女優・市毛良枝さん(登山歴30年)のWEB記事から~「初めての紅葉山歩き」5つのポイント/ 来週の旅話もあり🎶 【健康・暮らしの中にある山歩き/旧記事更新179】

【ブログ新規追加1271回】

※ 市毛良枝さん、お勧めの紅葉山「日本百名山・筑波山」の画像。

関東の紅葉も11月中旬になり、かなり進んできた様子。

今回は、某記事から登山歴30年の市毛良枝さんが教える「初めての紅葉山歩き」5つのポイントをまとめてみた。

軽いハイキングからガッツリ登山の方まで、参考になる内容となっている。

初心者向きと言われている山でも油断は禁物! 安全の基本や最低限のルールなど、山歩きをはじめる前に知っておくべきことをお話された。

※ 原文のまま引用

① 経験者と一緒に行く

安全のためはもちろんですが、歩く速さなどのポイントや景色の見所を経験者に教えてもらうと、山歩きがグンと楽しくなります。私が山に目覚めたのも、初めて山に連れて行ってくれた人が楽しさを教えてくれたおかげです。周りに経験者がいない場合は、プロのガイドさんを頼むという方法もあり。

② 疲れを感じる前に休憩をとる

疲れを感じていなくても、例えば1時間に5分程度の休憩を。腰を下ろしてしっかり休んでしまうと、山歩きに慣れてきた体がリセットされて再度歩き出す時にかえって疲れてしまうので、何かにもたれかかるなど立ったまま休むといいですよ。

③ お腹が空く前に糖分や水分を補給する

山ではお腹が空いてエネルギー不足になることを“シャリバテ”と言います。私も登山をはじめた頃、お腹が空きすぎて歩けなくなってしまい、大福を食べたら元気になったという経験があります。

水と、手軽に食べられてエネルギーに変わりやすいチョコレートや飴などを行動食として持っていき、空腹を感じる前に少しずつ食べましょう。糖分と水分の補給はとても大切です」

④ 服は化繊を。雨具とヘッドランプはマスト

「初心者向けの低山だから』とジーンズで登る人がいますが、ジーンズは汗や雨で濡れると締まって脚が動かしにくくなるので要注意。歩くと汗をかくため、登山専用の服がなければジャージでもいいので速乾性のある化繊の服を。

汗は体を冷やすので、替えのシャツもあるとベストです。また、山は天候が変わりやすいので雨具も必須。昼に下山予定でも、道に迷ってしまうなどの危険に備えてヘッドランプも持っていきましょう。

⑤ 低山こそルートから外れないよう気をつける

低山なら安全だと思っている人が多いのですが、侮ってはいけません! 低山は登山道が整っておらずルートが多いため、標識を見落としたり、登山道と間違えて獣道を進んでしまったりすると戻れなくなることも。六甲山に散歩に行った人が、20日以上も帰れなかったということもあったんですよ。公式のガイドブックや地図で下調べをしておくなど、ルートから外れないように気をつけましょう。

というわけで、わたしも来週の紅葉山登りの参考にして行こうと考えている。

             ★★★

さて、夫の誕生日にと用意してきた旅計画も、この1ヶ月でずいぶんと様変わりした。

まず、お天気の都合や災害で変えざるを得なかった場所は、来年に持ち越すことにした。

次には、取っておいたホテルのキャンセルと、新たな目的地のホテルに取り直しをした。

何しろ普段からわたしの一方的な山旅につきあってくれている夫のために、曇りや雨でも楽しめる予定を組んできた。

まず行きたい所ややりたいことを出してもらった。

夫の望む目的は、ひとつに「俳人・金子兜太」(現代前衛俳人)の展覧会(山梨県立文学館)に行くこと、ふたつに、「地産地消の美味しい食事と旨い地酒」・みっつに、「武田信玄の隠し湯に入る」などなど、思いつくままに旅に投入していったが・・・。

全部、山梨県でクロージングできるかと思いきや、調べを進めていったら、武田信玄の隠し湯は長野県松代市の某ホテル(今年4月リブランドオープン・オールインクルーシブ型)のホテルにたどり着いた。

そのホテルの隠し湯(岩風呂の露天風呂)から北アルプスの絶景を眺められるのだそう。

で、せっかく松代まで行くんだったら、歴史好きの夫は、武田信玄と上杉謙信の戦いで有名な川中島古戦場に開設した川中島古戦場史跡にも行きたいと。

また、夫もわたしもかねてから行きたいと思っていた長野県上水内郡小川村など、凍結閉鎖しなければ、北アルプス展望ラインのドライブが叶うかもしれない。

しかし、何しろ冬の入口で寒暖差が激しく、あちらでは、来週は雪予報もあるぐらいだ。

山梨県の展覧会と長野県のホテルは抑えた。あとはお天気次第でいくつかのプランを用意している。

ハイキング&トレッキングできそうな山をいくつか用意したり、天文台や展望台を訪ねたり。

旅は天気や時間オーバーなど、予想外のことが多いから、いくつもの代案が必要よね。

というわけで、来週は旅に出る予定。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年11月15日記事

『SunTAMA Style』2021年11月15日記事

『SunTAMA Style』2022年11月15日記事

『SunTAMA Style』2023年11月15日記事

『Life Tour21st』2016年11月15日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1063232851.html 「減塩・減糖ライフ事始め

『みいこStyle』2020年11月15日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/22053236.html 「秋の草花を巡る 丘陵散策~趣味の話

“女優・市毛良枝さん(登山歴30年)のWEB記事から~「初めての紅葉山歩き」5つのポイント/ 来週の旅話もあり🎶 【健康・暮らしの中にある山歩き/旧記事更新179】” への1件の返信

  1. 「そろそろと 雪もよひかな 気の動く」 清流子
    催いとは物事が起きそうな気配が感じられることを言い、北国では日増しにどんよりと垂れこめた空が増えていき、適切な雪の量なら絵になる景色が現出する。物事が動くときには大きな摩擦も起きるもの。困難を乗り越えようと変化が生まれ智恵が湧くのだ。チャンス到来である。

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