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※ 11月19日西穂高口にて。夫とまわりには中国人だと思う家族が樹氷と雪におおはしゃぎ!わたしも霧氷(氷点下の気温で空気中の水蒸気や霧が地物に付着して凍結または昇華してできる氷の総称)は初体験だった。
★★★
一年のうち冬を除く季節には、朝5時前後に起きている。
地球温暖化の影響から、11月もまだ暖かく、同じく5時に起床していた。
12月に入り、やっと木々の紅葉も急ピッチで進み、いい具合に寒くなってきた。
ウインターシーズンの訪れだ。起床を6時に遅らせた。
日照時間が短くなると、士気やモチベーションが低下する傾向にある。たっぷりの睡眠で師走の大忙しを乗り切る算段だ。
秋から冬への変化を受け入れることは、身体のリズム、つまり私たちの日々のリズムが季節に合わせて変化するのを受け入れることを意味している。
しかし、地球温暖化で自然そのものがスローダウンしている。
暑かったり、寒かったりを幾度となく繰り返してきて、いつも風邪をひいているような症状に見舞われている。
こういった変化にうまく適応できないと、結果的に疲労を溜め込むことになってしまう。
そうならないためには、いくつかの対処法を日々の習慣にするとよさそうだ。
疲労を貯め込まない対処法を調べてみた。
• 日光を楽しもう→日光には体内時計を調整し、士気を高め、多動性を軽減するなど、代謝が適切に機能するのに不可欠である。
心と身体のためには自然光を最大限活用する必要がある。日が暮れるのが早い冬は、朝は少し早めに起きるといいだろう(わたしとは反対・笑)
• 毎日同じ時間に寝る→決まった時間に就寝する習慣をつけるようにしよう。
毎晩、就寝前にルーティンを同じ順序で行うことによって、身体が眠りにつく準備が整う。
その際、スマホやタブレットの画面は見ないように!
ブルーライトはメラトニンの生成を妨げ覚醒を促すからだ。
インスタグラムをスクロールしたり、メールチェックしたりすると、脳が興奮状態になり、眠りを妨げることになってしまう。
• 適度な運動を取り入れる→自然光の下で身体活動を行うことは、疲労を取り除くのに最も効果的だ。
仕事がある場合は、少し早く起きれば、徒歩や自転車でオフィスに行く余裕ができるかもしれない。昼休みを延長して30分歩くのもいいだろう。
また、冬場は夜にスポーツをする場合は時間調整をしよう。午後5時には暗くなってくるから。
• 住環境を快適に整える→あなたはミニマリスト? それとも物に囲まれて心地のよい派?
わたしは、どちらかというとミニマリストタイプ。だけれど心地よい繭(まゆ)にも包まれたい(笑)
たいていの場合、冬は夏よりも家にいる時間が長くなる。夕方、暗くなるのを待ってから、部屋の手入れをするといいだろう。
整理整頓や掃除をすることで、住環境が快適になればなるほど、夜過ごす時間が楽しくなるものだ。
• 旬の食材を取り入れ、健康的な食生活を維持する→旬の果物や野菜を食べることで、憂鬱になりがちな時期を乗り切るのに欠かせない、ビタミンや栄養素を蓄えることができる。
レシピ本を開いて、さまざまな料理を試してみては?
冬のスープも十分魅力的だ。色、スパイス、ハーブに焦点を当てるといいだろう。
• 自分に優しくしよう→冬こそ、時間との関わり方について見直すいい機会になる。
毎日、常にスピードアップを要求され、何もかもが繋がり合った世界だからこそ、この冬時期を利用して速度を落とし、自然と調和するように心がけたい。
いまは大きな計画を立てたり、複数のアイデアを一度に実行したりする時期ではないと心得ておくのも肝心かも。
さて、6つほど「冬の疲れを貯め込まない方法」を書いてみたが、いかが?
わたしは、意外だけど冬が好きなのかもしれない・・・と、この数年は感じている。
食べ物やファッションが好みのモノが多いし。
この6つの方法を取り入れて、冬を楽しんで行きたい!
それでは、また!
★★★
冬におすすめの絵本
『バムとケロのさむいあさ』田島ゆか・著(文溪堂)
簡単レビュー
バムとケロのシリーズ。
とても寒い日に、バムとケロが池に行ってみると、あひるのかいちゃんが凍った池で身動きができなくなっている。
バムとケロはかいちゃんを助けて,お家に連れて帰って,お風呂に入れてあげて一緒に楽しく遊ぶんだ。
でもこの後,またまたの事件が起こる!
みんな,時々,性懲りもない事,やっちまうんだ!
というお話。
楽しい絵本の虜になっちゃうシリーズの紹介よ!
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