目黒川みんなのイルミネーション2024~職場から1分で桜色のイルミを楽しんだ夜🎶【暮らし・五反田発・食用油アップサイクルでSDGs/旧記事更新192】

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※12月12日、17時30分スマホで撮影。

~目黒川みんなのイルミネーション2024~

開催期間;2024年11月15日(金)~2025年1月13日(祝)

所在地;東京都品川区 / 品川区立五反田ふれあい水辺広場、および目黒川沿道 電球35万球、JR五反田駅徒歩10分圏内。

• 桜色に彩る地産地消のイルミネーション

目黒川沿いを桜色のLEDライトで彩る「目黒川みんなのイルミネーション2024」

地域の方々や周辺の飲食店から回収した使用済みの食用油をバイオディーゼル燃料にアップサイクルし、100%エネルギーの地産地消を実現。

山手線内側最大規模となる両岸合計のイルミネーションの総延長は約2.2キロメートル。

地域の協力によって、約35万球の桜色のLEDが輝き、幻想的な光景が目黒川の水面に映し出される。

12月12日撮影。

初日の点灯式では、地域の方々が持ち込んだ使用済み食用油を回収するアップサイクルに加え、楽しみながらSDGsを学べる巨大ジェンガなども設置された。

• 見どころ

地域が一体となって作り上げた「冬の桜」は、発展を続ける大崎、五反田エリアの新たな「冬の風物詩」となっている。

また、使用済み食用油をアップサイクルして電力に活用する取り組みを通じて、エネルギーの在り方を見直し、SDGsの達成について考えるきっかけ作りにも貢献している。

12月12日撮影。地元の人たちが寒さの中、イルミネーションを楽しんでいた。

                 ★★★

五反田にかれこれ3年通っているが、未だに季節のイベントローテーションは頭には入っていない。

「みんなのイルミネーション2024」はWEB記事で12月12日朝に、知ったばかりだった。

5時半、退社してなにやら遠くに見えるピンクのイルミ。昼間には見えないもんね。

あれはなに?と思いながら、吸い寄せられるように、駅へ向かう道路をくるりと、反対に歩き出した。

そこには、あの桜の名所目黒川が流れている!

そんなに近くだったなんて・・・そういえば、今年は目黒川の桜も見ていなかった(泣)

自分の土地勘のなさに、本当に驚いちゃったのだ。

だって、出社時は超多忙なスケジュールで、五反田のどこにも寄り道せずに帰宅する。

そこから、日報や翌日の仕込みなど、仕事が続くのだから。通勤時間が惜しいくらい。

これまで、目黒川も昼と夜の1回づつぐらいしか眺めていなかったし、冬のイルミも全然知らなかった。(これはウソで、忘れていただけ。2022年の頃、社内情報で教えてもらっていた・笑)

ま、「コロナの影響が街を知ることの足かせになっていた」のは確かだろう。

会社ビル横にある、高級ベーカリー「メゾンカイザー」にも3年間で1回しか行ってないし(笑)

3年も経つのに街のことをまったく知らない、未だお上りさん状態だ。

しかし、「みんなのイルミ」の食用油のアップサイクルでエネルギーに変える、地産地消の取り組みは本当に素晴らしい!

そのことを、知れただけでも儲けものだ。

循環型社会の実現を足元から「みんな」でしっかりと取り組んでいる。

賢さの神髄をイルミネーションで表現しているように感じた。

というわけで、仕事の後にエコな桜色のイルミネーションを楽しんできた!という話。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2022年記事

『SunTAMA Style』2023年記事

『Life Tour21st』2016年12月13日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1063029178.html 「ブログ200回目、今思う事」

『一人飲みで生きていく』稲垣えみ子・著(朝日出版社)【選書・文化/旧記事更新/旧記事更新191】

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『一人飲みで生きていく』稲垣えみ子・著(朝日出版社)

簡単レビュー

人生を切り開く、まさかの最終回答!

元アフロ記者の稲垣さんが、勇気を出して一人で酒場に突撃。


すると、失敗しながらも友達ができて、居場所ができて、老後の不安もなくなって・・・。(それはちょっとだけよ・笑)


ユーモアたっぷりでお届けする、ソロ飲み冒険記である。


社交的でなくても話がうまくなくても大丈夫。

むしろ、孤独を好むタイプの人、人付き合いが得意でない人にこそ一人飲みはぴったりだ。

だって誰かに気を遣いながら食事の約束を取り付けたり、時間を調整して待ち合わせしたりする必要もない。

気が向いた時に一人でふらりとどこかの店に入り、行きずりの人たちの中に紛れ込んで飲む。

周囲にそこはかとなく受け入れてもらい、自分も周囲の人を受け入れながらその場に馴染むテクニックを積む。

そして、ただの無名の人間として、リラックスしてその時間を楽しむだけである。

それだけで、お腹も心も十分満たされるはずだ。

自分は一人だけど一人きりじゃないんだと、腹の底から感じることができるはず。

というか、人付き合いなんて、人生なんて、案外それで十分なんじゃないだろうか。

インスタのフォロワーがゼロだろうが、フェイスブックの投稿に誰も「いいね」を押してくれなかろうが知ったことか。

隣の見知らぬ酔っ払いと一瞬会釈し、ひと時の暖かい食事の場を共にすることさえできれば、案外その後しばらく元気に生きていけたりする。

それがわかれば、人生は随分と楽チンである。
(本書より引用)

「一人飲みの極意12か条」(引用)

・一人客用の席に座るべし
・間が持たなくなってもスマホをいじってはいけない
・最初の酒は素早く注文すべし
・食べた(飲んだ)後は、店の人に感謝を込めてひとこと感想を伝えるべし
・まずは、カウンターの向こうにいる店の人と会話を始めるべし ほか・・・・

            ★★★

ああ~~~、またもや面白い本をみつけちゃった。

稲垣えみ子氏の書く、軽妙でしゃれた文章は、なんでこんなにも気持ちがいいのだろうか?

