『わたしの旅すたいる』③~旅上手は事前の準備が上手~旅の装いは晴れ着ではないものを選んで着まわす【風景・旅の着回し術】

【ブログ新規追加930回】

衣類の捨離をやり過ぎて「着る物がない!」「着まわせない!」という洋服難民になっている人が多いのだそう。

ちょっと昔の話をしよう。

ある日、突然、自分のクローゼットの中の洋服を全部取り換えたくなって、ほぼやっちゃった経験があるわたし(ウソみたいな本当の話)

それは、「旅行トランク1個の洋服だけで充分だ!」というある企業家の女性の記事を読んでのことだった。その企業家女性が初めて全部取り換えた理由は「COACH」の洋服だけにしたかったから・・・だそうだ。

いろんな人がいるねえ。でも、その女性の言葉の強さに惹かれて「わたしも!」って、なったのだ。

まだ、独身で実家暮らしの身だから、自分の持ち物を減らすのはとっても簡単だった。

まず、音大の先輩に使っていない旅行用のトランク(大)を1個借りてきた。

ば~んと、開けると意外なほど大きい。子どもがひとり悠々と入れてしまうような感じ(笑)

その中にわたしの所有している洋服(夏用)だけを全部入れてみたんだ。

それがねえ。全然スッカスカだったの。

おしゃれは大好きだけれど、たくさん洋服を持つのも買うのも嫌いだった。

いっつも着まわせる服しか買わない。だからだろう。夏物は少ないから、古くなった物を順番に買ってどんどん入れ替えた。この時から、クローゼットじゃなくて旅行トランクに入る分だけの洋服に限定するクセがついたんだ。

夏からはじめた入れ替えも一巡する頃、わたしは結婚したが、やはり引っ越しもとても楽だった。だって持ち物が極端に少なかったから。

しいて言えば、子どもの頃のアルバム、ピアノの楽譜とかがいっぱいあって、それは減らせない大事な物だから処分できなかった。実は今でも楽譜はすべてとってあるのだ。

演奏家時代の宝物だから。よもやま話はここまで。

話を旅に戻して、「旅の着回しを成功させる方法」を書こう。

旅で、持ち物を少なくしたり軽くするのは成功への鉄板だけど、おしゃれにはそこそこ見栄えるのが必要でしょ?(笑)

で、旅行などの限られた日数の中で、そこそこおしゃれに過ごすのには、「軽くて・薄くて・着まわせる服と無くしても後悔しない小物」が必要だ。

旅の装いを上手にするためには、普段の仕事や買い物に次の旅で着る洋服を着て出かけてみるのが一番手っ取り早い。

ハンガーラックは家にある?わたしは一台持っているよ。

それに、旅で着たい洋服やバッグ、大判ストール、スカーフやタイツなどをどんどんかけておくの。

いわゆるハンガーコーディネートをやってみるってわけ。

色味や雰囲気が旅と合っていないのなら、どこをどう変えればいいのか?全部出して合わせていけば一目瞭然よ。

誰でも、自分の好きなコーディネートがあるはず。それを旅で実現したいよね。

今では、SNSでおしゃれフォトをいくらでも投稿できるし。

他人に見てもらうのはいい刺激にもなるんだ。写真に撮るのは、体と服がちゃんと合っているか?を再確認するのにうってつけ。

意外なほど、似合っている場合もあるし、その反対もある(泣笑)

着回し上手は準備上手だと言える。旅の前にはハンガーラックに旅で着る服を全部出して、日常で着まわして、旅の装いのコーディネートしてみよう!

