WordPressの更新に四苦八苦~すべてのシステムがストップ!~こんな時はどうするか?【仕事(紙上講座)・システム】

【ブログ新規追加421回】

このブログはWordpressを利用している。

さきほど、いつものようにブログを書こう!連休のワクワクを詰め込んだブログを!って、思ってWordpressを開いたんだ。

で、画面のダッシュボードに赤い丸が出ていた。その印は「更新」のマーク。

WordPressで頻繁に行う更新は「テーマ」と呼ばれるフォームを常に最新版にすることや、数々の「プラグイン」を最新版にすることなどがメンテとして必須なのだ。

WordPressのテーマとプラグインについて

WordPressテーマとは、Webサイト全体のテンプレートのこと。

そのためテーマを変更すれば複雑な処理を行うことなく、Webサイトのデザインや構成機能などを変えることができる。

資料先→https://hnavi.co.jp/knowledge/blog/160120/(WordPressのテーマとは?変更する時の注意)

WordPressのプラグインは、WordPressの機能を拡張するためのツール


WordPress のコアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されている

ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったプラグインを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られているのだ。

資料先→https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/24081/(WordPressのプラグインって何?)

WordPressのテーマとプラグインのごく簡単な説明を明記した。

この二つの更新やメンテナンスは非常に重要で、神経を使うものだ。

SEの夫からは、そういった重要機能の更新をする時は、事前にWordpressでやっている業務(わたしの場合はブログ全体)を終えてから取り組むべき!と言われてきた。

それなのに、今日はWordpressのプラグイン更新を見つけて、一気にやってしまおう!と、勢いづいてやったら、画面が真っ白になり、「メンテナンスが完了するまでお待ちください」とだけ英文のメッセージが流れた。

もうね。画面が真っ白になって、わたしの頭も真っ白になった(泣)

そこから、夫に状況を伝えて、夫のPCからWordpressの管理画面に入ってもらい状況把握をしたところ、「一旦シャットダウンして、回復するのを待つ」という方向で決着した。

イライラと待ちきれないわたしは、ものの5分と待てず、PCを立ち上げ直してWordpress管理画面に入った。

今度は、いつものわたしのブログの画面に移れて、無事にこうしてブログを書き始めている。

ホッとした。

いつものモノで、使い慣れているシステムが全く機能しなくなった時の無力感は半端ない。

そこを、どう乗り越えシステム障害のツボやトラブルの原因を洗い出しておくのが最も大事な後処理だろう。

だから、あえてこのブログにシステム障害が起こった旨を書き留めておこうと考えた。

いつでも気持ちよく使えるように、大事な「システム」の話を書いた。

まだまだ、仕事は終わっていない。

取り込んだ洗濯ものの山、夕飯の支度、昨日からの営業日報や連絡、報告の一切・・・全部放って、Wordpressの機能回復に全力で当たった一時間。

さてと、今週の仕事終わりと4日間の連休の始まりをビールで迎えよう。

下の写真は2016年当時、年末仕事納めの一瞬を撮ったものだ。

仕事人のわたしにとって、月末や長期の休みに入る前に、ちょっとこうして「一人打ち上げ」するのが慣例だった。

コロナ禍で今は、家飲みだけになったが。それでも「締めにはビール」が大事な慣例なのだ(笑)

このメリハリのために頑張っているといえる猛暑日だった。

システム復活を祝ってね(笑)

青田をドライブする~あまりお米を食べなくなったけど、見渡す限りの田園を鑑賞するのは格別🎶【風景・青田】

【ブログ新規追加420回】

緊急事態宣言下だが8月盆休みまでは仕事最優先の日々。

都心にほぼ近い所や神奈川県の奥地など、100キロ強の長距離には「エイ!」と、朝から意気込んで出かけている。

今日はオリンピック直前の影響か、朝からどこの道路もひどい渋滞だ。

いつもの倍は移動時間がかかってしまった。しかも冷房をガンガン入れながらの運転で喉の痛み発生中(泣)