女がひとり酒場で一杯やる・・・。これがこの書籍のテーマよ。

これは超冒険だと思うのが普通の感覚だよね。

長年、営業マンを生業にしているわたしも、昼間にがっつりと仕事をし、夕焼け小焼けの頃にはカラスと一緒に一目散に帰ってきて(笑)少々高級な旨いアイスと、頂き物の旨いコーヒーを飲むのが最近のMyブーム。

そんなわけで、仕事がはけてから一杯飲んで帰ることは、もう、ずいぶんの間していない。

この本を読んだら、今年の仕事納めに「女ひとり一杯飲んで帰る」とかやってみたくなった。

さあ、どうなるか?

ちなみに、わたしの今年の仕事納めは12月25日(水)クリスマスよ。しかも上司との同行営業(ま、年末のご挨拶)となった。

外で一杯飲みやすい日だわ(笑)

それに、もうおばちゃんだから、「一人で一杯ひっかける程度」がいいかもしれない。

酔っ払いになりたわけでも、酔っ払いと飲みたいわけでもないし(笑)この1年無事故で恙なく(つつがなく)仕事ができたことへの感謝の一杯かしら。

とかなんとか、いろいろ考えて楽しむ12月。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2022年12月11日記事

『SunTAMA Style』2021年12月11日記事

『SunTAMA Style』2023年12月11日記事

『残照の頂き 続・山女日記』湊かなえ・著(幻冬舎)~430枚の書下ろし小説を楽しむ~今週の登山予定もあり【選書・文化/旧記事更新189】

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『残照の頂き 続・山女日記』湊かなえ・著(幻冬舎文庫)

簡単レビュー

亡き夫への後悔を抱く女性と、人生の選択に迷う会社員。

失踪した仲間と、共に登る仲間への、特別な思いを胸に秘める音大生。

娘の夢を応援できない母親と、母を説得したい山岳部の女子大生。など。

日々の思いを嚙み締めながら、一歩一歩山を登る女たち。

山頂から見える景色は、苦くつらかった過去を肯定し、これから行くべき道を教えてくれる。

                 ★★★

最初の「亡き夫を偲び、初めて五竜岳(後立山連峰)を登山する女性のストーリーは沁みる。

わたし達夫婦も昨年、五竜岳の天狗の頭~小遠見山に登ったので、とても親近感がある作品だった。

ただ、未だに、湊かなえさんの文章に少しだけ「戸惑う」ことが多い。それは「人称が入り混じる作風」だからだろう。

そして、これまであまり読んでこなかった作家さんだから、文体に慣れていないのかもしれない(笑)

さて本題。

先月、岐阜県と長野県にまたがる「穂高連峰」に行って、今年最後の登山だと思っていたのが、12月15日(日)に「高尾山」へ登る予定ができた。

2024年、登り納めは地元の山で、登山者数世界一、ミシュラン三ツ星に輝く高尾山に登ることになった。めっちゃ幸せ。

高尾山は標高599mと低山でありながら、ケーブルカー、とろろ蕎麦、ムササビ、もみじの紅葉、ダイヤモンド富士の観賞(2024年12月16日(月)~26日(木)に観られる予想)他にも見どころがいっぱい。

小さな頃はもっぱら、ケーブルカーで桜や紅葉の時期に家族で登り楽しんだ。

小学校の遠足、中学では陸上部での登山駅伝、大人になってからも幾度も登った馴染み深い山なのだ。

急に決まった計画だから、より一層、ワクワク感がとまらない!

そして、今度こそ今年最後の山だろうから、しっかりと気を引き締めて登ってこよう!

そうそう、昨日から雪なっているようだし(泣)

というわけで、何度登っても楽しい「高尾山に行く話」を書いてみた。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年12月9日記事

『SunTAMA Style』2021年12月9日記事

『SunTAMA Style』2022年12月9日記事

『Life Tour21st』2016年12月9日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1062964032.html 「いつもと違う街で過ごす夜

『みいこStyle』2019年12月9日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/22471775.html 「週一日デトックスデーの習慣を続けて

冬に疲労を溜めない方法~冬の絵本も紹介【健康・冬の過ごし方/旧記事更新188】

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※ 11月19日西穂高口にて。夫とまわりには中国人だと思う家族が樹氷と雪におおはしゃぎ!わたしも霧氷(氷点下の気温で空気中の水蒸気や霧が地物に付着して凍結または昇華してできる氷の総称)は初体験だった。

