目標を公開することで達成する~誰にも言わずにやるより断然達成率は上がる~SNSを上手に利用しながら目標達成へ🎶【ライフワーク(仕事)・目標達成への近道】

【ブログ新規追加738回】

このところ、幾度か同じ要旨の話を書いている。

もっとも自己啓発的な「目標達成を確実に果たす方法」とか「決意のパワーはすごい」とか。

また同じ?!と思わず、どうぞ、お付き合いください。

                   ★

わたしは、小学生の頃から、夢や希望を描き、目標を立てたら、家族や友だちに宣言してしまい、その経過も見せ、公開していくのが好き。

それはなぜか?

せっかく、夢を抱いたり、キツイ目標を立てても口に出さなければ、誰もその目標のことなぞ知らない。

誰も知らないと、その目標に向かって頑張るのを止めてもバレないよね。(要するに止めてしまったこと自体が後ろめたいけど、どーせ誰も知らないからいいや!とか・笑)

一方で、目標を口にしてしまう、今ならSNSなどで公開してしまうと、いざ続かずコッソリ止めたつもりでもなんとなく、バレてしまう。

別に、バレてなんぼじゃあ~~~!!と、逆ギレされそう(怖)

しかし、何をやっても長続きしない!と悩んでいる人はとても多いとも聞いた。

SNSや口伝てに宣言して、続けられてる場合は、周囲から「見られている」という感覚を持つことで「有言実行効果」が発生し、より、目標を達成しやすくなるのだそうだ。

たとえば、書籍をまだ2冊しか出していないわたしが、「100冊出す!」という壮大な目標を立てたとしよう。

まあ、年間2~3冊出すと決めて、どんどん執筆していくと、あら~~~不思議 ! 90歳半ばで達成できるんだ(大笑)

これは、まず電子書籍に限る話だけれどね。わたしの中では、可能性があると踏んでみた。

後押しして下さる出版社があれば、求められる質を保持しつつ、尖ってガシガシ書いて行きたいよね。

とまあ、あくまでもこの話はたとえ話なんだけれど。

                ★

せっかく立てた目標をどう達成するか?

まるでゲームのクリアするみたいに鮮やかにできればいいのだが、大きな目標となれば、長期戦になる。

しかし、長期戦に挑む決意だけでも素晴らしいのに、実際に達成しちゃったら、本当に目にする世界が変わっちゃうかもね。

今日のブログは、先日、神戸港に帰着した冒険家・堀江謙一氏(83歳)をTVで拝見して、その雄姿になぞらえて書いてみた。

参考記事→https://www.jiji.com/jc/article?k=20220607043079a&g=afp 83歳・堀江謙一さん、太平洋横断 最高齢ヨット単独無寄港

~冒険家と呼ばれて嬉しいが、自分からは名乗らないよ~(挑戦を続ける堀江氏のことば)

ベストセラーも紹介する『太平洋ひとりぼっち』堀江謙一・著

• 簡単レビュー

1962年、19フィートの〈マーメイド〉で日本人初の単独太平洋横断航海に成功した堀江謙一氏が著した体験記。

一人の青年が夢をかたちにするまでの航跡は、ヨットによる海外渡航が認められなかった時代における「挑戦」の記でもある。

                 ★

誰にも言わずにやり遂げたらそれは聖人の域。

普通のわたしが、小さな目標をたくさん立てて、SNS公開して、どんどん達成したい!と、考えた。

という話。

家での仕事を効率よく快適にする方法を改めて考えてみた~実際にわたしがやっていることを書いてみた【仕事・自宅】

【ブログ新規追加736回】

わたしのメインの仕事場は書店営業なので「外」だ。

しかし、商談後の注文のとりまとめ、社内への日報やペア担当への拡材、書類の依頼などこまかなデスクワークもある。

ちょっと溜め込んでしまうと、アッ!という間に山積みデスクになっちゃう(泣)

週末の丸一日をそういった事務処理日に充てている同僚もいるが、もったいないなあ・・・と。

せっかくの休みを溜まった洗濯物を洗い、家中の掃除と片づけをし、食品の買い出しをする以外に、事務処理!

