エネルギーを費やせる仕事があるだけでハッピー?~そろそろ仕事のプレイスタイル改める時期かも♪【仕事・自己投資の終焉】

【ブログ新規追加1115回】

「毎日エネルギーを費やせる仕事があるのは、ハッピーなこと」と、某有名デザイナー御歳80歳)の言葉を最近ある記事で読んだ。

有名デザイナーは、デビューした19歳から年2回、ずっと休まずにコレクションを発表しているという。

「一度も仕事のペースを落とそうと考えたことはありません。それが私の使命ですから」と断言し、今もなお情熱を燃やし続けているそう。

その原動力はいったい、どこからくるのか。

ファッションという華やかに見える舞台裏で、日々真剣に仕事と向き合うデザイナーのメッセージに、その答えが集約されているような気がした。

「イメージを組み立てるために、ずっと続けている方法があります。まずは常にアンテナを張り巡らし、自由にものごとを見る。ピンとくるものを軸に、お客さまの写真、好きなポストカード、孫の書いた絵、リボンやレースなどをアトリエの壁にピンナップしていきます。

その壁を眺めながら、幾通りもの組み合わせを思案して、イメージを練り上げます。そして自分にできる方法と照らし合わせ、そのイメージを形に表現していきます。という一見オーソドックスな仕事術をお持ちだ。

その地味な作業を60年以上繰り返してきたとも。

ご本人いわく、「コツコツとやり抜くしか道はないのよね。喜びはほんの少しかもしれない。けれど毎日エネルギーを費やせる仕事があることがすごくハッピーなの!」と、締めくくる。

確かに、喜びはほんの少しかもしれない。

ああ、有名デザイナーさんだってそうなんだ……! と共感しながらも、その少しの喜びに到達するために毎日があるのだなと、襟を正す思いで受け止めた。

これは、コツコツ仕事を積み上げること自体が「最高の自己投資」になった素晴らしい例だろう。

しかし、この記事を読んで、若干の物足りなさを覚えた。

だって、19歳のスタートから、80代の今もおんなじスタイルで仕事を続けているというのが超違和感。

昨今、良く知られた「一生バリバリと働き続けるスタイルから一転、人生の暮らしや仕事を「四半期に振り分けて考える」という緩やかな人生設計を唱える」というスタイルが大ヒットしているにも関わらず。

だから、今の時流から外れているんでは?と、思わざるを得なかった。

例えば、同じ仕事を61年もの間、やり続得るには相当のご苦労があったはず。

苦労話のひとつも書かれておらず機微に欠けている。そこが記事全体を残念にしているのかもしれない。

ま、人生の機微を上手に文章化するには、人生の捉え方がどうなのか?そのあたりから高齢の有名デザイナーの歴史を紐解いてほしかった。

※ ここで、成人してからの人生をざっくりと4つに分ける、「新・四住期」という考え方を紹介しよう。

• 第1期 30歳~45歳(狩猟期)→仕事人生の第1ピーク期。山に例えれば「一人前山脈」かな?仕事の現場でも周囲でも最も期待され、公私共々に盛り盛り状態。

• 第2期 45歳~60歳(ダブルスタンダード期)

• 第3期 60歳~76歳(円熟期)→次への人生を描いた通りに実現できるか?子育て、教育、介護、など家族を取り巻くイベントの終焉を迎えて、いよいよ「自由」に人生を謳歌できるゴールデンタイム期。第2のピーク期。

• 第4期 76歳~年齢(ゼロ出力期)

となる。人生を「新・四住期」と唱えたのは、大学教授の斎藤孝氏だ。

人生の「新・四住期」を唱える名書籍はこちら!「最強の人生時間術」斎藤 孝・著(祥伝社新書)

どう?

己の人生を年齢と時間でくくり、どう成長してきたのか?どう下っているのか?などが一目瞭然でしょ?

とてもいい書籍なのでぜひ、手に取ってみて!

               ★

デザイナーさんの記事は置いといて、わたしの仕事話も少々。

営業マンの宿命ともいうべき、若い上司の部下と営業先の取り合いになったり、身内から苦い水を食らう場面もある。

そんな時によく思うのは「もう、仕事は十分やってきたんだ」という自負だ。

誰よりもたくさん結果が欲しい!とか、誰よりも稼ぎたい!とか、もう、いいんじゃない?

人生の第3期に入ったわたしはそう思うのよ

毎日のタスクをこなすだけで精一杯。仕事に慣れたら慣れたで、右から左への流れ作業になりがちな倦怠期も越えた今、思うことは「これまで通りではなく、これからはゆるやかに仕事を楽しむ」なんだ。

それこそ若い上司などは、見えないところで「ガツガツしてるんだろうな」とか感じるけれど、もう、わたし自体は「人と会える仕事があるだけでハッピーな気分になれる」んだもの。

だから、ごくたま~に気持ちがしおれているなあ・・・って、感じたらあえて苦手な客先へアポイントを取り、人にもまれるようにしている。

そして、少しの「笑顔」をもらえたり「今後に繋がる」商談ができたら最高じゃん!