明日、もう一日、長距離運転をこなしたら4日間休みだもん。みんな頑張ってるって思って、渋滞にもへこたれなかったよ。

今日も頑張った自分へ、仕事の移動中に景色のご褒美をしてあげた。

眼下に広がる青田を。

先月はまだ植え付けられたばかりのチビ稲が、今日はぐんぐん大きくなって風にそよそよと揺れる。

農道には農業車両優先と書かれた看板が。

そこを、ちょっとだけ車で通らせてもらった。どこから見ても見つかってしまうよ。かくれんぼはできないね(笑)

                 ★

見渡す限りの青田。

これから稲穂が出て40~45日頃を過ぎると、黄金色の稲穂が垂れ下がる。

さあ!農家さんの最盛期、「稲刈りの時期」となる。早く刈り過ぎると未熟粒が多くなり、収穫量が減ってしまう。

反対に遅れると、収穫量は増えるものの、 籾が熟れすぎて米の色つやが悪くなり品質が低下してしまうのだそうだ。

資料元→https://www.kubota.co.jp/kubotatanbo/rice/harvest/reaping.html クボタお米ができるまで(収穫から食卓へ)

                 ★

このごろ我が家では、お米をおかずの一つととらえる食生活に落ち着いた。

外営業に持っていくお弁当だけをお米にしている。平均週に3回ぐらいかな。

できるだけ、お弁当の日が楽しみになるように美味しいお米を使うようにもなった。

夫の食事制限も6年を過ぎて、量が必要な年代ではなくなった。

だから「美味しいお米を食べる日は仕事をしっかりとする日」と決めた。

一生であと、どのくらいお米を食べるんだろう。

農家さんのご苦労を思いながら、わたしが大金持ちだったら「青田買い」をさせてもらうんだけどなあ~(笑)

とか勝手に考えながら運転してた。

ここに、「青田買い」の意味も載せておこう。

青田買い」とは、稲が青いうちに、収穫量を見越してその田の米を買い取ること。   




夏の疲労を考えて行動計画する~持っている技はしいて言えば「寝る」技だけだけれど🎶【健康・疲労回復は寝るだけ】

【ブログ新規追加419回】

昨日、休日らしく外へ出た。山や渓谷や湖を訪れて、その気持ちいいことったら!毎週でも行きたい、もっと、色々とアウトドアがしたい!と、帰ってきてからは、身も心も完全に自然とのふれあいに持っていかれていた。

しかしだ、「あれ?それほど遠くには行って来なかったし、5時間程度のドライブと外遊びだけ。何にもしちゃあいないのに、疲れている」

こんな実感があった。

精神的には満足して、大好きな自然の中に身をおけたこと自体、とても気持ちのいいものだ。

美しい森や水、そういったものに出会える淡々とした時間を過ごすのがあんなにも爽快だったのに。

理屈で説明できないような疲れだったんだもの。

それでも色々考えてみたら、やっぱり、足の炎症に罹った数週間前からあまりたくさん歩いていなかったし、長距離運転もしていなかった。

足の筋力が落ちて疲れやすくなったとしかいえない。

体は正直っていうけれど、もうね。それって老化現象なのかな?

実際、翌日の今日も猛暑。仕事も半分に抑えて早々に帰ってきた。

そうだとしたら、夏の間は頭で考える行動=動きたい衝動を上手に抑えながら半分程度の日程や行動計画にしてみようと初めて考えている。

詰め込んだら、しっぺ返しがこわい・こわい(泣笑)

