★2024年7月19日更新 夏の疲労を考えて行動計画する~持っている技はしいて言えば「寝る」技だけだけれど🎶【健康・疲労回復は寝るだけ】

【ブログ新規追加419回】

昨日、休日らしく外へ出た。山や渓谷や湖を訪れて、その気持ちいいことったら!毎週でも行きたい、もっと、色々とアウトドアがしたい!と、帰ってきてからは、身も心も完全に自然とのふれあいに持っていかれていた。

しかしだ、「あれ?それほど遠くには行って来なかったし、5時間程度のドライブと外遊びだけ。何にもしちゃあいないのに、疲れている」

こんな実感があった。

精神的には満足して、大好きな自然の中に身をおけたこと自体、とても気持ちのいいものだ。

美しい森や水、そういったものに出会える淡々とした時間を過ごすのがあんなにも爽快だったのに。

理屈で説明できないような疲れだったんだもの。

それでも色々考えてみたら、やっぱり、足の炎症に罹った数週間前からあまりたくさん歩いていなかったし、長距離運転もしていなかった。

足の筋力が落ちて疲れやすくなったとしかいえない。

体は正直っていうけれど、もうね。それって老化現象なのかな?

実際、翌日の今日も猛暑。仕事も半分に抑えて早々に帰ってきた。

そうだとしたら、夏の間は頭で考える行動=動きたい衝動を上手に抑えながら半分程度の日程や行動計画にしてみようと初めて考えている。

詰め込んだら、しっぺ返しがこわい・こわい(泣笑)

                ★

ここに以前のブログより「疲労をマネジメントする!」を載せておこう。

疲労をマネジメントする!」2015年 6月29日 Life Tour21st より

このところの疲れ、梅雨のせいかとも更年期かとも感じる。


今までとは違い体の疲れ方が激しい。

1日外回りのあと、速攻で家に帰ってできる限りの家事をしたら、バタンキューの毎日だ・・・。

「若い頃のように働こうとすると身体がついてこない」

「昨日の疲れが残ったまま出勤する日が続いている」

など、ある年齢以上になると疲労解消できず、悩んでいる人は多いんではないだろうか。

 疲労の回復方法は、個々人によって合うものが異なると言えるが、ただ1つだけ万人に共通する方法がある。

それは「休みを取る」ことだ。

体は極めてシンプルにできていて、働いた分だけ休ませれば回復するのである。どんなハードな疲労にも休養はとても有効だ。

私も10時間睡眠を生活の一部に定期的に取り入れている。

その日は早く眠るために仕事を調整し、軽い食事と入浴を済ませ、リラックスした状態で睡眠を楽しむようにしている。

もちろんネットなどとは無縁の状態にするのだ。

体を横たえて休む効用には、各々の神経と内臓の疲れを取れるということがあると言われている。

短時間しか休めない時でも目を閉じ眼と脳を休ませることで、神経の疲れにはてっとり早く効くようだ。

また身体を横にすると全身が心臓と同じ高さになり、血液が臓器のすみずみまで流れやすくなる。血液の改善で、体の各部位に滞った疲労物資を洗いながし内蔵への血液増加も測れる。

すごい睡眠効果である。

 身体疲労の管理方法のもうひとつは、パワー野菜(ニンニク、玉ねぎ)をしっかりと取ることだそう。

元気になる!体力がアップする!そして疲労回復する!となれば是非、日々の食事に大いに取り入れたいと思う。

けれど、私はニンニクが苦手。食べると胸焼けがきつく後に残ってしまうのでなかなか手が出ないところだ。

でも何とか取れるようにいろいろと調べてみた。

直接食べなくても、オイル漬けにし匂いを料理に取り込むことでも疲労回復には十分適応できるということだ。

ニンニクの匂いの素「アリシン」はニンニクパワーの素、イタリアンのペペロンチーノなら食べられるのでそれを頻繁に取ろうと思う。

玉ねぎもみじん切りにして玉ねぎドレッシングを作り、なんにでもかけてしっかりと食べる。

医師兼起業家のEisyu Hai氏が言うには、「ビジネスパーソンのコアバリューはなんだと思いますか?自分自身の身体と頭ではないでしょうか。一流の人は、自分のリソースを自分で管理して磨き、さらに高みを目指します。これこそ、仕事人のあるべき姿だと私は思います。

