登るためのカラダをつくる~裏山(標高154m)トレーニング始めた【健康・裏山トレッキング】

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今朝、8時30分から9時20分、家から徒歩5分の「ひよどり山」をトレッキングしてきた。

今までの、何となく草花を探して歩き回る~とかではなく、コースを決めてだいたいのタイムも決めて家を出発。

何しろ近いがゆえ、何も持っていかない。例えば水分とか(笑)普段のトレッキングなら、カメラと水分、タオル、小銭、サングラスなどは欠かせないものだが、軽く登るために、カメラとスマホだけ持って出た。

でも、ちょっと後悔。少し立ち止まると蚊の猛攻に遭うのを忘れていた。虫よけスプレーや虫よけリングなどを持参せず。

それでもマスクと腕カバーでかなり虫からは守れた。

次は忘れないように。

                 ★

ひよどり山(標高154m)れっきとした山だ。

今日のコースは家から一番近い登り口のかわせみの小道→こなら平→ひばりの小道→草地広場(山頂)→下山はひばりの小道→こなら平→かわせみの小道で約40分のトレッキング。

登りはこんな。

途中、野鳥の鳴き声がこだまする中を無心に登る。

今日の目的は2つ1つ目は「下山の練習」だ。山道や木道をすいすい登ったはいいが、下る時は登りとは違う神経や筋肉を使うものなのだ。

だから、標高の低い山で季節折々で練習を積むと良いと、最近読んだ登山書で知った。

下り。

もうひとつは「ひよどり山野草保護区」がひばりの小道にあるのを知り、一帯の山野草を見に行くのが目的だった。

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あいにく、メガネを忘れてしまい、カメラのズームが上手にできなかった(泣)

それでも、ゲンノショウコ(現の証拠 /漢方)の群生を見つけられたので、次回撮影に挑戦しよう。 (画像を拝借)

こんな、お手軽トレッキングで着々と登るカラダづくりに夢中なの。

ひよどり山の全貌は、小道(15道もある!)平(2つ)沢(1つ)広場(1つ)から成り立っている。

山全体が都立公園となっているので、管理ホールや都立公園サービスセンターに行けば、飲み物やトイレや休憩は可能だ。

だから、手ぶらで登山できる最適な裏山だ(笑)

ここで週2~3回登り下りの練習を積んで行くと、一年後にはかなりの筋力がつき登るカラダに変われるのだそうだ。

ちゃんと、続けて行こう。

お天気次第だけど無理なスケジュールではない。むしろ、駅までの徒歩のほうがちょっと大変なぐらいだ。それに無料だしね(笑)

何か、カラダを鍛えることをはじめたい!と、考えている人はまず、家の周りを散策してみて。

散策中に適当な高低のある裏山(20mからOK)があれば、ぜひ登ってみよう。それだけで、立派なトレーニングになるハズ。

わたしは仕事に出る前に登ってきたけど、「カラダにとって一番いい時間」を見つけるのも登るカラダをつくる上では、必要な知恵だろう。

日々が充実する裏山トレーニングをぜひ!どうぞ。

十五夜には少しだけ時間を取って夜空を見上げる~住んでいる地域のお月様の出る時間を見ておこう【暮らし・中秋の名月】

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2021年9月21日は十五夜。

実に8年ぶりの満月となるそうだ。

朝から、お月様の話題で始まるTV番組で知った。

で、東京の中秋の名月出没時間は18時07分!だって。あと30分しかない!(今、18時15分だけど、すごい雲でまったくお月様の影も形もない!8時頃にまた見てみるとする)

