「感謝と謙虚」人間を磨く~上半期中盤に松下政経塾の教えを学ぶ【仕事・本当のご褒美とは/旧記事更新90】

【ブログ新規追加1214回】

(TOP画像は、2016年7月21日営業達成を祝いご褒美ランチに行った時の一枚。ラ・マレード・日影茶屋

今年1月、仕事上でちょっとした戦いが起こった。

月2回訪問させて頂いている某大型店で、「わたし以外にもうひとり社員を入れて欲しい」との依頼があった。

「なに?わたしのやり方に不満でも?!」と、少々怪訝な面持ちで話しを聞いた。

で、上司が選んだ社員と、それぞれが月1回づつ訪問し、終わりにはメールで商談内容の共有をすることとなった。

その時わたしは、「さあ、きたきた!やらんかな!」の勢いだったが、日を追おうごとに「ど~してそういう風にしか、考えられなかったのだろう?」と、社員増の依頼をしてきた客先への不信感が募っていた。

ま、人間どうし、合う合わないがあるのだから、きっとわたしは、「嫌われてしまったのだ」と思い込んで、苦手なアポを取り毎月伺っていた。

しかし、ど~もそうでもない!感じがここ数回の訪問で感じている。

嫌われている前提では話にも出ないだろう、売り場の問題相談をしてきたり、ノベルティの請求やら、これまでと何ら変わらない対応の数々。

そこで、気づいたのが、先方本部は、まったく別の要件での社員増を依頼してきたのかもな・・・と。(例えば、取引に有利に働く上の人間が欲しかったのかもしれない)

目先を変えることができたことで、自分自身が大いに救われたし、してやられたような気分であっても腐らずに、先方にもより一層謙虚な姿勢で臨めるようになった。

それにしてもわたしは、小さな胸(笑)にモヤモヤを半年も抱えていた。

そして、こんなちっぽけなことで汲々としていた矢先に、願ってもなかなか叶わなかった大型案件が2つも立て続けに成就した。

ああ~~、だから「苦労は買ってでもせよ!」と言われるのだわ。

モヤモヤ、汲々と、独り相撲をしてきた辛い日々を乗り越えてきたからこその嬉しさだ。

祝杯を挙げたり、ご褒美の何かを用意したくなるのだが、いいや・・・待て!待って!と。

ここで油断してしまえば、元の木阿弥よね。

だから淡々と、家で大根をごしごしと洗ったり、鍋の焦げ付きをピカピカに磨いたりと、家事に夢中で勤しみながら、目的達成の喜びを嚙みしめている。


地味だけれど、極上の家時間が本当の「頑張ったご褒美」だと思えるようになった。

外向けのご褒美などいらない、良い大人になれたね(笑)

かの経営の神様、松下翁の名言(松下政経塾の中での話)を熟読したので記事の抜粋を載せてみた。

「感謝と謙虚」

故松下幸之助塾主は、政経塾は「人間を磨く道場」将来指導者たるべき人間として、いかに人間を磨くか。そして、自分に与えられた命の時間を何のためにどう使うか、入塾時に塾生にはしっかり考えて研鑽してほしいという話をしています。
 光陰矢の如し、と言いますが、時間はあっという間に経ちます。その研修、実践の上で、先ず人としての心がけとして大切なことは「感謝」と「謙虚」です。
 松下幸之助塾主もその著作『指導者の条件』の中で念を押すように次のように述べています。
 「感謝の心はものの価値を高めることになる。一つのものを貰っても、何だかつまらないと思えば、その価値はきわめて低いことになってしまうが、ありがたいという気持ちでいれば、それだけ高い価値が見出せ、よりよく活用できることにもなろう。感謝の気持ちが薄ければ、何事によらず不平不満が起こり、自らの心も暗くし、他をも傷つけることになる。それに対して、感謝報恩の念の強い人には、すべてが喜びとなり、心も明るく、また他とも調和し、共存共栄といった姿を生み出しやすい。
 今の便利な生活に慣れてしまい、何の心配も無く生活しているけれど、此れは全部、多くの人々が其々のポジションですべき事を果たしてくれているから生活が出来るわけで、空気、水、電気、等の様々な事に有り難さを忘れ当たり前と思っているのでは?
 今一度、私生活を見直し、普段の生活が出来ている事から感謝の気持ちを持てば、自分の周りで起こっている事全てに、何の疑いもなく感謝出来るのではないでしょうか?~四国ネットより引用

さあ、今日も「感謝と謙虚」で行きましょう!

では、また!

———————————————————————————————————————————旧記事更新90

『SunTAMA Style』2022年7月5日記事

『SunTAMA Style』2023年7月5日記事

「ワーク・イン・ライフ」という考え方【仕事・考え方を刷新/旧記事更新83】

【ブログ新規追加1206回】

仕事も人生も満たす秘訣「ワーク・イン・ライフ」の具体的な実践法を考えた。

仕事場や働く時間を自由に選択しやすくなった近年では、「仕事」と「生活」を切り離す必要性が薄れてきたのではないだろうか。

そんな中で注目を集めつつある「ワーク・イン・ライフ」という考え方を知ったので深堀りしてみよう。

ワーク・ライフ・バランス」は聞いたことがあるけれど、「ワーク・イン・ライフ」という言葉にはあまり聞き馴染みがないと言われそう。

そこで、近未来の新常識になるかもしれない「ワーク・イン・ライフ」という考え方についてざっくりと説明してみる。

• ワーク・イン・ライフとは?