               ★★★

一年のうち冬を除く季節には、朝5時前後に起きている。

地球温暖化の影響から、11月もまだ暖かく、同じく5時に起床していた。

12月に入り、やっと木々の紅葉も急ピッチで進み、いい具合に寒くなってきた。

ウインターシーズンの訪れだ。起床を6時に遅らせた。

日照時間が短くなると、士気やモチベーションが低下する傾向にある。たっぷりの睡眠で師走の大忙しを乗り切る算段だ。

秋から冬への変化を受け入れることは、身体のリズム、つまり私たちの日々のリズムが季節に合わせて変化するのを受け入れることを意味している。

しかし、地球温暖化で自然そのものがスローダウンしている。

暑かったり、寒かったりを幾度となく繰り返してきて、いつも風邪をひいているような症状に見舞われている。

こういった変化にうまく適応できないと、結果的に疲労を溜め込むことになってしまう。

そうならないためには、いくつかの対処法を日々の習慣にするとよさそうだ。

疲労を貯め込まない対処法を調べてみた。

日光を楽しもう→日光には体内時計を調整し、士気を高め、多動性を軽減するなど、代謝が適切に機能するのに不可欠である。

心と身体のためには自然光を最大限活用する必要がある。日が暮れるのが早い冬は、朝は少し早めに起きるといいだろう(わたしとは反対・笑)

毎日同じ時間に寝る→決まった時間に就寝する習慣をつけるようにしよう。

毎晩、就寝前にルーティンを同じ順序で行うことによって、身体が眠りにつく準備が整う。

その際、スマホやタブレットの画面は見ないように!

ブルーライトはメラトニンの生成を妨げ覚醒を促すからだ。

インスタグラムをスクロールしたり、メールチェックしたりすると、脳が興奮状態になり、眠りを妨げることになってしまう。

適度な運動を取り入れる→自然光の下で身体活動を行うことは、疲労を取り除くのに最も効果的だ。

仕事がある場合は、少し早く起きれば、徒歩や自転車でオフィスに行く余裕ができるかもしれない。昼休みを延長して30分歩くのもいいだろう。

また、冬場は夜にスポーツをする場合は時間調整をしよう。午後5時には暗くなってくるから。

住環境を快適に整える→あなたはミニマリスト? それとも物に囲まれて心地のよい派?

わたしは、どちらかというとミニマリストタイプ。だけれど心地よい繭(まゆ)にも包まれたい(笑)

たいていの場合、冬は夏よりも家にいる時間が長くなる。夕方、暗くなるのを待ってから、部屋の手入れをするといいだろう。

整理整頓や掃除をすることで、住環境が快適になればなるほど、夜過ごす時間が楽しくなるものだ。

旬の食材を取り入れ、健康的な食生活を維持する→旬の果物や野菜を食べることで、憂鬱になりがちな時期を乗り切るのに欠かせない、ビタミンや栄養素を蓄えることができる。

レシピ本を開いて、さまざまな料理を試してみては?

冬のスープも十分魅力的だ。色、スパイス、ハーブに焦点を当てるといいだろう。

自分に優しくしよう→冬こそ、時間との関わり方について見直すいい機会になる。

毎日、常にスピードアップを要求され、何もかもが繋がり合った世界だからこそ、この冬時期を利用して速度を落とし、自然と調和するように心がけたい。

いまは大きな計画を立てたり、複数のアイデアを一度に実行したりする時期ではないと心得ておくのも肝心かも。

さて、6つほど「冬の疲れを貯め込まない方法」を書いてみたが、いかが?

わたしは、意外だけど冬が好きなのかもしれない・・・と、この数年は感じている。

食べ物やファッションが好みのモノが多いし。

この6つの方法を取り入れて、冬を楽しんで行きたい!

それでは、また!

                ★★★

冬におすすめの絵本

バムとケロのさむいあさ』田島ゆか・著(文溪堂)

簡単レビュー

バムとケロのシリーズ。

とても寒い日に、バムとケロが池に行ってみると、あひるのかいちゃんが凍った池で身動きができなくなっている。

バムとケロはかいちゃんを助けて,お家に連れて帰って,お風呂に入れてあげて一緒に楽しく遊ぶんだ。

でもこの後,またまたの事件が起こる!

みんな,時々,性懲りもない事,やっちまうんだ!

というお話。

楽しい絵本の虜になっちゃうシリーズの紹介よ!

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『SunTAMA Style』2020年12月6日記事

『SunTAMA Style』2021年12月6日記事

『SunTAMA Style』2022年12月6日記事

『SunTAMA Style』2023年12月6日記事

『Life Tour21st』2016年12月6日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1062865764.html 「My 都民ファースト!

ライフログってなあに?~時をデザインし、夢を叶える素敵な手帳を書く暮らし🎶【暮らし・手帳術/旧記事更新187】

【ブログ新規追加1279回】

※能率手帳のNOLTYが今年も素敵なライフログ手帳を販売中。

ライフログってご存じ?

いわゆる、日記のことなんだけど、言い方を変えると何だかとってもアクティブじゃない?

ライフログの定義を調べてポイントを箇条書きにした。

◆ライフログとは? 自分を知るための記録である。

◆ライフログの活用で「本当に必要なもの」が見えてくる。

◆自分にとって「必要なもの」を見極めるためのライフログの書き方1~3

▼ステップ1:興味や関心を自由に書き出す。

▼ステップ2:後から振り返る習慣を持つ。

▼ステップ3:好きなことと嫌いなことを分類する。

◆ライフログで「必要なもの」を見極めることでの副次的効果を得る。

▼無駄な出費の見直し。

▼優先順位を決めた支出。

▼節約と貯蓄のモチベーションアップ。

こんなところだろうか?

積み重ねてきた人生の棚卸しにぴったりな「ライフログ時間」だってことだわね。

ライフログをスタートさせるのに年末年始が丁度いい。

「年末年始にぴったりの行事」にしてみたらどうだろう?

