★2025年6月18日更新 ワンマイルウエアの話~家から1,6キロのところまで何着て行く?~「ちょっとそこまで」のおしゃれとは【暮らし・ワンマイルウエア】

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ワンマイルってどのくらいの距離? 1,6キロメートルだそうだ。

へえ・・・。

数年前まで知らなかった。

家から「ちょっとそこまで=ワンマイル」という、お出かけにわざわざおしゃれをするなんてナンセンス!と、ずう~~~っと、思って生きてきた。

最近では、オンラインミーティングなるものが登場したおかげで、わずかにおしゃれをする仕事は営業に出る日だけとなった。

コロナ禍で飲みもないし。

しかも仕事着はそれぞれの季節でだいたい3セットを用意しておく。朝、服を選ぶのを容易にするため。

そして、あまり古いものを着ないための3セットなのだ。あくまで営業としての最低限でのマナーだと考えている。

だから季節の変わり目にざっと見てすぐ買う(笑)これも仕事のうちってもんよ。

かのスティーブン・ジョブズはずっとブラックのタートルネックかTシャツを仕事着に選んでルーティンしていた。堀江貴文氏もそうだ。みんな服を選ぶ時間をショートカットしていたのが印象的だった。

わたしも、もう若くないのよ。そろそろ仕事着とは別にワンマイル着も季節の変わり目に仕事着と一緒に用意しようと、数年前からはじめたワンマイル着。

部屋着とおしゃれ着の狭間な服。

だって、変な家着というか、伸びきったジャージや首がダラダラになったTシャツ=パジャマを着ていては到底家からは一歩も出れない(泣)

今日はオンラインだけだから家から一歩もでないぞ!って決めても、クロネコさんが来たり、ふいの来客もあるし。

今日使うパン粉がない!銀行の振り込みを忘れた!など、日々の暮らしの中には特別な用事は少なくて、こういったごく小さな用事だらけだったりするの。

そこで考えた。仕事着ではなくて、着ていて楽ちんであるのにだらしがなく見えない、誰に見られても大丈夫なワンマイル着を探そうと思い立ったのだった。

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では、いったいどんな服なのか?

ちゃんとした定義はないけれど、まず白い。白くて清潔な服が第一にいい。

「ちょっとそこまで」なんだから、醤油のシミはOK?いいやNG。

冬のセーターの毛玉もNG。

自分の生活をみじめにしないワンマイル着が必要なんだから。そういった端々のことがらには目を光らせるのね。

ユーミンの曲にあったじゃない。「DESTINY

• 歌詞を抜粋

どうしてなの 今日にかぎって  安いサンダルをはいてた

とね。本当に大好きな曲だけど、この歌詞すごいよね。

ちょっと、気が緩んだ日に絶対会いたくない人にバッタリ会うなんて・・・。

から揚げの油が飛んでいても、トマトソースが散ってもざぶざぶ洗えてすぐ乾くのが理想。

もう、言い出すとキリがないほど。

でもね、ここのところを押さえておかないと、おばさんくさくなるか、まだちょっとの間は大丈夫な大人の女になるかの差かもしれないんだ。

で、わたしの一着はこれ。

アジアの女性をイメージした、らくだ色(笑)のデザインTシャツはH&M。一目で気に入った。中に一緒に買った紫色のキャミソールを着るのが定番。長袖は途中でたくし上げれるようにタッセルがついている優れもの。

もう1着は永遠の白シャツ。これもデザインされていてダボっと着るのが楽ちん。alphaキュービックのシャツ。ざぶざぶ洗えてすぐに乾くのが最高にいい。

実は2着とも数年前にショッピングモールの仕事後にセールで購入(もちろん激安)

それを、今の梅雨の期間に引っ張り出して丁寧に洗濯しながら着ている。

仕事着よりはずう~~~っと、丁寧に扱っている(笑)このあたりも重要かも。

ワンマイルの定義があるとすれば、「清潔感」「ちょっとだけいいものを普段に来ている感」この2点が大事なのだ。

しかし、もう2年以上経った。新しいワンマイル着を探そうかとも考えている。そうでもしないと、洋服を買う楽しみがなかなか味わえないから。

あくまでもトップスの話。普段はほぼジーンズだから。

あなたのワンマイルはどんな服?

★2024年6月17日更新 人生楽しんでる?楽しむ項目を書き出してみる~「足るを知る」~人生を楽しむ8つのリスト【暮らし・楽しみリスト】

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漠然と「今、楽しんでる?」とか誰かに聞いてみて!

たぶんだけれど、「いいや、コロナで仕事が減っちゃってさあ」「まったく楽しくないよ」とか、「いつまで続くんだろうね。コロナの影響って」とか 言うんじゃない?

