★2024年2月22日更新 映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』スティーブン・スピルバーグ監督作品をナイトシアターで観る【暮らし・たまには映画でも】

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『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』スティーブン・スピルバーグ監督/メリルストリープ・トムハンクス 

あらすじ

1971年、ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国内には反戦の気運が高まっていた。

国防総省はベトナム戦争について客観的に調査・分析する文書を作成していたが、戦争の長期化により、それは7000枚に及ぶ膨大な量に膨れあがっていた。

ある日、その文書が流出し、ニューヨーク・タイムズが内容の一部をスクープした。

              ★

1月中旬、駅前図書館で「ナイトライブラリー・夜の上映会」翌日は休み!と、書かれていたチラシを見つけて、その場で申し込んだ。(先着20名・・・とっても少ない)

で、今日は朝から夕方の上司との同行営業まで、仕事三昧して祝日の前夜祭で映画を観ようと決めていた。

一度家に帰って、車で出直して外食してから、ゆっくりと夜の駅前図書館の大スクリーンで映画を堪能する。

まったく知らない映画だから、超楽しみ。(ちょっと古い作品かな)

もちろん、0円よ(笑)

それでは、また!

そろそろ地元で地域活動をはじめる?!~春の一歩【暮らし・ボランティア活動】

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昨日、久しぶりに市の開催する「地域お助け隊」みたいな講座に参加した。

助けてほしい側の団体さんと助けられる(かもしれない)一般市民とのマッチング事業講座だ。

今回の講座は開催する中心者が、わたし達夫婦の友人で、「来ませんか?」と仲間に広く募集をかけていたので、人助け(笑)になればと思い、馳せ参じた。

地域活動は50代になった時、夫の知り合いからの誘いでNPOの立ち上げ~事業のお手伝いを1年間限定でやらせて頂いた。(奉公に出たみたいな感じだった・笑)

あれから、ずうっと、こういう市民団体への興味も薄れ、別の世界のようにさえ思うほど、地域活動には縁がなかった。

が、2023年は、少しづつでもいいから「生まれてからずっと住み続けてきたこだわり愛を地元に注きたい!」と、考えるようになったの。そしたら、とたんに「お助け隊」の誘いが入ってきた!まったくタイミングよすぎ(笑)

昨日の「お助け会議」で目立ったのが、団体にも一般市民にも若い人達がかなりいたこと!

以前、NPOに関わっていた頃は、周りには高齢者が多かった。定年後の人生は地域活動で!という風潮だったし、それが当たり前だった。

だからか、NPOの中心者も高齢、支える理事さんがたも高齢、という団体が多かったように記憶している。

しかし、今では在職中に地域活動に参加しつつ、世間の「困りごとの解決」にと、NPOを立ち上げる準備をする、いわゆる「スタートアップ」として地域活動を利用する人が増えてきたという。

すごくいいことよね。

昨日、知り合いになった一般市民の50代男性は現在IT企業に勤務中。60代で定年したあと、何をやって行こうかと考えながら、今は様々な講座や会議に出席しつつ、思案をされているという。

あと2つの社団法人NPOさんも、どちらも40代~50代と皆、お若い。

これは、幸先がいいぞ!とばかりに様々な現場の「困りごと」を伺わさせて頂いた。

わたし一人では何もできないかもしれないが、みんなのアイデアや意見でどんどん「困りごと」にメスが入っていくのは、ホントに気持ちがいいし、皆が真剣に考えてくれていると団体さんも喜ばれて、今回の講座へ感謝されていた。

というわけで、2時間30分の講座に参加して、わたし自身はいっぱいしゃべって活性化できたし、現在の地域活動の現場にも若い方がたの尽力で明るい兆しが見えるような気がした。

熱意のある人がいる場所って素晴らしいものよね。

わたしは、単なる「困りごとの聞き役」でいるだけでも充分に価値があると実感した。

それでは、また!