勤続17年という、長いキャリアで知りすぎたことはいっぱいあるよ。それがかえって邪魔になる時もあるし。

しかし、豊富な知識や経験が足かせにならないように、日々精進するのが今のわたしの仕事観。

「ちょっと仕事がマンネリ気味だったら新しいことに挑戦するのもそのひとつ。

              ★

そうそう、冒頭の素晴らしい高齢デザイナーさんは「鳥居ユキさん」

彼女を取材した記者は、彼女の仕事観を「とにかくかっこいい!」と、ほめちぎっていたけれど、よ~く文章を読んでみると、行間からにじみ出る苦労のかけらが散らばっていた。

人の記事を最後までじっくり読んで書いたみた。

それでは、また!

DON CONA CONEBY 五反田~4年ぶりの懇親会~コースメニューで感染対策!【仕事・懇親会】

【ブログ新規追加1100回】

コロナが完全に終息したとは言えない昨今、世間では人の集まりがどんどん解禁されつつある。

しかし一方では、学童のインフルエンザ感染が急増する中、巷ではのど・はな・ねつなどの感冒薬が底なしに売れていてどこも品薄状態。

わたしも先週、我が家の常備薬の漢方系感冒薬と頭痛薬を買い込んだ。息子夫婦にもあげたいので。そこもあと数個で買い占める状態だったわ。

6回目のコロナワクチン接種も済ませての、4年ぶりの会社での懇親会。

場所は五反田の「DON CONA CONEBY」というイタリアンレストラン。イタリアンといえばカジュアルな雰囲気と低価格を予想していたが、コースメニューが素敵な大人のムード漂うお店だった。

いくら、コロナが緩和されたとはいえ、まだまだ感染対策は断然必要で、立ち歩かないコースメニューでそれぞれにサーブされる料理はどれも美味しく安心なものだった。

それでは、頂いたメニューの紹介をしていこう。(写真の羅列は無粋なので肉料理1枚だけ)

antipast 盛り合わせ

insrata たっぷりベーコンのシーザーサラダ・グラダパターナ

appetizar 和魚のカルパッチョ

pizza ボスカイオーラ ピッツァ

main ウエットエイジング・ビーフのグリル

pasta カルボナーラ ~淡路麺業~

dolce 本日のジェラード

フリードリンク(アルコール13種、ソフトドリンク6種、ボトルも多数あり)

今回、メニューを先にもらっていたので、フリードリンクの配分も考えておいたの。

とりあえずの🍺はやめて、はじめの1杯は泡のアンテーザ・ブリュット(白スパークリング)2品食べたところで、2杯目はロカルボ ネロ シシリービアンコ(白)でお魚など2品頂く。メインとパスタには3杯目として、モンカロ マルク サンジョヴィーゼ(赤)これでお酒はおしまいにした。

いくら飲み放題だからって無謀に飲んだら、帰りの電車や翌日の出勤がきついだけ。

ああ~わたしも大人になったとつくづく感じている。

最後にローストカフェを頂き、一人5000~6000円のコース。もちろん会社負担よ。

というわけで、久々の都心での飲み食べをレポートしてみた。

明日も休日出勤。

美味しい本格イタリアンを頂いたのだから、しっかりと仕事をしてこよう。

それでは、また!

バカンスのために働く?~仕事は「なんのため」という目的があってしかりなもの【仕事・バカンス感覚を取り入れる】

【ブログ新規追加1088回】

のっけから質問を。

あなたの一年の純粋な休暇は何日?(仕事がある人もない人も考えてみて)

わたしの場合、現在週3日フルタイムだから、1年(365日)の中で計算してみたら44週間×2日=88日!(しかし、年12日の会議や年4日の研修16日を差し引いて62日!)もちろん土・日を除いての純粋な休暇日。

62日か・・・結構、休みだらけじゃん!(笑)

平日の休みが増えたことで「病院や役所・銀行」などにも行きやすくなったしね。(いつもは、外営業中に時間をやりくりしてきた)

62日も純粋に自由な時間がある!しかも平日(平日の祝日含む)だよ。計算して驚き!

これは、現在のわたしと会社で取り決めた就業日数からの休暇分であり、お給料の変動はない。(交通費、経費などが減ったぐらいかな)

ただの休みが増えたの(笑)

その分フルタイムの3日間に相当詰め込んでいるけど(笑)

この平日2日は、普段の運動不足解消の「トレッキングやウォーキング」に出かけたり「ヨガ」の教室に通うために使う日だし、脳トレも兼ねた趣味の「ピアノレッスン」の日でもある。

そして、週3日更新のブログ(下書き)と、今年から始めている「プロボノワーカー」のサイトチェックと依頼の内容確認、軽い仕事の持ち帰り(新刊のモニターを引き受けたり)と、小さな報酬が発生するミニワークもちゃっかりやっている。

意外と忙しくしてる。

だから、純粋の休み!という気分ではない中途半端な休みだと思うが、時間に左右されない、余白のある暮らしがあるって本当に充実するわ。

ま、有給じゃなければ働かないというガツガツした働き方からだいぶスライドしてきた、途中途中で休みを取りながらできるだけ長く就労したい、わたしのゆるやかな働き方の実現だ。

以前読んだフランス人ジャーナリストのコラムにこんな文面があった。

「フランス人はバカンスのために働いている」から
フランスでは、フルタイムの会社員の場合、年間5週間(35日!日本では年10日で勤続年数で変わる)の有給休暇が取得できる。(病欠などは対象外)

※日本の有給休暇制度関連資料→https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/faq_kijyungyosei06.html(年次有給休暇とはどのような制度?

