『新版 戦略PR 空気を作る。世論で売る』本田哲也・著 アスキー新書【選書・文化】

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『新版 戦略PR 空気を作る。世論で売る。』本田 哲也・著(アスキー新書)

• 簡単レビュー

同じ商品カテゴリーなのに、なぜ「売れるもの」と「売れないもの」が生まれるのか? 

それは、「商品力」や「宣伝力」の問題ではないのだ。

その商品が売れるための「空気」ができているかどうか?なのだとPRのプロ本田氏は言う。

本書は、商品を売るためにつくり出したい空気=「カジュアル世論」をつくり、売上につなげる「戦略PR」の手法を解説している。

※本書は2009年1月刊行の『戦略PR』を最新事例に差し替えて刊行した新版。

• 著者略歴

本田/哲也
1970年生まれ。

ブルーカレント・ジャパン株式会社代表取締役。戦略PRプランナー。米フライシュマン・ヒラード上級副社長兼シニアパートナー。

セガの海外事業部を経て、1999年、世界最大規模のPR会社フライシュマン・ヒラード日本法人に入社。国内外の大手メーカーなどを中心に、戦略PRの実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの)

                ★

車の運転中に良く、ラジオの対談を聴いている。

おもに、Tokyo FM の番組。

そこでは、あらゆる業界のトレンドや「今」の話題に紐づけた人物の登場が多い。

そして、今日聴いた本田 哲也氏(戦略PD)も全く知らなかった人物だった。

話を聴くのは、元乃木坂46 の山崎玲奈ちゃん。(慶応大学卒の頭の回転がめっちゃ良くてトークが素晴らしい女子)

誰でも知ってる「味の素・冷凍餃子がどーしてあんなに人気が出たのか?」とか、「森永・大人のラムネ菓子」とか。

味の素 冷凍餃子をヒットさせた主婦の発想」記事をリンクした。

冷凍餃子が夕食のメインだとしたら・・・たいがいは「手抜き」と言われるのだ。

それを、「水なし・油なし」で焼き上げて、皮はパリっと、中はジューシーに仕上げた秀逸な一品だ。

この餃子のヒットの裏側には「手抜きから手間抜き」に至るストーリーが組み込まれているのだと、本田氏は言った。(手間抜きとは巧い事言うなあ・笑)

で、お次は大人の認識をぐるっと変えることに見事に成功した、森永「大人のラムネ菓子」だ。

どーして、大人に大うけできたのか?

それは、SNSで「ラムネ菓子」が二日酔いに効く!という情報が流れた時からだそう。

医師に言わせると「ラムネ菓子」は成分がほぼ 90% ぶどう糖だと。

二日酔いに大変良く効く。このことから、森永ではロングセラーだったあの瓶型パッケージから、袋入りで「大人」とか「ぶどう糖90%配合」とかキャッチーなコピーを入れて販売したところ、ビジネスマンに大うけ!

「森永・大人のラムネ菓子」大ヒットの理由 記事をリンクした。

と、こんなPRの話を30分ほど聴いているうちに著書も多く出されていると知ったので、次は日経BP社から出た新刊を手に入れてレビューを書きたい。

(今回はkindle出版から出ている絶版を載せている)

知らないことを「知る」と、ほんとに平凡な毎日が俄然、楽しくなるって!

では、また!

旅と暮らす~全国旅行支援を使い倒す【暮らし・旅の風景】

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コロナが起こったから、全国旅行支援という発想で「ネットでクーポンさえ取れれば、誰でも気軽に旅できる!安い!コロナでう~んと我慢したから」などと、かなりの確率で利用した人が多いんではないだろうか?

