」を意識した開放感あふれる駅舎

駅舎の設計には建築家の隈研吾氏を迎え、国際交流拠点の玄関口として「和」を感じられるデザインとするため、随所に福島県産の杉材等を活用した。

4,000平米の白い大屋根は折り紙がモチーフ。中から天井を見上げると、障子のように外光をやわらかに拡散していることがわかる。

構内は日本の駅としては珍しい吹き抜け構造で、ホーム階でもこの天井からの光を感じられる。

駅構内には無人コンビニが!

改札を抜けて左手にあるガラス張りの店は無人AI決済コンビニのTOUCH TO GOだ。高輪ゲートウェイ駅の目玉とも言える施設。

TOUCH TO GOでは、店内に設置したカメラやセンサーが、客が手に取った商品をリアルタイムに認識する。購入金額が自動的に計算されるため、レジ業務にあたる店員が不要となる次世代の売店だ。当たり前のようにどんどんビジネスマンが入って買い物をしている。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA どうしても人が写り込んでしまう

● 案内も掃除もロボットがお手伝い

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 操作する時間はなかった


JR東日本は、高輪ゲートウェイ駅を新しいことをはじめる場所と位置付けておりAIサイネージロボットを試行導入している。

AIサイネージは利用者の音声を認識して、駅構内や周辺、乗り換えなどを日本語、英語、中国語、韓国語で案内。改札外にも2台設置されている。「好きな食べ物は?」などといった、案内以外の質問に答えてくれるものもある。訪れた際には、ぜひ試してみてほしい。

わたしは、ちょっと時間足らずで操作できず。残念。

ロボットは6種類で、それぞれ警備や清掃、案内、移動支援等の業務を担う。3月中旬から順次稼働している。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 駅構内は足に優しい木がふんだんに使われている

駅構内が足に優しい木で作られていたのが、なんともいい感じ。今回は行かなかったトイレも素敵らしいとのこと。駅の玄関口 高輪ゲートウェイ駅 という文字の表示も通常はゴシック体なのだが、ここではあえて優しい明朝体を導入したのだそうだ。こだわりが随所に詰まった近未来駅。

正式開業は2024年

車両基地の再編によって生まれた都心の空白地帯に開業した高輪ゲートウェイ駅。実は今回は暫定開業で、正式開業は前述の「グローバルゲートウェイ品川」のまちびらきに合わせた2024年度の予定だそう。

正式開業の頃には、駅前に複数の高層複合施設がオープンする。たぶん4年後はまだ通勤しているだろうから、正式オープンされた近未来駅を今一度、記事に納めてみたい。

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★2025年7月13日更新 発想は書くことで溢れる~毎日文章を書いて起こる好循環を体験中【仕事・書くこと】

文章スタイルは、自分の好きな書き方で続けると好循環する

クラウドソーシング「ランサーズ」

週末にまとめて本を読んでいる。今までは少しづつ毎日読んでいたのだが、最近は目の衰えからか、仕事が終わった夜などは、まったく歯が立たない。

今まで、多読でブイブイ言わせてきた(笑)が、もう無理が効かなくなってきた。

その代わりといっちゃなんだけど、ブログは毎日書いている。平均2000文字~3000文字、65日目となった。

毎日続けている一番の目的は、自分のサイトを自分の文章で育てるためだ。そこに挑戦というワードが組み込まれている。

毎日挑戦することで、己の壁を乗り越えているのだ。小さく低い壁でも、今日もここまで登れた!という満足感がある。

ここでは”書く”ということに改めて注目してみる。

日々いきいきと過ごすために新聞、本、を”読む”ことはとても大事だけれど、”読む”ことは受け身で、今ひとつ、挑戦するためのアクションや刺激に欠けるなと、常々思っている。