しかも雇用上、上司自らもどんどん有給休暇を消化するように指導するから、全体が有給休暇を取りやすい環境にある。

フランス人は「次のバカンスはどこに行く?」が社交辞令。

また「働くことだけが人生ではない!」ともよく言う。

その一方で、ある調査では、「有給休暇中でも仕事を持ち帰る返る人が60%もいる」

これは、多少の仕事をすることになったとしても、「休暇はちゃんと取りますよ!」という意志の表れだ。(文面から抜粋)

わたしは、この記事を読んで「ふ~ん、さすがフランス人のバカンス感覚は強い意志の表れなのね」と知ったの。

そして、「バカンスのために働いている!」と言い切り公言することが、怠け者みたいに感じていた日本人(わたしを含む)には少なくとも、カルチャーショックとなったフランス人的感覚。

その文面にあったのは、バカンスを大事にするフランス人の「ワークライフバランスに長けた国民性」を見事に表現した一文だったといえよう。

まさに、バカンスとは「執念の休暇」だとさえ感じとれたのだから。

さて、今週末は秋のシルバーウイーク。TVでも盛んに行楽地の情報が流れているね。

TVを観ているだけでも「ちょっと行った気」になるかもしれない(笑)

でも、ここは「バカンスに執念を燃やすフランス人」を真似て、素敵な3連休をすごさなきゃ!って、思うの。

ただ、観光地のオーバーツーリズムにも気を配りつつ休みを満喫しましょ。

それでは、また!

※ TOP写真は、先日訪れた「牧野記念庭園」で見かけた「野草のリース」素敵だったので1枚撮ってきた。

『BRAND ブランド 「自分の価値」を見つける48の心得』元スターバックスコーヒージャパンCEO 岩田松雄・著(アスコム)【仕事・ブランド訴求する意味】

【ブログ新規追加1060回】

『BRAND ブランド 「自分の価値」を見つける48の心得』元スターバックスコーヒージャパンCEO 岩田松雄・著(アスコム)

窓辺の書斎ができた。

夫が買ってくれた名書をさっそく一冊紹介しよう。

ビジネス書籍だが、何だか「じんわりとする話」が随所に書かれていて、すてきな著者だな・・・というのが選書にした理由。

(そのすてきな話は、ぜひ、本書でお読みくださいね)

簡単レビュー

「自分の強みがわからない」
「自分には個性がない」
「自分には誇れるものがない」
そんな「自分探し」に答えを出す方法がここにある。

なぜ、宣伝しないスターバックスが、
「一流ブランド」として人々に認知されたのか。

日本のスターバックスのブランディングを
見事に成功させた元CEOが、
その秘密を明かしながら、
あなた個人の「自分ブランド」を
築くための心得を伝える。

それは、「あなたの価値」とは何か? を
見つける旅でもあるのだ。

本書でお伝えする48のヒントは、
「どう生きるか」「どう働くか」という迷いを断ち切り、
就職、転職、仕事選びなど人生のさまざまな場面で
自分らしく歩むきっかけになるはず。

※本書は、2013年8月に弊社より刊行された『ブランド 元スターバックスCEOが教える「自分ブランド」を築く48の心得』を改題し、加筆・修正した。

             ★    

TOPの写真は紹介書籍と、わたしの書斎(PC2台、後に1台と植物の棚)

2枚目は、夫の書斎(Macをはじめとする数々のPCや周辺機器。いわゆるドッキングステーションとなっている)

ドッキングステーション関連の資料→https://www.lifehacker.jp/article/2307-lht-monitor-stand-and-docking-station/?fbclid

息子の転居に伴う、大幅な家の模様替えはゆうに3週間を擁した。

この8年間に溜まった不要な物を全部片づけて、すべての持ち物の一元化に務めてきた。

物はすぐに溜まってしまうもの。何がどこにあるか?さえわかれば、探す手間が省けるだけでなく、せっかくの空スペースをデッドスペースにすることもない。

わたしの書斎を作ってくれた夫には大・大感謝しているよ(笑)

何しろ、窓辺にゆったりとしたPCデスク、デスクの棚には小さな観葉植物が色々。すぐ横にはベッド。

そして、部屋には限りなく物を減らし、深いブルーの畳カーペットを敷きつめた。

本当に心安らぐスペースを頂いたんだ。

やはり、いい仕事をするためには、いい生活スタイルを手に入れるのが一番!

