★2024年3月13日更新 積み立てNISAを始める前に読んでおきたい書籍『』ディスカバー・トゥエンティワン【選書・ワークスタイル】

【ブログ新規追加654回】

積み立てNISAを始めたいと思い昨年だったか、WEB決済の楽天証券のアカウントを入手したがど~も、運用が面倒くさくてなかなか始められてはいない。

そうするうちに、だいたい積み立てNISAってなに?

どこが有利なの?

と、目的やなぜ利用したかったのか?あやふやになってたんで、ここでもう一度確認をしようと、思いたった。

                    ★

つみたてNISAとは、長期の積立・分散投資を通じた資産形成を後押しするために創設された税制優遇制度です。 毎年40万円まで投資することが可能で、最長20年間、投資から得た利益が非課税となります。

年間投資上限額: 40万円

非課税の対象: 非課税口座で保有する公募株式など

非課税期間: 最長20年間

投資方法の制限: 積立投資

資料先→https://www.mizuhobank.co.jp/retail/products/nisa/tsumitate/index.htmlみずほ銀行

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分散投資に対する税金非課税のこと。まあ、「持っている人」からすれば、こりゃあ積み立てておけばムダに税金を支払わずに済む有利な制度というか商品だ。

わたしは「持っていない」ので(笑)非課税をどーの・こーのとする場面が未だにないけど、知っておいて損はないなと、改めて週末勉強に組み込んでみた。

金融の知識をシュッと、頭に入れるために用意した教科書がこちら。

普通の会社員でもできる日本版FIRE超入門』山崎俊輔・著(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

FIREとは、Financial Independence Retire Earlyの略で、「経済自由を達成して早期リタイアする」という意味。

わたしの知り合いは、経済的自由は達成したが早期リタイアはせず、今もガンガン働いている。

経済的自由というのは、投資や不動産などからの不労所得が日々の生活費を上回った状態を指す。

ここで、本書の一部を引用する。

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早いリタイアを希望するなら資産形成のピッチをかなり早く行う必要があります。自分がどれくらいの年齢でFIREを目指すか、取り組む早い段階でイメージをつくっておかなければいけません。

また、最後のゴールを決めるのもまた自分です。ある程度資産が貯ったなと思ったら、自分でFIREのタイミングを見極め、決断する必要があります。50 歳代後半以降であれば、計算は比較的簡単ですが、40歳代でのFIREであれば、そこまでつくってきた財産で本当に一生やりくりできるのか真剣に考えないといけません。

アーリーリタイアに入ったあと、やはり資金ショートの恐れがあるからと、再就職をして普通に稼ぎ直すのは難しいでしょう。

FIREは40歳で実現するという決まりはないのです。

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たんに、早期リタイアを目指す・・・とはちょっと視点が違う。

徹底的に金融や世界の情勢を勉強しつつ、投資家として慎ましく生活をするという姿勢を身に着けるための名書であることは間違いない。

わたしはまだガンガン働きたい人間だ。早期リタイアする気もないし、運用する資産もない。

しかし、こうも考える。

「働かなくても増えるお金の方が多い状態」がFIREで叶えられるのなら、知識と方法はいくらでも詰め込めるのだと。

しかも、こういった資産形成に準ずる知識を持っていれば、きっとどこかで自分や家族を救えるんじゃないだろうか?

50代の終わりにふと、そんなことを頭の片隅で考え始めている。      

バレンタインジャンボ・当たった話【暮らし・宝くじ】

【ブログ新規追加653回】

3月11日バレンタインジャンボの当選発表日。
昨日は、山行って、何かと忙しくしていたもんで、
宝くじのことは、とんと、忘れちゃっていた。

で、12日今朝、11時過ぎに買い出し後のコーヒータイムで、
新聞を開いた。

「あ、そうだ。ジャンボ見なくっちゃ!」
反射的に当選発表のちっこい数字を目で追う。

年賀はがきの当選番号を見る時も、ざざ~~~っとすぐ見ちゃって、
「あ~あ」となるのはいつものこと。

で、宝くじだが、ざざ~~~っと、見ていたところ、「うん?」「あれ?」
「ええ~~~っ!」当たってるじゃん!

