『ハーバード大学式 命の野菜スープ 長生き味噌プラス』高橋 弘・著(株式会社宝島社)【選書・文化】

【ブログ新規追加853回】

• 簡単レビュー

キャベツ、かぼちゃ、にんじん、玉ねぎの4つの野菜を切って煮るだけ。

栄養(ファイトケミカル)がたっぷり入った、病気を撃退する命のスープがさらに進化!

ベースとなる命のスープに具入りの味噌玉をプラスすることで、スープのファイトケミカルに具の持つ栄養素も加わり、さらに体が喜ぶ一杯に。気になる症状、不調に合わせて、数ある味噌玉の中からセレクト可能。

冬はもちろん、一年中飲みたいぽかぽかのスープの完成!

尚、ハーバード大学式とは、著者・高橋氏がハーバード大学医学部でファイトケミカルを研究されていて、その臨床結果からのスープ考案だということで命名された。

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10月1日、今日から「ハーバード大学式 命の野菜スープ」を作って飲み始めた。

冷蔵庫に残っていた「キャベツ・かぼちゃ・玉ねぎ・ニンジン」を水で煮ただけのスープだ。

味付けは塩だけ。

朝から、これ一杯だけでお腹がいっぱいになった。

買い出しでは、みそ玉を作ろうと、大好きな麴味噌を買ってきた。

この本を手ほどきに、毎日朝晩の2回、飲んでみたい。しばらく続けてみよう。

多くは、体重の増減が激しい夫の身体を心配してのことだ。

このスープの効用は表紙に書かれているが、ここに書き出してみよう。

がん撃退

感染症に勝つ

ダイエット効果

動脈硬化予防

認知症予防

糖尿病予防

便秘解消

解毒作用

ストレス緩和

骨の老化予防

アレルギーを抑える

など、スープを飲み続けえて行くと、たくさんの効用があるそうだ。

いつでも手に入る野菜ばかり。調味料も塩、味噌だけ。

忙しいわたしにはうってつけ(笑)

ずっとこんな本を探していた。

続けてみて効果のほどをレポートしようと思う。

今、深刻な病気に罹っているわけじゃないが、健康寿命を延ばせる方法を早くから取り入れ、習慣化したいと考えた。

味噌汁とは違う野菜スープ。本では1回作って数回に分けて食べる(冷凍保存OK)

わたしは保存せず、毎回作る予定。(作り置きが苦手なの)

では、材料と作り方を紹介する。

玉ねぎ、キャベツ、ニンジン、かぼちゃすべて100g

水1リットル

塩少々

※みそ玉はみそ100gを丸めて冷凍しておく。出来あがったスープにポトンと入れて。(かつお節、刻みナッツ、刻んだしそ、刻んだショウガなど、なんでも一緒に丸めて)

これだけ。

作り方

材料は一口大にカットして水から入れて煮る。あくを取りつつ材料が柔らかくなるまで煮よう。(玉ねぎ、にんじんの皮、かぼちゃの種はだしパックに入れて一緒に煮る。煮あがったら取り出す)

仕上げに塩少々で味を調えたら出来上がり!

めっちゃ簡単でしょ?