今日もいい仕事をするために早起き(だいたい4時半~5時起床)

そして、この書斎スペースで、ゆっくりと一日のスケジュールを確認しながら、新聞や新刊本を読書。

ああ~至福じゃ(笑)

そうそう、今日紹介した『BRAND 自分の価値を見つける48の心得』では、「自分探し」の答えが見つかる!「どう生きるか」「どう働くか」の迷いが消える一冊よ。

現在、書店では平積み絶賛発売中。

では、また!

怒涛の上半期終了~下半期、何に本気出す?~雑感をまとめる【仕事&暮らしのカスタマイズ】

【ブログ新規追加1057回】

2023年の上半期が終わった。

一つ目は、念願だった仕事の大成→現在、良好な売り場となりホッとしている。

二つ目は市民活動に参加→プロボノワーカーとして、市民活動支援センター主催「HP講座・全2回」の企画と運営に関わった。

6月18日、7月2日と2回の講座も6人のワーカーがそれぞれ出し合った企画を元に支援センターメンバーの尽力により、13団体様にHP作成の推進ができた。結果、8団体様が自らHP作成に着手。

聞き取り調査を繰り返し、NPO活動の細部まで共有させて頂き、わたし個人でも新たな人脈拡大にも繋がった。

3つ目は息子の結婚→5月6月と2ヵ月間、頭の中は息子一色だった。

6月17日、新居へ引っ越し。7月1日、お嫁さんの実家にご挨拶で一旦終了となった。今では二人の幸せを案じるだけの暮らし。

と、これだけ書き出してみても、仕事と家族と第三の場所での活動に柱が立っていたのだ。

本気出すしかなかった上半期(笑)

さて、下半期は何に本気を出そうか?

今、7月に入ってゆるやかに仕事をしつつ、漠然と考えはじめている。

そうそう、以前のブログに「仕事として小さな起業(ひとり起業やNPO)のお手伝いがしたい」という記事を書いた記憶がある。

書いておけば、ずっと忘れていてもいつか叶うんだよね。

ま、とりあえず、上半期の思い出を肴に下半期に思いを馳せる7月になろうかと。

まだまだ何が飛び出すかわからない毎日でありたい。

その「何か」を仕込むために、きっちりとブログを書いている。

~書いておけば、いつか叶うのがブログの醍醐味~

では、また!

あなたの住む街に書店はある?~書店減少の原因や業界・政府の施策を知る~みんな!本好きでしょ?【仕事・書店が抱える急速な閉店問題】

【ブログ新規追加1047回】

6月6日、ネット記事でもっとも読まれていた記事を紹介。

「街の本屋さん」が全国で急速に姿を消している

1980年代には2万5000店を超えていたが、今や3分の1にまで減少し、最近20年間に限れば半減した。書店が1店もない市区町村は4分の1にも上る。ふと気がついたら近所の本屋さんが消えていたという経験がある人は少なくないのではないだろうか。

読書習慣の減退による本離れ、ネット書店の伸長、電子書籍の普及、過疎化・少子化の進行など、さまざまな要因が複合的に絡み合って書店を取り巻く環境が激変し、廃業に追い込まれるケースが続出している。

出版市場そのものはコロナ禍の巣ごもり特需や電子書籍の伸長もあっていくらか持ち直しているが、出版ビジネスを支えてきた「出版社→出版取次会社→書店」という流通ルートはやせ細るばかりだ。出版社と書店をつなぐ取次会社や、読者と直接つながる書店は、ますます存在感を失い、瀕死の危機に直面している。今や「絶滅危惧種」の感さえある。

「ネット社会における書店」の存在意義を見つめ直すことができないと、リアル書店は本当に消えてしまいかねない。

参考資料→https://president.jp/articles/-/70292?page=1(プレジデントオンラインより)

                     

書店減少のおもな原因をザっと上げて、このあと、業界・政府の取り組みなどが丁寧に記載されている記事だ。

ただ、とても気になるワードが見出しに!

同じ状況が10年続けば、ほとんどの書店はなくなってしまう」というもの。

現在、わたしのような「書店営業マン」の仕事はどんどん減っている最中なんだ(泣)

今年は毎月のように、閉店が続いていて、生首を絞められているかのような苦しい状況ばかりだ。

そして、記事を読み進めていたら、Z世代の持つ「書籍感」がこう記されていた。

若年層が本を読まない理由について

「つらい」

「時間がもったいない」

「楽しくない」

「書き手を知らない」

「ネットの方が便利」

というキーワードの羅列・・・。

そうなんだ。

読書がもはや修行をする感覚にまで陥っているとは!

また、Z世代にとっての書店は、敷居の高い場所でもあるそうだ(驚き!)