コロナのところを何か別の困難に置き換えてみても成り立つ不幸せの法則。

お金があったら!もっと好きなことができるのに。

時間があったら行きたいところへ行けるのに。

頭が良かったら、期待通りの大学に入れるのに。

こういった、いわゆる「無いものねだり」は今すぐ辞めなくっちゃあ、楽しい人生なんて永遠に来ない。

でも、真の楽観主義者だって、今回のコロナの影響には悲喜こもごもだろう。

かくいうわたしも、意外とネガティブな気分に陥りやすいのである。

実は、今、原因不明の湿疹が左肩周辺にできて、ただれてしまったんだよね。

それがもう、痒くて痒くて、1ヵ月前ぐらいにお風呂で無性に左の肩が痒くって気がつくと、血がにじむほど搔きむしっていた。無意識だったもの。

まあ、すぐ直るだろう・・・とかゆみ止めを塗り込んで安静にしていたら、翌日にはすっかり治っていたんで、病院で診てもらわなくてもいいか!と軽く考えていたら。

この数日、またあの痒みが沸き上がってきたのだ。しかも以前よりただれ方がひどい。

もうね。ちゃんと明日、病院に行きますよ。大病の経験から、できる限り病院へは行きたくない。嫌いとも言えるほど。

もしかすると食べ物のアレルギーかも。でもばい菌かも。もっと違う病気だったらどーしよう?

と、不安MAX。

こんなバカみたいな現象に振り回されていては、大事な楽しい人生をみすみす棒に振っちゃうじゃない!と、自分を叱咤した。

1ヵ月もがまんしてたなんて(泣)

しかし、病院へ行くと決める前にネガティブな気分を今朝、あることをして一発で解消したのだ。

それは、「夏の旅」を決めたこと。

このところ、痒みだけでなく、暑さも伴って心身ともに疲れていて夏の楽しみなんてすっかり忘れていた。

今朝、何気に夫と話して、なぜだか一瞬で夫がすぐに電話で予約を取ってくれた。

たったこれだけで、ぐずぐずしていた先伸ばしにしていた病院にも行こう!とか、書類の整理に夢中になれたとか、もちろん仕事ではたった一軒で思い通りの商談ができたとか。

やっぱり、「楽しい人生」は「目の前の楽しみ」から始まるものなんだね(笑)

湿疹のかゆみはあるものの、辛く苦しい気分から、大丈夫、ちゃんと治して楽しい旅しよう!と、前向きに変われた。

まったく気分に左右されていたんだね。

気持ちって、心をめくらにさせる危うい存在だとつくづく思った辛い湿疹の話。

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さ て、楽しい人生を送るには、外せない項目があるだろう。それも人それぞれ。

だから、一年に数回、書き出して、現在、楽しんでいるかどうかの点検をしたらどう?という提案を書いてみた。

わたしの「楽しい人生」項目はコレ↓

① 衣食住

② 教養のある学び

③ 仕事と社会貢献

④ 遊びを含む趣味

⑤ お金や資産

⑥ 健康

⑦ 友だち

⑧ 家族

と、こんなところだろうか。

これのひとつ、ひとつに対して、今、楽しんでいるかどうか?自分自身に問いかけてチェックしてみよう。

先に述べた「○○があったら・・・」というネガティブ思考ではなく、「楽しい人生を送るために、すでに持っている人間関係や持ち物を充分に活かしているかどうか?」の問いかけでなくては意味がない。

要するに「楽しい人生」の大元は「足るを知」(老子の言葉)っていうものなのだと決着した。

「足るを知る」

老子はこう説いた・・・「無いもの」「不足しているもの」に注目するのではなく、「足りてるもの」「すでにあるもの」に注目すると幸せになれるのだ。

さて、わたしも「足るを知る」意識をしっかりと持ち、欠乏ベース(特にお金)からの脱却をしようっと。

絶対に、楽しい人生になれるはずだ。

あっ!でも湿疹はちゃんと治すから(笑)

この夏は自然の中で働く自己流ワーケーションをやってみようかと考え中~勉強も仕事ってことで!【仕事・ワーケーションの色々】

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ワーケーションとは・・・テレワーク(主に自宅)ではなく旅先で働き(Work)ながら休暇(vacation)を取ることを指す造語。

水辺や山で遊び、きれいな空気の中、PCで仕事を「ちゃっちゃ」とやっつける。

そんな新しいライフスタイルをエンジョイしたいと思いはじめている。

                 ★

わたしの場合は、ほぼテレワークの必要性はない。だって、会社仕事の現場が外にある営業だもんで。唯一あるとすれば、営業部の会議や研修など。

これまでは、営業会議などオフィシャルな仕事は、通信面での安全を期するためにほとんど家でやってきた。同僚などは、皆、色んな場所で会議に参加し始めているようだが。

わたしは、今後も会議は家で参加を続けようと考えている。

どこか別の所に行くのもなんだか面倒だし、家で部屋着のままのんびりと参加させてもらえている今の環境がとってもいいんだもの。

だいたい3時間から4時間の長丁場だから、途中でミュート&画像消して音声とチャットで参加。何をしているのか?ラーメンとか食べてるしね(笑)

で、会議が終了したら、すぐに冷蔵庫から缶ビールを出して飲む。沸騰した頭が一気にクールダウン。

これで仕事なんだから、家、最高でしょ?!

