「整える7」わたしの山道具収納術~山の予定が決まったらすぐに取り出せる優秀な道具たちをどう収納するか?【風景・山道具】

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「山に行きたいな」

そう思った時に、サッと気軽に山の道具を用意できるようにしておくのが山との距離を近くするコツのひとつだろう。

家の中での山道具の保管も、カビないようにいつも風通しよくしてきたつもりだ。

先日も、朝の市場での買い物の時、八百屋で市場かごを下げた男性のお客さんが、「この空いたりんごの木箱、どーするの?もらっちゃってもいい?」と、聞いていたんだ。

わたしは、耳ダンボでずうっとそのやりとりを聞いていたら、その男性は「この木箱に山登りの道具やキャンプの道具をとりあえず入れておくのにいいんだ」と言われていた。

な~るほど。

りんごの木箱に山道具を入れて保管か・・・。うん、いい。

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9月からの家中の不用品を整理して、売ったり、捨てたりして空いたスペースに我が家らしいキャンプや山道具の収納・保管をし風通しなど現在、検証中だ。

ある山の本で素敵な山道具収納スタイルの記事を見て、ハッとした。

DIYの世界だ。この記事ではツーバイフォーという角材と有抗ボードでDIYしたお手製の壁かけ山道具収納を作成したという。

部屋の穴を開けずに作れるから賃貸でも大丈夫よ。

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道具の定位置を決めておくことで忘れ物が各段に減らせる。

いつでも一緒に歩いてくれる相棒たちへの愛着も沸くし、次の山を目指すために道具を眺めているだけでニヤニヤ(笑)

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最後に

わたしの山道具の収納場所は、ザックの中。

ボンベ、コッフェルセット、サングラス、手袋、複数のカトラリー、ヘッドライト、コンパス、風よけの簡易リフレクター、ブランケットなどをザックの中に入れて収納している。(忘れ物防止)

これに、あとは行き先の地図(紙)や食材、水なんかを追加すれば山行の装備となる。

以前、上高地(標高1500m)の山開き(毎年4月27日)に参加した。4月も末だから何の装備も必要ないだろう・・・と、思って手袋、ブーツで雪原を歩いた。

雪原の状態は、山開きの時期でもまだ真冬。本当なら軽アイゼンやトレッキングポールも必須だった。

それがないが故の難行苦行(笑)

本来なら、大正池から梓川沿いに続く河童橋まで約1時間ほどで歩けるのだが、2倍の2時間を擁してやっと、ハイキングコースのゴールへとたどり着いた。

あれから、やっぱり適切な道具の必要性を肌身で感じている。

今日は、仕事を終えたら、安いカラビナを買いに行こう。カラビナをひとつ持っていれば、どこにでも荷物や自分の身さえも支えられるんだもの。(カラビナなどの山道具の話はまた次回に)

そう、こんな小さな道具もわたしはまだ、ぜんぜん用意できてないんだ。

トップの写真は、夫に10年前プレゼントした「時計付きカラビナ」だ。

今でも愛用の品らしい。毎日使うバッグに携帯している。

いいものをプレゼントしたよ(笑)

と、いうわけで今朝は山道具の収納と必需品を整える話を書いた。

かたずけは楽しいし、次の欲しいものが見つかる作業だ。

いつか、部屋の壁に道具の陳列をしれっと、やりたいものだ(笑)

明日は、「物の軽量化」の話を。

★2024年12月6日記事 「整える6」わたしの常備薬はメンソレータム~傷の保護からしもやけのケアまで万能~今年もその季節到来♪【健康・常備薬】

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わたしの常備薬は「メンソレータム」だ。

あのすぅ~~~~っとした香りがたまらない(笑)薬箱から出してまず、香りを嗅ぐのが幼い頃からの習慣だ。

嬉しい気分でも悲しい気分でも、あの香りを嗅げば幸せ感に包まれる(笑)

で、昨日は、12月に入って忙しく詰め込んだ仕事のおかげで、早くも右足指2本にしもやけを発見!

