登山装備のライト&ファスト~軽量化のすすめ【風景・軽いは楽しい/旧記事更新98】

【ブログ新規追加1222回】

毎回のささやかな登山に必要な装備を考えてきた。

で、今回も軽い山歩きばかりになりそうだ。

高原トレッキングなので、5月の三筋山登山と同じくらいの装備でもOKかも。

でもあの時は、ほぼなにも持っていなかったのね。ウルトラライトだった(カメラ・スマホ・首タオルのみ・笑)

なぜなら、山頂まで約30分!それなら水分だって置いて行ける!という算段で手ぶら登山となったのだ。

それが、もう、病みつきになるぐらい楽だったのね。

ザックの重さで体が反り返ることもない。何しろ背中に羽が生えたみたいな爽快感があった。

しかし、これだけは!と思っていたサングラスやトレッキングポールは忘れた(笑)

やっぱり、いくら軽くしたとしても、きちんとした事前準備が必要よ。

今回も旅の旅程を出かける前日まで練り続けている。それは、お天気と相談の旅だからだ。

一泊だけはホテルを取ってある。

もしも、もう一泊となった場合に備えて、車中泊もでき、場合によっては、草原ディキャンプも視野に入れて簡単な装備(小さめテント、折り畳み椅子2客、簡易テーブル、軽い寝袋2つ)などは車に積んでおこうと思う。

それでは、絶対に必要な登山装備の点検内容を並べてみよう。

登山を安全に楽しむためには、自分を守るための装備を用意することが大切。登山の主な装備とは。

◎トレッキングシューズ

トレッキングシューズは、ソールが硬く作られているものが多く、山道でも足の疲れを軽減してくれる。靴底には凹凸があり、滑りにくいのも特徴だ。足首まで覆ってくれるタイプのトレッキングシューズは、捻挫や打撲を防いで、足を守ってくれるので必須。

三筋山登山では、完全に近い舗装道路だったのであえて、登山靴ではなくハイカットのスポーツシューズを履いて登った。

ハイカットで良かった点は足のふらつきを軽減してくれた部分だ。

山頂までの100mがかなりの急登で、しかも舗装道路ではない木道だったため、足のふらつきを軽減できるハイカットが足首の負担を減らしてくれていた。

今回は高原トレッキングだ。いざ、もよりの登山を取り入れたとしても、多様なシーンで履けるハイカットの皮登山靴を積んでおく。

◎リュックサック

登山用のリュックサックは縦長のデザインが多く、重心が安定している特徴がある。

長時間背負っていても疲労しにくい構造をしており、ショルダーとウエストに付いているベルトが肩の負担をより軽減してくれる。

山でのテント泊をするわけではないので、いつもの20ℓのザックで充分。

中身も簡易バーナ、風よけ折り畳み板(小)、コーヒーセット、ゴム手袋、コンパス、ヘッドライト、雨合羽、行動食(フェアトレードチョコレート2枚)ペット飲料1~3本、ファーストエイド(薬類)、財布、タオル、日焼け止め、サングラスぐらいだろうか?

やはり、軽くしたいのが本音。

ザックを新しく買う場合は、熟練の登山者が背負う、ナイロン製軽量バックパック(40ℓ)など憧れてしまうが、絶対に欲しい装備はザックの大きさではなく、ショルダーとウエストに付いているベルトがあるかないか?だ。

このベルトがあるおかげで、長時間背負っても、疲れにくく揺れにくいものだから。

ちゃんと、体を守るベルトがついているものであれば、材質にはそれほどこだわらなくてOKよ。

ネットショップでは、登山リュックの名称で販売されているものは1000円台からあるが、初めての登山や初心者の方は、装備が充実しているアウトドア用品を販売しているメーカーの登山用リュックを購入するとよい。

◎ レインウエア

山の天候は急激に変わりやすいため、レインウエアは欠かせないアイテムの一つだ。

防水性素材で身体を雨や冷えから守ってくれるとともに、ウエア内の湿気を外に排出しやすい機能を備えており、登山中の身体の体温を快適な状態に維持してくれる。

レインウエアも、ネットショップでは1000円前後から販売されていますが、機能性を重視するなら、アウトドア用品を取り扱うメーカーの製品がおすすめ。

わたしも今回用に、モンベルの雨合羽(マント)を購入した。

◎ トレッキングポール

トレッキングポールは、険しい山道を歩く際に、足腰への負担を軽減するために使用する杖のこと。登山用トレッキングポールは、ネットショップでは1000円前後から販売されている。

少し、邪魔な存在になっちゃうことが多い、トレッキングポール。それでもないよりある方が断然いい装備品。

◎ 地図やコンパス

山登りでは、電波が届かずスマートフォンやタブレットなどの電子機器が使えない場所も多い。

進路を確認し、遭難を防ぐためにも地図やコンパスは必須だ。コンパスは、ネットショップでは数百円から購入できる。(登山アプリは必ずインストールしておいた上での話)

さいごに。山の事故に遭わないためのポイント

警察庁が公表している「令和5年における山岳遭難の概況等(統計データ)」によると、令和5年では3126件・3568人の山岳遭難者が発生していたと分かっている。そのうち、死者や行方不明者は335人。

令和5年の発生件数と遭難者数は、どちらも過去最多だった。山の事故に遭わないためにも、登山に関する知識を身に付けて念入りに準備をしておくことが大切だと言われる。

• 事前に山や登山の情報を収集する(近々の目的地までの土砂崩れや山火事、事故者などの有無)

登山や山遊びを安全に楽しむためには、事前の情報収集が欠かせない。

山の地形や登山道、過去の事故情報などを事前にチェックしておくと安心だ。

そして、登山する場所にあわせた装備や服装、ルート選びを行い、登山計画を作成するのがGood。

• 慎重に行動する

登山での事故は、天候の急変や準備の不足、自分の体力にあわせた登山計画ではないなどが原因で発生しやすくなる。

天候は登山直前まで確認するとともに、当日の自分の体調も必ずチェックしよう!

