平日のランチ対策してる?~今までのランチを振り返り猛反省~もっとランチを大切にする♪【仕事・ランチ】

【ブログ新規追加687回】

平日は外営業でランチはほぼひとり。

コロナ禍で誰かと食事を外でするなんて滅多にない。

この2年半近くは、平日車で移動だから、適当に空いた時間でコンビニに入って「トイレ→パンやスイーツを眺めて→コーヒーを買う」このルーティンでランチタイムを20分ほどとっている。

メインは家で作るお弁当。足りなければ買い足す感じ。

そんな、車中食する営業車がお昼時にはいっぱいになるんだ。

こんな毎日。あと10年仕事を頑張り通すための原動力になるように、ランチを充実させよう!と決めたのだ。

                  ★  

4月から、以前のように電車通勤を始めてみた。コロナを敬遠して電車利用をずっと止めていた。

今週、久しぶりに丸一日、電車で客先に行ってみた。まず、わたし自身の気構えが全然違ったんだ。おしゃれする!する!(笑)

車で通勤するってなんと楽なことなのか!って思い知った。

身なりに相当、手をかけて出かけた。

しかも自然に。

もう、14年もやってきた習慣って、忘れちゃわないんだよね。てきぱきおしゃれする自分がいたんだもの。本当に驚き!だった。

で、久々に取ったランチがTOPの写真だ。

IKEAのフードコートで、IKEAメンバーカードでジュースをもらい、シナモンロールとソーセージを購入。

社用PCで仕事をしながら頂く午後2時過ぎの遅いランチ。

いつも、だいたい2時前後にやっと小休止の時間が取れる。

やっぱり、外での食事はなんとなくウキウキする。

でも、さっと食べて、立川周辺の客先でのアポに備える。

月末、電車通勤が増えるから、最終は毎日外で頂けるかも(笑)

感染症対策はしっかりとして、久しぶりの外飯を楽しもう!

                  ★

とか言って、今日なんて一日オンライン会議。

しとしと雨降りだから、会議の合間、休憩に温かいラーメンを作って食べた。

家でも美味しくね。5時間のオンライン会議が終わったので缶ビールで労をねぎらったよ(笑)

この一本を美味しく飲むために長時間の会議も頑張れる。

ランチだって、どこどこのあれが食べたい!とか言う、食欲まみれの気持ちが仕事をやり切る原動力になっていることは間違いない。

だから、平日のランチは大事にしよう!

というどーでもいいけど、大事かもしれない話を書いてみた。

来週は外仕事は2日間だけ。

どこで、何を食べようかな?

あっ!「孤独のグルメ」で出ていた西荻窪のお店(アフリカ料理タムタム)とかでモロッコカレー食べたいな。

ああ~~、妄想が膨らむ楽しさ!

仕事が充実すると、時間そのものが増える?~新年度3日目にして思うこと【仕事・雑感】

【ブログ新規追加678回】

年度末、誕生日を迎えてまたひとつ歳を取った。

で、誰でも思うことだろう「今度こそ思い通りの一年にしよう!」と。

わたしもそうなるように予定や希望の洗い出しに抜かりはない(笑)

4月1日は休みを取り、実質4月4日から新年度の仕事を始めたのだが、「あれ?意外なほど時間がある」と、思ったんだ。

休みをしっかり取ったから、リフレッシュした結果だろう?いいや、それ以上の何か違うものがあるみたい。

それは、3月の請求を作成していた昨日。あれほど年度末、ヒーヒーとしながら、新しく頂いた仕事も、以前からの持ち越し仕事も、全部こなし終えて迎えた年度末だった。

しかし、時系列で請求を起こしてみると、「あれ?まだまだやれそうじゃない?」と、時間が豊富にあることに気が付いたのだ。

それって、ちょっと不思議だけど、「時間が増えてる」と、言ったほうが正しい感じさえする。

思うに、仕事の内容じゃないか?とも思ったりしている。

3月から始まった新しい分野の仕事にもちょびっと慣れてきて、以前からの仕事にも前向きに取り組む姿勢がより時間をムダにせず、有意義にことを起こせる状態になれたのが大きな原因だろう。