と雑誌の健康特集で述べられていた。

よし! 質の高い睡眠と野菜のパワーをつかって梅雨〜夏を元気に乗り越えると決めよう


これで10歳若くなれる~???かしら・・・

★2024年7月17日更新 体も気持ちもメンテナンスを終えてリボーンする週末【健康・リボーンとは】

【ブログ新規追加418回】

今朝、NHKの特集「東京リボーン」を観た。

朝食を用意しながら、昨日の仕事や普段やっている様々なことがらの進捗を考えながらぼ~っと、その番組を観ていた。

東京という巨大かつ精密な都市を司っている大部分は交通インフラだろう。今朝のリボーン(再生)はJRの線路を増大させるための取り組みだった。

それもこれもすべて東京オリンピックのためにずいぶんと前から行われてきた事業だ。

しかし、新型コロナウイルス感染対策、しかも東京に緊急事態宣言が発出した中で開催されるオリンピック。

新しい施設もスタジアムもほぼ無観客だ。世界の観客を運ぶための交通網も必要なくなった。

それでも東京オリンピックは来週には開催される。かつてない史上初の無観客オリンピックとなる。

観客はTVかネットで観戦する。

もし、この状況が分かっていたならば、大都会東京の都市再生はかなり後になったんだろうと考えた。

今だからオリンピックがあったからこそできた新しい都市への再生だ。合わせて古びた施設、例えばホテルなどもかなり新装されてきた。

無観客は残念だが、東京という大規模都市の機能をこれから先の時代に都民はじめ全国の人が難なく使える「安心安全」を手に入れたのだと感じた。

一切、無駄はなかったと。

翻って、ちっちゃな自分だけど、今、何も変わってはいないように見えるが、自分の体をしっかりとメンテナンスして、心のストレスを軽くしたこの7月は、とても気持ちのいい日が続いている。

6月、皮膚細菌感染症に罹ってから体の調子を目いっぱい崩したが、ちゃんと診療したら気持ちまでスッキリとした。

納得いく診療がなされたのが一番のスッキリポイントだった。例えば、皮膚の細菌感染が治まる期間の予想を一週間と出してもらって、本当にその通りにきれいに治れた。

要するに納得の証拠がリボーン(再生)に繋がったと言える。すべては原因→結果だから。

オリンピックも「終わりよければすべて良し」となれればいい。

ま、そんなわたしの体の調子ほど簡単じゃないだろうが。

さて、梅雨明けは何かと忙しいのでこのぐらいで終わろう(笑)

『竜とそばかすの姫』梅雨明けに観てきた~少しだけ感想を♪【暮らし・映画鑑賞】

【ブログ新規追加416回】

東京盆明けの16日。

仕事を終えて、『竜とそばかすの姫』初日を迎えたんでさっそく観てきた。

              ★

主人公「すず」は高知県に住む高校生。

幼い時、四万十川豪雨の水害で母親を亡くす。

それからのすずは、寂しさから、いつしか自分に自信が持てずに生きてきた。

自作の歌が歌いたいのに歌えない。 母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。

そんなすずが出会う「U」というバーチャルなネット世界。そこではすずの歌う歌が聞ける。それも世界中の何十億人というフォロワーに支えられて、気づけば、高知の田舎でひっそり暮らす女子高生が歌姫となっていた。

そんな、歌姫がある人物を救うことになる。

さて、あらすじをちょっとだけ。

               ★

『竜とそばかすの姫』

若者中心に世界中で爆発的に成長した「U」の世界。なんと、50億人がすれ違うバーチャル都市であり、何でも言い合う残酷な仮想空間だ。

主人公すずは、高知県に住む17歳の高校生。大人しく、目立たない存在だ。しかし「U」の世界では、ベルという名前で新しいもうひとりの自分が放つ歌声で世界を変えている。

歌うこと、曲を書くことが生きる糧であった。

歌姫となったベルの前に竜とよばれる、ネット世界でのアウトローが現われる。

アウトローゆえに 竜を「U」の世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが——。

現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。

そして、すずはリアルでも竜を探すことに成功する。

しかし、リアルの現場で起きていたことは、無残な家庭内虐待だった。

果たして、ただの高校生のすずに竜を助けられるのか?

ベルの姿ではないすずが、全力で歌いあげる美しい歌声が奇跡を起こす。

監督・脚本・原作 田 守

              ★

以前、仕事中に「おおかみこどもの雨と雪」を立ち読みしてから細田作品のファンだ。

その時も国立市のある書店で立ち読み。作品の中の主人公と主人公の妻となっておおかみの子どもを宿す女性が通っていたのが国立の某大学。

何だか、本当の話みたいな親近感が湧いてきたのを覚えている。

細田作品の一切オマージュを使わない完全オリジナルな作品作りには感服させられる。

また、家族や周りの人々との関係性を「切なさ」というキーワードで描き切っているところが好きなの。

で今回の「竜とそばかすの姫」も登場人物が女子高生。

女の子が、勇気を持って人を助けるとか、絶対にいい話に決まってる!と、この映画は公開前から、初日に観よう!って決めていたの。

それと、全編に流れるすず(ベル)の絞り出すような囁きに近い歌声には本当に癒された。

営業なんてイヤなことが多々あるのよ。そういった暗い部分を洗い流してくれる優しい歌声。

梅雨明けと病気全快した自分に、久々のご褒美を上げたようなものだ。

しっかり感染対策された映画館もいい。

大人だからこそ、たまのアニメもいいものじゃない?