少しでも体調不良を感じる場合は、無理に決行せず延期や中止の決断をする。体調に違和感がある状態で無理に登山し、途中で体調が悪化してしまうと重大な事故につながるおそれがある。

• 下山時も油断しない

登りで体力を使っているうえに、下りは足腰に疲労がたまるため、転倒や滑落などのリスクが高まるものだ。

下山時も慌てず、足元に注意を払いながらゆっくり慎重に下るのが大切。

また、下山時は足元に注意がいきがちで、ルートが合っているかこまめにチェックするのも重要。

道を外れてしまったことに気づいたら、そのまま下山せず一度来た道を引き返して、正規ルートに戻るのも忘れずに。

安全に登山をするなら事前準備がとにかく大切だと思い、忘備録としてまとめてみた。

知識や準備が不足していると、山の事故に遭うおそれが高くなる。

登山を楽しい思い出にするためにも、事前準備にはぬかりなく!

※ 次回のブログアップは7月27日(土)の予定。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年7月24日記事

『SunTAMA Style』2021年7月24日記事

『SunTAMA Style』2022年7月24日記事

『SunTAMA Style』2023年7月24日記事

『Life Tour21st』2015年7月14日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1034837084.html秋川街道から青梅宿へ

夏期合宿の思い出と演奏会の話【風景・音楽エッセイ/旧記事更新97】

【ブログ新規追加1221回】

わたしの高校生時代。夏の音楽修行の場は、長野・新潟のスキー場だった。

毎年、合唱部の夏合宿では志賀高原か越後湯沢が定番。

合宿所は音楽専用のホールや練習室のあるお得なホテルでだいたい2泊3日で行われた。

最終日だけは、スイスの山小屋を模したホテル「シャレー志賀」の大型窓から、夏のスキー場の青々とした山並みを眺めながらの朝食が頂けて、ことのほか素晴らしいものだった。

早朝のホテル周辺のトレッキングも体力づくりを兼ね、それなりの高度を上げた歩きをしつつ、発声練習にもなる呼吸法などを学んだ。

清涼な空気、心地良い香りに包まれる森、そして美しく可憐な植物にかこまれた国立公園、志賀高原。


一の瀬の豊かな森に面するスキー場では、新緑や白銀、季節ごとの自然が目の前に広がる。


自然の中で過ごす時間は、自分と向き合い、心が穏やかに整う時間となっていた。

そんな昔々の記憶を彷彿させてくれたのは、ヨガで知り合った同世代の女性とのやりとりから。

彼女は、毎年8月には「岳都・楽都・学都」のキーワードを掲げる都市の長野県松本市に滞在しているのだそう。

かの、長野県松本市の夏の風物詩「セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)」の総監督であり、松本市名誉市民である小澤征爾氏。訃報に接し、奈良県への本拠地移転との話もあり、信州の経済関係者から悼む声があがった。

生前、小澤氏は『ずっと松本が本拠地だ』とも言われていたしね。

その後、紆余曲折がありながら、今年も演奏会が開かれる。

発売からわずか数分で完売する大人気演奏会で、今年も運よくゲットできた!と。

そんなマエストロを偲ぶ演奏会に参加するのだそう。

なんて素敵な夏の予定。

と、彼女と話をしているうちに、懐かしいスキー場合宿のことを思い出したんだ。

また、夏合宿だけでなく、冬季のスキー本番になった時のことも。

わたしの家族は、両親と弟の3人はスキー愛好家だったが、わたしはなぜだかスキーをやらずに生きてきた(笑)

たぶん、ピアノや歌曲のレッスン、予備校の勉強など音大進学のために高校時代があったようなものだったから、時間がなかったというのが本音だ。

今思えば、あの時、時間を惜しまず予備校も休んで家族のスキー旅行に行っておけばよかったな・・・と、思う。

スキーは何しろ初期投資がかかるので、親まかせで揃えてもらえばよかったとも思うわけ。

今となっては、もう歳もとり、スキーを登山にかえて山を楽しんではいるけれど。

経験という、逃した魚は大きかったかも(泣)

というわけで、夏の予定に合宿があった時代の話を書いてみた。

わたし達の夏スキー場巡りももうすぐ。

昨日は、都内で開催された某管弦楽団、夏の定期演奏会にも行ってきた。

曲目は、「エグモント序曲」ベートーヴェン・「交響詩 中央アジアの草原にて」ボロディン・交響曲第3番「ライン」シューマンなど。

夏らしいさわやかな風が吹き抜ける演奏会だった。

演奏会と夏山に行く、わたしの夏が来た。
それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年7月22日記事

『SunTAMA Style』2021年7月22日記事

『SunTAMA Style』2022年7月22日記事

『Life Tour21st』2016年7月22日記事

季節の花とくらし

もうすぐオリンピック!パリに行った気分になれるお料理で応援しよう♪【暮らし・簡単フランス料理/旧記事更新96】

【ブログ新規追加1220回】

まったく忘れていたのだけど、来週オリンピックがフランスはパリで開催されるんだよね。

まったく忘れていたので、今日から少しづつ観てみたい競技の情報や日程を調べ始めた。

そして、家にいながらパリに行った気分になれる「おうちフレンチ」なるメニューを紹介する。(とっても簡単)

ま、私の場合は、濃厚カマンベールチーズとバゲットにやんわりとしたボルドーワインを用意すれば完了なんだけど(笑)

簡単メニューの詳細とレシピを紹介する。

フランス風夏野菜たっぷりラタトゥイユ

Ratatouille, famous French dish from Provence.

