【紙上講座】ブログ職人が綴る、ブログことはじめ 第1部

~ようこそ、趣味ブログの世界へ~

クラウドソーシング「ランサーズ」

趣味ブログって知っていますか?自分の好きなことを文章や写真で表現し、一冊の雑誌みたいに作り上げることができるものです。しかしブログといえば、ネット界隈では商品を売ったり、商品の広告を掲載したりして稼ぐためのツールだととらえられているように思えます。

自分ならではの表現で、自由に制作し、他サイトの連携で発表できるブログの仕組みを使って、趣味をさらに横に広げることもできます。たとえば、講座を開く、ショップを持つなど。まず、その段階までの手引きに趣味ブログを応用しよう!という提案です。

稼ぐことばかりに、目が移ってしまえば、自然と内容の乏しい無味乾燥なサイトになりがちです。まず、自分の好きなことを存分にブログで表現して行きましょう。

書くことが好きだったら、文章をいっぱい書きましょう。写真が好きだったら、独自の世界観で作るフォトギャラリーとか素敵ですね。イラストや絵画も趣味の段階だったら、公開の仕方を考えて、ブログで公開されればいいのです。

あくまでも、プロとの垣根を自ら設けることで、表現できる充実感が生まれます。そこには焦りや競争は微塵もありません。

自分を育て、自分の将来に影響するような趣味ブログのやり方を4部構成で展開します。

わたし自身の5年間の歩みを書いて行きます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

第1部 ブログの始め方 ①

プロバイダーに登録~立ち上げを1日でする

2015年、5月4日、ゴールンウイークの中日に突然思い立って、ライブドアブログのサービスに登録しました。他にも様々なブログサービスがあったはずですが、なぜだかライブドアだけを目指して登録しました。現在でも、ライブドアはてな・アメーバなどと並ぶ3大ブログサイトです。

アドレスやIDの登録、ブログの名前、管理者、執筆者を分けて、それぞれ名前をつけていきました。自分のお部屋を借りた感じですね。そして、家具となる管理画面のフォームやデザインを決めること数時間。ライブドアの管理画面は種類も多く、そのレイアウトデザインだけを見ても数百種類になってしまうんです!

朝から始めて夕方やっと第1回目の投稿をしました。その時にはまだ、ブログの投稿サイクルや内容、自分のキャラクター設定など何にも決めていませんでした。他サイトへの連携も済ませた夜、今度は様々なブログ周辺のことを決めて行きました。

① ポイント

◎ 好きなブログサービスを見つけて登録する

◎ なるべく登録からブログ設定は1日で終える

ブログの始め方 ②

ブログを続けるために必要なリテラシーとは?

ブログにリテラシーは必要でしょうか?リテラシーとは簡単に言ってしまえば、モノごとに対する読解力や分析力という意味合いがあります。

これをブログに当てはめてみますと、好きなことを話ことばで語るブログなのか、文学や詩的に書きたいブログなのか?まず、入口から右往左往してしまいます。わたしは、文章自体は常体(である調)で書くこと、文章の長さは一投稿500文字、カバー写真は1枚・・・と、こんな風。投稿サイクルは1日置きの週3回、朝7時に投稿する、3年間は続けようと、どんどん決めて行きました。

リテラシーという視点を持って、ブログまわりのことがらに向き合ってみた結果、週3回の投稿サイクルが、ぴったりとわたしの生活スタイルにハマりました。日頃、仕事で出勤していることから、キャラクター設定は、キャリアガール風で決めて無理のないブログ生活を続けてこれました。これは、自分のことをよく観察して、分析をして決めると良いです。リテラシーの視点はプロフィールを作る時にも役に立ちますよ。

② ポイント

◎ ブログの名前、管理者の名前、執筆者の名前はそれぞれ、よく考えてつけていく

◎ 執筆者のキャラクター設定も忘れずに

◎ 投稿サイクルを決める→ブログのプロフィール欄にアップ日を記載しよう

ブログの始め方 ③

その他

私のイメージを猫のイラストで描いてもらいました。by ぱそ夢

3つめの話は、ブログの将来像を描いてみよう!です。せっかくここまでブログに付き合ってきたのですから、どんなブログに成長させたいのか?あらかじめ考え尽くしておきましょう。

わたしの場合は週3回投稿でした。投稿日の前の日に記事を作成、写真も撮り、翌日の朝7時にアップするというアナログな感じで続けていました。まとめて記事を書いたり、写真も撮り溜めたりはしていません。それは、鮮度の問題で、わたしの性格上、常に最新の記事と写真でブログを飾りたいと願っているからです。

これは、人それぞれです。日曜日に記事を書き溜めて、予約投稿されている方もいますし、写真だって、なければない日もいいのでは?と考えます。ブログも生きている人みたいに扱ってしまう不思議な媒体ですね。手入れをしっかりしたくなってしまいます。

第2回は、「実際にブログを書いてみよう!」です。お楽しみに♪

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“【紙上講座】ブログ職人が綴る、ブログことはじめ 第1部” への2件の返信

  1. 「自己発進 時代は変わる 新緑へ」清流
     今回の世界的災難を受けて、社会の仕組みが大きく変わるのはもう明白。10年前のもったいない運動から始まって、新しい環境の風が新緑となって押し寄せている。この時代の波にうまく乗れるサーファーでありたいもの。

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