                ★

ここに以前のブログより「疲労をマネジメントする!」を載せておこう。

疲労をマネジメントする!」2015年 6月29日 Life Tour21st より

このところの疲れ、梅雨のせいかとも更年期かとも感じる。


今までとは違い体の疲れ方が激しい。

1日外回りのあと、速攻で家に帰ってできる限りの家事をしたら、バタンキューの毎日だ・・・。

「若い頃のように働こうとすると身体がついてこない」

「昨日の疲れが残ったまま出勤する日が続いている」

など、ある年齢以上になると疲労解消できず、悩んでいる人は多いんではないだろうか。

 疲労の回復方法は、個々人によって合うものが異なると言えるが、ただ1つだけ万人に共通する方法がある。

それは「休みを取る」ことだ。

体は極めてシンプルにできていて、働いた分だけ休ませれば回復するのである。どんなハードな疲労にも休養はとても有効だ。

私も10時間睡眠を生活の一部に定期的に取り入れている。

その日は早く眠るために仕事を調整し、軽い食事と入浴を済ませ、リラックスした状態で睡眠を楽しむようにしている。

もちろんネットなどとは無縁の状態にするのだ。

体を横たえて休む効用には、各々の神経と内臓の疲れを取れるということがあると言われている。

短時間しか休めない時でも目を閉じ眼と脳を休ませることで、神経の疲れにはてっとり早く効くようだ。

また身体を横にすると全身が心臓と同じ高さになり、血液が臓器のすみずみまで流れやすくなる。血液の改善で、体の各部位に滞った疲労物資を洗いながし内蔵への血液増加も測れる。

すごい睡眠効果である。

 身体疲労の管理方法のもうひとつは、パワー野菜(ニンニク、玉ねぎ)をしっかりと取ることだそう。

元気になる!体力がアップする!そして疲労回復する!となれば是非、日々の食事に大いに取り入れたいと思う。

けれど、私はニンニクが苦手。食べると胸焼けがきつく後に残ってしまうのでなかなか手が出ないところだ。

でも何とか取れるようにいろいろと調べてみた。

直接食べなくても、オイル漬けにし匂いを料理に取り込むことでも疲労回復には十分適応できるということだ。

ニンニクの匂いの素「アリシン」はニンニクパワーの素、イタリアンのペペロンチーノなら食べられるのでそれを頻繁に取ろうと思う。

玉ねぎもみじん切りにして玉ねぎドレッシングを作り、なんにでもかけてしっかりと食べる。

医師兼起業家のEisyu Hai氏が言うには、「ビジネスパーソンのコアバリューはなんだと思いますか?自分自身の身体と頭ではないでしょうか。一流の人は、自分のリソースを自分で管理して磨き、さらに高みを目指します。これこそ、仕事人のあるべき姿だと私は思います。

と雑誌の健康特集で述べられていた。

よし! 質の高い睡眠と野菜のパワーをつかって梅雨〜夏を元気に乗り越えると決めよう


これで10歳若くなれる~???かしら・・・

奥多摩から東京随一のラフティングメッカ青梅白丸まで視察する一日~ディ・キャンプ穴場を見つける【山・キャンプ/東京西多摩編】

【ブログ新規追加418回】

以前、上司(女性)から、「GWに〇〇さんちの方(三多摩地域でという意味)でラフティングやったのよ!」と、自慢げにいわれた場面があった。

都心に住む彼女は、奥多摩の大自然や多摩川源流のきれいさに心底驚いたと。

「あそこも東京でしょ!?」って。

実際に奥多摩方面でラフティングをやれる場所や溪谷がどんな感じになっているのか?わたし自身、それまでまったく興味もなくほとんど知らなかった。

で、月日が流れてようやっとラフティングの聖地へ。

早朝、奥多摩湖をスタートに→奥多摩駅(観光パンフもらい)→数々のキャンプ場の視察(駐車場高い!印象はイマイチかも)~ラフティングのメッカ青梅柚木(こちらは今回の◎)と、家から1~2時間で行ける景色の良い場所をぐるっと回ってきた。

丁度、ラフティングが催行されていて、川下りを見ることもできた。ラッキー🎶

1、峰ヶ谷(奥多摩湖の端っこ)

2、JR奥多摩駅(駅前には5台ほど適当な駐車スペースがある。トイレ休憩に最適。観光案内所もあり)

3、青梅市柚木町無料駐車場(待合所、キレイなトイレあり。10台ほど停められる)下の標識(軍畑)の横から河川敷に降りられる長い階段がある。

視察のお土産は、多摩川上流でのディ・キャンプが可能な場所が上流だけでなく下流と2ヵ所も見つけられた。

できるだけ、人が少なく、きれいなトイレがあって、火がおこせて、無料駐車場がある夢みたいな場所(笑)あるんだね。

視察した甲斐があった。

(奥多摩や秋川の渓谷はすべて秩父多摩甲斐国立公園内にある。そのため、渓谷へは簡単に降りられないし(入場料あり)、駐車場もほぼ有料ばかりだ。)