やりたかったことのために時間を空けるのを習慣にしてきたわたしは、平日に事務処理を完璧に終えて週末を迎える努力を続けてきた。

さらに、月末は請求業務も増えるのだから、常に最前線での仕事を円滑に進めるためには、事務処理を毎日怠らず、淡々と遂行せねばと考える。

で、そんな事務処理やオンライン会議の場所は、ほぼ自宅。

営業先でも事務処理や問い合わせのメール、☎などできるものの、できるだけ家に早く帰ってきて、ダア~~~~っと、片づけるようにしている。

それほど、自宅での事務処理(仕事)がはかどり快適なので、わざわざcafeなどに出向いて仕事をすることもない。

また、営業先のアポまでの待ち時間が空かないように予定をしっかりと組むのも重要な仕事の一環だ。

とにかく、外へ出たら外の仕事に集中する。このスタンスはこの13年まったく変わらずよ。

家では事務処理全般とメール対応、そしてブログを書くなどの執筆作業に集中している。

時々「自宅だとだらけてしまい仕事ができない」「自宅だと集中できないのでカフェに行く」という話を聞く。

昨今、テレワークの導入で「自宅で仕事」という方も多いだろう。

また、独立してフリーランスで仕事をしたい人も、自宅で仕事をするに際しては、集中できる環境を構築することが大事な要因になる。

そこで、家での仕事が効率よく、快適であるためのこだわりポイントをいくつか書き出してみよう。

                 ★

• 仕事場とくつろぐ場は明確にわける。

• 家仕事であっても、きちんと着替えて身だしなみを整える。

• 引っ越しの予定やリフォームの予定があるのなら、仕事場を最優先に考えてみる。

• 仕事で使うデスク、PC、椅子など長時間使用するモノにはこだわりを持とう。

• 仕事場にノイズがない(自分一人の空間)になっているか?が重要。

• 仕事場には余分なモノを置かずスッキリ。

• 仕事→家事というルーティンが無理なくはかどるように。

と、こんなこだわりポイントがある。

まあ、実際にはわたしもまだまだ、努力目標になっている部分も多々あるのだけど(笑)

書き出してみてわかったのは、仕事を仕事として認めてしっかりと社会活動の一部にするというのには、このぐらい徹底しなければいけないという感じ。

オフィスの快適さを知っている人なら、お分かりになるだろう。

そのぐらい、仕事の効率と快適さは表裏一体なのだ。

さて、月曜日。

今週も気張って行きましょう!

『佐久間 宣行のずるい仕事術・僕はこうして消耗せず会社でやりたいことをやってきた』佐久間 宣行・著(ダイヤモンド社)【選書・自己啓発】

【ブログ新規追加735回】

佐久間 宣行のずるい仕事術・僕はこうして消耗せず会社でやりたいことをやってきた』佐久間 宣行・著(ダイヤモンド社)

簡単レビュー

就活生、新社会人からベテランまでどの業界でも役立つ、佐久間宣行氏からの62のアドバイス。
天才ではなく普通の人こそ本書を取り入れれば、一目置かれる人になる可能性は高い。


佐久間宣行氏が22年のサラリーマン人生の集大成として本気で書いたビジネス書。
特別ではない人こそ特別になれる珠玉の1冊だ。

サラリーマンでありながら、「オールナイトニッポン0」のラジオパーソナリティをつとめ、ファンイベントを行えばリアルで5000人が集まってしまう、45歳の普通のようで普通じゃない、いま話題の人、佐久間宣行氏が教える「誰とも戦わず、好きなことで効率的に成果を出す62の仕事術」なのだ。

佐久間宣行プロデューサーとは?