郡馬でも神奈川でも観光地は人でいっぱいだった。間違いなく他県でも同様だろうね。

先日、厚生労働大臣の斎藤鉄夫氏の記者会見で、全国旅行支援の期間延長と新たな支援(これまでの半分の20%)が発表されたばかり。

明年1月スタートだそう。

20%じゃねえ・・・きっとスルーだな(笑)

様々な地域クーポン配布や現地で楽しめる企画を立ててくれなくっちゃ、寒~い季節の旅行だもの腰が重くなっちゃう。

でも、大好きな割安クーポンだから、注目はしておきたいね。

宣告旅行支援延長について 資料元→https://travelersnavi.com/coupon/zenkokuwari-encho GOTO応援サイト

                ★

さて、神奈川割を使ったプチ海旅から戻った。丁度、夕方のニュースで、大荒れの片瀬江ノ島が画面いっぱいに流れていた!

そう、わたし達も朝9時頃、この片瀬江ノ島で大荒れの海を鑑賞していたんだ。

物凄い風と波だったよ。

神奈川県へ出向くのは日常の延長線上にある行動だから、あまり気負いもなく疲れもなかった。

これまでの江の島・鎌倉・八景島・藤沢の今を更新できたように思う。

それでも、江ノ電が普通の道路を車と共に走る姿に久しぶりにびっくりしたり、鎌倉の路地が袋小路ぎみで通り抜けるのがやっととか、すれ違えない細~い道がめっちゃ多かったとか、深い歴史を持つ町は、簡単に電車事情や道路事情を変えられないのだろうな・・・とか、運転しながら色々と地域事情を考え巡らせていた。

江ノ電(腰越地区)や鎌倉の路地などの道路問題は、わたしの中では高校時代に同級生と遊びに行った時の記憶そのままで、新たな旅の更新とはならなかった。

リピートした場所の記憶を更新するのも、わたしにとっては大きな旅の目的だ。

八景島の岩場や砂浜も変わってはいなかったし。

「旅の記憶を更新する」これが、リピート旅の醍醐味よ。

だから旅が好きで面白くて止められないのだ。

あと、2回、全国旅行支援の恩恵を受ける予定。

12月も出かけるぞ(笑)

                  ★

※ 高速道路を使わず、SAやPAに一般道から入れる「パーク・オン・ライド」で海老名SA(上り・下りともに)行ってきた。今や、夕方のTVや行楽番組にはしょっちゅう登場の大人気SAだ。

夫は海老名SA名物「キティメロンパン」と一枚。わたしは「EXPAぷらっとパーク」のロゴを背景に一枚。

ええ、メロンパン(1個300円)は買わないわ。

三崎漁港のまぐろしぐれ煮を今晩のおかずに購入。

大人だもん(笑)

ぷらっとパーク施設サービス案内→https://sapa.c-nexco.co.jp/guide/platpark

「藤沢きゅん!」というネーミングの地方版旅行支援で八景島の海で遊び、江の島のライトアップを楽しんで、藤沢駅前のホテルにチェックイン【風景・全国旅行支援②】

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つい10日ほど前に、ネットで見つけた、地方自治体版旅行支援をみつけた。

「藤沢きゅん!とする旅割」って、何?と、調べてみたら、神奈川県の旅行支援だった。

そして、クーポン配布日が翌日だったから、翌日の朝10時にクーポンを一番で取ろうとしたら開催されず。(またもや、楽天トラベルが開催されずだった)

あ~あ、つまんないの!とか思いながら仕事に行って帰ってきたら、案の定、楽天トラベルはクーポン配布は終了だと!もう、😡(怒)

でもね。今回はちょっと浮気して「るるぶトラベル」でやってみたら、クーポンなんか取らなくても、行きたいホテルを選べば、勝手にというか最適なタイプの旅行支援を使ったプランを提示してくれた。

わたしは、普段だったら、絶対泊まらずに帰っちゃう近場(3時間圏内)の鎌倉のホテルを当たり始めた。

鎌倉、やっぱりどこもお高いのね。「藤沢きゅん!」では、一律一人5000円の支援が受けられる!

