中秋の名月あたりはお家のお掃除日和【暮らし・お掃除推進月】

【ブログ新規追加1411回】

※ 写真はとあるショッピングモールで輝く月たち。

10月に入って、一挙に涼しくなったこのごろ。

好きで仕方がない「大掃除」をやっているという話をしよう。

先週10月1日は家の中に「バルサン」を焚いて虫駆除の儀(笑)

バルサン日は外食日。

バルサンを焚いた後は、ひたすら箒(ほうき)で家中履きだしとボロタオルで壁の拭き上げをした。

虫も出てこなくなり、壁もきれいになってスッキリ。ついでにトイレやキッチン、お風呂などの水回りの掃除も徹底的にやった。

中秋の名月を越えた今週末には「衣替え・夫のみ」と「ベランダ菜園、花壇の整理」をする予定。

ここまでで、ひと段落かしら?冬が来る前の大掃除は。

で、今年の仕事納めは、12月27日(金)なので、翌日28日から大掃除・お正月の買い出しに明け暮れる。

12月31日の「第9」を聴く直前まで作業が続く。

今、10月初旬に、もう年末進行を考えていて、これが結構ワクワクなんだ。

我が家の大掃除は年4回。だいたい季節に1回やっている。

• 春は4月の終わり。(長い冬を通り抜けた後、山菜を取りに行ったりしたいなあ)

• 夏は8月お盆休み(掃除のご褒美で高原など涼しい場所に小旅行をする)

• 秋は10月はじめ(中秋の名月を愛でる週にさっと!大掃除)

• 冬は12月最終。晦日日まで(これはお正月準備が大半を占める)

と、こんな感じで、大好きなお掃除をやる習慣を年単位で書いてみた。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年10月8日記事

『SunTAMA Style』2021年10月8日記事

『SunTAMA Style』2022年10月8日記事

『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』メイソン・カリー ・著 金原瑞人 /石田文子 翻訳 (フイルムアート社)【選書・文化】

『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』メイソン・カリー ・著 金原瑞人 /石田文子 翻訳 (フイルムアート社)

簡単レビュー

フランシス・ベーコンからマルクス、アガサ・クリスティからピカソ、フロイトからカフカまで──

古今東西の小説家、詩人、芸術家、哲学者、研究者、作曲家、映画監督が、いかにして「制作・仕事」に日々向かっていたか?

それぞれの人物を特徴づける、日々の日課や毎日のスケジュールについて、部屋での様子や「仕事のお供」にした嗜好品など、
これまでなかった視点で、天才たちの「制作・仕事」の秘訣をコンパクトにまとめた、161人の著名人のショートショート的伝記エッセイ!

◆ヘミングウェイは毎日書いた語数を記録していた
◆フロイトの散歩はたいへんなスピードだった
◆バルザックは午前1時に起床しすぐに仕事をした
◆ストラヴィンスキーは作曲に行き詰まると倒立をした
◆マルクスには金銭管理能力がなかった
◆ピカソはアトリエでたくさんのペットを飼っていた

偉人たちの仕事の際のクセやこだわり、嗜好品、起床時間、就寝時間といった日課や生活信条をまとめることで、
知られざる彼らの素顔や、意外な事実、なるほどという納得感が満載。


ありそうでなかった、ユニークな視点!
どんな偉大な作家も、偉人も、作業の時は孤独と戦い、一人でコツコツと机に向かわなくてはいけない、というのは今も昔も変わらない。
先人たちの成し遂げてきた仕事と歴史に思いを馳せることができたら、「自分は独りじゃない」と、そっと背中を押されたような思いが溢れてくるのではないか?


