約1,400本の梅が咲く裏高尾の「木下沢梅林」が3/4〜19に開放。高尾梅郷で最大の梅林~帰りは牧場cafe レストラン(TOKYO FARM VILLAGE)で過ごす一日【風景・高尾梅林・牧場cafe】

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春一番も吹いた今週。すっかり春めいた。

今週はじめに「高尾マガジン・高尾山の総合情報サイト」の最新記事を読んだら、裏高尾の木下梅林がもうすぐ特別解放となる情報を得た。

高尾マガジン」https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=

軽いトレッキングコースもある、裏高尾の春を早々と満喫してきた(2月28日)

梅まつりは3月11日~12日に開催予定。

梅の開花状況は2月28日時点で5部咲き程度だった。それでもちらほら梅を求めてトレッキングしに来ている人もいた。

山は春霞でぼんやりする快晴のいい日。解放前だが、なぜだか門が開いていたんで、軽~く梅山をトレッキングしてきた。

ほんわりと梅のいい香りが漂う。久しぶりに来れてよかった。

                  ★

で、帰りには、20号から高尾街道に入り、あの磯沼牧場が運営するレストランcafe「Tokyo farm village」に立ち寄った。

昨年10月にグランドオープンした。小高い小比企の山を切り開き、焚き火をサークルで楽しむ場所や、広々とした眺めのいい丘には、自由に座れるようにデッキチェアがところ処に配置されていた。

ここで牧場特製のソフトクリームを頂ける。わたし達は裏高尾でアイスを食べてきちゃったんで、今回はパス(泣)

レストランには大きな薪ストーブが一台。外のデッキにも一台ありマシュマロを外ストーブで焼いて食べるのもいい。

入口には無造作に薪が積まれている。

都会的でおしゃれなcafeは女性客でいっぱい。

外の丘では、焚き火サークルのまわりに焚き火道具をブッシュクラフト使用で作成したギアに小道具が展示されていた。

ブッシュクラフトとは→https://hinata.me/article/717898972553383033(ブッシュクラフトで究極の野遊びを!

見た感じはとてもおしゃれだが、それほど都会的でもない、ほどよい田舎が味わえる素敵な場所だった(笑)

丘を一段下がった場所に、牧場の顔であるジャージー牛が数頭放牧されていた。

Twitter投稿で「家畜臭がする」とか書かれていたが、さほど気にはならなかったし。

この春ぜひ、おススメの2ヵ所を紹介してみた。

では、また!

【アクセス】

裏高尾木下梅郷→高尾駅から「小仏」行きのバスに乗車し、終点の「小仏」の1つ手前の「大下」で下車する。
梅林に駐車場はなく、周囲に駐車できるスペースがないので、車では来園できない。
バスを利用するか、高尾駅あるいは高尾山口駅から歩いてアクセスが良い。
それぞれの駅から木下沢梅林までは徒歩で約1時間かかるが、裏高尾には木下沢梅林のほかにも7つの梅林があり、道中、梅林を巡りながら散策できる。

所在地: 〒193-0841 東京都八王子市裏高尾町1288−3


【関連記事】 裏高尾の高尾梅郷を巡る観梅ウォーク。点在する8つの梅林の様子をレポート!(高尾マガジンより)

Tokyo farm village→東京都八王子市小比企町1673-1 ; アクセス: 山田駅 徒歩5分 ; 営業時間: 9:00〜18:00 ; 定休日: 年末年始休業 ;

脳内リゾートで楽しむ休日~この夏の予定も決めた【風景・夏の山岳リゾート】

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一昨日、先週の商談の結果が来た。

無事に商談成立した。(やった~~~!!!・笑)上司とはメールでクラッカーの花吹雪や、にこちゃんマーク満載で喜びあった。

で、昨日、ふっと「がんばった記念に、なにか自分にご褒美をあげよう!」と、思い立った。

そうとなればまず検索よね。検索しつつ、おっきな案件だったから、ちょっと高価なモノがいいわ・・・とか、何を自分にプレゼントしよっかな?と、つらつら考えていた時に出会った、一枚の写真。

TOPに使った写真よ。

山岳リゾートのホテル中庭・・・えっ?!去年行ったよね。「白馬 東急ホテル」の中庭。5月頃の写真だそう。

まだまだ雪がかなり残っていて、まるでスイスみたいな風景に圧倒された。

もう、これ一択でしょ!しかもまだ使っていないマイナポイントと東急カードポイントを合わせて使えば、素敵な山岳リゾートホテルに滞在できる!今回もほぼただで(笑)