熱狂的ファンをもつ「ゴッドタン」「あちこちオードリー」などの他、ドラマのプロデュースも手掛け、2021年4月にテレビ東京を退社。独立後もまれに見る円満退社で、引き続きテレビ東京の番組プロデュースを続ける佐久間 宣行氏。

「なんでこんなに好きなことばかりできるのか?」

「なぜ敵がいないのか?」

「なぜ熱狂的なファンをつくることができるのか?」

「どうしてネタ切れせず、これだけの仕事をこなせるのか?」

その秘密を62の項目にわけて公開している。

「限られた時間」と「自分の得意」で付加価値を生み、ムダなことはやらずにコスパよく、ムダに戦わずして、ラクして速く成果を出すための力の入れ方、力の抜き方を教える。

                ★

書店でこの本を見つけ、パラっと中身を読んでみた。

驚くほどの「読みやすさ」だ。

文章をこねくり回すなど微塵もなく、言いたいことをそれこそ、ズバっと書いているのだが、

なにせ、ソフト路線的な優しさというか、ゆる~い雰囲気のする人物像が文章の端々から見え隠れする。

わたしが、一番感動しちゃったのが「結局、人生の最優先はメンタル。仕事は二の次」というくだりだ。

昔、大病をした時、女性の上司がわたしに言った言葉がある。

それは「身体が第一。仕事なんてどーにでもなるよ」と。

病気の後遺症が重く、この先どうしよう!っと、会社側の上司の心境を勝手に推し量り、きっと「困ったな、やっかいなお荷物」になったのだろうな・・・と、勝手に思い込んで心底悩んだのだった。

それが、こんな優しい言葉をさら!っと、下さった上司。

彼女のこれまでの仕事の仕方がすべてこんな「優しさ」で溢れていたんだと悟った。

本当に大事な時に本当に大切な言葉」をさら!っと言えるか?

ここが人との関わりで肝心かなめだと思い知ったの。

で、この佐久間氏にも上司のような、わかりやすさと優しさを同時に感じたのだ。

                 ★

本書の 「なりたいポイント」を4つほど挙げておこう。

消耗せずに仕事がしたい。

限られた時間でムダに戦わず成果を出したい。

取り換え(差し替え)の効かない人になりたい。

一目置かれる人になりたい。

こんな感じを目指している人に向けた62のメソッド。

ね、いいでしょ?

10年後に何かのプロになりたい~10000時間~何に費やす?【仕事・プロになる】

【ブログ新規追加734回】

プロになるためにかかる時間は10,000時間

1日3時間で10年でなれるそうだ。

今年の誕生日にこんなことを、思い浮かべだまま、日々の忙しさに失念していた。

さて、わたしもこの10000時間に乗って、10年後、何者になろかな・・・。

やってきたこともいっぱいあるし、実際プロになった分野(ピアノやもの書き)もわずかだが携えているが。

この2つは、収入を得られるようになったからプロと言えるのだ。

しかし、これまでのことは、一旦置いて、何か全く違うことで

プロを目指したくなった。

今までにしがみつかない!

新しい勉強や挑戦をしたくてたまらなくなっている。希望するのは「夢中になれる分野」だ。

本当に何になろう?

今、一番興味があるのはカメラ関係。お酒もいいなあ(笑)

ううん、もっと、ぜんぜん違うことがいいかもしれない。

と、まったく「一から始める何か」を毎日、毎日探している。

今年はそんな未知の自分に出会えれば本望かも。

あっ、わたしの場合、やりたいことやなりたいものが見つかったら、確実にブログに書くから。

隠密はないだろう(笑)

だって、庶民のわたしが、この先10年で何者かになったところで、さして影響があるわけじゃない。

だから、完全な努力目標。

たぶん、ブログは1000本ノックが終わっても、ずうっと書き続けているから。

10000時間たった時のわたしに逢いに来て!

では~~。

思い込みをはずす~これができると、毎日の仕事はぐっと快適になる🎶【仕事・思い込みを変える】

【ブログ新規追加726回】

今日は、1日思う存分に身体を休めつつ、溜まったというか、溜めてしまった日報や事務処理をこなしている。

昨日、本当に朝から晩までメッチャ、営業先回りをしていた。

午後の遅い時間(残業よ・笑)に伺った客先で、新人研修なのかな?若い男子2人に細々と書店のお仕事を教えていた女性の担当さん。

彼女のあまりの忙しさに、声をかけようか、ちょっと躊躇してしまった。

少し、遠くで彼女の奮闘を見つめていたら、気が付いてくれたよう。

「お疲れ様!」と、大きな声で駆け寄ってきてくれたんだ。

ほっとしたわたしは、最新刊3点のご案内だけさせてもらい、早々に引き上げようと思った。

で、最後に「○○さん、何だかとても大変そうね。ガンバって!」と、言ったら、「ほんと。このところ色々あったんだよ・・・」と、なにやら話したそうだが、新人君たちが、目を輝かせて彼女を待っているんだ。

