『会社のためではなく、自分のために働く、ということ』チェ・イナ/著 中川里沙/訳(日経BPマーケティング)【選書・ワークスタイル】

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『会社のためではなく、自分のために働く、ということ』チェ・イナ/著 中川里沙/訳(日経BPマーケティング)

簡単レビュー

★韓国で「こんな先輩がほしかった」と大反響のベストセラー。
★泣けるビジネス書として話題だ。
「本当の仕事の価値を教えてくれる本。少なく働いてたくさん稼ごう、それなりに暮らそうというのがトレンドになっている現在、一度は読むべき本」
「本を読んでいる間、優しくて素敵な先輩が隣に座って自分の経験を率直に話してくれて、心のこもったアドバイスをしてくれているような気分になりました」
「ある程度仕事をしてきて慣れてきたところではありますが、疲れたとき、燃え尽き症候群になったら、また読みます」
韓国の読者の感想抜粋。

「がんばりすぎず力を抜こう」という時代、それでも、仕事をがんばるあなたへ。本質を問う仕事論。
韓国の大手広告代理店を40代で辞め大学院で学び直した著者は、ある日もう一度働くことを通して社会に貢献すると決め、人々の悩みに寄り添った〈チェ・イナ本屋〉を始める。会社員、起業家、学生と多様なキャリアを歩む著者の言葉や選書が、仕事で悩む人々の評判を呼ぶようになる。

「プロローグ」より一部抜粋
「仕事を一生懸命がんばりたいけれど、まわりの雰囲気がそうではないので戸惑い、不安を感じている人。そんな人を思い浮かべながらこの本を書いた。あなたの考えは間違っていない。何かに熱心に取り組むのは無駄ではなく、幸せなことだと伝えたかったからだ。

                 ★★★

「涙を流しながら読めるビジネス本に出会ってデトックスした話」

◎ 毎年10月27日から11月9日までの2週間は、読書の推進を図るための読書週間

——

この10月、プロジェクト3つ目が本日スタートした。10月の仕事が熾烈化?と言えばそうなるが、わたしの場合、立場が末席のため責任がほぼない(笑)

だからか、やりたい放題、言いたい放題で、ヘロヘロに疲れてしまっても、好みの本屋に行って、素敵な本を見つけて、パラパラめくり次の旅や次の仕事への思いを馳せていれば、だいたい疲れも癒えてしまう。

そして、素敵な本を手に入れて帰ったら、家事や事務処理を急いで終えて、細やかなわたしの書斎にこもって、読みまくるの。

疲れて寝落ちするもよし、一気に深夜まで読んでいて朝・・・とかいいよねえ(笑)

今回、紹介したビジネス本には泣けた。

自分のちっぽけな戦いをどこかで見ていてくれたような感覚。

現在は広告代理店は退職され、個人書店を運営する「マダム」である。

歳をとって、「人の役にたつこと」をしたいと、書店をオープンさせたそうだ。

いつかこの「マダム」が経営している書店を訪れるのもいい。(これまで韓国には3回行ったが、目的があまりなかったような気がしているから、書店を巡るとかいいかも)

心優しい「マダム」に癒されるなんて、素敵だわ。
いつかの旅を妄想しながら働こう。

どこで働こうと、結局は自分のために働いているのだから。
それでは、また!

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『要領よく成果を出す人は、「これ」しかやらない』8割さばいて「2割だけ」集中する仕事術 塚本 亮・著(PHP研究所)【選書・ワークスタイル】

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『要領よく成果を出す人は、「これ」しかやらない』8割さばいて「2割だけ」集中する仕事術 塚本 亮・著(PHP研究所)

簡単レビュー

いきなりでだが、質問を投げかける。
みなさんの日々は、充実している?

現代は、それぞれが自分の「時間」を大切にするという素敵な習慣を持っている人も増えている。
しかし、一方で「毎日、仕事に追われている」
「やりたいことをやる時間をつくれない」
「恋人、家族と過ごす時間を犠牲にしている」
やらなければならないことに追われて、どうしていいかわからない状況に陥っているという話も漏れ伝わってくる。

なんとか、「仕事を速くやる」「生産性を上げる」工夫をしている方も多い。
でも、それによって心と時間に余裕は生まれたか?
現実問題として、効率を高めた結果、やるべきことがどんどん増えて、多くの職場は疲弊している。

本書は、そうした本の「一歩先」を考えたいと著者は言う。


やることは、やる。やらなくていいことは、やらない。
紹介するのは、すべての仕事に全力を注ぐのではなく、重要な仕事に集中し、今よりも少ない労力で成果を出す工夫だ。

目指すべきは、完璧な100点よりも、実用的な80点!