ラタトゥイユとは、野菜を使った煮込み料理のこと。
玉ねぎやピーマンなどの野菜をオリーブオイルとにんにくで炒め、そこにトマトを加えてじっくりと煮込む作り方が一般的。

真夏は朝、作って冷蔵庫でキンキンに冷やして頂くのが我が家の定番。

タトゥイユは冷めた状態でも温かい状態でもおいしく食べられる。

基本的な食べ方としては、「副菜」が挙げられる。たっぷりの野菜を煮込んだラタトゥイユは副菜にぴったり。肉料理や魚料理にあわせて、ソース代わりとして食べることもできるから重宝している。

それ以外にも、通常よりも水分量を多めにして「スープ」として食べるケースもあり。ラタトゥイユ風スープは野菜のうまみが凝縮されており、クセになる味わいが好き。また、ラタトゥイユをアレンジして違った食べ方もできる。

たとえば、ラタトゥイユにカレー粉やルウを加え、「カレー」にアレンジして食べてもおいしいし、普段とはひと味違ったボリューム感のあるカレーを楽しめる。

さらに、茹でた麺にラタトゥイユをかければ、おいしいパスタソースとして活用できる(これは、多めに作って毎回やってる・笑)

それでは、材料とレシピを紹介しよう。

材料(4人分)

ズッキーニ 1本 なす 2個 セロリ 10cm(30g) 「味の素KKコンソメ」顆粒タイプ 小さじ1 玉ねぎ 1個 パプリカ(黄) 1個分 ホールトマト缶 1缶(400g) にんにくの薄切り 1かけ分 白ワイン 1/4カップ ローリエ 1枚 「瀬戸のほんじお」 少々 こしょう 少々 「AJINOMOTO オリーブオイル」 大さじ2

作り方

ズッキーニ、なすは3cm幅の半月切りにし、セロリは8mm幅に切る。
ボウルにズッキーニ、なす、セロリを入れ、「コンソメ」をまぶしておく。
玉ねぎは2cm角に切り、パプリカは乱切りにする。

フライパンにオリーブオイルを弱火で熱し、(1)の玉ねぎ、にんにくを入れ、全体に油がまわるまで炒める。

(1)のズッキーニ・なす・セロリを加え、中火でしんなりするまで丁寧に炒める。
(1)のパプリカを加えて全体に油がまわるまでさらに炒める。

トマトは粗くつぶして缶汁ごと加え、Aを加えて、サッと混ぜ合わせフタをして
弱火で20分ほど煮る。汁気が足りないようであれば、途中水適量(分量外)を加える。

フタを取り、1~2分軽く混ぜて、つやが出たら、塩・こしょうで味を調えて出来上がり。

我が家の栄養成分も一緒に載せておく。

栄養情報 (1人分)

  • エネルギー138 kcal
  • 塩分0.5 g
  • たんぱく質2.9 g
  • 野菜摂取量※274

というわけで、超簡単フレンチの紹介をした。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年7月19日記事

https://www.aylife.site/post-2654 「スティル・ライフ ~自分の生き方に暗中模索する「ぼく」と、すでに生き方を掴んだ「佐々井」の物語」

『SunTAMA Style』2021年7月19日記事

『SunTAMA Style』2022年7月19日記事

『SunTAMA Style』2023年7月19日記事

関東「道の駅」STAMP BOOK 2024~2025年版を購入~そろそろ旅の準備を🎶【風景・旅の1冊/旧記事更新94】

【ブログ新規追加1218回】

東京都に唯一ある「道の駅・八王子 滝山」で今年版の「道の駅スタンプブック」を購入した。

大判地図つきで1冊450円(道の駅のみの販売)

「道の駅」公式HPに掲載されている関東(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・長野 1都・8県全185駅)が紹介されている観光ハンドブックでもある。

関連資料→https://www.kanto-michinoeki.jp/(道の駅公式HP)

185の「道の駅」詳細や、周辺の見どころ・グルメなどが写真で紹介されている。そこに駅のスタンプを押していくように構成されている。

雑誌のようなアナログ感がなんとも懐かしく、読むだけでも充分楽しい1冊だ。車のダッシュボードに入れるようにブックカバーも手持ちのものをつけた。

しかも、これだけの最新情報を網羅させていて、別冊で地図つきの450円は安い!

               

いつもはトイレ休憩や昼寝休憩という場所でしかなかった「道の駅」なんだけれど、この1冊があることで、事前に最新の情報が得られて、スタンプ押せて旅のお土産替わりになっちゃう!のが嬉しい。

自分にお土産買わない派だもんで。

最近気づいたのは、山バッジすら忘れて買わなくなっていた!そんなんだから、無料で手に入る旅先の「道の駅スタンプ」を1冊にまとめて行くのなら、必ず寄る場所だし、良い思い出になるのは間違いない。

               

わたし達夫婦は大の一般道好きで、あまり高速道路を使わずに「旅」を楽しんできた。

それこそ、若い頃は遠方の旅ばかりしていた。もちろん時間最優先の高速道路が基本の旅。

でもさ、場合によってはお金払っても渋滞だって避けられないし、SAばかり寄っていてもTVやメディアで有名な食べ物とかって、なんだかつまらないよね・・・と夫と話し合ってきた。

で、ここ10年ぐらいは、一般道で行けるギリギリを目指して「旅」を計画している。

どうしても通らなければならない有料道路はあっさりと利用するけど(笑)

それでだろうか、各段に地方の穴場や隠れた名所に足を延ばせる機会にも恵まれてきた。

その土地にある地産地消の新鮮野菜や特産品・お土産と休憩ができる「たまり空間」を演出してくれている「道の駅」は、一般道ラバーには必要不可欠な場所なのよ。

                

スタンプブックを買ってきてすぐに全ページを読んでみたが、驚いたのは、わたし達がこれまで寄ってきた「道の駅」は、ほぼ神奈川・山梨と長野だった。

わずかに、手を出していた県が群馬と栃木。

で、まったく触れてこなかったのは、千葉、埼玉、茨城かしら。

このハンドブックのおかげで、これまで興味が持てず行けなかった場所にも行けるかも!