まずは、ワーク・イン・ライフの概要について、ワーク・ライフ・バランスとの違いについても確認しながら見ていく。

• ワーク・イン・ライフの意味は?

ワーク・イン・ライフとは、簡単にいうと「人生や生活の中に仕事を溶け込ませる」という考え方。

長時間労働の慣習が根付いたかつての日本では、「仕事と生活は対局の関係にある」とすることが一般的だった。

生活の主軸は仕事であり、人生における選択は仕事に支障がないものを選ぶ…という考えが常習化していたのよね。

しかし、テレワークやフレックスタイム制度など、働き方が多様化してきた近年、仕事と生活は対局関係にはなく、「仕事(ワーク)は人生・生活(ライフ)の一部である」という考え方が広がりつつある。

仕事を日々の生活に溶け込ませ、自身の理想の人生を実現できる働き方を選ぶ」これがワーク・イン・ライフという考え方だ。

• ワーク・ライフ・バランスとの違いは?

一見同じように思えるワーク・ライフ・バランスとワーク・イン・ライフだが、この2つは「仕事と生活の関係性」の捉え方が大きく異なる。

ワーク・ライフ・バランスは、その名の通り仕事と生活のバランスを取ることを意味する。

双方のバランスを整えることで、仕事と生活の充実度の向上を目指しているのだ。

しかし、ワーク・ライフ・バランスでは、仕事と生活はあくまでトレードオフの関係にあり、「どちらかを優先させればどちらかが削られる」ことになる。

一方のワーク・イン・ライフは、仕事と生活を別のものとして捉えてはいない。

ワーク・イン・ライフは、仕事は理想の人生を実現させるための要素であり、仕事と生活を調和させることを重要視するというものなの。

仕事と生活が対極関係にあるか否か、これがワーク・ライフ・バランスとワーク・イン・ライフの端的な違いと言える。

• ワーク・イン・ライフのメリットは?

ワーク・イン・ライフを実現することで、私たちの生活に具体的にどのようなメリットがあるのか?

代表的な2つのメリットについてもサッと説明しよう。

1. 仕事の生産性が上がる

ワーク・イン・ライフを取り入れることで、仕事と生活を天秤にかけるストレスがなくなる。その結果、自ずと仕事へのモチベーションや満足度が高まり、日々の業務の生産性を向上させられる。

仕事の生産性が上がり、仕事へのやりがいを感じやすくなることは、最終的に人生の充実度を引き上げてくれるはずよね。

このような好循環を得られることは、ワーク・イン・ライフの大きなメリットといえる。

2. 人生の幸福度(ウェルビーイング値)が上がる

私たちの多くは、日中の大半の時間を仕事に使っている。人生において大部分を占めるその時間の満足度が上がることは、人生の幸福度の向上に直結する。

人生の幸福度が上がれば自己肯定感も得やすくなり、日常のあらゆることを以前よりもポジティブに捉えられるようになるわ。

ワーク・イン・ライフを実現することで、心がしっかりと満たされた状態になり、毎日を送りやすくなるのだ。

• ワーク・イン・ライフを叶えるためのポイント

これまで説明したように、ワーク・イン・ライフは人生を充実させる上で非常に大きな役割を担っている。

しかし、いざ「ワーク・イン・ライフを試してみよう」と思っても、具体的な方法があまり見えてこないのも事実だ。

ワーク・イン・ライフを実現させるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があるのだそう。

次は、ワーク・イ・ンライフを叶えるために重要な2つのポイントの説明をする。

1. 理想の人生をしっかりデザインする。

ワーク・イン・ライフを実現するには、そもそも、自分自身がどんな人生を送りたいのか、事前に明確にしておく必要がある。

例えば「◯◯歳までは、子どもや家庭の時間を優先させたい」「◯◯歳までには独立して、毎月◯◯円稼ぎたい」など、人生の中で優先したいことや実現したい事項を、具体的にしっかりと思い描いて行こう。

そうすることで、日々の生活の中で物事の優先順位がつけやすくなり、時間を無駄遣いせずにワーク・イン・ライフを実現しやすくなる。

2. ワーク・イン・ライフを実現できる仕事を選ぶ。

ワーク・イン・ライフを叶えるには、どんな仕事に身を置くかも非常に重要なポイントだ。

これまでの日本企業に多く見られたような「決められた時間に決められた場所で業務をこなすことが必須」という働き方では、残念ながらワーク・イン・ライフの実現は難しいと言えそうよね。

自身の力を最大限に発揮しやすい環境というのは、個人ごとに異なることはもちろん、その日の体調やメンタルによっても左右されやすいもの。

そのため、ワーク・イン・ライフを実現させるためには、柔軟性の高い下記のような働き方を選ぶことが大切である。

・テレワークやフレックス制度などの導入を積極的に行う企業に勤める。

・独立して自由に働ける仕事に従事する(フリーランス)

時間と場所にとらわれずに働ける環境が整った仕事に就くことで、自然とワーク・イン・ライフを叶えやすくなるはずだ。

仕事は理想の人生を叶えるためのひとつの要素である」と考えることで、日々の充実度や幸福度がきっと高まるはずね。

ワーク・イン・ライフを考え方の中枢に据えて、より“自分らしい人生”を送ってみてはいかが?