旅に出るために買ったおニューも前持って着て出かけておこう。着心地を試すのが目的よ。

ここまで、少ない洋服を上手に着まわすには前持っての準備が大事だと書いたが、『わたしの旅すたいる』①で書いた「旅の候補地を書き出す」や、②で書いた「旅のテーマを決める」など、現在進行形のアクションをキーポイントにして、素敵な旅の装いを組み立ててみて♬

ちなみに、わたしの少ない着回しを成功させる重要アイテムは「スポーツサングラス・大判ストール・スワロフスキーのクリスタルピアス(貼るタイプ)」の3点。

山に登ったあとのホテルで食事という時は、同じ山シャツに大判ストールとピアスだけで充分、おしゃれ感が出る。また、山で直射日光を避ける目的で使い始めたスポーツサングラスが思いのほかおしゃれに見えるのを発見したんで街中でも使っている。

これまでの好きなアイテムに、今をプラスする(たいがいは小物で)おしゃれをするのが、とても楽しい。

というか、自称「おしゃれ番長」になってる?

まったく笑っちゃうね。

というわけで、旅のおしゃれは「少ない洋服をどう上手に着まわすか?普段から全部出してコーディネートして着回し練習しておこう!」という0円でおしゃれが叶う話を書いた。

旅の準備をしながら、着こなしも決めて行く。等身大の鏡があればなおよし!

明日の④では、「大人らしい素敵な旅を成功させるコツ」をまとめてみる予定。

では、また!

『わたしの旅すたいる』②旅のメインテーマを決める~若い頃とは違う大人ならではのメインテーマを考える【風景・旅のテーマを持つしあわせ】

【ブログ新規追加929回】

「メインテーマのある旅」これこそが大人であるわたし達にふさわしいものだ。

なんかメインテーマとか、堅苦しいと感じるのなら、たんに好きな「コトやモノ」をメインに据えた旅とかでもOKよ。

わたしの場合は、「山」「音楽」「名画」などがメインになる確率が多い。

夫の場合はこれに「歴史散歩」「キャンプ」なんかが加わる。

例えば、名画なら、実物を観られる展覧会が開催されている場所を中心に旅を組む。今年はかのピカソの「ゲルニカ」タピスリー(世界で3枚ある中の1枚を所蔵する郡馬県立美術館)を期間中に郡馬まで観に行けたのは本当に幸運だった。

また、今年は山岳画家の吉田 博画伯の絵画もたくさん観た。北アルプスに住み日本アルプスを縦走しながら絵画を書き続けた画家だ。

北アルプスの壮麗な雪山の絵画に圧倒されたり、山小屋の風景などはおおらかで色彩が優しい美しい絵画が特徴的だった。

こうして名画の実物に触れられる場所をが訪ねることは、わたしの中では「メインテーマ」として中心に据えられている。

そのテーマに合わせて美味しいものを味わったり、可愛い小物を手に入れたり、心洗われる自然の中に身を投じたりと、楽しみは尽きないものなのだ。

で、来週、年末最後のプチ旅行に出かける。場所は富士五湖。メインテーマは「富士山」(笑)

(数年前に撮った夕暮れの富士山)

2日間のどこかで実現したい、2時間弱のトレッキングコースを組んでみた。

•富士急行 河口湖駅をスタート→(30分)久保田一竹美術館→(20分)河口湖美術館→(15分)産屋ヶ崎河口湖大橋北館→(10分)河口湖大橋南詰→(20分)八木崎公園→(20分)大池公園→(20分)河口湖駅でゴール※()内の数字はだいたいのトレッキングタイム。

富士山を四方から眺めつつ、平坦な道をトレッキングするコース。

もちろんお天気次第で徒歩は止めて車で回るとかあり。たぶんこちらがより現実的かも(笑)

と、こんな風に「山」と「美術」を掛け合わせたプチ旅行。

計画しているうちにワクワク、ウキウキしてる🎶

富士山を八面玲龍に展望する特等席は、実は無数に存在するらしい。

わたしならではの「特等席」を見つけに行ってこようっと。

というわけで『わたしの旅すたいる』②では、「旅のメインテーマを決めてしあわせを味わおう」という趣旨で書いてみた。

明日は、いよいよ「旅先でのファッション」をまとめてみるよ。

では、また。

※ TOPの写真は昨日、オイル交換とちょっと車の気になる部分があったので、地元のデイ―ラーに予約なしで行った。

それでもすぐに対応頂けて、待ち時間30分とハイスピードで作業してもらった。

美味しいcafeオレやお菓子も頂き、仕事前に優雅なティータイムだったわ。

しかも、工賃がガソスタよりも2000円以上安い!