すべてのZ世代がそうだとは思わないが、「本が好きではない人」が増えているのは間違いないようで、とっても悲しい。

わたしは街の本屋と図書館で様々な考え方や生き方を見つけながら、目いっぱい情報収集しながら育った。

街の本屋と図書館はなくてはならない場所だったし、常に新しい情報に溢れていて、ワクワクしに行くテーマパークのような場所だった。

Z世代、若年層にとってのワクワクする場所は「スマホの中」なの?

小っちゃいし、それはつまんない思考だねえ(笑)

ま、Z世代にとっては、なくても不自由しないものの筆頭が書店だそう。

一方で、講談社やKADOKAWA、集英社などの大手出版社はデジタルシフトが好調に進み増益を果しているそうだ。

閉店に追い込まれた街の本屋さんは、こういうねじれに悔しさでいっぱいだろう。

しかし、大手や中堅出版社は皆「忸怩(じくじ~深く思いやる)」たる思いを向けるだけではなく、企業努力の塊となって、打って出ているのが現状だ。

我が社でも数年前から好調な「知育玩具」と書籍のブランド化にある意味成功を遂げてきた。

リアルの紙書籍だけだったら…と思うと、ちょっとゾッとするし、業界変化できずにしんどかっただろう。

それぞれの立場で、生き残りをかけて戦ってきたからこその存在証明なのだ。

また、一営業マンのわたしが思うことは、「今、書店に行って、スマホでは味わえない偶然の出会いをたくさん作ってほしい」と、切に願っている。

店頭の平積みになった新刊コーナーで話題の1冊を見つけ出す楽しさや、書棚に並ぶ良書の中から自分好みの1冊に出会う驚きは、リアル書店ならではの体験で、たまたま手に取った本が人生に影響を及ぼしたケースは少なくないかもしれない。

そこに書店の存在意義があるのだ。

プレジデントオンラインの記事では、「書店が出版文化の核心ともいわれるゆえんだろう」と締め括られていた。

わたしは、今後も「街の本屋さん」の灯を守りたいし、「ネットの情報だけが必要かつ正しいわけではない」と考えている。

ネットで、知りたいことだけを調べ、見たいものだけを見る・・・そういった一種のネット弊害(ネット・チェンバー)に小さくも警鐘を鳴らして行こう。

もう、書店が復興するとは考えにくいのかもしれない。

しかし、文化価値の高い暗中模索を続けて行くよ。

では、また!

『東京おもちゃショー2023』【仕事・リアルショーの楽しみ】

【ブログ新規追加1046回】

6月8日(木)~6月11日(日)まで『東京おもちゃショー2023』が有明国際展示場(東京ビッグサイト)で開催中。

(8日~9日バイヤーズデー・10日~11日一般デー)8日は業者として参加。

昨日、6月8日より開催しているイベント「東京おもちゃショー2023」にて、パックマンが会場を巡回している姿を見ることができた。

 イベント会場では、パックマンのほかに赤色の敵キャラのゴーストが会場内を巡回している様子を見ることができ、パックマンたちのアクリルチャームの告知を行なっている。アクリルチャームはカプセルトイで1回300円、ガシャドロイドで販売している。

とっても可愛いので、見つけたら超嬉しい。

            ★

4年ぶりの参加となった、『東京おもちゃショー』コロナ禍の中でこの数年は規模を縮小した形での開催だった。

わたし達、営業推進のメンバーの見学参加も4年ぶり!午前中は営業部のミーティングに出席。そこから国際展場に移動~ランチ後に自社ブースの前からショーの見学開始。

規模は例年通りで、目を見張ったのが、おもちゃ大賞2023関連のブース。そこには夕方のニュース(エブリィ他多数メディア)の取材や報道陣が詰めかけていた。

新たなおもちゃの創造と、昔 懐かしい一世を風靡したおもちゃ(たまごっち、ルービックキューブの最新型とか映画が公開直前のシルバニア・ファミリー)など、また、今や大人気で外国の方々が押し寄せるガチャガチャのブースにはバイア―さんがいっぱい!大人世代の爆買いをそそる商品が目白押しだ。

大規模会場をぐるぐる回るのは本当に大変で、途中ベンチで休み、休み周ること1時間。

16時には解散。

リアルでの開催に同僚との「どーでもいい話」や「仕事上の悩み・こんな時どーする?」みたいな話題に花を咲かせながら、大充実の一日だった。

童心に還っておもちゃで遊んだりしてさ、これで仕事だなんて(笑)

「たまにはこんな仕事もいいよね!」と、みんな笑顔満載。

さて、日常に戻って行ってきま~す♪

では、また!