ますますハードになっていく日本の職場を軽やかにサバイブする考え方を、 「要領」を軸に解説する。


心に余裕があり、自分時間がある豊かな毎日を目指そうではないか!

             ★★★

わたしが日々、心がけてきたこと。

それは、「自分の時間を先に天引きする」という優先順位。

仕事で客先へのアポイントは日常茶飯事だが、ひるがえって、仕事でもプライベートでも、己へのアポイントをしっかりと取るようにしてきた。

自分のやりたいことや行きたいところを常にリストアップし、それを優先的にスケジュールに入れ込むことで、仕事へのモチベーションを上げてきたのだ。

己へのアポイントを設定することで、劇的に仕事やプライベートの生産性が上がるのは言わずもがな・・・(笑)

というわけで、今週末から秋の山旅に出かける予定。

来週のブログアップ予定。

10月20日(火)
10月21日(水)
10月23日 (金)

紅葉を存分に味わって、「忙中閑あり(ぼうちゅうかんあり)」を実現する。

「忙中おのずから閑あり」忙しくて暇がないように思える時でも、ふとした折にちょっとした余裕や時間はあるものだという意味のことわざ。

持ち物を整えることも「忙中閑あり」に向けてのワクワク感をアップする。
今週の山旅のザックとアウターはコロンビア(Columbia)で決める。

これまで、ずっと使い続けてしばらくは寝かせていたザックとアウターを再び山へ連れて行く。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2024年10月16日記事

『平凡な仕事をすごいプロジェクトに変える教科書』安東 邦彦・著(WAVE出版)【選書・ワークスタイル】

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『平凡な仕事をすごいプロジェクトに変える教科書』安東 邦彦・著(WAVE出版)

簡単レビュー

凡人でも非凡な成果を出せるプロジェクトの作り方。
ノルマや部下の指導、日々の業務に忙殺されているビジネスパーソンへの解決策!!

世界160カ国7万社のビジネスを救った伝説のコンサルタント。
マイケル・E・ガーバーの指導を直接受けた著者のメソッド!

本書で、あなたの仕事が楽しくなる!
1 働き方が変わる
2 目の付けどころが変わる
3 自分が平凡だという意識が変わる

あなたの中の3つの人格「職人」「企業家」「マネージャー」が目を覚ます!
ベストセラー「はじめの一歩を踏み出そう」のガーバーの神髄が身につく一冊!!

                 ★★★

仕事の話をしよう。

今週はわたしの担当する書店様への施策(小規模なプロジェクトかしら?)が2つスタートを迎える。(施策の期間は1年)

プロジェクトとは、特定の目標を達成するために、期限を定めて計画的に行う一連の活動のこと。

プロジェクトの主な特徴もまとめてみた。

  • 有期性(期間が決まっている): 必ず「開始」と「終了」の期限がある。
  • 独自性(これまでにない要素): 毎回同じものを大量に作る定常業務とは異なり、独自の結果や成果物を生み出す。
  • 組織・チームでの遂行: 複数人や他社と協力し、専門知識を持つメンバーが役割を分担して取り組む。

                 ー----

今日と明後日は上司との仕事が多くて、気を遣う場面が多いが、施策のスタートを迎えられる喜びは計り知れない。

今月は、2つの施策スタート、現場視察、めっちゃ大きい会議(2日間)を、通常業務をこなしつつ進めて行く多忙な日々。

目の前のことに全力で取り組むことと、数ヶ月先の案件に手を入れつつ進める施策。

案件があること自体大変だけれども、会社員であることの「醍醐味」が味わえる数少ない場面だろう。

だから、まだまだ頑張れるわ。

というわけで、今週2冊目の書籍を紹介しつつ、現在の仕事の話を書いてみた。

尚、読書の秋到来で今週はあと1冊紹介する予定。

そして、下の写真は、今、仕事で使っているアナログ手帳とアナログメモ帳よ。

赤で決めるのさ(笑)

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2024年10月14日記事

『RETIRE SHIFT (リタイア シフト)人生100年時代の引退戦略』山崎俊輔・著(東洋経済新報社)【選書・ワークスタイル】

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RETIRE SHIFT (リタイア シフト)人生100年時代の引退戦略』山崎俊輔・著(東洋経済新報社)

簡単レビュー

「世界で日本人だけができる ライフ・シフトの実践だ」

★大好評たちまち重版!!