やっぱりディーラーでしょ?!

『わたしの旅すたいる』~① 旅の候補地はいくつあってもいい~行きたい場所を持つしあわせを味わう【旅/風景・旅の候補地を持つ】

【ブログ新規追加928回】

旅の候補地を幾つも持つには、具体的にノートに書き出そう!

ネットやTVでも「旅」に関する特集や情報ってものすごく多い。桜や紅葉の季節は溢れるくらいの情報に目が回って、くらくらしちゃう(笑)

まあ、それだけ多くの人が興味を持っているのよ「旅」にはね。

平凡な安定や安全な日常はすっごく大事だけれど、繰り返しが長く続くと、「どっか行きたい!どっか別の場所で空気が吸いたい!」となるのが人情だ。

コロナ禍で東京から出れなくなった時、本当に「別の場所」の空気を吸いに、めっちゃ行きたかった。

それほど、自粛の影響は大きかった。

そんな時、よくやっていたのが、「旅の候補地を決めてどんどんノートに書き出す」という、超シンプルな作戦だ。

「行きたい!見たい!」と思った地名や場所をどんどんノートに書き出してみると、あら~不思議!何だか心の中が風通しが良くなるの。

わくわくする気分を簡単に、しかも0円で手に入る作戦(笑)

ただ、漠然と「どっか行きたい!別の場所の空気が吸いたい!」をより具体的にしてみる。

わたしは、こういったバーチャル旅企画を立てるのが半ば趣味化していて、たま~に驚くほど、もうこのまま出かけられる寸前まで準備してしまうの(笑)

でも、バーチャルだから、実際は家での一人遊びよ。

~旅の候補地をいくつも挙げてみる。次はその中から、「ここにする!」と決めた瞬間から旅は始まる~

自分で決めた旅はとっても出やすいものよ。一方で誰か別の人から誘われた旅は「出るにも決意が必要」じゃない?

こういったことがらを充分に、人と関わるストレスまでも味わってしまおうと提案したい。

旅慣れはかっこいい?!旅慣れて失う感動の心とは

また、旅に出るのは意外なほど、億劫になるもの。だから、今まで行った場所に頼った旅をしがちになるのだそうだ。

だから「慣れ」ている場所を好んで選んでしまうと。しかし、それはもったいない話。

わたしは、だいたい毎月どこかしらへ出かけているけれど、「旅慣れ」しているとは思わない。

それは、だいたいが「初回」だから。要するに以前行った場所には行かない。それはなぜか?と言えば「感動したいから」なのだ。

「慣れ」は安心だけど、感動からは程遠い。

昨日、韓国にこれまで3回入国した話を書いたが、一回では行ききれなかった地方をセマウル号で回る旅やチョーヨンピルの代表曲「釜山港に帰れ」で知られた港町「釜山」へは、山口県からフェリーで入国するなど、毎回感動を手にできる仕掛けをいっぱい用意して旅をしてきた。

だから、一回一回が初回となる。

9月に北アルプスに登った時、リフトから降りてきた中年男性が「今日はライチョウに出会えるかな?前来た時は・・・」みたいな話を大声でし始めたのだ。

もろ「山慣れ」していると言いたいばかりに。

わたしは北アルプスの大絶景を見られて心底感動したし、来年も行きたいと今から準備している。それが「山慣れ」になるとは到底思えないし、来年は別の角度で登って北アルプスを堪能したいと考えている。

ここで、重要なポイントは、以前行った場所でも行ききれていない場合は、乗り物や泊まる場所をすべて変えて初回同様に旅プランを練り直すことで「大感動」の旅が手に入る!という提案だ。