しかし、まだ依頼中の未解決案件が2つあり、その仕事がスタートしたら時間の確保ができるか?と、ちょっと不安だった。

しかし昨日、請求を起こしてまだまだイケる!ってわかったことで、伸び伸びと来るはずの仕事にも受けて立とう!と、肚が決まった。

仕事の効率を上げる一番の方法はただひとつ。

それは、一挙手一投足の緻密な動作と行動が取れるかどうかだ。

どんな些細なことも後回しにせず、できる限り丁寧に、すぐ取り組むことで、迷いを振り切り、労を惜しむが如くの振舞いに、効率はついてくるものだと感じている。

昨日のわたしの一日はこんな。

5時起床

10時出勤(調布へ直行・往復80キロの運転)

3件の客先訪問商談

15時帰宅

書類作成や、翌日のアポや資料の準備もせっせとやっておく。

19時夕食

ひとたび、読書(読みかけ2冊を読了)

22時遅めの入浴

24時就寝

ね!意外と時間はたっぷりあるよね。

外営業の5時間が大きな帯だけど、そこが内容充実していれば、その他のことがらはスイスイと気持ち良く進んでいく。

やはり、核となる仕事の精度を上げて、現状から逃げずに挑む。

これで時間はこっちのものなのさ(笑)

今日も内容重視で行ってこよう。

※ TOPの写真は、先日横浜球場の公園で撮った満開のチューリップ。桜も圧倒されるほどに咲き誇っていた。

横浜東急REIホテル・ヴィジュアルに訴えかけるコワーキングを探して【ホテル・ワーキングスペースの是非】

【ブログ新規追加672回】

誕生日を祝おうと、かっこいいコワーキングのある横浜東急REIホテルにやってきた。

みなとみらいのスタイリッシュなオフィス街にあるビジネスとラグジュアリーの中間にあるわたし好みのおしゃれなホテルだ。

※ 横浜東急REIホテル公式サイト→https://www.tokyuhotels.co.jp/yokohama-r/index.html横浜東急REIホテル

コワーキングスペースがいいホテルを一年中探している。

いつでも仕事が快適にでき、駅近くで、車の駐車にも配慮があり、高層で眺めや夜景も素晴らしい・・・と、こんなイメージでビジネスホテルの検索に余念がない。

今日は、誕生日を祝うという仕事ではないフリーの休日だが、やはりビジネスモードのオフィス街や高層ビルを見れば「ああ~~~仕事したいな!」と、なっちゃうんだよ(笑)

しかもこんなにかっこいいコワーキングスペースがあるんだもの。ワクワクが止まらなかった。

ホテルのフロント機能、コワーキング、チャイニーズレストラン、バーと全部が一緒のフロアにある。

さっきも、ハイボールの氷をセルフでもらってきたばかり。

ホテルで会うお客さんもほぼ若い人だ。観光だろうか?ビジネスだろうか?

室内も白と紺色のシックかつ、おしゃれでとてもきれい。

元々は夜19時チェックイン→朝9時チェックアウトのショートステイプランを申し込んだ。

しかし、私は東急カードコンフォートメンバーというホテルステイ時に色々と特典を受けられる会員だ。

そこで、チェックインを早めてもらうのに成功した(笑)

チェックインを19時から15時に。翌日のチェックアウトも9時から12時に。大幅にステイ時間を延長してもらう。

ショートステイ12時間プラン(楽天トラベル)の格安プランを会員特典で19時間に延ばせた。(しかも、すべてポイント清算・笑)

で、今まで夕方のみなとみらい散策と横浜中華街での食べ歩きをしてきた。そうそう、「ワークマン女子」の桜木町新店舗にも行ったよ(写真を並べてみた)

とうわけで1日めは春の横浜から。明日は鎌倉から大磯方面で軽く登山に行こうと、夫と相談中。

さて、これからお部屋で夜景を肴に呑もう。

下の写真はお部屋からの一枚。

佳き日にはカッコいいコワーキングで過ごすのもおススメよ(笑)

ささやかに2021年度末を迎える朝【仕事・2021年度末】

【ブログ新規追加670回】

会社員の場合、年度末には特別な思いがあるだろう。

わたしもこの14年間は、ずっと年度末まできっちりと自分の仕事を納めてきたんだ。

だから、自分のお祝いの日「3月31日」は一度も休んだことはなかった。

しかし、今年は今日で2021度の外営業はすべて終わる。

後は、明日の事務作業を終えて、3月31日と年度頭の4月1日を休暇を取る事にした。

今までの自分のやり方に執着するのはもう終わり!