もう、仕事してないし・・・とか、もう、歳だから・・・とか、あんまり興味ないし、関係ないわ・・・などの蚊帳の外的な考えから、例えば「仕事=家事」とか「仕事=自治会・町会の役員理事」とかに置き換えて「ワーク・イン・ライフ」という考え方を取り入れてみてもいいんじゃないかしら?

というわけで、「ワーク・イン・ライフ」という新しい考え方を書いてみた。

それでは、また!

参考資料→https://www.senq-web.jp/how-to/blog/work-in-life「ワーク・イン・ライフとは。ハイブリッドワーク時代の新しい価値観とその事例」

---------------------------------------------旧記事更新83

『SunTAMA Style』2021年6月17日記事

『SunTAMA Style』2022年6月17日記事

小さな献本活動の話【仕事・本を贈る/旧記事更新79】

【ブログ1201回】

A stack of three books tied with a red ribbon with a bow and copy space: the concept of a good book – a good gift.

児童書・学参が主である教育出版社で書店営業を生業として働いている。

ほぼ、毎月発刊される、児童書やドリル、学習参考書などの見本が毎週末に送られてくる。

その新刊見本本を使って客先で商談するのだ。

1ヶ月間利用した見本本も、商談がすべて終了すれば、言葉は悪いが「ただのお払い箱」となる運命にある。

でも、ほぼ新品。

勤続17年の間、かなりの新刊見本を手にしてきたが、だいたいは数年持ちこたえて、一気に処分してきた。

きれいなままの新刊見本。「だったら売っちゃえば?!」とか言われそうだけど、それは諸々の理由からNG。(図書館、学校、病院など公共の場所へは社内で献本ルートがあるので対象外)

あくまでも社員の手元での消費に任されてきた。

で、知り合いのお子さんに差し上げたり、入院したお子さんへのお見舞いなど、迷惑にならない程度に差し上げてきたが、なかなか使いきれていないの。

新刊で、店頭では平積み状況にある本も多い。もっと知らせて読んでもらえるためにはどうしたらいいのか?

わたしが家にいくらため込んでもそれじゃあ、本の認知度は一向に上がらないでしょ。

もう、ずうっと頭の片隅に置いて悩んできた案件だ。

しかし、そんな小さな悩みの一端が解消される「目先の変わる行動」ができた。

先週、とある新聞(全国紙)の教育欄に今年3月に発刊された、我が社のシリーズ作品がレビューとともに紹介された。

その新聞では、だいたい1年で3回ぐらいの割合で我が社の新刊紹介がされる。

わたしは、その記事を見て「はっと!」した。

「レビューつきの新刊が新聞で紹介されている!」「これを使わない手はないわ!」と。

新聞、各メディアでの紹介であれば、記事そのものも読んでもらいやすいし、そこに見本本があればなおさらのこと、興味を持ってもらいやすい。

新聞や雑誌(かなり減ってはきたが)各WEBメディアなどで、自社の本が紹介されることは実は、とても多い。

新刊紹介記事がメディアに載った本を献本する」という方針で見本本を利用することにしたら、何だかとてもスッキリとした気持ちになれたのだ。

さっそく、新刊見本本(生き物関連絵本)と新聞記事をきれいに透明のバッグに入れて、知り合いのお子さん(小学5年生だが長いこと不登校中)と、ご両親に差しあげてきた。

お子さんもご両親も「いいんですか?」と、とても喜んでくれた。

献本を少しでも意味のあることと感じて頂き、記事とともに絵本を読んでもらいたい一心でお渡しした。

後日、お子さんのお母さまから、「3人兄弟で、一緒に仲良く読んでいます!」「ありがとうございました!」と、嬉しい反応だった。

わたしが、仕事で使い終わった段階で、家の片隅に追いやっていた絵本が息を吹き返した瞬間だ。

単なる絵本1冊だが、わたし達の教育出版には、「個々の可能性を発見する手助けをする」というミッッションがある。

子どもたちの成長を助ける大きな役割がある・・・と、久しぶりに自社のミッションを思い出し、ちょっぴり貢献できた気持ちでいっぱいになった。

というわけで、清々しい献本の話を書いてみた。

それではまた!

ー--------------------------------------------旧記事更新79

『SunTAMA Style』2021年6月5日記事

『SunTAMA Style』2022年6月5日記事

『LifeTour21st』2016年6月7日記事「出版のこれからを沖縄で考える

『みいこStyle』2018年6月7日記事 「女がキャリアを積む時

50代で初挑戦!60代で目下深堀り中~独学で趣味に仕事にもなり得るWordPress~自分のポートフォリオサイトが制作実績に繋がる!~習得すれば有益間違いなしのソフトウェアの話【仕事/紙上講座・WordPress/旧記事更新58】

