ブロガーが収益を得るために必要な21のスキル~総合力で継続可能にする【紙上講座・ブロガー術】

さぎが遊ぶ鴨川

ブログ更新79日目・ガチでブログに取り組むと、これだけのスキルが手に入るというか、身に着くらしい。そのスキルを上げてみる。

ブロガーのスキル一覧

・文章構成力(編集力)※

・ライティングスキル(文章作成)※

・セールスライティングスキル ※

・コピーライティングスキル ※

・インタビュースキル(傾聴力)

・写真撮影スキル(カメラマン)※

・写真加工スキル(レタッチ)

・画像編集スキル(文字入れなど)

・動画編集力(撮影&編集)

・SEO対策ノウハウ ※

・WEBマーケティング力 ※

・SNSマーケティング力 ※

・SNS運営スキル ※

・論理的思考力 ※

・戦略的思考力 ※

・情報収集力 ※

・HTML/CSS基礎知識 ※

・WordPress構築力 ※

・プロジェクト継続力 ※

・プロジェクトマネジメント力 ※

・営業力(案件獲得) ※

ざっと、21スキル!すごい。

今、ハマっている黒ゴマクリーム

では、実際はどうなのか?

今まで、ブログを運営することのスキルを可視化したことはなかった。こういったネタで本を書いている人の記事を読んで、ふ~ん・・・わたしはこんなにできていないなと、率直に感じた。ほとんどが△ばかり。

項目のおしりに※をつけたものは、わたしが微量だが、できていること、やっていることだ。16スキル。実際は、ライター経験からの執筆分野以外は、独学だから身についているかどうか?わからない。

わたしは独自サイトを持って、そこに文章や趣味の写真を連ねる趣味ブログの世界を追求している。

そして、収益の面でも引かないで、勉強しながらどんどん独自サイトで食い込んでいる最中だ。

このやり方を続けるということにやりがいを持っているから、動画運営やプロカメラマンなどのスキルを必死で着けることはこれからもないだろう。

すべてができなければ、収益化できないわけじゃない。大事なのは、より良質な読者の役に立つ紙面への追及であるから。

様々な仕事のスキルを独自目線で可視化しよう

今、何かしらのWEB仕事をされているのなら、個人スキルの可視化をぜひ、おススメする。

まず、それぞれの職種と、担っている仕事、その職種に求められているスキルを独自目線で書き出してみる。

知っているかどうか?取り組んでいるのかどうか?できているのかどうか?など、自己採点をつけてみるといい。

他人の評価以前に、自己評価が項目別になされてれば、新しい事にも着手しやすいのではないだろうか?

こういった評価は、ソロでもチームでも割と大事な側面だし。

わたしも、基本に戻って、上から順に復習もかねて最新スキルの更新をやろうかな。

いつだって、スキルアップの神様はすぐそばに入るハズだから。

独学すること→ブログで発信~この形でレバレッジを産む~続けられる勉強法【紙上講座・勉強法】

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なぜ、音楽の道を絶ってまで本の道を選んだのか

わたしはこの15年ぐらい、毎年500冊あまりの書籍、その他諸々を読み続けてきた、いわゆるヘヴィーな読書家だ。書籍で独学を続けてきたのでここにまとめてみた。

本が好き過ぎて、ピアノ講師や演奏家の道を捨ててしまった。斜に無に探した出版社での仕事。

斜に無なわりに、図書館の朝日新聞で見つけた求人にすぐ応募→すぐ面接(論文や数学・英語の筆記テスト有)→その日の夜に採用が決まったスピード感。就活期間は3日だった。

どう考えても縁があったというか運命だと。今でも不思議に思う。本当に好きなことに関わる幸せをこの12年間感じ続けている。

● ただ、好きなだけでは勤まらないビジネスとして向き合う本の世界

しかし、ビジネスをするとなったら、毎日、1時間は一定の勉強を続け、週末にはまとまった時間を取り、出版営業情報のとりまとめや翌週の段取りを組むなど、遊んでいる時間はあまりない。

わたしの勉強方法は独学一択

で、わたしの勉強方法は独学一択。若干の無料セミナーも受けてきたが、今はコロナ対策でセミナーもほぼ秋まではない。

しかも、有料系はまず持って受けない。(いずれ詳しく書こうと思う部分)

で、本を選ぶポイントとしては

● 今どうしても必要なことがらの学習ができる本

● 将来、役に立つと思う本

● 憧れや尊敬する人が執筆した本

この3点を基準に網羅的に読んでいる。

※世の中の問題の95%は、書籍に記されているものだと、精神科医;インプット大全などのベストセラーを出し続けている樺沢紫苑氏の無料セミナーで聴いた。しかもこのコロナ自粛期間中に聴いたせいで、影響力がハンパない。

そうか・・・書籍で独学するわたしのやり方には余分も不足もない。費やしたすべてのものが身につく方法だと、ひとり納得と自信を手にしたのだった。万事結果オーライだ。

独学ってどうやればいい?女性のわたしが考える勉強の話を書こう

女性活躍推進法が施行されて早や6年。別に人や社会に活躍せよと言われて、女性が光り輝き始めるわけではない。

生かしてくれる環境整備はもちろん大事だが、一個人の持つ能力やアイデアが生かされれば、自然に俄然として女性活躍の場も現われるのではと感じる。

そりゃあ、好きな事ややりたい事で仕事が得られて、収入があれば言う事なし。でもその前にそういった状況を掴めるチャンスを作る事から始めておかなけりゃお話にならないと考える。

それで調べてみたが、女性の意欲や努力を汲み上げるような仕事術や勉強法って、あるようであまりない。

巷に溢れる様々な勉強法の書籍は、ほぼ男性脳へ向けたものばかり。

男女にそんなに違いがあるの?と思われるかもしれないが、あくまでも理論的に物事を考えて推し進める男性脳に対し、女性脳の場合、ハッキリ言って気分的かつ体験的な部分をしっかりと押さえなければ、新しい勉強など身につくハズもなし。

要するに巷に溢れる勉強法は男のような女になるべし!で書かれているんじゃないかと考えてしまう。

しかし、それでは女性の生涯学習としては成り立たない。勉強はあくまでも筋トレと同じ。普段からやっていなければ何も始まらないし進まない。

では、女性のもつ、優しさや粘り強さ、そういった感性を十分に引き出す感覚の勉強って何だろうか?