スケジュール帳とは違う視点で手帳を使いこなすのよ。

これからの時間をどう過ごすかを考え直す「絶好のタイミング」だと思うし。

わたしの毎年の棚卸しは、だいたい12月中に済ませておいて、それを見返すのは、お正月三が日なの(笑)

わたしの、これからはじまる「あれやこれや」がいっぱい詰まった手帳を見返しながら1年を占う。こんな楽しい時間はないかも!

さて、次は、楽しい時間を彩る手帳の話をしよう。

日本能率協会がバックアップする「能率手帳」通称:NOLTYが、ライフログを楽しく行い、素敵な手帳時間を過ごしてもらえるような、アイテムが種々豊富に売り出されている。

NOLTYの唱える「素敵な時間」とは?

素敵な手帳商品とともに、ライフログの紹介文はこちら(ちょっと詩みたいだね)

~出来事を書く。気持ちを書く。何でも書く。塗ったり、貼ったり。時には見返してみる。毎日を、人生を、そんな時間でもっと、たのしくなる。さあ、ライフログをはじめよう~

今では、素敵な手帳にあれこれと書いて行くのが日記の定番だそう。

何だか、「スケジュールいっぱい書き込む」だけじゃなくて、あれも、これも自由に書き込むとかいうがイマドキなんだと、改めて知った。

だから、スケジュール帳とかいう名前はあれど、おしゃれな雰囲気のあるライフログ手帳と呼び名も変わったんだ。

NOLTYは、書店や文具雑貨店においてある、ちょっと高価な手帳だ。

今日見たのは、だいたい1500円前後に素敵なカバー付きが多かった。まあ、1年みっちりと、一緒に過ごすんだから、安い!ものかもね。

どうぞ、NOLTYに興味のある方は探してみてね♪

                ★★★

ライフログ関連の書籍も紹介しよう。

ねこねこさんの バレットジャーナル活用術』~シンプルなのに驚くほどうまくいく!~ねこねこ・著(エムディエヌコーポレーション)

簡単レビュー

ノートとペンがあればすぐにでもはじめられる、
話題の手帳術バレットジャーナル!

バレットジャーナル手帳術を覚えれば、白紙のノートが自分仕様の手帳に変身。書くのがどんどん楽しくなる!
可愛いバレットジャーナルを始めたいと思っている人必見。
ねこねこさんに学ぶ、無理をしないで毎日が充実&楽しくなるヒントが満載の一冊だ。

本書では、バレットジャーナルを活用しているネットでも人気のねこねこさん(@88necoco)に、
スケジュール管理、TODO管理はもちろん、ダイエットノート、買い物リスト、アイディアメモ、未来ログなど
さまざまな用途に使えるバレットジャーナルの作り方を伝授してもらった。
バレットジャーナルの基本から活用メソッドを解説。
後半ではイラストが描けない人でもすぐに使える、練習ページを用意。
バレットジャーナルに使えるイラストや文字の描き方など解説している。

〈いいことずくめのノート術〉
・思いついたことを書き出すことでやりたいことが見えてくる
・明日の朝起きるのが楽しみになる
・誰もほめてくれない掃除が楽しくなる
・楽しかった思い出が記録として残る
・いつの間にか絵が上達している
・「今日ダメなら明日やる」無理しないのが続けるコツ etc.

さあ、お好きな手帳に思う存分書きまくって、たくさん叶えてみよう!

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年12月4日記事

『SunTAMA Style』2021年12月4日記事

『SunTAMA Style』2022年12月4日記事

『SunTAMA Style』2023年12月4日記事

          

『LifeTour 21st』2015年12月4日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1046598334.html 「さあ!旅の準備をしよう

ブログの棚卸しから学ぶ~夫の食事療法に右往左往していた当時の記事から改めてスタート🎶『健康・偉大な食事療法/旧記事更新186』

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シチュー・鶏もものトマト煮、ツナとアボカドのサラダ、オムライス小、フルーツ一口
     ~1食約500キロカロリー(1日1600キロカロリー)~

過去ブログの更新を続けていたら、2016年11月16日の夕食の写真が出てきた。

夫が急性心筋梗塞で10月30日に緊急入院、カテーテル手術後、順調に退院。

退院後、厳しい食事制限がスタートして、2週間目の食事の内容と写真だ。

大皿に3~4点のメインと副菜、小さな器に丼。さらに小さなココットに果物をと、毎日3食ご飯ご飯と、呪文のように唱えながら、「減塩・減脂・減糖」を忠実に再現するメニューを作り続けていた。

膨大な量の野菜を毎週買い込み、家族の食事とは角度を変えながら、夫の食事作りに奮闘した。

どんなに体に良い、食事療法でも「美味しくない!」とか「見た目が良くない」など、治療中の人にとっては、本来楽しみにしている食事が負担になってしまうのを避けたい!と思い、「見た目も良く、とにかく美味しく」をモットーに1日1600キロカロリーの食事を作ってきた。

時には、夫も羽目を外して、糖質を摂り過ぎて、主治医からイエローカードをもらい、薬を増量したりなど、まだまだ素人目線での食事療法に過ぎない観もある。

ただ、毎日続く食事を「闘い」にしたくはなかった。今では、ゆるくメリハリをつけられるようになったのだ。

メリハリのおかげで、「あれはダメ!」「これはダメ!」という制限もほぼなく、食べ方を変える(野菜からとか)(お酒、デザートもすべて含む食事内容・カロリー計算する)など、上手になったように思う。