【ブログ新規追加1180回】

4月、毎年Wordpressを利用するためのレンタルサーバー代(年間5800円で2台分)を支払う。

使っている先は「GMO」のコアサーバー。Wordpressを超高速で安全にサポートしてくれるなくてはならないものなのだ。

わたしのWordpressとの出会いは、2016年ごろのこと、知り合いのブロガーさんの記事からその名前を知ったという程度のものだった。

当時はWEBデザイナーになりたいわけじゃなく、ただただWordpressというかっこいいネーミングのブログソフトウエアが使ってみたかっただけだった。

アメブロやライブドアなどの無料サイトでブログを書いていたが、その作りにある種の物足りなさを感じていた。

WordPressで独自のサイトを作成できれば、その物足りなさを払拭できると思ったんだ。

そして、今思えば「一生もののITスキル」が欲しかったのだと。

コロナ感染が世界中に蔓延するなか、勤め先の外営業にも出られなくなったことで失意したが、憧れだったWordpressの勉強と構築を一気に進めることができたんだ。

そして、デザイン性だけではない「使い勝手の良さ」にどんどん惚れ込んで行った。

あくまで個人のブログ運営を仕事と捉えて活動していくのであれば、まずは効率的にWEBページが作成できるWordpressを習得すべきだと、これまでも幾度もこのブログ上でも語ってきた。

例えば、ブログの表紙ともいうべきバナーや仕事の顔であるホームページを制作するスキルといえば、スクールや講座で「HTML」や「CSS」というコードを記述するコーディングの知識を習得することからスタートするのが一般的だ。

しかし、一個人が仕事として挑戦していくのなら「HTML」や「CSS」よりも先にWordpressを習得する方が断然効率がいいのだ。

その理由のひとつに、「HTML」や「CSS」の基礎を習得するのには早くて1ヶ月~2ヶ月かかってしまう。

一方、Wordpressは「テーマ」というサイト全体のデザインを変更・調整するために必要ないくつものフォルダのまとまりがあって、無料で利用できるテーマも多い。

おしゃれでかっこいいバナーや、サイトページが独学勉強で早くて1週間足らずで、素敵なサイトを完成させることができる。

ちなみに、わたしの場合はイオンモールの未来屋書店で1冊Wordpressの専門書を購入して、元SEの夫の手助けを受けつつ4日間でこのブログサイトを完成させた。

講座を受けず、書籍だけで充分に構築できるWordpress。ほぼ無料!(笑)

ここで「Wordpressって?基本と極意」旧記事を載せておく。興味のある方はぜひ!ごらんください!

面倒くさいシステムの構築をやり遂げて、己のWEBサイトを完成できたことで、深い充足感と自己肯定感が爆上がりだったわ(笑)

WEBデザイナーへの志がある場合などは、「HTML」や「CSS」の知識も持っているべきだろう。

しかし、3ヶ月ほど費やしてる間に「心が折れる」人が少なくないとも聞いているコーデングの現場。

だったら、独学で充分できる、趣味から仕事まで幅広くWordpressを利用して実績作りをしたほうが断然いい。

と、Wordpressを習得して早4年経つが今でもそう考えている。

ここで、WordpressでWEBデザインができる場合の仕事の幅を紹介しておこう。

• デザイナー→印刷物などを含めデザインを中心にやる。

• コーダー→コーディングが大好き!

• WEBデザイナー→お客様の魅力を引き出して形にする。

• マーケティング→売る仕組みを考えるのが好き!

• SNS運用→文字通りSNSや発信が好き

• 講師→人に伝えることが得意

• 事務処理サポート・秘書→人のサポート

たんに勉強のつもりでWEBデザインの門を叩いた人でも、巷にはこんなにたくさんの仕事があるのだ。

勉強はいくつになっても始められるし、歳をとってからの勉強なら好きなことだけでも充分に刺激的じゃないかしら。

というわけで、憧れだったWordpressでブログを執筆運営している話を書いてみた。

春一番、何か始めるなら「Wordpress」お勧めよ。

それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新59

『SunTAMA Style』2021年4月17日記事

『SunTAMA Style』2022年4月17日記事

『SunTAMA Style』2023年4月17日記事

「心が弱ってしまう時・他人の評価が気になる時」にやっていること【仕事・内面の鍛え方/旧記事更新56】

【ブログ新規追加1178回】

新年度がスタートして早11日め。

以前ほどの詰め込みをしていない仕事量だが、それでも加齢のせいだろうか?

ちょっとお疲れが溜まってきて・・・デトックスでもするかなあ?!と、立ち上がった今日。

月の半分まで予定通りの仕事量を着々とこなす日々。会いたい人にほぼ会え、商談も順調に積み重ねている。

ただ、一人営業なゆえの孤独感があるのも避けられないのだ。

大なり小なりの成果が上がっても、日々の業務に追われてしまい、せっかくの高揚感もどこへやら。

で、こういうことを続けているうちに、普段はめっちゃ明るいわたしでも、ちょっと振り切れないというか、少しだけ鬱々としてしまうことがあるのよ。

「ツマラナイナ・・・」とか(笑)

要するに人が生きている間は「他人の評価」がある意味必要だと改めて感じるのだ。程よい緊張感が己を鍛えてくれるじゃない。

なんとなく「他人の評価」って、あまりいい意味で使われていないようにも感じるんだけれど、ちょっといい仕事をした時に「さりげなくナイスフォローを下さる」方々の双方向の励ましに、どれほど助けられたかわからない。

仕事の合間で、社内メールを開いた時、「いつも売り場の情報や写真を見ています!」とか、「地道な営業活動が本当に得意なんですね!」という、部署外からの励ましにうるうる感激しちゃうものなの。

「資本にものを言わせた大きな展開」ばかりでなく、「書店員さんの現場における小さな取り組み」に感謝して、見逃さないようにしたくて、写真を撮らせてもらったり、売り場の工夫を取材して社内WEBに写真&短文で載せている。自発能動で、もう16年続けている。