一つ考えた。別段新しいわけではないスタンダードなやり方を述べる。それは、知っているようで知らない今まで挑戦した事がないような名著にトライするというもの。

今まで生きてきた人生の経験値を持ちながらインタビュー読みで先を推測していって、毎朝、毎晩でトータル1時間ぐらいは書物をオカズに、目標を決めてストーリーテリングできるぐらい勉強するという方法。

本のあらすじをまとめて、それなりの内容をシンプルに詩的感性で要約できるようになったら、まわりの見る目が変わる。

せっかく大作を読みこなしてもただ、面白かった、よかった、だけでない表現や説明をしてみる事が重要。

夫や子ども、家族が、毎日同じ時間に決まって、難しい書籍を読む妻や母親あるいは娘を見て内心驚くはず。

それでも続けていくうちに何だか真似したくなってくるんじゃないだろうか、きっと素晴らしい習慣となる。

そこで勉強法でのポイントをいくつかあげてみよう。


● 急がず、気張らずに

● 軽やかに、騒がず美しく

● 単純で着実な事を

● 細切れで機転を利かせて


自学自習が身に着くと俄然人生は豊かになるし、一生続ける大事なライフワークになる。

書籍に親しむだけではなく、旅でもスポーツでも手仕事系でも一歩掘り下げた部分で、今までやり過ごしてきた(辞めちゃった)事がらをすくい上げ、新たな形でスタートさせる事で、心機一転はいつでもできる。

だれにも邪魔されない自分だけの時間や城を作る楽しみは計り知れない。
誰かのため何かを得るために勉強する、知的トレーニングをするのではなく、自分のために自ら学ぼうという至極ストレートな勉強法だ。

褒められたいとか有能な人に見られたいという若い頃と違って、表面ばかり取り繕う必要が無くなった淡泊な人生後半、キッチンテーブルでの細切れ時間が豊かな人生を創る舞台となる。


鍛えの夏はあっという間に過ぎちゃうから、ちょっとだけ自分を追い込むスタイルで言い訳なしに今までできなかった事にトライしようという提案だ。

ありのままで・・・は、文字通りありのまま。それだけでは情熱もやる気もいつか失せ枯渇する。

それを溢れる状態に変化させるのは、居ごごちのいいコンフォートゾーンから抜け出すこと。やり始める事しかない。

せっかく独学で勉強を始めたら、そのことをネタにブログやSNSで発信をしよう

ここでレバレッジ(てこの原理)を使って、せっかく始めた勉強に張り合いを産むSNSへの発信を組み込むのが大事。

想像以上の効果に驚くはずだ。ブログに毎日の積み上げや書評を書くのでもいい。

SNSでは勉強の合間での息抜きにちょっと、難しいことなんかをつぶやく・・・とかがおすすめ。

さて、(以前のブログから)わたしの心に火をつけた辛い一言の話をエッセイにした。

「強かな女」


わたしの20代、その頃は音大出たての演奏家でありピアノ教室運営者、25歳からは子育てがそこに加わってまさに戦士のように生きていたわたし。ただ忙しいだけじゃなく、生活の一切が自分の肩に乗っかっちゃった感で毎日、いっぱい、いっぱい。


そんな時分、講師たちと2年に1度開催してきた会社伝統のコンサート準備での事。わたしも3回目の出演で先輩も多かったなか、全12曲の演奏曲をプロとしてアレンジ・編曲するといった大役を仰せつかった。

曲にまつわる膨大な楽譜資料を集める事から始まり、パート別人数分の編曲をして、それを練習まで短時間で用意するといったいわば殺人的な時間配分でそれは行われた。


それでも、ひたすら細切れの時間に食い込ませて、5線紙に向かい何とか頭の中の楽曲を仕上げ、練習日に馳せ参じたのだった。ただただ、初めての仕事をよくここまでやり遂げたなあ~~~と自画自賛した。


しかし、10人分の楽譜を配り、早速譜面を読み始めた時、わたしと同期入社のYさんが一言、「勉強不足よ!」と言い放ったのだ。

背中に一瞬、滝の汗が流れた。彼女がなぜそういったのか?今ならよ~くわかる。敗因は曲の背景が浮かぶような音作りをせず、理論攻めで楽譜を書いてしまった事だった。

楽譜アレンジ

今なら時間不足を味方につけ集めた文献などから曲の構想や背景を語り、どのような雰囲気を持ってどこにポイントを置くかをレクチャーできるだろう、今更ながらそこに重点を置くべきだったと。

なんでも一人で抱え込んで、全部自分で納めようとしていた浅はかなわたし。


その日、舞台監督に相談して、アレンジャーをもう1人入れてもらった。それからはわたしの編曲も見違えるような出来に仕上がり、何とか難局を乗り切れた。

わたしはしたたかな女(強かな女)だと思う。

したたかとは粘り強くて、他からの圧力になかなか屈しないさま、要するにしぶとい性格をしているらしいのだが、さらに今では、周りの評価なんかには動じない、しっかりとした芯を持てるようになった。


でも、あの「勉強不足よ!」の一言がどれだけ、わたしを底辺から引き揚げてくれたかわからない。

そうか、仕事が大変!子育てが大変!って言ったって、わたしはアレンジャーなんだから、編曲の勉強を一心不乱にやり抜けばいいんだし、それ以外は関係ない!と悟った。あれもこれもと集中せずでは何事も成し遂げられない。

このたった一言の言葉だけど、わたしを大きく変えたキーワードとなった。今となっては「強かな女ですが。なにか?」と笑って言える。

さあ、ウイズ・コロナは独学でレバレッジしよう!

WordPress 基本と極意~なぜ、WordPressなのか【紙上講座・本格ブログ編 ①】

2019年7月。わたしが急にWordpressというソフトウエアの勉強を始める!と言い出したから、元SEの夫が最新版のWordpress手引き書を買ってきてくれた。

ワードプレスの導入は書籍で勉強するのが最適

そもそもWordpressって何をするものか?

こんなところから始めた独学でのWordpress。世界の35%のWEBサイトがWordpressで作成されている!とつい最近の調査で知った。このブルーの本では27%・・・年々増加の一途をたどっている。

WordPressは、Wordpress Foundafion によって開発された無料のブログ作成ソフトだ。HTMLや CSSなどの専門知識がなくても本格的なWEBサイトを簡単に作成できるのと同時に、HTMLやCSSなどを使って自由に編集できる拡張性も備えている。

また、Wordpressのソースコードは公開されているため、世界中のWEBクリエイターによって、作成されるWEBサイトデザインコンテンツやプラグイン、テンプレートなどが無償(一部有償)で提供されていることから、デザイン性でも常に最先端のWEBサイトが独自で作成できるというソフトウェアなのだ。

新刊1
新刊2
新刊3
新刊4

夫が選んでくれたテキスト。ちょっとでも古くなるとWEB専門書は本当に役に立たない。家にある数十冊の専門書が古過ぎて使いものにならないと、仕事の合間に1時間もかけて選んだのだそう。費用は出世払いでいいという(笑)だいたい4冊で9000円前後。

わたしは、上記の上から3冊をよ~く読み込んで、4つ目の黄緑の🐼でWordpressインストールを始めた。

途中までは、意気揚々。しかし、この本も発売から一年も経っていないにも関わらず、すでに導入画面が違っていた。もちろん、テーマも昨年度版。これは・・・やはり初心者に必要なものは、最も新しいバージョンで書かれた書籍だということは明確だ。