この8年間の結果は「食事療法」を、根気強く続けてきたおかげで、夫の体の基本「元気の源」のエネルギー補給も常にでき、心筋梗塞再発の防止にもつながっている。

まさに、食事療法は偉大。

現在は、3ヶ月に一回の問診&生体検査になっていて治療費も激減。

わたしも、すっかり調味料の配分とか、野菜と肉・魚の組み合わせなど大量にデータが頭の中にストックされている。

たとえ、材料が揃わなくても、また、季節が合わなくても、「あるもので調理できるスキル」は手に入れたように感じている。

そして、今回、旧記事更新で「当時の記事」を読む機会にふれて、今一度、食事療法をしっかりと取り組もうと決意した。

夫婦互いに、さらに健康な体を手に入れて行きたいと願っている。

ま、最後は「愛情を一滴」忘れずにね!ってところかしら(笑)

それでは、2016年11月22日、当時の記事を引用しよう。

★★★

(続)減塩・減糖ライフ事始め

 「減塩・減糖・減脂」の食事療法を始めて早2週間。

だいぶ買い物にも慣れて、料理の手順も良くなったと思う。

まったく、筋トレのようだなあ〜(笑)

ある程度までは苦しく、中々自分のものにできない歯がゆさがあるが、そこを踏ん張ってガンバっていると、ある日ふっと軽くなって、あれだけ苦労していたことがやんわりとできるようになるものだ。

 ああ、頑張ってやってよかったな、と思うそばで、夫が「体重が減らなくなったよ」と、言うので、量や内容を微調整する。

入院中に10日で約5キロ痩せた夫は、もう少し痩せたいということなので、負担がかからないように、調整をしてあげている(笑)

現在身長172センチに対して、体重60キロ台なので、平均体重まで減らしたいよう。

でも、あまり急激に減らし過ぎないようにと、栄養士さんに言われている。見た目は丁度良い?感じだが。

 さて、夫と毎日同じ、食事をしているわたしは?といえば、意外なほど体重は減らず(1.5キロ減)、ただ多くの野菜や肉・魚などのタンパク質を毎日食べているせいか、疲れにくく肌もきれいになってきた。

多分、今まで栄養失調気味だったのだと思う。

劇的な変化ではないが、食べ過ぎても代謝が悪くても、自分で体の調整ができるようになればしめたもの!有り難い食事療法である。

間食が食べたくなくなったのは今までにない!こと。

 でもわたしは、現在きつい病気をしているわけじゃないので、やっぱりお菓子やジャンクフードも食べたいなあ〜なんて、外回り中にはちょっと思ったりする。

そこで、先週夫の2回めの手術入院(2泊3日)の間は好きな物を食べようと決め、実行した。

今月、随分頑張ってきたのだから、その分のストレス解消だ(笑)

1人ご飯もワクワク!前から気になっていた、話題のスーパーフードを食べられるよいチャンスだし。

何を食べたのか?といえば、「トマトと茄子の濃厚ミートソース3種のチーズ入り」のパスタ、「グリルチキンとグリーンサラダ」、「カカオ70%チョコレート」、「チアシードの入ったゼリー」・・・。2日めには、キーマカレーも。

 こういった食材や加工品を買い込み、ミートソースは自家製でパスタは少々と、キヌアを炊いてミートソースと共に頂いた。

チアシード、カカオ、と2種類のスーパーフードもおやつとして試してみた。ビールを飲みながら食べているので、どれもひときわ美味しい!(笑)

テレビをお供に、ゆっくりと晩餐を楽しんだ。


忙しい合間の、いいストレス解消になった。制限を忘れることも大事かもしれないね。

  

夫の入院や手術に対するわたしのストレスは、毎回同様に襲ってきた。

胃痛やアレルギーも出て、治るのに2〜3日はかかった。やはり、上手にストレス解消しなきゃいけないな、と痛感する。

11月も下旬に入った。今月はほとんど、本を読んでいない。そのくらい夢中で、病院に通い、食事療法に取り組んでいた。

きっと良い成果が表れるに違いない。

 今週は初めての心臓リハビリのガイダンスが入る。わたしも一緒に受けることになった。

12月に3回めの手術も控え、大変な事は承知だが、一切が自分の肩にのしかかってくる家族の病気。

これまで長年何も無かったので、今回はしっかり気持ちを整えて行こうと考えている。

やっと状況を受け入れていける気持ちの余裕が出てきたところだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー旧記事更新186

『SunTAMA Style』2020年12月2日記事

『SunTAMA Style』2021年12月2日記事

『SunTAMA Style』2022年12月2日記事

『Life Tour21st』2016年12月2日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1062730786.html 「暮らしのターニングポイント「ロハス」とは?」

『ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山』月山もも・著(KADOKAWA)【選書・自己啓発/旧記事更新185】

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『ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山』月山もも・著(KADOKAWA)

簡単レビュー

人気ブロガー・月山もも流 豊かに「ひとり」を楽しむ方法

ひとり旅は、こんなにも楽しい。
絶景も、極上湯も、地物食材も、地酒も、全部、ひとりじめ!

