冬に疲労を溜めない方法~冬の絵本も紹介【健康・冬の過ごし方/旧記事更新190】

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※ 11月19日西穂高口にて。夫とまわりには中国人だと思う家族が樹氷と雪におおはしゃぎ!わたしも霧氷(氷点下の気温で空気中の水蒸気や霧が地物に付着して凍結または昇華してできる氷の総称)は初体験だった。

               ★★★

一年のうち冬を除く季節には、朝5時前後に起きている。

地球温暖化の影響から、11月もまだ暖かく、同じく5時に起床していた。

12月に入り、やっと木々の紅葉も急ピッチで進み、いい具合に寒くなってきた。

ウインターシーズンの訪れだ。起床を6時に遅らせた。

日照時間が短くなると、士気やモチベーションが低下する傾向にある。たっぷりの睡眠で師走の大忙しを乗り切る算段だ。

秋から冬への変化を受け入れることは、身体のリズム、つまり私たちの日々のリズムが季節に合わせて変化するのを受け入れることを意味している。

しかし、地球温暖化で自然そのものがスローダウンしている。

暑かったり、寒かったりを幾度となく繰り返してきて、いつも風邪をひいているような症状に見舞われている。

こういった変化にうまく適応できないと、結果的に疲労を溜め込むことになってしまう。

そうならないためには、いくつかの対処法を日々の習慣にするとよさそうだ。

疲労を貯め込まない対処法を調べてみた。

日光を楽しもう→日光には体内時計を調整し、士気を高め、多動性を軽減するなど、代謝が適切に機能するのに不可欠である。

心と身体のためには自然光を最大限活用する必要がある。日が暮れるのが早い冬は、朝は少し早めに起きるといいだろう(わたしとは反対・笑)

毎日同じ時間に寝る→決まった時間に就寝する習慣をつけるようにしよう。

毎晩、就寝前にルーティンを同じ順序で行うことによって、身体が眠りにつく準備が整う。

その際、スマホやタブレットの画面は見ないように!

ブルーライトはメラトニンの生成を妨げ覚醒を促すからだ。

インスタグラムをスクロールしたり、メールチェックしたりすると、脳が興奮状態になり、眠りを妨げることになってしまう。

適度な運動を取り入れる→自然光の下で身体活動を行うことは、疲労を取り除くのに最も効果的だ。

仕事がある場合は、少し早く起きれば、徒歩や自転車でオフィスに行く余裕ができるかもしれない。昼休みを延長して30分歩くのもいいだろう。

また、冬場は夜にスポーツをする場合は時間調整をしよう。午後5時には暗くなってくるから。

住環境を快適に整える→あなたはミニマリスト? それとも物に囲まれて心地のよい派?

わたしは、どちらかというとミニマリストタイプ。だけれど心地よい繭(まゆ)にも包まれたい(笑)

たいていの場合、冬は夏よりも家にいる時間が長くなる。夕方、暗くなるのを待ってから、部屋の手入れをするといいだろう。

整理整頓や掃除をすることで、住環境が快適になればなるほど、夜過ごす時間が楽しくなるものだ。

旬の食材を取り入れ、健康的な食生活を維持する→旬の果物や野菜を食べることで、憂鬱になりがちな時期を乗り切るのに欠かせない、ビタミンや栄養素を蓄えることができる。

レシピ本を開いて、さまざまな料理を試してみては?

冬のスープも十分魅力的だ。色、スパイス、ハーブに焦点を当てるといいだろう。

自分に優しくしよう→冬こそ、時間との関わり方について見直すいい機会になる。

毎日、常にスピードアップを要求され、何もかもが繋がり合った世界だからこそ、この冬時期を利用して速度を落とし、自然と調和するように心がけたい。

いまは大きな計画を立てたり、複数のアイデアを一度に実行したりする時期ではないと心得ておくのも肝心かも。

さて、6つほど「冬の疲れを貯め込まない方法」を書いてみたが、いかが?

わたしは、意外だけど冬が好きなのかもしれない・・・と、この数年は感じている。

食べ物やファッションが好みのモノが多いし。

この6つの方法を取り入れて、冬を楽しんで行きたい!

それでは、また!

                ★★★

冬におすすめの絵本

バムとケロのさむいあさ』田島ゆか・著(文溪堂)

簡単レビュー

バムとケロのシリーズ。

とても寒い日に、バムとケロが池に行ってみると、あひるのかいちゃんが凍った池で身動きができなくなっている。

バムとケロはかいちゃんを助けて,お家に連れて帰って,お風呂に入れてあげて一緒に楽しく遊ぶんだ。

でもこの後,またまたの事件が起こる!

みんな,時々,性懲りもない事,やっちまうんだ!

というお話。

楽しい絵本の虜になっちゃうシリーズの紹介よ!

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ライフログってなあに?~時をデザインし、夢を叶える素敵な手帳を書く暮らし🎶【暮らし・手帳術/旧記事更新189】

【ブログ新規追加1279回】

※能率手帳のNOLTYが今年も素敵なライフログ手帳を販売中。

ライフログってご存じ?

いわゆる、日記のことなんだけど、言い方を変えると何だかとってもアクティブじゃない?

ライフログの定義を調べてポイントを箇条書きにした。

◆ライフログとは? 自分を知るための記録である。

◆ライフログの活用で「本当に必要なもの」が見えてくる。

◆自分にとって「必要なもの」を見極めるためのライフログの書き方1~3

▼ステップ1:興味や関心を自由に書き出す。

▼ステップ2:後から振り返る習慣を持つ。

▼ステップ3:好きなことと嫌いなことを分類する。

◆ライフログで「必要なもの」を見極めることでの副次的効果を得る。

▼無駄な出費の見直し。

▼優先順位を決めた支出。

▼節約と貯蓄のモチベーションアップ。

こんなところだろうか?

積み重ねてきた人生の棚卸しにぴったりな「ライフログ時間」だってことだわね。

ライフログをスタートさせるのに年末年始が丁度いい。

「年末年始にぴったりの行事」にしてみたらどうだろう?

