方向転換を考えている~まずは身近なところから始めてみよう【暮らし・不要な仕組みを辞める】

【ブログ新規追加351回】

家の電話を辞めようと思案している。

現在、ほとんど使わなくなった家☎。ただ、毎日の仕事上、FAXの送信が欠かせなかったから、仕方なくそのままでいた。

しかし、この度、会社からスキャナーを貸与されることとなった。もう、家☎いらないのでは?

なぜ、そう感じるのかと言えば、NTTの単独電話の終了が2024年1月だから。それまでにみ~んな、家☎をどうするか、考えるはずだ。

終了するサービス;資料先→https://web116.jp/2024ikou/service.html

だから、早めに辞めたかったのだ。

と、通信関係の再構築時期に入ったと感じている。

家の通信環境もスマホも、期間限定ではあるが、0円目指して楽天に変えてきたしね。

                    ★

昨日のブログで、「小さな習慣」を見直すのは今!という記事を書いた。その本音は、今まで当たり前だったモノやコトにメスを入れよう!って話なの。

その一環が、固定電話どーする?だったり、仕事の減少に伴った働き方だったり、ブログ1000本ノックだったりするわけ。

長く続けてきた事柄でも、不必要になったら辞める・・・まず、固定電話や任意保険の類。

一方で、ブログなどの文章を磨く作業(執筆活動)はさらに推進する・・・まず、1000日tづけるなど。

1000日近くのあいだ毎日まいにち、ある程度のボリュームの文章を書き続ける習慣を持っている人は多くないだろう。

ここが、昨日のブログのミソ。

能力よりも習慣が勝る現実なのだ。

しかしだ。良い習慣を持つための方向転換はかなり難しい。それは、慣れ親しんだ習慣を変えるものだから。

例えば、わたしはコスパ推奨者だけど、たまに失敗するのが、「手数料」だ。

昨日、10日朝の引き落としのある銀行に出向けず、残高不足だったため、引き落とし分をいつもなら絶対にやらないコンビニ支払いで入金してしまった。

「手数料220円発生!」もうね。こういった事柄がわたしにとっての失敗なのよ。

「便利な仕組みは全部、手数料に結びついてるよ!」

この言葉は、元銀行員だった夫の母がよく言っていたものだ。

昔、わたし達あてに電信送金したら、「880円取られた!失敗したあ!急いで送ってあげたいと忖度したせいで!」と、悔し気に電話してきたのを今でもよ~く覚えている。

義母のそういった細かなところがわたしは好きだったのよね。

だからか、同じように気になるのよ。当たり前のことじゃん!ってものには、お金がかかるものなのだ。

自分で銀行に行って入金すれば220円はなかったし。義母の振り込みも電信扱いでせず入金すれば400円ぐらいだったと。

これも、あれも「小さな習慣」を変えれば解消できる。

昨日から小さな習慣を変える話を書いて、今もう一回再燃させて書いて、モヤモヤが晴れてきたようだ(笑)

小さな失敗=損失に無関心ではいけない。無関心は無神経にも通じる心理だ。気をつけよう。

                 ★

家☎の話に戻るが、今辞めても別段困ることはないんじゃないかな?と、夫に話すも「いいや、色々な機関での登録を家☎にしてるでしょ?だから、終了まで格安で回線を繋ぐ方法もあるよ」と。

本当に、長くやってきたことを変革させるって、面倒が多くて大変だね。面倒だと惰性の法則が働くじゃない?

ゆっくり、じっくり考えるなんて~~~面倒、でもバッと切れないもどかしさ。


と、こんな週末を送っている。トップの写真は今朝、市場で買った6個100円のサラダ菜&イタリア菜、カブも5個で100円と。

こんなコスパで充分しあわせ(笑)

食品ロス削減ショップ~2030持続可能目標達成まであと10年を切った~今できることで貢献【暮らし・SDGs】

【ブログ新規追加349回】

5月4日のTBSテレビ「Nスタ」をノンビリ観ていた。

画面に何だかよく知っている街道が写っている。

町田街道!その日の特集「フードロスを削減するecoeat」というお店の紹介だ。

場所→ecoeat町田店・東京都町田市忠生3丁目番12号

まったく知らなかった。

ecoeatを運営しているのは、大規模NPO法人「日本もったいない食品センター」

現在、大阪5店舗、東京2店舗、沖縄1店舗、埼玉1店舗、高知1店舗、滋賀1店舗の計11店舗拡大中だ。

NPO法人「日本もったいないセンター」店舗展開の目的

食品ロス削減ショップecoeat(エコイート)は、
廃棄予定の飲料や食品を買取または無償で引き取り、その中から賞味期限残にかかわらず安全かつ美味しく食べていただける食品のみを陳列しております。
エコイートは一般のお客様、どなたでも陳列している商品をご購入いただくことができます。