大人気旅ブロガーが案内!
ひとりにはちょっとハードルが高そうな場所も、ふわりと乗り越えるエッセンス。

今すぐ出かけたくなる「自分を甘やかすだけ」の
わがままな時間の過ごし方。

著者は、「山と温泉のきろく」というブログを公開している著名なブロガーさん。

この本では、女性が一人で行っても、お酒や料理、温泉などを楽しめる店や宿泊施設、一人で登れる山などを紹介している。

特に女性限定という訳ではないので、一人旅のプランを考えている方なら男性でも参考になる情報だと思う。

著者は、一人で山に登った後で、麓の宿で食事やお酒、温泉を楽しむというプランが好みだそう。

登山がハードル高めの場合は、著者推薦の温泉宿や、上野の黒船亭のロールキャベツでも食べに行こうか・・・でもいいかも。

月山ももブログhttps://www.yamaonsen.com/entry/hitoritabi_book

                ★★★

ブロガーさん、渾身の初出版本!

読んで行くうちに、彼女の持っている「ソロ感覚」にどっぷり浸かってしまう(笑)

ひとり旅がしたくてしてるわけじゃなかった・・・のが、気づけば「ひとり旅(酒・温泉・山)」を堂々と満喫している!

おそるべし(笑)

情報量の多さにも目を見張るばかりだが、「なぜ、ひとりなのか?」このアンサーを知りたい場合は、ぜひ、手に取ってみてね!

それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新185

『SunTAMA Style』2020年11月29日記事

『SunTAMA Style』2021年11月29日記事

『SunTAMA Style』2022年11月29日記事

『SunTAMA Style』2023年11月29日記事

『Life Tour21st』2016年11月29日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1062710274.html 「いかに濃く生きるか?を左右するカギは?」

『みいこStyle』2019年11月29日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/22313835.htmlこころ踊る12月

『秋の山旅4』山梨県立美術館~絶好の紅葉狩りと野外芸術品を堪能~一週間の間に二度訪れ旅の〆をした話🎶【風景・山梨県立美術館/旧記事更新184】

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※ 11月24日(日) 朝9時 文学館池を撮る。(見知らぬ女性二人も一緒に・笑)

『秋の山旅1~4』と題して今週は11月に訪れた旅先を紹介してきた。

長野県松代や岐阜県穂高など、どこも選びぬいた場所ばかりだった。

その中でも、山梨県甲府市にある山梨県立美術館は、ミレー作品の宝庫であるし、山梨県を代表する文学など見どころが多彩である。

園内のすべてが大変美しく整備されている。

野外展示の彫刻や作品もどれも素晴らしく、いわゆる「映え」する作品が多い。

庭園の美しさにもう一度見たいと思い、11月18日とその週24日と二回にわたり訪れてきた。

今回は、『秋の山旅』の〆と題して、11月24日の写真をもとに紹介していこう。(説明、文章少な目・笑)

芸術の森公園・バラ園・・・秋バラの咲き終わりを楽しむ。大好きなプリンセス・ドゥ・モナコ。ここでは菖蒲園などもあり、四季折々の植物の表情を楽しむことができる。

芸術の森公園の随所に彫刻を配置されている。6ヘクタールある広々とした園内には、岡本太郎やロダンなどの彫刻が随所に展示され、ゆっくりと散策できる。

芸術の森公園・日本庭園・・・山梨県立美術館HPはこちら→https://www.facebook.com/yamanashi.artmuseum

◎ 山梨県立美術館(アクセスなど)→https://www.jalan.net/kankou/spt_19201cc3300033452/ じゃらんネット

◎ 以前のブログより「ミレーに会いに山梨へhttps://miikostyle.blog.jp/archives/10330060.html

最後は情報でまとめてみた。


素敵な美術館と芸術の森公園。

18日に行ってから、「もう一度行かない?」って、誘ってくれた夫には感謝している。

冬が来る前に訪れてみて!

※『秋の山旅1~3』では、新たに内容を加筆している。(信州・木曽で食べた物や地酒、ホテルアメニティの紹介)

さかのぼって,ごらん頂けたら嬉しい。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年11月27日記事

『SunTAMA Style』2021年11月27日記事

『SunTAMA Style』2022年11月27日記事

いつもよりぐ~んとハードな一週間を終えて~セミナーで聞いた話と新刊紹介♪【暮らし&学び&自己啓発】

『Life Tour21 st』2015年11月27日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1045893149.html 「ワンテーマの旅を見つける」

『秋の山旅3』雲ひとつない白馬三山を絶好の位置で撮る~登れなくとも眺める幸せ旅~名山に寄せる願望【風景/文化・白馬三山/旧記事更新183】

【ブログ新規追加1275回】

※ 11月19日 午前8時 穂高へ向かう途中、松本の一般道にあるローソンから白馬三山(富山県と長野県にまたがる3つの山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)の総称)の撮影をした。

朝は奇跡が宿っている。今年一番のショットかもしれない。

北アルプスの名山には「遠近=おもこち」から眺めたい魅力がある。

ここ数年、白馬岳(しろうまだけ)いわゆる白馬連峰に心を奪われていたわたしは、たとえ登れなくとも、近くへ寄って眺めたい衝動に突き動かされてきた。

三年前、手始めに遠近で登ったコースは「八方尾根・唐松岳」だった。

白馬三山を眺めながら登る代表的なコースをトレッキングして、初めて見る白馬連峰の風景に感動しっぱなしだった。

ゴンドラとリフトを乗り継いで、八方山荘付近に降り立った時に見えた、遠近の第一ケルンを発見した時は、感動のあまり涙しそうになったのを、今でも鮮明に覚えている。

夏場でも雪が残る登山道を、トレッキングポールを操りながら歩み進んだ。

濃い霧が立ち込めて結構危ない箇所も多く、わたし達夫婦の決めている「行けるところまで」のルールに従い、途中で撤退した。

雷鳥には出遭えず(泣笑)

