旅の自分お土産に何を買う?~テーマを決めてコレクションしよう!【風景・お土産/旧記事59】

【ブログ新規追加1181回】

旅行の楽しみのひとつであるお土産ショッピング。

国内外、それぞれに名産品があり、欲しくなっちゃうものがたくさんあるよね。

かくいう私も、若いときには「あれもこれも!」と気になるものを買い集めた結果、自宅インテリアが統一感ゼロなんてことも。

それはそれで思い出だから「ま、いいっか~~」と流してきたんだ。

しかし、最近は「テーマを決めて、それを旅行に行くたびにコレクションする」ことをはじめたのよ。

例えば、大好きな山旅へ行ったら「山バッジ」を買うとか。

「山バッジ」は、その⛰でしか手に入らないオークションサイトでも人気の高いお土産のひとつ。

そうすると、旅行先でのお土産探しも目的がハッキリしているため、より楽しくなったのは言うまでもないし、お土産探しの時間もかなり短縮できる。

家でもコレクションを眺めながら、山旅の余韻に浸れる時間が増えたり……といいこと尽くし。

登山家・(故)田部井淳子さんは、山に登るたびに現地のバザールで「ピアス」を購入するのが楽しみだったそう。60歳になった記念に開けたピアス。

こんなテーマのある旅のお土産が素敵。

あとは、海外貨幣(これは、使いきれなかった小銭なんだけれど)もお土産対象になるかな(笑)

ま、次の機会に使うために取っておくストック土産よ。

また、かさばらない代表選手の「切手」もいい。

以前、新年の台湾で現地のお祝い切手なるものを買った。(寅年記念デ・笑)たしか、1シート200円ぐらいだった。

ポストカード同様、かさばらずに持ち帰れる&国ごとに特色があって面白いお土産の筆頭が切手だ。

たいていの国では、ポストカードを販売しているキオスクやお土産屋さんで購入可能。

なかには郵便局でしか売っていない国もあるが、どの街にも必ず郵便局はあるので観光ついでに立ち寄ってみるのもいい体験になるよね。

今後、旅先で狙っているのは、コースター、紙ナプキンなどのカフェグッズ。

そこの土地の手漉き和紙だったり、手織物だったり、民藝風のものを見つけて家に招き入れたいの。

旅先で買うお土産ひとつにも、歳を重ねるたびに「ここちよい・趣味のよい」モノ選びをしたいと願う。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年4月19日記事

『SunTAMA Style』2022年4月19日記事

『SunTAMA Style』2023年4月19日記事

『LifeTour21st』2016年4月19日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1055895299.html「続・負けることから旅がはじまる

『みいこStyle』2019年4月19日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/17640523.html「世界は三分の一でできている

『虎に翼』桜満開のロケ地探訪~長池公園・長池見附橋【風景・八王子市別所/旧記事更新54】

【ブログ新規追加1176回】

NHK4月1日スタートの朝ドラ『虎に翼』あらすじ。

「虎に翼」は日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)がモデルのリーガルエンターテイメント。女優の伊藤沙莉さんが主演を務める。脚本は吉田恵里香さん。

 タイトル「虎に翼」とは、中国の法家・韓非子の言葉で「強い力を持つ者にさらに強さが加わる」という意味で「鬼に金棒」と同義語だ。

 三淵さんは「五黄の寅年」の生まれで「トラママ」と呼ばれた。それをもじってヒロインの名前は寅子(ともこ)で、あだ名は「トラコ」。法律という強大な力に戸惑い、悩みながら、弱者のため自分の力を正しく使えるよう、一歩ずつ成長していくヒロインを、伊藤さんは演じる。

                    ★

わたしも寅年(笑)

昨日は、先週同様にすっきりと晴れ上がった日曜になったので、家から車で30分ほどの長池公園・今回の朝ドラのロケ地にささっと!行ってきた。

長池見附橋=四谷見附橋は、『虎に翼』の主人公・寅子(ともこ)の女学校通学路として使われていた。先週は毎日登場していた。

今、最も熱いスポットだ。

わたしにとってはここも仕事先の目の前で、別段目新しさはないんだけれど、江戸彼岸桜の並木が美しく、満開の桜並木を愛でつつ、寅子になった気分でネオ・バロック様式の長池見附橋を渡ってきた。