販売している商品をご購入いただくことでより多くの食品ロスを減らすこと、
より多くの生活に困窮する方を救うことができます。資料先→https://www.mottainai-shokuhin-center.org/store/

Nスタに出たばかりだからきっと混雑しているだろう・・・と思い、仕事の途中、午後2時に訪問したら、意外なほど空いていた。

近所には、仕事先でもあるちょっとおしゃれなミニモールの町田アメリアがある。倉庫の居抜きのような少し暗い店舗は、やはり、お客さんには魅力が薄いのだろう。

いわゆる、NPO関連の硬い雰囲気がある感じ。サービス業に徹しているわけじゃないもの。致し方無い。

食品以外でも衣類や雑貨(バッグ・靴)などが激安で売られていた。

しっかし、恐ろしく安い。TVでも取り上げていたフランクフルト5本(88円)もあったので買ってみた。消費期限はそれほど近々でもないし、炭火で焼いたら美味しそう。

冷凍たい焼き68円、マカデミアナッツ39円、マンゴープリン29円、缶詰パン50円、シウマイ68円、塩檸檬たれ39円、できたて総菜コーナーで豚ロースかつ2枚200円、ライスコロッケ2個100円、チョコバー39円、サイコロキャラメル39円、トマト2個125円、フランクフルト5本88円、本日のセール品はとろろ汁5パック10円・・・と、11品買って、965円(税込み)

近くの桜美林大学の学生さんかな?買い物に来ていた。こんなに安いから助かるよね。特に消費期限や賞味期限が近々のモノばかりだから、すぐに食べちゃうにはピッタリかも。

どれもこれもメーカー品。メーカーさんも期限前に廃棄を検討するなら、こうしたショップに持ち込んで消化できればいいと考える。

SDGsとは、持続可能な開発目標である。17の目標を掲げているが2番目に掲げる飢餓をゼロに。

こういったスーパーで買い物をすれば、自然とSDGsに貢献できるのだ。

あんまりキレイじゃないかもしれない。

それほど、美味しいモノは少ないかもしれない。

けど、店内の至るところに掲げられているSDGsの標識は否が応でも、SDGsを意識せざるを得なかった。

ちっちゃな貢献が、今日の生活困窮者のご飯に変わるのなら嬉しい。

できることから、無理のない範囲での貢献の話を書いた。

さて、買ってきた、冷凍たい焼きを食べるよ。

どこで買っても同じ味だもん(笑)

● 最後に。 SDGs17の目標 1. 貧困をなくそう 2. 飢餓をゼロに 3. 全ての人に健康と福祉を 4. 質の高い教育をみんなに 5. ジェンダー平等を実現しよう 6. 安全な水とトイレを世界中に 7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに 8. 働きがいも経済成長も 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう 10. 人や国の不平等をなくそう 11. 住み続けられるまちづくりを 12. つくる責任つかう責任 13. 気候変動に具体的な対策を 14. 海の豊かさを守ろう 15. 陸の豊かさも守ろう 16. 平和と公正をすべての人に 17. パートナーシップで目標を達成しよう

大型連休は絶好の片づけ期間~今までとは違う自分になるにはまず身の回りの整理から【暮らし・片づけ論】

【ブログ新規追加344回】

GW真っただ中。ずっと懸案だった夫のモノ(主に衣類、書類)の片づけに着手できた。

それまで、夫の趣味であるキャンピング用品を一緒に買ったりしながら、少しづつ片づけをする約束を取り付けてきた。

夫は本人が言うのには「モノを大切にするタイプ」だと。要するに溜め込むタイプってわけ(笑)

