【ブログ新規追加1094回】
先週のこと。
10月に息子の誕生日を祝う約束をしたことから、久しぶりにプレゼントを物色しに大好きなブックデパートに行ってきた。
そこは、通常の書店とは一線を画した店舗。名前を「コーチャンフォー」という。
東京には1店舗だけだが、比較的車で行きやすい稲城市若葉台にある。
北海道から進出した珍しい店舗だ。
「コーチャンフォー公式サイト」はこちら→https://www.coachandfour.ne.jp/
で、息子へのプレゼントはブルーのガラスでできた砂時計を購入した。
夫は、今、じりじりと流行りつつある、コクヨの「ジブン手帳」のアレコレを物色していた。ジブン手帳の売りは「一年で終わらない・一生使う手帳」なのだ。
いつも100均で済ませているわたしも「どれどれ?」と、オーソドックスな定番手帳の物色を楽しんだ。
「一生使える」というフレーズに見事やられた!いい手帳だったわ。
でも2024年はウイリアム・モリスの手帳2冊を購入しているのでジブン手帳は「いつか買う高級品リスト」に入れた。
それにしても、コーチャンフォーの品ぞろえはすごい。ありとあらゆる文具の宝庫だもん。特に海外文具の多さは目を見張るというか、目の保養になるね。
文具マニアなら、コーチャンフォーに行くべし!ワクワクすること間違いなし。
最近気づいた自分の志向なんだけれど、ど~も、わたしはフランス文具、フランス菓子、フランスのお酒など、いくつもの好みの商品があること。
そのひとつが、TOP写真の「RHODIA」ロディアだ。中学3年生の時から長々と使い続けている老舗メーカーのメモ帖だ。
ロディアは、ボールペンの「BIC」とともにフランスを代表する文具なのだ。どっちも黄色だ。
ロディアの歴史だが、ざっと調べてみた。
ロディアは1932年からペーパープロダクトを作り続け、オレンジ色の表紙に黒字のロゴでおなじみの「ブロックメモ」がロングセラー商品である。
シンプルなデザインだが、形や色合いが可愛らしく、中学3年の終わりごろデパートで見つけてから、幾度も買い求めてきた。
まさにプチプラ。
たった275円(サイズで価格は変わる))でワクワクが買えるとかちょっと、いいでしょ?!
※ロディア商品サイズと価格はこちら→https://www.google.com/search?cli
というわけで、季節に一回は訪れているブックデパートの文具パトロールの話を書いてみた。
ステキな文房具を身近に置く楽しみ。
ではまた!
「フトコロに 秋冷いたる 物価かな」 清流子
なんだか止まらない物価高騰に、政府の対応がインボイスも含め場当たり的に感じるのは自分だけではないだろう。実際、家族が独立し食費が減るところ、反って自分が食いすぎているのではないかと疑われる。堪ったもんじゃないよね。
プチプラ最高( ´艸`)