能動的になるために、書くという作業を入れることで、頭の中にめきめきと発想が生まれてくるものなのだ。

わたしのブログ構成は4段落で書くスタイル、2000文字前後の情報や自分の体験から書くエッセイが多い。

この長さが、書くにも、きっと読む側にも負担が少ないわたしのブログ継続の鍵だ。

だいたい1つのブロックで500文字前後を起承転結して2000文字でまとめる。資料やテキストがある場合はさらに追加する。

猫画像を拝借する

● 今回、アドセンス申請時に迷ったこと

巷に溢れる情報テキストではなく、情報エッセイという独自のスタイルが果たしてGoogleに認めてもらえるのだろうか?と。

常に一人編集会議をしつつ、いいや、巷の情報テンプレではなく、わたしのスタイルで書いて行こう!と決めて書き始めた。

それは、本気で取り組んで行くブログサイトに気持ちが乗らない記事を書き溜めても仕方がないと考えたからだ。

煽り気味のタイトル~大見出し~中見出し~小見出しが1つのセットでそれを繰り返す大量の目次の羅列~実体験だったらまだしも、どこかから引っ張てきたみたいな情報まで取り揃えてで5000文字とか、絶対に書く側としては楽しくないし辛いだけだ。書籍ならありでもネットでは読むのもシンドイ。

わたしはこんな記事構成ばかりのブログだったらまず読まない。

せめて、自分のブログサイトは他者におもねず、書き手の息づかいまでも感じられるサイト、自分の好きなカテゴリー立てをし、好きな書き方で作り上げて行きたい気持ちが強かった。

危険なのは、ネット上の情報商材や特化された記事ばかりを読んでいると真実がわからなくなることだ。

だから、アドセンス対策の記事を彷徨って答えを求める無駄な時間は使わず、Googleの目指すサイト運営のホームぺージをじっくり読み込んで申請した。

こうした行動や誰かの言う通りではない、文章そのものがGoogleの言う独自性だと自分なりに判断した。言葉の持つ意味を分解できないとまったくわかり得ない部分だけれど。

(Googleの目指すポリシーの10番目に、「スーツを着なくても仕事はできる」と、あった。わたしはこう解釈した。「ブログ運営は普段着でできる立派な仕事です」と。こういったポリシーを深掘りし、独自に言変えることが重要だ)

だから毎日書いて、自分の文章に磨きをかけて行くことでしか、発想を豊かにすることや、言葉の広がりを表現することは叶わないだろう。

わたしが自分で体験した生の情報だけを扱うのは、それなら丁寧にそれなりの内容で、ある程度の長さのまとまった記事が書けるからだ。実にリアル専門(笑)

今のところ書くネタに困るということはない。下書きらしい下書きもしない。「文章の神様は締め切り直前に降りてくる!」そう信じて書いているので、毎日苦しくも楽しい至福の時間を過ごしている。

わたしの文章に対する信条は”飾らない”こと

背伸びをせず、家族や友達と話をしているように思ったことを書く、これを一番心掛けている。

また、気をつけていることは、無理な表現をして心にもないことを書いたり、デフォルメしないこと。等身大で自分の手持ちのカードで勝負する

さらに言えば、なるべくきちんとした内容で「誤字脱字」なく丁寧に書くことで、読者に伝わるよう極めてシンプルに書くよう心掛けている。

ブログ執筆にも大いに役立つ、情報収集でこころがけていることは、貧弱なインプットはしないと決めていることだ。

週末、本を大量に読んでいるが、本の持つ知識や見識は、すべての問題解決の95%を占めるものだと最近知った。だから、本から得る情報を目いっぱい盛り込むことで、わたしのブログは完結する。

浅い貧弱なインプットだと、どうしてもアウトプットも貧弱になってしまうものだ。どんなものごとにも、5W1Hを当てはめて丁寧に書けばそれなりに筋の通った文章になる。そこに、インプットした優良な情報と、自分の経験や希望などを盛り込んで書ければ豊潤な文章に生まれ変わる。