スケジュール帳とは違う視点で手帳を使いこなすのよ。

これからの時間をどう過ごすかを考え直す「絶好のタイミング」だと思うし。

わたしの毎年の棚卸しは、だいたい12月中に済ませておいて、それを見返すのは、お正月三が日なの(笑)

わたしの、これからはじまる「あれやこれや」がいっぱい詰まった手帳を見返しながら1年を占う。こんな楽しい時間はないかも!

さて、次は、楽しい時間を彩る手帳の話をしよう。

日本能率協会がバックアップする「能率手帳」通称:NOLTYが、ライフログを楽しく行い、素敵な手帳時間を過ごしてもらえるような、アイテムが種々豊富に売り出されている。

NOLTYの唱える「素敵な時間」とは?

素敵な手帳商品とともに、ライフログの紹介文はこちら(ちょっと詩みたいだね)

~出来事を書く。気持ちを書く。何でも書く。塗ったり、貼ったり。時には見返してみる。毎日を、人生を、そんな時間でもっと、たのしくなる。さあ、ライフログをはじめよう~

今では、素敵な手帳にあれこれと書いて行くのが日記の定番だそう。

何だか、「スケジュールいっぱい書き込む」だけじゃなくて、あれも、これも自由に書き込むとかいうがイマドキなんだと、改めて知った。

だから、スケジュール帳とかいう名前はあれど、おしゃれな雰囲気のあるライフログ手帳と呼び名も変わったんだ。

NOLTYは、書店や文具雑貨店においてある、ちょっと高価な手帳だ。

今日見たのは、だいたい1500円前後に素敵なカバー付きが多かった。まあ、1年みっちりと、一緒に過ごすんだから、安い!ものかもね。

どうぞ、NOLTYに興味のある方は探してみてね♪

                ★★★

ライフログ関連の書籍も紹介しよう。

ねこねこさんの バレットジャーナル活用術』~シンプルなのに驚くほどうまくいく!~ねこねこ・著(エムディエヌコーポレーション)

簡単レビュー

ノートとペンがあればすぐにでもはじめられる、
話題の手帳術バレットジャーナル!

バレットジャーナル手帳術を覚えれば、白紙のノートが自分仕様の手帳に変身。書くのがどんどん楽しくなる!
可愛いバレットジャーナルを始めたいと思っている人必見。
ねこねこさんに学ぶ、無理をしないで毎日が充実&楽しくなるヒントが満載の一冊だ。

本書では、バレットジャーナルを活用しているネットでも人気のねこねこさん(@88necoco)に、
スケジュール管理、TODO管理はもちろん、ダイエットノート、買い物リスト、アイディアメモ、未来ログなど
さまざまな用途に使えるバレットジャーナルの作り方を伝授してもらった。
バレットジャーナルの基本から活用メソッドを解説。
後半ではイラストが描けない人でもすぐに使える、練習ページを用意。
バレットジャーナルに使えるイラストや文字の描き方など解説している。

〈いいことずくめのノート術〉
・思いついたことを書き出すことでやりたいことが見えてくる
・明日の朝起きるのが楽しみになる
・誰もほめてくれない掃除が楽しくなる
・楽しかった思い出が記録として残る
・いつの間にか絵が上達している
・「今日ダメなら明日やる」無理しないのが続けるコツ etc.

さあ、お好きな手帳に思う存分書きまくって、たくさん叶えてみよう!

それでは、また!

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ブログの棚卸しから学ぶ~夫の食事療法に右往左往していた当時の記事から改めてスタート🎶『健康・偉大な食事療法/旧記事更新186』

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シチュー・鶏もものトマト煮、ツナとアボカドのサラダ、オムライス小、フルーツ一口
     ~1食約500キロカロリー(1日1600キロカロリー)~

過去ブログの更新を続けていたら、2016年11月16日の夕食の写真が出てきた。

夫が急性心筋梗塞で10月30日に緊急入院、カテーテル手術後、順調に退院。

退院後、厳しい食事制限がスタートして、2週間目の食事の内容と写真だ。

大皿に3~4点のメインと副菜、小さな器に丼。さらに小さなココットに果物をと、毎日3食ご飯ご飯と、呪文のように唱えながら、「減塩・減脂・減糖」を忠実に再現するメニューを作り続けていた。

膨大な量の野菜を毎週買い込み、家族の食事とは角度を変えながら、夫の食事作りに奮闘した。

どんなに体に良い、食事療法でも「美味しくない!」とか「見た目が良くない」など、治療中の人にとっては、本来楽しみにしている食事が負担になってしまうのを避けたい!と思い、「見た目も良く、とにかく美味しく」をモットーに1日1600キロカロリーの食事を作ってきた。

時には、夫も羽目を外して、糖質を摂り過ぎて、主治医からイエローカードをもらい、薬を増量したりなど、まだまだ素人目線での食事療法に過ぎない観もある。

ただ、毎日続く食事を「闘い」にしたくはなかった。今では、ゆるくメリハリをつけられるようになったのだ。

メリハリのおかげで、「あれはダメ!」「これはダメ!」という制限もほぼなく、食べ方を変える(野菜からとか)(お酒、デザートもすべて含む食事内容・カロリー計算する)など、上手になったように思う。

この8年間の結果は「食事療法」を、根気強く続けてきたおかげで、夫の体の基本「元気の源」のエネルギー補給も常にでき、心筋梗塞再発の防止にもつながっている。

まさに、食事療法は偉大。

現在は、3ヶ月に一回の問診&生体検査になっていて治療費も激減。

わたしも、すっかり調味料の配分とか、野菜と肉・魚の組み合わせなど大量にデータが頭の中にストックされている。

たとえ、材料が揃わなくても、また、季節が合わなくても、「あるもので調理できるスキル」は手に入れたように感じている。

そして、今回、旧記事更新で「当時の記事」を読む機会にふれて、今一度、食事療法をしっかりと取り組もうと決意した。

夫婦互いに、さらに健康な体を手に入れて行きたいと願っている。

ま、最後は「愛情を一滴」忘れずにね!ってところかしら(笑)

それでは、2016年11月22日、当時の記事を引用しよう。

★★★

(続)減塩・減糖ライフ事始め

 「減塩・減糖・減脂」の食事療法を始めて早2週間。

だいぶ買い物にも慣れて、料理の手順も良くなったと思う。

まったく、筋トレのようだなあ〜(笑)