急いで、ブログを書き終えてじっくり鑑賞したいものだ。

各地の出没時間を調べてジャストなタイミングでお月様に出会いたい。

ほんの少しだけ用意したお月見だんごはこれ!うさぎのお皿にのる小さな黄身団子。塗りの盆にのせてみた。

それと、地元の名酒も用意した。地酒を集めたコーナーが素敵なローソンで。

地酒の味が楽しみ♪

来年を占う2022年ノートも100均で購入。

そうそう、今日は両親のお墓参りをして、とても大切な書籍の事前予約も済ませてきた。

清々とした気分でお月様を見るために、こまごましたことをきれいに済ませておいた。

昨晩遅く11時すぎにフライングで月の写真を撮っておいたの。もし、今日曇ったら撮りそこなうじゃない。

とか、色々と準備しつつ十五夜を楽しんでいる。

いいな。こういう風習は。

★2024年9月20日更新 下町アルプスの半分を縦走ハイキング~都会の尾根道を歩く~3つ登ったが山は1つだけだった(写真多め)【風景・下町アルプス】

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東京アルプス、鎌倉アルプス、沼津アルプスと、日本の各地には低山を数珠つなぎに尾根道が歩ける場所がある。

東京には山の手アルプスと下町アルプスがある。

いつだったか、TV番組の「初耳学」で知った、日本の山信仰は江戸時代の富士山信仰からきたものだと。

東京には小さな丘(20m未満)の山が200はあるそうだ(驚!)

それは、実際には山ではなく、地元の丘を山に見立てて、山が欲しかった住民たちが〇〇山となずけたらしい。

今日、下町アルプスと呼ばれる7つの山のうち、3つを縦走してきた。歩いた距離はすべてで約3キロ。(下町アルプス全行程は約7キロ)

コースタイムはゆっくりの2時間弱(都心ゆえ、あちこち寄り道多し・笑)

ほぼ、平地だし、途中で飛鳥山のパークレール(あすかるご・無料)に乗ったり、帰りも車をピックアップしに行くのに都電さくらトラム(大人168円)を乗ったりと、乗り物を楽しみながら小さな山跡を縦走した。

※コースプラン・・・京浜東北線上中里駅→平塚神社(平塚山)→海野川公園(舟山/ここからはあすかの小径を歩く)→飛鳥山公園(飛鳥山・標高25,4m/あすかるごで下山)→北とぴあ(大展望パノラマ)→都電で王子駅から梶原駅(車を停めてある)で降り終了。

未だ、緊急事態宣言中。なるべく早朝からお昼までに終えられるコースを組んでみた。油断しないで、それでも楽しむために知恵を絞るのだ(笑)

では、写真で順を追ってみよう。

京浜東北線(上中里駅と飛鳥の小径入口)

駅を出ると、急な坂「蝉坂」が現われる。ここの横に1つ目の山がある。

平塚神社(平塚山山頂)上中里駅から2分ほどで山頂に到着(笑)

2つ目の山(舟山)はお隣り、海野川公園に山跡がある。

農業試験場を横目に飛鳥の小径を歩く。国の重要な印刷物製造をする印刷工場など趣のある場所も撮った。

で、最後は3つ目の山「飛鳥山」へ登る。標高モニュメントで記念撮影

ここから王子駅までパークレールあすかるごに乗る。(25.4mの下山)

飛鳥山から北とぴあの大パノラマ展望(無料で利用できる)で東京を眼下に見下ろす。遠くに筑波山も霞んでいた。

最後は王子駅から都電に乗って梶原駅で下車。

               ★

さて、飛鳥山はかの「渋沢栄一」ゆかりの地だ。

本宅(晩香盧)と書庫(青淵文庫)が空襲にも焼けず今でも残されている。

現在、NHK大河ドラマ「青天を衝け」の撮影展示会(有料/事前ネット申し込み)が期間限定で催されている。

駆け足でゆかりの地を紹介しよう。

本宅(晩香盧)

書庫(青淵文庫)

「青天を衝け」大河ドラマ館フォトスポット(意外とカッコイイ~イラストが・笑)

写真ラストは渋沢栄一像。

朝7時に出発して、9時半から下町アルプススタート。だいたい予定をこなしたと思い時計を見たら12時。

北区王子界隈は意外なほど歩きやすくコンパクトな印象だった。

山あり、トレッキングやハイキングあり。飛鳥山では芝生広場でディ・キャンプを楽しむテントがた~くさん!