急いで予約を取った。60日前から取れる早割プランだと、ツイン24平米のお部屋で朝食付きが ひとり11000円から。

安い!しかも、7月中旬までその価格で行けるとは願ったり叶ったり、取るしかないよね。(ま、その時のお天気に左右されちゃうかも)

ホテルの近所には八方温泉に入れる場所がいくつもあったし。去年見ておいて良かったわ。

で、7月中旬に1泊押さえておいた。

まだ、決めてないが、前泊は白馬でオートキャンプも有かも。

今回も登りたい白馬の山々。今の時点では「五竜岳」もしくは

栂池高原」のどちらかにしようと、今からワクワク。

今日は白馬の山々に思いを巡らせて、脳内リゾートしながら、めっちゃ楽しく過ごしている。

今年も白馬に行ける。憧れの山岳リゾートが待っている♪

仕事がひと段落して、やっと夏山のことを考える余裕ができた。

さすがにわたしも仕事が1番、山遊びは2番か3番だもんで。

というわけで、半年先の夏山登山を決めたよ!という話。

では、また!

「焚き火の音」~たまには動画で【風景・焚き火の醍醐味】

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今週はとても気を使う毎日だった。

仕事の上で、大きな商談の機会を得たからだ。

毎日、打ち合わせが続く。

ストレスが大きくなった一昨日、五反田から帰宅して真っ先にやったことは、「焚き火」の画像を、見ながら一日を反芻したのだった。

パチパチと燃える焚き火を見ながら「わたしの意見は間違えていなかった?」とか、「他の意見への答え」などを思い返していた。

30分もそうしていたら、頭も心もゆる~く癒された。

さ、ご飯の支度をしようっと、動きはじめられた夜。

焚き火の効用は、燻った香りを吸い、体を軽くしてくれることじゃないか?ともおもう。(ま、画像から香りが出ないから想像で)

昨日、商談当日。天気予報は大当たりし朝から雪となった。

早朝からわたしの住む街の駅状況ばかりがTVで流れる(笑)

わたしと上司2人が「どうか無事に現地へ到着できますように」・・・と願うばかり。 この絶好の機会を取りやめるのも視野に入れての柔軟な気持ちを持ちつつ、何とか商談のテーブルを開催したいと。

結果、アポイントの時間前に打ち合わせ通り到着でき、良好な商談が繰り広げられた。

ストレスや疲労を緩和させてくれる「焚き火」の効用ははかりしれない。

週末、雪の後処理もあるだろう。夕方にはほっと一息する時、どうぞ、

「焚き火」の動画でこころを癒す30分をお過ごしください。

では、また。

旅のどこがそんなに好きなのか?~トラベラー気分を味わうのは前準備のアレコレにかかっている♪【風景・旅準備】

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これまで毎月、だいたい一回は「旅」だと思えるレジャーに勤しんできた。

そこで、ふっと思ったのが「わたしは、ど~してこんなに旅が好きなんだろう?」て、ことだ。

色々な場所への移動が好きなのか?

まだ見ぬ景色を探し求めているからかしら?とか、

いいえ、そんな大義名分ではなくって、実はもっと身近なあることが好きでたまらないから「旅」がやめられないんだ。

そのあることとは。

「片づけ」なのよ(笑)

旅の日程が決まったら、ざっと仕事や家族の予定などを洗い出し、順序よく「やらなくてはならないことをやっていく」とかは、まず誰でもやっていることだろう。

わたしの場合は、旅立つ3日前から冷凍庫と冷蔵庫の中身を減らして行く。(ま、キャンプをする場合は反対に冷蔵庫の中身も利用したいから、旅の前に買い込んでおくんだ・笑)

で、いよいよ出発という日の前日、冷蔵庫の中の野菜を総動員してスープを作るのだ。

まずは、スライスしたニンニクをオリーブオイルで炒めて香りを出したら、固い物から順番に野菜をどんどん鍋に入れて、じっくり火を通し、最後に塩をふって味を調えたら出来上がり。