でも5等か・・・(40000本もあるしね)
でも5等って・・・当選金1万円!
こりゃあ、嬉しい。

出かける準備をしている息子に報告。
「へえ~~~。本当に当たるんだね」
「お母さん、もうすぐ誕生日だから、好きに使いなよ」と、優しいお言葉。

夫は「バレンタインとか言って、ホワイトデーのお返し代わりになるとは、
一本取られた感じ!」と、皮肉たっぷり。

そんなこんなで、ちょっとだけ、当選記念に買い物する約束をさせられた(笑)

たった、1万円だけど、当たるって事実が凄く嬉しい。
今日は、地味に小さな当選の喜びを噛みしめた一日だった。

でっかく当たったら、絶対に誰にも言わない(笑)

展望の山~景信山(標高727,1m)高尾梅郷へ春登山♪【風景・景信山】

【ブログ新規追加652回】

快晴の金曜日。

これまで仕事尽くめの10日間。大きな山をいくつも越えてきた。
ここで一旦小休止。

山に行こう!近くの山へ!
市内の山もまだまだ、登り尽くせてはいないのだ。

裏高尾町にある景信山は、東京都八王子市と神奈川県相模原市との境に位置する高尾縦走路の中間にある低山だ。

東京都立高尾陣場自然公園および神奈川県立陣馬相模湖自然公園に指定されており、奥高尾縦走路上の山としても知られる。

名前の由来は、北条氏照の重臣横地景信が守護していた場所であったことから名づけられたそうだ。武田氏の情勢を窺うための出城を築いた歴史的場所であもる。(Wikipediaより)

かつては武田氏と北条氏らが戦ったとされ、山頂に陣を張った事から
名づけられた陣馬山のお隣りで峰続きの一座。

縦走登山だけでなく単独登山でも人気の高い山で、平日でも結構人が多く登っていた。

山頂の景信茶屋では、お正月には名物「餅つき」も申し込めばやれるそうだ。新年会とかに良さそう。

ま、コロナ禍で今は無理。
(二升から申し込み。10人分/6500円~)

山頂にある2軒の茶屋ではなめこ汁や甘酒に天ぷら、夏にはかき氷など、
これを目指して登る人がとても多い。
しかし、平日は茶屋は2軒ともに営業していない。(飲み物やお弁当は持参で)

それでは、写真を順に追って行こう。

午前11時の小仏峠の無料駐車場(10台前後)


ここ(標高369m)から登山道が始まる。山頂まで約60分のコースタイム。


中間の小仏峠まで約35分ぐらい。石ころやじゃりだらけの登山道だ。

前を行く老夫婦が、倒木を上手に足でへし折って、杖を作っていた。さっそく、夫も真似をして杖を作ってみた(笑)


広々した道が、急に細い登山道になった。しかも、キツイ勾配に縄場が始まった!

まだ10分も登っていないのに、縄につかまりながら登ったよ(笑)


で、ここまで35分。

小仏峠から山頂まで1,2キロの急勾配が続く。

山頂まで約30分の道のりだ。


あっという間に山頂へ。

眺望のよいデッキに席を取り、ウインナーラーメン(コミック「山と食欲と私1巻」に出て来るメニュー)を作る。

サイドにきゅうりとチーズのサンドイッチ。
コーヒーとクッキーでお昼を終える。

山のご飯は本当に旨い!


さらにもう一段上がった場所がもう一つの茶屋と、三等三角点(表記あり)のある頂上だ。
眺めは抜群!でも霞がすごくて富士山は拝めず(泣)

景信茶屋の西側から小仏峠方面への縦走路となる。
しかし、今日は縦走するわけではないから、来た道を下山した。


滑りやすい斜面を下り、尾根筋に続く道を辿って行く。
徐々に高度を下げ、最後に急坂を下ると広々とした小仏峠に下り立つ。
甲州街道を越えた起点峠となる。


ベンチがあり、明治天皇巡幸記念碑があると登山記事で読んだが。(でも見つからなかったよ・笑)
駐車場へ戻る。14時40分。
ゆっくり写真を撮りながら、登山を楽しむ3時間半だった。

帰りに裏高尾の木下梅郷へ行くもまだ2部咲きと聞き、梅郷はやめて梅の郷広場で5部咲きの
梅を楽しんで、15時30分には家路についた。

仕事をやり切って、眺めの良い山へ登る・・・。

最高の気分だけど、世界情勢や大震災の記憶や
コロナ禍など、やり切れない思いも奥底に潜んでいるのは確かだ。

だから山に行く。
山にいくたびにわたしは満たされ、そして次の夢や希望を見つけて帰ってくるんだ。
その繰り返しの中で、わたしの人生が紡がれて行く。
いっつも、膨れ上がった幸福感を抱きながら下山する。
今日も幸せだった。