歴史や電車、展望も堪能できる。

行って良かった下町アルプス縦走。

次は残りの(田端から上野)の山4つを制覇するかな。

装備もほぼ要らない、地味に楽しい低山ハイク。

それでも登頂気分を味わえるすごさ(笑)

おススメよ。

『登山ボディ』芳須 勲 ・監修/著 山と渓谷社【選書・文化】

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登山に必要なトレーニング&栄養管理。

やっておきたいリセット&メンテナンス。

一生登れる体を手に入れよう。(装丁カバー文より)

• もくじ

1、理想に登山ボディとは

2、登山ボディをつくるトレーニング

3、登山ボディをつくる山の歩き方

4、登山ボディを維持するメンテナンス

5、登山ボディのための食事

• 簡単レビュー

安全な登山に必要なトレーニングと栄養管理、やっておきたいリセットとメンテナンス。

もっと楽に登りたい!体のケアってどうやったらいい?

多くの登山初心者が抱える疑問や悩みに適切に答える登山への体づくり指南書だ。

大判で目が弱くなってきた先輩方でも手に取って読みやすく、使いやすいヤマケイの人気「登山学校」シリーズ。

必読は筋肉、骨格の説明から各部位の強化として「トレーニング」「メンテナンス」をセットにして表示していること。

登れる体をつくるための食事も必見だ。

これ一冊で、まず登れる体をつくろう!

               ★★

個人的にこの登山ボディを読み込んで改めて知ったことは、トレーニング方法でもメンテ方法でもなかった。

同じ山に繰り返し登る」というのが一番良いと。

へえ~、だから毎週、高尾山に登るという人が多いのか。なんとなく納得。

毎回登る山を変えてしまうと、自分の体の体力や登山技術の向上がわかりにくいそうだ。(わたしは、未だ毎回山を変えている・泣笑)

同じ山を登ると、前回息が切れた場所をラクラク登れた!とか、足がつるクセがなくなった!とか。確かにいいこと尽くめ!

また、こうも書かれていた。「家の裏山(標高20~50m)があれば週3回登って、2~3キロ歩くのがおススメ」だそう。

これ、週明けからやってみよう!(家から5分のひよどり山は(標高154mで駅までは2キロってところでぴったり!)

また、仕事で歩くことが多いわたしにぴったりな、リセットウォ―キングというトレーニングもある。(リセットウォ―キング→登山後2~3日は、大股でダイナミックに歩くのがよい。登山で固まった筋肉をほぐす役目となるウォ―キング

さらに、リセットトレーニングでは「体の歪みの原因を知り解決する」という箇所が気に入った。今や生活習慣になっているPCやスマホ利用で猫背が心配な人は必読だ。

一年が過ぎる頃には驚くほど、体の向上が見られると書かれていた。

登れば、自分のコンディションがわかる。

自分の体の課題もわかる。

これだから、中年になってからのトレーニングはやらない手はないよ。

何も、山になんて登らない!という人でも一家に一冊あるといい。

誰でも生涯健康な体を保ちたい!と願っているはずだ。

体のことか気がかりだったら、こんな「体づくり」をメインにした一冊をどうぞ!

持ってしまえば、即やりたくなること請け合いよ。

一生、〇〇できる体が手に入る?!(笑)

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★2024年9月18日更新 『東京発 ドラマチックハイキング』伊藤 幸明・著(株 スタジオ タック クリエイティブ )【選書・文化】

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東京ドラマチックハイキング』伊藤 幸明・著(株 スタジオ タック クリエイティブ )

すてきな本をみつけた。

まるで、女性編集者の監修?みたいなコンパクトな版型と優しい文章。可愛い季節のお花だらけの写真に目を奪われた。

著者、伊藤氏はれっきとした登山家で、登山コーチングシステム代表を務められている。

この書籍が発刊された平成22年頃、すでに国内の山1200ヵ所を登頂されている。

この書籍を読んで初めて知った「軽登山」という考え方と提案を取り上げてみる。

軽登山」とは、体力にものを言わせる登山ではなく、むしろ体力に自信のない方でも充分楽しめる登山の世界を模索し提案しているという。

さて、『東京発 ドラマチックハイキング』の簡単なレビューをしよう。

東京都心から行く16の山と高原・・・地図でロケーションを表示。全山が関東近郊にあり、日帰りから一泊の範囲で楽しめる。著者が「ぜひ、初心者に登って欲しい推し山」なのだそうだ。