今年は、しっかりと年度末にお休みを頂いてリフレッシュして、来週からはじまる2022年度への鋭気を蓄えようと、やっと昨日決められた。

仕事はすべてが秩序のかたまり。

言うなれば予定調和だ。「細部に神は宿る」ってことかしら。

事前の仕込みがどれほど重要なものか、計り知れない。

仕事は辞めないかぎりエンドレスに続くものだ。従ってどこかで自分へのご褒美というか、息抜きを上手に入れるのが優秀なビジネスマンだ。

しかし、わたしは当代きっての休みベタ(笑)

ある意味、無理やりにでも休みを取らなければ、身体も心も気が付いた時にはボロボロになりかねない。

5年前にそんなことに気づいてから、平日に旅をしたりする「ずらし旅」を敢行してきた。

土日を避けて、旅すれば思いのほか遠くまで出かけられるし。なにも激込みの土日に行かなくても断然いいよ。

また、詰め込んだ仕事を終えて、人間ドックに行き、凄く観たかった映画を観て・・・とか最高のリフレッシュ!

「やらなくてはイケナイ仕事」と「最高に楽しいこと」のセットはハマったら辞められない。

これがわたしのライフハックだ(笑)

というわけで、年度末かんばりましょ!

※ TOPの写真は、今朝、仕事納めを祝って「バナナシェイク・いちご」を作った。フレッシュで目が覚めるゥ~(^^♪

実績はプロフィールにしっかりと埋め込もう~誰でも取り組める実績作りの方法♬【仕事・実績プロフィールを作る】

【ブログ新規追加655回】

世の中では、基本的に実績がある人が有利だ。

春はそれぞれが新しい現場で、自己紹介をする場面が多々あるだろう。

そんな時に「簡単明瞭にこれまでの実績がまとまっているプロフィール」を持っているべきじゃないだろうか?

仕事の現場では、こういった人となりが簡単にわかると、仕事を頼まれやすくなるし、有利に働くのは間違いない。

特に仕事では信用第一だから、明瞭なプロフィールが何より大事ってわけ。

例えば、資産運用で投資歴30年、年間1000万円以上の利益やもちろん損失という経験を持つ投資家と、投資を始めたばかりの初心者で一発当たった人・・・この2人のどちらを信用するか?SNSアカウントのフォローをするか?

答えはもちろん投資歴30年の人だろう。

世間では、大きな仕事や経験を持った人も魅力的だが、そのものごとに従事した「期間」を信用の軸に置いている場合がほとんどだ。

さきの例でいえば、投資歴30年の人は当たりもハズレも経験しているのが強みだ。結果を出す人の強みだろう。

こういった人の発言には「なんか投資に役立つヒントがあるんじゃないか?」と、SNSでもフォローをされやすく目に留まりやすい。

人が誰の話に耳を傾けるのか?と、考えた場合、ほぼ肩書や実績を見て判断の材料にするはず。

もちろん、SNSでの発言や使っている言葉はその人なりの内容になっているだろうから、ツイッターやフェイスブックのプロフィールを見て判断する。

だから、普段のSNS上での発言は本当に大事。

今や、誰でもできるSNS発信。

そこでの振舞いが自分を彩っているのは間違いない。

であるなら、プロフィールに実績や得意なこと、好きなことを簡単明瞭に書き込んだりするのが望ましい。

そして、発信内容も「自分らしさ」を念頭に置いてしていこう。

経済評論家の勝間和代さんが以前「三毒」には気をつけて!と言われていた。

三毒とは「愚痴」「妬み」「誹り」この3つ。

これを一切排除することで、人間本来の美しく楽しい生き方が可能になるとも言われていた。

実績を残したい!と切望するなら、三毒に翻弄されない自分になる。そしてSNSのプロフィールは簡単明瞭に自分のやっていることを語ろう。

特に小さな実績は人に関心を持たれやすいよ。(要するに誰でもできるから親近感が増すし、一緒に走ってくれそう!目標にしやすいなど共感が得られる)

例えば、「子育てしながらブログ記事を月10本書いている」とか「ランニングと筋トレを週3回続けている」とか「投資歴1年、毎月1万円稼げるようになった」など。

自分の成長と小さな成果を喜ぶ素直な気持ちをプロフィールに埋め込んでみよう。

謙虚さは大事だけれど、小さな自己アピールを恐れずにやって行くほうがもっと大事!

わたしも「三毒追放」と「プロフィール強化」を徹底し、実績を上げる春にするぞ!(笑)

将来の夢は会社員になること【仕事・職業を選ぶ】

【ブログ新規追加658回】

第一生命が行ったアンケートの調査結果が興味深かった。

「小学生・男子」の将来なりたい職業第一位は、堂々の「会社員」だ。

驚きというか、現実的というか、堅実というか、なんかすごいというかえらいな・・・と感じてしまった。

※ 第一生命 第32回「おとなになったらなりたいのも」詳しくはこちらからどうぞ!