母から受け継いだご飯茶碗を壊した~陶器が壊れるのは不吉?それとも縁起がいい?~縁起の話【暮らし・陶器を壊す】

【ブログ新規追加651回】

陶器が何らかの原因でふいに壊れちゃうことって、何となく何かを感じさせるもの。

それは、不吉な何か?だったり、縁起がよい何かの前触れだったりするのかも。

昨晩のこと。

食器を洗い終える瞬間に、わたしのご飯茶碗がつるっと、手から滑り落ちて、シンクの中で洗い終わったお皿に当たり、底が割れちゃったんだ。

わたしの不注意だったんだけど。

その瞬間、わたしは、亡くなった母からの伝言を受け取ったような気持ちになった。

その伝言とは「〇〇ちゃんも、もういい歳になるんだから見守りは終わり!」みたいなものだ。

親の子離れ宣言かな?

底を割ったご飯茶碗は、母の家でわたしが使うために母が用意してくれていたもの。母は「女の子のお茶碗はお花柄」と決めていた。イチゴ柄もあったけど(笑)

母が亡くなった時、このご飯茶碗は受け継いで持ち帰ってきた。あれから7年。2月には七回忌も終えて、少しずつ母の面影が生活から無くなってきた。

で、お茶碗も壊れた。

今週は、毎日が激動で新しい仕事と、新しい人との出会いを重ねて、今までラウンドしたことのなかった都市で仕事をしてきた。

やっと、次のステージへよじ登った気分だ。

陶器は「難逃れ」の縁起物なので、割れると何か起こるサインとも言われている。

すでに始まっているから、ちょっと微妙なズレがあるんだけど、縁起がいいことには間違いがなさそう!

ご飯茶碗を壊しただけで・・・という縁起の話。

「陶器が壊れた」に関する資料はこちら→https://kyoukaran.com/chawan-wareru-mean/茶碗が割れる意味は不吉or縁起がいい?

今日は、生まれ変わるために新しい「ご飯茶碗」を品定めしてこよう。

シンプルな無地かな?それとも無骨な焼き物?それともイチゴ柄(笑)

情報のインプット足りてる?~一週間のインプット時間を計ってみたら~全然足りてないことが判明♪【仕事・インプット】

【ブログ新規追加650回】

3月に入って、年度末だけでなく、新年度の仕事準備で怒涛の忙しさ。

で、まず新聞を丁寧に読まず、ネットもあまり観ず、本は積読(笑)おまけにTVはニュースすらも観ない。

こういった一週間が続く。

でもね、わたしは生まれ変わるんだと決めたの。

だからどんなに忙しくても、情報や知識のインプットができる対策を立ててみた。

それは、すごく単純だけれど、「数値で計り、思い知る」ことだ。

例えば、一週間単位で毎日やった読書と新聞読みとネットの閲覧に使った時間を毎日メモでつけてみたら、「4時間」もインプットできていた!

まとめて「4時間」は無理でも、スキマ時間をインプットに使えてるんだ・・・と、小さな満足感が得られるよ。

わたしは、とことん節約家だけれど、旅や趣味、遊びに関しては「富裕層」にも負けない「情報量」で勝負してきたつもりだ。

お金があればすべて手に入る。

しかし、お金を上手に回して少ない金額を何倍にも変えることができるのは、情報通として生きる最大の楽しみと利益だろう。

そして、わたしの溜め込んだ情報は、すべてこのブログに放出される。(入れたら出すの法則で・笑)

その方程式は、「アウトプットの伝え方」にすべてがかかっている。

今、言いたい事、出したい内容が、伝わりやすく書けているか?

伝えるタイミングは合っているか?

写真の見せ方は適切か?

第一、誰に伝えたいのか?

こんな観点を一瞬で整理して毎日、執筆しているのだ。

で、週末はゆるく時間をとって、丁寧なインプットと生活を俯瞰的に見据えた暮らしのストーリーや設計、ノウハウも溜め込みたく本や新聞、ネットに浸りきっている。

つまりは、自分の行先地図を作るみたいなもんで、かなり楽しいし、やらなければ生きていけない。

そして、時々自分の描いた行先地図を疑い、書き換えたりするのだ。

と、いうわけで「わたしのクリエイティブ改善」の話をざっと書いたんで、

今日も元気に行ってきます!