中州で、ディ・キャンプをしていた人がいたのを発見した。今日は絶好のディ・キャンプ日和だが、雨の後の増水やこの場所から21キロ上流のダム放水など、危険な場合もある。

常に、情報を集めておこう。ラフティング催行日にはディ・キャンプもできるとの情報もあった。

※たった今、TVの速報で、今日午後2時ごろ、奥多摩町の一部で土砂崩れが起こったそうだ。

詳しいことはわからないが、危うく、自然の驚異に触れてしまうところだった。

いいお天気でも油断してはいけないのよね(泣)

                 

奥多摩の源流から流れを擁する白丸湖。そこから下流を目指すラフティングやカヌー。

その河川敷に降りられる場所を青梅市柚木町に見つけた。よ~く調べてみると、青梅市柚木町ってラフティングのメッカと呼ばれている場所だった。

カヌーショップやラフティングツアーショップがいくつもあったし。ワゴン車にラフティング客を乗せて送迎する場面も見た。

ちょっとお店の表示を見てみると、ラフティングはだいたい一人8000円程度。

東京とは思えない水の美しさで知られる白丸あたり。流れも穏やかで初心者でもカヤック体験とかできるのだ。

                ★

今月は病後のリハビリを兼ねて山と渓谷の視察に訪れた。

やはり、足の筋力が落ちてしまったので長距離運転がまだ怖い。トレーニングして、以前のように長距離が普通になったら、まず、この水の美しい白丸でディ・キャンプから始めよう。

夫の釣り場にもなるし、わたしは写真の腕を磨くのが目的のディ・キャンプだ。

小さい頃のように、奥多摩源流の渓谷や湖・山のポテンシャルを遊びで体験するんだ。わくわくするね。

三多摩で冒険だってできるよ(笑)

体も気持ちもメンテナンスを終えてリボーンする週末【健康・リボーンとは】

【ブログ新規追加418回】

今朝、NHKの特集「東京リボーン」を観た。

朝食を用意しながら、昨日の仕事や普段やっている様々なことがらの進捗を考えながらぼ~っと、その番組を観ていた。

東京という巨大かつ精密な都市を司っている大部分は交通インフラだろう。今朝のリボーン(再生)はJRの線路を増大させるための取り組みだった。

それもこれもすべて東京オリンピックのためにずいぶんと前から行われてきた事業だ。

しかし、新型コロナウイルス感染対策、しかも東京に緊急事態宣言が発出した中で開催されるオリンピック。

新しい施設もスタジアムもほぼ無観客だ。世界の観客を運ぶための交通網も必要なくなった。

それでも東京オリンピックは来週には開催される。かつてない史上初の無観客オリンピックとなる。

観客はTVかネットで観戦する。

もし、この状況が分かっていたならば、大都会東京の都市再生はかなり後になったんだろうと考えた。

今だからオリンピックがあったからこそできた新しい都市への再生だ。合わせて古びた施設、例えばホテルなどもかなり新装されてきた。

無観客は残念だが、東京という大規模都市の機能をこれから先の時代に都民はじめ全国の人が難なく使える「安心安全」を手に入れたのだと感じた。

一切、無駄はなかったと。

翻って、ちっちゃな自分だけど、今、何も変わってはいないように見えるが、自分の体をしっかりとメンテナンスして、心のストレスを軽くしたこの7月は、とても気持ちのいい日が続いている。

6月、皮膚細菌感染症に罹ってから体の調子を目いっぱい崩したが、ちゃんと診療したら気持ちまでスッキリとした。

納得いく診療がなされたのが一番のスッキリポイントだった。例えば、皮膚の細菌感染が治まる期間の予想を一週間と出してもらって、本当にその通りにきれいに治れた。

要するに納得の証拠がリボーン(再生)に繋がったと言える。すべては原因→結果だから。

オリンピックも「終わりよければすべて良し」となれればいい。

ま、そんなわたしの体の調子ほど簡単じゃないだろうが。

さて、梅雨明けは何かと忙しいのでこのぐらいで終わろう(笑)