好奇心と、ひょっとしたら向上心もくすぐる、発見に満ちた一冊。

             ー--
• 文中より抜粋引用
作家や芸術家を志す者ならだれでも、これとまったく同じ思いを抱いたことがあるはずだ。
過去の偉人たちの離れ業を見ると、いい刺激を受けることもあるが、ひどく落ちこむこともある。(中略)
エネルギッシュで勤勉なギボンのように、休みなく仕事をし、自己不信や自信喪失とは無縁で、
われわれ凡人を打ちのめす天才がいるいっぽうで、
ウィリアム・ジェイムズやフランツ・カフカのように、すばらしい才能がありながら時間を浪費し、
インスピレーションがわくのをひたすら待って、苦しい閉塞状態やスランプを経験し、疑念と不安に苛まれた人々もいる。


じっさいには、この本に登場する々のほとんどはその中間―毎日仕事に励みながら、その進み具合に完全に自信をもっているわけではなく、
一日休むだけでも、仕事の流れが途切れるのではないかと、つねにためらいを覚える。
そして、だれもが時間をやりくりして仕事をやり遂げている。
ただし、そのために生活をどのように組み立てているかには、数えきれないバリエーションがある。
この本は、そのバリエーションについての本だ。
それを知ることによって、読者が意気消沈するのではなく、勇気づけられることを願いたい。
「はじめに」より抜粋
           ー--

小説家、詩人、芸術家、哲学者、研究者、作曲家、映画監督……
彼らはどうクリエイティブを保っていたか?

フランシス・ベーコン/ボーヴォワール/トーマス・ウルフ/パトリシア・ハイスミス/フェリーニ
ベルイマン/モートン・フェルドマン/モーツァルト/ベートーヴェン/キルケゴール/ヴォルテール
ベンジャミン・フランクリン/アンソニー・トロロープ/ジェイン・オースティン/ショパン/ロートレック
トーマス・マン/マルクス/フロイト/ユング/マーラー/マティス/ヘミングウェイ/フィッツジェラルド
ギュンター・グラス/村上春樹/スティーヴ・ライヒ/マーガレット・ミード/カント/カフカ/ジョイス
プルースト/ベケット/エリック・サティ/ピカソ/サルトル/アガサ・クリスティー/アインシュタイン
ナボコフ/W・B・イェーツ/ウンベルト・エーコ/ウディ・アレン/デイヴィッド・リンチ/カポーティ
グレン・グールド/スティーヴン・キング/ル・コルビュジエ/アンディ・ウォーホル/ゴッホ…ほか161人

             ★★★

一昨日、自民党総裁になられた「高市早苗」氏。初の女性総裁として、歴史的な出来事となった。

挨拶の中で「ワークライフバランスを捨てる!」とおっしゃったのが特に、印象的だった。

ここで、ワークライフバランスについて説明しよう。

~ワークライフバランス」という言葉や概念は、1980年代後半にアメリカで生まれた。当初は、社会進出した働く女性が子育てと仕事の両立に苦しむ状況を改善するための支援策として始まったが、後に男性や子どものいない労働者にも対象が広がり、現在のような「仕事と生活の調和」という意味合いで定着した~

さらに彼女が力説した「働いて、働いて、働いて、働いて、働いて参ります!」という強い表現が、ちまたで大きな議論を呼んでいるそうだ。

TV演説を聞いていたわたしも、一瞬「ぎょっと!」してしまった。

もちろん、ワークライフバランスを否定する意味ではないと思うが、ワークライフバランスが、今の社会で「大切な価値観として定着してきている」ことは、たぶんご存じだろう。

当然、批判の声、不安の声が上がるのは彼女の中では想定内(だとおもう)。

何を考え、どこに向けて、鬼の首を取ったような発言をしたのだろうか?!あれでは、自民党議員さんが「働かない・働いてこなかった」と言わんばかりに聞こえた。煽りだったのかも?