★2024年3月8日更新 3月8日「国際女性デー」「ミモザの日」~女性の幸せについて考える日🎶【暮らし・3月8日】

【ブログ新規追加649回】

3月8日は国連の提唱する「国際女性デー」だ。

2022年のテーマは「持続可能な明日に向けて、ジェンダー平等をいま」で、より具体的なプランは、「誰一人取り残さない持続可能な社会の実現」にむけ、女性の参加や女子教育の重要性をあらためて訴えるものである。

この日はミモザの花を女性に贈る日としてもかなり定着してきたのではないか?と、思う昨今だ。

ま、もらったことはないけど(笑)

なぜ、ミモザ?

それは、国際女性デーの3月8日にイタリアで男性から女性にミモザの花が贈られるようになったことからだそう。

日本国内でも「HAPPY WOMAN」という取り組みが注目されつつある。

すべての女性が「人生の主人公」となった生き方を選択し、持てる力を発揮できる社会を目指す。

イキイキワクワクを追求する 女性のためのライフデザインプロジェクトだ。

私事だが、3月8日は「結婚記念日」なの。もう、38回目を迎える。

毎年、どこかへ旅行をしたり、ちょっとおしゃれなホテルに泊まったりしてきたが、今年は8日、朝から大きな仕事の予定が入っていて、ちょっと泊まりとか旅行とかが無理。

たぶん、8日以降に展覧会とかに行ったり、美味しいものを食べに行くぐらいかな。

あっ!梅郷や山にも行きたい。

毎年のことだけれど、ちゃんと意識して襟を正すように大事な日として迎えたい。

「女性を大切にする日」とか、素敵よね。

というわけで、今日はみんな大切にされようね(笑)


★2025年3月7日更新 近代・現代文学を読もう~年度末は読書も総ざらい~おすすめ8作品【選書・国内文学】

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良い文学は人の心から人の心へと伝わる橋渡しのようなものだ。

文学とは、作家の探求心や闘争心のすべてが詰まった珠玉の存在だと深く感じている。

わたしは、本の紹介をする仕事を公私にわたり続けているが、年度末には、よりよい文学を1冊でも多く読みたいと思い、多忙だが、図書館へ毎週のように出向き物色しているのだ。

2021年度ももうすぐ終わる。

そこで、近代から現代のこれは!と思う小説作品を8冊紹介する。

こまかなレビューはしないで、単なる選書をしただけ。

気になる書籍が見つかったら、どうぞ、書名をクリックください。(書籍情報をリンクしてある)

                     ★★

• 『夢十夜』夏目漱石

•『舞姫』森鴎外

•『総統の子ら』皆川博子

• 『蒼穹の昴』浅田次郎

• 『幕末新選組』池波正太郎

• 『のぼうの城』和田竜

• 『仏果を得ず』三浦しをん

• 『九天に鹿を殺す』はるおかりの

文学しかり、エンタメしかりと、少々雑食ぎみの選書をしてみた。

もし10冊にするとしたら、あとの2冊、あなたなら何を選ぶ?

『』あなたの2冊を選んでみて!


★2024年3月6日更新 「失敗しにくくなる方法」をとことん考えてみた~普段の行動にカギがある~そこを改善しよう🎶【暮らし・行動改善】

【ブログ新規追加647回】

失敗しにくくなる方法

誰でも、失敗は避けたい。
しかし、ちょっとした判断ミスから
やすやすと、失敗の階段を転げ落ちてしまうものだ。
わたしも何度もそういった失敗を積み重ねて生きてきた。