なぜ、サッカー選手よりも、You Tuberよりも会社員?

その理由の一番が「オンライン会議」ができること。まるでちょっと前に流行ったノマドワーカーみたいに「仕事の場所を選ばない」という視点が男子小学生に受けたってわけ。

また、自宅でのテレワーク実施によって、PC一台で仕事を完結させる父親や母親の姿を見て、純粋に「カッコいいじゃん!」と、思われたのが第一位となった大元の原因だ。

確かにわたしも出先のカフェでチャットしながら打ち合わせをしたりする。

先日もチームで仕事を丸1日ショッピングモールでやっていたが、時間になると、それぞれがオンライン会議で抜ける・・・(笑)という場面があった。

WIFI環境さえ整っていれば、フレキシブル(柔軟性があるさま)な働き方が実現している。

子どもには大きな夢を持って欲しいと親になったのなら誰でもそう感じるだろう。

ただ、最初から「夢を追う生き方」ばかりじゃなくて、まず「社会に出る」ことを目標に据えた子どもたちの視点は本当に凄い!と改めて感じた次第だ。

わたしは、理屈っぽい子どもが大好き。(もちろん、ぼ~っとしながらも夢を追い続ける懐かしい子どもも可愛いけど・笑)

子どもなりの理屈が見え隠れするアンケート結果だし、何しろ、大人のわたし達が子どもの意見に大いに学べる素晴らしいアンケートだったのだ。

さあ、今日も学びの一日を送ろう!

TOPの写真は近所の公園で5部咲きを迎える杏(あんず)。あっという間の終わってしまうから慌てて一枚撮ってきたよ。


情報のインプット足りてる?~一週間のインプット時間を計ってみたら~全然足りてないことが判明♪【仕事・インプット】

【ブログ新規追加650回】

3月に入って、年度末だけでなく、新年度の仕事準備で怒涛の忙しさ。

で、まず新聞を丁寧に読まず、ネットもあまり観ず、本は積読(笑)おまけにTVはニュースすらも観ない。

こういった一週間が続く。

でもね、わたしは生まれ変わるんだと決めたの。

だからどんなに忙しくても、情報や知識のインプットができる対策を立ててみた。

それは、すごく単純だけれど、「数値で計り、思い知る」ことだ。

例えば、一週間単位で毎日やった読書と新聞読みとネットの閲覧に使った時間を毎日メモでつけてみたら、「4時間」もインプットできていた!

まとめて「4時間」は無理でも、スキマ時間をインプットに使えてるんだ・・・と、小さな満足感が得られるよ。

わたしは、とことん節約家だけれど、旅や趣味、遊びに関しては「富裕層」にも負けない「情報量」で勝負してきたつもりだ。

お金があればすべて手に入る。

しかし、お金を上手に回して少ない金額を何倍にも変えることができるのは、情報通として生きる最大の楽しみと利益だろう。

そして、わたしの溜め込んだ情報は、すべてこのブログに放出される。(入れたら出すの法則で・笑)

その方程式は、「アウトプットの伝え方」にすべてがかかっている。

今、言いたい事、出したい内容が、伝わりやすく書けているか?

伝えるタイミングは合っているか?

写真の見せ方は適切か?

第一、誰に伝えたいのか?

こんな観点を一瞬で整理して毎日、執筆しているのだ。

で、週末はゆるく時間をとって、丁寧なインプットと生活を俯瞰的に見据えた暮らしのストーリーや設計、ノウハウも溜め込みたく本や新聞、ネットに浸りきっている。

つまりは、自分の行先地図を作るみたいなもんで、かなり楽しいし、やらなければ生きていけない。

そして、時々自分の描いた行先地図を疑い、書き換えたりするのだ。

と、いうわけで「わたしのクリエイティブ改善」の話をざっと書いたんで、

今日も元気に行ってきます!