旅の仕方を変えるだけ。ちょっとの手間と勇気が必要だけど、やってみる価値は絶大。

旅ノートは妄想旅から書き始めて、本当の旅に連れていく相棒~素敵な旅ノートの紹介

夫が好んで使っている小さな手帳がある。(わたしは100均手帳で旅ノートを書いている)

コクヨ「旅する野帳」

ただ、旅の候補地を書いて置き、具体的な予定が出てきたら、旅行の詳細をどんどん書き込んでいく。

付箋やメモも使ってオリジナルの「旅手帳」を作って携帯するのはすごくいい習慣だ。

忘れ物は激減するし、行きたい場所ややりたいことのリストがちゃんと書いてあれば、より充実した旅になること請け合いよ。

ぜひ、使ってみて!


~テーマ(目的)のある大人旅には旅手帳が必要だ~

というわけで、①では「旅の候補地を書き出そう」「旅慣れしていないほうがいい」「旅ノート紹介」3つの話を書いた。

で、今日届いた、来週持っていく「旅のおとも」の写真を一枚。手帳じゃないよ(まだ、箱から出したばっかり・笑)

では、また!

※ TOPの写真は、今朝の朝焼け。家の窓辺で撮った。

★2024年12月13日更新 『わたしの旅すたいる』ブログ連載(全5回)【旅/風景・旅の総まとめ】

【ブログ新規追加927回】

中年になってからの旅は一回一回が貴重だ

「旅」を生活に組み込むことをライフスタイルにしているわたしが常々思うことは、「いくつになっても素敵な旅がしたい!」と。

思い返せば、若い頃は慌ただしい毎日で、その中、無理やりねじ込むかのように「旅」を組み込んできた。素敵な旅には程遠い(笑)

とにかく年2回は海外に行きたくて、思い描く「旅」を満喫するためにはいっつも時間が足りない!と、時間を第一の問題にしていた。

もっとも、時間だけではなく、お金・・・そう、旅行費用が圧倒的に足りなかった。

ひとり旅ならまだしも、夫、息子を伴っての「旅」がかなりの期間続いていたので、働いて貯めては国内外の「旅」に出るを、繰り返してきた。(現金はないけど、思い出貯金はたんまりある・笑)

そして、わたしも中年になり、ようやく若干の時間のゆとりや、軍資金のめどは立ちやすくなった。やっと、思い描いてきた「素敵な旅」ができる!って。

しかし、人生そう、うまく行くばっかりじゃなくて、今度は体力不足の傾向が色濃く襲ってきてるんだよ(泣)

しかも、夫はわたしより6歳年上で、心臓疾患があるため、絶対に無理な行程での「旅」は予定できない。

こう考えると、中年の「旅」は一回、一回がとっても大事というか、貴重なものになってくるのだ。

この数年は、わたしの好きな山にずいぶん付き合ってくれた夫。無理をしないという約束のわたし達が目指すピークは、それでも絶景なんだ。

山の壮大な景色は、事前の調査や確認、お天気次第で圧倒的に変わるもの。だから標高にとらわれず、見たい絶景を探し出すのが一番大事。

そう、「眺める山」の醍醐味にハマっている。で、「眺める百名山」をひとつ、ひとつこなしてきた。(現在7座目)

またこれまで、様々なスタイルの「旅」を企画し、実行してきた。その時々で、一番エキサイティングな「旅」を取り入れてきたと自負している。(LCC、船舶、ローカル電車など)

圧倒的に安い航空会社を選んでいた。LCC(格安航空会社)の爆安チケットをネットで入手するなんていうのも日常的にやっていた。韓国にはこれまで3回行ったが、7年前の旅が一番爆安(笑)

東京ソウル片道 600円・燃油サーチャージ0円・空港使用料は2か国で6800円(チェジュ航空利用)の爆安チケットで行った2泊3日韓国旅では、ずうっと行きたかった宋朝に行くのが目的だった。還流ドラマ「宮廷女官 チャングムの誓い」の舞台(宋朝は音声ガイドつきで入場料200円!)