わたしは、正反対の「捨てたい派」だもんで、結婚してから、ずう~~~っと、モノの始末や片づけでは「戦ってきた」のだ。

モノを溜め込んでいても、周到にというか巧妙に仕込まれた部屋は、いつでもまあまあきれいに片付いている。

だから、別に「捨てたい派」のわたしが、ギャ~ギャ~とわめくのはムダで、最近では大人しく見守ってきた。

それでも、増え続けるキャンピング用品をとりあえずしまう場所を用意しなくっちゃ!と、腕まくりした。

この大型連休の初めには、衣類や紙類(でっかい袋で6つほど)を選別してもらい、近くの紙専門業者に持ち込み無料で処分。

この近所には、古くなったIT機器などを無料で引き取る業者もあり、到底売れない品物は数年に一回まとめて捨てている。このご時世、無料は貴重でしょう(笑)

で、夫の衣類も同様に衣更えをしてすっきり。やれやれ・・・と。

                 ★

わたしの衣類や持ち物の整理も合わせてやった。もう、興味のないフェミニンな服やスカーフ、バッグ、靴などの小物が主だ。

最近の自分に必要な小物は、トレッキング用品(バックパックやポールやシューズ)で、仕事にも平気でマウンテンパーカを着て行くようになったから、ジャケットも要らない(笑)

こうして、要らないモノを選別してみたら残ったモノは本当に少し。

(衣類は毎回やってる。それでも10着ほど出した)

ジャケット2枚、夏用インナー3,春秋用インナー3枚、パンツ3枚、ジーンズ3本、白シャツ3枚。もう、これだけあれば充分だね。

Tシャツや下着類は定期的に捨てるから入れていない。

バッグ4つ(仕事用1、トレッキング用2、買い物1)だけ。

靴4足(仕事用2、トレッキング2)だけ。

ストール2本、手袋1本、帽子2つと。どんどん減ってびっくりした~(笑)ストックする必要がないという潔さを体感できる片づけ。

以前、当時70代の近所で親しくさせてもらっていたご婦人から、ある日電話がきて「もらってくれない?」と。

「30代の貴方だったら、まだまだ使うでしょう?ストッキングをもらってくれない?」

で、早速お宅に行ってみたら、ブランドモノのストッキングが山になっていた。CD,シャネル、ニナリッチ、フェンディ・・・なんと20足もらったの。

「お返しなんていらないわ。とにかく喜んでもらえればいいの!」と。大喜びで頂き、有難く履かせて頂いた記憶がある。

モノって使いようだったのは、過去の話。今では、そんなに持っていたら即、売るでしょ?(笑)

さて、いっぱい処分(売る)できたんで、春夏秋用のマウンテンパーカをワークマンででも買おうっと。

もう、モノへの執着はとっくの昔に脱ぎ捨ててきたけど、さらに極限までやると本当に面白くて止められない。

でも、真似しないでね。 片づけはわたしの病気だから(笑 )

● 最後に

GWにピッタリな 片づけ書籍の紹介 をしよう。

「断捨離」とも「こんまり」とも違う片づけ法だよ。ぜひ、一読を!

一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ』石阪京子・著

簡単レビュー

「今までいろんな本を読んだけど家が片づかない」

「プロを呼んで片付けてもらったけどすぐにもとに戻ってしてしまい困っています」という方、ぜひ本書を手に取ってみてほしい。

本書では、家全体の片づけが3日で終わる方法を具体的にお教えしている。

お子さんやご家族も率先して片づけに参加され、以前の状態が嘘のようにキレイで機能的なお家に変身する。

読むと今すぐ片づけたくなる!


モノには適量(目安は家全体の収納/押し入れやタンスの7割)がある。

そのためにモノを減らさなくてはならず、理想と現実のギャップに悩み、時間ばかりが過ぎてしまうジレンマ。

結果、家の中すべてを片付けることができず、中途半端に終わりまたリバウンドしてしまうのだと。

しかし、いきなり捨てるからはじめては失敗に終わる。

もっとも大事なのは、「理想の暮らしを思い描くこと」と「家一軒すべてを片づけ切ること」。

そうすれば、絶対に元に戻ることがないと著者はいう。

この本では、家全体の片づけが3日で終わる方法を具体的に、隣に石阪さんがいるかのようにお教えする。

すべては、押入れ・クローゼットからスタートなのだ!