★まもなく、60代は会社に請われて働く時代に

どんな会社で働く?
いつ辞める? 
老後の備えはいくら貯める?

意思決定のために必要な全情報を網羅

☆資産形成&取り崩し戦略
☆還暦からの持続可能な働き方
☆年金増額戦略
☆おひとりさまの老後プラン

長寿大国・日本で今まさに起きている社会変革、
それが「リタイア・シフト」だ。

本書はリタイアメントプランに関する論文で受賞するなど
四半世紀にわたってリタイアメントプランと老後資産形成に
一貫して関わってきた著者が書いた、
「リタイアタイミングを自己決定する」ための戦略書だ。

慢性化する人手不足が追い風となり、
高齢者の賃金上昇や65歳定年制・70歳までの雇用が当たり前になる時、
あなたはいつまで、どう働くか? 

人生100年時代をお金の不安なく生きるため、
あなたにとっての最適解を導く必読の一冊。


もくじ
●リタイアシーンでは会社より労働者が優位な立場に
●いつまで働くのか、3つの年齢ステージで考えてみる
●70代の体力はこの18年間で5歳若返っている
●諸外国より「早く、長くもらえる」日本の年金
●年金は受け取りを遅らせれば、最大84%増額される!
●5~10年早く辞める「リトルFIRE」達成の目標額算出式
●「リタイア・シフト」に乗り遅れた企業の末路

           ★★★

7月に発刊されたばかりの超新刊。発売日は真夏の営業先で、いち早く手に取ってみた。

そして、待望の10日間夏休みにじっくりと読んでみた。

ま、一言でいうと「主体的な引退戦略を持つべき」だということ。

今の勤続スタイルは各々違うのに、なんとなく「65歳定年縛り」が蔓延している世の中じゃない?

会社の決り事というか就業のルールの元に決められているのだろうし、そしてだいたいの会社が「65歳定年」を唱えているのはこれまで暗黙の了解だった。

しかし、最近の企業では「68歳退社」が唱えられているという記事も読んだだばかり。

そうなると、これまでのステレオタイプの思考では、間に合わないわよね。

「定年だから辞める」のではなく、労働優位の市場を活かして「己の辞め時」を決定する手法をこの書籍で学ぶ・・・とか、いい時代だなっと、正直思った。

わたしの勤務先でも、先輩方で、あっさり60歳で辞める方もおれば、65歳定年の方も普通にいらっしゃった。

そして、70歳まで引っ張り続けて仕事を見つけながら頑張った方も数人いらした。

中には、「おれ、まだ年金もらっていないし!」って言っていた方には、心底驚いてしまった。

その剛腕なる先輩が、70歳で年金支給をはじめたのかは謎だが、驚いたことに転職されたと漏れ聞いたのよ!

就活に行く方もすごいけれど、採る方はもっと上手なんだわね。

恐るべし。

それでも、人手不足で市場が求めておれば、行く人がいるのが現在だ。

様々な仕事の今後を考えた一冊。

本書は、深刻な人手不足や高齢者の体力と認知能力の若返りを背景に、労働者が「引退のタイミングを自分で決める」ための戦略を提示したリタイアメントプランの解説書である。

というわたしも、前にも書いたが、「何歳で引退」するかはすでに決めている。

何月何日かもね(笑)

それまでは、身体重視で無理せず「週3~4日勤務」で走っているわ。

それでは、また!

※ 以前、撮った安曇野のコスモス街道。(9月末撮影)

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『SunTAMA Style』2021年9月28日記事

『リセットの習慣』順天堂大学医学部教授 小林弘幸・著(日経BP 日本経済新聞出版)【選書・ワークスタイル/健康】

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『リセットの習慣』順天堂大学医学部教授 小林弘幸・著(日経BP 日本経済新聞出版)

簡単レビュー

シリーズ30万部突破!