『竜とそばかすの姫』梅雨明けに観てきた~少しだけ感想を♪【暮らし・映画鑑賞】

【ブログ新規追加416回】

東京盆明けの16日。

仕事を終えて、『竜とそばかすの姫』初日を迎えたんでさっそく観てきた。

              ★

主人公「すず」は高知県に住む高校生。

幼い時、四万十川豪雨の水害で母親を亡くす。

それからのすずは、寂しさから、いつしか自分に自信が持てずに生きてきた。

自作の歌が歌いたいのに歌えない。 母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。

そんなすずが出会う「U」というバーチャルなネット世界。そこではすずの歌う歌が聞ける。それも世界中の何十億人というフォロワーに支えられて、気づけば、高知の田舎でひっそり暮らす女子高生が歌姫となっていた。

そんな、歌姫がある人物を救うことになる。

さて、あらすじをちょっとだけ。

               ★

『竜とそばかすの姫』

若者中心に世界中で爆発的に成長した「U」の世界。なんと、50億人がすれ違うバーチャル都市であり、何でも言い合う残酷な仮想空間だ。

主人公すずは、高知県に住む17歳の高校生。大人しく、目立たない存在だ。しかし「U」の世界では、ベルという名前で新しいもうひとりの自分が放つ歌声で世界を変えている。

歌うこと、曲を書くことが生きる糧であった。

歌姫となったベルの前に竜とよばれる、ネット世界でのアウトローが現われる。

アウトローゆえに 竜を「U」の世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが——。

現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。

そして、すずはリアルでも竜を探すことに成功する。

しかし、リアルの現場で起きていたことは、無残な家庭内虐待だった。

果たして、ただの高校生のすずに竜を助けられるのか?

ベルの姿ではないすずが、全力で歌いあげる美しい歌声が奇跡を起こす。

監督・脚本・原作 田 守

              ★

以前、仕事中に「おおかみこどもの雨と雪」を立ち読みしてから細田作品のファンだ。

その時も国立市のある書店で立ち読み。作品の中の主人公と主人公の妻となっておおかみの子どもを宿す女性が通っていたのが国立の某大学。

何だか、本当の話みたいな親近感が湧いてきたのを覚えている。

細田作品の一切オマージュを使わない完全オリジナルな作品作りには感服させられる。

また、家族や周りの人々との関係性を「切なさ」というキーワードで描き切っているところが好きなの。

で今回の「竜とそばかすの姫」も登場人物が女子高生。

女の子が、勇気を持って人を助けるとか、絶対にいい話に決まってる!と、この映画は公開前から、初日に観よう!って決めていたの。

それと、全編に流れるすず(ベル)の絞り出すような囁きに近い歌声には本当に癒された。

営業なんてイヤなことが多々あるのよ。そういった暗い部分を洗い流してくれる優しい歌声。

梅雨明けと病気全快した自分に、久々のご褒美を上げたようなものだ。

しっかり感染対策された映画館もいい。

大人だからこそ、たまのアニメもいいものじゃない?

わたし独自の「世界観」って?~人生で初めて考えてみた🎶【風景・独自の世界観】

【ブログ新規追加415回】

「独自の世界観って持ってる?」

改めて聞かれたら、まず「世界観」の意味を相手に問うだろう。

世界観・・・世界を全体として意味づける見方・考え方のことである。人生観より広い範囲を包含する。単なる知的な理解にとどまらず、より情意的な評価を含むものである。(Wikipediaより)

ちょっと、哲学よりじゃない?もう少しわかりやすいのを引用しよう。

~世界とはこういうものだ、その中で人はこう生きるものだという、世界・人生に対する見方。Oxford Languagesの定義から

いずれにしても、わかるようでわかりにくい言葉だ。

こういった言葉を頻繁に使う人は周りにはいないから大丈夫なのよ。

何が大丈夫かって?そりゃあ、知ったかぶりしないで済むでしょう?

