新NISA(オルカン)を始めて1年~現在の評価損益は?【暮らし・新NISA/旧記事更新210/旧記事更新207】

【ブログ新規追加1301回】

一昨年12月に、投信信託の制度が変わることで「ぐ~ん!」と、取り入れやすくなった「新NISA」に今度こそは挑戦しよう!と思い立って、年末押し迫ったところで色々調べ始めた。

そして、WEB銀行がやりやすいというので、さっそく加入していた楽天銀行に問い合わせたところ、わたしの権利ではなぜだか、WEBでの新NISA加入ができない!ということが分かった。

これまで、WEB銀行は取り入れたものの、ほほ、運用せずだった。それがだめだとわかってから、性懲りもなく、「だったら、別の方法で投資を始めるわ!」と、鼻息も荒く突進したってわけ(笑)

そして、その日のうちに近所の郵便局で「新NISA」ができることを知った。な~んだ!灯台下暗しだわん。

新NISAの加入では、面談があり予約を取って加入日を迎えた。

そこで、投資経験ゼロのわたしは、もう、目いっぱい質問をさせて頂き、選んだ銘柄がこれ!

2024年度、流行語大賞にもノミネートされた「オルカン=全世界株式」を最低額に上乗せした「2000円」で始めた。

オルカンのざっくり説明をしておこう!

オルカンとは、三菱UFJアセットマネジメントが提供する投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の略称です。日本を含む世界中の株式に分散投資できるインデックスファンドで、NISA対象ファンドとしても利用できます。

オルカンの特徴は次のとおりです。

  • 世界中の株式に分散投資できる
  • 購入時手数料が無料
  • 運用コストが業界最低水準を目指している
  • その時代の経済状況に応じて投資国・地域、銘柄の比率が自動で変わる

オルカンは、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用されています。

             ★★★

で、意気揚々とスタートした新NISA。11ヵ月経って今の状況は・・・。

2000円(積み立て額)×11(月数)=22000円

評価金額合計 23932円

評価損益 +1931円

あくまでも、無理・無駄のない忘れてしまえる金額でスタートした私の投資ライフ。

まだまだ、先の「退職祝い旅行」に充てようと今から、楽しみにしている~~~虎の子よ(笑)

ま、次の一年、積立金を増やすかどうか?悩むところ。

というわけで、新NISA上向きの経過報告という話。

何事も、自分で試行錯誤してやってみたいし、大小ではない価値画ある挑戦のひとつ!

それでは、また!

—————————————————————————————————————————旧記事更新207

『SunTAMA Style』2021年1月22日記事

『SunTAMA Style』2022年1月22日記事

『SunTAMA Style』2023年1月22日記事

『Life Tour21st』2016年1月22日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1050103798.html 「旅のコンセプトを考える」

山眠る季節~ 思考の整理にも最適なひとり歩きの贅沢な楽しみ方【暮らし・散歩術/旧記事更新206】

【ブログ新規追加1300回】

山眠る」とは、歌句で使われるポピュラーな冬の季語だ。

擬人化表現だけに語義には幅があるようだ。

およそ、落葉樹はすっかり葉を落とし、山が「しん」と静まりかえって見えることをさす。

「冬山惨淡(とうざんさんたん)として眠るがごとし」という中国北栄(ほくそう)の山水画家・郭煕(かくき)の言葉に由来する。

惨淡(さんたん)とは「ぼんやりと薄暗いさま」を指す。

             ★★★

わたしは、冬の枯れ野山もけっこう風情があって好き。近所の里山の枯れ野山を今年はまだ、歩いていなかった。

今日の枯れ野山散歩はひとり。

週末で、明日からの仕事に向けて体力を温存しようかな?とか、ついつい考えがちだけれど、大好きなカメラ撮影しながらの散歩だったら、「時間の無駄」ではないし「軽い運動」にもなって一石二鳥。

そして、一番いいのが、「無心で歩くこと」や「無心で撮影する」と、意外なほど思考の整理が進むものだ。

歩きや撮影をしていると、自分の考えていることが鮮明に整理できているような感覚を覚え、時には独り言を言いながら、将来について考えを巡らせたりもしている。

そして、帰宅後、散歩の程よい疲労感を感じながら、撮ってきた写真を見るのが一番の楽しみ。

里山の山頂では、そろそろ終わりを迎える「蝋梅」の林でまず一枚。

まだきれいに咲いている素心蝋梅を撮る。(花の真ん中が黄色いのが特徴)

そして、枯れ野山の入口で、山アジサイのいい感じの枯れ具合を一枚撮り、満足したのでTOP写真になった。

あとは、お正月に欠かせない赤い実の「千両」を一枚撮った。枯れ野山に赤い色があるだけでホッとする。

そして、公園内の暖かいホールでトイレを借りて、出てきたところで、可愛い子に出会った。

山鳩!