16の山と高原(カッコ数字は標高)→高尾山(599)・筑波山(877)・赤岳(2899)・赤城山(1928)・天城山(1405)・岩山(328)・岩殿山(634)・大蔵高丸(1781)・御岳山/秩父御嶽山(1081)・尾瀬(1400)・雲取山(2017)・高山(1668)・大菩薩嶺(2057)・谷川岳(1977)・天狗山(1882)・水沢山1194)

この本の見方

1、その山の象徴的なワンカット(フォト)

2、現場で出会える景色 ① 眼前に迫る景色(フォト)

3、現場で出会える景色 ② 登山をイメージしやすいコース(フォト)

4、各山で出会える植物やコースの状況

5、アプローチ、コース&マップ情報

6、著者のコラム

登山家でベテラン山ガイドならではの情報量の多さと、本の可愛らしい外見のギャップが面白い。

また、「激混む時期を上手にずらして登るおすすめの月」や「初心者でも気後れせず楽しめる登山アプローチの方法」など細かく記されている。

「軽登山」という新しい発想の山のぼりなら長く続けられる

さて、冒頭に書き込んだ「軽登山」の説明を、書籍の編集者の文中から抜粋してみよう。

~登山には、本格的なものまでを含めて様々なカテゴリーがあります。著者の伊藤さんは、この本で紹介した山をすべてスニーカーで楽しむ「軽登山派」です。

伊藤さんが推奨する「軽登山=ハイキング」では、「道のついた登山道から外れない」ことをコンセプトとしています。

そのため、この本で紹介するルートはすべて登山道(ハイキングコース)です。

紹介する山には、一部本格的な山も含まれており、安全に楽しむためには体力や経験が必要です。

しかし、季節やコースを選び、しっかりとした計画を立てれば、多くの方には実現可能だというのが伊藤さんの主張であります。

ちょっとしたハイキングを入口に、登った山のコレクションを増やしたり、経験を積んで本格登山に挑戦したりといった、様々な楽しみ方が広がります~文中より抜粋。

              ★★

この文章で分かった「軽登山」というコンセプトだが、スニーカーで行けて、登山道がちゃんとある山を、計画的に登ろう!という極、単純な話みたいだ。

しかしこの中には、大変重要な着目点がある。

「登山道を外れない」というのは、よく動画(You Tube)などで見られる「岩山」や「道がない」などの無理な登山は「しないことに徹する」という話だ。

そしてもうひとつ、「ハイキングから入るのが登山」だという発想だ。伊藤氏はスニーカーで行ける山と表現された。

わたしは長年趣味で野山を歩きまわる、いわゆる頂上を目指さないスタイルのトレッキングを続けている。やはり、スニーカーでだ。

だから、行く先も丘陵や里山が多く、登山と名乗れる山へはあまり行っていない。

子どもの頃から17歳ぐらいまでは、富士山や八ヶ岳、筑波山や美ヶ原方面など数々の山に家族で登ってきた。

それも、大人になってからは、仕事や子育てなどやることに追われるうちに登山など、すっかり忘れてしまった。

この数年自分の時間が戻り、再びの登山熱が発生した感じなんだ。だから、基本的に初心者だといえる。

※ 登山レベルの簡単フローチャート(書籍より抜粋)

① 無雪期の生涯登山日数が300日を越えているか?(越えていれば次の段階へ。越えていない場合は初心者)

② 無雪期に森林限界を超える山に50回以上登っているか?(登っていれば中級者)

③ 参考コースタイムの考え方→初心者(特に中高年)は参考コースタイムの2~3割増しを目安として時間計算をしよう!