さてこの「長池見附橋=四谷見附橋」がなぜ、ここ八王子市に移設されたのか?その経緯を調べてみたので記しておく。

交通の発達にともなう道路整備の一環として四谷見附橋が完成したのは1913年(大正2年)今から110年前!都内最古の陸橋となる。

橋の様式はネオバロック式。

高欄や橋灯などは、当時隣接していた迎賓館と調和のとれたネオ・バッロク洋式の装飾が施されている。

1974(昭和49)年に四谷見附橋を含む新宿通りの拡幅整備が決まり、橋は架け替えられることになる。
一時は解体も予定されたが、数十年に渡って地域に根付いた橋を惜しむ声が上がり、解体ではなく移設することが決定した。

そして1993(平成5)年に長池公園への移設工事が終了!
今もなお四ツ谷時代の美しいデザインを引き継いでいる。

ここ数年のキャンプブームから、長池公園でもディ・キャンプを楽しむ人が増えた。(火気厳禁)

昨日も朝から無料駐車場は満杯で、タープや簡易テント、シェルターがいくつも設営されて、それぞれ思い思いに桜と橋と池を眺めながら休日を楽しんでいた。

長池公園の「姿池」を撮ってきた。長池見附橋から丸い舞台を背景に写真を撮る人の多いこと!You Tuberもいたよ(外国人)

長池公園の歴史もざっくりと書き残す。

長池公園(ながいけこうえん)とは、東京都八王子市別所二丁目に位置する公園。長池、築池(つくいけ)、姿池がある。浄瑠璃姫が薬師如来像を背負って長池に身を投げたという、「長池伝説」が残っている。

こんな悲しい伝説が残る長池公園だが、現代は付近の建物の美しさが目を見張るほど明るい雰囲気の公園になった。

関連資料→https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisetsu/109/p023779.html(長池公園/八王子市公式ホームページ)

所在地→〒192-0363 東京都八王子市別所2丁目58

どうぞ、お散歩がてら、朝ドラのロケ地も見に行ってみてね!

それでは、また!


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『SunTAMA Style』20214年4月8日記事

『SunTAMA Style』2022年4月8日記事

『みいこStyle』2019年4月8日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/17470804.html「森林浴は気持ちを前向きにする方法

『Life Tour 21st』2018年4月8日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1070714436.html「今、殻をやぶらなければいつできるんだろう?



                

桜咲き誇る「津久井城山城址」へ【風景/桜・独立峰・湖/旧記事更新51】

【ブログ新規追加1148回】

10日間の休暇も最終日。

夫が、調べてくれた「神奈川県立津久井湖城山城址」へ桜を愛でに行ってきた。

ここは、わたし的には仕事場が近く、取り立てて目新しい場所ではないが、何しろ我が家の近所ではほとんど咲いていない「桜」がほぼ満開に近いぐらいの咲き方らしいと、夫が30日に情報をキャッチした。

31日の朝、8時30分には取るものもとりあえず、急いで津久井湖を目指して出かけた。

もう、良~く知っている道だから、混む前に現地到着。(9時)

すでに無料駐車場は満杯。だけれど、少し待っていたら、あ~ら・・・と、すんなり停められた。

で、今日初めて知ったのだが、ここ城山に築井城(つくいじょう)なるお城があったそうだ。

そのお城は、独立峰「城山」を改造した山城で、戦国時代に、西方に対する境目の城として小田原北条氏の有力支城であったと。

現在はほぼ全域が県立公園(入場無料)となっており、遊歩道や登山道が整備されてだれでも気軽に歴史と自然を楽しむことができるのだ。

いやあ、まったく知らなかったよ。

城山散策絵図という登山マップをもらったので、その場で見てみた。

はしご昇降1か所、くさり場に関しては4か所もあり、ところどころで急峻で危険と書かれていた。たった1,4キロなのに、めっちゃキツイ登山道だ。

土砂崩れを起こして通れない道もありで、とっても険しそう。

しかも、今日は「花を愛でる」目的で出かけてきたので、登山装備は一切なし。

長雨のあとで登山道のぬかるみもひどく注意警告されていた。

というわけで、今日は山は断念した。

まあ、満開の桜や菜の花、他にも春らしい花を絶妙なタイミングで見られたことに大満足。

というわけで、「津久井湖までお花見に行ってきた」という話。

そして、また1つ歳をとった記念に小さな「お山の大将」にもなった(笑)

それでは、今日から新年度。

2024年も気張って行きまっしょい!

では、また!