ちょっと、カメラを向けたら飛び立ちそうだった。それでも何とか一枚撮れた。

と、こんな感じで、樹木や小動物など、すべて一枚づつしか撮影しなかった。

「歩くことが中心」の散歩では、たった一枚の写真も丁寧に撮ることでさらに充実度が高まってきた。

冬の里山歩きでは、幾人ものカメラ撮影を楽しむ人に出会った。

みなさん、すごいカメラをお持ち!

その中でも洗練された撮影ファッションをされている方も見つけ、目の保養にもなった。

「しん」と静まりかえった里山で、おしゃべりをするでもなく、ただ撮影に夢中の人たちばかり。

聞こえてくる森の音は、小動物?鳥がガサガサと枯れ木をついばむ音と、ザッザッと、人が踏みしめる枯れ葉の音だけ。

なんて、贅沢な時間の使い方なんだろう!

というわけで、冬の枯れ野山で撮影散歩を楽しんできた話。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年1月20日記事 

『SunTAMA Style』2022年1月20日記事

『SunTAMA Style』2023年1月20日記事

『Life Tor21st』2017年1月20日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1063772164.html 「一歩先を知る必要はない?!」

第十二回『東京延年之會』ご招待頂き鑑賞して参りました~解説動画あり🎶【暮らし・文化/旧記事更新200】

【ブログ新規追加1295回】

人生で2度目の「狂言」を拝見させて頂いた。

年末に、夫に突然、ある筋からの新春公演観覧の招待メールが届いた。

急いで、参加の返信をさせて頂き、PDFからの招待チケットを手に入れた。

A席、おひとり8000円也。あれ?これって招待じゃないの?

ちょっとばかり焦ってしまったが、「まあ、いいか!」と、大人の余裕(笑)で受け止めた。

でもね、ちゃんと無料でご招待頂きました!

ど~して、こういう流れになったのか?

前回、人生初の「狂言」を観に行った時も、実は新聞で見つけた「観覧応募」に当選して拝見できたのだった。(当たったのは、おひとりS席11000円!)

そして、その時も、今日と同じ泉流派の小笠原・野村一門の「延年之會」の開催だった。

今回、そこからの招待を突然頂いた。

たぶん、以前の観覧者名簿などから、抜粋してメールを下さったのではないか?と勝手に推測していた。

小笠原氏関連のファンサービスというか、ホスピタリティ精神には頭が下がる思いがしたわ。

伝統芸能を継承することは、並大抵でなかろう。

そんな地道な努力の末にこうして、市井のわたし達を非日常へといざなってくれる。

なんだか、いい年になりそうな予感がしてきた。

ここで、人生初の「狂言」を拝見した時のブログもここに載せておく。

2018年8月31日。

https://miikostyle.blog.jp/archives/11801598.html 

古典芸能はお好き?

当時の模様がわりと細かく書いてあったので、興味のある方はどうぞ、ご覧ください。

というわけで、お年玉を頂いたような、新春の縁起のよい公演だった。

本日の内容は簡単な動画を用意したので、こちらをぜひ、観て頂きたい。

さあ、初仕事に繰り出そう!

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『SunTAMA Style』2021~2023年1月6日 記事 更新ずみ。

『Life Tour21st』2017年1月6日記事 「一歩前進、投資を始める」URL取得ならず。

2025年明けましておめでとうございます!~今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。【暮らし/風景・新年ご挨拶/旧記事更新198】

2024年12月27日 明神山にて。

暴風に吹き飛ばされないように踏ん張っている姿よ(なんだか金太郎さんみたい・笑)