でもね、知らないことは知らないと言えばたいがいは済むのだろうけど、そうよ、たまには議論したい風が吹く場合あるでしょ。

そういった時にあんまり簡単に「知らな~い」とか言っちゃうとそこで対話はおしまい。

それじゃあ、つまんないじゃん。

で、考えた。わたしの世界観って言葉にしてみるとなんだろう?

さしずめ、「わたしの好きな世界とは、無用な戦いを起こさない世界。その中で人が伸び伸びと生きられる。そういう世界がいい」と、こんな感じかな。

書いていて思ったことは、世界観ってその人の持つ背景なんじゃないか?って。単純に「ああ、優しい人」とか「クールな人」とかじゃないんだ。

「独自の背景に考え方がミックスされた」とでも言うとわかりやすいのかな。

もちろん、正義も大事だし、世界観そのものが人間の在り方を表す表現だから少々長ったらしい書き方でも全然OK。

一度、書いてみることをお勧めする。

人によっては「競争なくして世界は成り立たない!」という場合だってあるし、「まったく戦いは無意味で悪の巣窟」とか考える世界観の人だっているだろうしね。

自分独自の世界観をしっかりと持っていれば、たとえどこに行っても、病気になっても、ひとりになっても「孤独」にはならないかもしれない。

取り留めのない「世界観」を持つことの話を書き綴ってみた。

某ハイパーブロガーさんが「世界観っ持ってる?」って、You Tubeで話していたのを思い出して書いてみた。

その人の言い分では、「独自の世界観」「独自の付加価値」「狙っているキーワード」の3つが揃っているのが人生の理想だと話していたんだ。

でも、わたしなんて世界観でつまづいたから忘れちゃっていたよ。もう~(笑)

独自の世界観が確立されたら、いよいよ物語を書き出そう。

物語を支える柱は書き手固有の背景を持つ世界観だ。けっして、良くできたプロットとかじゃない。

醸し出されるもの。

さて、おなか空いた!煮込みハンバーグを作ろっと。

これがわたしの「無用な戦いをせずにしあわせになれる世界観」だ(笑)

コロナと共に~一年半を過ぎて一番やったことが読書だった話【暮らし・読書三昧】

【ブログ新規追加414回】

今朝、思い立って調べてみた。

緊急事態宣言の発出から解除まで。そこで驚いたのが2回目から現在4回目までが、すべて今年だったのよ!書き出して気づいた(驚)