これって、かなりすごいこと。でも、割安感を鎌倉で得るのはかなり、無理だと悟った。

そこで、一気に方向転換し、鎌倉の観光的ホテルの検索は止めて、ちょっと外した海周りに近い藤沢のビジネスホテルに的を絞って検索を始めた。

そしたら、検索中にお知らせが入ってきて、「今なら、大人2人、セミダブルルーム、朝食つき!で700円!」とか、驚きの案内が。

それって、たった700円って、何?どーせ、建物が古くて難癖あるんじやあないの?とか、思いながら、調べてみた700円ホテルはこちら。

アルモントイン 湘南藤沢」JR藤沢駅2分の好立地に2019年オープンした法華クラブチェーンのビジネスホテルだ。

運良く確保できたほぼ0円宿泊の詳細は(部屋の通常料金は一泊5350円。それが「藤沢きゅん!」でひとり5000円×2人で10000円引になった)

で夫に相談して、今回はワーケーションに使おうとうことになり、今晩はこのお部屋でそれぞれ、手元の仕事をしている。

ただ、19時近くまで、江の島で遊んでいたので、かなりお疲れぎみ(笑)しかし、月曜日の夜19時の江の島、人でいっぱいだったよ。

もう、ゆっくりお風呂に入って映画でも観ながら寝落ちしよ。

というわけで、ざっと「藤沢きゅん!」を利用して海街へ来た話を書いた。

明日、鎌倉に行きたい場所があるので朝ご飯を頂いたら、早めのチェックアウトをしよう。

では、また。

(八景島の写真は明日に♪)

いつもよりぐ~んとハードな一週間を終えて~セミナーで聞いた話と新刊紹介♪【暮らし&学び&自己啓発】

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11月4週目が滞りなく終わった。

会議、ミーティング、仕事の現場と、毎日目まぐるしく動きまくっていた。

仕事の合間に、家の工事時に逃げられる場所(ホテル)を都民割を使って調達したり、12月、仕事のアポイントの整理をしたりと、11月の最終は普段よりも忙しかった。

それでも忙しい合間に友だちに会いに行ったり、音楽会に出向いたり、昨日は3年ぶりの「WOMAN EXPO 2022」に参加できた。(事前登録・無料のセミナーと見本市」

※写真撮影OK

で、セミナーの話を少し。

近藤春奈さん(お笑いコンビ・ハリセンボン)の「まっすぐも、遠回りも~回り道キャリアのすすめ」と、題したセミナーでは、ものすごく熱のこもったトークとほんわりした雰囲気やお声に一瞬で魅了されてしまった。

近藤春奈さんの第一印象は「わあ!素敵で頼りがいのあるお姉さん!」って感じ。 本当に見たまま、飾らずでとっても清々しい方。

お話しの中でも、前もって用意されている質問に「うんうん」と丁寧に答えてくれ、その言葉数の多さにまずびっくり! 頭の回転が尋常じゃない?!

語彙力を現場で相当鍛えたんだろうなあ・・・っと、思った。ひとつも無駄のない表現や相手を思いやる優しい言葉の数々。

こりゃあ、ファンになっちゃうよね。

たった45分間の中で、心に残ったお話しのひとつは、尊敬する方は笑福亭鶴瓶師匠で、尊敬の理由は「家族に乾杯(TV番組)などで知り合う、普通の人とのコミュニケーションやりとりが最高だからだ」と言われた。

一期一会の出会いだけれど、必ず収録が終わったあと、相手の連絡先を聞き、師匠の連絡先も伝えて、その後も食事をしたり家を尋ねたりの交流をプライベートでされているんだそうだ。

春奈さんは、鶴瓶師匠の人間力に惚れ込んで一生懸命ついてきたのだと言われた。

そして、尊敬せざるを得ない出来事もあった。20代の頃、鶴瓶師匠と一緒に出演たトーク番組で、ちょっと「心の声」をつぶやいちゃった春奈さん「わたし、もう、芸人やめちゃいたい!」と。

そう言った春奈さんに鶴瓶師匠が返した言葉が「俺が絶対にやめさせへん!」と、強く言われたのだそうだ。

この言葉をもらってからすでに20年。めっちゃくっちゃ今、充実の時を迎えている。

春奈さんから得た気づきは「自分から、好きな人には好き!と、会いたい人には会いたい!と、具体的に伝えよう。待っている人生はいらないんだよ」だ。

とにかく、「言葉」の持っている力を最大限に表現してくれた近藤春奈さんのセミナーは、本当に参加できてよかった!