ともかく「書く」ということに注目したわけだが、貯めこんだら、吐き出していくことで心も頭もリフレッシュできる。

長文でも日記でもエッセイでも毎日書いてみることで新しい自分が発見できる。アウトプットすることで、始めて確かな思考を得られるのだと実感している。

最後にわたしの文章との付き合い方はこれ。

シンプルであれ・ショートであれ・スパイシーであれ

これがすべて。

★2024年7月12日更新 ピアノを愛す~変わらぬクラシック音楽で生老病死の苦悩も超える【暮らし・音楽エッセイ】

わたしは音楽大学でピアノを専攻して最初の職業がピアニストだった。クラシック音楽を幼いころから湯水のごとく聴き、弾き続けてきたが、未だにまったく飽きない。それどころか、もっと、もっとと、深淵なる世界への誘いを求めてしまう。

そんな愛すべきクラシック音楽は300年もの時を経て今でも音楽家たちを魅了し続ける。

基本的にクラシック音楽は楽譜に沿った忠実な演奏が求められる。また、その演奏方法が何百年も変わらないのだ。

それでもたいがいの演奏家は口を揃えて言う。変わらないのが面白いと。演奏家の端くれであるわたしもそう思う。

クラシックの名曲には、偉大な作曲家のが込められている。その魂の力で300年前の楽曲が、現代でもまったく色褪せないのだろう。

長い時を経ても衰えない。迫力がある本物の世界。一方で変化変化の渦中に生きるわたし達。インターネットが普及してからは、新しい環境、新しい製品が簡単に手に入るようになった。

しかし、今では最新の情報や製品でさえも、すぐに古くなる。しかもそのサイクルはどんどん速まっているのだ。

ここで、変わらぬクラシック音楽を生業にしてきたわたしが感じることは、いかに技術が進歩しても、人間の生き様に関わる生老病死みたいな根本的な悩みはなくならないということなのだ。

だからこそ思うのは、生きた哲学にも通じるクラシック音楽を生活の中に取り入れてみたらどうか・・・という提案だ。

出身の音大ホール

誰でも、一曲ぐらいは、親しみのある名曲がきっとあるだろう。300年もの間、人々に愛され続けた曲。苦しみや悲しみを癒す曲など。

たった一曲持つだけ。これで深淵なクラシック音楽の愛好家になれるはず。

ちなみに、わたしの究極の一曲 バラードOp,2 ショパン作だ。これを弾くために音大へ進んだ。卒業演奏では、恩師の勧めでポロネーズを弾いた。これも時の運。

いつまでも憧れが尽きないクラシック音楽。ぜひ、一曲どうぞ。

ここで、以前のブログからエッセイを1本。

~ピアノを愛す~

●10年前の脳出血での後遺症による体の麻痺で、最近はピアノも前ほど弾かなくなっている私だが、演奏家としてだけでなく教育者としても弾けなくなってしまったあの大病。あの時、私の人生の支えだった音楽家としてのポジションが、心の中でがらがらと音を立てて崩れ去ったのだった。

突然の失意だったが、ハッと!気が付いたことがある。わたしは改めて見直すと、音楽にしみついていただけだったのではないかと。しかもその当時は、生活の糧でもあり、質より量をこなしていた。

音楽教室の運営にも刷新が必要な時期だったこともあり激務をこなす毎日。しばらくして、まったく別の出版社の営業職という形で、ビジネスウーマンとして働くことに決まった。そして発病。

それからは音楽が自分にとって純粋に精神的な支えとなってきたと感じている。

● もう、音楽の仕事にはしがみつかなくてもいいんだ、演奏を自由に楽しもう!と肚に落ちた事だったから、悔しくても後悔することは、当時ほとんど無かったと思う。それからは、毎年、秋には新しい曲を弾くために楽譜を用意する習慣ができた。自分だけの楽しみ。誰かに聴かせるわけでもなく、一人難曲に挑戦する至福の時間だ。

● 楽器が演奏できるということは、言葉にならない自らの思いを音楽に乗せて表現できる事だ。そうする事で、人生をより一層、豊かに魅力的に輝かせてくれるもの。

まるで、野に咲く花のようである。自分の手元になくても、そこにいけば厳然とある。決して摘んだりせずに眺めて楽しむことで十分な世界。音楽も手に取れない。でも音だけが流れる時間がそこにはあって所有しなくても躍動している。