と、こんな風に「道の駅」を基軸にした「旅」をして行こうと思案している。

もうね。考えるだけで超楽しい「道の駅」をスタンプラリー旅するとか。

スタンプラリーにはゲーム的な要素があって、集めたスタンプ数によって、「道の駅」特産品をゲットできるプレゼントがあるし、完全制覇したらゴールド認定ステッカーが贈られるそうだ。

ちなみに、「道の駅・八王子 滝山」で東京は本日コンプリートした(笑)1件だものねえ。神奈川もたった4件!これは制覇したいなあ。

買ってすぐに、東京のページを開いてスタンプ押していたら、通りかかった人たちが、「へえ~~~、そんなスタンプ帳があるんだね!」とか言いながら、わたしがスタンプを押しているのを熱心に見物(笑)

丁度、日本100名城に城山・滝山城が選定されたそうで、そのスタンプも押してきた。

スタンプブックを手に入れるには、それぞれの場所から行きやすい「道の駅」を選んで行ってみてね。

たまたま、わたしは家から10分で行ける場所だったのですぐに手に入れられた。

朝、9時開店なのに、9時には満車よ(泣笑)

というわけで、夏旅のお供に、気分をアゲてくれる地味に楽しい1冊を紹介してみた。

これもブックレビューになるのかな?

それでは、また!

※ 長野県について

南信州は中部管轄になるので、この道の駅本スタンプブックには入っていない。(現地で探せば、そちらのスタンプブックがあるかもしれない)

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『SunTAMA Style』2020年7月15日記事

『SunTAMA Style』2021年7月15日記事

『SunTAMA Style』2022年7月15日記事

『Life Tou21st』2016年7月14日記事

 https://lifetour.blog.jp/archives/1059309349.html 「クラウド経由で”MIT”にいこう

一番好きなこと【暮らし・生き方の考案/旧記事更新93】

【ブログ新規追加1217回】

わたしの一番すきなことは「努力」することだ。

子どもの頃から現在に至るまで、他人の評価や地位、お金、有益になることを目指す名誉欲ではなく、自分が少しずつ前進、進歩して、良い方向に変容していくためにする「努力」に心血を注いできた。

たとえば、人に関わること。ピアノを弾くこと。何かを書くこと。本を貪るように読むこと。これらは、わたしの努力成長過程において、絶対外せない軸になってきた。

そして、日常生活の中で、歳を重ねる工夫や美味しく料理を作ること、気持ちよく暮らすための片づけなどすべてにおいて「努力」することで解決してきた。

歳を重ねることは経験値を重ねること。

仕事や家事の面ではすらすらと何の努力もいらない場面が増えていくのも、嬉しい反面、楽しみが減ってしまっているなあ・・・とか、思うのよ。

だから、かつて、大病をして奇跡的に復帰できた時にやっていた、「駅のホームのベンチで書物を貪るように読んでみる」とか、時おり思い出したようにやっている。

営業先に合わせた資料がパンパンに詰まったバッグを抱えて駅のホームや車内で読書に耽る。

カフェなぞに入らないのが、わたし流の「努力」なのだ。雑踏の中の静寂感が読書をより深めてくれる。

そんなたわいのない行動になかに、「ああ~~、まだまだ社会でやっていけるよね!」と、自分を鼓舞しながら、ある意味ほっとしながら、下り電車に乗り込む時の幸せな気持ち。

行動の中に「努力」を置く。これが、わたしらしい人生だとはっきりと認識している。

その行動にはお金などはかからない。

そして、体は疲れるけれど、心は疲れない。そんな行動を思いつきで手に入れている。

特別に新しいことを始めるわけではなくて、平凡な日常でのミルフィーユの層みたいな「努力」を積み重ねるのが、「充実という名の幸せ」だと感じている。

「努力」して楽しい!とは、なんと幸せなことだろう。

「努力」は自分を裏切らない。

そうして積み重ねてきた目に見えない財産は、時おり現れる苦境の中でも、背筋をシャン!と伸ばして、前を向いて生きていける力を与えてくれるのだ。

だからやめられないよね。「努力」はね。

という一番好きなことを書いてみた。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年7月12日記事

『SunTAMA Style』2021年7月12日記事

『SunTAMA Style』2022年7月12日記事

『SunTAMA Style』2023年7月12日記事

『Life Tour21st』2016年7月12日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1059212286.html習慣の力とタイミング

『みいこStyle』2019年7月12日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/19751085.htmlハウス・ワイフ2,0