(もちろん、さんま御殿での失敗談話や、南海キャンディーズのしずちゃんからもっらたいい言葉、仕事やSNSで落ち込んだ時の解消法は「お酒」とか、ビジネスパートナーの箕輪はるかさんのこととか、こぼれ話満載だった・笑)

次のセミナーでは、伝説の家政婦タサン志麻さん「この人と、一緒にいるって決めたなら」というセミナータイトルを引っ提げて、旦那様のタサン・ロマンさんと二人で登壇。

ロマンさんはまだ28歳!志麻さんとは15歳の年の差夫婦だ。

この二人の出会いから結婚~現在、主夫として3人のお子さんの面倒と、家事一切を引き受けるロマンさんの胸の内を聞く・・・みたいな、ちょっといままでにないセミナーだった。

お二人が伝えたいことは「パートナー、子ども、家族、大切な人に優しくしたくなるとっておきの話やヒント」なんだそうだ。

このヒントを詰め込んだ書籍の出版記念のセミナーだった。

ここにも書籍の紹介を載せておく。

『この人と、一緒にいるって決めたなら~タサン志麻&ロマン、私たちの場合』タサン志麻/タサンロマン・著(日経BPマーケティング)

簡単レビュー

“伝説の家政婦”志麻さんと夫・ロマンさんが語る
「心地いい夫婦のかたち」

「沸騰ワード10」(日本テレビ系)、「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)などに定期的に登場し、
「冷蔵庫にある食材で3時間で10品以上の極上料理を作る」という料理テクニックが評判のタサン志麻さんが、
主夫として志麻さんを支えるフランス人の夫・ロマンさんとともに初めて語り下ろす、
夫婦と家族関係についてのエッセイ本。2人の思い出にまつわるレシピや、志麻さんのキャリアヒストリーも収録。
志麻さんファンはもちろん、志麻さんを知らなくても、
「大切な人とのパートナーシップ」に関心のあるすべての人の心に響く1冊です。

大切な人に優しくしたくなる、とっておきのヒントが満載!
・本音を言えないタイプでも、毎日、口に出していれば変われる
・髪を触るだけでも「好き」と伝わる
・話題がなくても会話はできる。「興味ない」のリアクションもOK
・愚痴や不満は言うけれど、相手が変わらなくても気にしない
・日々、愛情のやり取りがあるから、写真も手紙も残さない
・怒るのはネガティブなことじゃないから、怒られてもうれしい など。

                 ★

休日の一コマ、こんな別世界で開放された気分。(見本市でいっぱいお土産ももらったので写真を載せる)

今日はこれから、たくさん頂いた柚子で自家製ジャムやはちみつ漬けを作るの。

さて大忙しの月末、明日~明後日は神奈川県民割で取れちゃった0円ホテルで溜まった事務仕事をしようか?と思う。(ワーケーション実施)

夫も先日PCが壊れてしまい、昨日新たなマシンを調達したばかり。

出先で調整するということで、お仕事がらみのプチ海旅へ出る予定。

と、仕事も遊びも目いっぱい、怒涛の11月が終わる(笑)

それでは、また!

「WOMAN EXPO 2022 Winter」~NIKKEI event &seminar 【仕事・日本経済新聞主催セミナー】

【ブログ新規追加910回】

キレイも、キャリアも、ハッピーも手に入れる。
自分らしく輝く、すべてのワーキングウーマンのために──

会期:2022年11月26日(土)

会場:東京ミッドタウン・ホール(六本木)

▼WOMAN EXPO 公式サイト▼

WOMAN EXPO 2022 Winter (nikkeibp.co.jp)

2014年に「日経ウーマノミクス・プロジェクト」の一環としてスタートし、今年で9年目を迎える「WOMAN EXPO」。企業の在り方や人々の価値観は大きく変化していますが、激動の時代にあっても変わらず前を向く女性たちに、今回も「新たな出会いの場」を提供します。