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『SunTAMA Style』2021年4月1日記事

『SunTAMA Style』2022年記事

『SunTAMA Style』2023年記事

『みいこStyle』2019年4月1日記事

新年度は休暇からはじまった

http://miikostyle.blog.jp/archives/24183142.html

隈研吾氏デザインのカフェを訪ねる~緑青銅板に包まれた外観を眺めに東村山まで行ってきた【風景/東村山市外・和圀商店/旧記事更新49】

【ブログ新規追加1171回】

つい最近、WEB建築系雑誌 カーサ・ブルータス「Casa BRUTUS」4月号で興味深い記事を見つけた。

~東村山に隈研吾デザインの板金カフェが誕生。ニューオープンにもかかわらず、風格ある緑青銅板に包まれた「和國商店」の外観~(下の写真にくぎ付けとなったのだ)

関連資料→https://casabrutus.com/categories/architecture/398525

なに?東村山?青葉町商店街…知らないなあ。

息子夫婦が東村山駅のそばに住まいを構えてはいるが、こんな雑誌の特集に載るようなカフェ、きっと知らないんじゃないかしら。

WEB記事の板金カフェ写真を見て、新しい情報を得るため、「休み中にサッと見に行ってみよう!」と思い立った。

で、やっと晴れ上がった今日、緑青銅板が張り巡らされている斬新なデザインのカフェの外観を鑑賞してきた。

駐車場なんかないし、ごくひなびた小さな商店街の片隅にそのカフェは佇んでいた。

朝からカメラ片手に若い男性、犬連れ、子供連れの女性なんかが、お店の周りを取り囲んでいた。

地元民がフラッと立ち寄るのにぴったりな感じ。

一種異様な雰囲気もする緑青の銅板。真近でみると3種類の板金加工された銅板のよう。

実はこれ、広島の神社で使われていた銅板699枚をアップサイクルしたものだ。

内外装リノベーションのデザイン監修を依頼された隈研吾氏は、板金で折り鶴を作れる技術に驚き、立体的なデザインを施したそうだ。(WEB記事引用)

隈研吾氏といえば、木材、紙を多用する建築家である。 代表作は「サニーヒルズ」「根津美術館」「那珂川町馬頭広重美術館」などが挙げられる。 また、2021年に開催された東京オリンピックのメインスタジアムであった国立競技場の設計も行ったことは記憶に新しい。

国立競技場から、こんな小さなカフェまで、様々な素材を生かし縦横無尽に設計・デザイン監修する隈研吾氏。

まだまだ目が離せないだろう。

というわけで、斬新なデザインを見てきたという話。

5月連休にでも、息子夫婦を誘って、一緒にお茶しに行こう。

場所や詳しい案内はこちらを検索→https://casabrutus.com/categories/architecture/398525

それでは、また!

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『SunTAMA Style』3月27日記事

『SunTAMA Style』2022年3月27日記事

『SunTAMA Style』2023年3月27日記事

そろそろ、一生ものを買いたくなった話~『一生ものの、山道具』ホシガラス山岳会・著(バイ インターナショナル)【風景・本格山道具/旧記事更新45】

【ブログ新規追加1167回】

来週、そろそろ春山へと出かける予定を立てている。

やっぱり、山は事前準備がモノを言うのよね。

数ある山の中から登りたい山を見つけ(決めて)、自分と夫の体力や経験が足りているかをざっくりと判断する。

次は計画を立てるのね。どんなに低い山でもある程度の登山行程を具体的にイメージしながら計画書をメモ書きして、そこから夫がリスク因子を洗い出すことが多いかな。

登山は準備が8割と言われる。よくTVやネットの情報で「滑落や遭難事故」が最近は多発している。こうした不幸な出来事の根底には、準備不足が上げられるのではなかろうか。

安全登山のためには、まず実力に合った山選び、無理のない行動計画、最新情報の収集、準備それ自体のチェックが欠かせない。

山を知り、自分を知り、万が一に備える。登る前からリスクマネジメントを心がけてきた。

そして、準備のさなかに以前読んで多いに触発された一冊の書籍があったんだ。

書籍のリンク先と表紙画像は↓

一生ものの、山道具』ホシガラス山岳会・著(バイ インターナショナル)

超簡単レビュー

愛着をもってずっと使える外遊びの良品63

キャンプ、トレッキング、テント泊登山など…。

外遊びを愛する8人のクリエイターの愛用私物道具を懇切丁寧にご紹介。野外料理など実用コラムも満載!