コロナと共に~一年半を過ぎて一番やったことが読書だった話【暮らし・読書三昧】

【ブログ新規追加414回】

今朝、思い立って調べてみた。

緊急事態宣言の発出から解除まで。そこで驚いたのが2回目から現在4回目までが、すべて今年だったのよ!書き出して気づいた(驚)

2回目→2021年 1月8日~3月21日

3回目→2021年 4月25日~6月20日

4回目→2021年 7月12日~8月22日

東京に住む皆様!本当によく我慢された。4回目が8月22日に無事解除されたら、みんなで「お疲れ様!」と、言い合いたい。

大手を振って都外へ脱出したい。

話は変わって、自粛自粛と言われステイホームを続けたある日、前々から気になっていた仕事机のある部屋の照明の件。ちょっと暗いのだ。

どうも目に合わない。夜はまったく本が読めないありさまだった。

仕事机から明るいキッチンのテーブルに事務仕事場を移してみたら、急速に本を無理なく読める環境が手に入った。

それまで、仕事机ではまさに仕事しかできず、どうしてだか目が読書する状態にならなかった。

そこで、数年前みたいにキッチンテーブルで仕事も読書もこなすようになったら、あ~ら不思議。目がどんどん読書に惹きつけられていったのだ。

これには驚き!もう、するすると以前のように読めるのだもの。

嬉しくって、最近では夜更かしするようになっちゃった(笑)PCを閉じて、元々スマホは見ないしで、本漬けになれるしあわせ。

今日は、某ハウスメーカーから取り寄せたおしゃれなキャンプ雑誌2冊を食後のデザートと一緒にスタンバイ。雑誌を取り寄せてくれた夫よ、ありがとう。

で、「読書の時間」を改めて手にいれた話を。

                ★

この一年半の間、仕事も制限され、外出も制限されて、簡単には外でご飯を食べなくなった。制限どころか、会食はまったくしていない。

こうなってくると、色々な所での時間配分が変わったと感じる。

わたしの生活で、一番影響を受けたのが、外での営業時間の削減だ。

仕事先の訪問不可が全体の2割ほど出てきてしまった。冒頭に書いた「東京の緊急事態宣言」の発出期間を見てもらえれば一目瞭然。

ほぼ、毎月が「緊急事態宣言」だった。要するに営業できる先が減ってしまったことで、元に戻れるのが「緊急事態宣言解除」が基本なのだが、こうも繰り返されると、わたしなどは、怒りで、4回目・・・の会見をする菅さんを見て、正直、吐き気がしたぐらい(泣笑)

そして、この一年半の間で一番やったことって、家の掃除でも、睡眠でもなく、「読書」だったと思うの。おおげさ?

わたしは、ネットでゲームもしないし、ネットサーフィンもあまりしない。要するに朝起きたら一番にすることは「白湯」を沸かして飲むことで、胃の一番にPCを立ち上げたり、スマホを見たりはしない。

TVでもドラマは観ないし、You Tubeも気に入っている番組だけを観る。あとは、ネット新聞や雑誌を閲覧してデジタルは終わっちゃうんだよね。

それ以外で空いている時間は長編小説とかバンバン読んでいる。そしてそれが一番心も頭も充実して良い・・・という結論だ。

それと、読書中心の生活を手に入れると、さらにどうやったら読書が楽しくできるか?とかを追及することとなって、この一ヵ月の病気のせいでもあるけど、飲酒量がめっちゃ減った。

だって、よっぱらったら、本なんて読めないじゃない。

と、こんな具合に快適読書の時間を手に入れたの。しかし、難点もある。

やはり、紙のハードカバーは重い。紙だけでなく、ipadで電子書籍を読むのも可能だが以外な重さ(8インチ)とかだと重くてねえ。

7インチにすればさらに読みやすくなるんだろうなな・・・と、仕事先のヤマダ電機でタブレットを物色してきた。

ちょっと、歳を取るとお鍋も布団も軽いのがいいんだよね。そして本も。

タブレットの8インチが7インチになるだけでは、数十グラムしか変わらない。でも確実に軽くなったという事実が大事(笑)

そして、わたしは本をいっぱい読むことで認知されているブロガーだけど、読み方に関しても小さなこだわりがある。

新刊は紙の本で読み、旧本はkindle電子版で読むのが気に入っている。

そう、いくら読んでも月額980円のアレよ。

今まで、何度もAmazonアソシエイトで広告を入れてきたkindleアンリミテッド(月額980円で読み放題)だ。

今はアンリミテッド利用していないので、最近は広告も遠慮させてもらっている。

読み放題って、いくらでも読めそうだけど、1ヵ月間とか期間が決まっていると、元を取ろうとし過ぎて、内容の薄~い読書になりかねないのが残念で今、またやろうか?どうしようか?迷う。

で、こんな電子書籍を見つけたので載せておこう。

やっても、やらなくても機会損失かもしれない。

正真正銘のケチには向かないサービスかしら。

せっかく手に入れた「読書の時間」

あなたなら、どんな読書にする?