ある程度までは苦しく、中々自分のものにできない歯がゆさがあるが、そこを踏ん張ってガンバっていると、ある日ふっと軽くなって、あれだけ苦労していたことがやんわりとできるようになるものだ。

 ああ、頑張ってやってよかったな、と思うそばで、夫が「体重が減らなくなったよ」と、言うので、量や内容を微調整する。

入院中に10日で約5キロ痩せた夫は、もう少し痩せたいということなので、負担がかからないように、調整をしてあげている(笑)

現在身長172センチに対して、体重60キロ台なので、平均体重まで減らしたいよう。

でも、あまり急激に減らし過ぎないようにと、栄養士さんに言われている。見た目は丁度良い?感じだが。

 さて、夫と毎日同じ、食事をしているわたしは?といえば、意外なほど体重は減らず(1.5キロ減)、ただ多くの野菜や肉・魚などのタンパク質を毎日食べているせいか、疲れにくく肌もきれいになってきた。

多分、今まで栄養失調気味だったのだと思う。

劇的な変化ではないが、食べ過ぎても代謝が悪くても、自分で体の調整ができるようになればしめたもの!有り難い食事療法である。

間食が食べたくなくなったのは今までにない!こと。

 でもわたしは、現在きつい病気をしているわけじゃないので、やっぱりお菓子やジャンクフードも食べたいなあ〜なんて、外回り中にはちょっと思ったりする。

そこで、先週夫の2回めの手術入院(2泊3日)の間は好きな物を食べようと決め、実行した。

今月、随分頑張ってきたのだから、その分のストレス解消だ(笑)

1人ご飯もワクワク!前から気になっていた、話題のスーパーフードを食べられるよいチャンスだし。

何を食べたのか?といえば、「トマトと茄子の濃厚ミートソース3種のチーズ入り」のパスタ、「グリルチキンとグリーンサラダ」、「カカオ70%チョコレート」、「チアシードの入ったゼリー」・・・。2日めには、キーマカレーも。

 こういった食材や加工品を買い込み、ミートソースは自家製でパスタは少々と、キヌアを炊いてミートソースと共に頂いた。

チアシード、カカオ、と2種類のスーパーフードもおやつとして試してみた。ビールを飲みながら食べているので、どれもひときわ美味しい!(笑)

テレビをお供に、ゆっくりと晩餐を楽しんだ。


忙しい合間の、いいストレス解消になった。制限を忘れることも大事かもしれないね。

  

夫の入院や手術に対するわたしのストレスは、毎回同様に襲ってきた。

胃痛やアレルギーも出て、治るのに2〜3日はかかった。やはり、上手にストレス解消しなきゃいけないな、と痛感する。

11月も下旬に入った。今月はほとんど、本を読んでいない。そのくらい夢中で、病院に通い、食事療法に取り組んでいた。

きっと良い成果が表れるに違いない。

 今週は初めての心臓リハビリのガイダンスが入る。わたしも一緒に受けることになった。

12月に3回めの手術も控え、大変な事は承知だが、一切が自分の肩にのしかかってくる家族の病気。

これまで長年何も無かったので、今回はしっかり気持ちを整えて行こうと考えている。

やっと状況を受け入れていける気持ちの余裕が出てきたところだ。

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『SunTAMA Style』2020年12月2日記事

『SunTAMA Style』2021年12月2日記事

『SunTAMA Style』2022年12月2日記事

『Life Tour21st』2016年12月2日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1062730786.html 「暮らしのターニングポイント「ロハス」とは?」

『ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山』月山もも・著(KADOKAWA)【選書・自己啓発/旧記事更新185】

【ブログ新規追加1277回】

『ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山』月山もも・著(KADOKAWA)

簡単レビュー

人気ブロガー・月山もも流 豊かに「ひとり」を楽しむ方法

ひとり旅は、こんなにも楽しい。
絶景も、極上湯も、地物食材も、地酒も、全部、ひとりじめ!

大人気旅ブロガーが案内!
ひとりにはちょっとハードルが高そうな場所も、ふわりと乗り越えるエッセンス。

今すぐ出かけたくなる「自分を甘やかすだけ」の
わがままな時間の過ごし方。

著者は、「山と温泉のきろく」というブログを公開している著名なブロガーさん。

この本では、女性が一人で行っても、お酒や料理、温泉などを楽しめる店や宿泊施設、一人で登れる山などを紹介している。

特に女性限定という訳ではないので、一人旅のプランを考えている方なら男性でも参考になる情報だと思う。

著者は、一人で山に登った後で、麓の宿で食事やお酒、温泉を楽しむというプランが好みだそう。

登山がハードル高めの場合は、著者推薦の温泉宿や、上野の黒船亭のロールキャベツでも食べに行こうか・・・でもいいかも。

月山ももブログhttps://www.yamaonsen.com/entry/hitoritabi_book

                ★★★

ブロガーさん、渾身の初出版本!

読んで行くうちに、彼女の持っている「ソロ感覚」にどっぷり浸かってしまう(笑)

ひとり旅がしたくてしてるわけじゃなかった・・・のが、気づけば「ひとり旅(酒・温泉・山)」を堂々と満喫している!

おそるべし(笑)

情報量の多さにも目を見張るばかりだが、「なぜ、ひとりなのか?」このアンサーを知りたい場合は、ぜひ、手に取ってみてね!