2回目→2021年 1月8日~3月21日

3回目→2021年 4月25日~6月20日

4回目→2021年 7月12日~8月22日

東京に住む皆様!本当によく我慢された。4回目が8月22日に無事解除されたら、みんなで「お疲れ様!」と、言い合いたい。

大手を振って都外へ脱出したい。

話は変わって、自粛自粛と言われステイホームを続けたある日、前々から気になっていた仕事机のある部屋の照明の件。ちょっと暗いのだ。

どうも目に合わない。夜はまったく本が読めないありさまだった。

仕事机から明るいキッチンのテーブルに事務仕事場を移してみたら、急速に本を無理なく読める環境が手に入った。

それまで、仕事机ではまさに仕事しかできず、どうしてだか目が読書する状態にならなかった。

そこで、数年前みたいにキッチンテーブルで仕事も読書もこなすようになったら、あ~ら不思議。目がどんどん読書に惹きつけられていったのだ。

これには驚き!もう、するすると以前のように読めるのだもの。

嬉しくって、最近では夜更かしするようになっちゃった(笑)PCを閉じて、元々スマホは見ないしで、本漬けになれるしあわせ。

今日は、某ハウスメーカーから取り寄せたおしゃれなキャンプ雑誌2冊を食後のデザートと一緒にスタンバイ。雑誌を取り寄せてくれた夫よ、ありがとう。

で、「読書の時間」を改めて手にいれた話を。

                ★

この一年半の間、仕事も制限され、外出も制限されて、簡単には外でご飯を食べなくなった。制限どころか、会食はまったくしていない。

こうなってくると、色々な所での時間配分が変わったと感じる。

わたしの生活で、一番影響を受けたのが、外での営業時間の削減だ。

仕事先の訪問不可が全体の2割ほど出てきてしまった。冒頭に書いた「東京の緊急事態宣言」の発出期間を見てもらえれば一目瞭然。

ほぼ、毎月が「緊急事態宣言」だった。要するに営業できる先が減ってしまったことで、元に戻れるのが「緊急事態宣言解除」が基本なのだが、こうも繰り返されると、わたしなどは、怒りで、4回目・・・の会見をする菅さんを見て、正直、吐き気がしたぐらい(泣笑)

そして、この一年半の間で一番やったことって、家の掃除でも、睡眠でもなく、「読書」だったと思うの。おおげさ?

わたしは、ネットでゲームもしないし、ネットサーフィンもあまりしない。要するに朝起きたら一番にすることは「白湯」を沸かして飲むことで、胃の一番にPCを立ち上げたり、スマホを見たりはしない。

TVでもドラマは観ないし、You Tubeも気に入っている番組だけを観る。あとは、ネット新聞や雑誌を閲覧してデジタルは終わっちゃうんだよね。

それ以外で空いている時間は長編小説とかバンバン読んでいる。そしてそれが一番心も頭も充実して良い・・・という結論だ。

それと、読書中心の生活を手に入れると、さらにどうやったら読書が楽しくできるか?とかを追及することとなって、この一ヵ月の病気のせいでもあるけど、飲酒量がめっちゃ減った。

だって、よっぱらったら、本なんて読めないじゃない。

と、こんな具合に快適読書の時間を手に入れたの。しかし、難点もある。

やはり、紙のハードカバーは重い。紙だけでなく、ipadで電子書籍を読むのも可能だが以外な重さ(8インチ)とかだと重くてねえ。

7インチにすればさらに読みやすくなるんだろうなな・・・と、仕事先のヤマダ電機でタブレットを物色してきた。

ちょっと、歳を取るとお鍋も布団も軽いのがいいんだよね。そして本も。

タブレットの8インチが7インチになるだけでは、数十グラムしか変わらない。でも確実に軽くなったという事実が大事(笑)

そして、わたしは本をいっぱい読むことで認知されているブロガーだけど、読み方に関しても小さなこだわりがある。

新刊は紙の本で読み、旧本はkindle電子版で読むのが気に入っている。

そう、いくら読んでも月額980円のアレよ。

今まで、何度もAmazonアソシエイトで広告を入れてきたkindleアンリミテッド(月額980円で読み放題)だ。

今はアンリミテッド利用していないので、最近は広告も遠慮させてもらっている。

読み放題って、いくらでも読めそうだけど、1ヵ月間とか期間が決まっていると、元を取ろうとし過ぎて、内容の薄~い読書になりかねないのが残念で今、またやろうか?どうしようか?迷う。

で、こんな電子書籍を見つけたので載せておこう。

やっても、やらなくても機会損失かもしれない。

正真正銘のケチには向かないサービスかしら。

せっかく手に入れた「読書の時間」

あなたなら、どんな読書にする?

今日 東京は盆の入り~風情を感じる郷土の行事【暮らし・新盆】

【ブログ新規追加413回】

東京のお盆は7月。子どもの頃から梅雨明け直前が盆だった。迎え火も雨で軒下、送り火も道端で。

なぜ、東京だけが7月。それは明治時代に改暦があったことからだそうだ。

東京はいち早く、改暦の通り、盆が繰り上がったが他県では農家が断然多いことから、農作物の育成を基準にして8月はしばし休みが取れるように生活自体が整っていた。

なにも改暦に合わせて一ヵ月も早める必要などなかったのだ。で、東京からの帰省は盆時期にという、風習が生まれた。

資料先→https://urbanlife.tokyo/post/629/アーバン・ライフ・メトロより

で、今日13日は東京盆の入り。昨日のワクチン接種でちょっと怠さのあるなか仕事に出た。

早朝、近所のお寺さんの駐車場が満員御礼!

