倹約家のわたし~3つの小さなこだわり~ここを押えることでセンスを磨いている【暮らし・倹約家エッセイ】

【ブログ新規追加680回】

このブログのテーマは「体と心と財布に優しい暮らしの提案」だ。

ブログのタイトルバナーにもそう記載している。

物も適度に整理しながら、今のセンスに合った家計を圧迫しない「暮らしのリアル」をなるべく書くように心がけている。

例えば、おでかけ専用の洋服って、未だに買う?

わたしは買わない。

夫に影響されて、すっかり「ワークマン・プラス」の新作ばかりを手に入れている。

(TOPの写真だが、左から紹介→冷感リフレクティブ(長袖・ライラックは新作・780円)ライトイージーカーディガン(980円)高撥水ストレッチ・ウインドブレーカー・1500円)アノラック(1500円)と、すべて2022年春夏コレクション)

ワークマンの新作を着て、営業にも行くし、山も登るんだ。

先日も友人に会った際、「〇〇ちゃん、可愛いスカート履いてる♪シューズも!」と、褒めてもらった。

ワークマンの山スカート履いて、足元にはダンロップスポーツのトレッキングシューズ履いていた)

「嬉しい!ありがとう!この格好で仕事にも行くし、山にも登るのよ」と話したら、「凄い!固定観念が崩れた~~~・笑」と。

「わたしも真似しようっと!」とか、言っていたな。それがいいよ。

機能性に優れた新作は色も今風。しかも安価だ。同じようなアウトドア専門メーカーの約三分の一か、半分の費用でちょっとかっこいい洋服が手に入る。

あと、副産物としては、「細見え」するってことかな。

これって凄くない?

だって無理に細いものを着ているわけじゃないのに、細見えする素材を使ってカッティング、縫製された勝利だろう。

• 機能性

• 価格

• 新作

と、3つの視点があることで、わたしの消費満足感はピークだ(笑)

しかも、「数量限定」で「男女兼用」のものは、あっという間になくなってしまう。このあたり、町で誰かとかぶることが少ないし、他社メーカーの大量販売スタイルとは一線を画した販売戦略である。

ちなみに、「ワークマン女子」は好みのセンスじゃないので、今年は買っていない(笑)

                     ★

ここでワークマンのこれまでの歴史と企業戦略を詳細に記した1冊をご紹介!

ワークマン式しない経営 400億円の空白市場を切り拓いた秘密

⦿ 本書を絶賛する有識者の声

「『ユニクロ』にも『しまむら』にもない勝ちパターンを発見した」(早大ビジネススクール・内田和成教授)
「ワークマンの戦略は世紀の傑作。これほどしびれる戦略はない」(一橋大ビジネススクール・楠木建教授)

などなど、新進気鋭の経営戦略にしびれた。まだまだ勝ち目は作れるんだと、改めてやる気とおしゃれしよう!という気を起こさせてくれた良書だ。

普段はしっかり倹約道を極めているが、おしゃれを忘れたりはしたくないし、新しいものには敏感でいたいのよ。

この感覚は「旅」も同じ。

旅行でのこだわりは宿、景色や食べ物、周辺の山々など。

このあたりを徹底的に調べ上げて分析、情報を抽出すれば、満足の行く「旅先」が手に入る。

もちろん、ガイドブックやWEBの口コミも参考にはなるが、調べ上げる手間はそれ相応の価値を生むものなのだ。

ちょっと暑苦しい話に落ちついたが、徹底して取り入れればあらゆる分野で「満足」が得られるちょっとした「こだわり」の話を書いてみた。

自分がこだわっている事柄に対してエクスキューズしてみよう!

3つ挙げられればそれは、あなたにとって最高のモノやコトなのだ。

※ 行きつけの郵便局でもらったムスカリの鉢。ムスカリが咲いて喜んでいたら、スキマからペチコート水仙が次々と咲き始めた。かわいくて嬉しいサプライズだわ。

“倹約家のわたし~3つの小さなこだわり~ここを押えることでセンスを磨いている【暮らし・倹約家エッセイ】” への2件の返信

  1. 「春ひなた ちょちょ切れるかな 涙空」 清流子
     テーマを考えると、伴虚無蔵の言葉が脳裏に蘇る~どこで何をして生きようと、お前が鍛錬し、培い、身につけたものはお前のもの。決して奪われることのないもの。日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ(渋)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です