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年11月29日記事

『SunTAMA Style』2021年11月29日記事

『SunTAMA Style』2022年11月29日記事

『SunTAMA Style』2023年11月29日記事

『Life Tour21st』2016年11月29日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1062710274.html 「いかに濃く生きるか?を左右するカギは?」

『みいこStyle』2019年11月29日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/22313835.htmlこころ踊る12月

『秋の山旅4』山梨県立美術館~絶好の紅葉狩りと野外芸術品を堪能~一週間の間に二度訪れ旅の〆をした話🎶【風景・山梨県立美術館/旧記事更新184】

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※ 11月24日(日) 朝9時 文学館池を撮る。(見知らぬ女性二人も一緒に・笑)

『秋の山旅1~4』と題して今週は11月に訪れた旅先を紹介してきた。

長野県松代や岐阜県穂高など、どこも選びぬいた場所ばかりだった。

その中でも、山梨県甲府市にある山梨県立美術館は、ミレー作品の宝庫であるし、山梨県を代表する文学など見どころが多彩である。

園内のすべてが大変美しく整備されている。

野外展示の彫刻や作品もどれも素晴らしく、いわゆる「映え」する作品が多い。

庭園の美しさにもう一度見たいと思い、11月18日とその週24日と二回にわたり訪れてきた。

今回は、『秋の山旅』の〆と題して、11月24日の写真をもとに紹介していこう。(説明、文章少な目・笑)

芸術の森公園・バラ園・・・秋バラの咲き終わりを楽しむ。大好きなプリンセス・ドゥ・モナコ。ここでは菖蒲園などもあり、四季折々の植物の表情を楽しむことができる。

芸術の森公園の随所に彫刻を配置されている。6ヘクタールある広々とした園内には、岡本太郎やロダンなどの彫刻が随所に展示され、ゆっくりと散策できる。

芸術の森公園・日本庭園・・・山梨県立美術館HPはこちら→https://www.facebook.com/yamanashi.artmuseum

◎ 山梨県立美術館(アクセスなど)→https://www.jalan.net/kankou/spt_19201cc3300033452/ じゃらんネット

◎ 以前のブログより「ミレーに会いに山梨へhttps://miikostyle.blog.jp/archives/10330060.html

最後は情報でまとめてみた。


素敵な美術館と芸術の森公園。

18日に行ってから、「もう一度行かない?」って、誘ってくれた夫には感謝している。

冬が来る前に訪れてみて!

※『秋の山旅1~3』では、新たに内容を加筆している。(信州・木曽で食べた物や地酒、ホテルアメニティの紹介)

さかのぼって,ごらん頂けたら嬉しい。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年11月27日記事

『SunTAMA Style』2021年11月27日記事

『SunTAMA Style』2022年11月27日記事

いつもよりぐ~んとハードな一週間を終えて~セミナーで聞いた話と新刊紹介♪【暮らし&学び&自己啓発】

『Life Tour21 st』2015年11月27日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1045893149.html 「ワンテーマの旅を見つける」

『秋の山旅3』雲ひとつない白馬三山を絶好の位置で撮る~登れなくとも眺める幸せ旅~名山に寄せる願望【風景/文化・白馬三山/旧記事更新183】

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※ 11月19日 午前8時 穂高へ向かう途中、松本の一般道にあるローソンから白馬三山(富山県と長野県にまたがる3つの山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)の総称)の撮影をした。

朝は奇跡が宿っている。今年一番のショットかもしれない。

北アルプスの名山には「遠近=おもこち」から眺めたい魅力がある。

ここ数年、白馬岳(しろうまだけ)いわゆる白馬連峰に心を奪われていたわたしは、たとえ登れなくとも、近くへ寄って眺めたい衝動に突き動かされてきた。

三年前、手始めに遠近で登ったコースは「八方尾根・唐松岳」だった。

白馬三山を眺めながら登る代表的なコースをトレッキングして、初めて見る白馬連峰の風景に感動しっぱなしだった。

ゴンドラとリフトを乗り継いで、八方山荘付近に降り立った時に見えた、遠近の第一ケルンを発見した時は、感動のあまり涙しそうになったのを、今でも鮮明に覚えている。

夏場でも雪が残る登山道を、トレッキングポールを操りながら歩み進んだ。

濃い霧が立ち込めて結構危ない箇所も多く、わたし達夫婦の決めている「行けるところまで」のルールに従い、途中で撤退した。

雷鳥には出遭えず(泣笑)

それでも、まったく後悔はなかった。ピークハントだけが登山の目的ではないだろう。

素晴らしい景色を写真に収めることが趣味のわたし。夫は即興で俳句を詠む。

それぞれ、名山での楽しみ方は無限かもしれない。

白馬岳・八方尾根に魅了されたわたしは、翌年、後立山連峰に浮かぶ武田菱を見たくて6月に白馬・五竜岳の遠見山へ登った。

武田菱といえば、5月のGW3日間に開催される、白馬山麓を歩く「塩の道まつり」にいつかは参加したいと願っている。

塩の道」とは、越後の上杉が甲斐の武田に塩を送った故事のこと。

「塩の道まつり」では、牛や牛方、虚無僧などが登場して参加者と一緒に白馬中を時代絵巻さながらウォーキングされるのだそう。

丁度、そのころが五竜岳の武田菱展望には絶好の季節なのだ。

で、今年は白馬岳に寄り付けるのかどうか?わからない、ウインターシーズンに入ってからの長野旅だった。

白馬方面は雪予報が続いていて、道路の凍結も心配されていた。

結局、西穂高岳に登ることに決めて、松代から松本まで長野道で抜けた19日早朝。

安曇野付近でみたこともない巨大な白馬三山を真近で運転しながら見ることが叶った。

手を伸ばせば届きそうな大きさで、もう、ドキドキしたわ。

そして、長野道を降りて、穂高に向かう一般道のローソンから見えたのが真っ白な雪の白馬三山。(TOPの写真)

わたしは「夢じゃないだろうか?」と思えるほど大感動して、ローソンで写真を撮り、熱いコーヒーを買って飲みながら、しばし、白馬三山を眺めた。

ここには、我も我もと写真を撮る迷惑な外国人はいない。

生活圏に美しい北アルプスが存在している幸せなコンビニだ(笑)

すごい穴場を見つけた喜びで、とても嬉しく幸せな朝だった。

来年の白馬はどこから攻めようか?今からわくわくだ。

「日本百名山を眺めて歩く・登る旅」も現在、18座まで到達した。(低山は数え切れず・笑)

きつく、苦しい登山をいかに、楽しく軽やかにこなすか?が、最も大事な課題だ。

様々な角度から研究して、これからも色々なコースを歩き・登りして行きたい。

というわけで、今年の登山は西穂高岳の栗尾ピークで終了。

三等三角点にて記念に撮ってもらった一枚。

(ちゃんと、日焼け止め塗ってたのだけれど、3時間も雪道歩いたので顔がひどい・笑)

今日から月末。しっかり仕事するぞ~~~!