でも、なんで彼女だけがあれほど忙しいんだろう?大手書店だから、人のルーティンもある程度は回るはずだし、雑用から新人研修から出版社との交渉などが、普通やる仕事に乗っかっている。

あれじゃあ、壊れちゃいかねない。

書店本部からの指示だろか?店長の采配だろうか?いずれにしても仕事のできる人に頼り過ぎている状況を目の当たりにしたのだ。

ボトルネックにある人間が「極度に思い込みが強い」場合、結局現場にしわ寄せがくるものよ。

誰か、身近な人が彼女の負担を軽減させる権限があればいいのだけど。

これって、結局、「思い込み」の産物じゃなかろうか?

上の人の考えも、現場の人の考えも、凝り固まっていそうだもん。

ひそかに改善されることを願うばかりだ。

これまで週6日働くのが当たり前だったイケイケ時代のビジネスマンだって、聞くところによれば、週休3日とかにどんどんシフトしていると漏れ聞いている。

そして、できた時間でメンタルに効く趣味に高じるのだそうだ。

そりゃあ、仕事によっては、そんなに休めやしないだろうけど。

しかし、そうやって、心と身体のバランスを取りながら仕事と生活を存分に楽しむのが、コロナ禍の今の仕事観だと思う。

そういうわたしも、今週末、趣味を極める小旅行を計画中。

要するに、「仕事よりもメンタルのほうが大事」ってこと。

これまで常識だと思っていた価値観をひとつづつ手放すたびに、目の前の現実が変わって行く。(例えば、旅は平日に行くとか・笑)

価値観の羅列をしてみよう。

• この件は前例がないからNGとかさ。

• この件は「きっとあーなる」と、妄想的な鶴の一声にならっちゃうとか。

• そんなのは危ない!といつも否定的な意見とか。

• あれはやっちゃあいけない、これが正しい、とどめはこれをやりなさい!という命令。etc///

コロナ禍になって、前例や過去の常識が通用しなくなって久しい。

「いったい、何を信じ、何を頼りに生きればいいのか?」悩んでいる人も多いだろう。

そして、PCやスマホを介して、怒涛の如く流れてくる情報に軽く影響を受けてしまうなんていうのが普通の時代になった。

そして、これは、感性の鋭い人ほど悩んでしまうのではないだろうか?

「もう、外の情報には正解は無い」と。

ここで、わたしが思うのは、「自分を信じて生きよう」ということだ。

それには、支えとなるような書籍を探して読みまくってみるのが一番だろう。

今さら本なんて!ネットでいいじゃん!という思い込みは捨てて、本の世界にどっぷり浸水してみてほしい。

もっと、もっと、踏ん張って本を読もう!

先行きの見えにくい時代だからこそ、書籍から「自分を信じる力を育むまたとないチャンス」なのだ。

本来なら、こんなことを書いたあと、テキストとして「読むべき本」の紹介をするのだろが、それは、今までの常識だし、それでは、まさに思い込みの産物となってしまう。

自分を信じるために絶対に必要な本は自分で探そう。

ひとつづつ、自分で行動したことが自信に変わるんだもの。

そうするうちに、誰かの言う事に習うばかりじゃなくて、自分の意見を持つことができるだろう。

なりたいものになろう。

やりたいことをやろう。

行きたいところへ行こう。

これって、思い込みを手放せなければできない。

さあ、自分を信じて思い込みをはずそう(笑)

※ 夫がテラリウムをやりたいと言い初めて、今日、緑の美しいバンブーの苗とバイオジェルポリマーを買ってきた。土ではなく、バイオジェルポリマーで植物を育てる。

植物は土で育てるという思い込みをはずす行動をさっそくやっている(笑)

で、今、夢中で作成中。TOPの写真は青がきれいなバイオジェルポリマーだよん。

97歳看護師の映像に感激~働き続けるということ【仕事・生涯青春】

【ブログ新規追加716回】

97歳でも、仕事に向き合うマインドは超一流な女性を見つけた。

理路整然とした語り口が、97歳という年齢を忘れさせる。

なんと知的な女性だろう。

池田さんにとって「働く」とは?

