フットワークは軽い?~「すぐやる」は一番結果を出しやすい方法~後回しぐせはもったいない!【仕事・軽くフットワーク】

【ブログ新規追加632回】

ちょっと、意味を調べたりするのに「検索」というツールのなんと便利なことか!今ではググらない人っているんかな?

わからないことや、知りたいことをそのままにしてしまうと、たいてい何が知りたかったのか?忘れちゃう。

そこで、わたしは「すぐに調べるクセ」をつけてきた。

例えば、ブログに使っている無数の言葉のひとつひとつを丁寧に調べるなんていうのは、毎日茶飯事だ。

だって、おかしな表現はできないでしょう?(笑)

今朝も「おとむらい」という言葉を使ってある文章を書いていた。ハタ?っと、思い立って「おとむらい=お弔い」の意味を調べてみたの。

お弔いとは→① 人の死をいたみ、その喪にある人を慰めること。 弔問。 くやみ。 ② 死者の霊を慰め冥福を祈ること。

書いていた文章はもうすぐ七回忌を迎える同級生のご家族様へのお手紙だ。

正確でなければならない、しかし堅苦しくなく自分の気持ちを傾ける丁度いい言葉が「弔う」だったから、よ~く調べて失礼のないように認めて送った。

だから、調べることひとつにしても、パッとすぐにやるのが大事。検索など便利なものはどんどん利用すべき。

蛇足かもしれないが、そういう検索のベースには賢人の言葉などが類語として並んでる場合もあるよね。

検索でネットサーフィンしているうちにまったく知らなかった言葉が己の琴線に触れる・・・ネットの大海原に流されていても、そういった知りたい!欲求が満たされる副産物もある。

日常的に自分の行動が「すぐやる派」か「後で派」かで、得られる情報や事がらの数の違いは歴然だろう。

よ~く考えてからやったほうがいいことって全体の2割ぐらいじゃない?

わたしは、フットワークをとことん軽くし、「すぐやる!」「急いで取り組む姿勢」があれば、難しい問題も危険な状況も上手く切り抜けられると、ずっと信じて疑わない。

例えば、人から「〇〇さん!ぜひ書いてみて!」と、ある文章のおすすめをされたとする。それが、芥川賞でも直木賞でもわたしは必ず書くだろう。

今年の1月に、「あなたもぜひ!書いて!」と、ある方から唐突に薦められたのだ。猿もおだてりゃ木に登るんだよ。

わたしは、その日のうちに、その方がお薦めしてくれた「とある文章」を書き送ることで、その方の願いを果たせたのだ。

別に、スル―するのもありだった。でも、わたしはせっかく声をかけてもらったのだから、小さな約束を果たしたくなったんだ。

こういった行動って、すぐに結果が出るわけではない。

しかし、「すぐやる・すぐに取り組む」という行動を繰り返して行けば、いつかまだ見ぬ景色が見られる日が来ると信じている。

まあ、敵は「やる気を封じ込めるもうひとりの自分」だろう。

というわけで、フットワークはいつでも軽く!という話を書いてみた。

最後に。

軽いフットワークが習慣になったら、もうひとつ、フィールドワーク(現場での探訪や採取を必要とする野外活動など)という現地調査をしてみよう。

例えば、ネットサーフィンで琴線に触れた言葉が「ビーガン」だったとしよう。食文化のひとつである「ビーガン」用の食事が摂れるcafeなどの調査とかしようと思い立ったら・・・。

※ ビーガンとは、完全菜食主義の食生活を実現させている人を指す言葉で。彼らは動物性の食品を一切摂取しない。

食物アレルギーに悩む人は、無我夢中で調べている。そういった世間の関心事を自分ごとにすれば、誰かの役に立てるかもしれないし、貢献と言う名の境地が開けるかもしれない。

こうした食文化などは丁寧な下調べ(フットワーク)と徹底した現地調査(フィールドワーク)の融合で、美味しさや身体を守る食べ方などがしっかりと、自身に沁み込み一生の財産になる。