人と人が顔を合わせ、集まることが難しくなった今だからこそ、直に聴き、触れ、そこで得られる何かを探しに来てみませんか。「働く」「学ぶ」「健康・美容」をテーマにしたセミナーと、企業の製品・サービスが体感できる展示ブースをそろえ、11月26日(土)に東京ミッドタウンでお待ちしています。(公式HPより引用)

              ★

今年、コロナ禍で2年ぶりのリアル開催。(5月にも開催されたが参加せず)

今朝は、10時スタートのセミナ―1本(講師はお笑いコンビ ハリセンボン・近藤春奈さん)と、11時から2本目(講師は伝説の家政婦・タサン志麻さん)と、話題の方々の45分間トークを聞く。

それから、様々な企業のブースが出店する見本市で、新製品の試飲やお試しをして、13時には一旦、休憩をとる。

そして、体力や気力がまだあれば、飛び込み参加でセミナーを追加するか、どうかかな?

夕方には帰宅して、一週間のお疲れ様でビールを開ける。

今週は、毎日が朝から晩まで、仕事尽くめだったから、こうして、まったく別の次元に出向くことで、日々の疲れを癒すのが一番の目的。

肉体的疲労は寝て回復するけれど、脳内、精神的疲労は新しい刺激で淘汰しないとね。

また、今の社会の空気感やこれからの仕事がどうなって行くのか?

日本経済新聞社の女性専門セミナーから、これまでも多くのことを学んできた。

今日も新しい感覚や、毎日の仕事や生活に使える「生きた情報」を目いっぱい詰め込んでこよう!(まだまだ貪欲よ・笑)

それでは、行ってきます!

書店から全国の子どもたちへ本を寄付~ブックサンタ2022【暮らし・NPO法人&書店の情報を共有】

【ブログ新規追加909回】

家庭の事情や災害などで、経済的に厳しい状況にある子どもたちに、書店を通して購入した本を寄付できる「ブックサンタ2022」が実施されている。

実施書店情報→https://booksanta.charity-sahttps://booksanta.charity-santa.com/bookstorenta.com/bookstore 47都道府県779店舗 ブックサンタ書店一覧ページ

趣旨をざっくりと紹介しよう。(ブックサンタ公式HPより引用)

ブックサンタは「厳しい状況に置かれている全国の子どもたち※に本を届けること」を目的に2017年スタートした、全国のNPOと書店が連携したプロジェクト。

パートナー書店で子どもたちに贈りたい本を購入、レジでその本を寄付すると、全国の子どもたちに「サンタクロースから本が届く」というチャリティプログラムです。
書店に足を運ぶのが難しい方のために、専用オンライン書店とクラウドファンディングでも寄付が可能です。

NPO法人チャリティーサンタが主催し、全国のNPOとパートナー書店が連携しますが「本を購入いただく”あなた”」のご協力によって完成します。

「書店で誰でもサンタになれる」と好評を呼び、年々活動は広がりを生んでいます。

6年目の2022年は、トピックが3つあります。

(1)ブックサンタ実施書店が念願の全国47都道府県(779書店)に広がりました。

(2)約250の子ども支援団体と連携して子ども達に届けます。目標は5万冊!
 ※今年から連携する団体・施設を公開しています

(3)日本にいるウクライナ避難者の子ども(※)や台風や豪雨により被災した日本の子どもにも届けます。
 ※本は翻訳できる一部の絵本に限ります

ぜひ「あなたが届けたい本」を選んで、ブックサンタに参加してみませんか?