自律神経の名医が説く「悪い流れを断ち切る」99の行動術。

「思い切って」「新たに始める」でワクワクする人生を!

文庫書き下ろし。

コロナ禍を経て数年。

じんわり続く停滞感や孤独感が、私たちの心身を知らない間にむしばんでいる。

こんなときに必要なのが、
「大胆に、意識的にリセットすること」
「戻すのではなく、新たに始めること」

本書は「アフターコロナの処方箋」として、心身のリセット術を99紹介する。

□朝の1分で今日一日をイメージする
□一つひとつの「小さな達成感」を意識する
□帰宅したら着替える前にどこか一カ所片づける
□木曜日を「リセットデー」にする
□とにかく「10分」やってみる
□上手に孤独になる
□「よく噛む」を心がける
□落ち込んだら廊下で「スキップ」
□終活は「安心して今を生きる」ためのリセット術

……など、今日からできて効果バツグンな行動術である。

もくじ
●第1章:アフターコロナの処方箋
●第2章:減らす、片づける、軽くなる
●第3章:決める、軸を持つ、ブレをなくす
●第4章:「自分との向き合い方」をリセットする
●第5章:「仕事との向き合い方」をリセットする
●第6章:「人との向き合い方」をリセットする
●第7章:ストレスが消える「日々のリセット術」
●第8章:疲れが消える「体のリセット術」
●Pick up!:リセットを応援する22の言葉

            ★★★

仕事漬けの一週間が終わった。

あまりの忙しさに加えて、猛暑が身体に堪える日々だった。

さて、自称・読書家のわたしだが、こうも忙しい!暑い!では、読書に向く熱もかなり下がっていた。

というわけで、今週末はこの「リセット術」を取り入れて「新しい!」「やる気のある!」わたしに転換しようと!考えている。

リセット・・・なんとも希望が湧く言葉。

なにせ、このリセット術の方法は99個もあるんだから、1日1つこなしても99日かかっちゃう(笑)

だからだるい!モヤモヤする!・・・とか言っているうちに1日1つを励行していけば、あ~ら不思議!見事なる「リセットしたわたし」が完成するってワケ。

だから、自らが先頭に立ってやってみようと考えた。

本書によると「人は流れに乗るのは得意だが、流れを変えるのは苦手」だという。

そうか。流れを変える訓練をするのね。これまでまったく気がつかなかった観点だわ。

まず、わたしが取り組む、週明けの1日1つはこれ!

~「1日に3つの予定を入れない」仕事との向き合い方をリセット~

さっそく、やってみよう!

心と身体を最高の状態にするのには「戻す」のではなく「新しくはじめる」のが最適。

気になった方はぜひ、手に取ってみてね。

さあ、リセット術で「毎日をワクワクする方向」へ導いて行こう!

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2024年7月17日記事

『Life Tour21st』2015年7月17日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1034276398.html

「映画で世界旅行しよう」


『誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命』株式会社 刀 代表取締役CEO 森岡 毅・著(日経BPマーケティング)【選書・ワークスタイル/自己啓発】

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『誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命』株式会社 刀 代表取締役CEO 森岡 毅・著(日経BPマーケティング)

簡単レビュー

誰でもリーダーシップは身につけられる!
「最強スキル」の獲得法はこれだ。

日本を代表するマーケター・森岡毅氏による、待望の最新刊のテーマは「リーダーシップ論」

コロナ後を生き抜く出口戦略も提言。


  コロナ後の今こそ必要なのは、自分の意志と選択で未来を変えるための「 リーダーシップ 」。自分も人も活かせる存在になるために何をすればいいのか、最強スキルを獲得するためのノウハウを詰め込んだ。

  リーダーシップは、意図的に経験を貯めることで、身についていく「 後天的なスキル 」である。一度しかない人生を、自分自身が「やりたいこと」を実現させる人生へとシフトチェンジさせたい人に、ぜひお読みいただきたい1冊だ。