フットワークとフィールドワークが仕事や暮らしにズシンと、手ごたえを与えるものだと思っている。

セカンドキャリアで大きく方向転換~本当のライフシフトは意外と目の前に転がっている🎶【仕事・セカンドキャリアを考える】

【ブログ新規追加626回】

一昨日、PC仕事を終えたところで入ってきたヤフーのTOPニュース。ぼんやりと眺めていたのだけれど、とっても興味深い記事があったので、今日、取り上げてみた。

日テレ、男性アナの枡太一氏が3月で退職と。ふ~~ん、いよいよフリーに転向か?

で、そのままYahooWEBニュースを読んでみたら、なんと大学の研究室に勤務するそうだ。

へえ~~~!いいじゃない!自分がやりたいことをやるための転職だったのだ!

もちろん、速攻で共感!

読んだ記事の中から少し引用してみると・・・

 桝アナは’06年に日テレに入社。’11年から朝の情報番組『ZIP!』の初代総合司会として10年間務め上げた。

まじめで爽やか、さらに東大出身の博識ぶりでお茶の間からの人気を呼び、オリコンが主催する『好きなアナウンサーランキング』で’16年から5年連続1位を獲得して「殿堂入り」を果たしている。

昨春から司会を務めている『真相報道 バンキシャ!』の出演は退社後も継続する一方、4月からは関西にある『同志社大学』のハリス理化学研究所で専任研究所員(助教)を務める。

まさに“二足のわらじ”というわけだ。(記事元;https://www.jprime.jp/articles/-/23095週間女性PLIMEより)

記事を読み進めると、な~~んだ!やっぱりフリーアナウンサーになって、番組も担当しつつ、大学で研究も進めるんだね。安定と飛躍を手中にした枡氏。今後も目が離せない(かも)

そういえば、昨年もNHKの近江アナが長年の夢であった「街づくり」をやりたい!と、NHKを退社し、建設会社に就職したという話もあったよね。

「やりたいこと」や「夢を叶える」ためのセカンドキャリアへの転身は、まさに仕事の底辺を広げる意味において社会にも個人にも「Win-Win」の最高の関係だと感じている。

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ここで、セカンドキャリアを敢行したというか、運命を作ったともいえるわたしの体験を書いておこう。

音楽大学を卒業して音楽教室事業を全国展開している大手の会社に就職した。

その時、思ったことは「これから結婚しても、子育て中も、年を取っても、ずう~~~~っと続けていけるのがこのピアノ教師よね!」と、安心と安泰を手に入れたと思い込んでいた。

しかし、25年間ピアノ教師を勤めて、今ではまったく別の分野である出版社に転職をしたのだ。

それも、ある日突然に。

出会いとか、チャンスって、そうそうあるもんじゃないよ。でも、その日、目の前に転がっていたんだ。「次の仕事に打って出ようと思ったワンシーン」が。

かの芥川賞作家、村上龍氏の新刊「半島を出よ 上・下」の発刊を記念した出版パーティーの参加チケットが当たったのだ。

その日、丸ビルで開催された出版社主宰のパーティー。登壇者の舞台横にずら~~~っと、面陳や平積みされた書籍のブースがあった。そこで働く一人の女性に目が留まったんだ。

その日、村上龍さんはいわゆる「客寄せパンダ」だとご自分を謙遜して表現されていたのは、バイヤーズディ(取引先との企画ものの商談会)を兼ねていたから。

その客先との商談に当たる、ブラックスーツの女性のかっこいいことったらない!