「感謝と謙虚」人間を磨く~上半期中盤に松下政経塾の教えを学ぶ【仕事・本当のご褒美とは/旧記事更新90】

【ブログ新規追加1214回】

(TOP画像は、2016年7月21日営業達成を祝いご褒美ランチに行った時の一枚。ラ・マレード・日影茶屋

今年1月、仕事上でちょっとした戦いが起こった。

月2回訪問させて頂いている某大型店で、「わたし以外にもうひとり社員を入れて欲しい」との依頼があった。

「なに?わたしのやり方に不満でも?!」と、少々怪訝な面持ちで話しを聞いた。

で、上司が選んだ社員と、それぞれが月1回づつ訪問し、終わりにはメールで商談内容の共有をすることとなった。

その時わたしは、「さあ、きたきた!やらんかな!」の勢いだったが、日を追おうごとに「ど~してそういう風にしか、考えられなかったのだろう?」と、社員増の依頼をしてきた客先への不信感が募っていた。

ま、人間どうし、合う合わないがあるのだから、きっとわたしは、「嫌われてしまったのだ」と思い込んで、苦手なアポを取り毎月伺っていた。

しかし、ど~もそうでもない!感じがここ数回の訪問で感じている。

嫌われている前提では話にも出ないだろう、売り場の問題相談をしてきたり、ノベルティの請求やら、これまでと何ら変わらない対応の数々。

そこで、気づいたのが、先方本部は、まったく別の要件での社員増を依頼してきたのかもな・・・と。(例えば、取引に有利に働く上の人間が欲しかったのかもしれない)

目先を変えることができたことで、自分自身が大いに救われたし、してやられたような気分であっても腐らずに、先方にもより一層謙虚な姿勢で臨めるようになった。

それにしてもわたしは、小さな胸(笑)にモヤモヤを半年も抱えていた。

そして、こんなちっぽけなことで汲々としていた矢先に、願ってもなかなか叶わなかった大型案件が2つも立て続けに成就した。

ああ~~、だから「苦労は買ってでもせよ!」と言われるのだわ。

モヤモヤ、汲々と、独り相撲をしてきた辛い日々を乗り越えてきたからこその嬉しさだ。

祝杯を挙げたり、ご褒美の何かを用意したくなるのだが、いいや・・・待て!待って!と。

ここで油断してしまえば、元の木阿弥よね。

だから淡々と、家で大根をごしごしと洗ったり、鍋の焦げ付きをピカピカに磨いたりと、家事に夢中で勤しみながら、目的達成の喜びを嚙みしめている。


地味だけれど、極上の家時間が本当の「頑張ったご褒美」だと思えるようになった。

外向けのご褒美などいらない、良い大人になれたね(笑)

かの経営の神様、松下翁の名言(松下政経塾の中での話)を熟読したので記事の抜粋を載せてみた。

「感謝と謙虚」

故松下幸之助塾主は、政経塾は「人間を磨く道場」将来指導者たるべき人間として、いかに人間を磨くか。そして、自分に与えられた命の時間を何のためにどう使うか、入塾時に塾生にはしっかり考えて研鑽してほしいという話をしています。
 光陰矢の如し、と言いますが、時間はあっという間に経ちます。その研修、実践の上で、先ず人としての心がけとして大切なことは「感謝」と「謙虚」です。
 松下幸之助塾主もその著作『指導者の条件』の中で念を押すように次のように述べています。
 「感謝の心はものの価値を高めることになる。一つのものを貰っても、何だかつまらないと思えば、その価値はきわめて低いことになってしまうが、ありがたいという気持ちでいれば、それだけ高い価値が見出せ、よりよく活用できることにもなろう。感謝の気持ちが薄ければ、何事によらず不平不満が起こり、自らの心も暗くし、他をも傷つけることになる。それに対して、感謝報恩の念の強い人には、すべてが喜びとなり、心も明るく、また他とも調和し、共存共栄といった姿を生み出しやすい。
 今の便利な生活に慣れてしまい、何の心配も無く生活しているけれど、此れは全部、多くの人々が其々のポジションですべき事を果たしてくれているから生活が出来るわけで、空気、水、電気、等の様々な事に有り難さを忘れ当たり前と思っているのでは?
 今一度、私生活を見直し、普段の生活が出来ている事から感謝の気持ちを持てば、自分の周りで起こっている事全てに、何の疑いもなく感謝出来るのではないでしょうか?~四国ネットより引用

さあ、今日も「感謝と謙虚」で行きましょう!

では、また!

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『SunTAMA Style』2020年7月5日記事

★2024年7月5日更新 Googleアドセンス~準備から審査通過までの全記録 / 2020年度最新情報&10のチェックリストあり【仕事・Googleアドセンス】

※ 記事リンク張れず

『SunTAMA Style』2021年7月5日記事なし。

『SunTAMA Style』2022年7月5日記事

『SunTAMA Style』2023年7月5日記事

人生の後半に入って睡眠の大事さに着目~機嫌良く過ごす習慣を取り入れて日々快調♪~誰にでもできる3つの睡眠習慣【健康・睡眠習慣の力/旧記事更新88】

【ブログ新規追加1212回】

バリバリ働いていた40代は気付こうともしなかった、50代からの人生後半戦。

仕事や老後、健康のことなど、現実を見ると驚くほど、背負うべきものが多い。

いくら考えても方向性が定まらないまま迷走しがちになり、自己啓発の本を読みあさることもあった。

しかし、50代での最高の学びは、「毎日気持ちよく暮らすために必要なことは睡眠の質を高めること」だと、自然に気がついたんだ。

そして、根本的に生活習慣を見直すことから始めたのだった。

で、今でも続けている、毎日をハッピーに過ごすために実践している「3つの睡眠改善習慣」をざっとまとめてみた。

良質な睡眠で疲れをためない習慣

疲れをためないために良質な睡眠をとること。そのために実践していることとは。

• 1→1日の疲れをリリースし脳をしっかり休めるために、どんなに忙しくても湯船に浸かって体を温めることを日課にしている。好きな香りの入浴剤は必須だし買うのも楽しい。