※ 当時の記事(タイトル下にリンク)→http://lifetour.blog.jp/search?q LCCで行くソウル散歩

そのつど旅の記録をブログに残してきたが、エッセンスをまとめてみたくなった。

グリコではないが「一粒で何度も美味しさを味わう」旅の全貌を文章でまとめて行こうと、連載(全5回予定)を思いついた。

「装いのエッセンス」では、ちょっとした外出でも旅となれば、サマになる着こなしができたら気分も上がるってもんよね。旅先で小物や靴までトータルでサマになれば最高。それが思い描いた「旅」になる大事な要素だ。

中年は旅先でもカジュアル一辺倒ではなく、翻って張り切り過ぎでもない「心地よい装い」ができたらとても安心だし、何しろ「大切に」扱ってもらいやすい。

そういった話や、大人ならではの「旅」の醍醐味を文章で表現できたら嬉しい。

また「旅のプランニング」では、行き先の選定は?乗り物は?宿は?決めることだらけの「旅」が億劫にならない仕掛けの話など。

思い願った通りの達成感や幸せ感を詰め込んだ「旅」をしよう!というのが連載の大筋になるかしら。

というわけで、明日から一週間「旅連載」をスタートする。(連載と旅先からで7日間)

そうそう、今日13日は「事始め」でうさぎを買ってきたよ(笑)

では、また♪

★2024年12月9日更新 ホテルステイを家族で楽しむ12月【その他・ホテルを使いこなす】

【ブログ新規追加923回】

今朝、6時。

11階のお部屋から見えた景色をブログカバーにしてみた。

昨日から一泊で地元のホテルを家族で楽しんだ。

家から徒歩で30分弱の駅チカホテル。

人によっては「何だかモッタイナイ!」とか思われるかもしれないが、旅行支援「もっと東京プラス」を利用して、66000円相当が16430円で大人3人が泊まれた。

全国旅行支援もこれで3回目。やっとちょっとお高いホテルにやってきた(笑)

なかなか、モッタイナイ気分が強いわたしも、今回は理由があって地元にお金を落とすプランに行き着いたのだ。

住まいの工事で数日間住みにくくなったのと、わたしが仕事で忙しく工事には関われず、工事全体に関わった夫へのねぎらいと、息子が12月に入ってから、本当に激務で休みが取れていない。で、ここぞとばかりに「家族忘年会」という慰労を旅行支援を使って組んでみた。

昨日は、わたしも午前中はクリスマスツリーが美しい新宿三井ビルでの面談、午後から五反田本社で会議2本参加と超多忙な一日。

16時40分退社。18時のチェックインには10分遅れ。焦った(泣)

それでも、アップグレードプランでスーペリアツインからデラックス・コーナー・ツイン(一人22000円)のお部屋にアップしてもらった。

夫も息子も皆、それぞれの時間にホテルにイン。大人だからこその自由度がいい。

19時前に駅ビルへ買い出し。クリスマスイルミや満月も楽しむナイトショッピング。

ホテルに持ち帰って、大画面で映画を観ながら食事をとった。

グレードアップしたお部屋で、凄かったのが「お風呂」大理石のゆったり寝ながら入れるバスタブと、反対側にはシースルーのこれまた総大理石の広々シャワーブース。(さすがに写真は撮らず・笑)

仕事で疲れていた息子も大喜びでお風呂三昧。

人の声や物音の一切しない徹底した靜かなフロア設計にも感動だった。

ここが地元だということをまったく忘れてしまったくらい。非日常空間だったわ。

(そうそう、立てたまま使うズボンプレッサーや高価な豚毛洋服ブラシなどを使いスーツやコート、靴の手入れができて良かった~家にない物は必ず試す庶民感覚よ)

朝食も素晴らしい。

バイキング形式だが、オムレツは出来立てを席までサーブしてくれるし、深煎りコーヒー、焼き立てクロワッサン、朝カレーなどは他のメニューを減らしても、食べるべき飲むべき美味しさ(一人2300円・わたし達は朝食つきプラン選択)