※厳しい環境にいる子ども達とは…様々な事情で困難な状況(経済的理由、病気・入院、親子が死別、災害被害など)にいる子ども。

※連携団体は、公募の上で選考をしています。説明会を実施し、趣旨を理解して届けます。

                  ★

さて、クリスマス絵本で、わたしの一番好きな絵本を紹介する。

ぐりとぐらのおきゃくさま

簡単レビュー

森で雪合戦をしていたぐりとぐらは、雪の上に大きな足跡を見つけました。足跡は森をぬけ、原っぱを通り、ぐりとぐらの家まで続いていました。ドアを開けると玄関には大きな長靴、壁には真っ赤なオーバーと白いマフラー、そして赤い帽子がかかっています。いったいだれ?そのときいい匂いがしてきたので、台所にいってみると、そこにはまっ白なひげのおじいさんが焼きたてのケーキを作って、待っていました。

ぐりとぐらのクリスマスの絵本だよ。

とってもかわいい、小さなねずみのお話。

わたしはこの一冊から、ぐりとぐらの絵本にハマってどんどん、集めていた時期があった。

もちろん、出産祝いやお子さんのプレゼントにもかなりの数を贈った記憶がある。

現在、絵本を贈りたい対象の人が見当たらない。

それでもブックサンタで贈ることはできる。

それがいいかも。

年末にちょっとだけいいことをやろうと思う(笑)

では、また!

胃弱に優しい名もなき料理を作る~これまでのわたしからこれからのわたしへ【暮らし・創作料理】

【ブログ新規追加908回】

子どもが家を出て(今は戻ってるが)夫婦2人の生活になって。

仕事や暮らしのスタイルを年齢に合った形に変えたい!と、思いつつ、

そんなのんきな暮らし方の変更したい!なんて、忘れていたんだ。

しかし、あることが年齢を重ねるための、人生のささやかな節目が訪れた。

あることとは、「味覚」のこと。

ここ数年、良く作るのはレシピいらずの自由な料理。

旬の素材を美味しく食べる。

このことを基本におけば、お献立に悩むことはない。

ただ、最近、好みというか味の好き嫌いがすごく出てきた。また、胃弱の症状が出て来たのね。

中年になって、量もあまりいらないし、食べたいものを考えると、少量な単品ばかり。

例えば、生たまごご飯(毎日食べたい・笑)とか、ニラの油炒めとか、なぜか、栄養が欲しくて牛乳を飲みたくもなるんだ。

本当に不思議。

こんな、適当な好みに振り回されてしまうんだけれど、もう、料理名にとらわれずに、素材の持ち味を生かす・・・名もなき料理ばかりが並ぶ食卓となってきた。

「厚揚げとニラの煮びたし・ラー油入り」とか、「牛乳たっぷりのじゃがいも&ベーコンのグラタン」(これは20代の時に知り合いから教わった作り方でホウレン草でもOK)とか。

極めつけは、牛肉なしのビーフシチュー(笑)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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価格:306円(税込、送料別) (2022/11/24時点)


ハインツの缶入りデミグラスソースを使って牛肉の出汁だけが香る根菜(かぼちゃや蓮根たっぷり)のシチュー(ミルクをたら~りと入れても美味しい)

というわけで、わたし流の創作料理をほぼ、毎日仕込んでいるのだ(笑)

きっと、名もなき料理を美味しく食べられている間は、健康で楽しく生きられそうよ。

心も体も健やかに過ごせる「今の自分に丁度いい食事」が名もなき料理なんだろう。

ま、固定観念にとらわれずに自由な発想で美味しければ、それでよし!

では、また。

勤労感謝の日~WC観戦にジャンクな食べ物を仕入れて楽しむ日【暮らし・勤労感謝の日】

【ブログ新規追加907回】

今日は勤労感謝の日。

改めて勤労感謝の日の由来を載せておく。

勤労感謝の日とは→https://thanks-gift.net/column/engagement/labor-thanksgiving-day/ 資料元 Thanks gift

勤労感謝の日が祝日として制定されたのは1948年のこと。
国民の祝日に関する法律の条文には、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」とある。
この条文が示す通り、勤労感謝の日とは、広く働く人々の勤労に向けて感謝を示す日だということがわかる。
働くことや仕事そのものを大切な習慣として重んじ、国民同士が互いに感謝を示し合う日として制定された祝日。