「そうか、出版社ではなにも編集ばかりが仕事ではないよね!」と、出版営業という本を売る仕事を、ピアノ教師を辞めてもやりたい!と思ってしまったんだ。

「こうしちゃあいらんない!」と、一瞬でそう考えて、パーティーを中座し大急ぎで地元の図書館に行き朝日新聞近々の転職情報と、出版関係会社の10年間TOP50社の推移を知ろうと、会社四季報みたいな出版名鑑を手に図書館閉館まで一気に情報を詰め込んだ。

帰宅後、新聞で見つけた一社に速攻で、職務経歴書と履歴書を作成し送ったのだ。熱と力は比例する(笑)

で、その日、朝日新聞でみつけた会社が、現在勤めている出版社だ。

「探す→打信→面接→合格→契約→初営業」この一連をたった一週間で行った。まさに運命的な奇跡の就活だった。

もう、人生のすべての運を使い切ったと、心底思った一件だ。

元々、異常なほど本の虫だったわたしが、本の会社に勤めるなんてなんという巡り合わせだろう。

運命が動いた8月だった。

今思えば、セカンドキャリアが勝手に来てくれたように思うが、そうではないよ。

その仕事のことを知りたい!という熱意だけが己を動かした結果だろう。

あれから14年。現在、また己を(人生を)動かしたい!と、痛切に願っている最中だ。(仕事を変えるわけではないけど)

安定なんか吹っ飛ばすくらいの熱を蓄えて生きたい!と、暑苦しく考えてばかりいる(笑)

さて、3連休。雪大丈夫みたいだから、そろそろ動き出そう!

もの言う自分になれた1月~自分の意見をきちんと伝えることで周知が進み仕事環境が改善できた【仕事・意思伝達術】

【ブログ新規追加616回】

わたしは、水面下で物事が進んでしまうやりかたが大嫌いだ。意外だと思われるかもしれないが、忖度せず言いにくい相手にこそ、事前に話をしておくのが最も大事だと思う。どんな関わりや仕事でも一人では成し遂げられないのだから。

だから、時系列で、どのタイミングで重要な案件を伝達するか?が大事だと捉えてきた。

(なぜ、こんな話を書いているのか?と言えば、わたしには言いにくい話を真っ先に伝えず、いわゆる「つんぼ桟敷」状態にされたことが、仕事や人間関係の中で幾度か起こったからだ。わたしは、とても「カン」がいい。何かが起こっているな?何かが進んでいるな?という場合は、だいたい暗黙で察知できるの)

そんな時に、誰にどういう話を持ち掛け、案件を遂行するかが、リーダーの手腕が光る場面だろう。

1月は、こういたった仕事の上での上下間のやりとりがいつになく頻繁だったので、とりまとめておく。

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今回、素晴らしい対応を下さった上司(35歳、既婚女性・5歳の子持ち)は、年頭に言葉なく、わたしのスケジュールに半日出張の予定を入れてきた。このスケジュール調整がわたしを「もの言う自分」へと変えてくれたのだった。

「カン」のいいわたしは、「これは異動のタイミング」だと気づいたんだ。

で、異動はわたし?他の誰か(例えば上司)など。これは、結果は両方の異動の話が絡む新しい案件への関りだった。

1月は、この案件だけで4回あまり現場へ出向き、状態を整えていつでも引き渡せるように仕込みを続けていた。

この間に、わたしは上司と真っ向勝負のつもりで、仕事状況やわたしの本意を丁寧に伝え続けたのだ。

上司は「そういってくれてありがとう」「言ってくれたことに感謝」と「次の案件への具体的な話」までしてくれて、再三に渡り賞賛のメールまで下さった。

春には次の案件へと進める段取りもーつけられた。しかし、わたしの快進撃はこれだけでは終わらず。

わたしには、直下の上司がもう一人いる。20代後半のさわやかな女性だ。彼女にも今まで、話してはこなかった仕事の考えや、今後の先行き改善を「一緒に考えて欲しい」との懇願を依頼した。