それでは、また。

               ★★★

白馬連峰を題材にした小説も紹介しよう。

蒼き山嶺 馳 星周 ・著(光文社文庫)

簡単レビュー

なにがあった? なにをした? どうして追われている?
警察から追われ、刺客に命を狙われながら、白馬岳を越えて日本海を目指す。

男の目的は!?

直木賞作家の新境地となる傑作山岳冒険小説だ。

山岳ガイドの得丸志郎は、白馬岳で大学山岳部の同期・池谷博史と再会した。

卒業後、警視庁の公安刑事となった池谷は、久しぶりの山でだいぶバテている。

山頂まで一緒に登ることにしたが、ペースは上がらない。下山が遅れそうだと麓に電話を入れる徳丸に、池谷が拳銃を突きつけた――!!

友情、恋愛、ライバル、極限の決死行。

著者の新境地となる傑作山岳冒険小説。

一気に読んでしまった!

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『SunTAMA Style』2020年11月25日記事

『SunTAMA Style』2021年11月25日記事

『SunTAMA Style』2022年11月25日記事

書店から全国の子どもたちへ本を寄付~ブックサンタ2022【暮らし・NPO法人&書店の情報を共有】

『Life Tour21 st』2016年11月25日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1062572904.html 「忘れるために書くブログ」

『秋の山旅2』11月は紅葉狩りを楽しむ~冬直前の旅(写真多め)【風景・山梨/長野/岐阜//旧記事更新182】

【ブログ新規追加1275回】

※ 銀杏並木の紅葉(山梨県立美術館)

紅葉狩りは、秋に山や野山などに出かけて紅葉を鑑賞する行楽のこと。紅葉狩りの読み方は「もみじがり」で、「紅葉見(もみじみ)」や「観楓(かんぷう)」も同じ意味を持つ。

紅葉狩りの由来は平安時代にさかのぼり、狩猟をしない貴族が美しい紅葉をめでるために野山をめぐる様子が狩りに似ていることから、紅葉見物することを「紅葉狩り」と呼ぶようになったと言われている。

紅葉狩りは、江戸時代から庶民にも広がり、季節行事として定着していった。現代では野山をはじめ、街路樹や公園、庭園など、さまざまな場所で紅葉する木々を楽しめるようになり、秋の風物詩としてすっかり定着している。

               ★★★

今週、紅葉の風景が真っ盛りの山梨県、長野県、岐阜県を旅してきた。

紅葉だけでなく、芸術、歴史、宿泊や建物など、写真ともに紹介しよう。

(撮影はすべて11月18日~19日)

• 芸術&山

美術館通りは遠くに壮大な甲斐駒ヶ岳が望める絶景ポイント。

山梨県立美術館は「種をまく人」「落ち穂拾い」といった農民絵画を描きつづけた、19世紀フランス絵画の中でもバルビゾン派の代表であるジャン・フランソワ・ミレーの作品を数多く所蔵する美術館だ。

今回は夫の要望で、こちらの文学館の展示会にはせ参じた。

空いた時間で、庭園の紅葉とビッグアップル(野外作品)を撮影。道中で八ヶ岳も撮った。

次に、長野県長野市松代に向かう道中で立ち寄った道の駅「ほっとぱ~く・浅科」で休憩。浅間山を撮る。

• 歴史

松代町では歴史に思いを馳せつつ、紅葉する、川中島古戦場跡公園松代城本丸を散策。

• 宿泊

松代の宿泊先は本年4月にリブランドオープンした「メルキュール長野松代リゾート&スパ

長野道松代ICのすぐそば。長野地元スーパー(TSURUYA)があり買い出しにも便利だ。

夫の誕生日お祝いで、35㎡(21,5畳)のゆったりとしたゲストルームを予約。

宿泊プランについている「ラウンジ」では、15時~18時(ウエルカムバー)21時~23時(ナイトキャップ)と2回のアルコールを含むドリンク飲み放題(各種おつまみ・お菓子つき)ができる。

まず、チェックインして、荷物をお部屋に運んだら、さっそくラウンジへ!

生ビールとスパークリングワインの飲み放題を頂く。おつまみとお菓子も。

長距離運転の疲れが吹き飛ぶ美味しさだ(生ビールがホテルの名入り紙コップだけれど、そんなのどうでもいいかも・笑)

結果、生ビール2杯、スパークリングワイン1杯飲んで、とりあえずお部屋に戻り寛ぐ。

お夕飯まで、信玄の隠し湯に入りに行く(温泉にもリラックスルームがあり、そこでは桃や甘酒のブレンドティーが頂ける)

夕食はゲストルームにてTSURUYAで購入した「信州そば」と「信州サーモン寿司」を頂く。どれも美味で幸せ🎶

食事後はTVを観ながらひたすらのんび~り。ベッドでゴロゴロする。

そして、21時にラウンジへナイトキャップを頂きに行ってみた。めっちゃ素敵なバーだった。

すごい、混みようであっという間に満席。

お酒はナイトキャップなわけで、ハードリカーが多し。紙コップではなく、美しいグラスが多数用意されていて、テンションが上がる(笑)

外国産VO(熟成15年)をダブルで夫が頂く。これが一番美味しかったそうだ。ちなみに生ビールはナイトキャップでは提供なし。

日本酒「水尾」も頂く。長野県の最北、奥信濃と呼ばれる豪雪地で生まれた地酒。「ここでなければ造れないものを造る」といわれる銘酒。嫌味のない、さらっとした口当たりだった。

食事とのペアリングを考えるのが楽しみなわたし。お正月に「水尾」を用意してみたくなった。

ホテル提供のフリードリンクでは、その土地自慢の地酒やワインが頂けるのが嬉しい。

あまり知られていないような銘酒をテイスティングできるチャンスなのだ。

わたしは、「ホワイトリカー&ライムの漬け込み酒炭酸割り」と「水尾」を1杯づつ頂き、ブラックコーヒーで〆た。お菓子&おつまみは大人気の野菜チップスとチョコ。

ああ、いい夜だった。

一転、翌朝は6時スパのオープンに行き、朝温泉を堪能し、備え付けの化粧品(コーセー・雪肌精3種類)を塗りまくり美容促進完了(笑)