  著者自身も、最初から優秀なリーダーだったわけではないそう。苦しみながら、どのように「 人を活かす 」「 人を本気にさせる 」スキルを身につけていったのか。自身の「悪戦苦闘のリーダーシップ」を、エピソードを交えて語り尽くす。  本書終盤では、 コロナ災厄時代のリーダー論 を展開している。

「『安全』といえばすぐに社会的使命を放棄しようとする日本の風潮はおかしい。なぜならば、『100』のままでもマズいけれど、すぐに『0』にしていては長期戦必至のコロナ災厄を日本人が生き抜くことはできないからです」(本文より)

著者が考える、コロナ災厄からの大胆な「 出口戦略 」は必読。

                ★★★

2020年、コロナ初期に書かれた書籍だから、先行きの見えない中にあって、どう生きるのか?どう働くのか?といった、全不安に少なからずとも光を差し込んだ書籍だと思う。

反対に、別段誰かに圧力をかけることや、支配するといったことを解く本ではない。

強いリーダーシップを持つことで、一人では見られない景色を見ることが実現できるし、個々の能力を発揮することで、集団となって本来の力以上の結果を生むというメリットを目指すものだ。

強いリーダーシップの大元は「生まれつき持っている特性」ではなく、「後天的に己に授けていける」スキルだという話。

そして、そうしたスキルを持てること自体が、「自分を昇華させ幸せにつながる」と。

なーるほど!

これまでの従順的な「ステレオタイプの考え方」を塗り替える一冊だったのであえて紹介した。

そして、リーダーシップとは、人を支配するためにあるものではない。

人は、誰かに圧力を加えられたら不安になったり、不快になったりする。

要するに「こうしなさい!」「ああしなさい!」といった命令が嫌なのだ。

人を思い通りに動かそうとすることは、相手の心を壊し、苦しい人生にしてしまう。

誰だって、支配されたくはないよね(笑)

だから、自分の人生には「大いに欲を持って生きること」が己を動かす原動力となる、そして人も動くと、この書籍から学んだ。

その原動力がリーダーシップだと。

人生、すべての関わりが意味のあることと捉えて行ける、そんな視野の広がりを感じた一冊だ。

具体的なリーダーシップの育て方は、書籍からどうぞ!

それでは、また!

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『力をぬいて』銀色 夏生・著(KADOKAWA/角川文庫)【選書・ワーク(生き方)スタイル】

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簡単レビュー

~見晴らしのいい場所へ いつでもいける自由さを~

◎この本を書こうと思ったいきさつ

35年くらい自由に本作りを続けてきて、あらためて今後の生き方についてじっくりと考えました。

他の人に依存しない、外の条件に左右されない、自分だけでなれる幸福を見つけなければ、と。どんな嵐の中でも、心の奥でおだやかに輝き続ける極小太陽のような幸福。

それを目指そう。

そのために、まず心から大切だと思っていることを書いてみることにしました。

この本は、今までの人生を通して思った現時点での考えのまとめです。(著者・文中より引用)

              ★★★

銀色夏生(ぎんいろなつを)さんをご存じ?

ものすごい作品の多さから、本人名のところにウイキペディアを埋め込んであるので、興味のある方は、どうぞ、紐解いてみて。

わたしがど~して、この作家さんを取り上げたのか?

それは、「角川で敏腕編集者をされていた見城 徹氏が、当時、ど~しても、この作家さんの作品を角川から出したいと願い、何度か銀色さんに会うも、彼女の持つ「独特の雰囲気」に気圧されたのか、全く話がかみ合わず、落としきれなかった唯一の作家」だという逸話を何かで読んでいたことから。

いったい、どんな人なんだろう。あの見城 徹氏が落とせなかった作家とは!

きっと、「あの手この手で考えた戦略」やビジネスでは当たり前の「人を落とす手練手管」や「忖度」などは一切通用しない人なんだろうとずっと思い描いていた。

わたしは作家の作品よりも、それを書いた人柄や生まれ育った背景などに強い興味がある。

だから、その作家が書いたエッセイなどに惹かれるのだ。

銀色さんは、わたしより2歳年上のお姉さん。そんなお姉さんが、思う「生き方を掴みなおす1冊」を読む機会に恵まれた。

一気に読んで、一気にレビューした。

このレビューを書くにあたり、ウイキペディアを調べていたら、銀色さんの作品群がKADOKAWAから膨大に出版されていたことを知った。

わたしは、角川時代の超敏腕編集者である見城 徹氏が落とせなかった?
きっと、気圧されたのは見城 徹氏じゃなくて、銀色さんだったんじゃなかろうか?と、勝手に推測を立ててみた。