つくづく、歳をとるのが楽しくなってきた~仕事もやりたいことも全部バランスがとれるのはなぜ?/ 0,2%の改善【暮らし・年齢×バランス】

【ブログ新規追加338回】

歳をとるのが本当に楽しい毎日だ。

何でかというと、「昨日より今日が良くなる」精神で、衰えとの戦いなんだけれど、できなくなって行くのを食い止めるのに必死。いわゆるアンチエイジングに猛進中なのだ。

できなくなる・・・のはなんてエキサイティングなんだろう。

わたしは、この「できなくなる」という現象をすでに12年前に脳出血で倒れた時に経験したのだ。その時、まだ46歳。

発病後、後遺症からの麻痺によって、翌日には文字も書けない、しゃべれない、歩けるが走れない、のどにパンが通らない、水が飲み込めない・・・と、こんな状態になった。

絶望的だけど、元々、楽観的思考を持てていたせいで、すべてチャレンジに変えられた。「できないことができるようになる」楽しさは筆舌に尽くせないほど感激だった。感動体験(リハビリテーション)を半年間で終え、即、仕事復帰でき、今がある。

気持ちが上向きであれば、あるほど、回復への道すじが見えていたんだ。チャレンジって凄い。

今では加齢による衰えから、筋肉の減少、骨の減少など、足腰まわりの衰えは隠せない。だから、外営業もトレッキングも足腰と相談しながら続けている。

自分との相談、家族との相談がすごく大事になってきた。ひとりでなんでもできる間に、心の準備をしておくのが大事なの。

ひたひたと忍び寄る加齢の淵を歩いている毎日。でも、やんわりと少しずつ前進できる方法を見つけたので、ここにアップ!

                   ★

0,2%の改善という方法をご存知?

今日できることを100として考えて、今日より0.2パーセントの改善を試みたとしましょう。

次の日には100.2できるようになります。

10日目には101.8とすこしできるようになります。

これを続けていくと1年365日後には207.3になるのです。

すごいですね、1年間に約2倍になりました。

資料先→https://www.nohkai.ne.jp/tyorei/?p=636(あんな話こんな話~今朝の朝礼より

どう?この方法で少しずつ、進めていけば「ああ~、もうやりがいなんてないよ!」とか「もう、どうだっていい!」なんて思わないでしょう。

ちょっとだけ、面倒くさい!と常々思っていることがらをやってみたらいいの。

家事のような煩雑で、割と時間も取られてしまう仕事は、0,2%の改善で煩わしさや虚無感から解放されるし、生活がより快適になるという副産物も手に入るだろう。

                 ★

歳を取ると、人間関係も心地よい関係の付き合いが残っているはず。だから、周りが気にならない分、とっても気楽だわ。

50代でこれほど楽しい人生になるのだから、60代にはさらに楽しみが増すかも。

~できなくなる自分にがっかりしないで、挑戦しよう。

新しい自分が迎えにくるよ。きっと~

★2024年4月17日更新 自分の未来にいくら使う?~コスパを追及しつつ、未来に繋がる投資にはお金を使う【暮らし・金銭のバランス】

【ブログ新規追加329回】

自分の未来にお金をかけている?

歳を重ねれば、必然的に病院で身体の手入れや補強をするのも未来への投資。子どもの教育にお金をかけるのも未来への投資。

そこで、気になるのはスポーツ選手が稼ぐ賞金やギャランティは何に使われるのか?と言えば、それは、未来の活躍を期待する投資に他ならない。

例えば、イチロー選手のある選手時代の投資に関するエピソードから。

「メジャーデビューをした時、自分のどこにお金をかけようか?と、考えて、下着のシャツ(1枚2000円程度)を毎日新調しようと思いついた」のだ。

気持ちよくスイングするには、シャツのもたつきが影響する。たった一日着ただけのアンダーウエアでも伸びてしまい、絶妙なフィット感ではなくなるのだそう。

だから、最高のプレイのためには先行投資として新品のアンダーウエアをまとめて用意し、毎日新品を着る。

たった一日の命を終えたアンダーウエアはその後どーするの?!とか、庶民のわたしなどはそっちのほうが興味津々(笑)

ここ一番でお金をかけるべき所を徹底して押えるのがイチロー選手なのだ。

プロになった当時も、一本3000円のユンケルを毎日飲むなど、そのストイックな性格ならではの話も有名だ。

そこから、プロ生活で20億円以上稼いだのだから、まさに0から20億を生んだ「アンダーウエア」や「ユンケル」は先行投資先そのものだ。

                  ★

面白い人生を生きるには、ユニークなお金の「使い方」が必須なのではないだろうか?