★2025年7月13日更新今日 東京は盆の入り~風情を感じる郷土の行事【暮らし・新盆】

【ブログ新規追加413回】

東京のお盆は7月。子どもの頃から梅雨明け直前が盆だった。迎え火も雨で軒下、送り火も道端で。

なぜ、東京だけが7月。それは明治時代に改暦があったことからだそうだ。

東京はいち早く、改暦の通り、盆が繰り上がったが他県では農家が断然多いことから、農作物の育成を基準にして8月はしばし休みが取れるように生活自体が整っていた。

なにも改暦に合わせて一ヵ月も早める必要などなかったのだ。で、東京からの帰省は盆時期にという、風習が生まれた。

資料先→https://urbanlife.tokyo/post/629/アーバン・ライフ・メトロより

で、今日13日は東京盆の入り。昨日のワクチン接種でちょっと怠さのあるなか仕事に出た。

早朝、近所のお寺さんの駐車場が満員御礼!

墓参者の方々だ。

そうか。新盆。そこで気づく(笑)

東京の夏の入口の大事な行事だもの。

ただの墓参じゃないのよね。だからみんな朝も早よから続々と墓参するのだ。

わたしもやっと体の具合も回復したし、両親の墓参に行かなくちゃっと、明日墓参するための買い物をしてきた。

生前の母は入り盆には軒下で火を焚き、提灯を灯していたっけ。提灯は道案内の役目。

そして送り火は少し道沿いにちょっとだけ枯れ木に火を灯していた。枯れ木は名残り惜しむ役目。

それぞれの役目がある。忘れたくない風習なのだ。

こうしたつかの間、故人を悼みながら火を灯すのがなんともいい感じ。

いつも、盆の入りには早めに帰って、茄子や獅子唐の天ぷらを揚げてビールを開けて、縁側でくつろいでいた。

一昨日、土曜にいっぱい買った獅子唐で天ぷらを揚げた。

息子が「うますぎる」と言いながら青辛い獅子唐の天ぷらにビールで舌つづみを打っていた。

夏の風物詩は色々あるが、わが家では夏の入口は「東京盆」なのだ。


夏越の祓(なごしのはらえ)
とはまた違った意味にあたるが。

生姜味噌や野菜の天ぷらが「夏越え」の食べ物だ。あとはざるいっぱいの枝豆と冷えたビールを用意する。

これだけでしあわせになれる。

8月は帰省して郷土の夏ご飯(広島の穴子の蒸し寿司やお好み焼き)を食べるのが行事となっていた。

何だか食べ物=盆になっちゃった。

さて、残りの獅子唐揚げよう(笑)

          

★2024年7月12日更新 ワクチン2回目難民悲喜こもごも~たまには愚痴モードで【健康・取れないワクチン接種】

【ブログ新規追加412回】

6月25日の朝、一発で取れた一回目の新型コロナワクチン接種予約。

今朝、無事に接種が終わった。

接種前の軽い問診で「じゃあ、最後に。妊娠してないですよね?」と聞かれ、

思わず吹き出してしまった。嬉しいような?おかしいような。

一気に緊張していた体がほぐれた。

事前情報で筋肉注射の痛さをTVでは盛んに押し出していたから。きっと、顔が戦々恐々してたのかもね。

打ち手の気の利いたトークで、あっという間に痛みなく終わっちゃった(笑)

                ☆彡

しかし、TVの報道で最近よく耳にする「ワクチン2回目難民」の話。

朝、ヤバイと思って市のワクチン予約サイトにアクセスするも「現在お受けつけできません」と悲しいメッセ―ジが。

もうね。1回目打つ前から、腰砕けだったよ。で、わたしも見事に2回目難民認定だわ(泣)

ワクチン不足のTV情報が後押ししているのが一目瞭然。

その後、同年代の友だちに状況を聞きながら市の公式HPを開いてみると、7月11日時点で、アクセスオーバーによるサーバーダウン中だと報告されていた。

しかし、良く読むと「8月分は十分な数量の確保ができている。安心して数日かけて予約するように」との旨が。

4月19日から、全国に先駆けて始まった我が街の新型コロナウイルスワクチン接種。

2回目のここが決まらないと、8月の予定=夏休みが決めきれない。

ま、東京は緊急事態宣言中で県マタギはできないし、もちろん無理をして遠方に出かけようなどとは一切考えてはいない。

これまで3度の宣言には忠実に向き合ってきたし、それがムダだったとは思わない。

実際に自粛の恩敬は「感染なし」という形でもらっているわけだし。

予定通り宣言解除されたら、8月最終週にささやかな夏休みが取りたいな・・・と、計画し直し中。

さあ、ワクチン予約、どうなるか?