             


傾聴力とは?~傾聴力の高い人の特徴と傾聴力を身に着けるメリットをまとめた♬【仕事・人の話をじっくり聞く】

【ブログ新規追加1035回】

今年4月からプロボノワーカーとして、NPO支援のお手伝いをさせて頂いている。

※ プロボノとは、社会人が仕事で培った自らの知識や技術を生かして行う社会貢献活動のことである。 ラテン語のPro Bono Publico(公共の善のために)が語源となっている。 プロボノに参加する人のことを、プロボノワーカーと呼ぶ。参考資料;https://ideasforgood.jp/glossary/pro-bono/

NPOとは、ざっくり説明すると、民間の、営利を目的とせず社会的活動を行う団体を指す。

社会の中で見落としがちな、小さな困りごとを解決するためにNPOは存在しているのだ。

小さな団体が小さな案件を地道に解決している・・・といえばわかりやすいだろう。

しかし、いくら小さいとはいえ、団体と名乗る以上は、なんら起業と変わりはなく、様々な団体ならではの悩みがある。

そんなNPO団体様の持つ困りごとをプロボノとしてサポートできないか?という発案の元、それぞれの団体様から、ITに関する困りごと(HPの立ち上げ、SNSの導入と告知、集客などがメイン)の相談会を開催。

かゆいところに手が届くようなヒヤリングを目指して臨んだ。

一団体、一時間と長丁場のヒヤリングだったが、団体さんはどこも時間が足りないぐらいお話しに花が咲いた。

わたしも四団体四時間、お話しを聞かせて頂いたのだが、まったく疲れもせず聞き取りに夢中になれたのだ。

自分の話は一切出さずに、相手の話をじっくり聞くことを傾聴という。

そして、相手の話をじっくり聞くという行為は一種のスキルでもあるのだ。

「傾聴力」のアレコレをざっと調べてみた。

傾聴力とは、相手の話に耳を傾けて、熱心に聞くスキルのことです。英語では「Active Listening(アクティブリスニング)」と言われる。

相手の表情や声のトーンなどにも注意を向けて、しっかりと相手の話を聞き、相手が本当に伝えたいことや意図する内容を、「引き出す」力とも言えよう。

傾聴力が高い人には共通する特徴がある。

たとえば、やわらかい表情で相手の目を見ながら話を聞ける人。

また、相づちの打ち方が豊富でタイミングよく相づちを打つことができる。

時には、意図的に相づちを止め相手の話をさらに引き出すなどの工夫もしている。

そして、話を聞いているなかで分からない点があれば相手の話の腰を折ることなくさりげない質問もサッと返すなど。

こういった姿勢がある人は傾聴力の高い人と言えるだろう。

次に傾聴力を高めると身につくメリットを挙げてみよう。

  • 相手の考えの的確な把握
  • 自分自身の客観的な理解
  • 他者との良好な関わり

相手の本音を引き出せるので、物事や状況に対する相手の考えや価値観を、的確に把握できるようになる。

そして、相手の話を落ち着いて聞き、相手の意見を写し鏡のようにして、自分自身の考えを整理し客観的な判断ができる。

結果的に、相手と良好な信頼関係を築くことができ、他者とのコミュニケーションが楽しくなり、自分自身が困ったときにも助けを求めやすくなると。

いつでも話しかけやすいオーラを放っていて、人と話すときにはリラックスした雰囲気を作ってくれる人って素晴らしい!

人の話に興味を持って聞ける人になりたいと初めて考えた一日だった。

人の役に立つことって、手や足を使うことばかりじゃない!

上手に耳も使って行きたい!と思えた貴重な体験だった。

それでは、また!

【新年度】早や1ヵ月が過ぎ、自分自身の仕事上での評価を下してみる🎶【仕事・目標設定や心構え】

【ブログ新規追加1026回】

新年度、4月は新しい仕事にチャレンジする人や新入社員を迎える人など、新年度は環境の変化が大きい季節。

わたしも仕事の上では順調な滑り出しで、今週末には念願の店内ショップがオープンする。それ以外でもGW後にはフェアの開催など嬉しい仕事が目白押し。

今週は、GW前の最高なworkingtimeになるのは間違いない。

新年度、1ヵ月の自己評価は上々。90点ぐらいかしら(笑)

                ★

さて、新年度4月は、新鮮な気持ちで仕事に対して向き合う人も多いのではないか。

新年度は、目標を立てたりキャリアプランを設計したりするにはとてもいいタイミング。

これを機にこれからどのように仕事に対して向き合っていくのか、何をするべきなのかを考えてみてもいいかもしれないね。


で、今日は、仕事における心構えや目標の立て方について少しまとめてみたいと思って書いている。

新年度に対する心構え

• 理想の働き方とは?

自身にとっての「理想の働き方」は、どんな働き方だろうか。

改めて考えてみることで、仕事における目標や課題、心構えをしておかなくてはいけないことが見えてくるかもしれない。

初心に返って仕事について考えてみると、新鮮な気持ちで仕事に取り組めるはずだ。


なんとなく「仕事だから」「働かなくてはいけないから働いていた」という人は、これからの自分の将来を見据えて、転職やスキルアップに向けた働き方を改めて考えてみてもいいかもしれない。

思い切って他業種にチャレンジしたり、やりたい仕事を上司に相談したり、理想の働き方の実現に取り組む良い機会だ。

仕事をする上で大事にしたいこととは?