オリジナリティに溢れるためには、「今ここで!自分に与える」と、決めて先行投資を続けるのが、結果的に成功に導てくれるものなのだろう。

わたしも、普段は何よりコスパ重視だけれど「ここぞ!」というときには、ドカーンと(ではないけど)お金をかける。

今は、教育費や老後の心配などがまだない一番余裕のある世代になったから、やりやいことがらに必要だと思ったら、少々の投資も思い切ってする。

昨日も、趣味のトレッキングに持って行けるバーナーの2つ目がAmazonから届いた。

山や丘陵を歩くロングトレイルでは、荷物を極限まで減らすウルトラライトハイクが理想。しかし、歩き切ったあとの野点コーヒーの美味しさは、何よりのご馳走だ。

軽くて使いやすいバーナーを探していたのだ。近々の未来に繋がる小さな自己投資なのだ。もっともっと大きな投資も今後するだろう。例えば「山を買う」とか(驚)

そんなの、できるはずないよ・・・とか思わないもんで(笑)

ただし、コスパの追及はわたしのライフワークだから続行だ。

価値観の変化で、今までの常識が通用しなくなったし、第一、平均的な考え方は面白いハズはない。

上手くいくかどうかなんてわからないけれど、アンダーウエアに願を懸けて己を信じて戦うイチロー選手はやはりかっこいい。

「アンダーウエアが人生を変える」にコミットして、思考だけにとどまらず、毎日の継続した行動に落とし込んできた。もちろん、様々な自己投資先のひとつだろうが。

イチロー選手はたんにアンダーウエアにお金を払ったわけじゃない。

理想の未来を生きる自分に先行投資をしたのだ。

                  ★

これだ!と決めたモノやコトにお金を投資しながら来たる未来を思い描くって、何となくワクワクする。

それが、大それたモノやコトではなく、誰にでも手に入りやすいことがらで自分の未来に先行投資しようという提案を書いてみた。

払った未来と払わなかった未来・・・これはまったく違ったものになるかも。

一度、真面目に自己投資に取り組んでみるのもいい。

今、真剣に考える価値のあることがらだと思う。

既成概念を取っ払って

ぜひ!

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地道な努力で運気を上げる~仕事以外の楽しみを妄想で見つける【暮らし・雑感エッセイ】

【ブログ新規追加328回】

新年度になる前にPCのフォルダの中身を整理するつもりだった。

いかんせん、年度末3月の最終週は休暇を取っているから、仕事のアレコレなどすっかり置きざって、なかなか自分の身辺までも整理整頓など手付かず、あっと言う間の休暇終了だった。

まぁ、毎年そうなのだが、新年度2週間ぐらいたってほぼ仕事中心の生活が正常化する。

その時、ああ~もっとちゃんと衣類の手入れをするんだったとか、PCの写真フォルダの中をきれいさっぱりしておくんだったとか、こまごました身の周りの事が気になり始めるのだ。

                  ★

季節的にも何となく春本番になるとさらに、いてもたってもいられず。

新型コロナの影響で遠出はできないが、ソワソワと浮足立つのは事実。

しかし、「まん防」中の都民だからGWの休みも予定は未だ立てられず。

出かけられないからって、家中の整理整頓して時間を消化するより、人の少ない野山へ出かけたい気持ちが強い。

でも、みんな同じ考えだから、わたしの行きたい地味めな所でも、意外なほどどこも人が多そう。

この春、出かけたい!片づけたい!が交錯して何とも不安定な日常を過ごしている。

確定申告の時期には、書類ケースの中の医療費の束や、家計簿の見直しなんかやり始めてしまい夜更かし・・・もう、こんな不規則は数年前から、パッタリ辞めている。

性格上やり始めると終わりが見えるまでやり続けてしまうこの整理整頓癖は、私の場合、中毒性がでる(笑)

ところが、一度やったら当分はやらずに寝かしてしまうので、次にその部分の事を想い出す時、1から前の処理データを頭の中でリフレインするのが非常に億劫になる。

モノの片づけは戦いなのよ(笑)だから、春のソワソワ時期にはやらない方がいい。

新年度も早や半月。

しっかり毎日のルーティン仕事もし、ワークスタイルを何より最優先にしているところだ。

家事も手抜きしつつ、それでも食事の栄養の密度濃く、春らしい豊かな食卓になっている(自画自賛)


余分な片づけはせずだが、コロナで疎遠になった人づきあいにもメールや電話、めったには書かないお手紙も復活させた。

春爛漫が、意欲を掻き立ててくれる。

この勢いに乗らない手はない。

                 ★

さて、身の回りのこまごましたことがらを丁寧かつ大切にすると、運気は各段に上がるらしい。

そりゃそうよね。自分を大切にすることで、健康や美容にはたまた頭の中まで新陳代謝するんだから、良いモノしか入ってこないし、良い引き寄せが起こるハズなのだ。

身の回りがガサガサで、身辺も忙しいだけだと、運気は逃げてしまうとも。

そんな時は、妄想で結構だ。「大富豪のリビング」を想像してみよう!