明日もダメなら、明後日もだもの。

もう肚を決めて立ち向かうよ。

楽しい夏休みのためだから(笑)


といいつつ、出かけて帰ってきて、5時過ぎ、サーバが回復したのか、5時過ぎて離脱した人が多かったのか、あっさり取れちゃった。

さて、明日は夏休みの予定を確定しよっと(笑)

★2025年7月11日更新 仕事のスタイル変革は自分でできるところからやる!~別にワーケーション制度がなくたってね♪【仕事・個人で取り組むワークスタイル変革】

【ブログ新規追加411回】

ワーケーションといっても、勤め先にワーケーション制度が導入されていなければ、いざ、やりたい!と、願ってみても「絵に描いた餅」よね。

⦿ワーケーションとは
「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語(かばん語)で、観光地やリゾート地でテレワーク(リモートワーク)を活用し、働きながら休暇をとる過ごし方。(基本的には在宅勤務はこれに属さない)資料先→https://ja.wikipedia.org/wiki/(Wikipedia)

巷の雑誌などでは、「今年のワーケーション計画」とか「理想のワーケーション」と、題して働く場所改革をしよう!と、政府のワーケーション推進の後押し=煽り(笑)をトップ企画に組んでいるものが目立つ。

こうしたビジネスパーソンをターゲットにするマガジンは「ワーケーション」「キャンプ」「効率いいガジェット」などの仕事と余暇に必要不可欠な話題と楽しい付録付きで今でも好調に売り上げを伸ばしている。

そりゃ、そうよね。もうすぐ梅雨明けだし、東京オリンピックも始まるし、その東京都は明日から4度目の緊急事態宣言発出されるも、脳内はバカンスムードの人も多いだろう。わたしもその中のひとり。

テレワークに勤しみながら、手元の夏休みを楽しむ企画に余念がないのも当然の摂理だ。

一方で、こんな統計結果があった。

雑誌、DIME誌によると、コロナ禍でテレワークが成功した企業は全体のたった12%。88%もの企業が成功とは言いがたいという結果だった。なぜか?理由としては、ノートPCとWIFIルータさえ渡せば「仕事」が上手く進むといういわば妄想にとりつかれた結果だと推測されると。

また、昨日興味深い新聞記事を発見した。

企業のテレワーク推進の度合いは芳しくないようだが、なんと会社員が子どもたちには憧れの働き方に写っているらしい?!統計の結果だった。

それは、某新聞記事「現在中学1年生の将来職業アンケート結果」(クラレ)では、男子生徒の会社員希望が4位と、依然会社員に憧れを持つ子どもが多いのに驚き注目した。(ちなみに、女子では看護師が依然1位だった。会社員はなし)

なぜ会社員がこれほどまでに人気なのか?

それは、自分の父親や母親のテレワークを真近で体験したからだそうだ。

1、通勤地獄・残業なし

2、面倒なつき合いなし

3、PCやガジェットを駆使する姿がカッコいい

4、適当にサボれる(らしい)→(実際は人材派遣の調査によると(600名を対象に無記名でアンケートを採った)在宅勤務中に14%がサボっているのが判明した。就業時間中になんと7時間もゲーム「ソリティア」をやっていたとか、ネットショッピングに4時間を費やしていたなど・・・。)

まったく、個人事業主や納期の厳しいフリーランスには考えられない、あってはならない!と思った次第よ。

サボりグセのある人はきっと今までもそうやってサボってきたんだろう。テレワークだからじゃないように感じるが。

それと、仕事の内容の問題が大きい。さほど重要性もない仕事では、悠々とサボれるのかも。

しかし、1~4に取り上げた自由な就業形態が組めるテレワークはまさに働き方の夢だったのだろう。

将来の働き方に敏感なコロナ禍の子どもたちには、夢や希望がたっぷり詰まったワーケーション&テレワーク&在宅勤務なのだ(笑)

で、そういうわたしも、今週は2日間の在宅勤務だった。1日は「TVar 番組視聴」という嬉しい仕事(笑)新刊の発売前に著者の背景を知るのが目的だ。

2日めは、研修及び会議で午後いっぱいを使う。サボれやしない。かなりのヘトヘト感だった。

しかし、病後のわたしでもできる仕事があって本当に良かったし感謝以外の何ものでもなかった。

体の調子を図りながらできる在宅勤務ならいいよね。ちなみにわたしの場合は基本が営業職。外で商談が現場だ。テレワークでは何も進まない。

それでも月2日程度は家での仕事になったこの一年。

わたしなりのワーケーションを実施してきたので簡単に披露してみる。

               ☆彡

• 我が家でも充分ワーケーション気分になれる(トカイナカの効用)

キーワードは「トカイナカ」都会と田舎の融合という意味。我が家は中心部から少し離れているが、充分過ぎる自然がある場所に住んでいる。

朝、鳥たちのさえずりで目覚める。周りもほぼ森なのでとても靜か。

⦿ 在宅勤務のリアルな一日

5時 / 起床(通勤でも在宅でも起きるのは同じ。朝食まで仕事のとりまとめや資料の読み込み、ブログの下書きなど一気にやっておく)

7時 / 朝食 (ザっと家事をする。ついでに事務処理も)