何の用事も入れない休養を取るための休みに、どっぷりと大好きな「メンソレータム」を使い毎年恒例のしもやけケアをはじめた。

ああ~~~、なんてい香りなんだろう。

わたしのメンソレータム好きは昔からの友だちはみんな知ってる。

あの「タイガーバーム」を買いに香港タイガーバームガーデンまで飛んだり、「ピースオブマインド」や「アユーラ」を買うために台湾まで飛ぶという、ある意味、香りの常備薬に執りつかれた人生だったわ。

香りが人間の身体の器官を整えることを知ってから、ひたすら、自分が好む香りを見つけ出し、身に纏うようにしてきた。

ある意味「香りはお守り」だった。わたしのお守りは「メンソール」だったってわけ。

香りがすべて。

あのメンソールの香りを嗅げば、一瞬にして元気が出てくる。実に単純なのだ。

で、しもやけケアのために取り出したアロマの入ったメンソレータムとスタンダードなメンソレータム。後はリップクリームと。もう、これしかない。

早く、追加しなくっちゃ!

という、わたしにとっては非常に大事なんだけれど、どーでもいい話を週のスタートに書いてみた。

いつも、張り詰めてばかりじゃ、つまらないものね。

さて、あなたの常備薬は何?

(常備薬クラブを立ち上げよっかな・笑)

「整える5」旅はすべてプランニングから始まる~まず、頭の中のプランを具体的に書き出すことから始めよう♪【風景・旅の準備】

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この土・日で、12月近々の出かける予定を立てている真っ最中。

忙しい12月。仕事や家のアレコレをこなしつつ、ちょっと開きそうなところで「サッと」出かけたい。

あくまで、「サッと」が基本だから宿やキャンプ場の予約はせず、週間ウェザーニュースと首っ引きでターゲットの「日」を決める。

何しろ「旅」の基本はお天気だから。ここを外してはならないんだよね。

天気との折り合いがついたらそこから、行ける場所、行きたかった場所、泊まりたかった宿、見たかった景色、やりかたったアクティビティや、仕事の考慮、わたし達夫婦の体調の考慮など、頭の中の妄想を総動員してパズルのピースをひとつ、ひとつ埋めて行く。

一切の妥協はない。

だから、この仕込みにはかなりの時間がかかるから、仕事のない週末にやるしかない。

昨日も夕食後、3時間が見事にササア~~~と、溶けてしまった(泣笑)

今日も、色々と調べる一日になるだろう。

そして、自分たちに合わせた最高の計画「PLANING」が立てられたら、

昨日、買っておいた美味い「濃いめのボルドー」を開ける。

まだ、行ってもいないのに計画が完璧に立られたなら、すでに制覇!した気分(笑)

もう、この一杯を頂くために一生懸命になるんだ。

わたしの「旅」の目的は「まだ見ぬ景色を見て、撮影し、文章に残す」こと。

思いつきだけの「旅」(失敗も多々あり・笑)はもう何百回もやってきたからこそ、準備の大切さや自然との絶妙なタイミングを計る面白さにハマってるともいえる。

独自のプランニング方法を日常的に身に着けておくと、生活や仕事のリズムが各段に良くなるのは間違いない。

何となく、モヤモヤする・・・とかいう場合は、とりえず「旅」の計画=「PLANING」を立ててみることをおススメする。気分を整えるのに役立ててみて。

「旅のPLANING」とは~0円で気分の一掃ができる最高のアクティビティ

これだけで、スッキリとした気分になるハズよ。

★2024年12月4日更新 「整える4」落葉のグラデーションを堪能して~改めて日本の色を知る【暮らし・紅葉の楽しみ】

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今年の紅葉もそろそろ終わりを迎える。

年々、季節の贈り物ともいえる落葉の鑑賞や収集が、植物好きのわたしにとってはなくてはならない暮らしの風物詩となっている。

朽葉四十八色」をご存知?

「朽葉四十八色」とは、秋の落ち葉の色を表す王朝風の優雅な伝統色名のこと。赤みが強い色を 赤朽葉 、黄色みが強い色を黄朽葉と呼ぶ。着物の用語として古くから用いられている言葉。

青朽葉色、黄朽葉色、赤朽葉色などなど。

いにしえの人々は、秋になって樹々が落とす葉が徐々に土に還って行く様を見続けていくなか、朽ち果てる葉の繊細な幾重にもレイヤーされた色の違いを「朽葉四十八色」と、表現されたそうだ。