資料元→ワンダーフォーゲル編集部編『Q&A 登山の基本』山と渓谷社より

 

焦らず、毎月ひとつづつ挑戦したいわたしにはぴったりな「軽登山」だ。

月替わりの手帳には狙った日に、ひとつ⛰マークをつけるだけ。その⛰が今では、月の中心になっているのよ(笑)

著者のコラムで登場したすてきなエピソードは、都心で働くビジネスマンの話。

毎週土曜日の夜明けに始発で高尾山へ行き山頂まで登る。その間誰にも会わずひとり黙々と登頂を果たし、一週間を無事に終えられた儀式をするのだそうだ。

「軽登山」は外見的には「軽」だが、それが内なる探求につながるものなんだと高尾山とビジネスマンの話にいたく共感した。

スニーカーで挑戦する「軽登山=ハイキング」発想で、世界がまた広がった。シルバーウイークもハイキングに行ってくる予定。ああ、楽しい。

明日につながる身体づくり~トレーニングの大事さ

10代の頃なんてトレーニングなどまったく必要はなかった。

今、中年となってトレーニングの大事さに気が付いた。というかトレーニングなしでの山行はありえないとすら感じる。

で、明日はさらにすてきな本の紹介をする予定だ。

もちろん、トレーニングがらみでね(笑)







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国民の休日の話~明日からシルバーウイーク【暮らし・旗日】

【ブログ新規追加479回】

今朝、TVから流れてきたアナウンス「来るシルバーウイークには、お家で楽しむボードゲームはいかが?」と。

なぬ?シルバーウイーク?

ああ敬老の日ざんしょ?!

でも、とっさに壁の紙カレンダーに目をやれば、なんと3連休じゃない。

これって、ずいぶん前に「ハッピーマンデー」とか言われた休日ずらしのこと。

何だか、忘れていたというか懐かしい。

毎日、手帳でスケジュール管理を未だやっている。Googleカレンダーは面倒でいつのまにやら封印。

会社のWEBカレンダーに仕事の予定を書き込んでこなしたら、紙の手帳にちゃんと書き込む。(仕事の手順は、営業予定の記入→営業実施→個人の手帳に記入→日報で報告)

ここまで一連の動作に最後、重要な請求がある。

請求でミスなくするには2重にするのが簡単でよい。

だから、2重だけれど一番手堅い方法をずうっと続けている。

そろそろ2022年手帳も買おうかな、とか考えながら当分このスタイルでスケジュール管理を続ける予定だ。

しかし、今年は東京オリンピックがらみの休日ずらしが多発中。

わたしは、ちっともこの休日ずらしには慣れていなくて、直前か当日に気がつく!なんて場面も多々あった。

9月20日は敬老の日でしょ。

9月23日は秋分の日。

このあたりはハッピーマンデーでずらし休日だけど、旗日だから仕事には影響はなし。

ただ、この先間違えやすい祝日が10月11日スポーツの日(旧・体育の日)だよ。

すでにオリンピックがらみで7月に「スポーツの日」って終わっているから、10月11日はカレンダー上ではハッピーマンデーで3連休だけど平日となる。

でも、紙のカレンダーでは10月11日は旗日で赤い。

もうね。デジタルと去年に印刷された紙のカレンダーや手帳には「危険なトラップ」がたくさん!

夕べも壁のカレンダーをにらみながら、10月9~11日の3連休にはどこの山に登ろうかな?とか無意識に想像を巡らせてたのね。気づいた時の悲しみ(泣笑)

3連休って、ちょっと長めでわたしは「トキメク」んだよね。

それが、平日?仕事!と、急に気分が削がれて萎むの。

ほんと、間違えそうでヤバイ。

さて、今日は事務処理を徹底して行う日として前半休している。

午後からは動くのでこの辺でブログは終わろう。

しかし、みんな、休日ずらしやハッピーマンデ―にストレスは感じない?

昔の決まりに決まった「旗日」がいいんだけど。

「休日を変えない党」とかありかも(笑)

さて、今日もしっかり働こう。

明日からシルバーウイークだから(笑)

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★2024年9月16日更新 彼岸花~たまには季節の花をテーマに【写真で綴る旅・植物】

【ブログ新規追加478回】

SNSのタイムラインに彼岸花が多く投稿される今週。

もう、そんな時期?