★2024年2月16日更新 指揮者・佐渡裕氏のプレミア配信情報とぜひ、読んで頂きたい書籍の紹介♪【暮らし・クラシック音楽】

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わたしは「サントリー1万人の第九」フロイデ倶楽部に入っている。

いつかは、憧れの指揮者 佐渡裕氏のタクトの元で「第9」を歌いたいと思い、昨年、フロイデ倶楽部に入会した。(現在はレッスン期間ではないので無料で様々なクラシック音楽情報がメールで送られてくる)

レッスンはオンラインで受けられるし、最後のリアルゲネプロから本番まで大阪に滞在、または大阪城ホールまでビューンと、馳せ参じたい!と願っているのだ。

そんなフロイデ倶楽部から、本日配信のYou Tube Premia 番組(今晩9時)が届いたのでここに載せておこう。

どなたでも聴けるので、ぜひどうぞ!

ここに公式サイトを載せておいた。↓

今回、第40回の記念イベントに参加していただいたスペシャルゲスト、
角野隼斗さんが佐渡裕総監督とコラボ演奏した「ラプソディ・イン・ブルー」を

なんと…

サントリー1万人の第九 公式YouTube内でプレミア公開します。
明日、2月16日(木)午後9時から開始予定です。

ご視聴は、YouTube「【公式】サントリー1万人の第九チャンネル」をご覧ください。https://youtu.be/1UBLkUEz6Tk

チャンネル登録もよろしくお願いします。

【サントリー1万人の第九事務局】https://www.mbs.jp/daiku/

〒530-8304大阪市北区茶屋町17-1

株式会社毎日放送事業局内

                  ★

さて、佐渡裕氏のベストセラーも紹介する。

棒を振る人生 指揮者は時間を彫刻する (PHP文庫)

015年からウィーンへ渡り、指揮者として活躍する佐渡裕。

楽譜について、指揮者が考えていること、音楽と仕事を振りかえる名書だ。

というわけで、今、TVドラマでも取り上げられている「クラシックオーケストラ」の真髄を垣間見られる2つの情報を書いてみた。

寒い2月。

暖かいお部屋で、佐渡裕氏のの音楽人生を書籍で読んだり、ダイナミックな演奏を観たりしてみて!

では、また!

家の空間はただじゃない~場所を持つのも経費がかかる【暮らし・家のデッドスペースいる?】

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わたしはいわゆる、日用品の買い置きはほとんどしない。

ティッシュの箱を戸棚にたくさん入れるくらいなら別の大切なモノをしまって、できるだけ部屋の空間をスッキリさせたい。

そしてスッキリした空間に似合う、自分の好みの物(絵や植物)などを飾りたいのだ。

そう、空間はタダじゃない。買い込んで溜まったティッシュやトイレットペーパーのスペースってもったいないな。

家を購入する時や借りる時に、物入れがたくさんあることを売りにしている業者さんのなんて多いこと!

そして、わたし達も、日用品の買い置きを置くためのスペースを検討したりするでしょ?

でもそれって、なくてもいい空間だと思う。買い置き用のスぺ―スにも購入費の一部や賃貸料がかかっているのだし。

例えば、コンビニの棚に何を置くのかは、それはそれは企業のマーケティングが市場調査に総力をあげて「今、欲しいもの」「いつも欲しいもの」などを厳選しまくって、ああいうコンパクトな売り場を実現させているのだ。

メーカーの謳い文句にうかうか仕入れして、「やっぱ売れなかった・・・」では済まされない厳しいコンビニ業界。売れない商品に大事な棚を占領されてはその店を潰す原因を作っているようなものなのだ。

で、話を戻すと、わが家はとても「狭い」ため、物を置く場所はあまりないし収納もとても少ない。

だから、以前住んでいた大型の住まいから今の家に引っ越す時、家族3人の持ち物と家すべての荷物を三分の一にしたんだ。

朝から深夜まで物の選別に明け暮れた一週間。でも終わった時、生まれ変わった気持ちになったの。

大量のストック(ほぼ本だった。ブックオフに売ったのは2000冊!)や「いつか使うかも」と思っていた物たちに別れを告げたことで、生まれ変われたのかもしれない。

そうそう、こんな切ない話を聞いた。同僚(40代女性)の家に旦那様の両親を引き取った時に、両親の持ち物の大半がティッシュとトイレットペーパーとおむつだったと聞いてびっくり!。