一方で、ブログ執筆やWordpress関係のメンテとか、一応、第二の仕事ととして捉えている。

この第二の仕事がワーケーションには向いているだろうと考える。

やっぱりね。毎日同じ場所で書き続けていると、アイデアが枯渇しそうになる。そこで考えたのが、それぞれの季節の中で数回場所を変えながら、執筆したり勉強をしたりするのがいいかもって。

新しい仕事のリソースを得たいなら、毎日勉強することが大切。

ニュースを読み、本を読み、動画で学び、知識を蓄える。そして最重要は「学んだことを、いま努力してる領域で適用すること」なの。

つまり「インプットからの、アウトプット」で、ブログにその内容をきっちりと書いて行く。

基礎的なことだけれど、この繰り返しが後々のあらゆる成果に繋がるだろう。

ほんと、環境をちょっと変えただけで斬新なアイデアやひらめきが湧きそうなんだもん(笑)とっても単純な思考だとは思うけど。

                 ★

実は3月頃、東京ワーケーションという東京都とアウトドア専門の旅行会社が

一日限定でワーケーションできる施設の無料体験募集をしていたのだ。

気づいた時は終了間際。すでに満員御礼。予約できずで残念だった。

場所も、奥多摩、あきる野、高尾、の施設が行きやすそうだったよ。

で、今回もその施設が夏場オープンしていたら、ワーケーションとして借りてみようか?と、企んでいる。

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ワーケーションに必要な道具を書き出してみよう。

① WI-FIルーター

② 多機能充電ケーブル

③ PCとタブレット

④ イヤホン

⑤ モバイル充電器

※ リモートワークできる施設であれば電源の問題はないだろうが。常に電源が拾えないと困るので回線は2種類確保しよう。

あとは、山登りの道具、キャンプの道具や釣りの道具も持って行く。要するに仕事が終わったら、遊びへの切り替えがスムーズにできるように、用意は入念にしよう(笑)

事前準備が最も大切だ。

どこでワークする?

そのまま遊べるか?

施設は泊まれるか?

近くにキャンプ施設はあるか?

山登りはできるか?

渓流はあるか?

湖、海はあるか?

あまり遠くないか?

美味しい地のものがあるか?

など、ワーケーションできる施設が見つかったら、詳しく調べてみるのがとても大事だろう。

~仕事は真剣にやる。遊びはもっと真剣にやる~

と、こんな気分(笑)


★2024年6月14日更新 モーニングルーティンの話~集中力って技のひとつ~技ならば徹底して使い磨く【仕事・集中力】

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6月14日。月曜日。

朝一番。仕事のひとつといえるブログを書いている。

特に月曜日は朝から書く。それが、わたしのモーニングルーティン。

まず、働いてからご飯の順番が大事だ。

寝起きでも、頭がはっきりとしている朝が、夜遅くに仕事をするよりも2倍いいや3倍のスピードで終えられるのだもの。

2時間かかってあーだ、こーだしながら書いている文章も、朝なら「エイ!」と1時間もあればリンクを張ったり、資料の添付、写真の挿入もやっても悠々とアップできてしまう。

集中力のなせる技なのだ(笑)

そして何ごともなかったかのように、朝食を頂き、身づくろいをして出勤となる。

早朝から2回目の朝を迎えるような爽やかさ。

これは、リモートワークでもまったく同じ。「目覚めてからすぐに仕事をする」というルーティンが染みついているから好循環が生まれているのだろう。

朝イチで一つ仕事を達成している分、「今日も勝った!」といえる毎日なのだ。

                  ★

さて、いくら目覚めがいいわたしでも、この「寝起きからすぐ仕事」というルーティンには事前準備(資料の準備)と、多大な集中力(夜更かし厳禁)を必要としているのだ。

以前、集中力について面白い記事(作家;森村誠一氏の記事から)を見つけて感動し、すぐに自分の私生活に取り込んだ方法なので、一部抜粋してみよう。

「小説家の集中力」

たくさんのものと出会うためのタイムマネジメント

~この転換(サイクル)の早い世界で、寿命の長い小説家はえてして時間配分がうまい。

書いてる量が多くても、映画、演劇、旅行、講演、遊びなど人生を八面六臂に楽しんでいる。

松本清張氏は、月産2000枚と言われていたときでさえ、諸方のパーティーなどに顔を出していた。

池波正太郎氏は毎日のように外で外食をし、家にいる時は来訪客が多かった。

笹沢佐保氏は個人的に忙しいときこそ、講演に全国を飛び回り、夜は豪快にハシゴをした。

要するに集中力が強いのである。~記事抜粋。

さて、どうだろうか?