あわてて、近所のお寺さんの駐車場にカメラ片手に出向くと、ほぼ満開に近くところ狭しと咲き狂っていた。

まだ、痛みは少なく夕方でもきれいに撮れた。

今週、台風がやってくるまでの命かもしれない。

間に合ってよかった。

さて、彼岸花の花言葉を調べたので載せておこう。

彼岸花の花言葉

「悲しき思い出」

「あきらめ」

「独立」

「情熱」など。さらに追えばまだまだあるようだ。

「悲しき思い出」の由来だが、お墓のある場所には何故だか彼岸花が咲くケースが多い。

それは、お彼岸頃に咲くからだそうで、特別、不吉な謂れがあるわけではないそうだ。

お彼岸に咲くことから、人の手によって植えられた場所がお墓だった・・・という話。

また、毒性であるが、彼岸花にはリコリス属の植物に多く見られる強い毒性「リコリン」という物質が球根の根に含まれている。

人間が誤食した場合、死に至ることもあるそうだ。しかし、正しい毒抜きを行えば食用花にもなる。

先人の知恵で、毒性のある彼岸花を田畑のあぜ道や寺院に植えることで、モグラやネズミを寄せ付けず、田畑や家、墓を守ってきた。

「きれいな花には毒がある」は、

ほんとうだった(笑)

派閥の話~派閥は何も政治家だけのものではない~ごく身近な派閥もある~わたしはさて?【心の健康・派閥とは】

【ブログ新規追加477回】

自民党の総裁選出馬を断念した石破氏。これで河野総裁が決まった感ありあり。

派閥とは?改めて考えてみた。

派閥とは→ある集団の中で、出身、資格、利害、主張、好悪などを共にするものが、集団全体の動向に影響を与えるために形成した小集団を指す。

特に政党内の私的な人的結合を党の合意的な意思決定、実際行動、人材配置を阻害するものとして、派閥と呼ぶのが一般的である。(資料先;コトバンク→https://kotobank.jp/word/)

派閥に入るメリット&デメリット

「3つのメリット」

1、実力のある派閥のリーダーにより、たくさんの所属メンバーが充分に教育・指導されてゆく。

2、大筋においては派閥はボトムアップ式に誕生するため、所属メンバーが献身的に活動する環境が整っている。

3、伝えたいメッセージはリーダーが納得さえすれば周知は簡単である。

「3つのデメリット」

1、力を失った派閥は所属メンバーが全く機能しなくなり、党内の「お荷物」化するリスクをはらむ。

2、ニンジン=人が足りないと派閥ごと離職されるリスクが存在している。

3、リーダーが納得しないメッセージは、どんな社会組織からの指示であっても派閥内では誰も遵守しないリスクが大きい。

(資料先;派閥があるのは良いのか悪いのか→https://blogs.itmedia.co.jp/torapapa/2007/08/post_2d70.html)

以上、一国民として知っておくとよい派閥のアレコレを引用してみた。

               ★

さてさて、会社や学校、集団と言われている場所では、少なからず仲間うちが存在するものだ。あえて、ここではそれを派閥として書いてみよう。

~わたしは、小・中(高)と義務教育とそれに準ずる高等教育を受けている間は、進級や新学期が何よりキライだった。

派閥の形成に余念がない「あざとい仲間」を見るのがね。

派閥に入らなければ、その日から突然「ひとりぼっち」になりかねない。実にくだらない原理で仲間づくり(仲間排除)をする女子が何人もいた。こんなこともあった。

中学2年の時、家に☎をかけてきた同級生のTさん。

「〇〇さん、わたしのグループに入らない?」と。

なんと、無所属のわたしをハンティングしに来たのだ。

わたしはとっさに「う~ん、みんなと今まで通り仲良くしたいから!」と、

明るくやんわりと返事をし、「じゃあね!」と☎を切った。

すでに、彼女たち派閥のリーダーはメンツを集めるのに必死だったってわけ。

わたしは、小学校5年生ぐらいから、「派閥」という仕組みを女子が好むのを見つけてから、そこから距離をおくようにしてきた。

当然、一匹狼ならぬひとりぼっちになったことも数知れず。

でもね。不思議と同じ感覚を持った女子・男子・先生に守られて続けて無事に義務教育を終えられたんだ。

大学からは、わたしは胸を張って「無所属」になって、これまでほぼ、すべての組織で貫いてきている(笑)