前日にTSURUYAで調達した「野辺山高原牛乳パン」と高原野菜のマカロニサラダ」「深入り珈琲」の朝食をゲストルームで摂り、7時には穂高に向けて出発した。(長野道ICがすぐで助かる)

今回のホテル泊は一人4850円(税込み・素泊まり、ラウンジ特典つき)とめっちゃ安!(ヤフートラベルのセールで予約)

ゲストルームの広さ、温泉、ラウンジ特典で無料でお酒、ドリンク(お菓子つき)を楽しむ。もちろん駐車場は無料!このホテルチェーンは今後も利用するだろう。

↓の写真はグランドメルキュール「オリジナル肩掛け&ひざ掛け」。これがすごく暖かくて。こういうの欲しい(笑)

というわけで、ホテルの紹介で終わっちゃいそう。

楽しみにしていた岐阜県高山には観光で昔、行っているので今回はスルー。

穂高でキッチン飛騨の「飛騨牛ハンバーグ」を買い込み、帰宅してから頂いた。ちょっといいお肉なんだろうね。めっちゃ美味しかった(^^♪

岐阜のひなびた集落と雪山も、最後にいれておこう。

• 岐阜 集落

パッチワークのような山並みをドライブした2日間。あまりの綺麗さに夢心地だった。

紅葉で夢を見れるようになったなんて、「歳をとった証拠」でしょう!

それでも、今週末にもう一日、紅葉旅に行こうと計画中(笑)

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年11月22日記事

『SunTAMA Style』2021年11月22日記事

『SunTAMA Style』2022年記事

1880年(19世紀)イタリアで作られたチェロの音色に酔う~チェロ&ピアノ デュオ 昼下がりの演奏会【暮らし・古い楽器の音色】

『SunTAMA Style』2023年11月22日記事

『Life Tour21 st』2016年11月22日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1062535558.html 「続)減塩・減糖ライフ事始め」

『みいこStyle』2019年11月22日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/22165731.html 「仕事と家族の距離」

『秋の山旅1』西穂高口(標高2156m)から頂の森へ~新雪の北アルプスと紅葉を眺めに行く~巨大な雪の回廊をトレッキング🎶(写真多め)【風景・西穂高/旧記事更新181】

【ブログ新規追加1273回】

※西穂高口駅展望台より撮影(2024年11月19日午前11時)

そろそろ北アルプスに行きたい。

けれども今週は秋から一転真冬モードの天気予報だ。

それでも、天気予報とにらめっこしつつ、今回も意気揚々と山旅に出かけた。

行先は、かねてから行きたいと思い続けてきた西穂高岳。

白馬岩岳も初心者のトレッキング場所としては捨てがたく、1泊2日で候補を探していた。

西穂と白馬、お天気次第でどちらにも出向けるように中間地点で歴史好きの夫おすすめの、松代温泉に泊まった。

西穂高登山口に第二期工事を終えて10月11日にグランドオープンしたばかりの「頂の森」をトレッキングしつつ、西穂山荘~西穂丸山までの西穂高岳登山の計画を急ピッチで立てた。

まず、新穂高ロープウェイの説明を。

新穂高ロープウェイの西穂高口駅の屋上展望台からは、北アルプスの山々を360度の大パノラマで眺めることができる。

展望台から見える山は、槍ヶ岳、西穂高岳、奥穂高岳、笠ヶ岳、 白山連峰。刻刻と変わる天気の様子を写真で追ってみよう。

第二ロープウェイ(しらかば平)乗り口の紅葉と雪山。

やはり、今週の予報通り。山頂駅の展望に期待はできず、2階建てロープウェイの最前列に場所を取り出発♪

たった7分の空中散歩。ああ~~~、青空は望めなさそう!あまりの曇天に、ロープウェイ代往復一人3700円!をうらめしく思った(笑)

下だりのロープウェイが霧氷の中から浮かび上がってきた。

しかし、一転!大晴天と壮大な雲海に、ロープウェイの中では歓喜の雄たけびが!(笑)これだから山の天気はわからない。もう優勝したような気分でロープウェイを降りた。

西穂高口駅にある三等三角点「栗尾」にタッチする夫。雪だるま(今季の初雪で作られた。すでに溶けて首無し・笑)

展望台から見る北アルプスの山々と雲海とともに。

ひとしきり、展望を楽しんだら、巨大雪の回廊(森のテラス先)~頂の森・槍の回廊(頂の森碑のうしろに槍ヶ岳がちょこんと見える)~西穂の踊り場まで雪道をトレッキング。

※トレッキングポールはここから使用。雪の場合、めっちゃ滑るので、登山靴とポールは必須だ。

また、衣服も伸縮性のある上下が望ましい。靴底も凹凸の深い物が必要だ。普段の服装と普通の靴ではかなり辛いだろう。

実際、外の森をトレッキングする場合、雪が積もる階段を利用しなければいけない箇所も多い。滑り止めも施されてはいるがあまり安全性は期待できないだろう。

頂の森とは

西穂高口ロープウェイ駅から20mほどの場所にあるのが、標高2,000m超の原生林に囲まれた森のテラス。ウッドデッキに座り、のんびりとしたひとときを過ごすことができる。さらに30m進んだ場所にはロープウェイの発着や白山方面を、ドリンクを味わいながら眺められる「森のカウンター」がある。

ハイライトのひとつが槍・穂高連峰を間近に感じられるブーメランのように張り出したデッキ・槍の回廊だ。標高2,000mの地点から眺める北アルプスの山々は圧倒される美しさだ。

トレッキングを終えて、いよいよ登山道に入る・・・のだが。

雪の装備(軽アイゼンとか)持ってきていない!ことに気づいた。

今回は西穂登山口~西穂山荘~丸山までの登山を予定していた。ただ、雪の装備までは頭が回らなかったんだ。

実際、歩いてみたら、雪の登山道はアイゼンなしでは歩きにくかったし。

帰ってきてから調べてみたら、西穂高岳などの北アルプスでは10月20日以降の登山ではアイゼンなどの装備が必要だった。

まあ、独標まで行くのならヘルメットが必須だし、それぞれの行先、天候などで携帯する装備も変わる。改めて勉強になった。

ちょっと思うこと。

(最近、2本の北アルプス・西穂高岳の登山You Tubeを観たのだけど、1本はヘルメットなしで独標(岩登り)まで行く女性の動画。もう1本はアイゼンなしで、北穂高岳(独標~ピラミッドピーク~チャンピオンピーク~西穂穂高岳)を目指していた女性の動画。たまたまどちらも女性で必須の装備を忘れちゃった!のだそうだ。それでも行ってしまうのだから、「カッコいい映像を撮るための山岳事故」があとを絶たないわけがわかるものだ。)