わたしの入浴は、お風呂で本を読んだり動画を見たりなどするわけではなく、ひたすら、湯船に浸かり目を閉じ、身体の奥深くまでリラックスさせることに集中している。

• 2 →夕食時の炭水化物類を抜くようにしている。きっかけは夫の糖質制限の食事を作るようになった6年前から。

夜の食事を腹7分目くらいに押さえることで、胃の負担が減り寝つきが良くなった気がしている。

そのせいか、飲酒も週末のみ2日だけがずうっと続いていてもう、すっかり習慣化できた。

朝はおなかがすいて目が覚めるようになり、1時間~2時間の早起き習慣も身に着けることができたし。

• 3→昼寝の習慣。平日は3日勤務だから平日2日、週末2日と、昼食後に15~30分程度の軽い昼寝を取っている。

きっかけは、息子の保育園時代の友人さゆりさん(台湾の方)からのアドバイス。

友人が通った台湾の小学校から高校では、集中力をアップするために昼食後に昼寝をすることが学校の規則になっていたそう。

とっても良い習慣だから、大人になった今でも続けているんだとか。わたしもすぐにやってみたんだ。

実際に、短時間の昼寝でも頭がシャキッとして、午後の仕事が断然はかどるのを実感してから、もう30年以上もマイ・ブームなの。

人生の折り返し地点を通過した50代半ばから、いろいろな経験を積み重ねてきたからこそ、人生の後半戦をどうやってご機嫌に過ごすかが見えてきた。

ネガティブなことやどうしようもならないことを他人のせいにしても、経験上、改善されることはほぼない。

それなら、自分の工夫次第で毎日を機嫌よく過ごせることを実践したほうが、何倍も得になることを身をもって学んだ50代だった。

人生後半だからこそ、誰とも競わずに、機嫌よく、シャキッ!として生きたい。それには睡眠が超重要な存在なのね。

さあ、1年の後半7月に入った。

今日も一日よく動き、快眠しよう!

それでは、また!

———————————————————————————————————————————旧記事更新88

『SunTAMA Style』2020年7月1日記事

『SunTAMA Style』2021年7月1日記事

『SunTAMA Style』2022年7月1日記事

『SunTAMA Style』2023年7月1日記事

『Life Tour21st』2016年7月1日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1058841356.html禁断のスパイス

旬の食材を上手に取り入れて美味しく食べる~チーズにも旬がある~たとえばキャンプ飯の場合🎶【風景・好きな食材の旬を知る/旧記事更新86】

【ブログ新規追加1210回】

パンとチーズとワインがあれば幸せ。

写真のパンは、毎週、土曜日の市場と周辺スーパーへの買い出しで購入しているバゲットの一部。

今週は異例の猛暑で、なかなか食べ切れていない。

毎週の買い出しではパン類が好きすぎて最も時間のかかる買い物となっている。

好みの物が見つかったらそれをリピートしている。

ハードではない、日本風バゲットもそのひとつ。(やわらか・笑)

わたしは、小麦粉の味がかなり好きだもんで、この写真のバゲットはようやく見つけた銘品なの。(イオントップバリューのもの)

一本買って、いろいろなサイズにカットしてすぐに冷凍庫へイン。

これで、いつでも焼きたてのやわらかバゲットが食べられる。

粉の味に浸れる~~!!と、かなり幸せな土曜日の儀式だ。

そういえば、バゲットってなんであんなに硬いのか?ちょっと調べてみた。

バゲットはなぜ硬いの?

フランスパンが硬い理由だが、フランスでは、もともと土壌や気候の影響で、パンの膨らみに欠かせないグルテンが少ない小麦粉が主流で、ふっくらとしたパンを作ることが難しかったそう。

そのためフランスでは、粘り気の少ない生地を使うパン作りが求められ、結果として硬い外皮と、サクサクした中身を持つ独特のパンが生まれた。

資料元→https://www.nisshin.com/entertainment/panjyoshi/sandwich/french-bread/(日清製粉パン食系女子)

なるほど。

ま、わたしはあの粉の味が再現できるやわらかバゲットで充分だから、本物じゃなくて全然OKよ(笑)

あとは、ワイン(Red)とチーズ(なんでも好き)があれば。これだけで贅沢な晩餐になっちゃうってワケ。

ちなみに写真のスイスフォンデュソースは春先に合うチーズで、まとめて冬の間に買っておいた残り。

明日の土曜日にワインやウイスキーの残りと一緒に消費しよう!

                 ★★★

さて、チーズにも旬があるってご存じ?

春先→羊のチーズ(ペコリーノ)、山羊のチーズ(シェーブル)

夏→モッツァレラチーズ(青い草をたっぷり食べた牛のミルクで作る夏の定番)サバラン(白カビ)ミモレットなど。

秋→ブルーチーズ(青かび・山のチーズと呼ぶ・洋ナシと合わせるのが好き)

冬→カマンベールチーズ、またはトリュフなどキノコを混ぜ込んだウオッシュタイプのどっしり系が好み。

わたしは、チーズに関してはだいたいの旬を知ってはいたが、日本に住んでいるとあんまり関係ないじゃん!とか思っていた。

一年中スーパーに売っているし。

しかし!年数回しか作らないキャンプ飯を考えた時に、真夏に「カマンベールのアヒージョ」とか「野菜のバーニャカウダ添え」とかって、まったく旬じゃない!ってことは知らなかった。