2025年、大きな目標は掲げてはいない。

しかし、世間の風に負けないで、仕事もブログも頑張ろうと思う。

ちょっとした「覚悟」を持って行動していこうと決めている。

「わたしらしく書く」自分のことを、わたしらしく書くし、書きたい・・・これがブログに対する熱意なのだ。

「文章を書くこと」って、なかなかまとまらず苦しむからこそ、自分の中を深く掘り下げ、まさに自分自身の「棚卸し」ができると感じている。

「文章を書くこと」は自分自身とじっくり対話する作業であり、今の自分の心の中でモヤモヤしていることを掘り下げるチャンスにもなる。

そして、文章を書く上で、抽象的な概念や感覚を言葉に落とし込める絶好の機会だし、自分の心というか魂を「キュッキュっと磨く作業」が最高に気持ちがいいものなの。

そう、ブログを書き続けていけば、絶対に「ネタ切れしない人生」になっていくはずだもの。

そこのところを狙って行きたい。

それでは、今年も一生懸命書いて行きますので、どうぞ、よろしくお願いいたします!

AIイラストで生成したTOP写真

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『SunTAMA Style』2020年1月1日記事(記事なし)

『SunTAMA Style』2021年1月1日記事(記事なし)

『SunTAMA Style』2022年1月1日記事(更新済み)

『SunTAMA Style』2023年1月1日記事(更新済み)

2024年、今年もありがとうございました~明年もどうぞ、よろしくお願いいたします♪【暮らし・12月30日は「小晦日(こつごもり)/旧記事更新197】

【ブログ新規追加1291回】

12月30日 「グランメゾンパリ」公開初日に観てきた。

簡単にあらすじを。

フランス・パリで、アジア人初となるミシュラン三つ星を獲得すべく奮闘する尾花夏樹(木村拓哉)と早見倫子(鈴木京香)。

だがそんな中、尾花は三つ星が獲れなければ店を辞め、フランスから出ていくという約束をかつての師と交わしてしまう・・・。

★★★

年末、押し迫ったイオンモール周辺は朝から大渋滞。それでも、「今、勢いのある話題の映画」を観て今年の〆をしたい!と意気込んで観てきた。

いつもは一緒の夫も、この作品はパスされてしまい、ソロで参戦した(泣笑)

全身全霊で「ミシュラン三つ星」を獲りに行く、主人公とそのチーム。

まあ、かっこいいのなんのって。

パリ市場で食材を調達できず苦しむことや諸々の悲しみも、全部取り込んで「こんなに面白いこと(フランス料理を創ること)、辞められるはずがない!」と言い切る、主人公に大いに触発された。

そして、世間の鬱々やモヤモヤを吹き飛ばす「本気さ」がいいのだ。

この作品の監督は女性(塚原あゆ子氏)スピード感やヒリヒリするドライなシーンの多さに思わず、「あっぱれ」と、心の中で叫んだ!

わたしも映画を観て、かつ丼食べて「来年も勝つ!」との勝因を作ってきたよ(単純だね・笑)

さて、今年9年目に入ったこのブログ。

この一年、週3回、一度も抜かさず、合計156回記事を更新した。

で、来年は節目の10年目になる。

まだ、この先のことはな~んにも決めてはいない。

さて、どうしようか?

少しづつ考えてみたいと思う。

読者の皆様には、大変に感謝するとともに、「来年もどうぞ、よろしくお願いします!」とお伝えし今年を〆たいと思う。

皆様のさらなる飛躍の年となりますように、お祈りさせて頂きます。

それでは、皆さま、よいお年を!

ー--------------------------------------------旧記事更新197

『SunTAMA Style』2020年12月30日記事

『SunTAMA Style』2022年12月30日記事

『Life Tour21st』2016年12月30日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1063394108.html 「2016年を締める」

週末リトリートのすすめ~どこかに行ってもなにもしない~疲れがほどける時間の使い方を練習している♪【暮らし・リトリートとは/旧記事更新194】

【ブログ新規追加1287回】

※ 今日の週末リトリート(何もしない散歩)は、家から車で15分程度の加住丘陵にて。枯れ野山にまだまだ紅葉がみられる。

~リトリートは、自然や落ち着く環境の中で過ごし、毎日のルーティーンから「あえて一旦離れる」ことで、「心と身体の状態をリセットする」ために有効な手段なのだ。

リトリートを取り入れると、普段の日常と違い、何かを「する」ではなく、何かを「しない」と、引いていく考え方も必要だということを教えてくれる。

いつも「何かをしていないといけない」という強迫観念が、今の世の中にはある気がしている。

だとしたら、休日くらいは「何かをしないといけない」気持ちから離れてみてはいかが?