「こんなにアクの強い編集者にかかったら、自分の作品がまったく書き換えられてしまうのでは?」という危機感を持って、自分を閉じてしまったのかもしれないと。

作家にとって、自分の頭の中を自由に表現できる環境がないところでは書けないし、書きたくはないもの。

ま、いったいどんな作家さんなのか?知りたい人は今回レビューした「力をぬいて」をぜひ、お読みになってみて。

随筆家であり、作詞家であり、一番は詩人である女性で、結婚も子育ても農業も経験されてきた作家さん(笑)

お金の話では、お金があろうがなかろうが、やりたいことで使い、なければないで庭づくりなどで楽しくやっていける。どちらになっても自分の幸福度が変わらないことが重要だと言う。

そんな、ごく普通でちょっと知的な女性が「極小太陽という自分の小さな幸せ」や「ギリギリの境目を楽しむ様」を見つけていくエッセイ。

感情が動くのは「ギリギリのキワ」だけ。

結構すてきな発想。

それでは、また!

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『ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件』楠木建(一橋ビジネススクール教授)・著(東洋経済新報社)【選書・ワークスタイル】

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『ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件』楠木建(一橋ビジネススクール教授)・著(東洋経済新報社)

簡単レビュー

30万部突破のロングセラー!
戦略の神髄は 思わず人に話したくなるような 面白いストーリーにある。

大きな成功を収め、その成功を持続している企業は、戦略が流れと動きを持った「ストーリー」として組み立てられているという点で共通している。

戦略とは、必要に迫られて、難しい顔をしながら仕方なくつらされるものではなく、誰かに話したくてたまらなくなるような、面白い「お話」をつくるということなのだ。


本書では、この「ストーリー」という視点から、究極の競争戦略と競争優位、その背後にある思考のパターンの本質を、多くの企業の事例を挙げながら解明していく。
一橋大学ビジネススクールで気鋭の経営学者、初の単独著作。
語り口調を使い、ストーリーを楽しめるような作りとなっている。

もくじ

第一章 戦略は「ストーリー」
第二章 競争戦略の基本論理
第三章 静止画から動画へ
第四章 始まりはコンセプト
第五章 「キラーパス」を組み込む
第六章 戦略ストーリーを読解する

                 ★★★

戦略という言葉に、どんなイメージを持っているだろうか。
難しそう、賢い人のもの、経営者やコンサルの話。
もしそう感じているなら、それは少しもったいない。

なぜなら、戦略とは本来、
特別な人が使う高度な理論ではなく、
「迷いながら生きるすべての人」のための思考法

だからだ。

頑張っているのに、なぜか報われない。
正しいことをしているはずなのに、差がつかない。
選択肢は増えたのに、どれを選べばいいかわからない。

そんな違和感を抱えたまま走り続ける人にこそ、戦略という考え方は力を発揮する。

本書で扱っているのは、
「どうやって正解を当てるか」ではない。
「どうやって勝つか」でもない。

テーマは一貫して、「自分だけの勝ち方を、どう設計するか」だ。

まず重要なのは、戦略とは“分厚い計画”ではなく、「人の頭に映像が流れるストーリーである」という前提だ。

圧倒的に強い戦略ほど、短く語れて、動きがあり、ワクワクする。

どこで戦うか。
何を捨て、何を選ぶか。
どんな物語を生きるのか。

この問いに向き合い続けるための軸として、本書は存在している。

もし今、少しでも迷っているなら。
もし今、正しさに疲れているなら。
この先を読み進めてほしい。

戦略は、あなたを縛るものではない。
あなたの人生を、あなたの手に取り戻すための道具だ。(某戦略家の言葉を引用)