※ 8時過ぎから9時前まで在宅勤務の日は「疑似通勤=散歩」をする。

この疑似通勤という言葉だが、最近知った(企業メディカル医の記事から)

写真はいつも散歩している場所↓

「疑似通勤」とは

~仕事に出ると、意外なほど歩いている。しかも、構えず自然な形で外に出てしまえているハズだ。

仕事先へ着いたら「オン」の状態になる。そして帰宅したら「オフ」という切り替え(緊張と弛緩)のバランスが取れる。

これが、自律神経の調整となるのだそうだ。

在宅勤務だと、脳内だけが「オン」の状態でほぼ歩かない。運動不足になっているのは明らか。これではメンタルにも良くはないだろう。

で、おススメするのが、仕事を始める前の軽い散歩なのだそう。家を出る→家に帰るという一連の「動作」があることで運動不足の解消と脳内の満足度を上げるのが目的だ。心のエネルギーチャージだともいわれていた~

午前9時から午後5時 / やれる仕事(時間があれば読書やブログ執筆)と会議への参加などをこなし5時を迎えたら、家事への切り替えと称する缶ビールを一本自分にご褒美する。

これが、わたしのリアルな在宅勤務の一日だ。

                ☆彡  

せっかくの在宅勤務だからこそ、コントロールできる自分の周辺から気分よく自分を楽しませながら仕事をしたいものだ。

テレワーク制度があって活用できるとしても、無理に景色のいい所を目指して出かける必要はないな。あくまでもコロナ禍での仕事を最適化させるためだから。

わたしは今の環境で充分テレワーク気分を満喫できている。

心の充電をしつつ、仕事もするとかって最高🎶



突然、起き上がれなくなった~自分の体と向き合う日々~皮膚細菌感染症は終わらなかった【健康・股関節炎症】

【ブログ新規追加408回】

3日の間ブログやSNSへの投稿を休止して、身も心もリフレッシュした。

しかし、現実はタイトルの通り、突然、足の異変から、歩けなくなり、一度眠ると、朝起き上がれなくなった。

左足の付け根が飛び上がるほど痛くて、寝返りも打てず。夫に助けてもらうも、それすら怖くて思い切って立ち上がれない。

                ★    

と、こんな風に突然、嵐に見舞われた先週末。

と~ぜん、いつもの楽観的観測で「すぐに治るよね」「そうそう、ギックリ腰と似てるし」とかうそぶいて見せていた。

わたしの場合だけじゃなさそうだが、週末って具合が悪くなりやすいのよね。

だから、「ちょっと休んで風邪薬でも飲んでおけば治っちゃう!」というと、

「いそいで、病院へ行け!痛みで頭がおかしくなったのかよ?!」と夫から言われる始末。

そろそろ休め!っという体からのSOSだろう。それを無視してどんどん、週末の用事を詰め込むのが得意中の得意だ。

平日は仕事ガンガン。週末は仕事以外をガンガン。これじゃあ、体は意志とは別の方向に勝手に動いてスイッチを切ろうとするよね。

頭じゃ、わかっていても、「自分は大丈夫だと思い込みたい病」が潜むのがわたし。

今回、事前にちょっと重めな「皮膚細菌感染症」に罹っていたため、もう先週はすでに体調不良だったにも関わらず、薬で症状が急速に緩和したので、月初の仕事に「エイ!」と出た。

そして、7月2日 金曜日、昭島のショッピングモールですたすたと軽快に歩いていた時、左足の付け根に微妙な違和感が一瞬走った。

でも、そんなのすぐに忘れて客先へ行き、いつも通りの商談。

しかし、夜、PCで事務処理をしていた時、激しい痛みと怠さが左足の付け根に勃発した。

すぐに、布団に入ろうとするも、膝の折り方が分からなくなって半狂乱。

どっちにどうやって足を向けて膝から下を畳むのかまったくわからない。そうして約30分ほど膝を少しずつ折り曲げながら体を布団に横たえた。もう汗びっしょり。

データで見てみよう。頭は4〜5kg、腕も4〜5kg、は12〜13kgもあるそうだ。(もちろん、総体重からの重量であるが)

脚はすごく重たいのね。以前、脳出血で右腕を一旦麻痺させてしまった時、自分の腕が重くて重くて持ち上がらない!という経験を持つわたし。

いかに、人の神経が隅々まで体を動かす作用をしているのかがわかる。

股関節の神経を何かがダメにしたんじゃなかろうか!?不安が募る。

で、土曜日の朝、タイトルの通り、自分で自分の体を起こせなくなっていた。

しかし一度、痛みをこらえて起き上がってしまえば、なんとなく動けるじゃん!と、キラキラした希望を見出し、怖いものなしでへーきな顔して車に乗り、朝の買い出しをしに雨の中、市場へ行っちゃった。