これまでの経験や理想を基に、自分らしく働くためにどうありたいかを明確にしておくことで、仕事に対する心構えができるのではないかしら。

自分が仕事をする上で、何を大切にしたいのかを改めて考えてみよう。


「丁寧な仕事を心掛ける」「気持ちの切り替えをスムーズにする」など自分自身が気を付けたいことや、「同僚とのチームワークを大切にする」「後輩を育てる」など、周りの人との連携について考えてみるのもいいかもしれない。

より、具体的なテーマに置き換えるのがミソよ。

理想に近づくために身だしなみを整えよう

これって、めっちゃ重要だわ(笑)書き出してみて大正解!

考え方や内面だけでなく、身だしなみについても注意することで、新年度からの仕事へのやる気をサポートしてくれる。

イタリアには「いい靴は履き主を素敵な場所へ連れていってくれる」ということわざがある。

きちんとした身なりは良い仕事へもつながっていくはず。

靴底がすり減っていないか、シャツの襟や裾は汚れていないか、バッグは汚れていないかなど、些細なことかもしれないが、身だしなみをきちんとしておくことで一歩上ゆく仕事ができるはず。

わたしは、先週思い立って、3足の靴を買った。

一足はプレーンな牛革のバレエシューズ(黒)おもに仕事で履くもの。

二足目は、アシックスのトレーニングシューズ(白)どこでもシューズよ。

三足目は、単なる一目惚れ。adidasのおしゃれスニーカー(紺×ピンク)

やっぱり靴を買うことは、一番の身だしなみを整えることになるんだな・・・と、上々気分の中で再発見した考え方だ。

で、次に、新年度の目標を立ててみよう!

新年度は、資格取得やキャリアアップのための勉強など、理想の自分を目指すための目標を立てるにも最適な時期だ。

目標の立て方や、達成までのスケジュールを考えてみよう。

具体的な目標を立てる

まず、仕事においての目標を考えてみよう。

「1日の事務処理件数を○%アップする」「ファイナンシャルプランナーの資格取得」といった具体的な目標や、「周りの人が働きやすい環境を作る」「自分の意見をわかりやすく伝えられるようにする」などの内面的な目標でも構わないだろう。


今の自分に足りないことを考えたり、目標を立てたときに自分がわくわくしたり前向きな気持ちになれる目標を立てるのがポイントよ。

目標達成までのスケジュールをざっくりと立ててみる

資格取得や数値などの具体的な目標を立てたら、1年、半年、3ヵ月、1ヵ月、1日と目標を逆算して、日々やるべきことのスケジュールを立てよう。

道のりが長すぎるとあきらめてしまいやすいので、期間ごとに小さな目標を立てたり達成のご褒美を考えたりしておくことで、大きな目標もぐ~んと、クリアしやすくなる。


内面的な目標では、日々心掛けたいことをリストアップしたり、目標を達成できるようなリストを作ったりするのもいいかもしれない。

目標にチェックポイントを設定する

例えば、1年間の目標を立てたら、半年、3ヵ月、1ヵ月ごとなど、目標に近づけているかをチェックする。

振り返るタイミングをあらかじめ決めておくことで、目標に対してぶれていないか、このままのスケジュールで達成できるのかを確認しながら進めることができる。

               ★

さて、ここまで、新年度を機会にした仕事上の目標設定や心構えを書いてみた。

なぜ、目標を設定するのか?メリットがあるとすれば、「生活のメリハリ」や「生きるモチベーションのアップ」「自分への自信がつく」などではないだろうか?

新年度って誰でも、ワクワクするもの。

これまでの経験を振り返り、理想を膨らませながら仕事や目標について考えてみることで、わくわくした気持ちで新年度を始められるのではないか。


今まで気付かなかった自分自身の気持ちや理想に気付くきっかけになるかもしれない。

前向きな気持ちで過ごすことは、仕事だけでなくプライベートの充実にもつながりやすいよね。

新年度も1ヵ月が経ち、GWを迎える今週は、余裕を持って一度しっかりと仕事や働き方について考えてみるのもいいと思う。

では、また!

★2024年4月17日更新 【ワーケーション】本当の働き方改革はワーケーションの浸透にかかっている~個人でワーケーション推進するプランを立ててみた【仕事・ワーケーション】

【ブログ新規追加1023回】

ワーケーションとは?「Work」と「Vacation」を組み合わせた新しい造語で、旅先で休暇を楽しみながら働くという新スタイルのこと。

ここ数年、日本国内において働き方改革が叫ばれていた。昨今、やっとではあるが、企業でもワーケーションが働き方改革の一環として導入されつつある。

風光明媚な場所で、いつもの仕事ができる・・・とか、夢のような感じさえ覚えるが、なかなかどうして、企業でも我も我もと簡単に導入できない壁があるようなのだ。

だから、これまで以上に浸透するのは現段階ではかなり難しい。

では、なぜ浸透しにくいのか?理由はいくつかあるが、最新の省庁アンケートを読んでみたが、最も多い回答としては「業種に向いていない」がトップで全体の60%を占めていたんだ。(労災問題や仕事と遊びの隔てがあいまいなどetc)