なるほど。

勤労者やそれぞれ周りの人が、互いに勤労を尊ぶ日なんだね。

わたしは、お父さんのためにある日だとずっと、思っていたよ(笑)

確かに、勤労感謝の日は、わたしの実家でも、お父さんには「尾頭付き」でお献立が用意されていたし。

いいよね。そういうの。

父親らしい威厳が、お食事で保てるのだもの。また、そういった妻の心がけというか心尽くしが素敵だと思う。

翻って、わが家の「勤労感謝の日」は、普段は絶対にしない、(ジャンクな食べ物)好きな食べ物だけをいっぱい買って、テーブルに並べて、ちっちゃなパーティーにするんだ。

今日、午前中に大雨の中、夫とスーパーへ行き、「ピザ、アイス、肉まん4個、ポテトチップス、あん団子3本、シュークリーム2個、ドーナツ、お酒」をガッツリと買い込んだ。

朝の簡単なご飯、お昼の簡単なご飯はちゃんと作った。

でも、夜は何もしない。ブロッコリーを茹でて、ポテトを揚げたらおしまい(笑)

あとは、それぞれが好きな物を食べて、WCまで思い思いに楽しむ予定。

いっつも、家事と仕事に追われている分、今日は超手抜きで帳尻を合わせるんだ。

そうそう、来月、キャンプの予定があるから、道具のメンテナンスもしようかなと、時間はある時ならではの片づけや道具のメンテもできる休日だ。

ずっとしまいっぱなしで、埃をかぶっていたランタンもこれからきれいにしよう。

                ★

さて、TVでは盛んに今晩の日本VSドイツの試合予測をやっていて、今からワクワク・ドキドキしている。

ああ~落ち着かないから、シチューでも煮込もうかな?

えっ?!家事しない勤労感謝の日じゃないの?

ほんとに仕事が染みついてるのね。

それぐらい、家事や家仕事はた~のしいんだもん(笑)

皆様も「勤労感謝の日」を存分に楽しんで!

それでは、また!

1880年(19世紀)イタリアで作られたチェロの音色に酔う~チェロ&ピアノ デュオ 昼下がりの演奏会【暮らし・古い楽器の音色】

【ブログ新規追加906回】

わたしは音楽大学でピアノを専攻したのだが、在学中にもっとも素敵だと思った音色は、チェロとコントラバスだったのだ。

しかし、別段チェロやコントラバスを弾いてみたい!と思ったことはなかった。

あくまでも、あの飴色のフォルムから醸し出される「深い深い音」に浸りたい・・・だけだった(笑)

そんな、昔の好きだった音色をもう一度、どこかで聴きたいなぁ~と、思っていたら丁度、芸大出身の男性デュオのコンサートがある事を知って、急いでチケットを取ったのだ。

しかも、今日の演目に聴きたい曲があった!2曲も。

アルゼンチンの 作曲家 ピアソラの「リベル・タンゴ」(リベルタンゴはYOYO-MAの演奏をリンクしたのでぜひ、聴いてみて!)

JS・バッハの「無伴奏チェロ組曲」はど~しても聴きたかった。願いが叶って終盤に演奏してくれた。

無伴奏で、チェロの音だけがホールに響き渡るなんとも贅沢な一曲。

ずうっと聴いていたいくらい好きな曲。

ここでチェロの特徴を少し。

ヴァイオリンの仲間で女性のシルエットに見立てた形と男性の声のような中低音がの音色が特徴である。 力強く、そして優雅な音色もチェロの魅力。

大きさは120cm、重さは3.5kg。 このような大きさと重さがあることによって重厚な音を出すことができる。

資料元→https://www.kma.co.jp/blog/strings/post-3389/チェロとは?弦楽器・チェロの魅力を学びませんか?国立音楽院

今日、演奏家から聞いた話では、演奏家の楽器は1880年のものだそうだ。(明治時代)

イタリアの楽器で、芸大の先輩から受け継いだものだと言われていた。

購入した値段も楽器の作品名もお話し頂けなかった。きっと、そんな下世話な話はしちゃあいけないんだろうね(笑)

本人いわく、すごく高かったそうだ。

それでも、演奏中にチェロの前板を軽く叩いたりしてアクティブなリベルタンゴが聴けたよ。かっこいい!