すっかり冷めたら、保存タッパーなどに小分けにして冷凍庫へ眠らせるの。

これがあれば「旅」から帰って、何にもない…と、疲れた体にムチを打って、急いでスーパーで出来合いのお惣菜を買わなくてもいいし、外食しなくても大丈夫なのだ。

このスープを解凍して、旅先で仕入れた美味しい物(お土産という)とお疲れ様の🍺で乾杯すれば、帰ってからも至福の時間が続くのよ。

何にも入っていない冷蔵庫なんだけど、🍺だけは前持って入れておくし、冷凍庫には滋養たっぷりのスープがスタンバッている。

それと、前日に大事なやっておきたいことがもうひとつある。

お天気が良ければ洗濯三昧をする。シーツやパジャマを全部洗って、帰って来た時に、すぐお風呂に入りたくなるようにきれいな寝具や寝間着を用意しておくの。

そうすれば、お風呂に入っている間にスープを解凍しておいてとか、全部準備が整っていることで旅の終わりを楽しみ切ることができるでしょ? こういった生活の延長上にある片づけが大好きで仕方がない。

旅に出る前日、「掃除機をかけて」「仕事もやり残しなしで」「スープも用意して」「冷蔵庫と冷凍庫も掃除して」こんな風に頭の中はグルグルしっぱなしだ。

それでも、すべての準備が終えたら、あとは旅立つだけ。

日常から非日常へ出かける「儀式」のようなわたしの片づけ。

以前は、前日まで仕事をめいっぱい詰め込んで、旅の準備はいつも深夜だった。 それがちっとも良くなくて「あれも、忘れた!これも忘れちゃった!」と、忘れ物大王だった(笑)

今では、前もって家の中を片づけながらの「旅準備」をするから、忘れ物が激減したの。

というわけで、旅の何がそんなに好きなのか?というど~でもいい話を書いた。 でも意外といいでしょ?旅好きの好きなことっていうのも。 では、また!

★2025年1月24日更新 今年の「旅」のテーマを決めている~そろそろひとつのテーマで日本一周とかありかも?!【風景・旅にはテーマが必要】

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ずうっとこれまで、ただただ行きたい!見たい!食べたい!泊まりたい!だけで選んできた「旅先」

もうね、ちょっと、自分のトラベラー気質に飽きてきたところがあって、気まぐれに決めるんじゃなくて、しっかりとした何等かのテーマに則った旅がしたいなあ・・・と、思い初めている。

大好きな登山だったら、中年でも楽に登れる「楽名山」を見つけて実際に登ってみるとか。(笑)

そこでしか食べられない超地元のお料理を学ぶ&買い出し先を調査するとか。

そうそう、日本一周を何かテーマを持って旅するとかいいな。時間や年数はかかるだろうけど。

例えば、こんなルールはどうかしら?「その県発祥で、その県であればどこにでも手に入る美味しい物を見つける」とか。

旅の期間は、関東周辺の1都6県は日帰りで、それ以外の40県は1泊~2泊で!とか。かなりハードで楽しそうだよ。(長い旅が苦手なの・笑)

春から少しづつ始めて、夏には北方面で冬には沖縄とかいいな(笑)

車窓から見る風景にこだわるのもいいね。

ゲームをクリアするような、旅する幸せをぎゅっと詰め込んだオリジナルな旅を仕込んで行こうかな、などと考え中。

さて、どんな旅になるのやら、まったく想像もつかないよ(笑)

今、海外の人達がこぞって日本のガシャポンをやりに来たり、イチゴ狩りをしに来たり、みな自分だけのレアなこだわり旅を楽しんでいるそう。

わたしも海外を含む、レアな面白旅を企画したい!と言う思いを書き綴った。

それでは、また~♪

※ TOPの写真は数年前に京都「南禅寺」で撮った外国人カップルよ。ちょっと風情があるよね。

2023年はじまりの山・Mt,Takao(599m)~家族登山で高尾蕎麦を堪能♪【風景・高尾山】

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Topの写真は、十一丁目茶屋の名物とろろ蕎麦と景色(茶屋HP画像を拝借)