なんだか、わたしは再度この記事を読んで、「今、コロナだから・・・」「あれも、これも、できないよね」とか、意味のないエクスキューズを投げるのはもうやめよう!と、一瞬で感じたのだ。

一点集中で、「できることからどんどん詰め込むクセのあるわたしならではの集中力を発揮」して、意味のない不安や迷いは振り払おうと決めた。

そこでこの記事を読んだ翌日から、まず取り掛かったのは、「寝起きからすぐの仕事着手」だった。かれこれ1年前に起こした行動だ。

A<B<C<D<と仕事を同時進行しておく楽しさは格別だ。これこそが技なのだろう。

あれも、これも、中途半端なように思えるが、慣れてくると、モノゴトの収拾力がついて、思いがけない拾いものをする場合さえある。

Aが終わったら、さてBへでは遅い。

今日も、アレコレ詰め込んで行ってみよう。

わたしの一週間をけん引する力の秘密は、

「集中する」これだけ(笑)

現在、ステイホームで仕事をしている人が多い。

もしよかったら、ぜひ「寝起きからの早朝仕事」お試しあれ。


★2024年6月12日更新 意志って大切~あんがいそうでもないのかもしれない~強い意志をアテにしない考え方【暮らし・習慣化の大事】

【ブログ新規追加385回】

意志力を価値があると思い、信じている人はたぶん無数にいるだろう。

かく言うわたしも長い間そう思っていたし、強い意志力に憧れて、そうあるべき!だと思い込んで生きてきた。

しかし、意志の力を使うと言っても所詮「頼っている」んだな・・・と、ごく最近突然気がついてしまった。

モノゴトがスムーズに行っている時って、自分の強い意志ですべてをコントロールできていると錯覚してしまいがち。

一方で、上手く行かない時は、意志が弱すぎて場面を変えられないとか思い込んでくよくよと悩んでしまうなど。

だから、意志を強く持つとかではなく、単にモノゴトをスムーズに行かせたいのであれば、すべての行動を「習慣」にすればいいのだと決着した。

例えば、原因がなければ結果は出ないのは誰でも知っている。

原因を作ること自体を習慣化をすれば、否が応でも結果は出るもの。

それを、強い意志とかで、まだ気分が乗らないのに無理やりねじ込んでみてもなかなか思うように進まないだろう。

気持ちが乗るような習慣を考えてみて。気の進まないことがらはそうやって乗り切るのが健全だ。

自分の意志なんて習慣の力には到底敵わないものなのだ。このことが最近はっきりとわかった。

結果を連れてくる習慣は侮れない。

                  ★

わたしは、このブログにも書いているが、ライフスタイル=生き方の最適化を追求している。

仕事をしっかりとして社会の末端で汗水たらすのが似あっている。

いつでも、仕事のパフォーマンスが最大になるよう、家事も短時間で気持ち良くこなせるように習慣の力を利用してきた。

買い物や掃除、家具・家電・車など身近に絶対に必要なモノたちの修理や手入れもすべて習慣化したおかげで、いつでもある程度整った暮らしが実現した。

今朝も完全に習慣化している週末の買い出しに行き、食品を詰める前に冷蔵庫の掃除をした。

意志ではなく習慣に落とし込んでしまえば、買い出しと面倒な冷蔵庫の掃除が一回で終われる。

家事こそ、かなり重要度が高いのに意志の力に頼ってしまいがちだ。で、気分がついて行かずにできずじまいとか、わたしも何度も失敗した経験がある。

面倒くさいと思う家事こそ習慣化してみよう!という小さな提案。

                  ★

次に、「やる気が出ない」という日は、なくそうと思ってもなくならないよ(笑)

やる気=モチベーションって、簡単に枯渇しない?

あんなに昨日まではやる気満々だったのに・・・こういう場面はよくあるもの。

いろんな理由があるだろうけど、例えば、今週のわたしは、毎日70~80キロ前後の運転を5日間続けていて、もう暑さと疲れと冷房にやられてヘロヘロ。

こんな時は、現場には行くけれど商談のすべてを完璧にせず、やり残す方法を取る。

すべてを刈り取らなければ!と、強気の意志だけを持って現場に望んでもすでに心身共に疲れがピークで、絶対にパフォーマンスを下げる結果となるのは火を見るより明らかだ。

客先でも、世間話をしつつ、「今日はこれだけ」と限定した一番欲しい注文依頼を頂くように半ば誘導させてもらうと、相手も安心して対応下さるのだ。

要するに「ガツガツ」しない。

これも、仕事を上手に長く勤めていけるように習慣化している方法なのだ。

疲れてきたら、意志よりも習慣を使う方が健康的だし、無理をしない行動が周りの信頼を生むものなのだ。

そもそも、意志の力はアテにはならないもの。そこを熟慮して行動計画を立ててみよう!という2つ目の提案だ。

                  ★

もうひとつ、アルコールや甘いもの、タバコなどの嗜好品を控える、辞めるなどの決意は誰にでもあるハズ。

しかし、なかなか上手く辞められず苦しんでしまったなど、わたしも「明日から辞める!」と言って、自分を甘やかした経験は人知れず(泣)

そう、これほど意志の力が働くなる現象はないだろうな。

もう、平日禁酒、週末飲酒の習慣も6年目となった。コロナ禍でお酒を伴う会食もゼロ。

無理せず、好きなモノは量で加減すればいい。

とはいえ、お酒の誘惑を絶つのはとっても難しい。

意志の力が全く働かないんだもん。習慣の力に思いっきり頼っているの(泣笑)

ね、意志力なんてそんなモノかもしれない。

             

★2025年6月9日更新 6月9日はロックの日だから~Van Halen「Jump」を聴く【暮らし・音楽の力】

【ブログ新規追加382回】

6月9日。Rockの日だって知ってた?