特におむつは湿気でダメになっていたそうだ。

たぶん、無くなった時にアタフタしないように!という心がけだったのだろう。

毎月、毎月買い続けていたという。ただ、その量が半端じゃなかったという話。

日用品は適量あればいい。

ストックを持たないという視点の話を書いているが、同じ考えで「荷物部屋」いわゆる北向きの物置もいらない。(たぶん、夫は北向きでもいから荷物部屋が欲しい!と言うだろうね・笑)

その空間をど~にか違った使い方を見つけて、日常を楽しみたいわ。

ま、わが家にはそんな空間はないけど(笑)

というわけで「空間は有料」だという話。

では、また!

★2024年2月14日更新 『Valentines RADIO 2022 mix』松任谷由実【暮らし・バレンタイン】

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やっぱり、今日はこの曲。

ある程度のお歳の方ならみ~んな知ってる、ユーミンのバレンタイン代表曲。

2022年バージョンを載せておこう。

先週、雪の中仕事に向かう時聴いた「ブリザード」とか。苗場のテーマソングよね。

冬の風物詩。ユーミンのキラキラ感は一瞬で、あの頃に戻れちゃうんだ(笑)

そうそう、ガーラ湯沢の日帰りスキー(新幹線とリフトがセット)と、超お得!

資料元→https://www.jre-travel.com/seasonal/ski/higaeri/?utm_source=go&utm_medium=sea&(JR SKISKI)

 

こんなプランを利用して、さっと手ぶらスキーもいいね。道具やウエアは貸出しで揃える必要はないし、初心者でも現地でスキー教室に入って教えてもらえるし

つくづく、ユーミンは冬の女王なんだわ。

ということで、ハッピーバレンタインをお過ごしくださいね。

では、また!

暮らしにデザインを~IKEAを取り入れる【暮らし・生活デザイン】

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IKEA立川という北欧雑貨・家具のショッピングセンターへは、3か月に1度は行っている。

中央線で仕事の日。IKEAに一番近いビルで仕事を終えたら、徒歩でゆっくりとIKEAに向かう。

国立市では食品の「KINOKUNIYA」がやはり仕事先の近所だったり、挙げればいっぱいショッピングの誘惑候補先が仕事の延長上にはある(笑)

で、IKEAだが、あの広~~~~~い店内の中を目を輝かせながら、でっかいIKEAブランドの袋に欲しい商品をどんどん入れている人達を目撃する。

ああ~、わたしはああはなれないな・・・と、いつも、ちょっとため息が出ちゃう。

だって、せっかく行ったのだからと、いらない物を増やすつもりもないし、IKEAに行く目的は「50円ソフトクリーム」だったり「80円ベジホットドッグ」だったりするしね(食べ物ばっかり・笑)

しかも、季節ごとに無料で開催される、「小さなクラフト(工作)セミナー」に参加するとか(IKEA会員限定でメールで案内が来る)、買い物の目的に乏しいんだよね。

でも、わざわざIKEAに行って、IKEAの黄色い買い物袋にこまごまとした生活用品を、いっぱい袋に詰め込んで買い物をする人たちの姿を見るにつけ「日本人の価値観もずいぶん変わったんだろうなあ」と、感じてもいる。

スタイリッシュな買い物をするのがレジャーとして成り立つんだもの。

以前、北欧食器・雑貨ブランドの「マリメッコ」社員の書いた記事の中に、「北欧を含むヨーロッパの多くの人たちは、日本人とはお金の使い方が違う」という記事を読んだ。

何がそれほど日本人と違うのか?といえば、ヨーロッパの人たちは「家具・旅行・コンサート・美術(見たり・買ったり)」に多くの出費をするのだと。末永く使える家具を購入し、代々受け継ぐとか。

一方の日本の人たちのお金の使い方は「洋服・バッグ・外食」この3点に多く出費するのだと!

本当?