 わたしはそこに深い価値を見出せたから、心豊かに人生を奏でられる音楽を愛おしくずっと携えていける財産だと心から思えるのだ。

● わたしの母は、わたしが学校に行っている時間にひとり弾けないピアノを良く奏でていたと、晩年になって本人から明かしてくれたことがある。

 そういえば、子どもの頃「いいねぇ みーちゃん(私の呼び名)はピアノが弾けるんだもんね」と、良く言っていた。それは自分が弾きたかったんだと思うし、でもだったら習えばいいじゃない!とは、一度も言えなかったわたし・・・。

 多分、厳しい練習やレッスンの現場を、わたしを通して長い間見てきたから自分には到底無理なことだと思っていたよう。また、父が副業で作った零細企業の雇われ社長を任されていて、人も雇っていたから時間的にも無理と諦めてしまったのかも知れない。

もうすぐ新盆なので母のことを思い出して加筆した。

● わたしにとっての楽器とは、特にピアノは弾く楽しみだけでなく、聴く楽しみも与えてくれるもの。偉大な作曲家の書いた楽譜を新たに一から勉強すると、また一つ新しい世界が開けてくるのだ。

 一生かかっても弾ききれない曲の数々。そこから新たに弾きたい曲を、仕事とは関係なく自由に選んで勉強できるだけの素養を、音楽大学で学ばせてもらった。本当に両親には感謝してもしきれない。

 私の専攻したピアノは一人で合奏できる多様な楽器、とても雄弁だな~とつくづく思う。自分の自己表現の手段としても、大切にして行きたい数少ないわたしの無形財産だ。

 6歳から初めて、もう約50年近くも一緒に生きてきた私のピアノ。今でも始めの1音を出すと全身の毛穴が全開するような錯覚に陥る。

そこから始まるわたしだけの音は、やっぱり誰にも譲れない最高の自分時間なのだ。

★2025年7月11日更新 WordPress 基本と極意~なぜ、WordPressなのか【紙上講座・本格ブログ編 ①】

2019年7月。わたしが急にWordpressというソフトウエアの勉強を始める!と言い出したから、元SEの夫が最新版のWordpress手引き書を買ってきてくれた。

ワードプレスの導入は書籍で勉強するのが最適

そもそもWordpressって何をするものか?

こんなところから始めた独学でのWordpress。世界の35%のWEBサイトがWordpressで作成されている!とつい最近の調査で知った。このブルーの本では27%・・・年々増加の一途をたどっている。

WordPressは、Wordpress Foundafion によって開発された無料のブログ作成ソフトだ。HTMLや CSSなどの専門知識がなくても本格的なWEBサイトを簡単に作成できるのと同時に、HTMLやCSSなどを使って自由に編集できる拡張性も備えている。

また、Wordpressのソースコードは公開されているため、世界中のWEBクリエイターによって、作成されるWEBサイトデザインコンテンツやプラグイン、テンプレートなどが無償(一部有償)で提供されていることから、デザイン性でも常に最先端のWEBサイトが独自で作成できるというソフトウェアなのだ。

新刊1
新刊2
新刊3
新刊4

夫が選んでくれたテキスト。ちょっとでも古くなるとWEB専門書は本当に役に立たない。家にある数十冊の専門書が古過ぎて使いものにならないと、仕事の合間に1時間もかけて選んだのだそう。費用は出世払いでいいという(笑)だいたい4冊で9000円前後。

わたしは、上記の上から3冊をよ~く読み込んで、4つ目の黄緑の🐼でWordpressインストールを始めた。

途中までは、意気揚々。しかし、この本も発売から一年も経っていないにも関わらず、すでに導入画面が違っていた。もちろん、テーマも昨年度版。これは・・・やはり初心者に必要なものは、最も新しいバージョンで書かれた書籍だということは明確だ。

※ ただ、書店に並ぶ書籍の最新版が本当にタイムラグなしで最新版か?書籍の出版では、わたしの経験値からすれば最短でも半年の猶予がいる。

今では、紙の書籍で鮮度を計るのはすでに時代遅れの感ありだ。

そこで、鮮度を求めてインターネットの記事を参考にする人も多いだろう。しかしわたしは、まずきっちりと編集された嘘偽りのない書籍で知識をつけることを主眼においてやっている。