1日全部ではなくても、たとえば1泊リトリート旅に出たとして、初日の午前中は2時間山歩きをする。お昼を食べて宿にチェックインしてからは、予定を入れておかない「余白の時間」を取ってみる

~このスタイルは今年、わたし達夫婦の旅先でも意識して取り入れてきた。

予定が入っていなければ、当然のことながら心に余裕が生まれる。

そのため、本を読んだり、泊まる場所が温泉であるなら温泉に入ったり、外を散歩したり、物思いにふけってみたりと、思いのままに過ごすことができる。

私の経験によると、入念に下調べした「やることリスト」よりも、現地で得たインスピレーションや導きのような流れに身を任せることで、より深いリトリートができると感じている。

「インスピレーションや導き」という表現はやや大げさにも感じるが、つまりは予定を入れず、感覚を重視しながら、自分が好きなように行動してみる、あるいは行動しない──。

そんな柔軟性こそが、リトリートにおいては重要な意味を持つということなのだ。

実は、先週3日間ほど、体調を崩して休んでいた。ほぼ、2日間は一日中、食べて~寝てを繰り返して復活した。

で、気づいたことは「あ!リトリートが足りないんだ!」とね。

年末まであと少し。

今年の暮れは「何もしないリトリート」にチャレンジしている(師走なのにね・笑)

新しい年を「新鮮な気持ちで迎えることができる」予感がするわ。

それでは、また!

出先で、ちょっと一息(バーミヤンの桃まん)

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『SunTAMA Style』2020年12月23日記事

『SunTAMA Style』2021年12月23日記事

『SunTAMA Style』2022年12月23日記事

『Life Tour21 st』2016年12月23日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1063232851.html 「続々、減塩・減糖ライフ事始め」

目黒川みんなのイルミネーション2024~職場から1分で桜色のイルミを楽しんだ夜🎶【暮らし・五反田発・食用油アップサイクルでSDGs/旧記事更新192】

【ブログ新規追加1282回】

※12月12日、17時30分スマホで撮影。

~目黒川みんなのイルミネーション2024~

開催期間;2024年11月15日(金)~2025年1月13日(祝)

所在地;東京都品川区 / 品川区立五反田ふれあい水辺広場、および目黒川沿道 電球35万球、JR五反田駅徒歩10分圏内。

• 桜色に彩る地産地消のイルミネーション

目黒川沿いを桜色のLEDライトで彩る「目黒川みんなのイルミネーション2024」

地域の方々や周辺の飲食店から回収した使用済みの食用油をバイオディーゼル燃料にアップサイクルし、100%エネルギーの地産地消を実現。

山手線内側最大規模となる両岸合計のイルミネーションの総延長は約2.2キロメートル。

地域の協力によって、約35万球の桜色のLEDが輝き、幻想的な光景が目黒川の水面に映し出される。

12月12日撮影。

初日の点灯式では、地域の方々が持ち込んだ使用済み食用油を回収するアップサイクルに加え、楽しみながらSDGsを学べる巨大ジェンガなども設置された。

• 見どころ

地域が一体となって作り上げた「冬の桜」は、発展を続ける大崎、五反田エリアの新たな「冬の風物詩」となっている。

また、使用済み食用油をアップサイクルして電力に活用する取り組みを通じて、エネルギーの在り方を見直し、SDGsの達成について考えるきっかけ作りにも貢献している。

12月12日撮影。地元の人たちが寒さの中、イルミネーションを楽しんでいた。

                 ★★★

五反田にかれこれ3年通っているが、未だに季節のイベントローテーションは頭には入っていない。

「みんなのイルミネーション2024」はWEB記事で12月12日朝に、知ったばかりだった。

5時半、退社してなにやら遠くに見えるピンクのイルミ。昼間には見えないもんね。

あれはなに?と思いながら、吸い寄せられるように、駅へ向かう道路をくるりと、反対に歩き出した。

そこには、あの桜の名所目黒川が流れている!