                     ★     

年末から、息子に依頼されて予定していた食事会。

彼女の好きな物は?とかいろいろ聞き出しているうちに

「そうだ!年明け蕎麦を食べに高尾山へ行く?」と誘ったら「行く!行く!」となり、適当な街のご飯から一転「世界一登山者の多い山」へ登ることとなった。

あいにくのお天気だけど、反対に登山者がいつもより少ない。ケーブルカーにもすんなり乗れたし、山頂付近の眺めが抜群の手打ち蕎麦屋(十一丁目茶屋)にも待たずに入れた。

高尾山は標高599mと決して高い山じゃない。

しかし、子どもの頃から登ってきたからだろう、わたしにとっては懐の深い、存在感が大きい山なんだ。

都心に近い距離に位置しながらも、信仰深い高尾山薬王院の「殺生禁断思想」が古くから根づき、東京都とは思えない豊かな自然が厳しく守られ続けてきた生命の山なのだ。

「今回初めて登った」という息子の彼女も「山深くて箱根を連想しますね!」と、急遽の小旅行登山をとても喜んでくれた。

家族で登れた今年はじめの登山。とっても意味深い登山となった。

二人と別れて、帰りの道すがら、Mt,Takao599 MUSEUMに寄り、お土産を買ったり、高尾山に生息する動植物のはく製や標本を眺めてきた。

この豊かな自然が100年先も続いているといいな・・・と、漠然と考えていた。

ま、わたしとしては、超久しぶりの「高尾とろろ蕎麦」が食べたかっただけかも(笑)

というわけで、今年の「初登山」は地元のお山からスタートした。

では、また!

★2023年12月20日更新 浩庵キャンプ場~抜群のお天気に恵まれたディキャンプ【山/キャンプ・浩庵キャンプ場】

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富士五湖のひとつ、本栖湖の湖畔にある浩庵キャンプ場でディキャンプをしてきた。

しかし、この数日の寒さは尋常じゃない!昨日、前もっての視察で浩庵キャンプ場に出向いてきたのだが、道の路面凍結が心配だった。

しかも、昨日から宿泊していたホテルの駐車場に車を停めていたのだが、キャンプ用に用意していたペットボトルの水が朝、見事に凍っていたのには心底驚いた。

浩庵キャンプ場にも、かなりの残雪だったし・・・。と、少々の恐れるというか怯む気持ちもあったが、抜群の晴天に小躍りし、ディキャンプ日和になったことの嬉しさを実感。

昨日よりも日中、2~3度ほど高く、日差しのあるサイトでテントを張れれば寒さに震えることもないだろうと考えながら現地に10時30分に到着した。

浩庵キャンプ場でキャンプをしてきた友だちに色々と教えてもらっておいたんだ。

中でも、林間サイトの一番いい場所を2つほど教えてもらった。その中の一つに決めようとしたとき、ふっと目の脇に見えた、プライベート感たっぷりの平地があって、そっちに急いで決めた。

そして、テントを張り、焚き火を起こして、ちょっとだけ用意したお昼(鎌倉ハムのソーセージ、ベーカリーで調達した米粉パンや栗・ベリー・卵のペストリーを焚き火で炙って、バターやオリーブオイルをつけて食べる、あとはブラックコーヒーだけという超簡単なもの)を食べて、テントの中で少し休んで2時には撤収!

だって寒いんだもの(泣笑)

日中、3時間が勝負よ(笑)

で、きれ~いに撤収してから、湖畔に車を乗り入れて、しばし撮影に興じた。

日本中のすべてのキャンプ場(約5000ヵ所)の中でも、浩庵キャンプ場は上位5位までに食い込む超人気キャンプ場。

北は北海道から南は九州から、車をフェリーに積んで2000キロの距離でも、憧れの浩庵キャンプ場まで来るとも聞いた。

恐るべし。

今日は、昨晩からの氷点下の寒さや、雪のせいだろうか?それほどの混みあいでもなかったよう。

夫と今年の「キャンプじまい」は浩庵キャンプ場にしよう!と、10月には決めていた。

とりあえず、行きたいところでやりたいことができたので満足じゃ(笑)

では、また!

浩庵キャンプ場HP→https://kouan-motosuko.com/

富士五湖のホテルにチェックイン~富士五湖ディ・キャンプは明日に延期~雪の富士五湖【風景・富士山に抱かれて】

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本当は、今朝から富士五湖でキャンプの予定だった。

しかし、列島を襲う大寒波!

富士五湖も昨晩から、雪に見舞われた。

で、当初予定をしていた本栖湖の某キャンプ場を18日に一旦キャンセルして、今朝改めて20日分で予約を入れた。

WEB予約ってほんと、いいよね。

で、今朝、キャンプ場の視察に出かけた。

ああ~もう、残雪すごい!