朝食を堪能した息子は出勤。そこから、夫はレイトチェックアウトしてわたしは仕事へ向かった。

いい慰労になったようで嬉しかった、家族でホテルステイ。

これ、かなりおススメよ(笑)

京王プラザ・八王子に家族で泊まる~年末こそ、地元力を再発見しよう!~忙しいからこそ近くで済ませるのもいいもの~【風景/その他・地元力②】

【ブログ新規追加922回】

昨日、工事のあと帰ったら、やっぱり塗料の匂いがわたしには耐え難かった。(夫は全然大丈夫だと・笑)

家の修繕工事のため、避難場所をずっと考えていた11月。

そうだ!全国旅行支援を使おう!東京で取れるクーポンは?まだあるか?

大急ぎで調べ始めたのが20日過ぎ。まったく遅いよね(笑)

楽天トラベルの全国旅行支援のクーポンページで、わが家の条件(駅チカ・大人3人・広めの部屋・朝食つきなど)

で、見つけた15000円クーポン!とりあえずゲット。

これは、大人3人で合計33000円以上(ひとり11000円)の部屋を取れれば15000円クーポンが適応できる。

当日息子は新宿へ。わたしは五反田、夫は自宅から。

様々な条件を考慮して、新宿か八王子の京王プラザに宿を取ろうと検討する。

探す事30分。で、デラックス・コーナーツインにアップグレード、11時レイトチェックアウトの2点がついた部屋が見つかった。

結果、地元の京王プラザに宿を取った。

全国旅行支援で京王プラザでも毎日50組ほどの予約がある様子。12月27日までと期間も延長されて、さらに年末、殺到することは間違いなし。

ほぼ毎日、このホテルの前を通る(笑)が、宿泊経験はない。

どうせなら、地元にお金を落とすのが筋でしょ?と、思い切って予約を取った。

全国旅行支援・ただいまプラス(東京都)を使って、約半額で泊まれる。

家族の忘年会にしようと、わたしにしては奮発したホテル予約になった。(でも3人で16700円・41,6平米のお部屋と朝食付き。高層階に宿泊・安いよ)

さて、今日は私用で、新宿住友ビルで面談がある。

この案件をこなせたら、午後から夕方まで五反田で会議。

そしたら、帰るのは家じゃなくて、京王プラザ(笑)

チェックイン終えて、荷物を置いたら駅ビルへ買い物に行こう。

久々の駅チカで夕食でもいいし。

ま、楽しんでくるよ。

3回目の全国旅行支援は東京都。

では、また!

年末こそ、地元力を再発見しよう!~忙しいからこそ近くで済ませるのもいいもの【風景/その他・地元力】

【ブログ新規追加921回】

つめっつめの仕事をこなす12月。

いよいよ、今日から家の水回り(風呂中心)の改修工事(3日間)が始まる。

わたしは、一日中仕事で不在、夫がすべてを仕切ってくれる(笑)

で、今晩と明日、風呂が使えないことや、工事に使う塗料やシンナーの匂いが充満するくさい家で果たしてご飯が食べられるか?未だに不安が尽きない。

こんな、地味で平凡な暮らしでも、帰る家があって、出来立ての暖かい食事や沸かしたてのお風呂がある・・・これほど幸せなことってないんじゃない?

としみじみ。

で、ずうっと、考えていたんだけど、今晩は遅くに帰る息子を待って市内で深夜3時まで営業中の「龍泉寺の湯」へ行こうかと思う。

日帰り温泉を使って、一時的に逃避する案だ。

地元の日帰り温泉もコロナが始まってからまったく行ってはいなかった。

まだまだ油断は禁物だが、初日は日帰り温泉でフィニッシュしよう(笑)

家族揃って地元の日帰り温泉とか、家の工事がらみだけれどイベントになっちゃうものなのね(笑)

そして、12月は皆、忙しいから、わたしのブログもダイジェスト版でサクっと短く更新する予定。

それでは、また!