そんなに近くだったなんて・・・そういえば、今年は目黒川の桜も見ていなかった(泣)

自分の土地勘のなさに、本当に驚いちゃったのだ。

だって、出社時は超多忙なスケジュールで、五反田のどこにも寄り道せずに帰宅する。

そこから、日報や翌日の仕込みなど、仕事が続くのだから。通勤時間が惜しいくらい。

これまで、目黒川も昼と夜の1回づつぐらいしか眺めていなかったし、冬のイルミも全然知らなかった。(これはウソで、忘れていただけ。2022年の頃、社内情報で教えてもらっていた・笑)

ま、「コロナの影響が街を知ることの足かせになっていた」のは確かだろう。

会社ビル横にある、高級ベーカリー「メゾンカイザー」にも3年間で1回しか行ってないし(笑)

3年も経つのに街のことをまったく知らない、未だお上りさん状態だ。

しかし、「みんなのイルミ」の食用油のアップサイクルでエネルギーに変える、地産地消の取り組みは本当に素晴らしい!

そのことを、知れただけでも儲けものだ。

循環型社会の実現を足元から「みんな」でしっかりと取り組んでいる。

賢さの神髄をイルミネーションで表現しているように感じた。

というわけで、仕事の後にエコな桜色のイルミネーションを楽しんできた!という話。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2022年記事

『SunTAMA Style』2023年記事

『Life Tour21st』2016年12月13日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1063029178.html 「ブログ200回目、今思う事」

ライフログってなあに?~時をデザインし、夢を叶える素敵な手帳を書く暮らし🎶【暮らし・手帳術/旧記事更新187】

【ブログ新規追加1279回】

※能率手帳のNOLTYが今年も素敵なライフログ手帳を販売中。

ライフログってご存じ?

いわゆる、日記のことなんだけど、言い方を変えると何だかとってもアクティブじゃない?

ライフログの定義を調べてポイントを箇条書きにした。

◆ライフログとは? 自分を知るための記録である。

◆ライフログの活用で「本当に必要なもの」が見えてくる。

◆自分にとって「必要なもの」を見極めるためのライフログの書き方1~3

▼ステップ1:興味や関心を自由に書き出す。

▼ステップ2:後から振り返る習慣を持つ。

▼ステップ3:好きなことと嫌いなことを分類する。

◆ライフログで「必要なもの」を見極めることでの副次的効果を得る。

▼無駄な出費の見直し。

▼優先順位を決めた支出。

▼節約と貯蓄のモチベーションアップ。

こんなところだろうか?

積み重ねてきた人生の棚卸しにぴったりな「ライフログ時間」だってことだわね。

ライフログをスタートさせるのに年末年始が丁度いい。

「年末年始にぴったりの行事」にしてみたらどうだろう?

スケジュール帳とは違う視点で手帳を使いこなすのよ。

これからの時間をどう過ごすかを考え直す「絶好のタイミング」だと思うし。

わたしの毎年の棚卸しは、だいたい12月中に済ませておいて、それを見返すのは、お正月三が日なの(笑)

わたしの、これからはじまる「あれやこれや」がいっぱい詰まった手帳を見返しながら1年を占う。こんな楽しい時間はないかも!

さて、次は、楽しい時間を彩る手帳の話をしよう。

日本能率協会がバックアップする「能率手帳」通称:NOLTYが、ライフログを楽しく行い、素敵な手帳時間を過ごしてもらえるような、アイテムが種々豊富に売り出されている。

NOLTYの唱える「素敵な時間」とは?

素敵な手帳商品とともに、ライフログの紹介文はこちら(ちょっと詩みたいだね)

~出来事を書く。気持ちを書く。何でも書く。塗ったり、貼ったり。時には見返してみる。毎日を、人生を、そんな時間でもっと、たのしくなる。さあ、ライフログをはじめよう~

今では、素敵な手帳にあれこれと書いて行くのが日記の定番だそう。

何だか、「スケジュールいっぱい書き込む」だけじゃなくて、あれも、これも自由に書き込むとかいうがイマドキなんだと、改めて知った。

だから、スケジュール帳とかいう名前はあれど、おしゃれな雰囲気のあるライフログ手帳と呼び名も変わったんだ。

NOLTYは、書店や文具雑貨店においてある、ちょっと高価な手帳だ。

今日見たのは、だいたい1500円前後に素敵なカバー付きが多かった。まあ、1年みっちりと、一緒に過ごすんだから、安い!ものかもね。

どうぞ、NOLTYに興味のある方は探してみてね♪

                ★★★

ライフログ関連の書籍も紹介しよう。

ねこねこさんの バレットジャーナル活用術』~シンプルなのに驚くほどうまくいく!~ねこねこ・著(エムディエヌコーポレーション)

簡単レビュー

ノートとペンがあればすぐにでもはじめられる、
話題の手帳術バレットジャーナル!