その時に必要なのが、やりたいことややるべき勉強のおおまかな詳細と己の物事の理解度が重要になる。

インターネットの記事でも、己のリテラシー=言葉や説明の読解力によって、良い記事に巡り逢う確率も限られてくるものだ。

実際の立ち位置で、簡単に痒い所に手が届くような記事を漁って彷徨っているよりは、信頼のおける今すぐに使える書籍対価をかけるべきだろう。

しかも、少々高価な専門書籍を買うことで、本気スイッチも入りやすい。受験攻略の参考書を吟味した経験を持つ人ならわかるだろう。

すでに古くて使えなかったWordpress読本

WordPressへの移行を決めた背景は

わたしは、2019年当時、5年目のライブドアブログのユーザーだった。いわゆる無料ブログで3日に1回の頻度で徒然にブログを書き綴ってきた。

ある時、SNS上で見つけた記事に、ブログを書くのだったら、レンタルでサーバーを借りて、独自ドメインを取得してブログを書いた方が良く読まれる・・・といった下だりが目に入った。

良く売れるや、稼げるというのはちょっと知ってはいたのだが、よく読まれるとはどういうことだろう。

それは、SEO検索のエンジンが大きく、強い信号を持つWordPressのようなソフトウェアで作られたHPやブログは検索の上位に行きやすいのだそうで、特定のSNSサービスとは違い、あらゆるネットの流れに乗りやすいとうことだ。この説明には即、納得した。(Wordpressの基本と極意より引用)

しかし、大手の無料ブログサービスでも検索の上位には行けるはず。この点は無料ブログサービスとWordpressの違いはどこにあるのだろう。

どうやら、ドメインの育成をする箇所で起こる様々な要因があるようだ(集客とかこのあたりは、SEO対策となるから次回に)

レンタル?所有?独自ドメイン?ここから、サーバー及びドメインの存在を知ったのだ。そしてなぜ、独自ドメインを取ることや、レンタルでサーバーを借りることが必要なのか?

それは、無料ブログ(ライブドア、はてな、FC2など)は基本的にSEOへの信号が弱いという。現在は圧倒的にシステム運用されたユーザーエクスペリエンスが発揮されたソフトウエア WordPressでブログを書くのが良いのだと知った。(Wordpress 基本と極意より引用)

WordPressは、専門知識が乏しくても、割と簡単な操作で本格的なWEBサイトを作成できるソフトウエアである。

CMSを採用することで、SNSや他のブログサービスのように、HTMLを意識せずに記事作成ができる上、投稿もリアルタイムに反映される。

また、世界中のWEBクリエイターがテーマといわれるWEBデザインと拡張機能のプラグインを作成し、無償で公開してくれている!そしてWordpress本体の導入は無料だ。

これまでのWordpress への移行を簡単に書いてみた。

今なぜ、Wordpressなのか

懐かしのライブドア キッチンで撮ったワンショット

今のWEBデザイナー(クリエイター)に必要な知識を書き出してみる。

アクセス解析・SEO対策・セキュリティ・ユーザーエクスペリエンス・コストカット・トレンドデザイン・この7種の専門知識を持ち、Wordpressを使いこなせるか?いなか?がWEBデザイナー(クリエイター)の分かれ目だ。

さらに収入面でも格差は広がるばかり。

わたしが今からWEBクリエイターになろうとか、なりたい!とかまったく思わないけれど、知識を持っている、すでに独自のWEBサイトをWordpressで構築したという経験はすこぶるいいし毎日快適な使い心地。

稼ぐ道具としての価値しか見いだせない場合は、もっとデザイン性や使用感などに目を向けるといいかも。

1つの業界での革新にすぎないかもしれないが、すでに暮らしの核心部分にあたるソフトウェアの勉強。独学で続けてきたけれど、これからも精進していく。出世払いしなくちゃ(笑)