確かに90年代まではそういう価値観だったかも。

しかし、今や日本でも個人の時代全盛で、以前のように、「皆が持っているから・・・欲しい!」で、服やバッグを買うなんてナンセンス(古い言葉・笑)な時代になった。

だから、IKEAや会員制のCOSTCOなどが生き残ってこれたんだろう。

また、家具を買うことは「新しい経験」を買うものなんだろう。

例えば、インテリアのイメージを変えて、かける音楽を変えて、食べる物を変えるというは「真新しい自分を買う」ようなものだと思うのだ。

新しい洋服やバッグは外向きの自分を変えるだけだけれど、住まう空間をデザインすることって、大きなスケールで「自分の人生を変えて行ける」のかもしれない。

来月、誕生日前にIKEAに行って北欧テイストの布地やミートボールやナッツのチョコレートを買ってこよう。(食器などの重たい物は別の季節に車で仕入れに行く)

ま、暮らしをデザインするには、「どんな所で、どんな物を仕入れてくるか?」にかかっているわけで、仕事のついでに行ける北欧のショッピングセンターはまだまだわたしにとっては、ワクワクが尽きない場所なのよ。

気持ちがスタイリッシュになるショッピングセンターの話。

では、また!

『オトコの別腹スイーツガイド』朝日マリオン21マリオン編集部編(朝日新聞出版)【暮らし・男性と甘いモノ】

【ブログ新規追加980回】

当ブログも今日で980回。1000回までガンガンに面白い本やイケてる本を紹介していく。

『オトコの別腹スイーツガイド』朝日マリオン21 マリオン編集部編(朝日新聞出版)

さっそく簡単レビューと目次の紹介。

朝日新聞夕刊マリオン面&朝日新聞デジタルで連載中の
「オトコの別腹」書籍化。
バラエティー豊かで豪華な男性著名人
お気に入りスイーツをコメント付きで紹介。
掲載スイーツはお取り寄せも可。
意外性があり興味をそそるスイーツの数々は必見。
実用的なスイーツガイドとして"使える"一冊。

●第1章 和菓子
■周防正行さん 「三條若狭屋」の祇園ちご餅
■グランジ・遠山大輔さん 「わかさいも本舗」のわかさいも
■林修さん 「川口屋」の季節の生菓子詰め合わせ
■いとうせいこうさん 「亀十」の松風
■松任谷正隆さん 「ぎおん屋」の本わらびもち
■市川染五郎さん 「千鳥屋総本家」の千鳥饅頭
■天野ひろゆきさん 「備前屋」の手風琴しらべ
■京本政樹さん 「れふ亭」の今川焼き
ほか

●第2章 パン・焼き菓子
■的場浩司さん 「パティスリーエチエンヌ」のぶたのおしり
■市川右近さん 「京都北山マールブランシュ」のお濃茶ラングドシャ茶の菓
■森見登美彦さん 「不二家」のペコちゃんのほっぺ
■片岡愛之助さん 「サロン・ド・テ アルション法善寺本店」の塩カラメルカステラ
■杉浦太陽さん 「セラ・ルージュ」のメープルトレス
■草野仁さん 「長崎堂」のカステラ
ほか

●第3章 チョコレート
■西岡徳馬さん 「365日」のクロッカンショコラ
■大谷亮介さん 「アーモンド洋菓子店」の小枝のとろーり生チョコ
■尾上松也さん 「ハートブレッドアンティーク」のマジカルチョコリング
■六角精児さん 「Toshi Yoroizuka」の生チョコレート
■さかなくん 「桜月」のチョコレートパニーニ
■春風亭小朝さん 「洋菓子レモンパイ」のチョコレートケーキ
ほか

●第4章 ケーキ・タルト
■中村芝雀さん 「シェ・かつ乃」のたまごロール
■佐藤可仕和さん 「ホテルオークラ東京」のショートケーキ
■津川雅彦さん 「ル スフレ」のレモンスフレ
■小池撤平さん 「リュー ド パッシー」のキャラメルサレ
■渡辺徹さん 「成城アルプス」のモカロール
■田崎真也さん 「つまんで卵ケーキ工房」のロールケーキ
ほか