それでも、まったく後悔はなかった。ピークハントだけが登山の目的ではないだろう。

素晴らしい景色を写真に収めることが趣味のわたし。夫は即興で俳句を詠む。

それぞれ、名山での楽しみ方は無限かもしれない。

白馬岳・八方尾根に魅了されたわたしは、翌年、後立山連峰に浮かぶ武田菱を見たくて6月に白馬・五竜岳の遠見山へ登った。

武田菱といえば、5月のGW3日間に開催される、白馬山麓を歩く「塩の道まつり」にいつかは参加したいと願っている。

塩の道」とは、越後の上杉が甲斐の武田に塩を送った故事のこと。

「塩の道まつり」では、牛や牛方、虚無僧などが登場して参加者と一緒に白馬中を時代絵巻さながらウォーキングされるのだそう。

丁度、そのころが五竜岳の武田菱展望には絶好の季節なのだ。

で、今年は白馬岳に寄り付けるのかどうか?わからない、ウインターシーズンに入ってからの長野旅だった。

白馬方面は雪予報が続いていて、道路の凍結も心配されていた。

結局、西穂高岳に登ることに決めて、松代から松本まで長野道で抜けた19日早朝。

安曇野付近でみたこともない巨大な白馬三山を真近で運転しながら見ることが叶った。

手を伸ばせば届きそうな大きさで、もう、ドキドキしたわ。

そして、長野道を降りて、穂高に向かう一般道のローソンから見えたのが真っ白な雪の白馬三山。(TOPの写真)

わたしは「夢じゃないだろうか?」と思えるほど大感動して、ローソンで写真を撮り、熱いコーヒーを買って飲みながら、しばし、白馬三山を眺めた。

ここには、我も我もと写真を撮る迷惑な外国人はいない。

生活圏に美しい北アルプスが存在している幸せなコンビニだ(笑)

すごい穴場を見つけた喜びで、とても嬉しく幸せな朝だった。

来年の白馬はどこから攻めようか?今からわくわくだ。

「日本百名山を眺めて歩く・登る旅」も現在、18座まで到達した。(低山は数え切れず・笑)

きつく、苦しい登山をいかに、楽しく軽やかにこなすか?が、最も大事な課題だ。

様々な角度から研究して、これからも色々なコースを歩き・登りして行きたい。

というわけで、今年の登山は西穂高岳の栗尾ピークで終了。

三等三角点にて記念に撮ってもらった一枚。

(ちゃんと、日焼け止め塗ってたのだけれど、3時間も雪道歩いたので顔がひどい・笑)

今日から月末。しっかり仕事するぞ~~~!

それでは、また。

               ★★★

白馬連峰を題材にした小説も紹介しよう。

蒼き山嶺 馳 星周 ・著(光文社文庫)

簡単レビュー

なにがあった? なにをした? どうして追われている?
警察から追われ、刺客に命を狙われながら、白馬岳を越えて日本海を目指す。

男の目的は!?

直木賞作家の新境地となる傑作山岳冒険小説だ。

山岳ガイドの得丸志郎は、白馬岳で大学山岳部の同期・池谷博史と再会した。

卒業後、警視庁の公安刑事となった池谷は、久しぶりの山でだいぶバテている。

山頂まで一緒に登ることにしたが、ペースは上がらない。下山が遅れそうだと麓に電話を入れる徳丸に、池谷が拳銃を突きつけた――!!

友情、恋愛、ライバル、極限の決死行。

著者の新境地となる傑作山岳冒険小説。

一気に読んでしまった!

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『SunTAMA Style』2020年11月25日記事

『SunTAMA Style』2021年11月25日記事

『SunTAMA Style』2022年11月25日記事

書店から全国の子どもたちへ本を寄付~ブックサンタ2022【暮らし・NPO法人&書店の情報を共有】

『Life Tour21 st』2016年11月25日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1062572904.html 「忘れるために書くブログ」

『秋の山旅2』11月は紅葉狩りを楽しむ~冬直前の旅(写真多め)【風景・山梨/長野/岐阜//旧記事更新182】

【ブログ新規追加1275回】

※ 銀杏並木の紅葉(山梨県立美術館)

紅葉狩りは、秋に山や野山などに出かけて紅葉を鑑賞する行楽のこと。紅葉狩りの読み方は「もみじがり」で、「紅葉見(もみじみ)」や「観楓(かんぷう)」も同じ意味を持つ。

紅葉狩りの由来は平安時代にさかのぼり、狩猟をしない貴族が美しい紅葉をめでるために野山をめぐる様子が狩りに似ていることから、紅葉見物することを「紅葉狩り」と呼ぶようになったと言われている。

紅葉狩りは、江戸時代から庶民にも広がり、季節行事として定着していった。現代では野山をはじめ、街路樹や公園、庭園など、さまざまな場所で紅葉する木々を楽しめるようになり、秋の風物詩としてすっかり定着している。

               ★★★

今週、紅葉の風景が真っ盛りの山梨県、長野県、岐阜県を旅してきた。

紅葉だけでなく、芸術、歴史、宿泊や建物など、写真ともに紹介しよう。

(撮影はすべて11月18日~19日)

• 芸術&山

美術館通りは遠くに壮大な甲斐駒ヶ岳が望める絶景ポイント。

山梨県立美術館は「種をまく人」「落ち穂拾い」といった農民絵画を描きつづけた、19世紀フランス絵画の中でもバルビゾン派の代表であるジャン・フランソワ・ミレーの作品を数多く所蔵する美術館だ。