バレットジャーナル手帳術を覚えれば、白紙のノートが自分仕様の手帳に変身。書くのがどんどん楽しくなる!
可愛いバレットジャーナルを始めたいと思っている人必見。
ねこねこさんに学ぶ、無理をしないで毎日が充実&楽しくなるヒントが満載の一冊だ。

本書では、バレットジャーナルを活用しているネットでも人気のねこねこさん(@88necoco)に、
スケジュール管理、TODO管理はもちろん、ダイエットノート、買い物リスト、アイディアメモ、未来ログなど
さまざまな用途に使えるバレットジャーナルの作り方を伝授してもらった。
バレットジャーナルの基本から活用メソッドを解説。
後半ではイラストが描けない人でもすぐに使える、練習ページを用意。
バレットジャーナルに使えるイラストや文字の描き方など解説している。

〈いいことずくめのノート術〉
・思いついたことを書き出すことでやりたいことが見えてくる
・明日の朝起きるのが楽しみになる
・誰もほめてくれない掃除が楽しくなる
・楽しかった思い出が記録として残る
・いつの間にか絵が上達している
・「今日ダメなら明日やる」無理しないのが続けるコツ etc.

さあ、お好きな手帳に思う存分書きまくって、たくさん叶えてみよう!

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年12月4日記事

『SunTAMA Style』2021年12月4日記事

『SunTAMA Style』2022年12月4日記事

『SunTAMA Style』2023年12月4日記事

          

『LifeTour 21st』2015年12月4日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1046598334.html 「さあ!旅の準備をしよう

秋の花・竜胆(リンドウ)を見に行く~里山で祝う誕生日【暮らし・家族の誕生日の祝い方/旧記事更新178】

【ブログ新規追加1270回】

家から徒歩10分で登れる里山道に、美しい竜胆(リンドウ)がそこかしこに(無数)咲いている。

今期、一番美しい開花時期を迎えている。

夫の誕生日に薄紫や漆青の秋竜胆(リンドウ)を見せてあげたいと思い、今朝「東京都・都立小宮公園」のひよどり山(標高441m)へ夫と出向いた。

登りながら撮影しながら、秋の1日を楽しんできた。

山の竜胆(リンドウ)は、つくづく「見る」対象ではなく「出会う」ものだと思う。

あまりの美しさに人格があるのでは?なんて感じることもある。

森の中で、ひっそりと、そこかしこに咲き乱れている姿を捉えたのは初めてだ。

鬱蒼とした森の中で、青い星が散りばまっている光景はなんとも幻想的。

撮影しながら、山道を立ち止まりつつ、路傍の花に夢心地だった。

山野草には本当に心を奪われる。

山頂公園の畑では、秋の花のみならず、夏の花もまだかなり残って咲いていた。

秋の花は、ホトトギス、ムラサキシキブ、ツクバトトリカブト、ノコンギク、オヤマボクチなど。

こちらもほぼ、山野草で森の中で見つける部類だ。若干だが、樹木なる部類のものもある。

図鑑で調べなくても、わかる花だけ書いてみた。

※ 下の2枚は、ムラサキシキブ、ホトトギスの写真。

畑で咲いていた皇帝ダリアは意外なのだけれど、11月~12月に咲く花なのよね。

青空にすくっと!伸びる細い茎と儚げなピンクの花弁が夏を思わせるわ。でも冬の花(笑)

見た目のギャップがすごい!

ひとしきり、森と里山歩きを終えて、畑に戻ってきた。

畑の入口に樹木の枝や幹で作成した「鹿」が出迎えてくれたよ。

二段紅葉がきれいな公園の遊具で童心に還って遊ぶ夫を1枚撮ってみた(笑)

~お誕生日おめでとう!この1年も健康でいっぱい出かけよう!~

というわけで、ずっと大切にしてきた我が地域の里山で、秋の花である竜胆(リンドウ)の群生を見てきた、という話。

それでは、また!