実はわたしはとても相談ベタ。相談しないで何でも自分で決めてしまうのが一番悪いくせだとずうっと感じてはきたんだ。

ビジネスマンが長かった夫にもアドバイスを受け「伝えたい真意は、はっきりと、わかりやすく、端的に」とメールでの意思伝達の極意を教わった。

何回も文面を書き直して、絶好のタイミングで上司に重要メールを送ったところ、すぐに「わかった!」と、返答頂いた。

大事な場面では相手を信じて頼る」・・・クタクタになるほど神経を使ったけれど、相手にはちゃんと伝わるものなんだと、改めて「気持ちを伝える」大事さを知った。今後の改善が楽しみ🎶

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今後も、「もの言う自分」を恐れずにやっていこう。

「あなたならどう思う?」「わたしはこう思う」と。

こんな会話が日常となり、小さな集まりでも大きな集まりでも、互いの意見の集約でものごとが進んだり、改善できるなんていうのが「素敵」だと思うよ。

もの言わぬ自分から意見をきちんと精査して言う自分に変われたら、社会の何かを変えられるのかもしれないね。

そこにあるのは、「忖度」じゃなくて「現場愛」だし、もの言っても失うものなんかない!と言い切れるから。

さ、2月が始まった。

戦うわよ(笑)

※ 近所の公園では、春を告げる「黄色い植物」がわんさか咲いていた。(福寿草・日本水仙・蜜柑・パンジーやビオラ)

写真は福寿草、日本水仙・蜜柑の樹。

2024年1月17日更新 働く女性の朝したく~忘れ物をしないのが一番の心の安定薬♪【仕事・出勤前のしたく】

【ブログ新規追加562回】

今朝、朝一番でやってきた仕事は郵便局での「お年玉当選ハガキ」の引き換え。

年女だから、虎の切手が欲しかったんで嬉しい!

まあ、1等30万円は、他に譲ってとする(笑)

で、月曜日。働く女性の朝したくについて、ちょっと思うことをまとめてみた。

                 ★

まず、仕事用のカバンやトートバッグには、前の晩のうちに必要なものは入れておく。また、バッグの中の不要なゴミ(ティッシュやレシートなど)も撤去しておく。

翌日に着る服もその時一緒に用意してしまう。要注意なのが、インナーやタイツ&スパッツや下着など細かな物だ。

タイツの色やスカーフの色合わせは慎重にしている。パンツ派なのでほぼ見えないが、見えない場所のおしゃれには気をつかっているんだ。

特にタイツは、今はアウトドア専門店で買っている。柄やデザインも登山時に履けるようなスタイルの物が増えてきて嬉しい。

それを仕事でも履く。兼用できるのがいい。

朝の出勤時には、予想以上に身支度に時間がかかるもの。だから、前の日に着る物を出しておくのは鉄則。なぜなら・・・アイロンをかけるから。

パンツやシャツ、ハンカチなどのアイロンがけだけは、当日の朝やっている。ピシっとアイロンがかかった服は着ていて、とても気持ちのいいものだ。

例え10分でも、アイロンタイムを取るのが、わたし流「おしゃれ」の鉄則だ。

(ちなみに、洗濯一連の作業は在宅で仕事をする夫が担当する。家事分業も、もう3年ぐらい前からでとっても助かっているの・嬉)