道も凍結注意で、かなり怖い(泣)

それでも、湖に寄り添う富士山の見事なことったら、ない。

明日のディ・キャンプも雪中キャンプになる。

装備もほぼないなか、数時間でも新しい軍幕の設営練習に使う予定よ。

今は、全国旅行支援四回目の山梨県割で、2021年にオープンのホテルで寛いでいる。

明日のキャンプとホテル滞在は明日と明後日の記事にまとめてみたいと思う。

今日は一日中、富士山に抱かれた。まったくしあわせこの上ない(笑)

では、また!

★2024年12月18日更新 『わたしの旅すたいる』⑤ 旅から帰っても旅を楽しむ【風景・旅のあとについて】

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旅も終盤に近づくと、「ああ~、もう終わっちゃう!」と、毎回、寂しい気持ちが湧いてくるのだ。

しかし、わが家に帰れる!っていう安堵感も同時に沸いてくるのよ。

長距離を運転してきた旅では、自分の住む街に戻った途端、体の力が抜けていくような感じになる。

どれだけ、旅に力を込めていたんだろう・・・と、緊張が解けて感慨深くなる瞬間が訪れる。

わたしのクセというか、まず帰ったら「お茶でも入れて」とはならず、とにかく何時に帰ってもすぐにすべての荷ほどきをしてしまう。座ったら疲れがドッと出ておしまいになっちゃうから(泣笑)

そして、できるだけ片付いた状態にしてから、出先で買ってきた消え物土産の食材を出して、夕食を用意するのだ。

どんなに小さなおかずでもご飯を炊いて頂く。

その幸せなことったら、どこかで食べる外食なんか比べ物にならない。

そして、やっと、ただいま!と言うのよ。

ただいま!のあとは、片づけ・食事も終え、ほっとしたところで、今回の旅は今までの中でどのくらいなんだろう・・・なんていう我が家の旅ランキングをやったり、撮ってきた写真を全部見て、あーでもない、こーでもないと、現地の思い出をすぐに夫婦で共有するのが一番楽しい(笑)

と、旅のあとも楽しい余韻がしばらくは続く。旅って本当に素晴らしい!

つらつらと①~⑤まで毎日、旅気分を味わいながら書き進めてきた連載はこれにて終了。

いよいよ、明日は旅先からアップする予定。

お天気が良さそうで楽しみ。

では、また!

※ TOPの写真は明日のキャンプの荷物を積み込んだ愛車。

『わたしの旅すたいる』④ 大人らしい旅とは?~旅を成功させる秘訣【風景・大人旅の楽しみ】

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色々と欲張らないのが大人旅のよさ

わたしは、リピーターではない、一期一会を大切にする「感動旅」を続けてきた。

その中でもっとも気をつけているのが、「欲張り過ぎない」という視点だ。

初めての土地、普段できないような体験、地産地消の美味しい食べ物や素敵な小物など。

いくらでも旅先には魅力的な心ときめく瞬間がある。

しかも、家事・育児・雑用など主婦に追われていないんだからテンションがあがるのも無理はない。

旅って、こういったことがらに大いに意味があるものなんだ。しかし、詰め込み過ぎてただ移動だけの旅はもったいない。ひとつ、ひとつを味わい尽くすためには、予定の1割はカットしてもいいように組んでおくのがいい。少し空いた時間でひとりふらっと散歩したり優雅な時間の使い方ができるだろう。

すると、旅から帰って、すぐに「あ~~今度はどこに行こうかな?」とか、すぐに次が考えられるのが「大人旅の醍醐味」なんだろう。

今では紙のガイドbook片手に旅する人はあまり見かけないが、わたしは今でもWEBだけでなく、紙のガイドbookの中から選り抜きの部分をコピーして、自分の旅程に合わせた旅の予定を決めている。

お手本に書いてある旅の旅程をすべてこなすと、確かにある意味達成感はあるんだけど、ここはやっぱり「大人な旅」を目指しているのだからこそ「量より質」感覚が大事。

あれもこれもと欲張って詰め込んでも、しみじみと味わう旅にはならないよ。

特にわたしは写真を撮るのを趣味としているから、次から次へと流れるような旅行にしたくなはない。

30歳の時、NYに行った。

かなりぎっちりのツアーだったから、本当に行きたい場所には早朝や夜訪れた。

早朝はカーネギーホールとその街中。早朝から開いていた楽譜ショップで「ウェストサイド物語」のピアノ譜(連弾用)を手に入れて、秋の演奏会でさっそく使って演奏したんだ。

また、深夜に勇んで夜景を見に上がったエンパイヤステートビルディング。深夜でも人でいっぱいだったが、日中に訪れる時間がない場合はツアーから帰ってから出直して行った。

旅の朝こそ早起きで!旅先の夜をとことん楽しんで!って感じ(笑)

でも、欲張って詰め込み過ぎないのが「大人な旅」よ。

現地で買いにくい靴やメガネ

大人のおしゃれに欠かせない「靴」と「メガネ」

メガネはおしゃれサングラスだけではなく、普段から必要不可欠じゃない?