いつも変わらず貫いているからこそ、言いたいことも言えてきた。

忖度まみれの思考が蔓延している仲間うち・・・そこには「多大なストレス」はあっても「広い寛容」はないだろうと考えてのことだ。

「無所属」で居続けるには、一定の結果を出し続けなくてはならないと思ってきたけど、それも今では、もうどーでもいい。

ありのままで「群れない」で行く。

どこにでも同じ顔で出て行く~

               ★

派閥を好むか好まないかは「群れる」か「群れない」かの違いだけだろう。

群れない寂しさや孤独は時に、優しい友だちとなって、己に寄り添ってくれるよ。

さて、政治の世界だが、派閥がコロナを退治するわけではないから、もうすこし自民党のお家騒動も見続けて行こう。

私的無所属としてね(笑)

暮らしの中の小さな変化をしっかり受けとめる【暮らし・変化】

【ブログ新規追加476回】

この数年、特にコロナ禍で変化した「己の気持ち」を書いてみた。

50代に入ってから3年の間、ブックレビューライターを仕事でやっていた。

それは「本を読んで内容をとりまとめる」という仕事。

自分の感想は一切書かない。というか「本の内容」をわかりやすく書くのがお金となる部分で、個人的な感想はまったく要らないものだ。

ライター3年間のわたしの読書スタイルは、読書そのものを楽しむのではなく、「アウトプットがメイン」の仕事脳読書だったのだ。

それは、本を読み終わってからが「勝負」の世界とも言える。

その本のタイトルが示す場所(急所)を見つけ、急所を中心にそれこそ「秒で内容を書き起こす!」という技を身に着けた。               

では、今はもう仕事(お金を目的とした)で文章は書いていないから、本を読む気も、楽しむ気も、うせちゃったのか?

答えはNOだ。

さらにどんどん読みたい本を手元において読み続ける日々。まるで点滴で栄養を注入するかのように。

「仕事じゃなければちゃんと読まない」という人間にならなくて良かった。

コロナ禍という行動制限は、わたしに読書をより楽しむ「本を真読する」という絶大な機会を存分に与えてくれたんだ。

             ★

一方、コロナの影響で仕事先は減少を続けてきた。営業が営業先を失う・・・

この状況がじわりじわりと、わたしの気持ちを苛んだ。

行動制限というか見えない制約の中で、営業活動を自分なりに最適化するしかなかった。

また、行動制限の中で一番苦しいと思ったのは、「自由に遠くへ行けない」という制約だとも感じていた。

窮屈さも2年を過ぎて慣れてはきたが、まったく不完全燃焼極まりないものだよね。

旅が最大の趣味だったわたしの「いじいじとした気持ち」をいなしてくれたのは「本」と「里山を歩くトレッキング」だった。

いつ取り組んでも、必ず「ゴール」という景色が現われる。この素晴らしい趣味=生きがいが、わたしを心底救ったのだ。

もう、遠くに行けなくても、お酒が外で飲めなくても何でもない(笑)

わたしには「本」と「トレッキング」がある。

              ★

夜は早めに寝て、早朝の散歩から一日をはじめる。

一日の中にはリアルに人と会い、話を楽しむ時間があったり、オンラインで人に会うこともある。

コロナで少なくなった仕事も愛おしく丁寧にこなし、夕方にはこうしてささやかな文章を書く。

寝るまでは、ずっと読みたかった本をやっと手に入れたので、それを堪能する。

しかも、今月は家中のモノをぐっと減らし早めの大掃除が終わった。秋の大掃除、これはイケる!

