みょうがの甘酢漬け~夏から秋へのシフトに役立つ一品【健康・夏バテレシピ】

【ブログ新規追加825回】

調理時間わずか10分の夏バテ解消レシピ!

夏から秋の時期、みょうがの甘酢漬けが冷蔵庫にストックされていたら嬉しい。

みょうがのきれいな彩りを活かしていろいろと活用できるし。

今朝、市場で1パック6個入りのみょうがを3パック100円で購入した。

とっさに頭に浮かんだのが「みょうがの甘酢漬け」

大人になってから、美味しいと思った食材の一つがみょうがだった。

実家の庭には、季節折々の植物が自生していたり、父が栽培していたりとにぎやかだったっけ。

つくしやよもぎ、ふきやみょうが、柿や無花果とかあったし(笑)どんだけ田舎なの?てわけで、みょうがも小さい頃から良く食べてきたの。

でも、子どもの舌にはちっとも美味しくはなかった。

そんな大人味のみょうがを料理上手な母は、ただ刻んでかつお節と醤油で和えた箸休めや、

焼き魚には甘酢漬けや、炊き立てご飯のお供には山椒味噌和えなど季節の味を色々と作って食べさせてくれた。

甘酢漬けは、茹でるため色が多少くすんでしまうが、甘酢に漬けることできれいなややピンク色に発色してくれるので可愛く感じて嬉しかったのをよく覚えている。

                   ★

では、あまりにも簡単な、我が家の「みょうがの甘酢漬け」レシピを紹介しよう。

• 材料(作りやすい分量で)

みょうが(大)・・・3個

昆布だし・・・大さじ6

酢・・・大さじ4

砂糖・・・大さじ2と2分の1

塩・・・小さじ4分の1

• 作り方

みょうがの下処理

みょうがは乾いた根元を少し切り落とし(穂先側でも変色している部分があれば切り落とし)、縦半分に切る。

鍋に湯を沸かして1分ほどみょうがをゆでる。

ざるに上げて、全体にうっすらと塩(分量外)をふりかけ、そのまま粗熱を取る。

※ゆでたてのみょうがは、赤い色が退色してしhまうが、甘酢に漬けると赤く発色してくれるのでご安心を。

みょうがの甘酢漬けの仕上げと漬け込み

粗熱が取れたみょうがは手でギュッとしぼって水気をしぼり出す。

あとはAの甘酢漬けのもとに漬け込むのですが、食べやすく繊維にそってせん切りしてもいいし、ゴロっと1/2のまま(もしくは1/4サイズに切って)漬けても。

保存容器にAの昆布だし大さじ6、酢大さじ4、砂糖大さじ2と1/2、塩小さじ1/4を合わせて調味料を溶かし混ぜ、好みの切り方にしたみょうがを漬け込んだら出来上がり。

冷蔵庫で保存し、3~4時間後くらいから美味しくいただける。

食べるときは汁気を切って、焼き魚の箸休めにしたり、お寿司や混ぜご飯の具にしたり、お弁当にちょっと加えたりと、色々使えて重宝する一品。

保存の目安:冷蔵で5日ほど。

                   ★

夏の疲れがとり切れない秋のはじめには、甘酸っぱいピンク色のみょうががいい感じ。

大人の美味しさに、ブラボ~(笑)

“みょうがの甘酢漬け~夏から秋へのシフトに役立つ一品【健康・夏バテレシピ】” への2件の返信

  1. 「じりじりと 野分待機で 眠れぬ夜」 清流子
    世界では温暖化が気圧変化を齎し環境異変が起こっており、偏西風が大蛇行、洪水と日照りの両極端な災害が起こっている。今も台風が合体して大型化、列島南端で留まり様子見模様、ご用心あれ (*_*)

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