※ ただ、書店に並ぶ書籍の最新版が本当にタイムラグなしで最新版か?書籍の出版では、わたしの経験値からすれば最短でも半年の猶予がいる。

今では、紙の書籍で鮮度を計るのはすでに時代遅れの感ありだ。

そこで、鮮度を求めてインターネットの記事を参考にする人も多いだろう。しかしわたしは、まずきっちりと編集された嘘偽りのない書籍で知識をつけることを主眼においてやっている。

その時に必要なのが、やりたいことややるべき勉強のおおまかな詳細と己の物事の理解度が重要になる。

インターネットの記事でも、己のリテラシー=言葉や説明の読解力によって、良い記事に巡り逢う確率も限られてくるものだ。

実際の立ち位置で、簡単に痒い所に手が届くような記事を漁って彷徨っているよりは、信頼のおける今すぐに使える書籍対価をかけるべきだろう。

しかも、少々高価な専門書籍を買うことで、本気スイッチも入りやすい。受験攻略の参考書を吟味した経験を持つ人ならわかるだろう。

すでに古くて使えなかったWordpress読本

WordPressへの移行を決めた背景は

わたしは、2019年当時、5年目のライブドアブログのユーザーだった。いわゆる無料ブログで3日に1回の頻度で徒然にブログを書き綴ってきた。

ある時、SNS上で見つけた記事に、ブログを書くのだったら、レンタルでサーバーを借りて、独自ドメインを取得してブログを書いた方が良く読まれる・・・といった下だりが目に入った。

良く売れるや、稼げるというのはちょっと知ってはいたのだが、よく読まれるとはどういうことだろう。

それは、SEO検索のエンジンが大きく、強い信号を持つWordPressのようなソフトウェアで作られたHPやブログは検索の上位に行きやすいのだそうで、特定のSNSサービスとは違い、あらゆるネットの流れに乗りやすいとうことだ。この説明には即、納得した。(Wordpressの基本と極意より引用)

しかし、大手の無料ブログサービスでも検索の上位には行けるはず。この点は無料ブログサービスとWordpressの違いはどこにあるのだろう。

どうやら、ドメインの育成をする箇所で起こる様々な要因があるようだ(集客とかこのあたりは、SEO対策となるから次回に)

レンタル?所有?独自ドメイン?ここから、サーバー及びドメインの存在を知ったのだ。そしてなぜ、独自ドメインを取ることや、レンタルでサーバーを借りることが必要なのか?

それは、無料ブログ(ライブドア、はてな、FC2など)は基本的にSEOへの信号が弱いという。現在は圧倒的にシステム運用されたユーザーエクスペリエンスが発揮されたソフトウエア WordPressでブログを書くのが良いのだと知った。(Wordpress 基本と極意より引用)

WordPressは、専門知識が乏しくても、割と簡単な操作で本格的なWEBサイトを作成できるソフトウエアである。

CMSを採用することで、SNSや他のブログサービスのように、HTMLを意識せずに記事作成ができる上、投稿もリアルタイムに反映される。

また、世界中のWEBクリエイターがテーマといわれるWEBデザインと拡張機能のプラグインを作成し、無償で公開してくれている!そしてWordpress本体の導入は無料だ。

これまでのWordpress への移行を簡単に書いてみた。

今なぜ、Wordpressなのか

懐かしのライブドア キッチンで撮ったワンショット

今のWEBデザイナー(クリエイター)に必要な知識を書き出してみる。

アクセス解析・SEO対策・セキュリティ・ユーザーエクスペリエンス・コストカット・トレンドデザイン・この7種の専門知識を持ち、Wordpressを使いこなせるか?いなか?がWEBデザイナー(クリエイター)の分かれ目だ。

さらに収入面でも格差は広がるばかり。

わたしが今からWEBクリエイターになろうとか、なりたい!とかまったく思わないけれど、知識を持っている、すでに独自のWEBサイトをWordpressで構築したという経験はすこぶるいいし毎日快適な使い心地。

稼ぐ道具としての価値しか見いだせない場合は、もっとデザイン性や使用感などに目を向けるといいかも。

1つの業界での革新にすぎないかもしれないが、すでに暮らしの核心部分にあたるソフトウェアの勉強。独学で続けてきたけれど、これからも精進していく。出世払いしなくちゃ(笑)

Googleアドセンス~準備から審査通過までの全記録 / 2020年度最新情報&10のチェックリストあり【紙上講座・アドセンス】

7月4日、午前11時に審査応募して、審査結果が届いたのは7時間後、午後18時。無事審査に通過した。予想以上に早くて驚き!

~巷のネット記事との比較はせず、わたしが今回、アドセンス取得のために動いた記録を公開~

● Googleアドセンスって?・・・昨年の7月。書店でGoogleアドセンス・マネタイズの教科書を見つけ早速購入。そこから、Googleアドセンスの勉強を始めた。

それまで、ブログで収益を上げるとかは、まったく考えていなかった。

当時ブログを始めて4年経って、今後、末永くブログを書き続けていくためには、おこずかい程度でも収益の出る、SEO対策された記事を書けるようになるのも悪くないな!と考え直した。

そして、まず、4年間お世話になったライブドアを離脱する計画を立てた。以前から、興味のあったWordpressへ移行する準備として、WordPress.comを使ってWordpress構築の入口を体験しはじめた。

ライブドア離脱は翌年5月と決める・・・それは、Wordpress構築やGoogleアドセンスの勉強と、元SEの夫から、WordPressをやるのなら、プログラミングの基礎のPHPとかHTMLとかの勉強も合わせてしておきなさい!と言われたのだ。

しかも書籍の執筆も12月に決まり、Wordpress構築とアドセンス申請は翌年に繰り越そうと考えた。

今回は、丁寧でセンスのある独自サイトをWordpressで構築し、軌道に乗ったらGoogleアドセンスにブログを審査してもらうと決めてゆっくりと周辺準備をして行った。

※手始めに、2019年9月 Amazonアソシエイトの審査をライブドアブログで応募。こちらも翌日に無事通過した。今では大好きな広告になった。

2020年5月にWordpress Org.で新ブログがスタート・・・年が明けて、2月上旬新型コロナウイルス感染が発生、前代未聞の疫病が世界を襲った。わたしも仕事をばっちり2か月は休まなければならなくなった。

しかし、その時間はすべて、Wordpress構築に使って、思い通りのサイトが出来上がった。そして、現在まで毎日更新を続けている。

56記事を過ぎサイトも軌道に乗ったのでGoogleアドセンスに審査応募した。初回無事通過。ホッとした。

なぜなら、今年はコロナの影響でGoogleアドセンス側でも、一定の審査の延期が伝えられていた。

5月末に一度、審査応募したところ、現在審査ができません再度応募しなおしてください。という案内メールが届いたのだ。これは、長丁場になるだろうと思い、6月も毎日記事更新をしながら応募の時を待った。