そういった、内外への働きかけが仕事のやりがいを作り、確実に人の心を掴むものなんだと信じているし。

と、仕事の些細なことがらを書いてみたが、ここで「心が鬱々した時にわたしがやっていること」を書いてみよう。

それは、お針仕事よ。

わたしの裁縫箱は息子の小学生時代のもの。家庭科で使っていたものを譲り受けたのだ(笑)

(わたしの母もわたしの家庭科の裁縫箱を欲しがったので差し上げていたから代々、我が家では子どもの裁縫箱が家の裁縫箱となっている・笑)

で、普段まったくやらないお裁縫をチクチクはじめるの。縫うものは「穴の開いた靴下」「脇がもげてしまった半纏(はんてん)」「ほつれた手袋」など、捨てないで取ってあった繕いものを夢中になって始末するのだ。

この「夢中」になれることが鬱々撃退の近道なのね。

わたしの場合は「縫物」や「掃除」が当てはまるみたい。

息子の使っていた裁縫箱を取りだして、どんどん補修作業をするうちになんだかすっきり~~~。とっても単純な行為で評価も家族だけだ。

人はみな、それぞれが憂さ晴らしの方法を持っているだろう。そんな他人の「私の憂さ晴らし法!&デトックス」とか、めっちゃ聞きたいわん。

春はいろいろな考え方でデトックスをするのにいい季節だと言われている。

冬に溜め込んだものを心身ともにクリアにしていく良いタイミングだからだそう。

暦上では2月4日の立春から春となっているが、気分的にも世間的にも春のムードが漂い始めるのは4月の中頃。

それに合わせてわたしもゆっくりデトックスを始めたという話。

それでは、また!

---------------------------------------------旧記事更新56

『SunTAMA Style』2023年4月12日記事

『SunTAMA Style』2022年4月12日記事

『みいこStyle』2020年4月12日記事 http://miikostyle.blog.jp/archives/24340359.htmlしばし、心の休息をしよう」

『LifeTour21st』2018年4月12日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1055521967.html「私の気分転換法は?

2023年度仕事終わりを迎えて~10日間の休暇に楽しむあれこれの話【仕事・年度末/旧記事更新47】

【ブログ新規追加1169回】

3月22日、今日から31日までの10日間、恒例の年度末休暇を取る。1年頑張った自分へささやかなプレゼントだ。

2023年の仕事もあと1件で完了。

そして10日間休暇の予定は、「人に会う」「映画を観る」「山に登る」「花をいっぱい見に行く」「ヨガのレッスン」「斬新な建物を見る」「温泉に入る」「美味しいものを食べる」など。

1日ひとつを目安にお天気と相談しながら行く。

だから、予約などを入れてはいない。

休暇の10日間は、なにごとにも「ゆったり・のんびり」を目指したい。

空いた時間で2冊の小説、3冊のエッセイを読む。それは面白ければ今後、ブックレビューに書くつもり。

それ以外は、PCやスマホのデータ整理、加入している自動車保険のクラブサービスの更新やメルカリでの初買い付けもやるかも(笑)

まっ、そんなこんなの10日間、1年分の垢落しになればそれで良しだわ。

もうね、楽しみ切るための詰め込み精進行には慣れ過ぎていて、「辛かった1年を取り返す!」とかいう鼻息の粗さは年々減少の一途よ(笑)

良くも悪くも全部味わい尽くす、「自分が喜ぶ仕事」ができた1年だったので満足だ。

さ、新年度への英気を養う「特別な休暇」のはじまり。

それでは、また!

----------------------------------------------旧記事更新47

『SunTAMA Style』2021年3月22日記事

『SunTAMA Style』2022年3月22日記事

『SunTAMA Style』2023年3月22日記事

『Life Tour 21st』2016年3月22日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1059830347.html「心が浄化される瞑想の言葉」ブックレビュー第1冊目~ヒマラヤ聖者の太陽になる言葉

『みいこStyle』2019年3月22日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/17050613.html程々の家・東京多摩・ログハウス探訪

やっと、負けてもいいと思える自分になった?【仕事・ショートエッセイ/旧記事更新40】

【ブログ新規追加1162回】

ブログの旧記事更新をしていてふっと思ったこと。

約9年の間、綴ってきた様々な角度の文章は、ど~でもいい日常を切り取っただけのものや、めちゃくちゃ大事な瞬間をそれは、それは大切に綴ったものなど、毎回、きちんと拾い上げてきたんだな・・・と。

ちょびりっと自分で自分を褒めてあげたい気分。

過去に書いた文章は記憶の底に沈んで、常に「前」だけを見て走り続けてきた。

そんな自分の1500本にも及ぶ膨大な旧記事を読み返し、古い情報は手直しして、自分の辿ってきた道に実った果実をちゃんと味わおう!として、はじめた旧記事更新への思いだ。

                 ★★★

さて、最近、ちょっと思わぬことが続いてて「これはわたしの考え方が違うの?」と感じることが度々あったんで、少々書き残しておこうと思う。

そのうちのひとつ、会社の営業会議の件。

ずっと大事だと思い、できる限りリアル参加してきたのだけれど、ついに完全にリモートになる様子が!

上司が変わり、改めてその動向を見ていると、会議に人を集めて「どーのこーの」するのは大事だが、そこまでの準備でリモートでできる部分はリモートだけでいいんじゃね?って感じが見え隠れ・・・(笑)

でも、集められるこちらとしては「集めないなら集めない旨のアナウンスをどーしてしないんだろう?」と。

明日の会議だよ。

WEB会議日程の確認だけで「察知しろ!」ってことなのか?