よって、登山届も出していたが、今回の西穂雪中トレッキングは無理をせず登山口にて終了した。

ちょっと残念。また、いつか登りたい山のひとつとしよう。

2時間ほど雪の絶景を楽しんでロープウェイで下山した。

しらかば平駅に降り立ったところに「奥飛騨温泉」の足湯(無料)があり、ありがたく入湯させて頂いた。

11月19日、岐阜県高山市奥飛騨エリアにある新穂高ロープウェイ駅エリアでトレッキングをしてきた。

14時過ぎに穂高を出て、そのままスムーズに夜には、家路に着いた。

山に行くようになってから、「四季折々の絶景を眺める贅沢」を満喫している。

わたし達夫婦が行く場所は、何も特別な所ではなく、いわば「誰でも行ける」場所ばかりだ。

大事にしているのは、「最も新しい情報を調べ上げる」ことと、「山やアウトドアでは無理をせず危険を避けること」さらには「お天気を根気強く調べて出かけている」など。

この3点が揃わない場合は、いとも簡単にキャンセルしている(笑)

今後も、より美しく、楽しい撮影旅を続けて行きたい。

※ 西穂の踊り場で撮ってもらった1枚。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年11月20日記事

『SunTAMA Style』2021年11月20日記事

『SunTAMA Style』2022年11月20日記事

『SunTAMA Style』2023年11月20日記事

『Life Tour21 st』2015年11月20日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1045363325.html 「江戸・東京の庭園へ行こう」

山旅の準備をする休日~TVerで山番組観て・山の危機管理はビジネスに通じるという書籍を読み・夫の登山靴を見に行ったり・登山アプリの検討をしたり🎶【風景・山旅準備】

【ブログ新規追加1272回】

昨日まで、仕事オンリーの毎日だった。

11月最終で開催するイベントの準備や新刊「大人の学び直し」のドリルモニターもやっていたので、めちゃくちゃな忙しさ。

それも、やっと片付いて、いよいよ山旅の準備に入った日曜日。

かねてから観たかった新番組「下山メシ木ドラ24「下山メシ」 | テレ東・BSテレ東 7ch(公式) 早起きして観た。

🏔ストーリー

イラストレーターのいただきみねこ(志田未来)は、2年前から仕事の合間を縫って趣味の登山を楽しんでいる。


そんなみねこにとっての一番の楽しみは、山を下りた後に食べる「下山メシ」だ。


登山後の体に染み渡る居心地の良いお店とご飯は、普段は躊躇してしまうハイカロリーな食事も罪悪感なく頼めるから不思議だ。

第1話は東京都青梅市の名峰・御岳山。

麓の古里駅食堂で頂く絶品「アジフライ定食」とコロッケ。女将とのささいな交流もとても素敵だし、趣味の山が溢れたみねこのお部屋もいい感じ。


来週、第2話でみねこが登るのは、世界一登山者数が多いことで知られるミシュラン東京・高尾山。


活気溢れる接客が印象的な「炭火焼肉ごしち」で、唯一無二のイチオシメニュー「薬味ロース」を初体験する。

決め文句は「よし、下山しよう。」だ(笑)

この35分ぐらいのショートドラマを、朝5時からTVerで無料視聴した。

下山メシいいよね。

登ったあとのご飯は、わたし達も決めてはいるけれど、何しろ、今回の山旅はお天気の具合で、どうなるかわからないからねえ・・・。

             ★★★

で、お次は~登山でもビジネスでも「危険」を回避した人は必ずこれをやっている~『生き残った人の7つの習慣』小西浩文・著(山と渓谷社)を読み切る。

簡単レビュー

高峰登山に長年関わってきた経験と企業経営のマネジメントが融合。
異変の予兆はなかったか、どうすれば生き残れたか。
トップクライマーが実践する、企業経営に活きる究極の危機管理術。

現代社会、とりわけ一流ビジネスマンやアスリートは、ありとあらゆる最悪を想定して「危機」を未然に防ごうとする。

なかでも山ほどシビアに「危機管理」の能力が求められる世界はないだろう。そうした危機に直面しないように、あらゆる事前準備やシミュレーションを行ない、わずかな異変も察知して「危機」を回避しようとする。

プロクライマー・小西浩文は、長年、地球上に14座ある「8000メートル峰の無酸素登頂」に挑みつづけ、過去、事故に巻き込まれながら「生還」してきた。ともに苦難を乗り越えてきた山の仲間たちの多くが事故や遭難で亡くなっていくなかで、小西だけは五体満足で生き残ることができた。

山の世界で培ってきた「究極の危機管理法」を身につけたからである。

クライマーであり、企業経営者、若い起業家、教育関係者、自治体などの研修や講演も手がける著者が、社会全体の危機管理の重要性を説く。

もくじ
危機の予兆を察知せよ
ゴール直前の「気の緩み」に注意せよ
「焦り」と「驕り」を支配せよ
「想定外」に甘えるな
「平常心」を忘れるな
「微かな異変」を見逃すな
「事前の準備」に集中せよ

実際に小西が体験した9件の事故のケースを検証しながら、そうした事例からの教訓、危機管理とは「心のマネジメント」であることを言及する一書だ。

午後になって、夫が「登山靴」を、見に行く!と言い出したので、取り急ぎ見に行ってきた。

即決せずに履いてみたりしただけで未遂に終わった(笑)