朽葉色の「朽ちる」という言葉には、どこか「命」に通じるもの=意志が宿っているように思えてならない。また葉っぱの静脈からも生命を感じる。

だから、植物の命が発する紅葉という「色」に、わたし達は魅了されるんだろう。

植物が好きで再燃した山歩き。その中で日本の伝統色をいくつも見つけてきた。

桜、橙、萌黄、月白、東雲など。風景や湿度、匂いまでもが蘇る情緒溢れる色の「言葉」たちだ。

山歩きをすることで、色の名に呼応する風景に出会う楽しみを知ってから、山歩きがしたくて、したくて。

週末は「次、どの山のどの植物や風景に出会おうか?」と、下調べに余念がない。

こんな、植物の色を見つける楽しみも真冬になればぐっと減るから、ポートレイトに挟んだ「今年のもみじ」を眺めながら今朝は、書いている。

そう、落葉の深い色を知ることで「パズルのピースのひとつを見つけて整えた」ともいえる。

自然の宝を丁寧に自分に取り込む作業で「心が整う」んだ。

そして来年の「春」を待ちわびながら。

「整える3」毎月、月初は焚き火の用意をする~焚き火に欠かせない8つの神器紹介♪【風景・焚き火の用具】

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すっかり焚き火にハマっている。

最近では毎月、月初に神奈川県愛甲郡愛川町での仕事の折り、「とくらや」で薪を買うのが楽しみとなっている。

昨日は、良く燃える杉材の束(450円)を買い、恒例の木材端切れの詰め放題を存分に楽しんだ。

お店の奥さんが、「これ引いて!」とくじ引き(当たれば2000円相当の何か)を勧めてくれた。見事にハズレ!てしまったのだが、手作りのフェザースティックをお土産に一本持たせてくれた。

着火の必需品。まるで魔法のつえ(笑)

※フェザースティックとは?→フェザースティックとは、木の表面を削って鳥の羽根(フェザー)のように毛羽立たせて、火が着きやすい状態に加工するテクニック。 ナイフと木、火種さえあれば着火剤を使わなくても焚き火ができるようになる。資料先;https://www.goodspress.jp/reports/258994/焚き火の隠れた楽しみ

着火剤を自分で創るという作品的感覚が生まれるのも焚き火の醍醐味だろう。

                   ★

焚き火を快適に楽しむために用意しなければいけないGoodが8つある。

焚き火台、焚き火チェア、防火マット、革手袋、なた、火ばさみ、薪キャリー、(火吹き棒)以上8点だ。

自作の焚き火台で火吹き棒を使うわたし。

今回は、快適に焚き火時間を過ごすために、揃えておきたい道具を紹介した。

(マッチやライター、火種になる着火剤、消化用の水などは言うまでもないので外す)

 ただ薪を燃やすだけではなく、「焚き火」を安全に楽しむためには、それなりに道具が必要になるのだ。

しかし、買った薪類を使うまでは車に「積んだ」まま。ちょっと良くないよね。第一重いし。でも、出して置いておく場所もない。

まあ、まず今月分は「整えた」

これで、次のキャンプでも焚き火三昧(笑)

★2024年12月2日更新 「整える2」~まずは身体の中から変える~30日間「セサミン」生活をスタート♪【健康・セサミン】

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一年頑張った身体にご褒美を与えるのが流行ってるらしい。とはいっても若い女性の間での話。

妻や母が12月、自分のためにどれだけ時間を使えるんだろうか?

まず、「絶対ムリ!」「やることばっかり!」となるのがごく普通の話だろう。

それでも、古く錆ついた機械みたいにギシギシという前には、何とか手を打ちたい!

人によっては、「日帰り温泉」でリフレッシュ!・・・年末年始の激務を前に一足早く今年の垢落とし~~~♪

わたしは、年末の仕事納めまで、走り続けるためにこんな物を用意した。

通販で当たったんだけど(笑)

「サントリーセサミンEX」~あなたを変える30日間~  なんと魅惑的なフレーズだろう(笑)

セサミンとは→https://www.suntory.co.jp/news/2011/11241.html/Suntory

一昨日、届いていたんだ。これを毎日服用しながら、身体の抗酸化に抗って行こう!と始めた。

資料元→https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/rouka-yobou/kousanka-zai.html/抗酸化による老化防止の効果など

こういった、ウェルネス商品って、イマイチ反応が良く分からない。

要するに「効いているんだか?効いていないんだか?」みんな、そうじゃない?