次に朝食のメニューも前日に考えて、夕食のかたずけが終わったら、冷蔵庫の上段に朝食べるヨーグルト、キャンディチーズ、バナナ、卵、青野菜などを用意しておく。

これだけで、朝、起きたらすぐに朝食の準備に取り掛かれる。仕事を初めてから数十年、これは平日のルーティンになっている。

その反動で週末は、何も決めずに朝、コーヒーだけ落として市場に買い出しに行く。行った先で新鮮な野菜やお肉、魚、を仕入れるのが一番の楽しみ。

さて、着る物や持ち物の準備と朝食までを書いた。ここまでで約60分。TVはニュースを流す程度。

ここからは、仕事の準備に入る。社用PCで、自分の今週の「予定」をザっと入れてから、当日の資料やノベルティなどの仕込みを開始。

すべての客先への仕込みはだいたい30分ぐらい。それから、お化粧をして身支度を整える。

あとは、メールチェックなどを済ませて出勤する。

朝、ネットのチェックは5分で。ブログ書けていたらアップをするし、そうでなければ5分程度で軽いサーフィンをする。

忙しい朝の時間に心がけているのは、朝食の時間だ。

とにかく、いったん雑多なことがらから離れて、ゆっくりと食事を頂くことで、自分と家族だけの有意義な時間が生まれる。

ここで、一日の予定ややりとりをきちんと済ませておくことで、様々な忘れ物を回避できるのだから。

朝って、一日で一番大事な時間。

身支度を整えることや、朝食をきちんと摂ることで、エネルギーが満ちて生きてるって充実感が湧くもの。

当たり前だけど、大事な話を書いた。

では、行ってきます(^^♪

★2024年1月10日更新 2022年も早や一週間~今週からメリハリの利いた活動をする話🎶【仕事・新しい立場】

【ブログ新規追加595回】

2022年の一週目、難なく過ぎてもう普通の日常に戻った感あり。

今年の仕事初めの日。WEB予定に、わたしにとっては暗雲たれ込める内容の「外出先」が予定されていた。

そう。現場での若返りを伴う新しいプロジェクトの推進案件のメンバーに入っているようだ。

ああ~~気が重い。

正直なところ、わたしはまだまだ未熟モノだから、自分の手塩にかけた客先を若いメンバー(新入社員を含む)に授けて、「光を当てる・育てる」というような心境には、なかなかなれないんだ。

しかし、明日からは生まれ変わって、新しいことに自らチャレンジしようと先んじる思いでいっぱいである。

若年層は、社会にとって最も大事なものだろう。

自分の執着をアッサリ捨てて、新しい人材にどんどんエールを送れる人間になりたい!と、改めて思い直して大事な明日を迎えようと考えてる。

もうね、悔しい!とか後追いせず、我が道の行先は他人に操作されないで自分で見つけて行くと決める年明け一週間だった。

自分の対処は自分あらかじめで決めておくと、現場で右往左往しないものだ。

仕事は、楽しいだけじゃないなんてわかっちゃあいるけど、自分で考えて自分らしく仕事ができなければまったく楽しくないし本望でもない。

だから、年明けからの数日は、気持ちの整理と、この先の仕事のあり方や進め方など、再考していた。

で、もうひとつ、悲しい訃報も。

高校時代の友だち。今日は彼女の訃報を伝えてくれた旦那様にお悔やみと感謝の気持ちをお伝えしようと考えている。

始まることには戦略が必要だし、終わったことに対する優しい時間の共有も重要なのよ。

う~ん、味わい深い人生なんだとつくづく感じてしまう。

そして、明日から、ちょっぴり新しいことを始めるので、それは明日のブログに書く予定だ。

毎日をリズムを刻むように進めて行けるワクワクを仕込むんだ。

トップの写真は3日の三国峠で撮った山羊さん。眠りながら草食べてた(笑)

では、3連休も有意義に楽しみましょ🎶

★ 2024年1月3日更新 「ザ・仕事初め」~毎年のことながら身の引き締まる一日【仕事・仕事初め】

【ブログ新規追加590回】

1月5日。今年の仕事が始まる。

昨年末29日~昨日4日までの一週間が冬休暇だった。

もう、充分に休んで身も心にも栄養が満タン(笑)