●第5章 アイスクリーム・冷菓
■中村吉右衛門さん 「鍵善良房」の甘露竹
■藤岡弘、さん 「プティ・クリフ」の久万高原のみるくプリン
■加藤晴彦さん 「鯱もなか本店」の名古屋コーチンなめらかプリン
■濱田岳さん 「千疋屋総本店」のフルートジェリー
■コロッケさん 「フルーツパーラーレモン」のグレープフルーツセクション
■須藤元気さん 「ソーワ」のソフトクリーム
ほか

                ★

いやあ~~実にすごいね!男性の甘いモノ好きの熱量は!

だって、小さくて薄い本なのだけれど、これだけたくさんの男性著名人に取材をした朝日マリオン編集部がすごいんだよ。アポ取りから聞き出し、お店の取材とお取り寄せ可能かどうか?など数々のミッションをクリアしてできてるんだから、まさに「一家に一冊!」といえるのではないだろうか?

ただし、2015年発刊だからすでに故人となった方のお薦めもあるし、コロナ禍で実際に無くなった店舗もあるかもしれない。

書籍の写真2枚は、今、我が家にある甘いモノ(あまおうデザート・ドイツチョコ・北海道ドーナツ)を一緒に撮ってみた。

我が家でも夫は大の甘いモノ好き。、息子はまあまあ好きかな。今年も早々バレンタインチョコは購入済み(猫柄の可愛いパッケージよ・笑)

さあ、男性著名人85人がおススメするお店とスイーツを目次で見てみて!意外性があるスイーツを「著名人の誰それが薦めてるんだって」とか言いながら手土産にするのもいいし、お取り寄せで自分で楽しむのも最高よ。

この情報は保存版だってば!(笑)

では、また!

「立春」とは~【暮らし・歳時記】

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今日2月4日の11:43に立春となる。夜らしい。

へえ~~~。暦の上では今朝からもう、立春じゃん!とかウキウキしながら、

市場へ行き、ストレス解消とばかりに、いっぱい食材を買い込んできた。

たしかに何もかも値上がりしている!しかし、春の陽気にあんまり不景気なことを言ったり、考えたりしない。

運気を上げるも下げるも全部「自分の心がけ次第!」だと、いつも思う。

少々お高くなったって、へっちゃらで夕餉のつまみも買い込んできたもん(笑)

そして、午後には、毎年立春頃に交流しあってきた叔父と叔母に会いに行ってきた。もう80代も半ばのお二人には、これまで数々の恩を受けてきた。

だから、陽気の良い時を狙って会いに行くようにしているんだ。

今日も会えてとても喜んでくれたのがわたしには一番のお土産になった。 反対に菜園の立派な野菜や自家製お漬物などを頂き、それはそれでめっちゃ!嬉しかった。 現金なものよね。

さて、立春の説明を少し。

立春は二十四節気の一つだが、他の節気とは違う重要な意味を持っているらしい。

それは春夏秋冬理論や九星気学、四柱推命など東洋の暦の一年の切り替わり、つまり新年を迎えるからだ。

冬至、太陽暦の新年、1月22日の旧暦の新年と暦が切り替わってきて、この立春で東洋の新年がスタートするのだと専門書で読んで知ったばかり。

残すは西洋占星術の新年が3月21日の春分で明けると全部の暦が新年に切り替わる形になる。

な~るほど、世界の主な占いは皆、暦の上で成り立っているから、それぞれがキッチリと新年を迎えることで季節が一巡するんだ。

ああ~~、何だかすごく勉強した気分だわ(笑)

わたしの場合は、3月31日が誕生日で、社会的にもその日は「年度終了」でしょ?

わたしの2022年はまだ終わってはいないのよ!

大きく運気を切り替えるために、淡々と準備をしているところ。

仕事もプライベートも加速して行きたい!という願いを込めてうさぎちゃんを載せておこうっと(笑)

それでは,また!