コロナ禍でもたらされた多様性を自分らしく最適化すれば、案外毎日が充実するんだなあ~と、実感している。

こうして、わたしの暮らしも最適化のおかげでどんどんシンプルになり、たくさんの本を読むことで多様性を磨き、街や山を歩く日常が健康を保つと。

書いてみて、楽しいことしかない!って気づいた。

良かった(笑)

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45歳定年案!~人生の後半の生き方を考えるのはなんと40代から!~新たな定年案を経済記事から読む【仕事・新定年案】

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• 45歳定年案 進む人材の流動化(Yahoo! Japan Web ニュース 9月13日)

簡単に記事のレビューをする。

2年あまり続いている新型コロナウイルス感染の影響から雇用の変化が後押しされている。

政府の会議メンバーも務められてる新浪剛史氏(サントリーホールディングス社長)の口から飛び出したのが「45歳定年制度」だ。

9月9日、オンラインで開催された「経済同友会・夏季セミナー」では、経済界だけでなく、一般人的に著名な経営者の方々も同席した。

そこで繰り広げられた話に「45歳定年案」というフレーズが飛び出したのだ。

また「日本が三流国に陥らないためにどのように変わるべきか?」という議題を中心に話合われた。

キーワードは2つ。

アジャイル

オイシックス創業者の高島宏平社長(オイシックス・ラ・大地)の発言では、「先の見通せない時代には、いかに社会をアジャイル化するかだ」といわれた。

※ アジャイルとは・・・「素早い」「俊敏な」という意味。反復(イテレーション)と呼ばれる短い開発期間単位を採用することで、リスクを最小化する開発手法のひとつ。資料先→https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/column/01_agile.html(NEC/アジャイル開発とは?)

高島氏は、先の見通せない社会にあっては、「よく考え抜いてから実行する」というのは難しいと。

「まず、やってみる」というアジャイル型が向いていると発言されたそうだ。ご自身も「たくさん失敗して、方向転換して、よりよい方向に」という考え方。

「失敗を許容する文化」が必要だと論じられた。

45歳定年案

45歳定年案とは・・・新浪剛史氏(サントリーホールディングス社長)が言われた話。

「定年を45歳にすれば、20代、30代でみんな勉強するんですよ」と。さらに「自分の人生を自分で考えるようになる」とも。

「自分の人生を自分で考える」・・・これは、一見すると誰でも「当然だよ。みんな考えているんだ」と言われてしまいそうだが、本当にそうであろうか?

新浪氏は「雇用市場は従来モデルから脱却しなくてはいけない。その一環として定年退職の年齢を45歳に引き下げる。こうなると、個人においては会社に頼らない仕組みを持つ(勉強する)必要に迫られる」と。

今、企業も個人も社会全体が変化のチャンスを迎えたのだ。と閉められた。

セミナーの記事内容からの抜粋。本日発なのであえてリンクせず。

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昨日、定年後を考える記事を書いたばかりだ。

そして、今朝の経済ニュースで、なんと「45歳定年案」というフレーズが目に飛び込んできた。

社会は、自分が思うほど「のんびり・ゆったり」はしていない。また、そんな風には今では、誰も思っていないだろう。

しかし「45歳定年」は誰も考えてはいなかったのではないか?

わたしは、昨日の記事を書き起こす際、「定年制度」が変わる未来を予想して書いてはいなかった。

要するに、今それぞれが置かれているリアルな状況で、定年を迎えてしまう前に行動しよう!という喚起の意味合いを強く押し出した。

確かに「45歳定年案」が施行されたら、大学は勉強に迫られた若者だけでなく、中高年にも門戸が開かれて大盛況となるだろう。

新浪社長がいわれる「自分の人生を自分で考えるようになる」という素敵な人でいっぱいな社会になるかもしれない。

今朝、この記事を読んでわたしは「ワクワク」したよ。

みんなが「自分の好きな勉強を熱心にして、失敗を許容し、やりたい仕事が、見つかる、仕事が作れる」と。

朝からいい記事を読めた。

今日はこれで頑張れる(笑)