「4・3・3・2・1の法則」とは~バランスの良い食生活の目安~食事の適量がわかれば食べ過ぎない【健康・食生活バランス】

【ブログ更新982回】

以前、料理研究家で経営者でもある 行正り香さんの書籍で読んだことがある「4・3・3・2・1の法則」を思い出した。

なぜなら、現在、一緒に住んでいる息子が「お母さん、炭水化物を週2回止めたいんだけど・・・」と、今朝、言い出したからだ。

とてもスレンダーな体を持つ息子だが、最近、微妙に「ぽっちゃり」とお腹まわりに贅肉がついてきたんだと。

お付き合い中の彼女に相談したら、彼女自身は「夕食だけ炭水化物を抜いている」という。

でも、長身でとってもスタイル良かったんだよね。日頃の努力の賜物なんだろう。

で、息子も今日から炭水化物抜きダイエットに挑戦するそうだ(まずは、週2回抜くところから・笑)

ご飯が大好きだから、しばらく週2回抜きができれば次の段階へ移行するんだと。

さて、冒頭に記した「4・3・3・2・1の法則」とは行正り香さんが考案したバランス食材摂取量の目安なのだ。(数字は自分のげんこつを現わす)

まず、「4」とは一日に頂くべきご飯やパン、麺類などの炭水化物をげんこつ4個までとする。

げんこつ「3」はゆで野菜。(生野菜の話はなし)

もうひとつの「3」は小さめのげんこつでタンパク質(肉・魚類)。

げんこつ「2」は牛乳やヨーグルト、チーズなど乳製品。

で、最後のげんこつ「1」はフルーツ。

こんな感じで、バランスを常に考えながら食事を作り、美味しく食べて、胃や腸をスッキリとさせるのだそうだ。

外食すれば、いやでも味の濃い料理と油をいっぱい使った料理に遭遇することもあるし、忙しくて、毎日出先のコンビニのおにぎりとお茶ばっかり・・・。

こんな食生活だったら、即「4・3・3・2・1の法則」で一日の適量を知っておけば、知らず知らずのうちに体にいい食事を適量に取り入れられるそうだ。

同僚との飲み会も今後再開されるハズ。そんな時にも「ああ~今日は食べ過ぎちゃった。とほほ・(泣)」となっても、すぐ適量に戻せば大丈夫よ。

と、今晩、息子が帰ってきたらさっそく、炭水化物抜きのおかずご飯を出して、この話をしようと考えている。

ポイントは「何でも抜いちゃダメよ!」という話。

「仕事も恋も仲間もお金も大事だけど、一番大事なのは健康よね!」とかいっちゃいそう(笑)

「摂取量の管理を始める」という話を書いてみた。

では、また!

“「4・3・3・2・1の法則」とは~バランスの良い食生活の目安~食事の適量がわかれば食べ過ぎない【健康・食生活バランス】” への1件の返信

  1. 「自己投資 時計も同じ 針供養」 清流子
    使った針を休め感謝し祈るイベントが針供養。時計もお世話になっている一つで最近はスマートウォッチが主流。それなりに愛着はあるが、進化した新機能で生産性を高める事も必要。今回は音声認識でAIを活用、計画管理しワークアウトで健康管理する。

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