お高い楽器だからって、びくびく使ってはいないんだ(驚き!)

バイオリンやチェロ、コントラバスなどは、どんな楽器に出会えるか?で、演奏家としてやっていけるか?どうか?が決まるものだ。

例えば、今日、演奏されていたチェロは、軽く一挺 数千万円が吹き飛ぶ、ストラディバリウスなどの名器ではないにせよ、びっくりするほど、芳醇で深い音色が聴けた。

もう、それだけで十分しあわせだった。

                ★

※ 久々の音楽話

わたしはピアノ弾きで、現場にある楽器に自分を順応させることしかやってこなかった。(自分の楽器を持ち歩くことができないからよ・笑)

というか、ピアニストは演奏前に専属の調律師にすべてを託すもので、自分のクセやその日のコンディションに合わせた音作りをしてくれる。

だいたい、当日の朝から2時間ほどかけてもらって、調律費は1万円ほど。ホールのピアノを調律してもらうのだ。(もちろん、ホールによっては調律不可の場合もある。スタインウェイとかは無理だった。だからもっぱら、YAMAHAのコンサートグランドを使用していた)

わたしもささやかながら、20代~40代までは、発表会や演奏会の度に専属の調律師にお願いし続けてきた経験がある。

本当はブログで「音楽」の演奏や勉強(受験など)ドレスやアクセサリー、髪型や靴などの装いや、様々なこぼれ話など、「そろそろやろうかな?」と、引き出しを開けてみたくなるのだけど、「まだ、いいかな」と、引き延ばしている。

理由は特にはないの。

まあ、そのうちにね(笑)

『私は最強』Mrs.green apple【暮らし・ミュージックと生きる】

【ブログ新規追加905回】

11月20日から30日まで、何かしらの交流(イベントやセミナー、懇談会、会議、プチ旅行など)がどんどん入って予定いっぱい。

WCも始まったし。

コロナの終焉か?いいや、第8波に入ったとのTV報道があったばかり。

これまで、約3年間、外営業で出てばかりいたが、奇跡的にコロナには感染しないで済んだ。

このこと自体に感謝している。

そして、より一層、手元でできる感染対策を気を緩めず、続けて行こうと思っている。油断大敵じゃ。

そんな中、出会った「歌」がある。

Mrs,apple green 『私は最強』

歌詞ので出だしだけ引用する。

♪ さあ、怖くはない

不安はない

私の夢はみんなの願い

歌唄えばココロ晴れる

大丈夫よ 私は最強 ♪

と、こんな風に、怖れる心や不安を歌で吹き飛ばして行く、何とも痛快な元気いっぱいの曲。

久しぶりに会うことになった友だちにも「ちょっとめんどくさい」とか感じたり、大きな会議やセミナーもコロナ禍で随分とご無沙汰だし、都心の混雑にも不慣れだし。

師走前で仕事もてんこ盛り。家の修繕もなんと3日間もあり、お風呂に入れない!さて、どこに逃げるか?

などなど、やることいっぱい。

それでも、なぜだか、手に入っている音楽会や海まわりの小さな旅行など、予定表がみるみる埋まって行った。

怖れをなして、全部止めちゃうか?

大丈夫!全部やっちゃうか?

もちろん、「わたしは最強」だから、全部やる(笑)

と、こんな暗示をかけて月曜日をスタートするよ。

仕事も家も遊びも全力投球で。

まずは、10時からの会議でスタート!

では、また。

                 ★   

※ TOPの写真は、わたしの愛車(笑)

先週から、お隣の車がくすんだブルーのランドクルーザーに変わっていた。

2台勝手に、一緒に撮ってみようかとも思ったが、わたしはわたしの車だけで十分だと感じて枯れ葉とともに撮影してみたよ。

小さなこだわりを詰め込んだ一枚になった(笑)