翌日、やはり炎症なのだろう。熱が出始めたのでさすがのわたしも万事休す。

月曜日には、総合病院で検査をする予定を組んだのだ。

「もう、当分仕事には出られないだろうな」

「骨に何かあったら入院か」

「痛み止めだけ出してくれ!あとは自分で治すからあ・・・」と、

熱と痛みで泣きたくなった日曜日だった。

              ★

やはり検査を受ける間考えていたのだが、事前に罹ってしまった皮膚細菌感染症が一番怪しいと思った。

激痛を伴う、寝て撮るレントゲンでも、きれ~な股関節が様々な方向から写されていた。

要するに骨じゃないということだ。どこにも折れたとかひびがあるわけじゃない。

レントゲン技師のおねえーさんは、痛みに耐えられずにギャーギャー騒ぐわたしにやっさしく「いたいよねえ」「いたいよねえ」と囁きながら何枚も撮る。撮る前は丁寧に介助下さったおねえさん。

終わったら、「あのう、わたし、ひとりじゃ起きられないんですが」というと、すぐに廊下で待つ夫を呼び寄せて、「どうぞ」と。あっさり。

しかし、レントゲンではマンモグラフィーも天下一品の痛さだが、股関節も同じくだった。

もう二度とやりたくないものの筆頭に上がったわけ。

血液検査の結果で、「炎症値が高い」と、言われた。整形外科の医師からは、「打撲しなかった?」と、何度も聞かれたがそんなのまったくしていない。

13年前の脳出血が関係しているとも思えないと。

炎症の原因が見つけにくそうだから、助け船を出したんだ。

「あるとすれば、皮膚細菌感染症に罹っているからじゃないでしょうか」と。

告げると、「それはあるかもしれない」でしょ。

思った通りだった。

しかし、今回の皮膚細菌感染症の発端は5月中旬まで遡る。が、別に何の細菌に感染したのかなんてまったくわからない。

しかも、コロナで、どこに行っても、消毒を一日に何度もするし、マスクは常備だし、体温も計測してきた。

それでも、どっかで細菌の餌食になったようだ。

せめて、どんな細菌にやられたのか知りたかった。必ず仕返ししたいもの(笑)

               ★

近所の友だちに飛んで来てもらい、新鮮野菜や手作りのソース、飲み物を届けてくれ、通院にも連れて行ってもらった。

本当に感謝している。

いくら気をつけていても感染する時はするのだ。

コロナを身近に感じた数日だった。

さすがに薬がよ~く効き、火曜日からはひとりで起き上がれるようになったよ。(パチパチ)

細菌にすったもんだしている間に熱海市での甚大な災害が起こった。今朝は夫の故郷(広島)あたりも避難指示がでるほどの豪雨災害。

TVでは東京のコロナ感染者激増で4回目の緊急事態宣言と。

せっかく調子が良くなってきたのに、また~~!!

あっちもこっちも立たずだ。

わたしは当面、炎症で衰えてしまった左足のリハビリと、12日にはコロナワクチン接種と、ご自愛体制で行こう。

とにかく、細菌にはご用心。


最後に。

明日は痛みが取れた日に読んだある本の話を書こう。

その著名な本の帯にはこう書かれている。

「なにが起こっているのだろう。」

持っている人はかなり多い。でも読んでいる人をあまり見かけない本。

ね、意味深でしょ?(笑)

★2025年7月4日更新 作法の美しい人に出会った~経験値がもたらす影響とは【暮らし・Life tuor 21st】

【ブログ新規追加408回】

作法のきれいな人に出会った。

その様は、わたしの笑顔に対する固定概念をガラガラと崩していったのだ。

笑顔・・・これって、普通の行為でしょ。でもたまに、驚くほど輝く笑顔(破顔)を向けられたことが幾度かあった。

破顔とは・・・硬い表情が笑顔に一瞬で変わることを指す。顔をほころばす・にっこりする・笑みがこぼれる・白い歯を見せる・口元がゆるむ・・・など。資料先→https://thesaurus.weblio.jp/content/Webio(類語辞典)

笑顔が作法になる?そうなんだ。美しい笑顔に出会った時、人は(すくなくともわたしは)感動し、胸襟をひらくものだ。

そして考える。

どうしてあんなに素敵な笑顔を作れるんだろう?と。

わたしもそうなりたい。自然で美しい笑顔を手に入れたいと痛烈に願った。

もちろん練習もしてみた。

自分の顔のくせを良く知っていないと、笑顔ってそう容易くはできないという。

それでも、ピアノ教師をしていた頃は「優しい笑顔」だったらしい(生徒の親御さんからよく言われていた。

でも、ちょっと破顔とは違う。

~貴方に会えてわたしは心の底から嬉しい!~という気持ちを一瞬で表現できる破顔は、最高の武器ともいえるんじゃないだろうか。

ああ、今でも憧れる破顔の作法だわ(笑)