★2024年7月10日更新 美味礼賛~ワン・プレートの醍醐味と充実感が幸せをもたらす【健康・食エッセイ】

料理は家族のためにするもの・・・独身の頃も結婚してからも、ずっとそう思ってきた。

忙しい時はお惣菜の助けもあり


特に習うこともなく、見よう見まねで食事を作り続けて 早35年〜 週末に一週間分の食材を大量に買い込む。この数年の習慣だ。

買い物から料理の支度、後片付け、あれもこれもこと、食に関してはすべてやるのが当たり前。

残業で疲れていても待っている家族のために急いで作る、これは母親の仕事、これが私の料理観だった。

ひとり息子が25歳で転勤となり家を出た時のこと。私の料理観は一気に変わった。それまでは、何がなんでも手づくりしなくちゃ!っと、勢い込んでいたのが見事に崩れ去った。

疲れて買い物も何もできない時、食材が足りない時・・・今までなら何とかしてでもつくってあげなくちゃ!と頑張ってきたのに、いつの間にかそういう風に思えなくなっている自分がいた。


今では、夫が自分でやってくれるから随分と楽になった。わたしといえば、何も食べずに缶ビール1本で寝てしまうことや、ちょっとグレてちゃんとごはんを作らないことも週に1回はある。

毎月数回、わたしの作る天ぷらや煮物を食べに帰ってくる息子の存在と、もう自分の生活中心でいいんだよと、言ってもらいながらも美味しいものが好きな夫、余裕ができた今だからこそ、我が家の味を追求していきたいものだ。

仕事帰り。今日はお肉!にしよう。

料理って冷静に考えると、最低限の投資と努力で自分も家族や他の人も「幸せにできる最高の技術」だと思う。

 だからたとえ気が乗らなくても、何とかしてもっと料理の幅を広げ、以前のように楽しく美味しいゴハンを作りたいなあ、と思い直した。

今は、帰宅後、荷物を置いたら、すぐに手洗い、うがいして、腕まくりで、そのままお夕飯の支度をする。例えば、帰りに新鮮なお肉を見つけちゃったから買ってきた。すぐにハンバーグを作り野菜をグリルして大人の1プレートに仕上げる。

ただ1皿しか作らない。あとスープぐらいは付けるが、でもこれでちゃんと作った感じがするからよし!とする単純なのだ(笑)

このところ朝晩は1皿メニューを充実させる事で、何とか辛くなく、美味しく乗り切れている。

お料理上手な人、もてなし上手な人は本当に素敵。尊敬する。
上手な人は義務的にやってあげているとかまったく思わないで作り続けていけるのだろうな。

そして、誰もが喜び、唸る美味礼賛。

わたしなどは、この境地には至れない。だから、自分のためにやっているという気持ちに切り替えて自分の体調に合わせて、食べたいものを作ることでいいんじゃないかと考える。


なんだ,かんだ言っても今日もおいしく食べられれば言うことなし!
1皿で相手を自分を幸せにしよう・・・

ある有名料理店のワンプレートを撮る

赤毛のアンを翻訳したことで有名になった作家・村岡花子さんの作品に素敵な食に関する描写がある。ここで紹介する。

~エッセイ・美しくいきるために~

” かさねがさね “  ついこの間のことであった。
或るところへ数人の友だちと招かれて行った。素朴な手料理ではあるけれども、実に心のこもったもので、それぞれに美味がこもっていた。

次から次と心づくしの品が出された時、私の隣のK女史は美しい声で 「重ねがさねありがとうございます。」 と感謝した。

私は飛び上がるように感激した。 「重ねがさね」 とは実に時にかなった美しい感激の言葉であったのだ。


  日本の言葉のほのぼのとした美しさと暖かさを感じたのである。慎ましやかに頭を下げて 「重ねがさね」 と言葉で感謝する。

そしてその言葉は心にくい程の表情を持っている。
                 村岡花子・著  

★2025年7月9日更新 名言は自分を勇気づける言葉を選ぶ~宝物の名言たち【暮らし・智慧】

「知恵の殿堂にいたる道は、自分の無学を知るところから始まる」
                    ベンジャミン・フランクリン(米国・科学者)の言葉より

雨だからこそのフォトを撮る

座右の銘や名言を好む人、人生の指針にする人など様々だが、わたしは名言に関して思うことは、言葉や名言は機知だと考えている。機知とはその場に応じてとっさに働く鋭い知恵でありウイットに富んだものだとも言える。