ホシガラス山岳会とは、登山やトレッキング、キャンピングなどの外遊びを通して知り合った女性クリエイター(スタイリスト、デザイナー、編集者、ヘアメイクなど)で作る趣味の会。

それぞれが愛する、一生ものを紹介しつつ、実力にあった山行やトレッキングに勤しむ様子がレポートされている。

各界のクリエイターが集まって作っただけのことはある、こだわりぬいたオシャレ感がある素敵な本なのだ。

わたしも、勢いこの本に影響を受けて購入したものがいくつかある。

野山をずんずん歩ける皮製の登山靴、登りの守り神トレッキングポール、あったら楽しいトライポット、ほの暗さを楽しむランタン、マイ山ナイフ(夫からのプレゼント)測量野帳(KOKUYO製・夫所有)などなど。

この本から影響を受けて、よ~く吟味して買ったものばかり。

今、欲しいのはカメラバッグ。

それでも、一生ものとは到底言えないよ。

中年だからこその「一生もの」にこだわった山道具をひとつ、ひとつ買い揃えてみたくなった。

たぶん、わたしの人生で、「それさえあれば満足!」と言えそうなのが山道具だと気づいた。

こうやって、一生ものを手に入れて山に登る日を夢みているってわけ。

それでは、また!

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『Life Tour 21st』2016年3月17日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1064958420.html『GWに9日間で世界一周の旅はいかが?

『みいこStyle』2020年3月17日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/23978623.html『旅をしない日々は一旦停止なのか?

『SunTAMA Style』2021年3月17日記事

『SunTAMA Style』2022年3月17日記事

『SunTAMA Style』2023年3月17日記事

八王子市「片倉つどいの森公園」~アウトドアで地域企業活性化フェス~ 無料BBQエリアや焚火も🔥【風景・はちおうでぃフェス/ 旧記事更新42】

【ブログ新規追加1164回】

東京都八王子市の「片倉つどいの森公園」で、2024年3月10日(日)に「はちおうでぃフェスvol.02_2024」が開催された。

市政がバックアップする「地域企業と市民の密着型アウトドアフェス」が開催されたので、ざっくりとまとめてみる。

そこでは、昨今のキャンプ離れや流一時の流行り廃りではない、熱いキャンプギアを制作し続けてきた、地元メーカーさんのお話を聞いたり、お試しができたりした。

そりゃあもうね、お客さんも市政もメーカーさんも双方が楽しく一緒にアウトドアする一日の実現だった。

そして、昨日、初めて知ったのだが、つどいの森に新しい大型駐車場ができていた!

芝生の広場に面していて、これまでのような階段をのぼることなく広場に行ける!台数も充分とあるのでこれは嬉しい。

10時開場のはちおうじでぃフェス。

無料駐車場に停められなければ、付近のコインPを探すようになっちゃうので、車で待つ覚悟で家を8時15分に出た。

8時30分には9時の駐車場開門を待つ車が、すでに数台列をなしていた。

やっぱり、そうよねえ。

早くこなくっちゃね!と、夫と話していたら、なんと早めに開門!

そして、中に入って新駐車場の存在を知ったのだ。(やるな!八王子・笑)

今回の「はちおうでぃフェスvol.02_2024」は第2回目。昨年は雨だったらしい。昨日は素晴らしいBBQびより。
(TOP写真は新駐車場から撮影した富士山と丹沢山渓)

八王子商工会議所(サイバーシルクロード八王子)が主催する、アウトドアをテーマに地域産業の活性化を目指す取り組みの一環だ。

「はちおうでぃフェス」は、八王子の豊かな自然を生かしたアウトドア体験を提供するイベント。

アウトドア関連商品の展示販売、BBQ、薪割り、消防の火消しといった多彩なコンテンツが楽しめる。

イベントを盛り上げるFMラジオ番組や懐かしのディスコミュージックが流れる会場は最高!