しかも、旅先で無くすモノの1位になるぐらい頻繁に無くなっちゃう(泣)

だから、旅には安い100均メガネで充分。これがわたしの姿勢だった。

ただ、100均メガネだけじゃ、いつもの顔じゃん。つまらないよね。

そこで、今年からスポーツサングラスをつけるようになった。つるが赤いんだ(笑)

そのサングラスが1本あるだけで、おしゃれな気分に早変わりできる。

小物の効果は計り知れない。

靴なんだけど、旅先で靴を買う派?わたしは毎回ではないがかなりの確率で靴を現地調達してきた。

ま、国内だったら、時間さえあれば靴の購入は簡単だ。しかし海外の場合はというと、デパートがあればまだいいのだけど、ビーチリゾートだったら、サンダルかビーサンしかない!と言う場合もわりとあった。

グアムでのこと。雨に降られて家から履いてきた靴をダメにしちゃったんだ。ホテルのショップにはビーチサンダルしか売っていなかったの。

しかも帰りのフライトが迫る中、わたしはそのビーチサンダルで帰国の途についた。しかも日本はまだ春浅い時期だというのに。

成田で今度こそは靴を買って帰ろう!と、意気込んだのを昨日のことのように思い出す。

わたしは、この一件から、海外へはだいたい靴3足(プレーンなパンプス、華奢なサンダル、行き返りに履くスニーカー)これは鉄板だ。

国内では、登山靴を必ず車に入れている(笑)

旅先のスーパーや老舗デパートに行く楽しみ

せっかく、出かけてきた旅先での「自由時間」といえば、お買い物でしょ?!

で、その土地のスーパーで必ず食材を買い込んで、ホテルで頂くのも大好き。

だいたい、朝はホテルのモーニングビュッフェで、お昼は外食で、夜はホテルに持ち帰るのが今では習慣になった旅食事情だ。

また、今では閉店や統合でかなり少なくなっているデパートという商業施設。

しかも、地方では老舗と呼ばれる質の高いデパートがあるでしょう?

あれば絶対に自由時間に寄りたい。(老舗の和菓子もあるし、素敵な小物もあるし、デパートのレストランもいいよ)

京都 四条河原阪急(2010年閉店)では、2回ほど靴を買ったの。そのうち1回はわたしの母と一緒に靴を買い、京都観光に乗り出した思い出がある。

また、広島 福屋百貨店では、夫の母にお洋服やここでも靴を買ってもらった。

かなり、デパートで靴を買ってきたわたし(笑)しかも2人の母とのそれは、それは楽しいお買い物だったわ。

と、国内外、日用品や服や靴を見るのが大好きよ。

でも身近にデパートがないから、お正月の福袋も買えない。

なんとなく、消費の仕方がちっちゃくなった気がして。いらない物は買わないし欲しくないし。

とても悩ましい。

それでも旅では、衣・食・住に関するモノを選んで持ち帰るだけで、旅が続いていて、とても幸せ。(食器とかもあるある)

旅先で買い物をして、少しだけ土地の人になる気分を味わおう。

というわけで、④では、「旅に欲張りは禁物」「現地で買いにくい靴やメガネ」「旅先で行くスーパーと老舗デパート」の3本を書いてみた。

なんだか、わたしの靴を買った話ばかりになっちゃった(笑)

旅程を欲張らず、自由時間のお買い物はお土産店やコンビニではなく、スーパーやデパートへ行き、靴やメガネなどの買い替えにくい物には細心の注意を!という提案よ。

この3点を抑えると、より充実度の高い旅ができるハズ。

明日は「旅から帰ってからも旅を楽しむコツ」をざっくりとまとめてみよう。

それでは、また!

※ TOPの写真は、先週行った日帰り温泉で飲んだ「コーヒー牛乳」160円。

懐かしい瓶と甘さが美味。

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