ー----------------------------------------ー---旧記事更新178

『SunTAMA Style』2020年11月13日記事

遊び尽くす東京 / 渋谷の新スポット&けやき坂イルミが始まった六本木②【ホテル・東京新スポット探訪】

『SunTAMA Style』2021年11月13日記事

『SunTAMA Style』2022年11月13日記事

『SunTAMA Style』2023年11月13日記事

『Life Tour21st』2016年11月13日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1044902446.html 「ゆかりの地・町田をいく

図書館を利用してる?児童書コーナーなどは宝箱!~この秋、意外な場所へGO!【暮らし/選書・文化/旧記事更新177】

【ブログ新規追加1269回】

わたしは週に少なくとも2日は図書館へ出向く。

外営業なので、商談で現場仕事が終わり次第、早い時間だったら、地元の図書館へまっしぐら。

土・日では、夫と一緒に借りたり返したりと図書館タイムのある休日を過ごしている。

さて、今回は「図書館には意外な面白いコーナーがある」という話。

それは、児童書のコーナーだ。

子どもがいる頃には、親子でお世話になってきただろう。

そこでまず、図書館内部の紹介を。

規模の大小に限らず、図書館の作りは大抵同じで、まず貸し出し&返却カウンターがあり、入ってすぐ新聞・雑誌を自由に閲覧できるフリースペースになっている。

あとは、純粋な読書&勉強するためのデスクエリアと、こども本のコーナーだ。

大きな図書館なら加えて、資料倉庫、読み聞かせ室、カフェなどが備えられているだろう。

この中で注目すべきなのが「児童書コーナー」だ。

幼いお子さんをお持ちの親御さんならよく利用されるはず。

そこにはフリースペースがあって、親子で絵本を楽しむ姿や、子供たち自身が読みたい絵本を何冊も抱えて貸し出しカウンターに行く様子もほほえましい。

一方で 、大人がひとりで行ったときに「児童書コーナー」に入って、何か面白そうな本はないかな?と、探す人はどれぐらいいるだろうか?

 資料としてどうしても必要な場合は別として、普通は行かないのではないかと推測している。

ここで改めてお勧めしたい。

児童向けだから大人には幼稚と思い込んでいないだろうか。いやいや、幼児のためのものだけではない。

わたしは、児童書中心の出版社に勤めているが、近年、児童実用書なる新ジャンルがどんどん発刊されている。

AIやデータ、金融、生き方など、わかりやすく書かれている書籍のなんと多いことか!
数年前、児童書が大ヒットして映画化された「君たちはどう生きるか」もその筆頭だろう。

また、哲学書も児童書が大変良い(笑)大好きな一冊を紹介しよう。

はじめての哲学』石井郁男・(絵)ヨシタケシンスケ

簡単レビュー

哲学者の人生に生き方を学ぶ!
14人の哲学者の人生をたどりながら、その思想を学ぶ哲学入門書。


小・中・高校で40年間教鞭をとり、現在は大学で哲学を教える著者が、
長年、生徒と関わってきた経験からたどりついた「究極の哲学入門書」だ。


限られた授業時間の中で、哲学史の流れをつかみ、
哲学の世界が身近に感じられるよう、セレクトした14人の偉人たち。


彼らの生涯を、孔子の「人生論」と照らしあわせながらたどることで、
その思想がくっきりと見えてくる。


要点がコンパクトにまとまって、おぼえておきたい名言がすっと心に入ってくるユニークな哲学入門書だ。

何しろ、イラストがあの、「ヨシタケシンスケ」氏(笑)

めっちゃ、掴まれる可愛さ!

ぜひ、図書館で書店で探してみて!

哲学を身近に感じながら英知を深める秋にぴったりの一冊。

               ★★★

図書館の児童書こーナーには、小学生・中学生向けのものが豊富にそろっていて「こんなところにこんな本が!」と思わぬ拾い物をすることがある。

例えば、今回の大統領選を前に、カマラ・ハリスに関してサクッと読める本はないかと、館内にある検索機で見つけたのが『カマラ・ハリス物語』

所蔵棚が書かれた紙を手にたどり着いたのは「こども本コーナー」の一角だった。 そこには、津田梅子、野口聡一、マーティン・ルーサー・キング牧師らのコンパクトにまとまった伝記本が並んでいた。

児童書コーナーに行かなかったら出会うことのなかった本ばかり。

図書館の児童書本コーナーは異世界だ。

ぜひ一度、不思議の国のアリスになった気分で、扉を開けてみて!

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年11月11日記事

『SunTAMA Style』2021年11月11日記事

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 『Life Tour21st』2016年11月11日記事

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『みいこStyle』2019年11月11日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/22001883.html 「今、「運」を上げることに邁進する