★2024年11月29日更新 旅と暮らす~全国旅行支援を使い倒す【暮らし・旅の風景】

【ブログ新規追加913回】

コロナが起こったから、全国旅行支援という発想で「ネットでクーポンさえ取れれば、誰でも気軽に旅できる!安い!コロナでう~んと我慢したから」などと、かなりの確率で利用した人が多いんではないだろうか?

郡馬でも神奈川でも観光地は人でいっぱいだった。間違いなく他県でも同様だろうね。

先日、厚生労働大臣の斎藤鉄夫氏の記者会見で、全国旅行支援の期間延長と新たな支援(これまでの半分の20%)が発表されたばかり。

明年1月スタートだそう。

20%じゃねえ・・・きっとスルーだな(笑)

様々な地域クーポン配布や現地で楽しめる企画を立ててくれなくっちゃ、寒~い季節の旅行だもの腰が重くなっちゃう。

でも、大好きな割安クーポンだから、注目はしておきたいね。

宣告旅行支援延長について 資料元→https://travelersnavi.com/coupon/zenkokuwari-encho GOTO応援サイト

                ★

さて、神奈川割を使ったプチ海旅から戻った。丁度、夕方のニュースで、大荒れの片瀬江ノ島が画面いっぱいに流れていた!

そう、わたし達も朝9時頃、この片瀬江ノ島で大荒れの海を鑑賞していたんだ。

物凄い風と波だったよ。

神奈川県へ出向くのは日常の延長線上にある行動だから、あまり気負いもなく疲れもなかった。

これまでの江の島・鎌倉・八景島・藤沢の今を更新できたように思う。

それでも、江ノ電が普通の道路を車と共に走る姿に久しぶりにびっくりしたり、鎌倉の路地が袋小路ぎみで通り抜けるのがやっととか、すれ違えない細~い道がめっちゃ多かったとか、深い歴史を持つ町は、簡単に電車事情や道路事情を変えられないのだろうな・・・とか、運転しながら色々と地域事情を考え巡らせていた。

江ノ電(腰越地区)や鎌倉の路地などの道路問題は、わたしの中では高校時代に同級生と遊びに行った時の記憶そのままで、新たな旅の更新とはならなかった。

リピートした場所の記憶を更新するのも、わたしにとっては大きな旅の目的だ。

八景島の岩場や砂浜も変わってはいなかったし。

「旅の記憶を更新する」これが、リピート旅の醍醐味よ。

だから旅が好きで面白くて止められないのだ。

あと、2回、全国旅行支援の恩恵を受ける予定。

12月も出かけるぞ(笑)

                  ★

※ 高速道路を使わず、SAやPAに一般道から入れる「パーク・オン・ライド」で海老名SA(上り・下りともに)行ってきた。今や、夕方のTVや行楽番組にはしょっちゅう登場の大人気SAだ。

夫は海老名SA名物「キティメロンパン」と一枚。わたしは「EXPAぷらっとパーク」のロゴを背景に一枚。

ええ、メロンパン(1個300円)は買わないわ。

三崎漁港のまぐろしぐれ煮を今晩のおかずに購入。

大人だもん(笑)

ぷらっとパーク施設サービス案内→https://sapa.c-nexco.co.jp/guide/platpark

「藤沢きゅん!」というネーミングの地方版旅行支援で八景島の海で遊び、江の島のライトアップを楽しんで、藤沢駅前のホテルにチェックイン【風景・全国旅行支援②】

【ブログ新規追加912回】

つい10日ほど前に、ネットで見つけた、地方自治体版旅行支援をみつけた。

「藤沢きゅん!とする旅割」って、何?と、調べてみたら、神奈川県の旅行支援だった。

そして、クーポン配布日が翌日だったから、翌日の朝10時にクーポンを一番で取ろうとしたら開催されず。(またもや、楽天トラベルが開催されずだった)

あ~あ、つまんないの!とか思いながら仕事に行って帰ってきたら、案の定、楽天トラベルはクーポン配布は終了だと!もう、😡(怒)

でもね。今回はちょっと浮気して「るるぶトラベル」でやってみたら、クーポンなんか取らなくても、行きたいホテルを選べば、勝手にというか最適なタイプの旅行支援を使ったプランを提示してくれた。

わたしは、普段だったら、絶対泊まらずに帰っちゃう近場(3時間圏内)の鎌倉のホテルを当たり始めた。

鎌倉、やっぱりどこもお高いのね。「藤沢きゅん!」では、一律一人5000円の支援が受けられる!