多くをわたしが語るより、ぜひとも動画を観てほしい。

そこに彼女の働く意味が語られているから。

求められている間は、身体が動く間は「働き続ける」のだそうだ。

小さな、腰の曲がったおばあちゃんが、一生懸命「働く」ことで幸せになっている。

元気をもらった1本の動画だ。

                   ★

2021年に池田さんが出された書籍も紹介しよう。

• 書籍レビュー

戦前から看護婦、保健婦として活躍し、75歳のとき三重県最高年齢でケアマネジャー試験に合格。88歳でサ高住「いちしの里」に勤務、97歳の今も現役で働き続ける池田きぬさん。

こんな年まで仕事続けるとは思わなかったけれど、3日家にいると外に働きに出たくなってしまうと。週1〜2回、人手が足りない日に朝から勤務に入る。


年だからと甘えてはあかんですね。できることは自分でせな、若い人のサポートをするのが年寄りの役目ですと、きっぱり話される。

やっぱり体はえらくなる(=疲れる)けれど、仕事中は休まず。きびきびと動き、入居者1人1人に親身に声をかける。

お世話する入居者はほとんどが自分より年下。みなさんが元気になり、家族の方が喜んでくれるのが何よりの喜びだそうだ。


夫が先立ち20年、ひとり暮らしを今も続ける。家のことも、できる限り自分で。庭で花や野菜を育て、料理を楽しむ。自転車にも乗る。


「人生100年時代」が叫ばれる今、「いつまで働かなくてはいけないのか……」と暗くなる向きも多い。そんな中、きぬさんの存在は大きな希望。

「高齢になっても働く」ことを前向きにとらえる──そんなメッセージを発信。きぬさんの仕事観から、これまでの人生、日常生活、上手に生きる知恵まで、心温まる写真とともに語りおろす。

死ぬまで働く』池田きぬ・著(株式会社 すばる舎)

また、仕事頑張ろう!

最後に・・・以前出版した我が電子書籍『20代~50代の働く女性へ。一生、働き続けよう。意識変革と夢の実現。お金はかかりません!20分で読めるシリーズ』も載せておく。

これからも、素晴らしいworking womanを見つけてここに取り上げて行こう。

勤務先の移転で新オフィスに行く【仕事・オフィス移転】

【ブログ新規追加713回】

曇天の今日、勤め先の移転後、初めての会議に出席した。

五反田。これまで市ヶ谷~品川と移転を経験してきたが、こんなにタイトなスケジュールでの移転は初めて。

新オフィスはやはり駅近の高層ビルだ。

しかし、オフィス内は、木がふんだんに使われたそれは、美しい空間だった。

コロナ禍で都心のオフィスが地方に移転するニュースが頻繁にあるなか、出版事業だからか、都心にこだわって、移転を遂げたようだ。

今までとはまったく指向を変えたオフィス。見せてもらったら、今では個人のスペースや机は存在せず、自由にPCを携えて移動する方式になっていた。

テレワークやオンライン会議が主流になった昨今では当たり前かもしれない。

で、カフェスペースでは、今までなかった、癒しのお茶がいくつもあり、わたしは、ミルクティーを作って、会議スペースへ行った。

コーヒーサーバーは有料で美味しいのが飲めるし。そっちは次回に。

目的の会議にびっちりと参加しつつ、終わり頃はコロナで会えなかった別の部署での交流が楽しい。

これから、毎月、会議の日の外食をアップできそうで嬉しい。

ちなみに、「牛すじカレー専門店」を同僚が発見!

帰りに幾度も誘われたが、断固スル―したよ。

だって、会議の日、我が家はほぼ「カレー」なんだもん(笑)

ビジネス街に居酒屋、夜には目黒川沿いに屋台が出現する五反田。

観光客の多い品川とは全く違う風情が面白い。

さて、行きつけの飲み屋とかができるかな?