今日は世田谷のすぐ隣りまで営業だった。

国道20号も猛暑で、道路が揺らいでいる。6月だよ?梅雨は?

この暑さで、一日快適に運転するためには、音楽の力を借りるしかない!と。

すぐに思いついたのは、ピーカンのドライブにぴったりな曲。

Van Halen の 名曲「Jump」これで行こう!と、音源を用意して、早朝洗車して、

冷たいドリンクも用意して準備万端だ。

自宅から約1時間30分の道のり。その間中「Jump」をかけっぱなし。

今日の暑さに合い過ぎの選曲に自分でも驚きだったよ(笑)

イヤでも元気になる選曲のおかげで商談も大成功。

                  ★

今日はロックの日だからあやかってみたのだけれど、こんな話を聞いたことがある。

ある脳外科や心臓血管外科の執刀医の話だが、手術室で思い切りヘビメタを聴きながら執刀するのだと。

それは、リズムとスピードが重要な手術の現場では、躊躇してる暇はまったくない。そんな厳しい状況をスピード感たっぷりのヘビィメタルを聴き、リズムと共に手を動かすのだそうだ。

そんな、不謹慎な・・・とか言われそうだが、これは利に適った方法だと思った。音楽の持つ底力をも信用して使う外科医の真摯な姿。

絶対に失敗できないし、失敗しないのは、自己コントロールがしっかりとできている上にこうした音楽などのツールを使い切る柔軟性があるからだろう。

これが、スローなおとなしい選曲だったらどうだろうか。一瞬の判断もミスってしまいそうではないか?

というわけで、今日6月9日はロックの日だ。何か好きなロックを聴いてみるのはどうだろう。

すごいアドレナリンが噴き出すかもね(笑)

そうそう、英語で「(貴方は)かっこいいね!」はなんというのか?

You are cool という。

今日はcool を Rockに替えてみよう!

画像付きの「Jump」もどうぞ。


おはぎ(ぼたもち)の簡単な作り方~たまに食べたくなるあんこのお菓子【暮らし・おはぎ(ぼたもち)】

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6月、水無月に入って一週間。

関東の梅雨入りは平年だと、今日か明日。でも何だかまだみたい。

暑くもなく、寒くもなく、過ごしやすい毎日だけれど、冷やし中華にはまだ早い。

で、急に思いついて、朝も早よから、「おはぎ(ぼたもち)」を深々と作った。

材料は、昨日のうちに用意しておいた。

国内産もち米+うるち米(190g)

北海道十勝小豆(400g)

糖質制限を続けているけれど、たまに、こうして「チートディ」という、食べたいものを食べていい日を設けている。

一昨日、夫が、「たまにはあんこモノ食べたいよ~」と、言い出した。

もう、そろそろチートディの出番だ。

さて、意外なほど簡単な「おはぎ」の作り方を書いてみよう。

おはぎ(ぼたもち)10個 の簡単な作り方

材料/10個分

もち米とうるち米のミックス(190g)※ もち米1,5合 うるち米1合ぐらい。

小豆(400g)

砂糖(270g)※我が家では糖質制限中でラカントを適当に使っている。

あれば、黒ゴマ、きなこなど適量。

作り方

① お米を普通に炊く。

② 小豆を煮る。(あくを取りながら20分程度煮る。煮えたらざるに上げて冷ます。冷めたら流水で濁らなくなるまで流してざるに上げる。上げたらボールに取り砂糖を入れて良く混ぜる。※半分の量を別のボールに入れてすりこぎで潰しておく)

② お米が炊けたらボールに移し、粗熱を取っておく。粗熱が取れたら、すりこぎなどで好みの粗さに潰す。(地方によってはこの米粒が残っている状態をはんごろしという)

③ はんごろしができたら、10個分に丸めておく。

④ ラップを大き目に広げ、小豆を手のひらぐらいに敷く。その上に丸めた米を置いて、ラップを閉じて茶巾しぼりにする。

⑤ ラップの茶巾を開けたら、簡単おはぎの出来上がり!

ポイントは2つ。

• 炊き立ての米を潰す(はんごろしをする)ことで、ねっとりとした米の美味しさが味わえる。

• お米を丸める時に、少量の塩を手につけて丸めるといい塩梅に美味しくなる。

今日は、小豆をごろごろに煮て、そのままつけてみたのと、潰しあんも作り2種類のあんこが楽しめた。

「おはぎ」とあったかい「こんにゃく柚子みそおでん」で、昼から一杯とか楽しい🎶

でも、今日は予定がいっぱい。

甘さ控えめの自家製「おはぎ」食べて出かけようっと。

★2024年6月5日更新 バランスを大事にしよう~2つの小さな失敗談【仕事・エッセイ】

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何ごとにもバランスが働かないと大変なことになっちゃう・・・といった苦い経験をした話。

紫陽花が雨が必要なように。

改めてバランスの大切さを思い出し書き起こしてみた。

ピアノレッスン時の電話はご法度!