よく真意がわからない。

声掛けは、いくら重なってもいいと思うんだけれど、そのひと手間を惜しむというか、大事にしないと感じるのよね。特におばちゃんの場合は。

たぶんわたしがかなり歳上だから、「気づかいされる」立場になっているからだろう。そんなに言いにくいのかしら?

ここで、かなり年上のわたしが口を挟めば、巷で盛んに言われている「老害」にはなりやしないか?とも思うしね。ああ~~~、気を使ってばかりでストレス倍増(泣)

実は、他にもあって、客先でも、せっかく事前に取ったアポイントにドタキャンされたり。まあ、重要視されていないんだろうね!と、苦々しい気持ちにもなるよ。

実は、わたしはちょっぴりプライドが高い系(笑)

自分から、あれや、これやとうるさく詮索せず、あまり言わないタイプだ。

要するに、爆弾落して「雨降って地固まる」をなるべく避けたいタイプともいえる。

そんな、わたしでも、今の30~40代の人のやり方に沿えないことが増えてきたように思っている。

とはいえ仕事だし、最低限のやりとりは必須だし、仕事上での付き合いならコミュニケーションは多めに取りたいものだ。

こういった、一般社会の中での人間関係ほど、ストレスまみれで面倒くさいったらありゃしない。

でも、誰かと張り合ったり、競争したり、勝ち負けで判断するんじゃなく、現場・現場で気持ち良くともに進もう!っと、改めて思い直しているところだ。

だから、わたしは「負けて豊かになる」のさ。

言い換えれば、「やっと、負けられる」ようになったの。

だから、「もう!ちゃんとやってよ~~~!!!」」みたいなことはしない。でもね、ここぞ!という場面ではきっちりと「言いたいことを言う」スタンスは変えないで行こう。

愚痴までもネタにし、昇華してしまえる、文章書きの醍醐味をさらに追及していくよ。

それでは、また!

※今週8日のブログ更新は翌日9日となります。

どうぞ、よろしくお願いします。

こぼれ話

TOP写真は年末の川越で撮ったスターバックスでの一枚。大きな暖簾が素敵。

———————————————————————————————————————————旧記事更新40

『SunTAMA Style』2019年3月6日記事


『SunTAMA Style』2022年3月6日記事

『SunTAMA Style』2023年3月6日記事

『ライフストラテジー』2020年3月6日記事

https://aystrategy.wordpress.com/「パラダイムシフトなのか?」















『静かな働き方「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す』シモーヌ・ストルゾフ(著)大熊希美(訳)日本経済新聞出版【仕事・明日へのわたしに充てて/旧記事更新35】

【ブログ新規追加1158回】

静かな働き方「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す』シモーヌ・ストルゾフ(著)大熊希美(訳)日本経済新聞出版

簡単レビュー

本当の成功って、なんだろう?
人生を取り戻した人たちのストーリーが教えてくれる、大切なこと。
NYタイムズベストセラー。

過労に悩む人や人間らしさを見失っているリーダーへの警鐘となる一冊だ。
――アダム・グラント、ペンシルベニア大学ウォートンスクール教授

最高!仕事だけが生きる上ですべての中心であるべき、という考えへの挑戦状である。
――オリバー・バークマン『限りある時間の使い方』著者

ジャーナリストで有名デザインコンサル会社IDEOのデザインリードを務めた著者が、自身の退職を機に、働き中毒となった米国ホワイトカラーの実態とその背景にある仕事の「神話」に疑いの目を向け、「適度な仕事」を問い直す全米話題作。

ミシュランの星付きシェフ、投資会社ブラックロック、グーグル、キックスターターなど有名企業・組織をやめた人々への取材から、21世紀のいま、仕事に仕事以上の「意味」を求めすぎることで、人間性が奪われているさまが明らかにされていく。

昨今の仕事における「パーパス」重視の思想が、ときに過重労働をひきおこしがちになることに強い警鐘を鳴らす。

働き方を見直したいすべてのビジネスパーソンに贈る一書だ。

                 ★

連休中にこんな記事を読んだ。

~ファッション・メイク、そして働き方も…「静かさ」が世界で大ブーム~だそう。

何?静か?一体どういうこと?と、俄然興味津々で読み進めてみた。

クワイエット・ラグジュアリーという言葉が、ファッション界の一大トレンドになっていることをご存じ?

メイクアップの世界では、韓国発の「ミュートメイク」がブームの兆し。だと。

ああ~~、なんとなくわかるような・・・?(笑)

ほら、3コインズだっけ?

商品を「くすみカラー」として売りだし大ヒットさせた。ラインマーカーなど部分を目立たせるために使う物までくすみカラー!を使うのが文具のトレンド。

しかも、ぼんやりしているようで、そうではない、きりっとした面持ちがある色味ばかり。

そう、このクワイエットな風潮が「静か」の根源なのだ。

クワイエット(Quiet)もミュート(Mute)も、どちらも「静かな」という意味。

おしゃれ業界では今、「静かな装い」がビッグトレンドになっている。そしてその傾向は、実はキャリア・働き方の分野でも。

「静かな退職(Quiet Quitting)」という言葉を聞いたことはある?