               ー--

さて、高市早苗総理大臣がこの度の選挙戦「真冬の陣」で、ある戦略を使って戦いを圧勝したと漏れ聞いた。

なるほど。

是が非でも勝ちたい。勝ち切りたい。こんな時に戦略が重要なのだ。

あれやこれや、世間の風評や評論に惑わされないためにも「戦略」を使い、己の道筋を見つめる行動だけが「戦いに勝ち切る」結果をもたらす。

わたし個人も、今回の選挙戦の結果に何とも、解せない思いを抱えている一人だ。

マイナス要因ばかりが目立つ総理のお考えについて行く!といったわけではないのだろうが、ものすごい集票をした。

でもわたしの中では「いったい、この国をどうしたいの?」という疑問符が残ったままだから。

それでも、目の前の勝利に向けて、せっせと「ストーリーとしての戦略」を編んだのだとしたら、お考えになっていた第一段階はクリアしたわけよね。

おそるべし。

戦いはいつでも「目の前」にあるもの。

で、戦略を持つことの意味を考えた「真冬の陣」だった。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年2月11日記事

『SunTAMA Style』2022年2月11日記事

『SunTAMA Style』2023年2月11日記事

『Life Tour21st』2018年2月11日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1069931575.html 「生活の中で発見したワンスペース」

   

『すべて解決!テレワークごはん』女子栄養大学出版部/監修・女子栄養大学栄養クリニック【選書・ワークスタイル/文化】

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『すべて解決!テレワークごはん』女子栄養大学出版部/監修・女子栄養大学栄養クリニック

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数年前は「テレワーク」など家で過ごす時間が増えた。「生活にゆとりができて健康になった」と感じている人がいる一方で、「太りやすくなった」「どうも疲れやすい」「自炊がつらい」などの悩みもよく聞く。
そんなときは、食生活のマイナスの沼にはまっているかもしれない。

★おうち時間が増えてハマりやすい「5つの沼」
一、同じように食べても太る
二、糖質中心になりがち
三 、1日2食になりがち
四、市販食品に頼りがち
五、仕事の合間についお菓子

「このようなことが続くと、生活習慣病につながりやすく、新型コロナウイルスなど感染症に対する抵抗力も低下してしまう。無理なく続けられる、新しい生活に合わせた、新しい食スタイルを見つることが、今、大切!」(女子栄養大学栄養クリニック)
3000人以上の人々の食生活を改善してきた、女子栄養大学栄養クリニックが、それぞれの沼から、効果的に抜け出す方法を教えます!テレワークなどで在宅が増えたとき、あなたの健康を守る「食べ方」と「運動」がこの本を読めばわかる。 今知りたい情報が詰まった1冊!

★健康を守る!太らない食べ方
・“4つのグループ”で簡単バランスチェック
・ちょうどよい量にごはんを調節するには
・おやつのおやつのつい食べを防止する2つのワザ!
・食べたいときは、太らない時間をねらう。
・インスタントや市販食品を簡単に栄養アップするストック!
・通勤タイムだった時間を〇〇タイムに! ほか

★栄養ばっちり!かんたんレシピ
ー 人気料理家による、とっておき、早うま栄養たっぷり料理が60品 ー
・昼ごはん は15分で!「スピード丼・めん」野菜もたっぷり!
・夕ごはん は20分で!「おかず2品」で栄養バランスととのう
・野菜をすぐプラスできる、「5分おかず」と「つくりおき」
・仕事の合間に仕込める、絶品「オーブン」「煮込み」料理など

★体力をキープする!お手軽エクササイズ
・効果的な「3つの運動」

                 ★★★

もう、ずうっと長い間、お昼ご飯に悩み続けてきた。特に家族のお昼ご飯に。

子どもが小さい頃は、長い夏休みの毎日に。飽きずにちゃんと食べて欲しくて、あれあこれやと用意していた。

また、夫が家で仕事をするようになってからは、家のご飯をそれこそ、ここでもあれやこれやと、炭水化物モリモリで用意し続けていたが、やはりそういった別腹感覚が身体をなまし、太る原因だったよう。

そして、わたしはいつも仕事で外に出てしまうから、家に作り置きのお昼を用意することになる。

朝作って、お昼に温めるだけで美味しく食べられる「丼もの」とかが多いかな。しかし、それもワンパターン化していて、おんなじメニューばかりになってしまうし。

残り物といっても、我が家には残り物はほぼないし。食材を予定調和して購入し、使いまわすから(笑)