例えば、ムーミンの最高のともだちはニヒリズム全開なミィ。彼女のひねり出す名言は誰の心にもチクっと刺さるものばかり。

誰にも真似できないミィの名言を拾ってみる。

画像を拝借

● ミーの名言

~時々、誰かに言われた言葉がチクッて刺さってイラッてするときあるじゃない。それね、本当のこと言われてるからよ~

~見てるわよ、あなたがしていること。あのね、神様じゃないわよ。もうひとりのあなたがよ。もうひとりのあなたがあなたをみているのよ。見放されないようにね。嫌われないようにね~

もうね。ぐうの音も出ない(笑)他の仲間だちの名言も秀逸だ。

名言に気づき、励まされる日々

人には誰でも、本来言い尽くせないほどの様々な人生経験があるはずで、土砂降りの雨にあったり、晴天の晴れ間が覗いたりとそれこそ人生色々だ。

思うにわたしなど、実に弱い生き物で逆風が吹けば「どうやって逃げようか?」また、失敗をすれば「どうやってごまかそうか?」などと、困難に遭遇した時、ついつい思いめぐらせてしまう。

それでも立ち止まることなく、なんとか歩き続けることができてきたのはなぜか?それは、自分を勇気づけ、ときには自分を律するような言葉を持つようにしてきたからだと感じている。

例えば、人の話を聞いて感動した言葉、哲学者の言葉、宗教からの言葉、歴史的人物の言葉などをいつもメモしておき、常に参照し、自分を鼓舞していくように仕向けながら毎日を送っているのだ。

 ● わたしが今まで書き残してきた 「名言」と「言葉」を紹介

◇ 楽観的であれ。過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなく今、現在の「ここ」だけを観るのだ。   A・アドラー(オーストリア・心理学者)

◇ 煩悩を断つのは大変だ。でも、逆に煩悩を断ってしまうと、エネルギーがなくなってくる。煩悩はいい意味で利用することが大切です。   梅原猛(哲学者)

◇ 高みに登る人は皆、螺旋階段を使うものだ。   F・ベーコン(英・哲学者)

◇脱皮できないヘビは滅びる。   ニーチェ(独・哲学者)

◇生きることは呼吸することではない。活動することだ。  ルソー(仏・哲学者)

● 言葉や名言はどんな栄養剤よりも効く

梅雨の晴れ間が待ち遠しい

言葉名言が自分を支え、元気をくれることに気づいてからは、意識的に仕事の現場や生活の上で口に出すようにしている。

人から教えてもらった言葉、本やメディアからのヒントになる言葉、自分の中からささやかだが血のにじむような体験から生まれた名言など、ただ、頭で思っているだけでは効果は半減である。

声に出して自分に言い聞かせ、実践に応用することで、トリガーとなる生きた言霊として胸に響くようになるものだ。

そうしていくとその振る舞いを見て、周囲にも少なからず良い影響が出てくることが多いと感じる。

楽しむために生まれてきたのだった

 最近は哲学的な言葉が好きになってきている。

歳を取り、古今の英知が少し分かってきたんだろうか・・・最近、とくに強く思っていることは、うまく行っているときほど従来のやり方を捨てることが肝心だと感じている。

こんなふうに先見の目を養いつつ、自分の将来を思い描いている。

まだまだ、新型コロナウイルス感染にも予断が許さない昨今だが、せめて名言を自分に与える行為で、気持ちの余裕を持とう!という提案だ

 ともかくも、「人生は楽しむためにある」のだから。




★2024年7月8日更新 きのこ料理とブティックワイン~高価なワインほどカリフォルニア産に惹かれる【暮らし/健康・ワインのあれこれ】

2016年10月。わたしはカリフォルニアワイン協会の会員となった。会員の特権でカリフォルニアの名立たるワイナリーのブティックワイン約600種が一堂に会しての大試飲会(グランドテイスティング)が東京で開催され、意気揚々と参加した。