実際には退職せず会社に勤務してはいるものの、仕事へのやりがいは求めず、淡々と業務を遂行する働き方のことをそう呼ぶ。

「好きを仕事に」とか、パーパスのある仕事とか、起業や副業・プロボノとか……。

仕事を単に、「給料を得るための労働」とみなすのではない価値観が社会に根付いてきたように感じている。

しかしそれは、「自分自身」と仕事の境界が曖昧になり、毎日が仕事で埋め尽くされる「沼」のはじまりなんだと。

そのことに気づき、そこからはい出ていこうとするのが、「静かな退職」なのだ。

今回、紹介した『静かな働き方』はまだ新刊(2023年12月3日発行)だから、いち早く手元に持っていてもいいだろう。

まったく、想像もしなかった、新しい感覚を覚える一書だった。

もう、ガツガツ求めてばかりは古い。仕事と仕事を数珠つなぎして、自分を無くしてしまわぬようにしたい。

それも、仕事だけでなく生き方全般に反映する思考だとも感じた。

熱と力の表現方法が変わってきた。

さて話は変わり、わたしも随分と、ブックレビューを休んでいたのね。

ここ最近は、書店にお客様がどんどん増えてきていると思っていたんだけど、面白そうな本が簡単に見つかる。

出版低迷期からコロナを経て、やっと、本屋に元気が少しづつ戻ってきた。

で、図書館でもバンバン借りておいて、書店でも購入している。

今後は、少し内容をグレードアップさせた新刊レビューが書けそうで嬉しい。

それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新35

『SunTAMA Style』2021年2月26日記事

『SunTAMA Style』2022年2月26日記事

『SunTAMA Style』2023年2月26日記事

『Life Tour 21st』2016年2月26日記事

紅梅💛💛💛源氏物語

人生節目の旅先を決めた雪の日【仕事/風景・旅先選定/旧記事27】

【ブログ新規追加1150回】

2月5日、大雪予報通りに、我が町八王子も20センチの積雪を迎え入れていた。

仕事を早々に切りあげ、同僚たちともグループLINEで安否を気遣いながら家路に着いた。

広い駐車場はすでに一面が銀世界。長年の経験値から「こりゃあ、積るね!」と独り言。

で、家で温かくしつつ、新刊雑誌を眺める夕方。

その時、家の前でタイヤが滑るスタッグする音が響いた。

とっさに窓から見ると、裏のお若いご夫婦。わたしは「こうしちゃいられない!」とスコップ片手に雪の除去に参戦・笑

と、その時、昨年10月に鹿児島県から越してきたお若い女性も雪かき参戦。

聞けば、鹿児島でも雪は降るが、こんなドカ雪は初めて!と、おおはしゃぎ!

ご近所、みなで夫婦の車を雪から救い、それからはしばし、子どもたちも一緒に雪合戦や雪だるまづくりを楽しんだ。

そして、昨日は仕事も雪の恩恵で休みになり、ゆっくりと各種雑誌を眺める優雅な休日となった。

その中で、素敵な記事を見つけたので紹介する。

~人生の節目に旅を!「リタイア後に海外旅行に出かけるべき理由」6つ~

ざっとまとめてみよう。

人生の節目に旅をすることは、記念になるだけでなく、これまでの人生に区切りをつけ、新しい人生を歩み出す後押しをしてくれる。

定年退職を機に、長い旅行を考えている人も多い。今回は、2008年のイスラエルで行われた調査から、引退者が海外旅行に期待することについて紹介してみよう。裏返せば「旅に出るべき理由」としても読めるはずだ。

※出典先→米国カリフォルニア州立大学・心理学部教授のケネス・S・シュルツ氏監修の『リアイアの心理学 定年の後をしあわせに生きる』(日経ナショナル ジオグラフィック社)

1:人生の区切りを付けたい

仕事人生から引退後の新しい生活へ移り変わる時、長期の旅行に出かけることで人生の転換が図りやすくなる。引退のお祝いとして、これまで行ったことのない場所で新たな自分が見つかるかもしれない。

2:新しい世界が見たい

これまで見たことのない世界を見ると、視野が広がります。時間にゆとりのある引退後は、旅のスタイルを滞在型に変えて、思う存分、新しい世界を味わうのが最適だろう。

3:日常から離れつつ快適に過ごしたい

旅は冒険。同じように続く毎日から逃れて、未知の世界を探検できる。何かと責任やお金の算段の多い日常から離れて、気分を一新する良い機会。目的地は日常から離れつつもリラックスして、快適に過ごせるところが理想的なのだ。

4:趣味の世界を追求したい

これまでの人生で観光やレジャーは一通り経験したから物足りない…。引退者の旅は趣味の世界を追求することでさらに価値が高まる。講演や個展、登山や世界遺産など、そこに赴かなければ得られない体験は貴重なものである。

5:以前から関心のあったことに触れたい

旅をきっかけに新しいことを始める人は多い。興味があったけれどできなかったこと、一度見てみたかった景色や文化など。旅をして終わりではなく、日常に帰っても旅がずっと続いているような感覚を味わえる。

6:大切な人との絆を深めたい

子供や孫と連れ立って旅をすることで絆も深まり、思い出にもなる。また引退者に人気のある旅の一つに、遠くに住む友人や家族を訪ねるというものも意義深い。現役時代とは違い、ゆったりとした時の中で大切な人と語り合いを楽しむのは良質な時間といえる。