★2024年3月3日更新 マルチタスクの意味を取り違えていた!~脳が同時にモノゴトを片付けるわけじゃなかった~切り替え上手脳になろう🎶【仕事・マルチタスクを正しく知る】

【ブログ新規追加645回】

マルチタスクって、たくさんの要件を一気に=同時に片づけるスーパー脳のことだとばかり思っていた。

しかも、マルチタスクが得意な人こそが、優秀なビジネスパーソンだとも。

しかし、一昨日運転中にある脳外科医の話を聞いていて「うん?あれ?」って、思ったのだ。

それは、「人間の脳は、完全なシングルタスクである」と言い切っていた。しかも、シングルタスクゆえに、高度な技術を駆使して社会の秩序を守ってきたのだと。

マルチタスク風な行動がいかに脳を休ませられないか!仕事のスキマ時間ぐらいはネットサーフィンはやめよう!という話だった。

「へえ~~~~~」

聞けば、マルチタスクの意味を取り違えているのでは?そういった意見も飛び出した。

例えば、「仕事をいくつも並行してどんどん進めるスタイルが身についている人」のやった仕事は精度が低い場合が多々あるそうだ。

これって、次々仕事を進めていくことに夢中になった結果だね。

確かに、マルチタスクは、元々IBMの唱えたコンピューターシステムのことで、複数のタスク=案件を並行して実行するということを指すものだ。

その言葉がいつしか一人歩きをして、ビジネスパーソンもマルチタスクができるのが優秀と誤解をする人が増えたのだそうだ。

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ここで、マルチタスク本来の意味を現わしておく。

• 複数の作業を同時に平行して行う

• 複数の作業を短時間で切り替えながら実行する

                     ★

ネットやIT好きな人ほど、マルチタスクを好む傾向があるそうだ。PCや周辺機器の知識に長けている部分がそうさせるのだろう。

一般的なビジネスシーンでも、画面を複数立ち上げて作業する・・・エクセル表とワード文章など。忙しい現代では当たり前の姿である。

それでも、PC画面やソフトを複数立ち上げることって、先の脳外科医の話からすれば、マルチタスクでもなんでもない(笑)

エクセルで数値入力をしながら、ワードを作ることはできないから。

要するに、厳密には複数の画面を待機させているだけで並行して仕事をしているわけじゃないんだ。

本来のマルチタスクとは、画像の出力処理をする間に、エクセル表を作るような作業状況を生み出すものと言えばわかりやすいだろう。

ほとんどの人はPCに複数の作業を同時にさせることはない(ハズ)

(資料元→https://graceeight.com/time060ビジネスマインド

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このことから、人は本来マルチタスクには成り得なくて、ほぼ、シングルタスクだということだ。

なぜ、ほぼか?と言えば、一部の天才が存在するかもしれないからね。

人間の脳はマルチタスクに対応できず。例えば、「複数の人から同時に質問をされて、同時に返事を返せる?」と。絶対ムリ。

複数の声を認識できたとしても、答える口は一つだもん(笑)

                 ★

わたしのクセのひとつに「何かを観ながら、手を動かす」というのがある。

「何か」はたいがい、You Tubeや映画などの動画を観ることで、「手を動かす」はブログや原稿を書くことだ。

今日の話では、わたしはマルチタスクじゃなくて、ただの「ながら」だったというわけ(泣笑)

  

書斎という自分空間の作り方~畳一畳で充分できる自分の城づくり~既成概念を取っ払たら簡単にできちゃう♪【仕事・マイ書斎を持とう!】

【ブログ新規追加644回】

ノマドワーカー(もう、古い表現・笑)がcafeで仕事をしている姿は、もうありきたりな風景になった。

要するに誰でもやれるようになったらカッコよくはないんだよ。

PC1台とスマホだけで充分仕事ができる。

例えば、外cafe以外にもワークスペースは今やどこにでもある。

昨今、当たり前となったオンライン会議などにも外から参加が可能だし、ちょっとした書き物などもサクっと仕上げられるし、便利になったものだとつくづく思う。

一方で、今日取り上げる「マイ書斎」はノマドワーカーの真っ向から逆を行く発想のものだ。

「書斎」と聞くと、何やら古臭いお父さんやおじいちゃんの時代の「男の居場所」みたいなものを連想されてしまいそう(笑)

本来の「書斎」とは、学んだり考えごとをするための空間だそうだ。現代の知的労働に携わる多くの人にとって、学ぶことや考えることは必須なのではないだろうか?

意外だけれど、ITが進み、誰でもスマホやPCで情報をシャワーのように受け取れる便利な時代になったが、ひとたび裏を返せば、「じっくりものごとを考える」「長編作品を集中して読む」などがなくなってやしないだろうか?