5月末に審査してもらえない時に考えたのは、コロナで、みんな仕事を休んでいるのだから、審査できなくて当然。わたしも自分の仕事がある程度戻ったら、再度アドセンス応募しようと留飲が下がったのだ。

何事も相手の立場に立って考えれば自ずと動き方も決まる。というわけで、⦿ Googleアドセンスの2020年最新情報は、アドセンスの審査は再開しているという実態がわかったという報告。

アドセンス応募のためのチェックリスト10

1、レンタルサーバー申し込み(わたしは、GMO コアサーバーを導入/1ヵ月489円)

2、ドメイン取得(コアサーバーと連携しているバリュードメイン利用108円)

3、ブログサイトの用意WordPress Org.で構築。Wordpressテーマは無料のTwenty Seventeen バージョン: 2.3を選んだ)※56記事用意した

4、記事内の画像はすべて自撮りのものを使った

5、応募の直前に無料コピぺチェックツールで、すべての記事をチェックし、類似率4~8パーセントに納めた。ついで、漢字やいいまわし、改行などもしつこいくらいにチェックした。(文体は敬体5記事/常体51記事)

6、ブログサイトにサーチコンソールとGoogleアナリティクスがセットになった、Site Kit を導入∼有効化した。

7、Googleアドセンスのポリシーや規範を何回も読み込んだ

8、ブログサイトにお問い合わせ&プライバシーポリシーを設置した

9、自分のサイト記事がGoogle検索にちゃんと上がっているかを調べるインデックスをすべての記事で行った(記事のURLの先頭にsite;と入れて検索すると検索上に上がっているかいないかがわかる)※重要(Googleがサイト記事をみつけやすくするために行う作業)

10、56記事中半分の記事タイトルをGoogle検索に乗りやすくするために34文字でつけた。キーワードは、無料キーワードツールで検索してからタイトルを決めた。※今回、わたしが独自で試したGoogle攻略情報。

⦿ Amazonアソシエイトの広告は貼ったまま審査応募したが無事通過

以上、Googleアドセンス審査通過までをざっくりと書いた。今後、Googleアドセンスに挑戦する人のお役に立てれば幸いです

WordPressの応募ではブログサイトのデザイン、編集、記事などのすべてが審査の対象になる。これはサイト作成した側にとっては評価がなされてとても嬉しかった。今後、さらに精進していける有難いアドセンス取得となった。7月5日記

オリジナリティと反復~ずっと前から憧れている短編小説を書き始めた【紙上講座・執筆エッセイ】

「これさえ」手に入れば、それを核のようにして短編小説を作る事が出来る。書き手である自分を確信させ、嬉しく小躍りさせる「これさえ」の「これ」とは一体何か。

この数年、梅雨入り~梅雨明けまで、いつも短編小説を数本書いている。なぜだか、発表するためではなく、ただただ創作したいからだ。

きっと、体と頭の中の澱が熟成されて、溢れ出る時期なのだろう。それが終わると、待ちに待った夏だ。

駅のロータリーも七夕。

これさえこれは、撮り溜めてきた一枚の写真だったり、古いファッション雑誌のイカしたピンナップの事もある。

物語のになりうると思えることや場所を探して、街や森林を歩き写真を撮り続けている。

そしてとりあえずその一枚をわたしはPCのファイルに保管する。しかし、だいたいはファイルに保管した事で安心しきって忘れてしまう。

要するに冬眠状態になった短編小説のネタというこれをだ。

積み上げられた古い書籍の中にも古いピンナップが挟み込まれていて、片づけとかひょんな事からその一枚が入った書籍を再びひも解くと、何故だか何も感じない。それどころか、過去の記憶を遡る事すら面倒だ。

ああ・・・もうこれはわたしの求めているこれじゃあない。まるで賞味期限切れの食品みたいだ。せっかくの再会にも感銘などはまったくない。

これさえあればこれがどんな風に物語の中で変化し、成長できるか短編小説の生命線であり勝負どころなのだ。

自分の旬を発見し、それをこれに仕立てて書ければ、きっと物書き冥利に尽きるだろう。

これを見つけるのは至難だが、意外に偶然だったりもする。転がる石ころみたいに悩み続ける、苦しくも楽しき充実の時間を過ごしている。

これを掴めず、書き切れなければたとえ梅雨が明けても、物語の終わりを迎える事はわたしの場合はない。

※大変高価な美術史 オリジナリティと反復 から美しいタイトルを拝借いたしました。

オリジナリティと反復

断捨離を使ったから検索1位になったのか?悩ましいブログタイトルの所以【紙上講座・作品タイトル】

● 読まれる記事にしたい!タイトルのつけ方を考えることからはじめよう

5年もブログを続けていると、本当に色々なことがらに遭遇する。わたしは、SEO対策とかと無縁で、物書きになるための修業と割り切っていることと、書くことが楽しくて続けてこれた幸せ者だ。

それでも、たまに自分の記事を検索かけてみることもしている。何ページ目にあるだろう・・・ちょっとドキドキ。

収益やPV数ばかりを追い求め、そういったことがらに役に立つ内容の情報記事にはいまだに抵抗がある。

理由は読んでいて楽しくないから。しかし、それは単なる文章好きのわたしの気持ちであって、世間で良く読まれる記事はあちらだろうな・・・と、容易に察しがつく。

さて、ブログだけでなく、すべての作品にはだいたいタイトルがついている。どんなタイトルが興味を引き、良く読まれるのか?

WEB記事でたとえれば、タイトルの末尾に○○選3つの法則とか、数字で〆るものは読まれやすい。目的が明確だからであろう。

しかし、エッセイなどはそうではない。わたしも一時3文字タイトルに凝った時期があった。夜明けとか海沿いみたいな(笑)

やはりタイトルから内容が連想されなければ、たとえ無料のWEB記事であっても読んでもらえはしないのだ。

わたしのことだが、Wordpressに移行してからは、毎日Googleアナリティクスのお世話になるようになり、Googleの検索文字数34文字以内できっちりと、記事の内容を表すようなタイトル付けにするようになった。

もちろん、KWも狙った数を投入している。サイトの持つ方向性を見失わないように割と慎重に考えながらつけているのだ。

以前、夢の検索1位を獲った記事が1つだけあるので、それを全文引用しよう。

● 検索1位を獲った記事

ビジネス 断・捨・離!

