【ブログ新規追加1432回】

※ 京都の先斗町で寄った陶磁器のお店。豆皿を購入。普段使いの食器ばかりだが、丹念に作り込まれた技に、心も冴え返る思いがした。店先で1枚(2017年2月撮影)
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先月末の仕事での持ち越し(ミスではないけれど)気になる案件を抱えた3連休。
これまでなら、こういったちょっと気になる案件に対して「あああ~~~、楽しみにしていた休日なのに・・・心から楽しめないじゃない!」と、どこかしら、己の怒りの持って行き場が見つからずモヤモヤしていた。
しかし、今回はちょっと違う。
「そうだ!身も心もリセットしよう!」と、思い直したんだ。
うまく行かなかった事柄を長く引きずらず、次に向けて「どう動くか?」を考え続けた。
そんな失敗や損失ではないのだけれど、わたしの商談タイミングというか見計らいが外れてしまったことが原因だとわかった。
「失敗してしまったことをあれこれ悩むより、ここからどうするか?!のほうに意識を強く向けていくこと」=リセット力が重要なんだと感じた。
だから、3連休はたっぷりと寝て、食べて、考え事をたくさんして「英気を養う休日」を実現した。
休む姿勢も訓練だ。休むためのルールも決めてがっつりと休むのが理想。
たっぷり休んでも、考えがまとまらないことだって始終あるし、ただ、闇雲に悩んでいたって、答えが出るわけじゃないことも充分承知。
わたしの心得ていることは「考え過ぎずに整える」という技。
不要な迷いを手放し、自分を追い込まないやり方だと思う。
前向きな気持ちで笑顔で、客先に行ってこよう!
なんとなくモヤモヤしちゃっている人は「リセット!」と決めて、ゆっくり温泉にでも行って心と身体を癒してあげよう(笑)
すべての人に明日という希望があるのだから。
それでは、また!
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「詫びつつも 小春日和へ 堪能す」 清流子
枯れが深まる中、彩りが際立って惜しむ気持ちが侘しさとなって迫りくるが、その中でも暖かく穏やかな春を思わせる瞬間がある。米国では”インディアンサマー”、独国では”老婦人の夏”と環境で感じ方は様々。ポカポカとはよく言ったもの。TVではみんなの楽しいが集まる場所だとか。リセットにも打ってつけだ。