資料→https://bizx.chatwork.com/telework/worcation-problem/ ワーケーションは普及するのか?現状の課題と今後の普及率の変化について

例えば、わたしの務め先でも、コロナが始まってすぐに社用PCの貸与(会議システム導入)や、SDGs推進企業のゆえ、紙資源を削減するために個人用スキャナを配布するなど、これまでの業務を円滑に進めるための手立てはバッチリ。

一方で、先のアンケートにあったように「業種に向かない」という理由だけではないだろうが、ワーケーションの導入には消極的なイメージを持っていると勝手ながら憶測中(笑)

確かにわたしなどは、ほぼ外営業だから、どこかに行って作業するような必要はあまりない。cafeで日報書いたり会議に出席で事足りちゃう(泣笑)

よって、ワーケーション制度が借りにあったとしても使えないじゃん!

やはり、業種に向いた内勤の方々のリフレッシュやIT,クリエイティブ系の方々の新発想を助けるためにあるとしか思えないわん。

一時期、TVのニュース番組で頻繁に取り上げられていたんで、もっと急速に浸透するかとおもいきや、そうでもなかった。

という感じがしたんで、ざっくりだけど取り上げてみた。

               

さて、せっかく ワーケーションというテーマで書いているのだから、わたしの考えるワーケーションプランを披露しよう!(プランはすべて個人に置き換えられるように組んである)

• 参加者(某IT系企業のプロジェクトチーム5名)

• 場所→山梨県の某キャンプ場(キャンプ場に電源あり)キャンプ場付近のホテルなど。

• 2泊3日(1日目/テント泊、2日目/ホテル泊)

⦿ 1日目~テーマ「チームビルドを通してお互いを知る」

※ 「チームビルディング」とは、各自のスキルや能力、経験を最大限に発揮し、目標を達成できるチームを作り上げていくための取り組みを指す。

10時~12時 現地到着、昼食

13時~14時30分→ チームビルディング(テント・タープ張り、アウトドア料理・焚き火用の薪準備)

14時30分~17時→Free、テレワークなど

17時~10時→夕食づくり(富士宮 道の駅で購入した野菜や肉をグリルするアウトドア料理体験)

食事中から焚き火を囲み、ゲストを招き「SDGs」や「登山」などをビジネスに繋げる話を聞く~皆でディスカッション(セミナー開催)

21時には撤収~風呂~テント就寝。

⦿ 2日目~テーマ「エコツアーを通して、富士山の自然、里山のSDGsを考える」

6時30分→白糸の滝へモーニングエコツアー

8時→朝食(ホットサンドメーカーで作るチーズとハムのホットサンド/香り高いドリップコーヒー)

11時→山里の恵みツアー(現地のガイドさん同行で有機野菜農家を訪問。夕食用の野菜をピックアップする。富士山の湧き水から作る地ビールを休憩で一杯頂く。

12時→昼食(外食で富士宮焼きそばを頂く)キャンプ地へ戻る前に、歴史のある酒蔵を訪問し、テイスティング)

17時まで各自Free,テレワークなど。

17時→焚き火用の薪補充用意しながら2日目エコツアーの振り返り(個々の気づきを共有)

19時→早めの夕食(地産地消BBQと富士山地ビール。焚き火を囲みながら食事(星空観測もGood)

21時→宿泊施設のサロンでくつろぐ。

22時→就寝。

3日目

6時30分→モーニングエコツアー(富士山の流水を活かした養鶏場と小力水発電観測所の見学・ガイドあり)

8時→朝食(地産地消で前日に手にいれておいた食材でパッと作る)

9時~11時→各自テレワーク

11時→テント・タープの撤収、焚き火の後始末など作業をしながら今回のワーケーション全体の振り返りをする。

13時→キャンプ場、宿泊施設を出発。それぞれの帰途につく。

こんな感じでどう?

ワーケーションに縁がない!という場合でも、個人旅行で上手に「学び」を取り入れて、歴史やエコといったテーマに絞って、気になる産地や地域に足を運んでみては?

で、ワーケーション風にする視点で最も大切なのが、学びをアウトプットする時間を取ることかしら?

せっかく、現地で貴重な話を聞くことができたら、ぜひSNSを活用してアピールしてみよう!

You Tubeやブログにまとめることで収益化の可能性もあるワーケーション。

可能性を秘めていると感じている。

後半はワーケーションを個人で取り入れるには?というテーマで書いてみた。

ワーケーションという定義で、仕事と遊びを上手に取り入れるにはテーマは「SDGs」「里山」「地酒」「地産地消の有機野菜」などが取り組みやすい。

企業ばかりが取り組むのを見てるだけじゃつまらないから、自分も小さなひとり起業を立ち上げたくなったよ(笑)

新しい働き方は自分で作れる。いい時代よね。

では、また!

こぼれ話

2月末から、ブログの更新を週3回にしてみた。

たっぷりと時間があるので、じっくりと長文の記事に取り組めるのが何とも嬉しく楽しい。

やっぱり、初心に還って良かったんだとしみじみ思う。