想像力だけでOK。0円でできる「大富豪ごっこ」遊びよ。

こんな風に気に入った!将来住みたい富豪のリビングを画像で見つけて、どんどん保存しよう!

忘れた頃に叶っているかもしれない(驚)

ちなみに、わたしの妄想する大富豪のリビングはこれ!

海とベッド。

どう?いかにも「大富豪のリビング」じゃない?(笑)あえて、寝室とか言わない。だって、ホテルでは、一緒でしょ?

というわけで、「春のソワソワと身の回りの整理を終えたら、妄想で豊かになろう!」という提案だ。

わたしのもう一つの妄想はかなり現実的で「90歳になった時に10年パスポートを取得する」これだ。

今、手元にある10年パスポートの期限は確か、2024年。後3年と少し。コロナで全然利用できていないが、期限が切れたらすぐに書き換えよう。

もちろん、旅先も決めておいて。これだけを考えてみても、かなり気分的にはハイになれるし、豊かな自分を思い浮かべてニンマリ。

落ちつかない気持ちをしっかり受け止めて対処してあげよう。


お祝いの朝~たまには息子の話を。【暮らし・祝い】

【ブログ新規追加325回】

都内の某企業に勤める息子(営業職) が「社内表彰」を受け、社内報に載せる「家でのくつろぎショット」を撮って欲しいと頼まれていた。

息子「写真のテーマはドライブ。趣味は遠乗りで行こう!」

とか言って、彼は自分の車を持っていない(笑)

以前の転勤時に家を独立した時処分している。

だから、必然的にわたしの車で撮影をするのだ。

昨晩遅く、撮影のために帰宅したので、まだ夢の中。(現在、午前9時)

わたしの出勤はどーなるのだろう?!本人は有給休暇らしいが。

でも、何だかとても嬉しい。

いつもなら、子どもや家族のことはあんまり書かない。だって気恥しいのだもの。

特に子ども自慢みたいになってしまえば、どこか居心地の悪さが漂ってしまう。

しかし、今日は特別。

ただの親として祝福する。

全国一位、本当におめでとう!

★2024年4月10日更新 ワインとお供は一緒に買おう~ワインを気軽に楽しむ作法【暮らし・ワイン】

【ブログ新規追加322回】

土曜日。ワインとお供のつまみを買う日。

早朝、市場での買い出しで、先に食べたいお供を買ってしまう。

今日は、サラミを2種類とクリームチーズ、チキンのロースト棒?みたいなのを激安(市販の3分約の1で買える)で購入(笑)

やっぱり、ワインは週末の飲み物だ。

某有名ソムリエが言われていたのだけど、「ワインはフードと合わせて飲むことで、より一層美味しくなるのだ」そうだ。

なるほど。

ワインの味は、「一緒に何を食べるか?によって完成する」というわけだ。

しかし、ワインそのものの種類の多さや、値段の幅広さ、また品種の様々な知識といったら、それは一生を懸けるに匹敵するぐらいの情報量と勉強量だ。

ワインとフードの相性で味に変化が生まれる。

それは、安価なワインであっても、産地を見極めてきちんと選び、その産地の得意な食材を合わせれば、まず美味しく飲めるというわけ。

これが、いわゆる「mariage/マリアージュ」と言われる味の融合。

マリアージュとは、フランス語で結婚を表す言葉。組み合わせともいう。

ワインとフードが出会い、共に新しい世界を作り上げる、まさに美食を追及するフランス人がずっと昔から大切にしてきたエポックなのだ。

だから、ソムリエという仕事が生まれたのもうなずける。

無数のワインの中から、食べ物とのマリアージュを熟知し、ワインの高度な知識を蓄えているソムリエは凄いんだね(驚き!)