で、気が付いたのが「まだ、若い時に試してもそりゃ効いているんだかわからない」という話。

わたし達の身体は機械とは違って、同じ年齢で同じ時間、酸素に触れていても若々しく輝いている人もいれば、年を取っているように見える人もいる。

お手入れすれば、機械のように等しく古くはならないのだ。

古くならないために必要な成分を一定期間身体に与えることで、若々しさを保ちたい。

ついでに、溜め込んでいる美容液(試供品)も使って外側もケアしようっと。

さあ、30日後に効果のほどをまた、ブログで紹介しよう。

年の取り方を変えられるかな。

セサミンで理想の身体に近づけるか?

楽しみ。

「整える1」師走~冬枯れの短い一日をどう過ごすか?~今月はブログも短めで♪【暮らし・師走】

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師走に入った。

昨晩、スマートウオッチの時計ベルトの色を黒からカーキに変えた。アウトドア傾向のスタイルに合わせて。

12月、1ヵ月を無駄なく、やり残しなく過ごすために、思えば9月から準備をひたひたと進めてきた。

まず、家中の不用品の片づけには丸々1ヵ月をかけて段階的にゴミ捨てを続けて、片付いたら掃除というルーティンを繰り返して、今の我が家にジャストな空間が生まれた。

長い、緊急事態宣言が明けた10月。行き急がず、ゆっくりと「旅」や「アクティビティ」の予定を立てた。

しかし、予約ホテルの倒産という不遇に見舞われ、大事な記念日を祝えなかったんだ。その埋め合わせで、夫の好むディ・キャンプを、里山で海で湖で毎週やってみた。

特に、富士五湖での夕焼けの絶景には、未だ思い出に昇華できずに心のど真ん中に鎮座している。

そのぐらい、自然との共存は何より濃密な体験となった。

それも、これも、絶景に出会うためには、早め早めの計画や行動が大事だ。

早め、早めであれば、必要以上に渋滞や行列という密を避けることができる。まだまだ、第六波もあるかもしれない。新株の流行不安もある。

詰め込みが好きで、おっちょこちょいのわたしは、この早め、早めの行動で物忘れや軽事故を防ぎたい。

というわけで、今月は、ちっちゃな視点での話を書いてみようと思う。

「早め早めの行動」でね(笑)

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『LIFE SHIFT 2 』100年時代の行動戦略~読み終えた~読後レビュー【選書・自己啓発】

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11月、かなり多忙だったが、懸案だった『LIFE SIFT 2』~100年時代の行動戦略~を読み終えて何だかホッとしている。

わかりやすくレビューするために、『LIFE SHIFT』『LIFE SHIFT 2』と一挙に2冊の紹介をする。

世界的大ヒットした前作『LIFE SHIFT』~100年時代の人生戦略~では、読み終えて背筋がピーンと伸びたものだった。

誰もが、人生100年時代を生きる。誰もが主役となれるポイントが挙げられていたのだ。ここにそのポイントを本文から抜き出してみよう。

ライフ・シフト」~100年時代 の人生戦略~最重要のポイントを挙げてみる。

未来を予測するに、これから先はこんなことが起きます!
◉ 50歳未満の日本人は100年ライフを過ごすことになります。
◉ 定年で仕事を終えて余暇を過ごす人生ではなくなります。
◉ お金より、目に見えないもの(友達、健康)などが大切になります。
◉ 男性一人で家族を養うモデルは崩壊します、
◉ 夫婦の信頼関係がより重要になります。

 まとめるとこんなところだ。私たちが元々もっていた人生の価値基準は3ステージ型で、おもに学習~仕事~余暇で、大事な物は家やお金などの有形財産というものではなかっただろうか?

 これに対し、自己変革するという方向が、これから先に通じていける唯一の道というか希望というのか、リンダ女史の唱える100年ライフの価値基準となる。すなわち、学習・仕事・余暇が途切れることなく生涯続き、大切なのは物より無形財産寄りのスキル・健康・友人・仲間・評判などにシフトすることで、人生の希望が叶えられていくというもの。

 今まさに私も、自己のスキルや健康・仲間・友人などを一度棚卸しをして、人生100年ライフに備えるべきだと新たに思い直している次第。

以上が前作のポイントだ。

                  ★

さて、最新刊『LIFE SHIFT 2 』~100年時代の行動戦略~では、どう進化した論説が語られているのだろうか?