八王子市内のアウトドアブランド10社以上が出店し、地元企業が開発中の試作品展示やワークショップも行われていた。

防災意識も高く、登山ではおなじみのアルファ米(炊き立てご飯を急速冷凍し長期保存可能なもの)とわかめを焚き込んだ防災ご飯や、八王子乾パンなどが無料で提供された。わかめご飯は塩味が効いていて美味しかった。

また、ふとん圧縮袋を改良制作した防災寝袋など1個1500円で販売されていた。結構売れていた様子。

わたし達は、圧縮寝袋の会社をLINE友だち登録で先着3名のモバイルバッテリー財布(茶色)とモバイルバッテリーバッグ(赤)をゲット!(下の写真が戦利品)

他にもBBQ会場にアンケート部隊が回ってきてアンケートに答えて、サイバーシルクロードのエコバッグやのどあめ・八王子市のウエットティッシュは何個でもゲットできたんだ・笑)

家族連れはもちろん、アウトドア好きな方々にとっても見逃せないイベント。

イベントでは、参加者の安全を第一に考えられていて、近隣町会の方々や消防署員のサポートのもと、各種体験が行われていた。

わたしは9時から「無料で楽しめるBBQエリア」の予約を取るのに並んだ。

すでに4人掛けのColeman製のテーブルとイスがセットされて、ColemanのBBQ台とColemanテーブルの予約をしないと使えない。

夫には、4人掛けのテーブルに陣取ってもらい(テーブル早めの確保が可能)、わたしが10時~12時30分まで利用できる権利を取るために並んだ。

で、ほどなく、BBQの権利を取り、持ち込んだ食材で簡単なBBQをやってきた。(午前20組、午後20組)

火の準備をしないのは、本当に楽ちん。

今回のイベント会場では、空いたスペースに思い思いのテントを立てて自由に過ごすことができる(午後16時まで)

しかし、キャンプ仕様は止めたので準備がほぼなかった。

その分、焚火エプロンを着て皮手袋もして、焼く気満々のわたし・笑(夫は炭の着火にご執心)

こういった、準備のプロ(出張BBQ・バーベキュージャパン)という会社の方もチラシを配りつつ紹介されていた。

また、炭の火付きがイマイチの時には、そういった準備の方々が段ボールや掃除機みたいな器具を使い、火おこしをしてくれる。

わたし達はBBQなのに、ほぼヤカンにフォンデュを湯煎するお湯を沸かしたり、ドリップコ-ヒーを淹れるために水を沸かしたりと。

多少、BBQぽいのは、カットしたフランスパンを炭で炙ったり、カレーピラフをフライパンで炒めたりした程度。

それでも、久しぶりのキャンプ飯は美味しかった。炭火で焼くとどうしてあんなに美味しいのかな?

そして野外の料理は驚くほど冷えるのが早い!じりじりと焼ける炭火でフォンデュは熱々、コーヒーも熱々で幸せ~~🎶

フランクフルトの皮はパリパリで中はジューシーだし、いわずもがなチーズフォンデュはスイスチーズがクリーミーな味わい。

カレーピラフはスタッフさんが、美味しそう!とお褒め頂く(笑) おこげも最高に旨い。

包丁いらずのメニューで「スイスチーズ(Strahl)と石窯フランスパンのチーズフォンデュ」「カレーピラフとフランクフルト」「深入りコーヒーUCC」と、家にあるものだけでBBQした。

市内のお肉屋さん(あかさか)や地元野菜の直売もあり、🍺などお酒やジュースも売っていた。

でも、まわりを見渡すと、ほぼ持ち込みのようだったね。

午前11時過ぎには、お腹もいっぱいになって、まわりでキャンプしている方々のテントやキャンプギアを見てまわったりした。

テントから道具を軍用品でサイト作りをしていた方の、テントや道具を見せてもらった。

で、12時前には撤収して帰宅した。

しかし、今日は忘れ物王だった(カメラ・ライター・ノンアルコールビール・・・まだまだあったよ・泣)

すべて無料で今日も遊んできた。

しかも、楽しく地元活性化の一環を知り、関わることができてとても嬉しい。来年も開催されることを願うものだ。

さて、今日から一週間バリバリと働いて、今週末は中休み。いつものルーティンが滞っているので、ゆっくりと解消する。

そして、3月後半は、我が市に賛同するイベントへの参加予定。

それでは、また!