ピアノ教室を丸25年の間、主宰していた。

外で教えるのは週3日。家で教えるのは週6日。ほぼ、毎日朝から晩までピアノ個人教授を続けていた。

1レッスン30分のくくりで、毎日午後3時~7時はラッシュ!8人枠を集中して教える。外では、大人のレッスンが主で、これは午前中が人気だった。

いくら好きな仕事でも、ずっと生徒さんとピアノと向き合う毎日は窒息しそうだった・・・と、当時を思い出す。まったく贅沢な悩みだったわ(笑)

そんな時、地域の某グループの責任者になりグループ員さんとの関わりが始まった。

部員さんはいつでもわたしが家にいると思い込んでいて「話を聞いて欲しい!」と、電話をかけてくる。

まだ、メールもSNSもなかった時代。唯一の濃い繋がりが電話だった。

わたしがやってしまった大失敗は「電話での話をずうっと聞いてしまい、レッスンを忘れてしまった」のだ。

レッスンの途中で出てしまった電話。その内容は「ヤバイ」ものだった。

生き死にを匂わせるような。

今、ちゃんと彼女の話を聞かなければ!と、レッスン中の男の子の存在を忘れてしまった。

ドア越しに見える、足をブラブラさせる男の子の暇そうな姿・・・。

なんで、相談相手の彼女に、「今、レッスン中だから後でかけ直すね!」と、言えなかったんだろう。

今だに謎。

その日、レッスンにならなくなった男の子のお母さんから「先生はひどい!ずっと電話してたんですってね。」と、怒り心頭。

男の子の自宅へ伺い何度も謝り、もちろん振替レッスンを2回ほどさせて頂いた。

本来やってはいけないこと。

でも、苦しい気持ちを話したくって電話をかけてきたその女性を無下にできなかった。すべてのバランスを一気に崩した失敗談だ。

たった一回だけれど失敗は失敗。

その日から、わたしは二度とレッスン中の電話には出なくなった。

                 ★

介護の仕事は忙しいの!~板挟みを防いだ叔母の話

先日、介護サービスの仕事を担う叔母との話の中に、わたしの失敗のような話が出てきた。

それは、施設やディサービスに勤めていると経験している人は多いと思う、「利用者さんから声をかけられたら、その場でずう~~っと、話を聞いてしまい周りのスタッフに負担や迷惑をかけてしまった」というくだり。

しかも、利用者さんが、スタッフに声をかけてくるのは、たいがい忙しい食事の時間だったりする。

たぶん、優しい物腰の叔母は、良く声をかけられていたんだろう。施設のリーダーから、「その時の状況を第一に考えて!」

「目の前の人から声をかけられてもね!」

と、厳しく叱咤されたのだ。

叔母は単純にも「せっかく、自分を頼って話を聞いてほしい!と、声をかけてきたのにそれを断るなんてできないわ!」と、その時は逆ギレしたほどだったという。

話をしたい利用者さん、話を聞いてあげたい叔母。それでも時間が許さない!完全に板挟みになってしまった。

利用者さんも、コロナ禍で唯一ディサービスの日が人と話せるチャンスなのだろう。

しかし、食事中であれば、食事介助や服薬介助、口腔ケアやトイレ介助もあり、だいたいはチームで動くのだ。だから、ひとりにかかりっきりにはなれない。

叔母は、この日から一つの決断をしたそうだ。

「まず、相手の目をしっかりと見て、そのお話、後でゆっくり聞かせて頂けませんか?」と、丁寧に対応すると、固く決めたそうだ。

その後、利用者さんから声をかけられたら、先の一文を伝えると、利用者さんは一瞬寂しい表情になるが「そうなの。じゃあ後で、お部屋で待ってますね」と、良い返事を下さったのだと。

介護の現場で「今、どうすることが一番重要か?」という瀬戸際の判断を常にしなけりゃいけない、厳しい仕事なんだと、叔母の話から改めて思い知った話。

                   ★

2つの失敗から学んだポイント

~目の前の人にとらわれず、全体を意識しよう!~

★2025年6月4日更新 Miiko流 いまさら本の読み方~年間300冊を読んでわかったこと【紙上講座・シンプルな読書術】

【ブログ新規追加378回】

わたしは、年間だいたい300冊近い本を読む。

本格的な大量読書に踏み切ったのは、ピアノ講師から出版社での営業職に代わった40代中盤の頃。

速読はやってはいないし、第一やり方を知らない。

以前より時間が取れるようになった今は、できる限り熟読するように心がけている。

● 大量の本をどう読んでいるのか?タネ明かししよう

年間300冊の本を隅から隅まで読み込んではいない。

3割ないし5割程度は必ず目を通しているが、ハズレだった場合は即撤収してしまう(笑)