それだけが楽しみよん(笑)

※ 五反田の由来→田の広さに由来する 「反」は面積を表す単位(1反=約300坪)で、田の面積が5反であったことに由来する。 1911年(明治44年)、JR五反田駅が開業したのを契機に「五反田」は駅周辺の総称となり、また目黒川岸の低地で小さな集落であった町は急速に発展した。(資料元;https://www.google.com/)

会議終わりで、同僚がスマホで撮ってくれたんだけど、下手だねえ(笑)

カレンダー通りのGWを終えて~やっぱり普通が一番!っと、思った話【仕事・GW終わり】

【ブログ新規追加707回】

今週、2日と6日は普通に仕事に出ていた。

GWの谷間の平日は、かなり世間的にもお休みモードな雰囲気。

ま、そんなお休みモードにさらされながらも、関係ないわ・・・と、

それなりに頑張ってみるが、社会のエネルギーが巨大なうねりとなっているうちは、

抗わず、寄り添うのが一番だと思い、ちょっとだけ仕事をするというモードに変換した。

明日、明後日まではお休みモードに沿ってゆっくりとものごとを進めようと思っている。

                ★

実際、10連休とか取ろうと思えば取れたんだけれど、そんなに休みたくないよ(笑)

根っからの貧乏性かもしれない。

根性モノが大好き過ぎて、遊ぶ前はしっかりと仕事や家のことなんかをやり切って遊びに行きたいんだ。

だから、なっがい休みが超苦手だ。

完全オフが10日も続いたら、逆に身体の具合が悪くなっちゃうかも(笑)

そうなると、復帰に時間がかかってしまうのが嫌よ。

営業職は本当に「身体と頭を上手に使うクリエイティブな仕事」だと、この頃良く感じるのだ。

だから、仕事して、休んで、詰め込んで、休んでの繰り返しが心身共に健康的じゃないか?と。

そして、心身共に健康的になるには、限られた時間のお休みには仕事を忘れるのがいい。

切り替え上手になって、仕事も休みも充実させよう!

さあ、明日は呑むぞ(笑)

(平日禁酒を続けているから)

※ 2日にPCのシステムから大事なアプリを消滅させてしまった件だが、今日無事に復活させられた。

もうね~~~生きた心地がしなかったGWだったわ。

まったくこの件は、休みであっても、ずしんと心の底に横たわっていた。

で、5日ぶりに復活できてスッキリしたってわけ。

あまりに嬉しいのでここに書いておこう(笑)

GW4日目~人生は選択の連続~良いも悪いも味わった一日【仕事・失敗のつぶやき】

【ブログ新規追加703回】

「生きる」とは「無数の選択」を繰り返すものなのだ。

そのY字の道をどっちに進むか?で決まってしまうものごとがとても多い。

今朝、移転した勤務先のオープン記念セレモニーをオンラインから参加しようと、PCの中の移転URLを探し、そっからセレモニーに参加のハズだった。

が、しかし、そのURLから飛んだ先は、見たこともない選択ページがずらずら~~~っと!

その一つ、一つを解読しつつ進んだ。それだけで5分。セレモニーはたった10分。

ああ~~、どーして現場に入れないのよ!と、ギリギリに作業した自分に、なかば怒り気味。

で、最後のアプリをインストールして、「もう、いいや!今朝は欠席で・・・」と、PCを即座にパタンと閉じたわけ。

その後、大変な事態に遭遇した。

社用PCを立ち上げたら、いつもの社員専用のチャットやオンライン会議のアプリが消滅!!!していたんだ。

どこをどう探しても見つからない。もはや空のアイコンだけが残骸化していた。

わたしは、再度チャットアプリをインストールせねばいけなくなった。しかも、この数年の情報すべてがなくなったんで、またひとつ、ひとつ入れなければいけない。

それでも、チャットアプリは、上司とのやり取りになくてはならないものだ。相談したいあれやこれやとか、文句=愚痴も言える最高の相棒なのだ。

だから、一日も早く取り戻したい衝動に駆られている。

でも、そうは問屋が卸さない。

今はGW真っ最中だ。上司もみ~~んな休暇中(泣)