これって、かなりすごいこと。でも、割安感を鎌倉で得るのはかなり、無理だと悟った。

そこで、一気に方向転換し、鎌倉の観光的ホテルの検索は止めて、ちょっと外した海周りに近い藤沢のビジネスホテルに的を絞って検索を始めた。

そしたら、検索中にお知らせが入ってきて、「今なら、大人2人、セミダブルルーム、朝食つき!で700円!」とか、驚きの案内が。

それって、たった700円って、何?どーせ、建物が古くて難癖あるんじやあないの?とか、思いながら、調べてみた700円ホテルはこちら。

アルモントイン 湘南藤沢」JR藤沢駅2分の好立地に2019年オープンした法華クラブチェーンのビジネスホテルだ。

運良く確保できたほぼ0円宿泊の詳細は(部屋の通常料金は一泊5350円。それが「藤沢きゅん!」でひとり5000円×2人で10000円引になった)

で夫に相談して、今回はワーケーションに使おうとうことになり、今晩はこのお部屋でそれぞれ、手元の仕事をしている。

ただ、19時近くまで、江の島で遊んでいたので、かなりお疲れぎみ(笑)しかし、月曜日の夜19時の江の島、人でいっぱいだったよ。

もう、ゆっくりお風呂に入って映画でも観ながら寝落ちしよ。

というわけで、ざっと「藤沢きゅん!」を利用して海街へ来た話を書いた。

明日、鎌倉に行きたい場所があるので朝ご飯を頂いたら、早めのチェックアウトをしよう。

では、また。

(八景島の写真は明日に♪)

山旅の土産は登山バッジ~買ってきて、それだけで満足している~今後は可愛いアートにしてみようかな?【風景・登山バッジ】

【ブログ新規追加890回】

山旅で必ず、自分のために買う土産がある。

登山バッジだ。

だいたい500円前後。

実際には山の麓で販売されていることが多いが、まったく売っていないケースもあるんだ。

手のひらに乗る、小さなものだが、そのスペースいっぱいに、その山の一番特長のあるものが山とともに表現されていて、なんとも可愛らしい。

9月に訪れた白馬岳の八方尾根では天然記念物の「雷鳥」が描かれている。東京都の奥座敷 御岳山では花の「レンゲショウマ」だったり、宝登山では春を告げる「蝋梅」だったりと、とても素敵。

もちろん、みんな知ってる高尾山は「天狗」だわよ(笑)

こんな可愛いさいっぱいの登山バッジも最近ではどんどん増える一方で、どーしたら旅の思い出として生かせるのかな?と、ずっと考えていた。

WEB検索でヒットした商品はこれ! YAMA COLLE 「登山バッジ コレクション」

可愛いバッジを木製の素敵な専用額縁に入れて飾るフレームよ。

資料を載せておく。YAMA COLLE 「登山バッジ コレクション」→https://tokinohako.com/

ね。こんな感じがいいかも。毎日眺められるし。

今は、買ってきて袋のまま、ただ引き出しに入れている。

それじゃあ、つまらないよね。

おしゃれなインテリアに様変わりする「登山バッジ」の活用の話を書いてみた。

まあ、来年からの登山計画がより、一層楽しくなるくことは間違いなし。

山から連れて帰れる土産に一番最適な登山バッジ。

一山登ったら、一つ買う。

このアナログな行程がなんとも好きで止められない。

だから、ネットショップでまとめて購入とかってあり得ない(笑)

ただ、必ずしも登山バッジが販売されている山ばかりじゃない。その場合は残念!なだけ(泣)

それでは、また。