個人のニーズに合わせた「読みたい・読むべき」本を教えるサービスをWEBで展開中の方が言われていたのが、「せっかく選んだ本だからと、無理に読まなくてもいいんです」「目次と見出しだけ」「導入とあとがきだけ」これだけでも充分に内容は伝わるハズですと。

わたしもこの発言に同感だ。

さらには頭から100ページは我慢してでも読もう!と、言いたい。

身銭を切った本なら絶対にまず、100ページ読み倒す。表紙、奥付けの1ページも入れて、とにかく買ったらすぐ読むのがいい。どこかお茶が飲めるcafeとかがいい。

で、100ページ読んだら、この先読み続けるか決めておこう。

積読が溜まるのは「すぐ手をつけない」のが大きな原因なのだ。

書店では、あの手この手で面白そうな本に感じてもらえる仕掛けがいっぱいだ。紹介文のボードや書店員さんの熱い手書きメッセージのポップなど。

どれも、これも読みたい!と、読みたい気持ちも手伝って手に取ってしまうものなの。

しかし、一旦自宅へ帰れば、その本をおススメするポップもメッセージもない。そこから重い腰をエイ!と上げて読み始めるだろうか?

たいがいは熱が下がっているから、「まあいい。後で読もうっと・・・」となる。

もうひとつ、なぜ、最初の100ページ読みをおすすめするのか?といえば、これまただいたいだが、本の急所(重要ポイント)って、最初の方に80%書かれているのだ。

残り20%は補足に過ぎない。

でも、あれ?ミステリーや長編小説は?

そういった文章形態でも、だいたいは始めのほうに重要なことがらや人物などが書かれている。それでも、展開や話の落とし処を知るために必ず最終章は読むようにするといい。

長年ブックレビュ―を書き続けてきたが、ベストセラーと呼ばれる良書はたいがいこのパターンで書かれている。

あまりに長編過ぎて、助長性の高い小説などは、せめて「問題が勃発するところ」まで我慢して読んでみよう。

その場面が頭に残ってさえいれば、その続きも容易に読み進められるだろう。基本の読書法だとも言える。

わたしの読書法は「すべて読む=読了」に囚われない、「自由な読み方=斜め読み」で年間300冊を読み続けてきた。小さくタネ明かしをしたよ(笑)

● 年間300冊~どのような本を読んでいるのか

年間300冊の本について内容を書き表してみよう。

① 気に入った作家や気になる作家の本を借りられるだけ借りる(図書館で10冊程度+電子書籍2冊はWEBで借りる)

とにかく、ひとりの作家の作品をシャワーを浴びるように読み倒す。これは、もう完全な趣味の領域だ。

面白そうかどうか?とかはまったく気にせず、もちろん巷のブックレビューなどもまったく読まない。要するに読む前に評価を入れずに読む。

ハードカバーが気に入ったら、同じ作品を文庫でも借りる。編集が違うから、新たな書き下ろし文とかが「おまけ」でついてる場合もあって一粒で二度美味しいワケ。

この10冊借りるのは一年中、毎週一回続けている。

今は緊急事態宣言中で30冊借りられるから、夫とふたりで部屋の中はさしずめ図書館みたいだよ(笑)

10冊積んでどんどん片っ端から挑む読み方が大好きで辞められない。

② 表紙やタイトルがひっかかった本をまとめて5冊買う。

今なら、山やキャンプ、トレッキングなどアクティビティ関係が多し。まず、写真が美しいし、ライフスタイルに結びついているから、読んで見て心地よい癒しの時間が持てるのだ。

この場合は、意図的にジャンルをバラバラにして「よろず屋」的な読み方をして楽しんでいる。

③ 勤め先の出版物を読み込む。

これは、仕事だから読書ではない。事前に読んでおかなければ商談にならない。同僚もみんな、ちゃんと読んでいるのかな?謎。

④ 新聞やWEB上で記事になっている本を取り寄せる。

だいたいは、ブックレビューの記事が魅力的だった場合だ。ここで気をつけたいのが、ブックレビューを書いたライターさんの筆力がその本の著者より勝っている場合がある。

これ、実は大問題なのだ。だって売り込み文が本書より面白かったらど~なる?

(こういった内側の話は、もっともっと展開できるのだけど止めておこう)

まあ、真っすぐにこねくり回していない正当なブックレビューを読んで、それでも読みたい!と、思ったら迷わず購入だ。

⑤ amazonのレコメンドを見てついポチっちゃうのもある。

これは、Amazonだけでなく楽天ブックスでもあり。要するに溜まったポイントの端数を期限中に使い切る時に「本」がいい対象品となるから。まんまとAmazon楽天の営業戦略に載せられてしまってるの。電子書籍が多いかな。