ワインに関するミニ知識

ワイン用に使われる葡萄は約1500種あり、そのうち主要な品種はたった50種だ。

それでも、その50種の中から、自分の好みを見つけだすのは至難だろう。

そこで、おススメするのは、ワインを購入する時、ワインを飲む時にチェック&メモを作るのがベター。

原産地(原産国)

美味しさの基準(甘い・酸っぱい・渋いなど)

価格(通常 / セール)

インポーター(輸入業者)を明記する。

※ このインポーターが選び輸入したワインなら味の保証があるなど、インポーターを知るのは、ワイン通の間では良く知られている知識のひとつだ。

値段の幅が極めて大きいのもワインの特徴だ。高いワインが必ずしも自分の口に合うとは限らない。

先に触れた、フードとのマリアージュで味は変わるものだから。「初心者」だから安価なものでいだろう・・・ではなく、「消費者」の視点でワイン選びを楽しもう。

                 ★

さて、夕方にはワインを開けて。

今月、マイブームのチリ産ボルドー種(298円税別・セール品で爆安!)まとめ買いしたもの。合わせるフードは胡椒のブレンドされたクリーミーなフィラデルフィア、チョリソー(スペイン産)を合わせる。

このワインには言われがある。

プードゥ・カベルネ・ソーヴィニヨン&シラーズ



昔、仏の葡萄が病気になりその品種を守る為に気候が似ているチリに移植した。

仏に戻った葡萄はボルドーワインに!

ボルドーと同じ品種がチリ産というだけで安く飲める。大変美味なお宝が見つかった。

こうしたお宝を見つける楽しみもある。大型スーパーならではの直取りだそうだ。

そうそう、わたしはあんまりやらないんだけれど、ワインには素敵なラベルが多いのよ

味や原産地にこだわらずに「素敵なジャケット」を見つけたら買う「ジャケ買い」も面白い。

まあ、味は保証できないけど(笑)

★2024年4月5日更新 「晴れた日に永遠が見える」古いミュージカルを観て思う早起きの良さ~平凡な日常に幸せを感じる【暮らし・早起きの効用】

【ブログ新規追加317回】

晴れた日に永遠が見える」この素晴らしいタイトルの古いミュージカルが好きだ。

「晴れた日に永遠が見える」

簡単なあらすじと感想を。

精神科医の男と、患者として彼の元を訪れた少女のラブストーリー。

バーバラ・ストライサンドが花を育てている屋上のセットと、そこに点在する派手な原色の服を着た人達もめちゃくちゃに良い。

早朝のビルの屋上ほど、ミュージカルに似合う場所はない。

何よりも劇中の少女のファッションや作品のタイトルが素晴らしい。

朝の時間の使い方

わたしは一日の中で、早朝を最も大切に過ごしている。

なぜなら、早朝には「何をしてもいい自由」この感覚がわたしの気持ちを浮きだつものにするからだ。

どんなに遅くに寝ても、だいたい5時には起きてしまう。もう習慣化されている早起き。

だいたい、5時~7時までの2時間は、完全に自分の時間。大事な考えごとや思考を組み立てたい案件に関して手をつけられる、いわばクリエイティブな時間なのだ。

ここで、気をつけたいのが、「読みたかった本を読む」「ピアノを弾く」この2つはわたしにとって、かけがえのない生活の一部だが、早朝にはやらない。

理由は、もったいないから。

読み始めた本、弾きたかったピアノはあっという間にわたしの2時間を充満させるだけのパワーを持つものだ。

せっかく、朝のクリアな頭が手に入っている時間は大いに「思考・考えること」に使うようにしている。

                     ★

冒頭の「晴れた日に永遠が見える」と、朝の話は何ら関係ないものだが、朝という時間の素晴らしさに気が付いてからは「惰眠を貪る」なんて、まったくなくなった。

人生とは、もとより、一日の集積から成り立っている。早起きを続けていれば「何かを得る機会」は各段に増えるだろう。

まだまだ人生の時間はたっぷりとあるけれど、どんどん減ってしまうと考えて寂しい気持ちにもなる。誰でも永遠の命が欲しいと願ったことはあるはずだ。

そんな人には、早起きをススメる。

だって、早朝には一瞬でも「永遠が見えそう」な気がするから。

それだけ、朝の時間は素晴らしい。

春眠暁を覚えずだけどね(笑)

記憶力よりも1冊のノートと1本のペンの方が頼りになる~ノートや手帳をもう一度手元に置きたい【暮らし・ノート術】    

【ブログ新規追加304回】

旅する野帳」って、ご存知?