         「 何もないが 心安さよ 涼しさよ 」
小林一茶の俳句より

当時の我が家

この夏、先週からちょっと早めに夏休みを取っている。日頃は、男性さながら仕事中心で暮らしているのだが、休みに入ってからは、主婦としての家の片付けなども目いっぱいやっている。

私の悪い癖というか、ものすごい片付け魔なのでいらないと判断したものは容赦なく自他ともに捨ててしまう。

以前、シーズンごとに衣類をすべて入れ替えてしまうビジネスウーマンの記事を見て、私もやりたくなり、1年に一回全部買い替えていた時期もあった。

今は少し穏やかに必要ないものは売ったり捨てたりして、必要最小限を保つようにしている。本当に似合う物だけを持つことで、現状を越えないように心掛けている。

どうやら私は、いざという時にすぐ動けるように身軽でいたいし、物を所有・管理することに関心があまりないタイプのようだ。

断捨離1

             「モノ」を人間関係の視点で見てみる。


 「断舎離」で有名なやましたひでこさんがある対談で言われていたことだが、「断舎離」の思想ベースは中国の老子の道徳経48章にあり、”人生の深い諦観からくる考え方が片付けだ” ということだった。

その章の一文に 「知識を増やしたいなら毎日増やしていきなさい。智慧を得たいなら毎日減らしていきなさい。」 とあり、この文に出会ったことで断舎離を始めるきっかけとなったということだ。

必要なものだけ手元において、あとは手放しても入ってくるんだなあと、これを読んで感じた。シンプル・イズ・ベストかしら、と。


断捨離5


断捨離3 ものの出入り口を決めて管理する。


 さて、私の仕事の断舎離について記しておきたい。書類の整理や必要文献のファイル整理、お取引先様の名刺管理などとPC内の情報整理とを関連付けてやり、情報のインプット・アウトプットをしやすくしておく。仕事でやらないことを明確にするのだ。

ムダに頑張らないというのも断捨離の一つで、やらないことが生産性のアップにつながる。 これは、普段あまりやりたくないことなので、休みはじめにとりかかってみたらスッキリ!とした。これで猛暑の8月も頑張って働けそうだ。

そして、ある程度までスッキリが実現したら、今度は情報収集の方法も効率よくブラッシュアップする。今まで時間をかけてやっていた事柄を、少しずつ短縮できるよう工夫し減らしていく。

それを積み上げていくことで物や情報が減った分を、自分にとって有効な、気持ちのいいことに割り当てていく。断捨離のポイントの一つは、「今すべきこと、必要なものは何か」を正確に判断すること。

これができるようになれば、やる必要のない作業を格段に減らせるだろう。 時間感覚の上でも少しずつ、”無理”と”無駄”を省いて私流仕事術を磨いていきたいものだ。

 仕事だけでなく生活すべてに通じることだが、情報を調べる、物を選ぶ、事柄を段取る、これらに集中する

基本的にはこの4つのルーチンをしっかりと行うことで、イライラを減らしストレスの少ない日常が可能となる。この手順を端折るとあちこちで影響が出る。

私の一番のストレスは、家族からの「あれ、どこにある?」と聞かれることで、「もう、ないよ」とか「知らない〜」とか適当に答えざるをえなくなってしまうことだ。

これからは、人の物まで勝手に無意識に処分してしまう悪い癖をなくし、心を入れ替えようと思っている。2017年7月の記事より引用

● タイトルが決まれば、記事も決まる!

この記事でなぜ?1位だったのかと言えば、タイトルに断捨離というKWを使ったからだろう。現在でもKWプランナーで検索すると、一日に66000回ぐらいの検索数のある、バリューの高いWordなのだ。

そんなことは当時のわたしは知らず、ただ、断捨離しているよ!わたしのやり方や物の整理に対する考え方を書いただけだった。ただ、断捨離という文言の登録商標だけはしっかりと調べて、難なく使っただけだ。それが検索1位を叩き出した。

タイトルを決めてから書き始めるのがいいのか?書いてから決めるのがいいのか。とても悩ましい部分だろう。

微量な経験から言えることは、タイトルは全体の腰であるという事。ここが決まると恰好のいい記事や作品に仕上がる。成り行きで決めると言うよりは決めて書く

そんなわけで、タイトルが記事のすべてを決める(かもしれない)というささやかなわたしの体験から書いてみた。

● せっかくなのでアートディレクターの超整理術を紹介する

アートディレクター・佐藤可士和氏

スマップ、ユニクロNY、キリン、ホンダ、都内屈しの大学、美術館、幼稚園などのイメージディレクションを手掛ける。そのシンプル極まりないデザインで、世界をアッと言わせた強者だ。

もっとも話題だったのが、作品だけでなく、佐藤氏の奥様が経営するサムライの事務所。クールな内装に何もないテーブルがど~んとあるだけ。それが当時のデザイン界での通例となるのにはさほど、時間はいらなかった。

佐藤氏の初著作 佐藤可士和の超整理術 文中に、捨てる勇気が価値観を研ぎ澄ます~捨てることは不安との戦いである~という一文が目を引いた。

物の価値、モノの持つ力・魅力を最大限に引き出す、いわゆるデザインのドクターのような発言だった。

こういったセンスや思考を持ち続けるためには、すべてのことがらの断捨離が必要だと、書かれていたのが印象的だった。

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ブログにはフローとストックどちらも必要~新しい記事と以前の記事を融合させる方法【紙上講座・ブログ継続術】

わたしのブログは、1つのことがらを深掘りするのではなく、5つの観点に絞り、生活上のあるあらゆることがらに通じるように書く、文章マーケティング法で、ライフスタイルブログに位置づけている。

クラウドソーシング「ランサーズ」
今年のアガパンサス

● 今の新旧取り混ぜたブログの執筆スタイルに落ち着いた理由

多岐に渡る事柄を見渡すように書いていることから、まったく飽きもせずに早や5年が過ぎて行った。

そして、自分が好きで興味があり、情熱を感じることがらや、最新の情報を取り入れて書くというスタイルにこの5月からは変わった。

以前の記事そのものをすべてここに移して、投稿日時だけを変えて出すということはまったくせず、今の自分の感性=アンテナに引っかかる情報やモノ、コトを掛け合わせることで、新しい最新の記事を生み出している。

ブログは継続してこそ価値があると思って書き続けてきたし、この形が気に入っているのは、書いていて最高に楽しいからなのだ。

ものごとの整理や断・捨・離が大好きで、毎日、整理整頓や掃除を続けている。そんな整理好きなわたしのブログも、5年経った現在、古い記事のストックを700本ほど持つようになった。

これは、簡単に整理したり、放置しちゃあいけない!と考えた。それは、ネタの宝庫だから。言うなれば、わたしの財産。これからYou Tube に参入はゼロだから、磨くべき場所は文章ブログに決まっていた。

世間で言われるブログの最大の難点は、ネタ切れだと言われている。少なからずとも、好きで書きたい情熱を持つテーマであればネタ切れを起こすこともないだろう。

書き手の興味を深掘りする熱意や書きたい情熱で、常に新しい情報に敏感であれば、古いブログを再び生き返らせて行けると考える。己の進化がブログの進化であるとさえいえる。