● 何年も年間300冊を読み続けてわかったことが2つある

それは、ある日突然感じた感覚だった。

「言葉が次から次から溢れ出てくる」感覚。

どこかに何か書かなければ!という一種の焦りと書ける感覚がわかったから、衝動的に「ブログ」に手を出したのだ。

たぶん、ずっと書き続けられるだろうと踏んで。

まったく根拠のない自信を持っていたね。

その根拠のない自信は7年経った今も変わらず、こうして毎日文章をしたためられている。

つくづく読書の力の凄さを実感している最中だ。

もうひとつは、溢れる読書量があると、良い本に出会いやすくなるのだ。そもそも、良い本に出会うために読んでいるわけじゃあないのだけれど。それでも出会っちゃうのだ。

毎年300冊読んで、本当に心の底から「読んでよかった」と思える書籍は約30冊。10%の出会い。90%は無いものだ。それでも、まったくムダはないよ。

結局のところ、数の勝負を本気ですれば、「読む力」と「良い本に出会える力」とついでに「書く力」もついてくるのだ。

一生、挑戦できる「戦う読書」の醍醐味を知ったら、もう辞められない。

● 最後に

わたしは、若い頃目上の人や、音楽関連会社の社長などからおススメのビジネス本や小説を教えて頂き、すぐに書店で買ってすぐに読んで感想を電話で伝えていた。

たいがいは、「本当に読んだんだね~~」と喜んで下さり、感想を述べると、「そんな風に読んだのか!面白いね!」と、おススメ読書の話で盛り上がったんだ。

目上の人に「本」好きがいたら、聞いてみるといい。

「今、何を読んでいるのか?」

「これまでで良かった本を5冊教えて!」と、甘えてみよう。

きっと、一生懸命、考えて教えてくれるはずだ。

こんなやり取りは、好きじゃないとできないでしょ。

読書が日常の延長上にある人は、

複眼的な目線が得られるチャンスよ。

  

★2024年6月3日更新 アルコールとカフェインとの距離が少しづつだけど、できてきた~無理に飲まなくなった理由とは【健康エッセイ】

【ブログ新規追加376回】

わたしは、お酒もコーヒーも大好き。

それでも、身体のためにと、アルコールとカフェインを減らす毎日だ。

週末だけ、飲酒する習慣を持とうと決めてかれこれ5年。

始めた当初はノンアルビールやノンアルワインを用意して騙し騙しやってたが、

すぐに、美味しくないノンアルに投資するのは辞めたんだ。

今では、週末と記念日やTVでのサッカー観戦にはお酒を用意することにしている。楽しみに花を添えるお酒の数々。それは、なくてはならないものだ。

で、今晩も【6月3日放送】日本代表vsU-24日本代表|地上波テレビ(TV)中継を控えている。朝、仕事前におつまみとお酒を買い出してきたのだ(笑)

ああ~~、楽しみ♪

と、いうわけで、アルコールの制限がある程度できつつある今、次はカフェインとの距離も取って行こうと目論んでいるのだ。

夫の糖質、脂質、塩分制限を続けているが、今では、調味料の塩や醤油、砂糖はほぼ使わず、オリーブオイルや美味しいお酢とかでアクセントをつけて何でも食べられるようになった。

少量のチーズも塩分調整してあるのを食べて、パンには何もつけないのが美味しくなってきた。食材の持つ旨味だけで充分食べられる。

こうなると、あれほど飲んでいたコーヒーも一日多くて2杯。

たった1杯や2杯なら美味しく飲めるし、胃もやられにくいのね。それ以外は白米はお弁当を持って行く日だけ。だから、白ご飯を食べない日のほうが多くなった。

白米も「おかず」と一緒の感覚になっている(笑)

明らかに体質改善してきたみたい。夫のためだけじゃなかった。一緒にやってよかったと心底感じている。

何しろ、一番の変化は、アルコールや刺激の強い食材、調味料、そしてカフェインに身体が敏感に反応するようになったのだ。

それ以外でも、あまり口にしない、レトルト食品を食べると、すぐに満腹になっちゃう。たぶん味が濃いからだろう。

市販の食品の味が相対的に濃い!ということを改めて舌で知った昨今。

以前より、各段にお酒に弱くなったしね(笑)

もう、食べ放題とかは行かない。

身体に適性な量の食事を心がけてきて胃が正常値になったら、アルコールもカフェインも早い段階で分解できるようになったのだろう。

嬉しい変化だね。

これで、120歳まで生きられるかしら。

ただし、アルコールもカフェインも辞めようとは思っていない。

ただの長生きじゃなくって、心から好きなものをいつでも食べたり飲んだりしたいから、舌の幸せを奪うのだけはイヤ。

これまで、ジャンクフードやお菓子類もせっせと食べ、炭水化物も大好きで麺類も同じく大好きで。甘いジュースも飲んでた。

それが、今では、ほぼ食べなく(飲まなく)なったんだから、わたしの執着はそ~でもなかったんだと気づいた。

いったい、何を食べてるの?とよく聞かれるが、

「たっぷりの野菜と肉、魚かな」と、答えてる。でもね、実は何でも食べて飲んでるのよ。問題は「適切な量」か「味が濃すぎないか」どうかだけ。

ここを、押さえれば案外やれるし、続けられる。

というわけで、

わたしの制限食生活の途中報告でした。

また、変化があったらここに書く。