夫は元SEで徹底したITおたくだが一方で大の文房具フリーク。女子顔負けの可愛いノートや小物を収集している。

そして、目下の課題は、この「旅する野帳」を手に入れることだ(だいたい400円前後だった/amazonでも各種豊富に売っている)

売っている場所は押さえてある(笑)

後は買うだけ。

これが、「旅する野帳」KOKUYOから出ているカワイイ商品だ。

資料先→https://www.kokuyo-st.co.jp/mag/Idea/2020/06/000133.html(旅する野帳で手軽にかわいい旅ノート!~旅行解禁、今こそ旅の行動記録、始めてみませんか~

                 ★

さて、新年度目前。

先日は大量の名刺を整理して、新たにお付き合いの続く方から順に名刺ホルダーに差し替えたばかり。その間にも、毎日異動のお知らせを頂き、挨拶に伺い、後任の方と名刺交換。

新しい年が始まった。

現在、エアポケットみたいに、ちょっとまとまった春休みを迎えている。その空いた時間を自分の原点を見つめなおすノートでも書いてみようかと思い立った。

今まで、原点らしき事柄や家計簿、自分史になるような記録などB6のノートに書き貯めてきたが、7年前の引っ越しですべて処分した。

もう、記録はいらない!真新しい生活になるんだから・・・。

当時は、そう思って思い切りのよい出発をしたんだ。

昔、音楽教室講師をしていた頃、お世話になっていた先輩は「会社の手帳を入社時からすべて取っておいてあるのよ」と、お宅に行った時にその数十冊の手帳を見せてくれた。

「これはすべて、レッスンの記録や自分のことなど日記がわりになっているから捨てられないの」と。

わたしも真似してみよう!と、数年は真似してみたが、やがて年末に新しい手帳に大事なことは全て書き出して、後はきれいさっぱりと処分するようにスタイルを変えて行った。

私はどうも以前から「モノ」に対する執着が人一倍薄いんだと感じているし、記憶に頼ればいいじゃない!と、生意気にも記録に対する価値を異常なほど、低く見積もっていた。

ともあれ、捨てるという行動が、心の大掃除になっていたのは間違いない。

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だから、ブログを毎日書くという行為も、すべて「頭の中にある記憶」と「外部からの知恵や刺激」で成り立っている。

要するに文章を書くための「ネタ帳」は存在しないのだ。

「ああ~~いい言葉だな」とか「忘れたくないな」とか毎日、そんな場面がかなりあるけれど、そんな言葉や文章もすべて「出会い」だから「一期一会」でいい。

忘れちゃったら、後追いはしないし、未練もないしさ(笑)

そんなきれいサッパリのわたしでも、以前はまだ可愛くキーワードやいい言葉を書き写していた。

しかし、かなりの量があったが、これもすべて捨ててしまった。

その時は、目から鱗が落ちるほど感激したり感動したりした言葉や文章でも、今読み返してみるとそうでもなかったりするから。

たぶん、「鮮度」が落ちたせいだろう。鮮度と感動は表裏一体。

歳を取ったせいか、経験が豊富になったためか、考えにしぶとさ?や思い込みが加わって、今の自分に直接響く言葉などが減ってきたのも関係している。

今までの記録が余り役に立たなくなってきたから、その場の判断でエイ!と捨てるに至った。

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さあ、捨てる話はこれぐらいで終わろう。

今、4月からの一年を、冒頭の「旅する野帳」みたいな独自の思考で作りあげるノートを探している。

なぜこういう時代になって、今またノートや手帳に手書き?と思われるかもしれない。

ネットコミュニティの時代だからこそその縛りから自分を開放し、気持ちを和ませて心を落ち着かせるノートを書いてみることも必要だと考えた。

本当の自分を、ざっくりではなく深く知るための需要なアイテムとして、書いていきたい。

お気に入りのノートを買って、何を書いて行こうかな、考えるだけでも楽しい。

小学生だった頃みたいに新しいノートや手帳にワクワクしたい。たとえ、プチプライス!安いものでも自分あやしになること請け合いだ。

また、自問自答し自分対話できるノートの利点を活かして、自分の考えや社会人としての考え方など、どんどん書くことで文章の「基礎力」も身に着けて行くこともできるだろう。

知恵の集約としてのノートづくりはイノベーションのこの時代、何よりおすすめのアクションかもしれない。 けど、ある日、全部捨てるかも(笑)