一国を司る総理大臣になったからには、もっと話やすく「愛されるキャラクター」になるように願うばかりだ。

今、山から下りて来て、盛んに出没している「クマ」にならないように(笑)

わたしは「ライフ」も「ワーク」も大切。そのバランスは一大人なら、誰でも自分で操作できるのが、成熟した大人=社会人だろう。

この「ワークライフバランス」とは、自分の頭で考えて、自身の責任でそれぞれの生き方を全うすべき。(社会や所属する体制のせいにしないことが重要)

高市早苗氏も、「自身の戦い方の表明」をしただけなんだろう。そう思って実行するにあたり強く発言したのだと願いたい。

大切な就任のご挨拶で、血気盛んな強い言葉が飛び出したので、ちょっと書いてみた。

そして、『天才たちの日課』は以前にも紹介済なのだが、今回の高市早苗氏の発言をまっとうにやっている偉人ばかり(ライフよりもワーク)だもんで、再登場させてみた(笑)

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年10月5日記事

『SunTAMA Style』2021年10月6日記事

『SunTAMA Style』2022年10月6日記事

『バーチャル万博』~閉幕まで楽しむ2025・関西万博【風景・関西万博】

【ブログ新規追加1409回】

いよいよ、2025年万博も残すところ、10日となった。

最近の万博関連ニュースのトップは「死に券」問題。

せっかく、正規で入場券を購入したのに、予約指定が取れずに入場さえできない!なんだかせつない状況。

日々、目まぐるしく変わる状況に、寝る間も惜しんで、スマホと格闘されているのかと思うと、お気の毒でしかない。

昨日には、金券(4000円)と交換(大阪界隈)でこれも殺到してと。

開催前のネガティブキャンペーンから、爆発的な入場者数へと完全に黒字化した世紀の催しである万国博覧会。

万博の底力をたった1日でも現地で感じてこれたことに感謝しながら、あと、10日間はバーチャル万博で楽しみ切ろう!ってことで、昨日から、夫のアバターでバーチャル万博を楽しんでいる。

https://www.expo2025.or.jp/future-index/virtual/virtual-site 「バーチャル万博専用サイト」

上記のURLにクリック頂くと、「バーチャル万博」の無料アプリがダウンロードできる!

で、わたしがバーチャルで行ったパビリオンは、フランス・アメリカ・カザフスタン。夫のアバターはネオアトム。でも顔が夫なの(笑)

アバターを歩かせたり、ワープさせたり、やっているうちに没入する感じがいい。

ゲーム感覚。

お時間が許せば、ぜひID登録して、ご自身のアバターを作成して万博会場の雰囲気を楽しんでみて!

わたしも閉幕10月13日まで、いくつパビリオンに行けるか?挑戦しよっと。

その前に、自分のアバターをつくらなくっちゃ!(笑)

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年10月3日記事

『SunTAMA Style』2021年10月3日記事

『SunTAMA Style』2022年10月3日記事

『Life Tour21st』2017年10月3日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1068039825.html 「一流のコンディショニング方法を見つける」

『みいこStyle』2019年10月3日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/21331562.html 「故郷の持つ媚薬~安芸の宮島・廣島酒祭り~」

note「みんなのフォトギャラリー」現在、利用総数450回~写真を撮り作品に使ってもらう幸せ🎶【暮らし・趣味のカメラ撮影】

【ブログ新規追加1408回】

昨日、メールに「note」からフォトギャラリー利用回数のお知らせとおめでとう!カードが届いた。

わたしは2019年からクリエイター・プラットフォームの「note」で写真クリエイターとして、活動している。

それは、こんな思いから。ちょっと散文風に書き出してみよう。

~一個人の表現としての写真。

6年前、表現ツールである写真を「note」というプラットフォームに投稿しはじめた。

思考せず、からだが動くままに、わたしが美しいと思う瞬間を、ひとつずつ夢中で撮って投稿してきた。

被写体は、大好きな家のまわりに咲く路傍の花。自分でも呆れるほど同じモチーフばかり。

光と影と、咲き誇る花。時には朽ちていく草花も撮って。

繰り返し繰り返し、飽きることなくずっと撮ってきた。

なぜこんなにも写真撮影に惹かれるのか?・・・わからないが、まだまだ追求し続けて行きたい写真の世界である。

写真撮影は、わたしにとって、一番ストレートな表現方法だし、いわゆるメタファーだとも言える。

(メタファーとは抽象的な物事をより具体的で理解しやすい他の物事に「見立てる」こと)

