「感謝と謙虚」人間を磨く~上半期中盤に松下政経塾の教えを学ぶ【仕事・本当のご褒美とは/旧記事更新90】

【ブログ新規追加1214回】

(TOP画像は、2016年7月21日営業達成を祝いご褒美ランチに行った時の一枚。ラ・マレード・日影茶屋

今年1月、仕事上でちょっとした戦いが起こった。

月2回訪問させて頂いている某大型店で、「わたし以外にもうひとり社員を入れて欲しい」との依頼があった。

「なに?わたしのやり方に不満でも?!」と、少々怪訝な面持ちで話しを聞いた。

で、上司が選んだ社員と、それぞれが月1回づつ訪問し、終わりにはメールで商談内容の共有をすることとなった。

その時わたしは、「さあ、きたきた!やらんかな!」の勢いだったが、日を追おうごとに「ど~してそういう風にしか、考えられなかったのだろう?」と、社員増の依頼をしてきた客先への不信感が募っていた。

ま、人間どうし、合う合わないがあるのだから、きっとわたしは、「嫌われてしまったのだ」と思い込んで、苦手なアポを取り毎月伺っていた。

しかし、ど~もそうでもない!感じがここ数回の訪問で感じている。

嫌われている前提では話にも出ないだろう、売り場の問題相談をしてきたり、ノベルティの請求やら、これまでと何ら変わらない対応の数々。

そこで、気づいたのが、先方本部は、まったく別の要件での社員増を依頼してきたのかもな・・・と。(例えば、取引に有利に働く上の人間が欲しかったのかもしれない)

目先を変えることができたことで、自分自身が大いに救われたし、してやられたような気分であっても腐らずに、先方にもより一層謙虚な姿勢で臨めるようになった。

それにしてもわたしは、小さな胸(笑)にモヤモヤを半年も抱えていた。

そして、こんなちっぽけなことで汲々としていた矢先に、願ってもなかなか叶わなかった大型案件が2つも立て続けに成就した。

ああ~~、だから「苦労は買ってでもせよ!」と言われるのだわ。

モヤモヤ、汲々と、独り相撲をしてきた辛い日々を乗り越えてきたからこその嬉しさだ。

祝杯を挙げたり、ご褒美の何かを用意したくなるのだが、いいや・・・待て!待って!と。

ここで油断してしまえば、元の木阿弥よね。

だから淡々と、家で大根をごしごしと洗ったり、鍋の焦げ付きをピカピカに磨いたりと、家事に夢中で勤しみながら、目的達成の喜びを嚙みしめている。


地味だけれど、極上の家時間が本当の「頑張ったご褒美」だと思えるようになった。

外向けのご褒美などいらない、良い大人になれたね(笑)

かの経営の神様、松下翁の名言(松下政経塾の中での話)を熟読したので記事の抜粋を載せてみた。

「感謝と謙虚」

故松下幸之助塾主は、政経塾は「人間を磨く道場」将来指導者たるべき人間として、いかに人間を磨くか。そして、自分に与えられた命の時間を何のためにどう使うか、入塾時に塾生にはしっかり考えて研鑽してほしいという話をしています。
 光陰矢の如し、と言いますが、時間はあっという間に経ちます。その研修、実践の上で、先ず人としての心がけとして大切なことは「感謝」と「謙虚」です。
 松下幸之助塾主もその著作『指導者の条件』の中で念を押すように次のように述べています。
 「感謝の心はものの価値を高めることになる。一つのものを貰っても、何だかつまらないと思えば、その価値はきわめて低いことになってしまうが、ありがたいという気持ちでいれば、それだけ高い価値が見出せ、よりよく活用できることにもなろう。感謝の気持ちが薄ければ、何事によらず不平不満が起こり、自らの心も暗くし、他をも傷つけることになる。それに対して、感謝報恩の念の強い人には、すべてが喜びとなり、心も明るく、また他とも調和し、共存共栄といった姿を生み出しやすい。
 今の便利な生活に慣れてしまい、何の心配も無く生活しているけれど、此れは全部、多くの人々が其々のポジションですべき事を果たしてくれているから生活が出来るわけで、空気、水、電気、等の様々な事に有り難さを忘れ当たり前と思っているのでは?
 今一度、私生活を見直し、普段の生活が出来ている事から感謝の気持ちを持てば、自分の周りで起こっている事全てに、何の疑いもなく感謝出来るのではないでしょうか?~四国ネットより引用

さあ、今日も「感謝と謙虚」で行きましょう!

では、また!

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『SunTAMA Style』2022年7月5日記事

『SunTAMA Style』2023年7月5日記事

“「感謝と謙虚」人間を磨く~上半期中盤に松下政経塾の教えを学ぶ【仕事・本当のご褒美とは/旧記事更新90】” への2件の返信

  1. 「江戸繋ぐ ブギウギナイト 驟雨かな」 清流子
    混沌とした沈滞社会を蘇させる方法があるとすれば、江戸文化の循環社会にヒントありと言いたい。日本が引き継いで来た伝統を、AIをキーに唯一無二の文化大国として活性化することが生き残るポイントになるかもしれない。同じ国土でも自分の境涯で変わるのだ。

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