早く、仕事に飛び出したくてウズウズしていたんだよね。

それというのも、コロナの第六波の不安から来ているからなのだ。

できるだけ、仕事をどんどん前倒しに早めてやって行きたい。

この2年間のようにいつ、緊急事態宣言で足止めされるか分からなくなってきてからでは取り返せない。

時間も気持ちも。

もう、そういったネガティブな心境に侵されないことが、仕事人にとっては、一番大事だから。

感染者数も想定内なのか、毎日うなぎのぼりだし。

今年の本当の願いは「コロナの終息」だ。

しかし、かなり難しいだろう。

行ったり来たりのコロナとの戦いに備えるためには、気持ちからしっかりと立てていなくっちゃね。

                  ★

昨日は、帰省中だった息子も仕事初めで出社のため駅まで送り、仕事初めの前にやっておきたいことを目いっぱい詰めておいた。

役所仕事で市役所、車の点検その他でディーラー、ご近所への新年の挨拶、近所の公園で早春のロウパイの撮影など。出ずっぱり。

身の回りのやっておきたい事柄をどんどんやって、スッキリと仕事に出られる準備が整った。

また、ウェザーニュースでは関東は5日の夜から雪が降るかもしれないと。

そうなると、今週はあまり仕事ができないかも。常に天気との調整が重要だ。

今日は、仕事終わりに今週分の食材を買い込んでこなくっちゃ。いつ雪ごもりしてもいいように。

準備の女王になるよ(笑)

では、行ってきます🎶

★2023年12月15日更新 「整える15」年末の仕事がどんどん終わっていく~今日は「ひとり中じめ」でお菓子やお酒をいっぱい楽しむ日♪【仕事・忘年会ない年の中じめはひとりで】

【ブログ新規追加570回】

師走の慌ただしい仕事がどんどん終わって行く。

今日は15日。

だいたいの今年の仕事の終わりも見えてきた。

今週の寒さったらない!しもやけを押して毎日出ている。

そして、毎日、ひどい渋滞だし(泣)

で、今日は15日だから、後半の仕事も順調に行くようにと願い「ひとり中じめ」をしようと思い立った。

通りがかりの業務スーパーで安いお菓子をばばば~~~っと、買ってきた。(写真は野菜や飲み物なども一緒に撮ってしまい雑多でおしゃれゼロよ)

ストーブで暖かなキッチン。あくせく片づけとかせず、普段はあまり観られないTVを流して、お菓子を食べてハイボールを飲むの(笑)

これで、ストレス解消よ!安いねえ(笑)

わたしのストレス解消法は、「安いお菓子とお酒でひとり中じめをする」という、ど~でもいい話。

もちろん、来週は「ひとり打ち上げ」もするし。これをするために一年間、頑張ってきたんだから~。

最後に、中〆の意味を載せておこう。

※ 中じめとは、中を締めて結ぶこと。宴会や懇親会などで終了前にとりあえず、一区切りをつけて、手締めなどをすること。

さしずめ、わたしは「ひとり中〆」だから、手締めは「一本」でさっぱりとね。

さて、お菓子タイム♪

明日「勤労感謝の日」を前に思うこと~働く人を尊び、皆で感謝し合う~将来の労働についても考えたい【仕事・勤労感謝の日】

【ブログ新規追加546回】

明日は、飛び石連休の「勤労感謝の日」だ。

特別、何をするのでもない日になるだろう。それこそ日頃の疲れを癒しつつ、美味しい物でも頂く日。

そして、先日このブログで紹介したばかりの『LIFE SIFT2 100年時代の行動戦略』をじっくりと読もうと考えている。

その前に、大変興味深いアンチエイジングと労働を研究する第一人者デビット・A・クレシア著『LIFE SPAN 老いなき世界』を紹介しよう。

• 『LIFE SPAN 老いなき世界』~ベストセラーレビューからの本文引用~

人生100年時代。人類はかつてないほど長生きするようになった。だが、より良く生きるようになったかといえば、そうとも限らない。

わたし達は不自由な体を抱え、様々な病気に苦しめられながら晩年を過ごし死んでいく。だが、もし若く健康でいられる期間を伸ばすことができたらどうだろうか?

いくつになっても若い身体や心を保ち続けることができたなら、刻々と過ぎる人生時間を気に病むことなく、何度でもやりやいことに再挑戦できるとしたら、あなたの人生はどう変わる?