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『LifeTour 21st』2016年3月11日記事

ヨーガン・レールと鎌倉野菜http://lifetour.blog.jp/archives/1053589089.html

『みいこStyle』2019年3月11日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/16657377.html『ターシャの愛した花の名前

『SunTAMA Style』2021年3月11日記事

『SunTAMA Style』2022年3月11日記事

人生節目の旅先を決めた雪の日【仕事/風景・旅先選定/旧記事27】

【ブログ新規追加1150回】

2月5日、大雪予報通りに、我が町八王子も20センチの積雪を迎え入れていた。

仕事を早々に切りあげ、同僚たちともグループLINEで安否を気遣いながら家路に着いた。

広い駐車場はすでに一面が銀世界。長年の経験値から「こりゃあ、積るね!」と独り言。

で、家で温かくしつつ、新刊雑誌を眺める夕方。

その時、家の前でタイヤが滑るスタッグする音が響いた。

とっさに窓から見ると、裏のお若いご夫婦。わたしは「こうしちゃいられない!」とスコップ片手に雪の除去に参戦・笑

と、その時、昨年10月に鹿児島県から越してきたお若い女性も雪かき参戦。

聞けば、鹿児島でも雪は降るが、こんなドカ雪は初めて!と、おおはしゃぎ!

ご近所、みなで夫婦の車を雪から救い、それからはしばし、子どもたちも一緒に雪合戦や雪だるまづくりを楽しんだ。

そして、昨日は仕事も雪の恩恵で休みになり、ゆっくりと各種雑誌を眺める優雅な休日となった。

その中で、素敵な記事を見つけたので紹介する。

~人生の節目に旅を!「リタイア後に海外旅行に出かけるべき理由」6つ~

ざっとまとめてみよう。

人生の節目に旅をすることは、記念になるだけでなく、これまでの人生に区切りをつけ、新しい人生を歩み出す後押しをしてくれる。

定年退職を機に、長い旅行を考えている人も多い。今回は、2008年のイスラエルで行われた調査から、引退者が海外旅行に期待することについて紹介してみよう。裏返せば「旅に出るべき理由」としても読めるはずだ。

※出典先→米国カリフォルニア州立大学・心理学部教授のケネス・S・シュルツ氏監修の『リアイアの心理学 定年の後をしあわせに生きる』(日経ナショナル ジオグラフィック社)

1:人生の区切りを付けたい

仕事人生から引退後の新しい生活へ移り変わる時、長期の旅行に出かけることで人生の転換が図りやすくなる。引退のお祝いとして、これまで行ったことのない場所で新たな自分が見つかるかもしれない。

2:新しい世界が見たい

これまで見たことのない世界を見ると、視野が広がります。時間にゆとりのある引退後は、旅のスタイルを滞在型に変えて、思う存分、新しい世界を味わうのが最適だろう。

3:日常から離れつつ快適に過ごしたい

旅は冒険。同じように続く毎日から逃れて、未知の世界を探検できる。何かと責任やお金の算段の多い日常から離れて、気分を一新する良い機会。目的地は日常から離れつつもリラックスして、快適に過ごせるところが理想的なのだ。

4:趣味の世界を追求したい

これまでの人生で観光やレジャーは一通り経験したから物足りない…。引退者の旅は趣味の世界を追求することでさらに価値が高まる。講演や個展、登山や世界遺産など、そこに赴かなければ得られない体験は貴重なものである。

5:以前から関心のあったことに触れたい

旅をきっかけに新しいことを始める人は多い。興味があったけれどできなかったこと、一度見てみたかった景色や文化など。旅をして終わりではなく、日常に帰っても旅がずっと続いているような感覚を味わえる。

6:大切な人との絆を深めたい

子供や孫と連れ立って旅をすることで絆も深まり、思い出にもなる。また引退者に人気のある旅の一つに、遠くに住む友人や家族を訪ねるというものも意義深い。現役時代とは違い、ゆったりとした時の中で大切な人と語り合いを楽しむのは良質な時間といえる。

*  *  *

以上、リタイア時に当事者が海外旅行に期待することについてまとめてみた。

多少、体や体力に不安があっても、消極的にならずに旅の目的を遂行しては如何だろうか。

急ぐ旅路でもなく、高齢者向けの負担の少ないプランが多くなっているからです。旅の計画に不慣れな人は旅行会社やツアーガイドに相談し、要望に沿ったものを提案してもらうのも最善だ。