例えば、数多い小さな失敗の中でも、一年に1度か2度
必ずやっているミスがある。

• 煮込み料理で鍋をあっという間に焦がして、料理と鍋もろともダメにする。

• 駅の階段を踏み外す。

• いきなり転ぶ

と、こんなどーしょうもない失敗の数々。
周りがびっくりするほど盛大に、転んじゃった話をしよう。

                 ★


昨年、11月の末頃、相模原イオンの従業員口へ急いで入ろうとした瞬間、
バタ!っと、その場に倒れ込んでしまった。


その時、「大丈夫ですか?!」と、倒れたわたしの顔を覗き込み、
起きあがるのに手を貸してくれたイオンの従業員の方。


コートについた枯れ葉をはたきながら「大丈夫みたいですね」
「ほんと、目の前で急に倒れたんでびっくりしましたよ」と。


倒れちゃった原因だが、「客先のアポの時間に間に合わない!と、
焦り、足がもつれちゃった」だけだった。


運よく、ほぼ無傷だった。

しいて言えば、身体を支えるために
地面についた手の平が少し擦り剝けていたぐらい。

さて、タイトルの「失敗しにくくなる方法」とは、この2点に尽きると思う。

「定期的に自分の行動を振りかえる」
「上手く行っていない点を改善する」

わたしの転んで痛い思いをしたみたいな件を、月末に振り返ってみる。


そして、アポにどーして間に合わなかったのか?原因を追究するんだ。


そうすると、家を出る時から誤った時間設定をしがちなクセが原因だと気づく。

で、改善としては、「アポのある日は、20分のゆとりを持って行動する」に改善される。

どう?

こんな小さな失敗でも怪我や仕事のミスになりかねないから、本来は絶対に失敗したくはないものよね。

であれば、事前の準備からゆとり(想定外・不慮の事態をあらかじめ想定した)を持って行動するという決着を導き出せたら、忘れないようにメモったり誰かに話たりして頭のすみっこに焼き付けておこう。

また、この行動振り返り方法は、何か決めても、なかなか続かない!という人にもっともおススメの方法なのだ。

例えば、「筋トレを週3日やろう!」と決めたのだけれど、2回ぐらいまではできるんだけれど、ど~しても3回目ができない!なんて時には、行動振り返り方法で改善してみよう!

きっと、今まで続かなかった原因がわかって、3回目までできるようになるとか、反対に下方修正して、週2回で丁度いいとか、適量が分析できるものなの。

まあ、続かない!ということ自体が「失敗」と捉えたなら・・・という話ではあるが。

さて、暖かくなりつつ、花粉が猛威を振るう日曜日。

どこに行こう?

★2025年3月5日更新 言葉の力~言葉は誰もが使える最強の幸せツール【暮らし・エッセイ】

【ブログ新規追加646回】

受けた言葉に泣いたり、笑ったりと、「言葉の持つ力」をつくづく感じた一週間だった。

久しぶりに会う若い女性上司との面談。

コロナ禍で閉店が相次いだ私のエリアを、おもんばかりながらも大いに励ましを受けた水曜日。(懸案だった新しい仕事も頂いた・嬉しい)

上司は来週、人生で最高の日を迎える。わたしからも言葉の花束をめいっぱい贈らせてもらった。

オンライン会議では、同僚に孫が生まれていて、みんなから言葉や書き込みメッセージの贈り物がた~くさん!

観ているこちらまでなんだか、孫ができたみたいな(笑)ほんわか、明るい雰囲気に気持ちがぐん!と華やいだ。

言葉の持つ力を信じていようが、いまいが、相手を楽しませたり、励ましたり、深く癒したり、キラキラさせたり、笑わせたりと、いくらでも言葉を使って人のためになることはできるんだと改めて気がついたのだ。

                   ★

一方で、真反対のことだって起こり得る。

元気づけようとしたはずなのに・・・返って孤独感が増すような雰囲気になっちゃったり(泣)

勇気づけたかっただけなのに・・・自分にも勇気がなくって言い出せなかったりなど、言葉の使い方に迷い、立ち往生するなんてこともある。

現在の「ロシア」はなぜ、「ウクライナ」との対話交渉がなかなか進まないのか?それは、目指すゴールが違うからである。それでも粘り強く徹底して対話での停戦を願うものだ。

ほぼ、すべての人が使える「言葉」にはお金はかからない。また武器も要らない。

こんな素晴らしいもの(言葉)を、「人間に生まれたことで与えられている」っていう感謝の念を「ロシア」のPTは忘れているんじゃないだろうか?