               ★

以前のブログにも作法の心得を書いたので、全文掲載する。

「作法とこころ」2015年6月24日Life toer21stより

朝顔2015

我が家の今年初もの朝顔。

一度のお辞儀で、人の心を捉える、そんな場面に出くわしたことがある。


その女性は仕事先の所長をされていた40代の独身女性で、正月あけの仕事初めにご挨拶に伺った時のことだ。

お決まりの新年の挨拶をした私に対して、80度の美しいお辞儀を深々とされてから、ゆっくりとだが、しっかりとこちらの目を見つめて、「今年もどうぞ宜しくおねがいいたします」 と言われた。

その間数秒だったが、一生忘れられない丁寧で美しいお辞儀を下さった方だった。

人を大切にすること、思いやることは何も難しいことではないのだと思う。

謙虚な気持ちや振る舞いを、言葉や仕草で表現する。

基本は、「人さまにとって見苦しくない」 ように立ち振舞うことだと考える。

つくづく、「余韻の残る女性」になれたらなあ と感じるこの頃である。

思いやりと優しさで忘れられない女性がもう一人いる。

私の初めてのピアノの先生だ。

6歳でピアノをはじめた時、近所に先生はいなくて、親戚のそばにあるお教室をおばに紹介してもらった。

バスに乗って15分ほど行ったところだった。先生は、ちょっと太めだが笑顔が素晴らしく、オペラ歌手だったので声も素敵だった。

レッスンはきびしかったが、終わるといつもソファに一緒にすわり、バスの時間までお話をしたり、暑い夏には冷たいジュースを用意してくれ、いつも必ずドアの外までお見送りをしてくださる、それはそれは、優しい先生だった。

私もいつか先生みたいになりたいと憧れて、一生懸命ピアノに通った思い出がある。

松平家 こころの作法」を読んだ。

簡単レビューと読後感

簡単レビュー

「本来ならお姫様であった人の礼法は、現代の若い女性への最高の贈り物になるだろう」櫻井よしこ(ジャーナリスト)推薦の書。

徳川270年、一流の気品から生れた幸せを呼ぶシンプルな教えだ。必読は、心の整えかた、人付き合い、美しい所作、愛される秘訣。

世界一美しい自分磨きをしよう。

読後感

作法のこころとは、正しいと思う物差しを自分の中の軸とすることである。

こころに自分の軸を持っている人は、いざという時に強い。こう生きるという信念、守りたい人やもの、誰にも攻め込まれまいとする強い心が 「自分軸」 なのである。

「自分軸」を持つと、どんなに辛い状況にあっても ”踏ん張れる力” が湧いてくる。

「自分はこういう人生を生きたい」「ここまでは許せるけれど、ここからは譲れない」 という自分の城をつくって自分を守るのだ。

今、豊かで便利な時代になったからこそ、礼節と作法の大切さをひしひしと感じている。

丁寧な言葉づかいや謙虚な振る舞いが自分を鍛え、幅のある人生を送ることができる唯一の武器ではないかと思う。

さりげなく、清々としていて、美しい言葉、思いやりのある振る舞いが自然と出てくるようになりたいものである。

きっとそんな場面で普通に振る舞えたら、手にはとれないけど最高の宝物が手に入った瞬間なのだろう。


★2024年7月3日更新 ヘアドネイションをするために髪を伸ばしている~早や15ヶ月、結構伸びるもの【暮らし・ヘアドネイション】

【ブログ新規追加407回】

コロナ禍でヘアドネイション(髪の毛を寄付する)が流行っているのだそうだ。

何を隠そう、わたしもやろうと、昨年4月から本腰を入れて髪を伸ばしてきた。

コロナが終息するのには早くて2年半ぐらいはかかるだろう・・・という専門家の意見を報道で耳にした。

それを聞いた瞬間に、「そうだ!コロナという世界的な感染症が流行った記念?というか証しを何か残そうと思い立った。

それには、お金がかからず、しかも病気で髪を失った幼い子どもたちの役に立つ「ヘアドネイション」という 髪の毛を寄付する制度に参加しようと、準備を始めたんだ。

準備を始めたといっても、わたしはただ伸ばすだけ(笑)

ある日ネットで目にした記事で、「JHD&C」という日本のNPO法人の記事を読んだのが始まり。

今では、ここを通して個人が髪を送るシステムになっているようだ。

               ★


で、現在こんな感じまで伸びた。営業仕事で外へ出てはいるけれど、別にロングヘアで困ることは何ひとつない。

昨年、夏頃は芸人作家の又吉直樹さんみたいな雰囲気になっちゃって、ちょっとどーしようかな?切るか?とか、気持ちは揺れに揺れていた。

しかし、今年になったら、規定の31㎝が取れるまで伸ばそう!と決意した。

で、ヘアオイルやハーブエッセンスで栄養を送りながら丁寧に髪を育てている最中。

これを切ったら、もう二度と髪を伸ばすことはないだろうな。

コロナは憎いが、コロナがなかったなら考えもしなかった、「ヘアドネイション」だ。

いい勉強になるはずだし、

いい思い出になるだろう。

多分、あと8か月ぐらい伸ばしたら行けそうじゃない?