著者は、~100年時代の行動戦略~を執筆する上で、数々の取材を重ねた結果、誰もが行動に移せるように「3つの要素」を掲げて自問自答をするように促している。問いは、いずれも人間の本質に根差したものだ。

では、人間としての可能性を開花させる「3つの要素」を挙げてみる。

① 物語・・・自分の人生のストーリーを紡ぎ、そのストーリーの道すじを歩むこと。それは、人生の意味を与え、人生で様々な選択を行う際の手引きとなるようなストーリーでなければならない。

物語を紡ぐための自己問答→「わたしはどのような仕事に就くのか?」「そのためにどのようなスキルが必要になるのか?」「どのようなキャリアを築くのか?」「老いるとはどのような経験なのか?」

まず、これらの問いに自問自答してみよう。

② 探索・・・学習をしながら自らの変身を重ねることで、人生で避けて通れない移行のプロセスを成功させる。

ここでも自問自答の用意がある→「長寿化によりキャリアの選択肢が広がるか?どのように選択肢を検討するのか?」「そのために必要なスキルは、どのようにして身に着けるのか?」「どのような変化を試みて、これまでより多くの移行を経験する人生をどうやって歩んでいくのか?」などだ。

少々、自分の奥深いところに踏み込んだ自問自答となるだろう。

③ 関係・・・深い絆をはぐくみ、有意義な人間関係を構築して維持すること。

ここでの自問自答はこうだ→「家庭のあり方が変わりつつある状況に、どのように対処するのか?」「子どもの数が減り、高齢者の数が多くなる世界は、どのようなものになるのか?」「世代間の調和を実現するために、わたしたちは何ができるのか?」などだ。

「3つの要点」を自問自答をしながら、自分の人生の主役として演じ切るために深く思考してみよう!という行動提案となっている。

どう?

意外と簡単かしら?

それとも、人生の「物語」は自分で考えるのか?!と改めて新鮮な驚きに満ちた人もいるだろう。

わたしも自問自答しながら、これから迎える第三の「人生」への挑戦を始めた。

そもそも、人生の道を自分で思い描き、その通りに歩めればこれこそが大成功の人生となるハズ。

しかし、わたし達は心のどこかで、「自分で考える人生なんて!恐れ多い」「誰でも簡単に歩める人生であればいい」と、安定と安泰ばかり求めてはいないだろうか?

この、自己保身を今、脱ぎ捨てて人生100年時代に向けて踏み出そう!という提案だ。

「100年も生きるのだから」不安なら、不安の根っこに勇気を持って対峙しよう。

「100年も生きるのだから」夢中になれないなら、夢中だった頃の自分を思いだそう。

とにかく、わたし達は確実に人生100年時代を生きるのだから。

思考は最高の友だちよ(笑)

※『LIFE SHIFT』100年時代の人生戦略

『LIFE SHIFT2』100年時代の行動戦略





    

★2024年11月29日記事 「リベンジ消費」してる?~我が家はこれを買いました~別にリベンジじゃないし、高価じゃない買い物が楽しい♪【風景・リベンジ消費】

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先日、TVで「リベンジ消費してますか?」というあるニュース番組のコーナーをチラっと見たんだ。

若いOLさんが、「どこにも行けなかったからおしゃれしていない!」「そこで、ド~ンと買っちゃいました!」

「ダウンコート」を。

超高級ダウン「モンクレール」だそう。↓30万円強!

(モンクレール公式HPより)

すごい・・・。

ダウンコートの女性のあとは、車を買い替えた(400万円強)家を買った(数千万円)とか。

これって、コロナ禍で耐えて頑張ったご褒美じゃないんじゃない?ただのお金持ちの方々の消費を取材してるみたいだった。

そもそも、どーして、どこにも行けないからとか言って買うのかな?理解不能だ。

リベンジ消費=高級品を買うという公式になっちゃってると感じた番組コーナーだった。

                     ★

では、わが家はな~んにも買っていないのかと言えば、買っている(笑)

大き目の「焚き火台」と「焚き火チェア」を先週買った。ずっと欲しかったのだそう(夫)我が家にしては、大き目(40㎝×40㎝)なのだが、このサイズから価格が跳ね上がる。