と、こんな風に「リタイア後」に的を絞った「旅の特集」をまとめた。

わたしも、あと何年仕事をするのか?の立ち位置にまで到達しているからこそ、その時を迎える準備期間だと考えている。

もちろん、「憧れの地に立つ」ための準備だ。

やりがいだらけだった天職を全うした証に行きたい場所は決めてある。

あとは、資金・体力保持のためのトレーニングもしつつ、次への自己投資に全力を傾けようと目論んでいる。

まったく人生に隙間なし!で楽しみ尽くしている毎日だ。

それでは、また!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー旧記事更新27

『Life Tour 21st』2017年記事 http://lifetour.blog.jp/archives/1064055132.html

おしゃれの停滞期が教えてくれること

『ライフストラテジー』2020年2月7日記事

『SunTAMA style』2021年2月7日記事

『SunTAMA Style 』2022年2月7日記事

『SunTAMA Style』2023年2月7日記事

『ランプの宿』一度は泊まってみたい!100年続く極上の宿が能登半島地震から立ち直るために、宿の再生に向けた義援金プロジェクトの紹介【風景/ホテル宿・ランプの宿/旧記事更新16】

【ブログ新規追加1139回】

今回の能登地震でランプの宿の被災は奇跡的に一部に留まり、営業的には全く支障はない状態です。
しかし現在、市内の停電、インフラの状態から営業ができない状態です。
宿泊予約のお客様は、緊急電話080-1957-8800までご連絡をお願いいたします。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、状況等に関して分かり次第、また公式ホームページより、お伝えさせていただきます。

尚、地震の際にはランプの宿としての責任上
車以外での御宿泊者様は、昨年開設した、
ヘリコプタープランの空路を活用し、海外・国内の御客様9名様をヘリで3往復し無事金沢までお送りさせて頂きました。
今後もこの体制は継続させて頂きます。

ランプの宿公式ホームページhttps://www.lampnoyado.co.jp/

                 ★

今日、人生で一度は泊まってみたい宿№1の『ランプの宿』の被災状況を知った。

とても古くから経営され続けてきたお宿だ。(石川県の能登半島の先端に位置する珠洲(すず)市。そのさらに先端の海辺に、ランプの宿はある。創業は戦国時代の天正7(1579)年とされているが、実際にはもっと古い歴史があると、十四代目当主の刀祢(とね)秀一さんは言う。

ビジネス関連WEBで読んだ記事では、100年以上続く経営には必ず「極意」があると書かれていた。素晴らしい記事だったのでリンクを貼っておく。100年経営に極意あり!長寿企業の秘密https://ab.jcci.or.jp/article/73627/(日商)

通勤中にラジオから流れてきた『ランプの宿』の方が言われていたのが、「宿を再生するにもその資金が・・・約18億かかる計算で!」と言われていた。

そして、義援金プロジェクトを立ち上げたのだそうだ。

いつかは行きたい!と考えていた宿だし、少しでも宿再生の役に立てればいいな・・・と、思い今回、紹介しておこうと思い立った。

実を言うと、昨年10月末に出かけた木曽駒ケ岳や千畳敷カールなどの山旅があまりにも素晴らしくて、「もう、当分旅は行かなくてもいい」とさえ思っていた。

少し、登山や旅への熱が下がったとも言える。この数年、かなり駆け足でいろんな場所を旅してきた。

少し、立ち止まりたくなってきたんだ。

これまでの写真やブログ、観光ガイドを眺めおしゃべりしながら、夫と美味しい物を食べつつお酒を酌み交わすのも超楽しいしね。

・・・と、こんな気分でいたところに能登半島地震が起こった。

何かできることはないか?と、考えていたところに「義援金プロジェクト」の情報が入ってきたのだ。

ふるさと納税からも寄付ができるが、行きたい!と思っていた宿に直接届く義援金がいいと考えている。

今年の山も旅もまったく決めてはいない。有意義な山旅が実現するように情報を集めている最中だ。

今の時点では、こうして厳しい場所に思いを馳せながら、支援をして行こうと願っている。

それでは、また!

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『Life Tour 21st』2017年1月12日記事

http://lifetour.blog.jp/search?「大人のぬりえは心の特効薬

『みいこStyle』2020年1月12日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/23008031.html「ブログとアイデンティティ