                   ★

かの、リンダ・グラットン氏の提案した人生100年時代『LIFE SIFT』は、超高齢化の日本では受け入れやすく、瞬く間に浸透したように感じている。

しかし、『LIFE SPAN 老いなき世界』では、人生100年時代を見据えた社会システムの構築がなされれば、人生120年時代もありうると。

身体の衰えを著しく抗わせる「アンチエイジング」を取り入れ、生涯労働年数が今後大幅に変化するであろう将来図が見え隠れしている現在に、早急に必要な思考を取り入れた一書だ。

この先、労働意欲の高い高齢者が軒並み増加してゆくだろう。そうなると、国の主幹では幅広い世代が生き生きと働ける社会を創らねばならない。

また、働く側もより能動的に世論だけではない、ものごとの本質を見極め、「読み解く」力が必要になるだろう。

今までの考え方や技術、常識と考えられてきたことは、もう大事じゃなくなっているのかもしれない。

だから、勉強、勉強が一番必要じゃんね(笑)

わたしも、今の働き方を今後も続けて行くのか?これまでの労働人生を振り返りつつ、「勤労感謝の日」に感謝しながら、休息をしようと思っている。

それでは、飛び石連休前で勤労意欲はとっても低いが、大事な仕事に行ってこよう。

では、また!

「同僚との他愛ない話」をみんな欲していた~コミュニケーション=雑談力の効果はすごい🎶【仕事・社内コミュニケーション】

【ブログ新規追加529回】

昨日、2021年度「流行語大賞」のノミネート30が発表された。

「ああ~もう年末だわ!」と、流行語大賞の話から、何やら気持ちが焦るんだよ。

これが、師走前線かよ(笑)

で、今では、コロナ禍で人とのコミュニケーションを避ける生活が2年も続いていたから、「流行語」は、そう簡単には生まれないそうだ。

コロナやオリンピック関連からの流行り言葉は、いわゆる「新語」としてわたし達の生活に一時的に流行るみたいな感じ。

例えば、コロナ禍からは「自宅療養」や「デルタ株」さらに「副反応」など。これは流行語ではないよね~。

オリンピックからは空手の「型」の名前とか・・・。(難しくって覚えてないけどネ・笑)

元々、言葉がはしかの流行みたいにどんどん蔓延するのが「流行語」でしょ?だから、今は、それさえもコロナの影響から変化したものの一つなんだと改めて知った。

同僚とのコミュニケーションに飢えていたのを知った久しぶりのチャット会議

さて、話は変わって、昨日勤め先のオンライン会議が開催された。(毎月1回)

全体会議が午前から3時間、続いて上司中心のエリア会議が1時間、そのあと同僚だけのプライベートな会議?というか雑談チャットが1時間の合計5時間コース。

頭を使う前半4時間。休憩はそれぞれ勝手に取る。(たまに、ふっと居なくなる人はだいたい飯&トイレ・笑)

最後の1時間はオンラインに残った同僚と仕事がらみの「他愛ない話」のオンパレード。もう、笑いが止まらないくらい話の中身が可笑しいくてね。

ああ~、みんな普段、一人で仕事してるから、「こんなことがあったよ!」という仕事先の苦難や「あるある」を誰かと常に共有したくてたまらないんだ。

そして、ひとしきり仕事話が済んだら、誰かしらが、「ちょっと聞いて・・・」と。まるで「大人の相談室」みたいな空間。

「で、どうした?」からはじまる人生劇場がすごおく大事な時間になる。

テーマは、ほぼ「親の介護」「子どもの結婚」など。

昨日聞いたなかでは「親の認知症からの介護を経て施設に入るまで」の壮絶なエピソードが気持ちに深く入り込んだ。

しかし、介護や看取りという辛い話をする人は「みんな通る道よ!」と、明るく蹴散らす。もちろんわたしもそう言うよ。

「話せたからもういいの」と言って、元気になって笑いあえる「他愛のない話」の効果はすごい。

で、最後に「みんな70歳まで頑張ろ~~~!」と、オンライン雑談会終了。(同僚はいっぱいいるけど、4人ぐらいが話をしやすいし、核心をついた話が聞ける貴重な時間になりやすい)