という、写真生活の一コマを散文風に書いてみた。

              ー--

さて、「note」写真クリエイターの活動内容は、自身で撮った写真をプラットフォームに記事つきで投稿するというもの。

で、「作品を書いている大多数のクリエイターがフォトギャラリーを閲覧して気に入ったら自由に利用できる」という仕組みだ。

昨日「note」から来たメッセージは、「みんなのフォトギャラリー450回利用されました!」とWEBの花束が寄せられていた。

嬉しいな。

わたしの撮った写真をTOPに据えて記事やエッセイ、小説を書いてくれるなんて。

作品の顔とも言えるTOP写真。1000万人の目に触れる機会があるんだもの。

「note」からのメッセージには、「写真を見て、読みたい!と思ってくれるユーザーがいっぱいいるんだ」そうだ。

ちょっとだけ身の引き締まる思いがする(笑)

ここでわたしが自作写真を投稿している「note」についてちょっと触れてみよう。

note(ノート)とは、文章、画像、音声、動画など多様なコンテンツを自由に投稿・発表できるメディアプラットフォーム

クリエイターと読者をつなぐコミュニティとして、創作活動の継続を支援する「誰もが創作を楽しめる」というコンセプトを掲げ、有料記事の販売やメンバーシップ機能による収益化も可能である。

noteの会員数は2025年6月に1,000万人を突破した。

また、月間アクティブユーザー数は2025年2月時点で7,359万人に達しており、会員登録しなくても記事を読むことができるため、より多くの利用者がいることが示されている。

ブログサービスと似ているが、作品発表の場という性質が強く、多様なクリエイターが集まる「創作の街」のような存在を目指している~

                ー--

前回、250回利用された通知は2021年3月のことだった。

その時にお祝いとして、50枚のアップ写真の中から20枚を有料写真に登録して、小さな収益化も果たせた。

あれから、新しいフォトは1枚も追加せず。有料写真(1枚300円)を20枚、無料写真を30枚を提供している。

どんどん、新作写真を投稿すべきか・・・。

悩んだ時期もあったが、このプラットフォームでひっそりと「写真家きどり」をさせて頂いているが(笑)これまでの写真にまだ需要があるようなので、基本の50枚をずっとアルバム閲覧できるようにしておこうと考えている。

わたしの写真を使って編まれる文章作品は、全部わたしの写真ページに保存される仕組みになっていて、はじめは使ってもらった喜びをメールで送り、必ず作品を読んで感想も伝えてきた。

今、450作品がわたしのフォームに残されている。最近では作品を読んだり、写真利用の御礼もあまりしてはいない。

本当に暇な時間ができたら、1日中読んでは感想をしたため、送りたい。

わたしのささやかな趣味である「写真撮影」

趣味の写真を作品のTOPに使ってもらえるのは、本当に嬉しいし、何しろ年齢も様々な人達との作品を通しての交流が楽しい。

わたしは、ただの「写真撮影好きのおばちゃん」でいたい。

そんな、おばちゃんの写真を使ってくれた小説クリエイターの中には、今ではとっても有名な作家になった方もいる。

創作作品の紙媒体衰退から、WEB媒体への移行が大きく進んだ昨今。

写真の世界でもこうした巨大「プラット・フォーム」の中で、フォトグラファーとして生き続けるのもまた「いとおかし」よね。

今日読んだ本に「カメラ好きで写真好きな人は、総じて若々しい!」と書かれていた。

それ、目指そう(笑)

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年10月1日記事

『SunTAMA Style』2021年10月1日記事

『SunTAMA Style』2022年10月1日記事