むしろ、新旧ネタのそろい踏みで、紹介しきれない!とかいうジレンマも出てきたこの頃。ネタに苦労しない幸せなブログ生活を満喫中だ。

● フロー型記事のメリット&特徴

フロー型の記事というのは、デイリーに流れる速報のようなスピード感のある内容のもののことだ。日本中で関心の高いことがらに触れるならば、高いアクセス数が望める。

フロー型の記事というのは、ニュース性の高い記事の事を言い、トレンドをまとめた記事と言い換えられるのだ。

フロー型の命は投稿スピードの速さだろう。速ければ、速いほど良く読まれる。You Tuber の情報を取り込む速さを見れば一目瞭然。

ただYou Tubeでも、それぞれが思い思いの観点や視点でモノやコトを紹介するのが目的だから、我先にと、即効性はあるものの、雑な作りのチャンネルより、丁寧に作り込まれた観る者に詳しく、優しい動画が好まれているそうだ。

ブログの場合では、わたしのつたない紹介で、若干のニュース性も取り入れた通信ネットワーク関連のモノやコトは常にインプレッションも多く、アナリティクスを開くのも楽しみな分野になりつつある。

フロー型の記事の特徴・・・誰にでも関心があるニュース性の高いことがらである。

フロー型のメリット・・・誰にでも関心のあることがらであれば、アクセス数うも多く、読者数も増えやすい。

※ フロー型のデメリット・・・最新でなければ読まれません(泣)

● ストック型の記事のメリット&特徴

次にストック型の記事について触れてみよう。ある程度、ブログの認知度が高いブログ記事だったら、様々な引き出しから記事を読みに来て頂けるのだ。

手前みそだが、わたしのブログはストック型の典型だ。だから、SNSで新着の記事でサイトに入って下さった読者が、あれも、これもと、色々読みに来てもらえてるのだ。

WordPressのサイトチェックで毎日見ているが、5月7日から、毎日記事更新を続けている。記事のストックももうすぐ50記事となるから、読み応えが少しづつ出てきたところに、数字が載ってきたのだろうと推測している。とても嬉しい。

ストック型の記事は検索エンジンからとブログ本体からと2重に読みに来てもらえる有難い書き方なのだ。

たとえば、健康の記事で糖質制限関係の記事を読んでいたが、その下にウォ―キングの勧めという記事があり、つい釣られて読んだ・・・という場合などそのもの。

もちろん、好きなことを書いてはいるが、読み手の思考を連想して考えて次の記事内容を決めている場合も多いのだ。

ダイエット→ウォ―キングなど、繋がっていれば必ず一緒に読んでもらえる。しかも、一過性ではなく、毎年幾度か加筆修正されれば、ずっと読み継がれる記事になると言うのがストック型の特徴だ。

旅行記や海・山など季節感のある読み物は息が長く、印象に残りやすい。また、成功法則や心理などの分野も簡単には風化しないから、こちらも記事を持っておくとブログの財産となるだろう。

● ストック型記事の特徴・・・最大のメリットは、息長く読まれ続けること。公開直後はすごく読まれるが、その後、シューンと読まれなくなるものでもある。

わたしの記事で言うと、先日の相模原北公園のあじさい鑑賞の記事はインプレッションも1万越えでプチバズだった。まさに季節ものの特徴。これを来年は加筆修正し、最新フォトと地域情報を盛り込んで書けば、また読んで頂けるであろう。

● ストック型記事のメリット・・・息長く読まれることが可能なストック型。しかも、書評などは本の紹介なので、安定した読みやすい内容で、ためになる本の紹介は、アフィリエイト広告面でも収益が期待がされる。

欲しいと思った本が広告にあったら、読者はその広告を見には行くだろう。買うも買わないも読者の判断。わたしはブックレビューの真価基準をしっかり持っているので、読者を興味の対象本に導けるかどうか・・・に懸けているから、広告で儲けるという発想はない.。

しかし、ストック型記事にはそういった広告側のメリットも存在するのが事実なのだ。

※ストック型のデメリットは、あえていうなら、記事のメンテナンスを怠らないことの一択だろう。

ブログの定めと割り切って、自分の作品を末永く読まれ続けるために、充分なお手入れをした記事だけをアップして行きたいものだ。

● まとめ フローとストックはおかずとごはんの関係

白い炊き立てのご飯はそれだけでおかず要らずといえるが、やはりより美味しいご飯を食べるには、おかずが欲しいものなのだ。

わたしが説くブログ術は、この関係を取り入れたバランスのよい一石二鳥のブログを作る提案だ。

読み手優先の最新情報も、以前からあるお役立ち情報心情を吐露したショートエッセイも両方あってこそブログの存在価値を増すものなのだ。書き手も執筆にやりがいや生きがいを見いだせるものになりうる。

まさにブログは人生を変える手段のひとつだ。

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瞬間で心をつかむプロフィールとは 【紙上講座・SNS編】

人は自分が思っているほど、他人を見てはいない・・・これは人の本質だと思う。しかし、わたし達は驚くほど自分に興味を持ってもらえているのではないか?とSNSなどのやりとりから錯覚しているのだ。

初めてバズった話をしよう

バズったたまねぎスープ

2月頃のこと、寒い日にたまねぎのスープの写真に驚くほどのTwitterインプレッションがついた。要するにバズった瞬間。

しかし、そこから直接フォローを下さった人はほんの一握り。大多数のユーザーは、次の行動でわたしのプロフィールを見に行き、そこから直接フォローしようか?やめるかの判断を瞬時にしているのだと想定した。そして、このような流れがごく一般的なのではないか?と判断がついたのだ。だってすぐにフォローして下さる人はほんの一握りだから。

後日、バズった投稿のTwitterアナリティクスを見てみたら、2,4万インプレッションもあった。わたしにしては上出来。でもどこから流入したのかまったくわからなかった。直接フォローはあまり覚えていないのだけれど、多分30人ぐらい。

ただ、注目した数値は別でプロフィールへの遷移が200以上あったのだ。これでわかることは、みんなプロフィールを良く読んでいるのだね。そうなると内容が非常に重要じゃないかと気が付いた。その時は、今のプロフィールよりもう少し、情緒的な書き方だった。趣味は○○です・・・みたいな。

結局、フォロワーはそれから数日で100人ほど増えた。が、プロフィールで決定打を打てなかったわたし。これまで逃した数は相当かもしれない。

今までも今も、あまり数字を増やすことに血道を上げてはいない。やはり目的が明確(ブログへの流入)なのと、なんのためにやっているのか?という意味合いを大事にしてきた。だから数に囚われてはいないのだ。ただ、数字から見える人の動向が面白いと身をもって感じた経験だった。