そこで感じたのが、つくづく「人生って選択の連続」なんだって改めて気づいたんだ。

怒った頭で、アプリの更新中にPCをシャットダウンした話を元SEの夫に報告すると、

「そりゃあ、ダメでしょ!」

「壊れちゃったのかもよ」

「普通は、インストール中や更新中にシステムを切るとかありえない!」だと。

他人には、小さな失敗でも、わたしにとっては、でっかい失敗なのだ。後悔冷めやらぬ頭でつらつらと、余計なことを反芻する。

もし、今朝セレモニーを忘れていたら、PCの不具合に遭遇しなかったのよね。

とか、やむえず選んだ方が吉と出たら・・・とか、そんなことを考えても、もうあとの祭り。

「何を選んだのかは変えられない」が、「どう受け止めるかは変えられる」ものだ。

すべてを上司にメール入れて、全部受け止めよう!って決めた。

それに、午後、仕事でめっちゃいいこと(昇給)もあったんだ。まさに「天国と地獄」の一日だった。

さあ、GW後半も楽しむぞ。わたしは懲りないの(笑)

単独でする仕事が好きで良かった【仕事・独り言エッセイ】

【ブログ新規追加694回】

単独で完結する仕事の代表格「営業」を担うこと、8月で15年目となる。

職場にデスクを持たず、個人を示すのはいわゆるトレーと呼ばれる書類事務整理ケースだけ。

だから、たま~に、あれ?わたしってどこに所属してるんだっけ?とかボケてしまうんだよね(笑)

そんな、15年間お世話になってきた会社が、5月に移転する。同じ沿線だからさほど影響はない。これまでも市ヶ谷~品川に移転してきた。

連休明けの会議から出社かも。有名な外国のパン屋もすぐそばにある。そんな画像を見ただけでちょびっとワクワクするの。

で、タイトルにも書いた「単独でする仕事」が好きだからずっと営業職を続けてこれたんだと思う。

ごくたまに、チームで動くこともあるが、基本的に「客先アポ~現場~報告と日報・注文出し」など、現場以外は、すべて社用PCで仕事の処理や人とのやりとりは終わってしまい、単独感が半端ない。

単独だから、客先で担当者と話ができなければ、かなり人とのコミュニケーションが減ってしまう。

だから、孤独にならないようにかなり必死で、客先との調整を図る日々なのだ。

もちろん、営業提案させて頂くのが大前提よ。(わたしが孤独感を感じるとかどーでもいいことだしね)

ただ、その中で担当者はその日、わたしにとって一番「会いたい人」なのは間違いない。

会えずに帰るのは、本当に残念な気持ちになるし、なにせ単独でする仕事だから会えなければ何一つ進まないのも歯がゆいものだ。

ふっと、思ったこと。

一人が苦手な人だったら、営業であちこちに単独で出向くなんて辛いのかしら?

わたしは、この単独で動ける一人仕事がかなり好き。

だって、予定も仕事の進捗もすべて自己管理の枠で完結させられるんだよ。

人の動きや意見に振り回されることも行動制限がかかるなんてこともほぼ皆無。

まさにノンストレスなのだ。

こうして毎日書いているブログも、ごくたまにある書籍の執筆なんかも完全な単独仕事。

というか、一人じゃないと書きにくい。(まあ、家仕事の夫がそばにいても書ける・笑)

生まれてきてからもう数十年。

ずっと、家族に守られながら生きてきたので「一人暮らし」未経験者だ。

それゆえ、何から何まで自分のペースで進められる仕事があるって、とても幸せなことだと気づいた。

一人暮らしで独立できなかったけど、一人仕事で小さく独立できた。

メリハリの利いた人生ってとこかな。

※ TOPの写真は、先日泊まったホテルで呑んだ韓国焼酎。

おまけについていたグラスが可愛くて衝動買い。

でも味が馴染めず吞めなかった(泣)

全部、夫が呑んでいたよ(笑)

アルコール度数13%の甘々焼酎。