清水の舞台から飛び降りる・・・ほどでもないけど、3回見に行ってやっと買った品。購入のポイントは「薪が悠々と乗せられる形と深さ」安定感だ。

さっそく、今日は仕事のやりくりをしリフレッシュ休暇を取って、いつもの「つどいの森」で、新しい「焚き火台」のお試しをしてきたんだ。

お天気が最高でも平日だからか、ディ・キャンプの人さえもまばらな状態。

しかし、火起こしするからあまり人がいないほうが好都合だ。

11時ぐらいから、お昼寝用にテントを建てて、新しい焚き火台をワクワクしながら組み、もうひとつのトライポットでは、お湯を沸かすためにこちらも点火。

完全な火遊び状態。

大きくなった分、一度に2つや3つの料理が作れる。

少し寒かったから焚き火で煮えたおでんが染みる~(チーズinハンバーグ、焼きブナピー添え、おでん、マシュマロを焼いて、コーヒー、ノンアルビール)これらを平らげて大満足じゃ。

料理が終わったら、焚き火を楽しむために大型の網は除いて使う。

道具は買ったらすぐ使わなけりゃね。

というわけで、「コロナ禍で我慢が続いたから高級品を買う」という流れが世間に流布していたのが驚きだったという話。

我が家のは、まったく「リベンジ消費」じゃないよ(笑)

休日は山飯&キャンプ飯を考える~焚き火や炭火でますます美味しくなる~意外な素材の取り合わせに思い込みを打破しよう♪【風景・山・キャンプ飯】

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11月は、キャンプ好きの夫に付き合って、海や里山、湖畔と毎週どこかしらでディ・キャンプをしてきた。真冬になる前のアクティビティだ。

そこで、熱を入れて用意してきたのが、「山で食べるご飯」や「キャンプで食べるご飯」だ。

おもに山でご飯を作る時の燃料はガスバーナー一択だ。一方で、キャンプの場合は、木炭だったり、薪だったり混合だったりする。

山では、食べるのを楽しむというより、あくまでも空腹を速攻で満たすためのものだと感じている。そして温かいものを食べて登山への鋭気を養うのが大筋の目的だ。

そこへ行くと、キャンプご飯は、明らかに食事を楽しむためにやるものだ。

焚き火を楽しむためにやるキャンプ。

炭火の料理を楽しむためにやるキャンプ。

さらには焚き火を利用したダイナミックな焼き料理や煮込み料理など。バリエーションもいくらでもあるし、メニューも10人いたら10通りだ。

今、ハマっている You Tube動画はこれ!

山と渓谷社から出版されている書籍の動画だ。

フライパンで山ごはん シンプル・簡単なレシピ90

ちょっと地味だけど、おしゃれでやったことないレシピばっかり。

ごぼうとアサリのオリーブオイル煮とか。ごぼうの処理の仕方がとっても新鮮だ。

手でポキンとサバ折り(笑)して、また、さらにポキンと半分に折って、手で軽く裂いて行くんだ。

あんなの見た事ない!

しかし、人の手の動画って見ていてすごく面白くて、ハマっちゃった。

で、次のディ・キャンプではおもに、夫の作成中の二次燃焼ストーブをテストしたり、新しく買ったもののお試しをする予定。

だから、メニューも簡単に3品ほど作ろうかと考えている。

例えば、ハンバーグ好きの夫のために「チーズinハンバーグ デミグラスソース」これはフライパンで焼く焚き火料理。

普段と同じ作り方や味つけでも焚き火で焼くとめっちゃ美味しい。付け合わせの野菜はどーするかな?冷蔵庫にあるもので決めよう。

ハンバーグを焼きながら、トライポットでは炭火と薪のミックスで火を起こし「大根と卵とちくわのおでん」を煮る。

デザートはキャンプの定番、「焚き火で炙るマシュマロ&チョコレートコーティング」など。

これだけでおなかいっぱいよ。

後は、深煎りブラジルコーヒーで〆れば完璧な我が家の外ご飯だ。

平日は仕事に忙殺されてるんで、週末、頭を空っぽにしてひたすら山飯やキャンプ飯を考えて買い出しするのが最高に楽しい。

何ごとも準備が大事。

でもね。「みたらし団子の豚バラ巻き」はつくらないよ(笑)

ホットサンドメーカーでもできる。

外は豚バラがカリっと、中は団子がもっちもち~~~!

こりゃ、美味いハズ。

とあるキャンパーさん情報では、付け合わせはショウガのガリが合うそうだ(笑)

先週のTV「男子ごはん」では、豚バラ巻く前にシソの葉を巻いていたっけ。

興味の湧いた方はぜひ、お家のフライパンでやってみて。

レシピの引用先→https://cookpad.com/recipe/4637787 みたらし団子の豚バラ焼き

やっぱり、わたしもやろうかな。

さっそく、次のディキャンプでやってみようと思う。