『花を飾ると、神舞い降りる』須玉フローラ・著(サンマーク出版)【選書・自己啓発】

【ブログ新規追加765回】

すてきなタイトルに釘づけ!

あらゆる角度からの「お花」の持つパワーと、「お花」を飾ってしあわせをつかもう!という趣旨の書籍だ。

花を飾ると、神舞い降りる』須玉フローラ・著(サンマーク出版)

では、目次と簡単レビューをどうぞ。

• もくじ

◎なぜ花を飾ると、神のエネルギーが運ばれるのか
◎初めての妖精との出会いはパリ・モンパルナスの老舗花屋
◎「見えない世界」と「癒し」と「美しさ」の驚くべき関係
◎見えない世界から見る、この世の始まり
◎花と妖精は、見える世界と見えない世界の境界線にいる
◎お金の問題、健康の問題、人間関係の問題…… すべてはひとつ
◎エネルギーを動かす唯一の方法「観察」
◎愛由来と不安由来
◎死の瞬間、大きなエネルギーが流れ込む

• 簡単レビュー

花はそこにあるだけで抜群なリラックス効果を発揮するものだ。
また、華やかな気分にもさせてくれる。
うれしいときだけでなく悲しいときもまるで、昔からの友人みたいに気持ちに寄り添ってくる。

花には、なぜそんな力があるのか?


じつは、すべて花には花の妖精がいて、その妖精の仕業だから。
すべての花や木には、妖精がいる。

妖精は、この世を構成する5%の「見える世界」と、
95%の「見えない世界」を自由に行き来することができるのだそうだ。

妖精が、見えない世界から見える世界にやってくるとき、
見えない世界のエネルギー、つまり「神のエネルギー」も一緒に運んでくるらしい。


だから、「花を飾ると、神舞い降りる」なのだ。
花は、「見える世界」と「見えない世界」をつなぐ、
世界でいちばんかんたんな魔法。


著者は、音声配信サービス「Radiotalk」公式番組の
大人気パーソナリティーの須王フローラ氏。
フランス・パリの老舗花屋で修行をされたフローリストであると同時に、
この世を「見える世界」と「見えない世界」の両面から紐解く人生哲学「エネルギー哲学®︎」を伝えている、エネルギー哲学の学者でもある。。

本書では、「妖精」や「植物の秘密」だけでなく、「あの世とこの世の仕組み」「生と死」……といった「幸せになるための人生哲学」をお伝えしている大変珍しい書籍。

                  ★

お花がきらいな人はまず、いないだろう。

ただ、あまりに美しすぎるその姿から、きっちりと咲き切って朽ちて行く姿。まるで人の人生のようだ。

その花をあらゆる角度で、分解して「お花」の魅力を最大に伝える書籍だ。

わたしは、須玉フローラ氏をラジオ番組で知った。もちろんこの書籍も。

「お花」を愛するすべての人に読んで頂きたい一書だ。

サンマーク出版は自己啓発やスピリチュアル系の書籍が多い出版社から発刊されているが、怪しい宗教などではないからご安心を。

著者は、お花は「見える世界」と「見えない世界」を繋ぐ存在だという。

お花のパワーに触れたい方はぜひ、どうぞ!

※ 春先に撮った我が家のご近所のモッコウバラ。ため息がでるほどすてきなの。

“『花を飾ると、神舞い降りる』須玉フローラ・著(サンマーク出版)【選書・自己啓発】” への2件の返信

  1. 「雲の峰 仰ぎあの星 省みむ」 清流子
     入道雲がせり上がるようにゴールに向かって一念を定めよう。再度目指しているビジョンを省みて、改めて指差す星へと動き出すのだ。

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