               ★★★

帰ってきて、かねがね検討していた「地図アプリ」ヤマップヤマレコを再検討中。

夫のパッドで見てみる。とても魅力的な広告よね。

登山記録や情報共有のためにどちらもメルマガは登録しているが、「地図アプリ」はインストールしてはいない。

地図は紙のものが好きだという点もあるが、何しろサブスクリプションを一切やっていないわたし。

有料の罠(どんどん値上がり・使うのを忘れる)にハマりそうで敬遠している。

などなど、明日からの山旅の準備を楽しんでいる。

1日かけて仕事脳から完全に休暇脳に開放された感じかしら。

※ 次回、山旅ブログのアップ予定(11月20日・水)

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年11月18日記事

『SunTAMA Style』2021年11月18日記事

『SunTAMA Style』2022年11月18日記事

『女子の筋トレ&筋肉ごはん』坂詰 真二・河村 玲子(監修)★新星出版社【選書・自己啓発】

『Life Tour21st』2016年11月18日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1062403406.html 「名画に詣でる。デトロイト美術館展

女優・市毛良枝さん(登山歴30年)のWEB記事から~「初めての紅葉山歩き」5つのポイント/ 来週の旅話もあり🎶 【健康・暮らしの中にある山歩き/旧記事更新179】

【ブログ新規追加1271回】

※ 市毛良枝さん、お勧めの紅葉山「日本百名山・筑波山」の画像。

関東の紅葉も11月中旬になり、かなり進んできた様子。

今回は、某記事から登山歴30年の市毛良枝さんが教える「初めての紅葉山歩き」5つのポイントをまとめてみた。

軽いハイキングからガッツリ登山の方まで、参考になる内容となっている。

初心者向きと言われている山でも油断は禁物! 安全の基本や最低限のルールなど、山歩きをはじめる前に知っておくべきことをお話された。

※ 原文のまま引用

① 経験者と一緒に行く

安全のためはもちろんですが、歩く速さなどのポイントや景色の見所を経験者に教えてもらうと、山歩きがグンと楽しくなります。私が山に目覚めたのも、初めて山に連れて行ってくれた人が楽しさを教えてくれたおかげです。周りに経験者がいない場合は、プロのガイドさんを頼むという方法もあり。

② 疲れを感じる前に休憩をとる

疲れを感じていなくても、例えば1時間に5分程度の休憩を。腰を下ろしてしっかり休んでしまうと、山歩きに慣れてきた体がリセットされて再度歩き出す時にかえって疲れてしまうので、何かにもたれかかるなど立ったまま休むといいですよ。

③ お腹が空く前に糖分や水分を補給する

山ではお腹が空いてエネルギー不足になることを“シャリバテ”と言います。私も登山をはじめた頃、お腹が空きすぎて歩けなくなってしまい、大福を食べたら元気になったという経験があります。

水と、手軽に食べられてエネルギーに変わりやすいチョコレートや飴などを行動食として持っていき、空腹を感じる前に少しずつ食べましょう。糖分と水分の補給はとても大切です」

④ 服は化繊を。雨具とヘッドランプはマスト

「初心者向けの低山だから』とジーンズで登る人がいますが、ジーンズは汗や雨で濡れると締まって脚が動かしにくくなるので要注意。歩くと汗をかくため、登山専用の服がなければジャージでもいいので速乾性のある化繊の服を。

汗は体を冷やすので、替えのシャツもあるとベストです。また、山は天候が変わりやすいので雨具も必須。昼に下山予定でも、道に迷ってしまうなどの危険に備えてヘッドランプも持っていきましょう。

⑤ 低山こそルートから外れないよう気をつける

低山なら安全だと思っている人が多いのですが、侮ってはいけません! 低山は登山道が整っておらずルートが多いため、標識を見落としたり、登山道と間違えて獣道を進んでしまったりすると戻れなくなることも。六甲山に散歩に行った人が、20日以上も帰れなかったということもあったんですよ。公式のガイドブックや地図で下調べをしておくなど、ルートから外れないように気をつけましょう。

というわけで、わたしも来週の紅葉山登りの参考にして行こうと考えている。

             ★★★

さて、夫の誕生日にと用意してきた旅計画も、この1ヶ月でずいぶんと様変わりした。

まず、お天気の都合や災害で変えざるを得なかった場所は、来年に持ち越すことにした。

次には、取っておいたホテルのキャンセルと、新たな目的地のホテルに取り直しをした。

何しろ普段からわたしの一方的な山旅につきあってくれている夫のために、曇りや雨でも楽しめる予定を組んできた。

まず行きたい所ややりたいことを出してもらった。

夫の望む目的は、ひとつに「俳人・金子兜太」(現代前衛俳人)の展覧会(山梨県立文学館)に行くこと、ふたつに、「地産地消の美味しい食事と旨い地酒」・みっつに、「武田信玄の隠し湯に入る」などなど、思いつくままに旅に投入していったが・・・。

全部、山梨県でクロージングできるかと思いきや、調べを進めていったら、武田信玄の隠し湯は長野県松代市の某ホテル(今年4月リブランドオープン・オールインクルーシブ型)のホテルにたどり着いた。

そのホテルの隠し湯(岩風呂の露天風呂)から北アルプスの絶景を眺められるのだそう。

で、せっかく松代まで行くんだったら、歴史好きの夫は、武田信玄と上杉謙信の戦いで有名な川中島古戦場に開設した川中島古戦場史跡にも行きたいと。

また、夫もわたしもかねてから行きたいと思っていた長野県上水内郡小川村など、凍結閉鎖しなければ、北アルプス展望ラインのドライブが叶うかもしれない。

しかし、何しろ冬の入口で寒暖差が激しく、あちらでは、来週は雪予報もあるぐらいだ。

山梨県の展覧会と長野県のホテルは抑えた。あとはお天気次第でいくつかのプランを用意している。

ハイキング&トレッキングできそうな山をいくつか用意したり、天文台や展望台を訪ねたり。

旅は天気や時間オーバーなど、予想外のことが多いから、いくつもの代案が必要よね。

というわけで、来週は旅に出る予定。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年11月15日記事

『SunTAMA Style』2021年11月15日記事

『SunTAMA Style』2022年11月15日記事

『SunTAMA Style』2023年11月15日記事

『Life Tour21st』2016年11月15日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1063232851.html 「減塩・減糖ライフ事始め

『みいこStyle』2020年11月15日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/22053236.html 「秋の草花を巡る 丘陵散策~趣味の話