★2024年2月2日更新 「鬼は外・福は内」~自分の中の鬼案件ある?~節分に追い出しちゃえ!【暮らし・歳時記】

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明日は節分。

毎年、何にも考えずに、ただ美味しい恵方巻を食べる日になっている。(今年の方角は南南東のやや南)

節分のいわれを調べてみた。

節分(せつぶん、せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。(Wikipediaより)

で、今年は今までとは違う節分となっている。

まず、自分の中で「ダメな所=直したい所」とか「体の具合で不安=治したい所」「仕事への不安=払拭できるような良好案件を得る」など3つ考えてみた。

まず、「ダメな所=直したい所」はあまり思い浮かばないなあ(笑)だからこれはスルー(笑)

次の「体の具合で不安=治したい所」はあるある!

実は、厳しい寒さから始まっている「寒冷蕁麻疹」の急速な改善がしたい。

まあ、病院の処方で頂いた薬で随分改善したが、まだまだ痒みがひどいんだもの。鬼退治したいわん(泣)

以前、口内炎がひどい時期があったけれど、最近はどんなに疲れてもほぼ出なくなった。

たぶん栄養が行き届いていて、ストレスにも強くなったんだろうか?(以前は栄養失調でストレスまみれだったのかも・笑)

さて、3つ目の「仕事への不安=良好案件を得る」については、書店の閉店がこの数年続いていた。そういった営業先への不安を払拭するような新しい仕事を得たいと、ひたすら願ってきた。

で、先月、今日と2案件の真新しい案件を手に入れたんだ。

まさに「福は内」だと気づいた。

気になる「鬼」は追い出して、「福」を呼びよせる思考や行動がしたいね。

昨日は某料亭の恵方巻をお土産に頂いた。

早めの節分を今朝終えて出勤したの。豆もまかず 方角や無口は無視で(笑)

食べにくいのでちょっと切って食べた。金粉乗っていて美味しかったわ。

もうこれで節分は終わった。鬼退治できたかしら?

では、また♪

福寿草~春を告げる花【暮らし・季節の植物】

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福寿草 (ふくじゅそう)

(元日草(がんじつそう)、
 朔日草(ついたちそう))

(Amur adonis, Pheasant's eye)

2月に入った。今朝、いつもの山に福寿草の育成を見に行ってきた。

同じように一眼レフを携えた方々も福寿草目当てで撮影に来ていた。

まだ、つぼみが多く、花が開いたら葉が出て来るので、枯れ葉の布団にくるまって健気に芽を出していた。

福寿草の花言葉は「幸せを招く・永久の幸福」だ。

福寿草という名前からも分かるよう、古くから日本で福を招く植物として知られてきた。

福寿草の説明

・金鳳花(きんぽうげ)科。
・学名
  Adonis amurensis
   Adonis : フクジュソウ属
   amurensis : 
      アムール川流域の
    (黒竜河:中国北東部)

 Adonis(アドニス)は、
 ギリシャ神話に登場する人物。
 イノシシの牙に突かれて
 死んでしまった青年の名前に由来。
 傷から出た、
 血のように赤い花にたとえた。
  (欧州産の本属のものは、
   黄色い花ではなく
   赤い花らしい)
お正月に花屋さんで
 売られているものは
 ハウス栽培されたもの。
 花芽は晩秋にできるので、
 その後約1ヶ月、
 寒さにあわせて室内に
 とりこんでおくと
 お正月頃に咲く。
 屋外でふつうに咲き出すのは
 2月上旬頃から。

・光や温度に非常に敏感で、
 昼間でも日がさえぎられると
 1~2分で花がしぼみ、
 再び日があたると
 いつの間にか花が開く。
 寒い時期に咲くので、
 花びらを開閉することで
 花の中の温度を
 下げないようにしている。

春を告げる花の紹介。
野山や丘陵など、福寿草が咲く場所をおさえておくと毎年、春一番に会いに行ける。

野山に山野草の咲く場所を見つけ、花の季節に会いに行くのが、わたしのささやかなライフワーク。

今年も終わりかけの蝋梅に間に合ってあのかぐわしい香りも満喫でき、福寿草の芽吹きに出会えた。

寒い朝でも、とても幸せよ。

では、また。