これで、ストレス解消になったのはわたしだけじゃない。他の3人も間違いなく気分晴れ晴れ。今日も全員がこれから外営業に出る予定だ。

苦楽を共にしてきた同僚たちだ。

そして、雑談がみんなの「大好物」だったのを思い出した。

わたしは雑談がちょっと苦手なんだけど、2年もやってなかったから心底楽しかった。それでだけ雑談の持つ力の凄さも実感できたし。

聞いて話して、泣き笑いの「他愛のない話」の話。

※ 今日のフォトは先日の天覧山での山ファッション。(最近は秋冬の山コーデの勉強中なのだ・笑)


仕事に必要な道具たち~革製バッグを塩ビザックに変えたら仕事の仕方も変わった【仕事・道具】

【ブログ新規追加507回】

仕事に「なくてはならない物」は人それぞれ。

例えば、住宅設備の営業なら、様々なサイズのメジャーが絶対に必要だそう。

お客さんの要望に応えるために、一日中、住宅のあっちこっちを計りまくる。柔らかく曲がるメジャーやバリっと硬いメジャーなどを腰につけたサイドバッグに収納している。

また、事務職の女性がこよなく愛するのは、0,3ミリの文字が潰れずに書けるボールペンだったりする。

資料の狭いスキマにちょっと書き込んだりするのに、重宝なんだ。

パイロット】ゲルインキボールペン ジュースアップ03 (激細) 0.3mm(標準価格220円)

と道具に凝るというより、「必要不可欠な物」っていうのがあるはずなのだ。

                ☆彡

わたしの営業現場で必要不可欠なのは、大事なPCを入れるソフトケースだったり、注文書をまとめるファイルだったり、見本の書籍だったりする。

そしてこれらを全部入れる大型バッグは相当の重さになる(泣)

営業現場で、他社の営業マンに出会うと、ちょっと前までは、小物を入れるポシェットとキャリーケースをごろごろひいてる女性がわりといた。しかし、出張でもない普段の営業にキャリーケースとはなんと大げさなのか!って、ずうっと思っていた。

わたしは見本の本は前持って全部読んで、簡単にレビューをまとめておくし、現物がどーしても必要な場合だけ数冊持って行くようにして、身軽を心がけてきたのだ。

しかし、革製のショルダーバッグが重い。こりゃ、荷物の多さで腰を痛めそうだ。

で、今日、ずっと使ってきた革製のショルダーバッグを思い切って軽い塩ビのポケットがたくさんあるバッグ(ザック)に変えてみたんだ。

これは、優れものでリュック・ザックにも変身するのだ(笑)

何しろ、PCの重いことったらない。革製のショルダーバッグもそれ自体が重たい。

もうね、重い物は要らないんだよ。

8月から使っている登山のバックパック(Colombia製)が何しろ使いやすくて、多少の重い物を入れてもまったく腰にこないし、軽々と荷物を運べている。

これに功を奏したわたしは、「そうだ!仕事バッグもザックタイプにしよう!」と決め、すぐに手に入れたのだ。

仕事の現場だから、いつものカラフルな色合いではまずい。やっぱり安定の「黒」でしょう!

というわけで、仕事でもリュック・ザックデビューを果たしたのだ(笑)

行けども行けども、物との戦いは続く。

使いやすく、カッコよく行きたいよね。

秋には身の回りの「必要不可欠な物」のリニューアルが欠かせない。

新しく変えることで、仕事もプライベートも充実間違いなしよ。

さあ、使いやすい物との出会いを見つけよう。