というわけで、長年の悩みを少し解決してくれた「お昼ご飯」の本を紹介した。

ちゃんと食べて、身体にもよくて、長続きするメニューが載っている秀逸な一冊だ。

お昼づくりに行き詰っている方には、ぜひ!おすすめよ

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年2月4日記事

『SunTAMA Style』2022年2月4日記事

『SunTAMA Style』2023年2月4日記事

『毎日が最後の晩餐 玉村流レシピ&エッセイ』玉村豊男・著(山と渓谷社)【選書・文化 / ワークスタイル】

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『毎日が最後の晩餐 玉村流レシピ&エッセイ』玉村豊男・著(山と渓谷社)

簡単レビュー

エッセイスト・画家・農園主・ワイナリーオーナーとして、いくつもの顔を持つ玉村豊男氏は、美食家としても知られている。

玉村氏は、ひとりでフルコースの料理をつくり、サービスができるほど料理に通じている。
そんな玉村氏も今年で75歳、妻のリクエストに応えて毎日のレシピを書き遺した。

玉村氏が50年間つくり続けてきた数多くの料理の中から最後に残ったのが、この本に記録したレシピ。簡単で間違いがなく、確実においしい料理だ。

毎日の夕食を食べるとき、これが「最後の晩餐」かもしれない……と思えば、余計なことは忘れて、目の前の食卓だけを楽しむ気分になるにちがいない。



もくじ
◆第1章 きょうの夕飯
玉村邸の「毎日の晩餐」は、どのようにしてつくられているのか?。
そんな日常の食事シーンにまつわるエッセイ。
至福の時間/メシは決まった時間に食え/ウルチマチェーナ/食べるものは決まっている/バールの時間/危険信号/先ベジ白ワイン/夕食は洋食を大皿で/ダイエットはいつも明日から


◆第2章 台所の5つの火
玉村邸のキッチンには、ガス台、IHヒーター、オーブン、電子レンジ、上火グリルの5つの火源がある。
ここでは電子レンジ以外の4つの火源を使ったレシピを紹介する。
トマトのロースト/豚肩ロース肉の直火焼きロースト/野菜のグリル/キノコのカリカリ焼き


◆第3章 料理は思い出
海外の食事事情にも精通している玉村さんは、若いころから頻繁に海外を訪れている。
海外での旅と食の想い出から、素敵なレシピが完成した。
ポルトガル風タコの直火焼き/トルファンの鉄串で焼く焼き鳥(和風とタンドリ)/タイ風ホワイトカレー/玉さん式麻婆豆腐/豚ヒレ肉のオリーブ煮


◆第4章 失敗しない鉄板レシピ
誰でも簡単にできる、そんな気軽でおいしい定番レシピを厳選して紹介。
ヤギ子のエサを拝借してつくるメニューは、思わず笑みがこぼれることだろう。
ギリシャ風ムサカ/紅白のセヴィーチェ/ボリート/ミティティ/ゴーヤーチャンプルー/クーブイリチー/ナスとシイタケの旨煮/玄米チャーハン/白菜のロースト/グリーンサラダ

              ★★★

山と渓谷社でも、登山の本じゃなくてよ(笑)

それはそれは、おしゃれな「男の料理」の一書だ。料理を彩る「世界中への食の旅」のエピソードが楽しい。
写真もとっても素敵な一書。

この本、発刊が2020年だから、著者の玉村豊男氏は今年で80歳!

現在のご活躍は存じてはいないが、きっと今でも素敵な「最後の晩餐」を作られているんじゃないかしら?

たったひとりの奥様をもてなす最高の「料理人」なのだ。

                ー--

今月は、年齢も様々な著名人の方々の書籍を3冊紹介している。

どの書籍も、「生き様」だったり、「レシピ」だったり、「元気を司る言葉」だったりの知恵と工夫が満載の書籍ばかりだった。

改めて読んで、「はあ~~~!!」っと、ため息が漏れる内容の濃さに驚いた。

これぞ、「事実は小説より奇なり」の心境だ。

だから、なにかあっても、エッセイを読むことはやめられない(笑)

さて、12月2週目の金曜日は「図書館の利用法について」を紐解く。

簡単だけれど、これまで考えたことがなかった視点が得られる書籍の紹介を予定している。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年12月5日記事

『SunTAMA Style』2021年12月5日記事