◎どんなプロフィールが人の記憶に残るのか

ミスタードーナツだと、一瞬で人の目を引く

まず、なぜプロフィール=紹介文が自分にとって必要なのかよく考えることが大事。

・とにかくとりあえずフォロワーを増やしたい
・SNSから繋がる仕事の依頼が欲しい
集客力アップさせたい
・SNSアカウントに信用=価値をもたせたい

それぞれの持つ立ち位置や目的で書くべき内容はまったく変わってしまうかもしれない。

わたしの場合
マイブログを成長路線に乗せるためのSNS運用に力を入れ始めたのが、昨年7月だった。マーケティングの観点から見ても、フォロワー数の少ないアカウントのマイブログでは、どんなにいいサイトを作り込んだとしてもなかなか読者まで届かないのが通例。要するに集客アップにはSNS上のフォロワーさんの目にふれないことには何も始まらないのだ。

有名ブランドのケーキは箱もおしゃれで人目を引くには充分

そこで、大事なプロフィールの書き直しに打って出た。今まで文章でまとめていた自己紹介をすべて箇条書きにした。

• 某出版社勤務&文筆家

• ライフスタイル・ブログ運営 http://aylife.site 

• 2020年5月新刊書籍発売中  「書くことで仕事を得る!仕事をエンジョイできる文章術」 http://mangabito.biz/?p=12219

• 趣味 カメラ トレッキング

(東京都在住)

と、こんな具合にすっきりと一新させた。関わるすべてのSNSを総書き換えしたところ、ある女性経営者の方から、プロフィールが素敵です。ぜひ、フォローさせてください!というすごく嬉しいメッセージを頂いた。こういったことが何度もあり、年末には再度の執筆依頼も頂いた。プロフィールを書き換えて良かったと感じた経験だ。

● プロフィールを箇条書きで書く効用とは

おはぎもぼたもちもどっちも好き

どのように書いたら、人の目に留まるか次の行動に移れるかを考え抜いた書き方を知った。これは、書評にも詳しく書いた「バレットジャーナル 人生を変える手帳術」という書籍に書いてあるものだ。すべてのことがらを箇条書きすることで、相手に伝わるメッセ―ジを打つことができるのだそうだ。

さっそく使ってみて大満足。Twitterであれば160文字で、どんな人か?何をしているのか?なにが好きか?(趣味&食べ物)どこに住んでいるのか?などをまとめ上げればいい。

出身校はどうしても自分を表現するために必要ならば入れる。そのかわりに捨てる情報も出てくるね。

わたしは、このブログのプロフィールには本名を入れて、居住地の町までは記入してある。なぜなら、以前から、幾度かブログからの執筆依頼を頂いている関係で、あまりクローズなサイトにならないようにやんわりと書き込んでいる。実写もね。

● アピールポイント=なりたい自分像を考える

星型の厚焼きホットケーキ

さて、プロフィールを作る目的や狙いが絞れたところで、次は、自分のアピールポイントの確認をしよう。最もアピールしたいことと、希望の自分像を限られた文字で表現してみる。ここがとても大事。

【プロフィール例文】「2歳の娘のママ。家の一画で手作りケーキのお店を開店しました!夫の転勤先のNYで覚えたチーズケーキがおススメです」

子育て(安定の親近感)お店を持つ(仕事)お菓子作り(趣味から講座に)英語ができそうなど、付加価値が詰まった紹介文がたった55文字で書ける

のこり100文字で、お店名、連絡先、ブログアカウントなど色々と入れられる。ちなみにこの女性はわたしの友人です。

アピールポイントはできるだけ少なく書く方が相手思い。いったいどんな人なんだろう・・・と興味を持ってもらっても、プロフィールがごちゃごちゃしていると、どこがその人を印象付けるのかわからなくなるもの。

わたしの場合は、ブログが一番でサイト名とアカウントを入れたのが唯一のアピールポイント。

盛り込みに気をつけながら、勝負どころを決めてより目につく、誰が読んでもわかる独自性の高いプロフィールを書いてみようという提案。

プロフィール文を書く際に必須といわれる項目

1、実績

2、仕事内容

3、活動区域

4、自身の趣味など周辺情報

5、将来の夢や希望

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Amazonアソシエイトをお持ちの人へ~SNSへの共有に改めての審査はいらなかったという件【紙上講座・情報編】

ブログを運営していて、記事の邪魔にならないさりげない広告を入れるのが日常で、結構楽しい時間。特にAmazonはセンスが好き。趣味ブログにぴったりなモノをあれやこれやと吟味して、Wordpressのコードエディタを開いて広告を差し込んでいる。そんな中、Amazonアソシエイトの情報を得たのでここに記事にしてみた。これから、ブログを始める人にも必見かも。

クラウドソーシング「ランサーズ」

1、Amazonアソシエイトの審査基準が変わっていた

今年の3月頃、Amazonアソシエイトのプログラム参加の審査方法がぐるっと変わっていたことをつい最近知った。今回の変更基準にびっくり!だって、審査前に自身のHPやブログで収益を3件上げてからでないと審査がはじまらないのだ!

しかも有効期間は半年・・・。さまざまな攻略法が花盛りのよう。

わたしは、昨年9月に思い立って、この成果報酬型アフィリエイトのAmazonアソシエイトの審査に、4年続けていたライブドアブログで応募した。翌日無事に通過していた。今年の変更後だったら、ちょっと無理だったかもしれない。事前に結果出してから審査って・・・。ありゃ~大変でしょ。元々の審査の基準もそれなりに厳しいものがあったし。

2、AmazonアソシエイトをSNSに共有させるための登録審査はなくなっていた

で、もう一つ、Amazonアソシエイトの付帯機能であるSNSへの広告添付ができる追加登録審査を思い出して早速やってみた。登録後、Amazonから速攻でバックメールが配信されてきた。

それは、すでに登録されているIDですから、追加登録の審査はいりません!という内容のものだった。ツイッタ―やフェイスブック、インスタグラムなどと、一度に全部共有登録完了できた。でも、すぐに使うわけではない。とりあえずなので持てる権利を取得しておいただけ。

以前はSNS単体に審査をして通過したら、広告が記事に貼れたのだが、こちらも冒頭の審査基準の変更と共に変わっていたのだ。

3、ネット検索では記事の更新日に注意して検索しよう!