また、バーニャカウダの語源は「温かなお風呂」というまさに冬のソースだそうだ。

よく居酒屋で「スティック野菜のバーニャカウダ」とかってあるじゃない!まさか、旬があるなんて!驚きよ。

たしかに野外では、バーニャカウダの主役であるアンチョビの味が真夏に合わなそう。

そして、いつもキャンプ飯に頭を悩ませてきたのだが、地産地消の食材を仕入れて、たき火で調理するのがキャンプ飯の醍醐味。

たき火の魅惑的な匂いに助けられて何とかこれまで、美味しい料理を用意してこれた。

ただ、真夏の野外料理は、何もかもが暑くて大変。

なんとなく、真夏は料理を控えたいのね。特に肉料理とか。

だから、肉の代わり?となれるチーズは大活躍なんだな。

でも、真夏に食べるカマンベールチーズは苦くてあんまり美味しくないと思っていたんだ。

旬を知ってから、真夏に食べなくなったもん。

来月のキャンプでも、今度こそは、「新鮮モッツァレラチーズで作る魔法のピザ」とか考えている(笑)

なぜ、魔法?

そりゃあ、夕暮れ迫るキャンプ場で、たき火も暑苦しくなくなる時に焼きあがる、飛び切り新鮮なモッツアレラチーズを使ったピザと、冷えたビール、現地で仕入れたワイン。具材のハーモニーに美味しくないわけがないじゃん!

これって魔法でしょ?(とっても単純)

たとえ、一年中スーパーで見かけたとしても、その食材の旬を知って取り入れることで、食材の凝縮された旨味を感じ取れるのではないだろうか?

それには、季節の湿気や風に当たった身体が求める食べ物を食べるのが一番よね。

今回は、「旬の食材を上手の取り入れる~たとえばキャンプ飯の場合」という小話を書いてみた。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年6月27日記事

『SunTAMA Style』2021年6月27日記事

『SunTAMA Style』2022年6月27日記事

『Life Tour21st』2017年6月27日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1066618177.html良い運も悪い運もあってこその人生

今年ももう半年!夏旅の仕込みを終えて~埋没した思いを底上げし実現する🎶【風景・仕事と山旅はセット/旧記事更新85】

【ブログ新規追加1209回】

日々、やることがたくさんあるのに、思い切って登山に行ってこようか?と思い巡らす日が増えてきた。

平日は、週3日フルタイム営業にシフトしたとはいえ、それでも仕事中心の日々。

土日にまとめて営業日報をしたためたり、営業先での小さな問題点や課題をどんどん進めておかないと、なかなか間に合わないスケジュールになってきた。

2024年、早くも半年が過ぎようとしている。

そう、やることは常にある。

あるけれど、そんな汲々として息切れしそうな時ほど、次の山へのあれこれを考えて過ごしているのだ。

最初は目先のアクティビティや登山に執着してはいるものの、あまりに詰め込んだ思考を持つわたしはやっぱり常に仕事優先になってしまう。

仕事で頭がいっぱいでせっかく、山旅の考えを巡らせていても「でも、これもやらないとな」「あれも、まだ終わってないな」なんてことが頭の中でよぎるものなの。

だから、真からそういった、「旅を使った思考のずらし」を楽しみ切れないでいた。

しかし、「やることがあるからと言って、やりたいことをやらない理由にしたくない!」

そう。

どのように考えると本当に楽しくなるのかは、すべて自分の思考にかかっているのだと気づいた。

今一度、本当に行きたいところ、見たかった景色を洗い出してみた。

取りこぼしていた場所やなかなか到達しにくい場所の選定など、夫の考えや旅の書籍も利用しながら組み立てている。

すると、仕事に忙殺されていた無機質な毎日が、ぐ~~~んと!前向きにかつ、華やかに変わって行く。

で、結論は、「行ってよかった!」と、思える最高の山旅が実現するという段取り。

そして、山旅に行く前の準備と、行くまでのプロセスや行ったあとの変化については、常にブログに書き込んできた。

山旅ブログは読者倍増する、わたしの十八番企画になってもいる。

                ★★★

さて、本題。

今年の夏旅は、7月終わりグリーンシーズン真っただ中に2泊3日で「2000m地点でのトレッキング&ハイキング~2023年オープンのキャンプ場でキャンプ泊、その道中のドライブ~展望巡りとホテル泊」という山旅の予定を立ててみた。    

ハードなアクティビティというよりは、夏ならではの天気を最大の味方にしてロングトレイル、ドライブと、一度は訪問したかったおしゃれなショップなども取り入れた旅程になって、今からワクワク。

360度ぐるりと開けた場所に登り(車で登れるところまで登って・笑)こころゆくまでトレイルするのが一番の望み。

夏旅は7月に集中して、すべて、これまで「行きたいけど抜かしてきたところ」を攻める予定。

また、8月は暑いので遠出せず、真夏の地元まつりを息子夫婦と楽しみ、お盆休みはゆっくりと身体を休め、TVで渋滞情報を見たり(笑)近場で温泉三昧しようか?など。

緩急取り入れて夏を楽しみ切りたい!