*  *  *

以上、リタイア時に当事者が海外旅行に期待することについてまとめてみた。

多少、体や体力に不安があっても、消極的にならずに旅の目的を遂行しては如何だろうか。

急ぐ旅路でもなく、高齢者向けの負担の少ないプランが多くなっているからです。旅の計画に不慣れな人は旅行会社やツアーガイドに相談し、要望に沿ったものを提案してもらうのも最善だ。

と、こんな風に「リタイア後」に的を絞った「旅の特集」をまとめた。

わたしも、あと何年仕事をするのか?の立ち位置にまで到達しているからこそ、その時を迎える準備期間だと考えている。

もちろん、「憧れの地に立つ」ための準備だ。

やりがいだらけだった天職を全うした証に行きたい場所は決めてある。

あとは、資金・体力保持のためのトレーニングもしつつ、次への自己投資に全力を傾けようと目論んでいる。

まったく人生に隙間なし!で楽しみ尽くしている毎日だ。

それでは、また!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー旧記事更新27

『Life Tour 21st』2017年記事 http://lifetour.blog.jp/archives/1064055132.html

おしゃれの停滞期が教えてくれること

『ライフストラテジー』2020年2月7日記事

『SunTAMA style』2021年2月7日記事

『SunTAMA Style 』2022年2月7日記事

『SunTAMA Style』2023年2月7日記事

『ミドルシニアのためのライフシフト戦略~いくつになっても必要とされる人」になる!』徳岡晃一郎・木村勝・著(WAVE出版)【選書・自己啓発/旧記事更新26】

【ブログ新規追加1149回】

ミドルシニアのためのライフシフト戦略~いくつになっても必要とされる人」になる!』徳岡晃一郎・木村勝・著(WAVE出版)

簡単レビュー

本書・推薦の言葉
「人生百年時代、生涯現役を目ざす人、必読の書! 」田坂広志・多摩大学大学院名誉教授
「人生の知的コンバットこそ、ライフシフトの本質だ」野中郁次郎・一橋大学名誉教授7

中高年ビジネスマンが未来を生き抜くために、知識と経験を武器にする方法を徹底解説する本。

ミドルシニアは未来の世界でどう働き、どう生きればよいのか? 人事のスペシャリストがズバリ伝授。ライフシフト大学が教える「5つのM」(目次参照)の戦略を大公開する。

人生百年時代を迎え、80歳でも現役で働くことが当たり前になりつつあり、それに対して不安を感じている40代以上の会社員は多い。しかし、現在、彼らのニーズに答えるノウハウ、ロールモデルなどの情報は圧倒的に不足している。

本書はそうしたミドルシニアが、自分の「強み」を武器にして戦っていくための戦略を具体的に語る。将来に不安を感じているミドルシニア層が、これからの働き方を考えるうえでの必須の知識を提供する。


■目次


第1章 このままだと「ミドルシニア」は生き残れない

第2章 ミドルシニアに武器を提供する/今こそ「日本版ライフシフト」が必要だ

第3章 【5つのM1】 マインドセット — 行動を変容する

第4章 【5つのM2】 ミッション創造 — 自分の軸を定める

第5章 【5つのM3】 学び(リカレント) — キャリアを高く売る

第6章 【5つのM4】 見える化 — 経験・知識・スキルを商品化する

第7章 【5つのM5】 マルチ化 — 変化への順応力を高める

第8章 ミドルシニアの皆さまと企業人事部へのメッセージ

                  ★

さて、ミドルシニアとはいったい何歳から何歳を指すのか?

ミドル世代とは35歳~54歳までをいい、55歳以上をシニア世代と呼ぶ。 しかし、実際の転職市場では35歳~50代半ばまでがミドル世代と扱われ、40代~60代をミドルシニアととらえているケースが多くある。 55歳~60歳以上をシニア世代とも呼び、一般的な認識と少々ずれがあることを理解しておくとよいだろう。

というわけで、わたしにドンピシャ!の「ミドルシニア世代近々の問題」なのだ。

わたしも、最近では「何歳まで働く?」とか「退職したら次にやるべき仕事は?」とか、それこそ毎日毎日、頻繁に考えている。

だからか、あまり「遊び」には気持ちが向かなくなっている。

わたしの務め先でも、2月1日の人事異動で上司が変わり、前任の異動に伴う形で取引先の要望もあり、わたし自身もこれまで16年と長きに渡り育ててきた大型店舗を離れることとなった。

やはり、降って湧いた人事に見えるが、企業それぞれの繁栄を願う足元のビルドアップに、自分の小さなエゴは捨てて臨んだ。現場では「サッと」次への引継ぎを行う予定。

そこで、本書の帯にでかでかと書かれていた「いくつになっても必要とされる人になる!」これが仕事の世界で生き残るために一番大事なキーワードとなる。

昨日から本書をじっくり読み込んでいる。

今、大いに悩んでおけば必ず未来に生きるハズ。

さ、本書の「5つのM」(目次参照)をしっかりと身に着けてわたしも次のステージへ飛び出そう!

それでは、また!

———————————————————————————————————————————-旧記事更新26

『Life Tour 21st』2017年2月5日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1051204400.html「終の棲家を探す旅


『SunTAMA Style』2021年2月5日記事 

『SunTAMA Style』2022年2月5日記事

『SunTAMA Style』2023年2月5日記事