バイヤーズデーには、西海岸の56社からなるメーカーが来日して、あの手この手で輸入代理店契約を交わすのが目的だ。

新参者のわたしはチーズとアイフォン片手に飲み、喰い、撮りを繰り返す何ともせわしない様相。それでも飲みながら聞かせてもらった生産者の話は、ワイン造りに対する情熱や奥深さに溢れていた。

気に入ったブティックワイナリー2社と話をして、いつでもナパへ来て!と言って頂き名刺交換もした。これで将来はブティックワインの代理店もできるかもしれない(笑)※対話は英語オンリー通訳付き。

銘柄・ワイナリー名・値段が表示されている

この日、生まれて初めて、2万円以上もする高級ワインばかりを数十本ほど試飲でき、もう死んでもいいくらい幸せだった。高級ワインといえば、わたしにはカリフォルニアワインなのだ。

この試飲会から一年後、あのナパバレーの自然大火災が起きた。数々のワイナリーが焼失。あれから、もう日本では簡単にブティックワインを頂けなくなった。しかも今年は新型コロナウイルス感染の大流行。もう海外へも出かけにくくなってしまった。

ブティックワイン&ブティックワイナリーとは

ブティックワイナリーとは、1970年代のアメリカ・カリフォルニア州で使われるようになった言葉で、少量高品質ワイン造りを目指しているワイナリーを指す。


ブティックワイナリーのブティックという言葉はフランスの「小さな店」を意味するブティックから由来しているとされている。

家族経営であることが多く、多くのカルトワインがこのブティックワイナリーから生み出されている。例えば、ナパバレーのオーパスワンなど。


1970年代までのアメリカのワイナリーでは量産型のワイン生産が一般的だったが、ロバート・モンダディに代表される、生産規模を最小限に抑えて高品質のワイン生産を追求する動きがカリフォルニア州、特にナパ・ヴァレーのワイナリーで見られるようになったのだ。

● カラダに優しいパゥエリタル・ワインとは

滅多に飲まないシャルドネはフォンデュしたチーズと頂く

単一品種で一切混ぜ物のないもの~サンフランシスコ近郊のソノマ、ナパ、モントレーの3箇所のブティックワイナリーのバリウェタルワインは、おもにアメリカン・オークという固い木樽に詰められて熟成される。

● パゥエリタルワインに欠かせないアメリカン・オーク

ホワイトオークとも呼ばれるアメリカンオークは木目がこまかく、バニラ香をもつバニリン香が発生しやすい木材。

アメリカンオークでの熟成は、スパイスのようなニュアンスがつくのが特長。渋味とは違った刺激はマリアージュの幅を広げてくれる。

ココナッツやディルシード(刺激的な芳香で、ピリッとした辛味をもったスパイス)のような風味があり、価格も新樽で3~4万円とフレンチオークよりも安い値段で購入できるのがアメリカンオークのメリットだ。

カリフォルニアワインとの出会いと最も合う料理の紹介

さて、わたしとカリフォルニアワインとの出会いは35年前の新婚旅行先のサンフランシスコはモントレー。どんな料理にも合わせやすく、単一醸造の所以だろうか、かなり飲んでも一切悪酔いはしなかった。

その時から一気にカリフォルニアワインの虜になった。

さて、最もカリフォルニアワインに良く合うきのこのスープを村上龍氏の作品で紹介する。作品の中ではオーパスワンに合わせていた。

きのこ類の軽いクリームスープ エリタージュ風


 マッシュルームとセージをバターで炒め、ゆっくりと煮だして濾したものに、生クリームを加えて火にかけ塩で味つけをし、再び濾してスープを作る。

さらに別に炒めておいたジロル、しめじ、トリュフなどのきのこ類をパイで包み、オーブンで焼いた物を加える。

パイ皮を割るとプーンときのこの香りが口いっぱいに広がる。
  料理小説「はじめての夜 二度目の夜 最後の夜」 村上龍・著(集英社)