墓参者の方々だ。

そうか。新盆。そこで気づく(笑)

東京の夏の入口の大事な行事だもの。

ただの墓参じゃないのよね。だからみんな朝も早よから続々と墓参するのだ。

わたしもやっと体の具合も回復したし、両親の墓参に行かなくちゃっと、明日墓参するための買い物をしてきた。

生前の母は入り盆には軒下で火を焚き、提灯を灯していたっけ。提灯は道案内の役目。

そして送り火は少し道沿いにちょっとだけ枯れ木に火を灯していた。枯れ木は名残り惜しむ役目。

それぞれの役目がある。忘れたくない風習なのだ。

こうしたつかの間、故人を悼みながら火を灯すのがなんともいい感じ。

いつも、盆の入りには早めに帰って、茄子や獅子唐の天ぷらを揚げてビールを開けて、縁側でくつろいでいた。

一昨日、土曜にいっぱい買った獅子唐で天ぷらを揚げた。

息子が「うますぎる」と言いながら青辛い獅子唐の天ぷらにビールで舌つづみを打っていた。

夏の風物詩は色々あるが、わが家では夏の入口は「東京盆」なのだ。


夏越の祓(なごしのはらえ)
とはまた違った意味にあたるが。

生姜味噌や野菜の天ぷらが「夏越え」の食べ物だ。あとはざるいっぱいの枝豆と冷えたビールを用意する。

これだけでしあわせになれる。

8月は帰省して郷土の夏ご飯(広島の穴子の蒸し寿司やお好み焼き)を食べるのが行事となっていた。

何だか食べ物=盆になっちゃった。

さて、残りの獅子唐揚げよう(笑)

          

ワクチン2回目難民悲喜こもごも~たまには愚痴モードで【健康・取れないワクチン接種】

【ブログ新規追加412回】

6月25日の朝、一発で取れた一回目の新型コロナワクチン接種予約。

今朝、無事に接種が終わった。

接種前の軽い問診で「じゃあ、最後に。妊娠してないですよね?」と聞かれ、

思わず吹き出してしまった。嬉しいような?おかしいような。

一気に緊張していた体がほぐれた。

事前情報で筋肉注射の痛さをTVでは盛んに押し出していたから。きっと、顔が戦々恐々してたのかもね。

打ち手の気の利いたトークで、あっという間に痛みなく終わっちゃった(笑)

                ☆彡

しかし、TVの報道で最近よく耳にする「ワクチン2回目難民」の話。

朝、ヤバイと思って市のワクチン予約サイトにアクセスするも「現在お受けつけできません」と悲しいメッセ―ジが。

もうね。1回目打つ前から、腰砕けだったよ。で、わたしも見事に2回目難民認定だわ(泣)

ワクチン不足のTV情報が後押ししているのが一目瞭然。

その後、同年代の友だちに状況を聞きながら市の公式HPを開いてみると、7月11日時点で、アクセスオーバーによるサーバーダウン中だと報告されていた。

しかし、良く読むと「8月分は十分な数量の確保ができている。安心して数日かけて予約するように」との旨が。

4月19日から、全国に先駆けて始まった我が街の新型コロナウイルスワクチン接種。

2回目のここが決まらないと、8月の予定=夏休みが決めきれない。

ま、東京は緊急事態宣言中で県マタギはできないし、もちろん無理をして遠方に出かけようなどとは一切考えてはいない。

これまで3度の宣言には忠実に向き合ってきたし、それがムダだったとは思わない。

実際に自粛の恩敬は「感染なし」という形でもらっているわけだし。

予定通り宣言解除されたら、8月最終週にささやかな夏休みが取りたいな・・・と、計画し直し中。

さあ、ワクチン予約、どうなるか?

明日もダメなら、明後日もだもの。

もう肚を決めて立ち向かうよ。

楽しい夏休みのためだから(笑)


といいつつ、出かけて帰ってきて、5時過ぎ、サーバが回復したのか、5時過ぎて離脱した人が多かったのか、あっさり取れちゃった。

さて、明日は夏休みの予定を確定しよっと(笑)