時間軸が断片的といえばわかりやすいかな。

SNSの普及でさらに、一憶総発信者だらけの現在。電車の待ち時間や電車に乗っている間、ほとんどの人がスマホに釘づけなのもうかがえる。

スキマ時間はネットの情報を読む、SNSでのやりとりをするなどに使われてしまうのだ。

で、家では?というと、家でも食事の前後や就寝前まで同じようにネット情報を読み、SNSでやりとりしたりするんだ。

これじゃあ、いったいいつ、ものごとを深く考えたり、長編作品を読むことができる?できないよね(泣)

目の前の情報ばかり追っていては、思考の浅い考え方になりかねない。

そこで、そんなネット漬けの人に朗報なのが「マイ・書斎」を持つことなのだ。

マイ・書斎」があれば、考えるための時間を取ったり、趣味に没頭したりという、いわば「おこもり」が可能になる。

今では、思考を短くするための、ショートカットを推奨する書籍まで当体している。

しかし、自分の中で考える習慣を捨てたくないし、学ぶスイッチを入れることができる「マイ・書斎」の存在は大きいだろう。

わたしは、毎日ブログを執筆しているがこれは趣味じゃない。れっきとした小さな仕事だ。

毎日1本の2000文字記事をきっちり書き、広告を入れて編集する。そこから、いくつかのSNS、メディアに発信することで小さな仕事は完結する。

しかし、外仕事から帰って来たばかりじゃ、すぐにブログに取り掛かれないもの。切り替えが難しい場合も多々あるのよ。

だから、毎日執筆するには、朝起きたらすぐ「小さな自分空間」で良く考えて、勢いつけてザっと書いておくのが、今の習慣になっている。

引用や資料などは、帰ってきてからで十分間に合うし。

これも、ただの「下手の横好き」で趣味に位置付けていたら、こうまで続けて書けることはなかっただろう。

自分の本当に好きなことを続けたい・・・これは誰もが願うことだろう。

であれば、小さく仕事にしてしまうのが近道だ。

そういった、思考にたどり着いたのは、小さな家の中に自分のクリエイティブを育てる空間「マイ・書斎」を設けてきたからだと思う。

(ほんとに小さな空間を自分流にアレンジして使っている。リビングキッチンのテーブル半分とか・笑)

畳一畳あれば、素敵な「書斎」が作れるよ。

イケアなどで安くてカッコいい机や椅子、テーブルなどを用意してみよう。

少しの労力で、自分のお城を作る・・・ワクワクしない?

デジタルと本で「開かれたマイ・書斎」をぜひ、持ってみて!


★2024年2月21日更新 挨拶をすることはどんなことより基本中の基本だとつくづく思う話🎶【仕事・挨拶をしよう】

【ブログ新規追加633回】

メールの「件名」ってどんな挨拶で書く?

えっ?何にも書かないの?

そりゃあ、失礼じゃない?

先日、こんな話を友だちとメールでしたばかり。

「件名なし」ってさ…どう思う?

会社勤めで良く聞く話に「最近の新人さん(新入社員)って、スマホばっかり見ていて、挨拶さえまともにしないよね~~」みたいなことを電車の中で漏れ聞いたことがある。

まあ、新人研修ひとつとってみても、かつては「仕事」や「技術」を教える場だったはず。それが最近では「挨拶」や「一般常識」を教えてもらえると思われている。

で、仕事先では、わたしのような出版営業で来ている人がかなりいて、そういった営業さんでも、挨拶をしない方が意外と多い。(男性営業マンに挨拶を無視されることもあり・泣)

わたしは、児童書や実用書、学習参考書など同ジャンルで営業に来ている方には必ず、自分からすべて声をかけて、名刺交換させて頂いてきた。

しかし、中には急いでいるのか?話を長びかせたくないのか、避けていくなんて方もいる。

なんて!もったいないことをするんだろう!

情報満載の他社さんと話せるチャンスを逃すなんて。

営業の風上にもおけないね(笑)

たとえ、ライバル会社かもしれないけど、「自分から挨拶する」くせをちゃんとつけて来た人はたいがい信用ができるもの。しかも、より良い情報を流してくれたりするのだ。

これが、営業職の醍醐味だと思うんだけどね。

挨拶するか?挨拶しないか?で人の評価って決まっちゃう。

朝、起きた時から会社に着くまで誰にも挨拶せず、誰とも口をきかない・・・こんな人ばかりになったら世の中不安になるでしょう?!

挨拶は人と人を繋げる基本のコミュニケーションだ。

たとえメールであっても「件名」は書こう!という話。

1分もかからないじゃん!(笑)

※ TOPの写真は、夕べのおつまみ(トッポッキスナック)とハイボール。