『SunTAMA Style』2021年1月12日記事

『SunTAMA Style』2022年1月12日記事

『SunTAMA Style』2023年1月12日記事

地産地消のお雑煮で新年を迎える【風景・元旦所感 / 旧記事更新12】

【ブログ新規追加1135回】

~令和6年元旦。能登半島地震で多くの人命が失われた。亡くなられた方々、被災された方々への祈りを捧げています。

昨日2日には、ありえない衝撃だった羽田空港で日航機と海保機衝突で人命を失いました。より一層の気持ちを引き締めて日々を送って参りたいと願わずにはいられません~

※ 3日早朝6時30分の朝焼け。様々な思いを込めて1枚撮った。

                  ★

大晦日は〆鍋にと、夫の郷里である広島名物「牡蠣の土手鍋」を頂いた。旨味たっぷりのだし汁で元旦にはお雑煮を作り堪能した。

そして、外でも東京都青梅市特産の野菜たっぷり、養沢やぎのモツ、自家製鴨のロースト入りのめでたいお雑煮を食べてきた。

やぎのモツや肉厚の鴨ローストは栄養満点の疲労回復メニューだ。

炭火でじっくり焼き上げた、ねぎやかぼちゃが胃袋を刺激する。

その匂いは一見すると、土臭く粗野極まりないが、子どもの頃からかいできた郷土の匂いだ。

久しぶりに懐かしい匂いをかがせてもらった場所は東京都の奥膝である、秋川渓谷「瀬音の湯・石船Dining」だ。

元旦に朝の集まりを終えてから、車で30分の秘境、瀬音の湯に来てみた。

目当ては、2023年4月にリニューアルされたレストラン「石船Dining」

そして、館内から庭に出られる中庭ピロティで思い思いにくつろぐブースや木材の建物を見てみたかった。

リニューアルされた「石船Dining」では、全面ガラス張り、木材を組み合わせた素敵な天井空間で、手づくりジェラードや地産地消の食材をふんだんに使った青梅飯が頂ける。

フリーのお水にもこわだりが!

地産ミントやハーブがたっぷりのさわやかなボトルや竹炭を浄化したボトルの2種類が置かれセルフで選んで飲む。

わたしは鴨とやぎのモツ入り雑煮、夫は青梅豚のソースカツ丼(水菜がたっぷり乗ったご飯で頂く)を食べて、中庭ピロティで休憩して、青梅養沢太鼓の元旦演奏を聴き、美肌の湯である足湯にゆっくり入ってきた。

足湯、ピロティでの休憩、太鼓演奏などすべて無料なのも嬉しい。

というわけで、年末年始は近場で楽しんでいる話を書いた。

では、また!

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『Life Tour 21st』2017年1月3日記事http://lifetour.blog.jp/search?q 「人生100年ライフ!」

『Life Tour 21st』2016年1月3日記事http://lifetour.blog.jp/search?q「ザ・箱根駅伝」

『SunTAMA Style』2022年記事

ごせんとうのりゅうがのぼるせいてんきゅう(坂戸)~小江戸・川越 年末のつかの間散策【風景・埼玉で遊ぶ / 旧記事更新9 】

【ブログ新規追加1132回】

2023年の〆旅は、家から1時間20分の地、埼玉坂戸市とお隣の川越市。

埼玉で気軽に台湾旅行気分を味わった。

台湾の宮大工が建てた「聖天宮」という名の寺院。

別に道教に興味があるわけではないので、拝観せずに撮影だけで訪れた。

これまで台湾には2度渡航したが、埼玉台湾の建造物も現地となんら見劣りせず、宮大工の丁寧な仕事ぶりに圧倒された。

明年は辰年。

「五千頭の龍が昇る」という逸話を持つ寺院見学へ、新年の激込みを避けるべく年内に訪れた。

関心ある方はこちらのサイトへどうぞ!→https://rurubu.jp/andmore/article/15341?fbclid=IwAR2Tq-PX_QJDj8fJm8F

基本情報

住所: 埼玉県坂戸市塚越51-1

TEL: 049-281-1161

営業時間: 10~16時

定休日: 無休

料金: 拝観料500円

で、これだけじゃあ、つまらないのでお隣の川越・小江戸を散策してきた。ここから車で30分と、とても近い観光地だ。

かの縁結びの神様を祀る「氷川神社」も隣接している。新年のカップル初詣のメッカ。

有名な時計台のすぐそばのコインパーキング(30分300円)に入れて、小江戸の街並みをそぞろ歩きしてきた。

同世代の親戚が暮らしている由縁で、20年以上前に一度訪れたきり。

平日にも関わらず、女子旅やインバウンド外国人が押し寄せていた。

名物芋スイーツを夫が欲しがったのだけれど、どこも行列!観光客の多さに辟易して、早々に街歩きを退散した。

川越・小江戸基本情報はこちら→https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/ranking/spot-kawagoe(楽天トラベル)

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年12月26日記事

『SunTAMA Style』2021年12月26日記事

『SunTAMA Style』2022年12月26日記事