【ブログ新規追加1408回】

昨日、メールに「note」からフォトギャラリー利用回数のお知らせとおめでとう!カードが届いた。
わたしは2019年からクリエイター・プラットフォームの「note」で写真クリエイターとして、活動している。
それは、こんな思いから。ちょっと散文風に書き出してみよう。
~一個人の表現としての写真。
6年前、表現ツールである写真を「note」というプラットフォームに投稿しはじめた。
思考せず、からだが動くままに、わたしが美しいと思う瞬間を、ひとつずつ夢中で撮って投稿してきた。
被写体は、大好きな家のまわりに咲く路傍の花。自分でも呆れるほど同じモチーフばかり。
光と影と、咲き誇る花。時には朽ちていく草花も撮って。
繰り返し繰り返し、飽きることなくずっと撮ってきた。
なぜこんなにも写真撮影に惹かれるのか?・・・わからないが、まだまだ追求し続けて行きたい写真の世界である。
写真撮影は、わたしにとって、一番ストレートな表現方法だし、いわゆるメタファーだとも言える。
(メタファーとは抽象的な物事をより具体的で理解しやすい他の物事に「見立てる」こと)
という、写真生活の一コマを散文風に書いてみた。
ー--
さて、「note」写真クリエイターの活動内容は、自身で撮った写真をプラットフォームに記事つきで投稿するというもの。
で、「作品を書いている大多数のクリエイターがフォトギャラリーを閲覧して気に入ったら自由に利用できる」という仕組みだ。
昨日「note」から来たメッセージは、「みんなのフォトギャラリー450回利用されました!」とWEBの花束が寄せられていた。
嬉しいな。
わたしの撮った写真をTOPに据えて記事やエッセイ、小説を書いてくれるなんて。
作品の顔とも言えるTOP写真。1000万人の目に触れる機会があるんだもの。
「note」からのメッセージには、「写真を見て、読みたい!と思ってくれるユーザーがいっぱいいるんだ」そうだ。
ちょっとだけ身の引き締まる思いがする(笑)
ここでわたしが自作写真を投稿している「note」についてちょっと触れてみよう。
~note(ノート)とは、文章、画像、音声、動画など多様なコンテンツを自由に投稿・発表できるメディアプラットフォーム。
クリエイターと読者をつなぐコミュニティとして、創作活動の継続を支援する「誰もが創作を楽しめる」というコンセプトを掲げ、有料記事の販売やメンバーシップ機能による収益化も可能である。
noteの会員数は2025年6月に1,000万人を突破した。
また、月間アクティブユーザー数は2025年2月時点で7,359万人に達しており、会員登録しなくても記事を読むことができるため、より多くの利用者がいることが示されている。
ブログサービスと似ているが、作品発表の場という性質が強く、多様なクリエイターが集まる「創作の街」のような存在を目指している~
ー--
前回、250回利用された通知は2021年3月のことだった。
その時にお祝いとして、50枚のアップ写真の中から20枚を有料写真に登録して、小さな収益化も果たせた。
あれから、新しいフォトは1枚も追加せず。有料写真(1枚300円)を20枚、無料写真を30枚を提供している。
どんどん、新作写真を投稿すべきか・・・。
悩んだ時期もあったが、このプラットフォームでひっそりと「写真家きどり」をさせて頂いているが(笑)これまでの写真にまだ需要があるようなので、基本の50枚をずっとアルバム閲覧できるようにしておこうと考えている。
わたしの写真を使って編まれる文章作品は、全部わたしの写真ページに保存される仕組みになっていて、はじめは使ってもらった喜びをメールで送り、必ず作品を読んで感想も伝えてきた。
今、450作品がわたしのフォームに残されている。最近では作品を読んだり、写真利用の御礼もあまりしてはいない。
本当に暇な時間ができたら、1日中読んでは感想をしたため、送りたい。
わたしのささやかな趣味である「写真撮影」
趣味の写真を作品のTOPに使ってもらえるのは、本当に嬉しいし、何しろ年齢も様々な人達との作品を通しての交流が楽しい。
わたしは、ただの「写真撮影好きのおばちゃん」でいたい。
そんな、おばちゃんの写真を使ってくれた小説クリエイターの中には、今ではとっても有名な作家になった方もいる。
創作作品の紙媒体衰退から、WEB媒体への移行が大きく進んだ昨今。
写真の世界でもこうした巨大「プラット・フォーム」の中で、フォトグラファーとして生き続けるのもまた「いとおかし」よね。
今日読んだ本に「カメラ好きで写真好きな人は、総じて若々しい!」と書かれていた。
それ、目指そう(笑)
それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新
『SunTAMA Style』2020年10月1日記事
『SunTAMA Style』2021年10月1日記事
『SunTAMA Style』2022年10月1日記事
「金木犀 80年の 括りかな」 清流子
ちひろ美術館では今、金木犀の香りに包まれ、絵本でつなぐ平和展が開かれている。太平洋戦争終結から80年、世界ではその間、戦火が絶えることはなかった。戦争体験者が高齢化する中、経験をどう継承していくか。せめて秋日和に、絵本作家たちの心の声を聞いてみてはどうだろう。写真も心の現れだ!
きんもくせい( ´艸`)