天気予報は今日から2ヶ月は毎日、ウェザーニュースを見続けて行く。

とにも、かくにもお天気様様だ(笑)

そして、宿泊先はキャンセル発生ぎりぎりまで押さえておく。

これも超重要で、天気次第でカスタマイズできるようにいくつもの旅程を考えてある。

だいたい、3~5か所の宿泊を検討しつつ、予約を入れておくの。(ただし、同日程のブッキングはせずひとつだけ予約。いくつもブッキングする迷惑な客にはなりたくないわ)

で、旅の一週間前にどうするか決めて、キャンセルをしたり、前日までキャンセル料がかからない場所では、直前まで粘ることも多し。

これはすべて、お天気の状態に比例している。

以前は、何が何でも予約した日に泊まる・・・という頑なな気持ちが先行していた。(勝負するところを誤っていたと思う・泣笑)

しかし、今では、キャンセル後の「次の手」をいくつか用意する心の余裕があるから、キャンセルすることで「旅気分を損ねる」ことはほぼ無くなった。

旅の行程もずいぶんと洗練されてきたと思う。

以前であれば、飛行機や新幹線の移動時間ばかりに気を取られて消耗してしまい、旅を楽しみ切れずにいた。実際に無駄な時間も多かったし。

そうした、行きたい場所へ無駄なく移動したい!との思いから、旅程を綿密に組むようになった。

行き当たりばったりの焦燥感たっぷりな旅をしないで済むように、あの手、この手でいくつもプランを前もって考える。

この「旅を考える時間」はすべて、多忙な仕事の合間に休息として、楽しみつつ検討している。

「大好きな山旅の楽しみを構築して熟成させる」ためには、まとまった時間が必要なんだ!ということが、やっとわかってきたのよ。

で、毎日、毎日、山旅のアレコレを考え続けている。

これって、出かける前からメッチャ幸せなことだなあ・・・と、一人悦に入っている。

というわけで、「仕事が忙しい時こそ、次の旅を充分に考えて仕込める幸せがある」というある意味、思考の逃避の方法を書いてみた。

日常があんまり面白くない!とか、そういう時にも最適な「次の旅仕込みを濃厚に考える」方法だとも思うわ。

興味があれば、ぜひ、やってみて!

それでは、また!

◎お知らせ

今週のブログアップ日は6月24日(月)27日(木)29日(土)

【期間限定キャンペーン 6月24日~7月31日迄】 Amazonは、モバイル端末での閲覧に最適化されたフルカラーの縦読みマンガに特化した新サービス「Amazon Fliptoon (フリップトゥーン)」 を開始。

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『SunTAMA Style』2020年6月24日記事

『SunTAMA Style』2021年6月21日記事

『SunTAMA Style』2022年6月21日記事

『SunTAMA Style』2023年6月21日記事

『LifeTour21st』2016年6月21日記事

元気に働き続けるための備えとは?

『みいこStyle』2019年6月21日記事

アリエスの乙女?~星占いの話

伝説の保冷バッグを嫁に贈る【暮らし・誕生日プレゼント/旧記事更新84】

【ブログ新規追加1207回】

6月は、息子夫婦にとってはお祝いごとが多い月。

結婚記念日、父の日、お嫁さんの誕生日と。

昨年からこの一年で、家族が増えたお付き合いのあれこれも、お互いにわかってきた感じかしら。

季節のご挨拶(お中元、お歳暮)息子、嫁の誕生日、バレンタインにはちょっとした物を選んで贈ってきた。

結婚記念日、クリスマス、そのほかのお祝いごとにはLINEで家族のグループメールにしてサッとお祝いしている。

わたしとしては、このお祝いが「ことのほか大事なコミュニケーション」だと捉えて、メールのやりとりを楽しみ贈るプレゼント選びに夢中になっている。

特に、仕事に家事に忙しいお嫁さん(30代)に、なにを贈ったら喜んでくれるかな?と、頭を悩ませながら昨日も仕事に出ていた(笑)

WEB検索もしてみた。参考資料→https://gift.biglobe.ne.jp/rankings/53455/

立川LUMINEで仕事の合間にいろいろ物色したが、これ!っといった贈りたい物になかなか巡り合えない。

名前ばかりで高価な品物はあんまり興味を惹かれないし。

(服や化粧品など身に着けるものはNGだし。かといって食べ物や消耗品ではお中元みたいじゃん・泣)

というわけで、誕生日祝いのプレゼント選びって結構むずかしいものなの。

で、目先を変えて国立の仕事先のお隣りでもあるスーパー「紀伊国屋」で、いい物ないかな?・・・と、主婦目線で物色していたら、プレゼントに丁度よい、「まとまる保冷バッグ」なるものを見つけたんだ!

(まとまる保冷バッグ画像を拝借)

参考資料→https://www.super-kinokuniya.jp/c/010/044(紀伊国屋公式オンラインショップ)

この保冷バッグ、2022年に「伝説の保冷バッグ」とかいって大ヒットしたんじゃなかった?それが2024年度版として再販されていた。

見本品を手に取ってみた。

色も20色あって、ちょっと厚みがあり中はシルバー保冷材のしっかりとした商品で、写真よりも高級な感じがした。

あと1個だったブルーの生地にシルバーの紀伊国屋プリントが入ったバッグを無事にゲット~~~!

そして、おそるおそる、サービスカウンターの女性に「プレゼント包装して頂けるんですか?」と、聞いてみたら「はい!無料でおつつみいたします!」と、笑顔で返答された。

で、できあがったプレゼントがTOPの写真の包みよ。

KINIKUNIYAのシンプルな包装紙に、これまたシンプルだけどなんとなく気品の漂うゴールドの紐リボン!

もうひとつ、TVでも定期的に紹介されていて、わたしもヘビーユーザーのグッズ、紀伊国屋オリジナルの「スライドジッパーバッグ」をセットで購入して、同じようにプレゼント包装して頂いた。

わたしも保冷バッグ、ほしくなっちゃったんで次回買う予定。(大人気だからその場で買わないと!と思いつつ…泣笑)

というわけで、伝説の保冷バッグを誕生日プレゼントに買ったという話。

高価ではないけれど、日常をちょっと素敵にするグッズを見つけた。

きっと喜んでくれるだろう。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年6月19日記事

『SunTAMA Style』2022年6月19日記事

『Life Tour21st』2015年6月19日記事