今回は夫の要望で、こちらの文学館の展示会にはせ参じた。

空いた時間で、庭園の紅葉とビッグアップル(野外作品)を撮影。道中で八ヶ岳も撮った。

次に、長野県長野市松代に向かう道中で立ち寄った道の駅「ほっとぱ~く・浅科」で休憩。浅間山を撮る。

• 歴史

松代町では歴史に思いを馳せつつ、紅葉する、川中島古戦場跡公園松代城本丸を散策。

• 宿泊

松代の宿泊先は本年4月にリブランドオープンした「メルキュール長野松代リゾート&スパ

長野道松代ICのすぐそば。長野地元スーパー(TSURUYA)があり買い出しにも便利だ。

夫の誕生日お祝いで、35㎡(21,5畳)のゆったりとしたゲストルームを予約。

宿泊プランについている「ラウンジ」では、15時~18時(ウエルカムバー)21時~23時(ナイトキャップ)と2回のアルコールを含むドリンク飲み放題(各種おつまみ・お菓子つき)ができる。

まず、チェックインして、荷物をお部屋に運んだら、さっそくラウンジへ!

生ビールとスパークリングワインの飲み放題を頂く。おつまみとお菓子も。

長距離運転の疲れが吹き飛ぶ美味しさだ(生ビールがホテルの名入り紙コップだけれど、そんなのどうでもいいかも・笑)

結果、生ビール2杯、スパークリングワイン1杯飲んで、とりあえずお部屋に戻り寛ぐ。

お夕飯まで、信玄の隠し湯に入りに行く(温泉にもリラックスルームがあり、そこでは桃や甘酒のブレンドティーが頂ける)

夕食はゲストルームにてTSURUYAで購入した「信州そば」と「信州サーモン寿司」を頂く。どれも美味で幸せ🎶

食事後はTVを観ながらひたすらのんび~り。ベッドでゴロゴロする。

そして、21時にラウンジへナイトキャップを頂きに行ってみた。めっちゃ素敵なバーだった。

すごい、混みようであっという間に満席。

お酒はナイトキャップなわけで、ハードリカーが多し。紙コップではなく、美しいグラスが多数用意されていて、テンションが上がる(笑)

外国産VO(熟成15年)をダブルで夫が頂く。これが一番美味しかったそうだ。ちなみに生ビールはナイトキャップでは提供なし。

日本酒「水尾」も頂く。長野県の最北、奥信濃と呼ばれる豪雪地で生まれた地酒。「ここでなければ造れないものを造る」といわれる銘酒。嫌味のない、さらっとした口当たりだった。

食事とのペアリングを考えるのが楽しみなわたし。お正月に「水尾」を用意してみたくなった。

ホテル提供のフリードリンクでは、その土地自慢の地酒やワインが頂けるのが嬉しい。

あまり知られていないような銘酒をテイスティングできるチャンスなのだ。

わたしは、「ホワイトリカー&ライムの漬け込み酒炭酸割り」と「水尾」を1杯づつ頂き、ブラックコーヒーで〆た。お菓子&おつまみは大人気の野菜チップスとチョコ。

ああ、いい夜だった。

一転、翌朝は6時スパのオープンに行き、朝温泉を堪能し、備え付けの化粧品(コーセー・雪肌精3種類)を塗りまくり美容促進完了(笑)

前日にTSURUYAで調達した「野辺山高原牛乳パン」と高原野菜のマカロニサラダ」「深入り珈琲」の朝食をゲストルームで摂り、7時には穂高に向けて出発した。(長野道ICがすぐで助かる)

今回のホテル泊は一人4850円(税込み・素泊まり、ラウンジ特典つき)とめっちゃ安!(ヤフートラベルのセールで予約)

ゲストルームの広さ、温泉、ラウンジ特典で無料でお酒、ドリンク(お菓子つき)を楽しむ。もちろん駐車場は無料!このホテルチェーンは今後も利用するだろう。

↓の写真はグランドメルキュール「オリジナル肩掛け&ひざ掛け」。これがすごく暖かくて。こういうの欲しい(笑)

というわけで、ホテルの紹介で終わっちゃいそう。

楽しみにしていた岐阜県高山には観光で昔、行っているので今回はスルー。

穂高でキッチン飛騨の「飛騨牛ハンバーグ」を買い込み、帰宅してから頂いた。ちょっといいお肉なんだろうね。めっちゃ美味しかった(^^♪

岐阜のひなびた集落と雪山も、最後にいれておこう。

• 岐阜 集落

パッチワークのような山並みをドライブした2日間。あまりの綺麗さに夢心地だった。

紅葉で夢を見れるようになったなんて、「歳をとった証拠」でしょう!

それでも、今週末にもう一日、紅葉旅に行こうと計画中(笑)

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年11月22日記事

『SunTAMA Style』2021年11月22日記事

『SunTAMA Style』2022年記事

1880年(19世紀)イタリアで作られたチェロの音色に酔う~チェロ&ピアノ デュオ 昼下がりの演奏会【暮らし・古い楽器の音色】

『SunTAMA Style』2023年11月22日記事

『Life Tour21 st』2016年11月22日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1062535558.html 「続)減塩・減糖ライフ事始め」

『みいこStyle』2019年11月22日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/22165731.html 「仕事と家族の距離」