普段は、巷のネット記事はほぼ読まず、攻略から自分で考えて色々やっているのだけど今回はネット情報から、SNSへの共有のための審査方法なるものを使って、手順通りにやった。

しかし、その情報は昨年のもので、今では使えない情報になっていた。個人ブログであれば、書き手が新情報を更新をするべき内容であろう。どこかのクラウドソーシングの記事情報であっても、こういった重要な情報は絶対巡回更新せねば!と思った次第。

しかも、そういった情報にはいわゆるパクリものが多く、図解説明が全部一緒の記事がいくつも見られたしね。ああ~やっぱり、WEB記事にはごみもいっぱいあるってことを如実に感じた。

ネット検索で物事を調べる基本は、記事の信憑性だけではなく記事更新日だってことを完全に忘れていた。ここを間違えると正しい情報にたどりつのに時間がかかる。

というわけで、Amazonアソシエイトの審査基準&SNS共有追加登録が大きく変わったという情報講座でした。

くわしく2020年版の関連記事をここに添付します。

https://yujiblog.org/amazon-associate-minor-change-2020

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理想のブログライフ論 【紙上講座・意識編】

クラウドソーシング「ランサーズ」

ブログを書き始めて、早や5年。スタートした時には、まったく予想もしていなかった、ブログを毎日執筆するライフスタイルが今では、完全に定着している。

1、自分の生活=スタイルを文章と写真で可視化し発信することの面白さ

平凡な毎日をどうやって、可視化しようか? 5年前、突然ブログという媒体を知ってから、頭の中はそれでいっぱいになった。

たとえばこんな一日、仕事へ出る~都心で同僚とランチ~帰りのちょっとしたご褒美的な買い物~家での手作り料理~寝る前の読書・・・これでネタ10個ぐらいは軽い(笑)

ただ、名もなき普通の人の書く日記を読むかな?読まないよね。そこで、独自の目線で書くことに決めたのだ。わたしの独自性は、自己啓発が大好き 激安なモノやコトが大好き。それもかなり極端に。

この2点を極める内容に始終する記事を書き続けてきた。幸いにも心優しい読者の皆さんに支えて頂き、700回以上の更新をしてきた。

自己啓発関係の書籍の紹介、激安な旅の企画など、毎回ブログ構成をするところから楽しくて仕方がなかった。これが幸せでなくてなんというのだろう。

そこに、夫がカメラを(恵んで)くれたことから、自分で撮る写真の面白さに思いっきりハマった。わたしが好んで撮るのは、家のまわりの身近な自然。

独自の偏愛もあり、こと花の撮影は、一番きれいに撮ってあげたい!と願いながら一枚、一枚丁寧に撮ってきた。毎回、写す数も凄く少ない。それをブログに投影する楽しさは計り知れない。

2, 行った、読んだ、食べた、観たなど実際に体験したことしか書かない

これは、始めた当初から、一貫してきたわたしの信念なのだ。他人受けしそうだから、PVが上がりそうだから、とかそういうことに惑わされず、自分の体験した生身の話を独自のソース(自己啓発や激安)に絡めて記事に仕上げてきた。

わたし自身が興味を持ち、わたし自身が体験した話が一番リアルでしょう。ライター時代に編集者との話合いの中で、こんなやりとりがあった。

編集者「ライター自身のキャラクターを設定してほしい」「何歳で、どんな仕事をしていて、休日の趣味や好きな食べ物など・・・」

わたし「じゃあ、仕事はリアルに今の出版営業のままで。趣味は車の運転。コーヒー一杯を飲むために海までドライブすることもある。好きな食べ物は日本蕎麦と、お酒は赤ワインらぶ。年齢30代で既婚」年齢は??だが、かなり実像な設定。

こんな感じでキャラクター設定をするうちに、編集者さんが、「働く女性」をキーワードに据えて、わたしの仕事や人生体験が生きる、書籍レビューを書く仕事をたくさん回してくれた。それは、とても良く読まれたんだそう。

読者は、自分を投影できるようなレビューに出会えると、かなりの確率で購入してくれる。ブックレビューの真価は書籍の購買に結びつくかどうかだから。

このことからもわるように、自分で行っていない所や読んでいない本、よく知らない業種などを中心にした記事は、信憑性に欠けるので書いたことはない。

あこがれの場所でいつかは行きたいは大ありだけれど。好き気に入っている、なくてはならないなど、こだわりたっぷりの体験をを熱く語ることで読者を引っ張ってきたのだと、今さらながら悦に入っている。

まったくもって、ブログ執筆の魔法はなく、体験を書くというのがわたしの基本姿勢なのだ。だから、自分のブログを開くと、好きなモノやコトがいっぱいで、わたし自身、いつまでも自分の記事を読み込んでしまうことも多々あり(笑)

3、インプットとアウトプットのバランスが課題

楽しく書いてきたブログだが、ここへきて、3つのブログを統合するために拡張性の高いWordpressに変えて書き始めた。拡張性があると言う事は、毎日、フレッシュな記事や写真の投稿がカテゴリー別に投稿できる。もう、面白くて夢中になった。

以前のブログはそのままインポートすることはほぼせず、加筆して写真も入れ替えて、合わせ技で発信してきた。

しかし、最近ちょっと課題を感じている。最新の話が後回しになって鮮度を失いかねない状態かもしれないと。

要するに拡張性のあるブログサイトは、記事執筆以外にもサイトの保守や広告の整備などの手入れが必要で、限られた時間の中では、書きたい新鮮な情報が後回しになってしまう。執筆は頭を使うから疲れている時はハッピーな気分では書けないから仕事の日はNG。

また、書評などは、読みながら書けない。しっかり読んでから書きたいし。たかがブログでしょ!でも、発信するとなるといい加減な文章は出したくないから・・・とジレンマ。

長かった自粛生活が明けて、いよいよインプット生活が始まった。こうなるとどんどん増えるインプットを、どうアウトプットできるかバランスのよい執筆生活を手に入れなければいけない!と切に願うばかりだ。

わたしのやっていることは、誰にでもできることばかり。ただ激安に対しては徹底することで、見栄がなくなり過剰な消費に溺れることは全くなくなったし、自己啓発の勉強が進めば進むほど、自己をしっかり保つ軸がより強く形成されたんじゃないかと感じている。それをブログでまとめている。幸せだわね。

わたしの考える理想のブログ論を書いてみた。

※最後にインプットとアウトプットにおいてはこの方抜きには語れない、精神医樺沢紫苑氏、著作の大ベストセラー、インプット大全&アウトプット大全の2冊を紹介しよう。現在でも2冊同時に平積みをしている書店も多い大人気本だ。

たとえば、大量に情報をインプットしている割に、得たはずの情報を思い出せなかったり、うまく活用できていなかったりする人も多いと漏れ聞く。 著者である樺沢紫苑氏は、「日本一アウトプットする精神科医であり作家」だ。

アウトプットの名手である樺沢氏が勧める情報ソースをより具体化する方法は、3割の内容の濃いインプットと7割の徹底したアウトプットだと。

樺沢氏はこの10年で年2冊の著作の執筆をこなし、メルマガにいたっては、13年間毎日更新を続けている。より多い露出を心がけているそうだ。人の忘れる装置のスピードはものすごく早いと。こんなこぼれ話が読める必読の一書だ。

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