                  ★

自分だけでなく、周りも一瞬で幸せになれるような、言葉を発して行きたい。

なぜなら、言葉の力を信じて使うと、何倍もの結果が出るようになる。

アフォメーションという言葉を使ったものごとを変革させる方法がある。

アフォメーションとは→なりたい自分になるための、言葉による思い込みづくりのこと。「肯定的な自己暗示」「肯定的な自己説得」「肯定的な自己宣言」などとも言われる。資料先;https://life-and-mind.com/affirmation-12198 (アフォメーションを仕事や人間関係に活かす7つの基本と8つの実践例)

                  ★

ブログを書く作業も、一人でYou Tube を撮る作業も、とても孤独なものかもしれない。

しかし、きっと誰かが読んでくれる、誰かが観てくれる・・・と、期待に胸を膨らませて作業に取り組んでいるんじゃあないだろうか?

わたしもまったく同意(笑)

これって、言葉の力を無条件で信じている証拠だね。

しかし、一方的に言葉を発するわけで、一言、一言、悩みながら言葉を紡いでいる時間が圧倒的に多いのね。

それでも、悩まず軽い言葉で埋め尽くされたブログなんて、誰も読みたくはないはずだろうから、悩むのも楽しみの一つとして、来る日も来る日も書き続けてきた。

わたしは、この言葉を紡ぐ作業を「内なる格闘」と呼んでいる。

まさに戦いだもん(笑)

そして、悩みつつも自分の言葉を信じるのは、「カッコいいし美しい」と、思えるようになったんだ。

いつかブログを書かなくなっても、

身近な人に懸ける言葉や自分に向かって懸ける言葉が磨かれていれば、

とりあえずわたしの世界は変わるだろう。

個人戦をどう戦うか?~ブログで次のステージを目指す~弱者のためのブログであるべきという方向♪【紙上講座・ブログ先行き視点】

【ブログ新規追加645回】

個人ブロガーのわたしが目指す視点を書いてみた。

わたしは、企業ブログを書いているわけではない。

身の回りに起こる小さな体験や経験をど真ん中に置いて書き起こすエッセイと情報

あくまでもわたし個人の持ち物だけで書き起こしてきた。

Googleの検索上位の記事などにはほぼ目を通す暇はなく、いわゆる自己流ではあるが「小さくブログサイトを運営する」ことには成功したと言えるのではないだろうか。

なぜ、そこまでGoogle検索上位の記事を読みに行かないのか?と言えば、それはアクセス数をかせぐやり方を徹底的に知り尽くしたプロブロガーを背景に置く企業ブログばかりだからだ。

そこにある記事の多くは「万人向けに書かれた内容」である場合がほとんど。しかも記事構成も、検索上位になりやすいキーワードを使ったものばかり。

要するに企業の体裁を整えるためにも使えるハイレベルなものだと言えばわかりやすいだろう。

例えば、ブログ初心者の記事がやたら、企業ブログに似せて書いたとしよう。しかし、まず、企業と個人の差別化がされていないと、ただ検索上位の記事を真似てみてもたぶん長続きはしないだろうね。

だって、プロフィールからして違うじゃん(笑)

ここで、出てくるのが「弱者の戦略」という思考法だ。より具体的に述べると、「大きなものと同じ武器で戦わないこと」に尽きる。

資料先→弱者の戦略と強者の戦略「ランチェスター戦略とは」https://www.profuture.co.jp/mk/column/10342

一個人が世間に戦いを仕掛けるときには、より小さく、固有のインパクトを打ち出さねばならない!と言える。

しかし、それもとても厳しい・・・。

そんな時には、万人向けに書かれた簡単正攻法や成功術であっても、こぼれ落ちてしまう少数の方々を掬い上げる記事を書けばいい。

なんにも持たない弱者だからこそ書ける、企業ブログとは違った視点の記事。

こんなところを目指して毎日、淡々と書き続けているんだ。

毎日、誰かの胸襟に触れて、誰かの背中を押せるそんな記事を書いて行きたいと願うばかり。

戦いの相手は、大企業じゃなくて「己心」なのよ。

大きなものを漠然と捉えて、個人が意気消沈し、結局辞めてしまうなんて、本当にもったいないよ。

企業ブログの読者設定は「できる人」向けで、個人ブログはどちらかと言えば「続けるのが難しい、飽きやすい人」向けだろう。

これが差別化だ。

というわけで、「弱者=個人のブログ」の戦い方を書いてみた。

これからも、より小さく、ひっそりと、しかし明るく、前向きに、

ワクワク情報や体験をサクっと発信して行くので、どーぞ、よろしく♪